JP6592952B2 - 情報処理装置、歩幅算出方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、歩幅算出方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6592952B2
JP6592952B2 JP2015095584A JP2015095584A JP6592952B2 JP 6592952 B2 JP6592952 B2 JP 6592952B2 JP 2015095584 A JP2015095584 A JP 2015095584A JP 2015095584 A JP2015095584 A JP 2015095584A JP 6592952 B2 JP6592952 B2 JP 6592952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
stride
acquisition
information
acquiring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015095584A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016211954A (ja
Inventor
直知 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2015095584A priority Critical patent/JP6592952B2/ja
Publication of JP2016211954A publication Critical patent/JP2016211954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6592952B2 publication Critical patent/JP6592952B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置、歩幅算出方法及びプログラムに関する。
従来より、自律航法による測位を行う測位技術が知られている。特許文献1に記載の技術では、自律航法に用いる移動量を歩数と歩幅とで算出する。
特開平11−230772号公報
しかしながら、特許文献1に記載される技術では、歩幅を都度取得せず、例えば、一般的な人の歩幅や過去の歩幅等を定数として用いるが、対象者の歩幅とは異なっていたり、不正確であったりすると、算出される移動量が実際と乖離することになり、結果として自律航法での測位の精度が低くなってしまうという問題がある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、自律航法の測位等に用いる正確な歩幅を取得することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理装置は、
一定の移動が可能となるエリアの条件に合致した歩幅取得エリアの位置情報を取得する第1の取得手段と、
前記歩幅取得エリアでの移動における歩数を取得する第2の取得手段と、
リンクとノードを含む地図情報を取得する第3の取得手段と、
前記第3の取得手段によって取得された前記地図情報から、一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアを探索する探索手段と、
前記探索手段によって、前記一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアが探索された場合に、当該エリアを前記歩幅取得エリアとして特定する特定手段と、
前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報に基づいた前記歩幅取得エリアにおける移動距離と、前記第2の取得手段によって取得された前記歩数から、歩幅を算出する算出手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、自律航法の測位等に用いる正確な歩幅を取得することができる。
本発明の一実施形態に係る歩幅学習システムの構成を示すシステム構成図である。 歩幅学習エリアの設定を説明するための模式図である。 本発明の一実施形態に係る歩幅学習システムの情報処理装置及び携帯端末のハードウェアの構成を示すブロック図である。 図3の情報処理装置及び携帯端末の機能的構成のうち、ルート設定処理、ロギング処理及びデータ保存処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 図4の機能的構成を有する図3の情報処理装置が実行するルート設定処理の流れを説明するフローチャートである。 図4の機能的構成を有する図3の携帯端末が実行するロギング処理の流れを説明するフローチャートである。 図4の機能的構成を有する図3の情報処理装置が実行するデータ保存処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る歩幅学習システムの構成を示すシステム構成図である。
本実施形態の歩幅学習システムSは、図1に示すように、情報処理装置1と、携帯端末2と、を備える。
