JP6591014B2 - 印刷装置、及び印刷装置の制御方法 - Google Patents

印刷装置、及び印刷装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、印刷装置、及び印刷装置の制御方法に関するものである。
従来の画像形成装置には、消費電力を低く抑えた省エネモードにおかれている時、ユーザにより操作パネルのUI(User Interface)で選択されたアイコンに該当する機能部分のみが起動するものがある(例えば、特許文献1参照)。選択した機能部分以外には通電しないので不必要な電力消費を抑えることができる。
特開平2011−180261号公報
しかしながら従来技術では、ユーザによる機能選択が行われてから該当機能部分の起動を開始するため、該当機能部分の初期化が完了してユーザが利用できる状態になるまでに時間を要する。結果的にユーザは必要な処理を終えるまで待たされると言った課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、本体に近づく操作者を検知し、認証し、当該認証した操作者の印刷ジョブが外部に登録されることを確認することで、各デバイスに対する電力状態をきめ細かく制御できるため、消費電力を抑えつつ、短時間で印刷ジョブの印刷を開始できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の印刷装置は以下に示す構成を備える。
ユーザから受信した印刷実行指示に従って印刷ジョブを格納するジョブサーバから印刷ジョブを受信して印刷を行う印刷装置であって、前記印刷装置にログインするための認証情報を受信する認証部と、前記ジョブサーバから前記印刷ジョブを受信する受信部と、
受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する印刷部と、ユーザが前記印刷装置にログインしたときに、前記印刷部による印刷を実行せずに、ログインした前記ユーザの印刷ジョブが前記ジョブサーバにあるか否かを問い合わせる問合手段と、前記問い合わせに対する応答に基づいて、前記印刷装置を第1電力状態から前記第1電力状態より消費電力が多い第2電力状態に移行させる電力制御部と、前記ジョブサーバに格納され、前記印刷装置にログインした前記ユーザの印刷ジョブ、のリストを表示する表示部と、を備え、前記リストから選択された前記印刷ジョブの印刷実行指示に従って、前記受信部は選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信し、前記印刷部は受信した印刷ジョブに基づいて印刷する、ことを特徴とする。
本発明によれば、本体に近づく操作者を検知し、認証し、当該認証した操作者の印刷ジョブが外部に登録されることを確認することで、各デバイスに対する電力状態をきめ細かく制御できるため、消費電力を抑えつつ、短時間で印刷ジョブの印刷を開始できる。
画像形成装置を含むシステムの構成を示すブロック図である。 図1に示した複合機の構成の一例を示すブロック図である。 図2に示した制御部の構成の一例を示すブロック図である。 図2に示した操作部の構成の一例を示すブロック図である。 複合機の電力状態の推移を示したタイミングチャートである。 図2に示した操作部の外観の一例を示す図である。 図4に示した表示部に表示するジョブ情報を示す図である。 情報処理装置のデータ処理方法を説明するフローチャートである。 サーバ装置におけるデータ処理方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 サーバ装置のデータ処理方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置を含むシステムの構成を説明するブロック図である。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。以下、本実施形態では、画像形成装置の一実施形態としての複合機について説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像形成装置を含むシステムの構成を示すブロック図である。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、本発明を適用できることは言うまでもない。また、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、WAN、無線LAN等のネットワークを介して接続が為され処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
図1において、101はホストPC(Personal Computer)で、CPU101Aを含むコントローラを備え、ユーザからの指示に基づき画像、文字を含む文書より複合機103に印刷物を出力させるための印刷ジョブを生成し、サーバ102に送信する。102はサーバで、CPU102Aを含むコントローラを備え、ホストPC101から受信した印刷ジョブと共に前記印刷ジョブを受信した日付、時刻、名称、印刷ジョブのデータ・サイズ等を内部の記憶領域(不図示)に前記ユーザに関連付けたユーザ情報として保存する。複合機103から任意のユーザに対するユーザ情報の照会要求を受信した場合には、記憶領域(不図示)内を検索してその結果及びユーザ情報を複合機103へ送信する。また、詳細は後述するCPU301を含む制御部を備える複合機103から印刷ジョブの送信要求を受信した場合には、該当印刷ジョブを複合機103へ送信する。なお、複合機103は、プリンタ、スキャナ、操作ユニット、通信インタフェース(ネットワークI/F)を備える通信ユニットを備える。