情報処理装置1は、ユーザが歩く予定のルートの設定や設定したルートにおけるログの取得位置(本実施形態においては、所定範囲のエリア)を探索し、取得したログの保存や算出された歩幅を機械学習して保存する。
携帯端末2は、GPS(Global Positioning System)による測位や加速度の計測を可能に構成され、所持したユーザのログ取得位置での歩行時の位置情報、加速度情報等のログを取得し、取得したログから自律航法の測位等に用いる歩幅を算出する。
本実施形態の歩幅学習システムSにおいては、自律航法等に用いる歩幅を、歩いて移動した際のログ情報として取得した情報から算出し、さらにログ情報を取得した際には再度歩幅を算出して機械学習により蓄積することができる機能を有する。
このような歩幅学習システムSにおいては、歩幅を算出するために用いる情報を、一定の歩行で移動した際に適切な歩幅となるエリア(以下、「歩幅学習エリア」という。)から取得する。
歩幅学習エリアは、適切な歩幅となる条件(以下、「歩幅学習エリア設定条件」という。)を満たしたエリアであり、例えば、リンクとノードを含む地図情報においてリンクの方向の分散が少ないエリアであり、坂道や階段等の一定の傾向があるエリアであり、一定以上の距離があるエリアであり、路面が舗装されているエリアである等の条件を満たしたエリアである。
ここで、歩幅学習エリアの設定について説明する。
図2は、歩幅学習エリアの設定を説明するための模式図である。
歩幅学習エリアは、情報処理装置1において、図2の例に示すように、リンクLとノードNからなる地図情報において、ユーザが所定のエリアA1において開始ノード(START)と終了ノード(GOAL)を指定してルートR1を設定した場合に、当該設定したルートR1において、歩幅学習エリア設定条件を満たすエリアを探索して、歩幅学習エリアA2を特定する。
本実施形態においては、(1)リンクの方向の分散が少ないエリア、(2)傾斜度(平坦を含む)が一定のエリア、(3)一定以上の距離があるエリア、(4)信号がなく立ち止まらないエリア、(5)路面が舗装されているエリアの各歩幅学習エリア設定条件を全て満たすエリアを歩幅学習エリアとしている。
そして、その後、ユーザが携帯端末2を所持して該当する歩幅学習エリアを歩行することで、位置情報と加速度情報を含むロギング情報が取得され、取得したロギング情報から移動距離・歩数が割り出されて歩幅(移動距離/歩数)が算出される。
算出された歩幅情報は、情報処理装置1や携帯端末2に保存され、携帯端末2での自律航法での測位等に利用される。
このような歩幅学習エリアから歩幅を算出するために用いる情報を取得することで、個人の標準的な歩幅や特定の場所を移動している場合の歩幅を算出することができる。これにより、自律航法で歩幅を用いる場合には、移動する道路状況に対応して適切な歩幅を利用することができる。
また、本実施形態の歩幅学習システムSにおいて、歩幅は、歩幅学習エリアを移動した際の移動距離を歩数で割ることで算出する(移動距離/歩数)。
移動距離は、歩幅学習エリア内のGPSからの位置情報のうち、開始の位置情報と終了の位置情報から割り出す。
また、歩数は、歩幅学習エリア内の開始と終了に対応する区間の加速度変化から割り出す。
また、本実施形態の歩幅学習システムSにおいては、ユーザによって予め設定されたルートにおいて、歩幅学習エリアを特定し、特定した歩幅学習エリアの位置情報及び対応する加速度情報から移動距離や歩数を割り出して、歩数を算出する。
なお、本実施形態の歩幅学習システムSにおいては、ルートの設定と、歩幅学習エリアの特定を情報処理装置1で行って、歩幅を算出するために用いる情報の取得と歩幅の算出をユーザに装着した携帯端末2で行う。そして、ユーザが歩幅学習エリアを移動する度に歩幅を算出して、歩幅を更新して、学習させてユーザの歩幅の情報を管理する。
図3は、本発明の一実施形態に係る歩幅学習システムSの情報処理装置1及び携帯端末2のハードウェアの構成を示すブロック図である。
まず、携帯端末2について説明し、次いで、情報処理装置1について説明する。
携帯端末2は、例えば、スマートフォンとして構成される。
携帯端末2は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、センサ部16と、GPS部17と、入力部18と、出力部19と、記憶部20と、通信部21と、ドライブ22と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部20からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、センサ部16、GPS部17、入力部18、出力部19、記憶部20、通信部21及びドライブ22が接続されている。
センサ部16は、物理量を計測する3軸加速度センサで構成され、装着者の歩数を計測可能に鉛直方向及び水平方向の加速度を計測する。
GPS部17は、アンテナを含み複数のGPS衛星から送信されるGPS信号を受信して、携帯端末2の位置情報を取得する。
入力部18は、各種釦等で構成され、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。
出力部19は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部20は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部21は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ22には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ22によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部20にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部20に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部20と同様に記憶することができる。
情報処理装置1は、例えば、パーソナルコンピュータとして構成される。
なお、ハードウェアの構成については、携帯端末2とCPU11乃至入出力インターフェース15、入力部18乃至リムーバブルメディア31の点で同様であるため説明を省略する。以下、情報処理装置1と携帯端末2におけるハードウェアを説明として用いる場合には、情報処理装置1には、符号の末尾に「−1」を付すものとし、携帯端末2には符号の末尾に「−2」を付すものとする。即ち、情報処理装置1は、CPU11−1乃至リムーバブルメディア31−1と表記するものとし、携帯端末2は、CPU11−2乃至リムーバブルメディア31−2と表記するものとする。
図4は、このような情報処理装置1及び携帯端末2の機能的構成のうち、ルート設定処理、ロギング処理及びデータ保存処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
ルート設定処理とは、情報処理装置1で実行される処理であり、ユーザによって地図情報上にルートを設定し、設定したルートにおける歩幅学習エリアを特定して登録する一連の処理をいう。
ロギング処理とは、携帯端末2で実行される処理であり、歩幅学習エリアにおける位置情報及び当該エリアの加速度を取得すると共に、取得したから位置情報及び加速度から移動距離と歩数を割り出して歩幅を算出する一連の処理をいう。
データ保存処理とは、情報処理装置1で実行される処理であり、携帯端末2から取得した歩幅の情報を学習するように保存する一連の処理をいう。
ルート設定処理を実行する場合には、図4に示すように、CPU11−1において、ルート設定処理部51と、エリア設定処理部52と、通信制御部53と、が機能する。
また、記憶部20−1の一領域には、地図情報記憶部71が設定される。
地図情報記憶部71には、リンクとノードからなるデジタル地図の情報や地図に対応した信号や路面等の地図に付帯する情報等の地図に関する情報(以下、「地図情報」という。)のデータが記憶される。
ルート設定処理部51は、ユーザによって入力部18−1を介して、地図情報記憶部71に記憶される地図情報に対して、ルートの設定を行う。
エリア設定処理部52は、ユーザによって設定されたルートのうち、歩幅学習エリア設定条件を満たすエリアを探索して、当該探索されたエリアを歩幅学習エリアとして登録する。
本実施形態において歩幅学習エリアは、設定されたルートのうち、以下の5つの歩幅学習エリア設定条件を全て満たすエリアである。
1:リンクの方向の分散が少ないエリア
2:傾斜度(平坦を含む)が一定のエリア
なお、傾斜度が一定のエリアとは、傾斜の度合いが一定となるエリアであり、傾斜の度合いのない平坦なエリアも含む。
3:一定以上の距離があるエリア
4:信号がなく立ち止まらないエリア
5:路面が舗装されているエリア
なお、本実施形態においては、5つの歩幅学習エリア設定条件を満たすエリアを歩幅学習エリアとするが、一定の歩幅の傾向が取得できるエリアであればよく、さらに多くの条件を加えたり変更したり、また、少なくとも1つの条件を含むように構成してもよい。
通信制御部53は、ルートや歩幅学習エリアが登録された地図情報(以下、「ルート情報」という。)等の各種情報を、携帯端末2に送信するように通信部21−1を制御する。
ロギング処理を実行する場合には、CPU11−2において、駆動制御部91と、エリア判定部92と、歩幅算出処理部93と、情報取得部94と、通信制御部95と、が機能する。
また、記憶部20−2の一領域には、ルート情報記憶部111が設定される。
ルート情報記憶部111には、情報処理装置1から取得したルートと歩幅学習エリアを含むルート情報が記憶される。
駆動制御部91は、GPS部17−2の駆動を制御する。具体的には、駆動制御部91は、歩幅学習エリアに携帯端末2が近づいた場合には逐次駆動を行い、携帯端末2が歩幅学習エリアから出た場合や近づいていない場合には電力消費等を考慮して間欠駆動を行うようにGPS部17−2の駆動を制御する。
エリア判定部92は、歩幅学習エリアに携帯端末2が近づいたか、歩幅学習エリアから携帯端末2が出たか否かを判定する。エリア判定部92は、GPS部17−2から取得した位置情報とルート情報を照合して、携帯端末2の位置を特定して、判定を行う。
歩幅算出処理部93は、歩幅の算出に係る処理を行う。具体的には、歩幅算出処理部93は、歩幅学習エリア内において取得されたセンサ部16−1からの加速度に基づいて、歩幅学習エリア内の歩数を計測する。また、歩幅算出処理部93は、GPS部17−2から取得した歩幅学習エリアにおける位置情報から割り出された移動距離と、計測した歩幅学習エリアの歩数から歩幅を算出する(移動距離/歩数)。