103は複合機で、コピー、スキャナ、FAX(Facsimile)、プリンタ、ユーザ認証等の機能を実行するための各デバイスを備えている。サーバ102にユーザ情報を照会し、該当ユーザのユーザ情報が有れば受信して印刷を行う。104はLAN(Local Area Network)で、ホストPC101、サーバ102、複合機103等を接続して各機器間の通信を可能にする。
図2は、図1に示した複合機103の構成の一例を示すブロック図である。
図2において、201は商用電源で、複合機103に電力を供給する。202は電源供給部で、交流電圧207を整流及び変圧して直流電圧として各部へ供給する。203は操作部で、ユーザからの操作を受け付けると共に複合機103等の情報を表示する。204は制御部で、複合機103全体の制御を行うと共にLAN104及び公衆回線208を介して外部機器との通信を行う。また、スキャナ制御部209、プリンタ制御部210で取り扱う画像データの処理を行う。205はスキャナ部で、紙原稿から読み取った画像データをスキャナ制御部209へ送信する。
206はプリンタ部で、プリンタ制御部210から受信した画像データを紙面に画像として形成する。207は交流電圧で、商用電源201から電源供給部202へ供給する。209はスキャナ制御部で、スキャナを制御する。210はプリンタ制御部で、プリンタ部を制御する。
図3は、図2に示した制御部204の構成の一例を示すブロック図である。
図3において、301はCPU(Central Processing Unit)で、複合機103全体のコントローラとして機能する。302はメモリで、CPU301で実行するプログラム、設定情報及び画像データの一時記憶を行う。
303は操作部I/Fで、操作部203と通信を行う。304はネットワークI/Fで、LAN104を介して外部機器と通信を行う。305はプリンタ部I/Fで、プリンタ制御部210と通信を行う。306はスキャナ部I/Fでスキャナ制御部209と通信を行う。307はFAX I/Fで、公衆回線208を介して外部装置とFAXデータの送受信を行う。
308はHDD(Hard Disk Drive)で、画像データ、印刷ジョブを保存する。複合機103をブートするためのブートプログラムを保存しても良い。また、装置のログ情報を保存しても良い。309は内部信号バスで、各部を接続して相互通信を可能にする。
310は電源供給部I/Fで、電源供給部202と通信を行い各部へ供給する電源のON/OFFを指示すると共に、各部への電源の供給状態を受け取る。311は内部電源供給部で、電源供給部202より供給された電源を制御部204内の各部へ供給する。CPU301の指示により各部へ供給する電源をON/OFFする。
図4は、図1に示した複合機が備える操作ユニットの構成の一例を示すブロック図である。
図4において、401はCPU(Central Processing Unit)で、操作部全体の制御を行う。402はメモリで、CPU401が実行するプログラム、設定情報、表示部405に表示する画像情報を記憶する。403は制御部I/Fで、制御部204と接続し通信を行う。404は人感センサで、複合機103の周囲の人物(操作者)を検知する。複合機103の本体に接近する人物を検知するとCPU401に信号を送信して通知する。
人感センサ404の構成および検知方式は、赤外線反射型、焦電型、ドップラー型、あるいはカメラと画像処理手段を組み合わせて人物を検知するものであっても良い。
405は表示部で、複合機103の情報を表示する。406はボタン部で、ユーザからの操作を受け付ける。407はカードリーダ部で、カードに記録された情報を読み取りCPU401によって、または直接メモリ402に記憶する。カードリーダは接触式、非接触式等何れの方式でも構わない。408は内部信号バスで、各部を接続して相互通信を可能にする。409は内部電源供給部で、電源供給部202より供給された電源を操作部203内の各部へ供給する。CPU401の指示により各部へ供給する電源をON/OFFする。
図5は、図1に示した複合機103の電力状態の遷移の一例を示したタイミングチャートである。
図5において、P0は消費電力が「0」の電力状態で、電源が「OFF」の状態を示す。P1は画像形成可能な第1の電力状態で、電源供給部202から複合機103の制御部204と、スキャナ部205と、プリンタ部206と、操作部203と、スキャナ制御部209と、プリンタ制御部210に電力を供給している状態を示す。この第1の電力状態P1では、複合機103のプリント、スキャナ、コピー、FAX、ユーザ認証、ネットワーク通信の機能が利用できる。しかし、第1の電力状態P1は、複合機103における電力消費も大きい。
P2は第2の電力状態で、制御部204と、操作部203と、スキャナ制御部209と、プリンタ制御部210に電力を供給している状態を示す。この状態では操作部203によりユーザからの認証を受け付けることができる。また、ネットワークI/F304を介してサーバ102と通信を行うこともできる。更に、操作部203の表示部405に機能アイコンを表示し、ユーザの操作によって機能を選択することができる。