情報取得部94は、学習距離、傾斜等の情報を付随情報として取得する。
通信制御部95は、学習距離、傾斜、歩幅等を含むロギング情報を、情報処理装置1に送信するように通信部21−2を制御する。
データ保存処理を実行する場合には、CPU11−1において、データ保存処理部54が機能する。
また、記憶部20の一領域には、学習データ記憶部72が設定される。
学習データ記憶部72には、各種の機械学習に用いるデータ(以下、「学習データ」という。)が記憶される。
データ保存処理部54は、各種データを保存する処理を行う。具体的には、データ保存処理部54は、携帯端末2から取得したロギング情報に基づいて、軌跡、歩幅、その他の学習データを学習データ記憶部72に保存する。また、データ保存処理部54は、個人情報に紐付けて各種データを外部のサーバに保存させる。
図5は、図4の機能的構成を有する図3の情報処理装置1が実行するルート設定処理の流れを説明するフローチャートである。
ルート設定処理は、ユーザによる入力部18−1へのルート設定処理開始の操作により開始される。
ステップS11において、ルート設定処理部51は、MAP上にルートを設定する。
ステップS12において、エリア設定処理部52は、ルートで歩幅学習エリアを探索する。
ステップS13において、エリア設定処理部52は、歩幅学習エリアがあるか否かを判定する。
歩幅学習エリアがあった場合には、ステップS13においてYESと判定されて、処理はステップS14に進む。
これに対して、歩幅学習エリアがない場合には、ステップS13においてNOと判定されて、処理はステップS15に進む。
ステップS14において、エリア設定処理部52は、歩幅学習エリアを登録する。
ステップS15において、通信制御部53は、ルート情報を携帯端末2に送信するように通信部21−1を制御する。その結果、携帯端末2では、ルート情報を取得することになる。
その後、ルート設定処理は終了する。
図6は、図4の機能的構成を有する図3の携帯端末2が実行するロギング処理の流れを説明するフローチャートである。
ロギング処理は、ユーザによる入力部18−2へのロギング処理開始の操作により開始される。
ステップS31において、駆動制御部91は、歩幅学習エリアに近づいていないため、電力消費等を考慮して間欠駆動するようにGPS部17−2を制御する。
ステップS32において、エリア判定部92は、GPS部17−2から取得した位置情報をルート情報に照合して、歩幅学習エリアに近づいたか否かを判定する。
歩幅学習エリアに近づいた場合には、ステップS32においてYESと判定されて、処理はステップS33に進む。
これに対して、歩幅学習エリアに近づいてない場合には、ステップS32においてNOと判定されて、処理はステップS31に戻る。
ステップS33において、駆動制御部91は、歩幅学習エリアに近づいているため逐次駆動するようにGPS部17−2を制御する。
ステップS34において、歩幅算出処理部93は、センサ部16−2から取得した加速度から歩数計測する。
ステップS35において、エリア判定部92は、GPS部17−2から取得した位置情報をルート情報に照合して、歩幅学習エリアを出たか否かを判定する。
歩幅学習エリアを出た場合には、ステップS35においてYESと判定されて、処理はステップS36に進む。
これに対して、歩幅学習エリアを出ない場合には、ステップS35においてNOと判定されて、処理はステップS33に戻る。
ステップS36において、歩幅算出処理部93は、GPS部17−2から取得した歩幅学習エリアにおける位置情報から割り出された移動距離と、計測した歩幅学習エリアの歩数から歩幅を算出する(移動距離/歩数)。
ステップS37において、情報取得部94は、例えば、学習距離、傾斜、路面状態等の学習エリアの情報等の付随情報を取得する。
ステップS38において、通信制御部95は、歩幅や付随情報等の各種情報を情報処理装置1に送信するように通信部21−2を制御する。
その後、ロギング処理は終了する。
図7は、図4の機能的構成を有する図3の情報処理装置1が実行するデータ保存処理の流れを説明するフローチャートである。
データ保存処理は、ユーザによる入力部18−1へのデータ保存処理開始の操作により開始される。
ステップS51において、データ保存処理部54は、ロギング情報の学習距離を軌跡として学習データ記憶部72に保存させる。
ステップS52において、データ保存処理部54は、ロギング情報の歩幅を学習歩幅として学習データ記憶部72に保存させる。
ステップS53において、データ保存処理部54は、ロギング情報の付随情報その他の学習データを学習データ記憶部72に保存させる。
ステップS54において、データ保存処理部54は、個人情報に紐付けて各種データを通信部21−1を介して、外部のサーバに送信し、保存させる。
その後、データ保存処理は終了する。
GPSが使えない状態では正確な移動量を算出することが難しいため、以下のような手法で、移動量算出に用いる歩幅を取得する。
使用者がルートを作成した段階で、歩幅学習に適したエリアを検索する。ルート中の一部にリンクの方向の分散が少なく、一定以上の距離があり、傾斜度(平坦も含む)が一定などの条件が整った部分を検索する。さらに地図情報として信号がない、路面が舗装されているなどの情報を利用してもよい。そのようなエリアが見つかった場合に歩幅学習エリアとしてルート情報に加えロギング用のデバイスに登録する。
この情報を持ったデバイスをもってルート上を移動する場合、電池の消耗を抑えるためにGPSを間欠的に使用する。そして、歩幅学習エリアが近づいてきた場合にGPSを逐次的動作に切り替え正確な位置を把握する。使用者が歩幅学習エリアを移動している状態では歩数を計測し、歩幅学習エリアを通り抜けた際に歩幅学習エリアの距離と歩数から歩幅を計算する。そのときに同時に歩幅学習エリアの情報も保存する。なお、歩幅学習エリアの情報とは、例えば学習距離、傾斜、路面状態などである。
次にロギング情報をデバイスから情報を取り込む場合に歩幅情報と学習エリア情報をまとめて取り込む。
これらの情報を使用者の個人情報と紐付けてサーバにアップロードしてもよい。また、過去の学習データと統合してもよい。
以上のことを繰り返し行うことでより正確な歩幅を取得することができる。
したがって、そのために予め学習しやすい場所をルート上から決定し、歩幅学習エリアという情報としてもつことで、各個人の歩幅を正確に学習することができる。そして、正確な歩幅の情報を持っていれば、GPSが使えない状態であっても加速度センサ等の各種センサの値を用いて歩数を検出し、歩幅×歩数で算出される自分の移動量を正確に決定することができる。
以上のように構成される携帯端末2は、歩幅算出処理部93を備える。
歩幅算出処理部93は、一定の移動が可能となるエリアの条件である歩幅学習エリア設定条件に合致した歩幅取得エリアである歩幅学習エリアの位置情報を取得する。
また、歩幅算出処理部93は、歩幅取得エリアである歩幅学習エリアでの移動における歩数を取得する。
また、歩幅算出処理部93は、取得された位置情報に基づいた歩幅取得エリアである歩幅学習エリアにおける移動距離と、歩幅算出処理部93によって取得された歩数から、歩幅を算出する。
したがって、携帯端末2では、正確な歩幅を取得することができる。
また、以上のように構成される情報処理装置1は、エリア設定処理部52を備える。
エリア設定処理部52は、リンクとノードを含む地図情報を取得する。
また、エリア設定処理部52は、取得手段によって取得された地図情報から、一定の移動が可能となるエリアの条件である歩幅学習エリア設定条件と合致するエリアを探索する。
また、エリア設定処理部52は、一定の移動が可能となるエリアの条件である歩幅学習エリア設定条件と合致するエリアが探索された場合に、当該エリアを適切な歩幅が取得可能な歩幅取得エリアである歩幅学習エリアとして特定する。
したがって、情報処理装置1では、正確な歩幅を取得することができるエリアを特定することができる。
また、情報処理装置1は、移動経路を設定するルート設定処理部51を更に備える。
エリア設定処理部52は、ルート設定処理部51によって設定された経路から、エリアの条件である歩幅学習エリア設定条件と合致するエリアを探索する。
したがって、ユーザの指定した移動経路から歩幅学習エリア設定条件と合致するエリアを探索するために、利用頻度が高いエリアで歩幅を取得することができる。
歩幅算出処理部93及び歩幅算出処理部93は、歩幅取得エリアである歩幅学習エリアに差しかかったときに位置情報及び歩数をリアルタイムに取得するか、又は、取得した位置情報及び歩数のうち該当する位置情報及び歩数を取得する。
したがって、携帯端末2では、リアルタイムに歩幅を取得して、ナビゲーション等の自律航法に利用したり、事後的に歩幅の正確性を高めるための機械学習に供したりすることができる。
歩幅算出処理部93によって算出された歩幅を用いて自律航法における位置の測位に用いる。
したがって、自律航法における測位の信頼性を高めることができる。
一定の移動が可能となるエリアの条件である歩幅学習エリア設定条件である歩幅学習エリア設定条件は、少なくとも、リンクの方向の分散が少ないエリア、傾斜度(平坦を含む)が一定のエリア、一定以上の距離があるエリア、信号がなく立ち止まらないエリア、路面が舗装されているエリアの少なくとも1つを含むエリアである。
したがって、歩幅学習システムSにおいては、正確な歩幅を取得することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。また、情報処理装置1及び携帯端末2の各機能部は、単一の装置に全て備えることや、複数の装置に分散して備えることができる。複数の装置に分散して備える場合、各機能部をいずれの装置に備えるかは、適宜決定することができる。
上述の実施形態では、事後的に歩幅学習エリアの位置情報及び加速度情報を取得して、歩幅を算出するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、傾向のある歩幅を取得するように構成してもよく、例えば、ルートのはじめ近くと終わり近くに学習可能エリアがあれば学習エリアを設定し個人の疲労度に応じた歩幅を学習するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、歩行を例に説明したが、一定の移動による歩幅を取得できればよく、例えば、走行であってもよい。
また、上述の実施形態では、本発明が適用される情報処理装置1は、パーソナルコンピュータとし、携帯端末2は、スマートフォンを例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、ルート設定処理機能、ロギング処理機能及びデータ保存処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、デジタルカメラ、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図4の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理装置1又は携帯端末2に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図4の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図3のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray(登録商標) Disc(ブルーレイディスク)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図3のROM12や、図3の記憶部20に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
一定の移動が可能となるエリアの条件に合致した歩幅取得エリアの位置情報を取得する第1の取得手段と、
前記歩幅取得エリアでの移動における歩数を取得する第2の取得手段と、
前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報に基づいた前記歩幅取得エリアにおける移動距離と、前記第2の取得手段によって取得された前記歩数から、歩幅を算出する算出手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
[付記2]
リンクとノードを含む地図情報を取得する第3の取得手段と、
前記第3の取得手段によって取得された前記地図情報から、一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアを探索する探索手段と、
前記探索手段によって、前記一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアが探索された場合に、当該エリアを前記歩幅取得エリアとして特定する特定手段と、
を備えることを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
[付記3]
移動経路を設定する経路設定手段を更に備え、
前記探索手段は、前記経路設定手段によって設定された経路から、前記エリアの条件と合致するエリアを探索することを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
[付記4]
前記第1の取得手段及び前記第2の取得手段は、前記歩幅取得エリアに差しかかったときに前記位置情報及び歩数をリアルタイムに取得するか、又は、取得した位置情報及び歩数のうち該当する位置情報及び歩数を取得する、
ことを特徴とする付記1乃至3の何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記5]
前記算出手段によって算出された前記歩幅を用いて自律航法における位置の測位を行う測位手段を備える、
ことを特徴とする付記1乃至4の何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記6]
前記一定の移動が可能となるエリアの条件は、少なくとも、リンクの方向の分散が少ないエリア、傾斜度が一定のエリア、信号がなく立ち止まらないエリア、路面が舗装されているエリアの少なくとも1つを含むエリアである、
ことを特徴とする付記1乃至5の何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記7]
一定の移動が可能となるエリアの条件に合致した歩幅取得エリアの位置情報を取得する第1の取得ステップと、
前記歩幅取得エリアでの移動における歩数を取得する第2の取得ステップと、
前記第1の取得ステップによって取得された前記位置情報に基づいた前記歩幅取得エリアにおける移動距離と、前記第2の取得ステップによって取得された前記歩数から、歩幅を算出する算出ステップと、
を含むことを特徴とする歩幅算出方法。
[付記8]
コンピュータを、
一定の移動が可能となるエリアの条件に合致した歩幅取得エリアの位置情報を取得する第1の取得手段、
前記歩幅取得エリアでの移動における歩数を取得する第2の取得手段、
前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報に基づいた前記歩幅取得エリアにおける移動距離と、前記第2の取得手段によって取得された前記歩数から、歩幅を算出する算出手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1・・・情報処理装置,2・・・携帯端末,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・センサ部,17・・・GPS部,18・・・入力部,19・・・出力部,20・・・記憶部,21・・・通信部,22・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,51・・・ルート設定処理部,52・・・エリア設定処理部,53・・・通信制御部,54・・・データ保存処理部,71・・・地図情報記憶部,72・・・学習データ記憶部,91・・・駆動制御部,92・・・エリア判定部,93・・・歩幅算出処理部,94・・・情報取得部,95・・・通信制御部,111・・・ルート情報記憶部

Claims (7)

  1. 一定の移動が可能となるエリアの条件に合致した歩幅取得エリアの位置情報を取得する第1の取得手段と、
    前記歩幅取得エリアでの移動における歩数を取得する第2の取得手段と、
    リンクとノードを含む地図情報を取得する第3の取得手段と、
    前記第3の取得手段によって取得された前記地図情報から、一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアを探索する探索手段と、
    前記探索手段によって、前記一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアが探索された場合に、当該エリアを前記歩幅取得エリアとして特定する特定手段と、
    前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報に基づいた前記歩幅取得エリアにおける移動距離と、前記第2の取得手段によって取得された前記歩数から、歩幅を算出する算出手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 移動経路を設定する経路設定手段を更に備え、
    前記探索手段は、前記経路設定手段によって設定された経路から、前記エリアの条件と合致するエリアを探索することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の取得手段及び前記第2の取得手段は、前記歩幅取得エリアに差しかかったときに前記位置情報及び歩数をリアルタイムに取得するか、又は、取得した位置情報及び歩数のうち該当する位置情報及び歩数を取得する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記算出手段によって算出された前記歩幅を用いて自律航法における位置の測位を行う測位手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記一定の移動が可能となるエリアの条件は、少なくとも、リンクの方向の分散が少ないエリア、傾斜度が一定のエリア、信号がなく立ち止まらないエリア、路面が舗装されているエリアの少なくとも1つを含むエリアである、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 一定の移動が可能となるエリアの条件に合致した歩幅取得エリアの位置情報を取得する第1の取得ステップと、
    前記歩幅取得エリアでの移動における歩数を取得する第2の取得ステップと、
    リンクとノードを含む地図情報を取得する第3の取得ステップと、
    前記第3の取得ステップによって取得された前記地図情報から、一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアを探索する探索ステップと、
    前記探索ステップによって、前記一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアが探索された場合に、当該エリアを前記歩幅取得エリアとして特定する特定ステップと、
    前記第1の取得ステップによって取得された前記位置情報に基づいた前記歩幅取得エリアにおける移動距離と、前記第2の取得ステップによって取得された前記歩数から、歩幅を算出する算出ステップと、
    を含むことを特徴とする歩幅算出方法。
  7. コンピュータを、
    一定の移動が可能となるエリアの条件に合致した歩幅取得エリアの位置情報を取得する第1の取得手段、
    前記歩幅取得エリアでの移動における歩数を取得する第2の取得手段、
    リンクとノードを含む地図情報を取得する第3の取得手段、
    前記第3の取得手段によって取得された前記地図情報から、一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアを探索する探索手段、
    前記探索手段によって、前記一定の移動が可能となるエリアの条件と合致するエリアが探索された場合に、当該エリアを前記歩幅取得エリアとして特定する特定手段、
    前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報に基づいた前記歩幅取得エリアにおける移動距離と、前記第2の取得手段によって取得された前記歩数から、歩幅を算出する算出手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
JP2015095584A 2015-05-08 2015-05-08 情報処理装置、歩幅算出方法及びプログラム Active JP6592952B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015095584A JP6592952B2 (ja) 2015-05-08 2015-05-08 情報処理装置、歩幅算出方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015095584A JP6592952B2 (ja) 2015-05-08 2015-05-08 情報処理装置、歩幅算出方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016211954A JP2016211954A (ja) 2016-12-15
JP6592952B2 true JP6592952B2 (ja) 2019-10-23

Family

ID=57552308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015095584A Active JP6592952B2 (ja) 2015-05-08 2015-05-08 情報処理装置、歩幅算出方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6592952B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6991183B2 (ja) * 2019-08-22 2022-01-12 株式会社スクウェア・エニックス ゲームシステム及びゲームプログラム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3532748B2 (ja) * 1997-12-30 2004-05-31 ジヤトコ株式会社 携帯用位置検出装置および位置管理システム
JP2012098263A (ja) * 2010-10-04 2012-05-24 Casio Comput Co Ltd 測位装置、測位装置の調整方法およびプログラム
JP2014140604A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Kazuhiro Shiina 歩行速度および歩幅測定システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016211954A (ja) 2016-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8457880B1 (en) Telematics using personal mobile devices
US8831909B2 (en) Step detection and step length estimation
CN108139884A (zh) 模拟自动驾驶车辆移动的物理模型和结合机器学习的方法
CN107449433A (zh) 基于地图的用于车辆观测的反馈循环
CN110377025A (zh) 用于自动驾驶车辆的传感器聚合框架
CN110389580A (zh) 用于规划自动驾驶车辆的路径的漂移校正的方法
JP6350251B2 (ja) 経路情報処理装置、方法、及びプログラム
JP6091719B2 (ja) 目的地推定システム及び目的地推定方法
WO2014157310A1 (ja) 携帯端末装置、記録媒体および補正方法
WO2013184249A1 (en) Context aware map application
JP6409297B2 (ja) 測位装置、測位方法及びプログラム
JP5742794B2 (ja) 慣性航法装置及びプログラム
JP2015076077A (ja) 交通量推定システム、端末装置、交通量推定方法および交通量推定プログラム
JP2018093378A (ja) 歩行判定方法および歩行判定プログラム
JP7124704B2 (ja) 交通状況推定装置、交通状況推定方法、プログラムおよび出力装置
JP6592952B2 (ja) 情報処理装置、歩幅算出方法及びプログラム
JP2011117943A (ja) 測位装置、位置データの記録方法およびプログラム
JP2018194537A (ja) 位置決定及び追跡のための方法、プログラム、及びシステム
WO2018078717A1 (ja) 走行経路推定装置及び走行経路推定方法
JP2019002845A (ja) 電子機器、誤差補正方法及びプログラム
JP7279731B2 (ja) 電子機器、マップマッチング方法及びプログラム
JP2012173143A (ja) 停止判定装置及び停止判定方法
JP6562098B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP6299314B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7231776B2 (ja) 補正装置、補正方法、および補正プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190318

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6592952

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150