第2の電力状態P2では、給紙機構のモータ駆動に比較的大きな電力を消費するスキャナ部205と、給紙機構のモータ駆動及び画像形成に比較的大きな電力を消費するプリンタ部206の電力供給を止めることで消費電力を抑えることができる。スキャナ制御部209と、プリンタ制御部210には電力を供給しているので、P0及びP3よりもP1への移行時間が短いと言った利点がある。
P3は第3の電力状態で、制御部204のメモリ302と、ネットワークI/F304と、操作部203のCPU401と、メモリ402と、人感センサ404と、ボタン部406に電力を供給している状態を示す。この状態では人感センサ404による人物の検知、ユーザによるボタン部406の押下の検知、LAN104からのパケットの検知ができる。必要最小限の電力しか消費しないので消費電力を大幅に抑えることができる。以下、タイミングについて説明する。
T801は電源がONされ、電力状態P0から第1の電力状態P1へ移行したタイミングを示す。T802は第1の電力状態P1から第3の電力状態P3へ移行したタイミングを示す。
T803は第3の電力状態P3から第2の電力状態P2へ移行したタイミングを示す。T804は第2の電力状態P2から第1の電力状態P1へ移行したタイミングを示す。T805は第1の電力状態P1から第3の電力状態P3へ再び移行したタイミングを示す。T806は第3の電力状態P3から第2の電力状態P2へ再び移行したタイミングを示す。T807は第2の電力状態P2から第3の電力状態P3へ移行したタイミングを示す。
図6は、図2に示した操作部203の外観の一例を示す図である。
図6において、901はコピー・アイコンで、ユーザの操作によってコピー機能を選択する。902はスキャン・アイコンで、ユーザの操作によってスキャン機能を選択する。903はプリント・アイコンで、ユーザの操作によってプリント機能を選択する。904はファックス・アイコンで、ユーザの操作によってファックス機能を選択する。
図7は、図4に示した表示部405に表示するジョブ情報の一例を示す図である。
図7において、1001はログインユーザで、認証を受けてログインしているユーザのユーザ名である。1002はジョブリストで、サーバ102に保存されているログインユーザの印刷ジョブリストである。各印刷ジョブにはジョブ名称及び印刷ジョブがサーバ102に送信された日付、時刻も付随している。ユーザの操作によって印刷ジョブが選択される。以下で、本実施形態におけるホストPC101の印刷ジョブ送信処理を図8のフローチャートを用いて説明する。
図8は、本実施形態を示す情報処理装置のデータ処理方法を説明するフローチャートである。本例は、ホストPC101の印刷ジョブ送信処理例である。なお、各ステップは、ホストPC101のCPUが記憶されたドライバ(プリンタドライバ)を起動して実行されることで実現される。
まず、ホストPC101は、ユーザからの操作によって文書の印刷を受け付ける(S501)と、予め記憶領域(不図示)に記憶されているプリンタ・ドライバによって画像データに変換し、ユーザ情報及び設定情報等を加えた印刷ジョブを生成する(S502)。次に、プリンタ・ドライバがLAN104を介して印刷ジョブをサーバ102に送信する(S503)。LAN104上にサーバ102が複数接続されている場合のサーバの選択は、予めプリンタ・ドライバに所定のサーバを設定しておいても良いし、印刷ジョブを送信する都度ユーザによって選択させても良い。
図9は、本実施形態を示すサーバ装置におけるデータ処理方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示したサーバ102の印刷ジョブの受信処理例である。なお、各ステップは、サーバ102のCPUが記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
まず、サーバ102のCPUは、ホストPC101から印刷ジョブの受信要求を待つ(S601)。サーバ102のCPUがLAN104を介してホストPC101から印刷ジョブを受信すると(S602)、サーバ102のCPUが印刷ジョブに含まれるユーザ情報を参照してユーザ情報と関連付けて記憶領域(不図示)に保存する(S603)。他のユーザから印刷ジョブを受信した場合も同様にユーザ情報に関連付けて記憶領域(不図示)に保存する。
図10は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示した複合機103によるジョブ処理例である。なお、各ステップは、CPU301が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
複合機103の電源がONされ、図5に示したタイミングT801とタイミングT802の間の第1の電力状態P1にある時、制御部204のCPU301は所定の時間ユーザによる操作または、印刷ジョブを受信しなかったかを判定する(S701)。ここで、印刷ジョブを受信していないとCPU301が判断した場合は、CPU301は電源供給部I/F310を介して電源供給部202に指示を出して図5に示した第3の電力状態P3へ移行させる(S702、T802)。
また、予め設定された時刻に達した場合や、ユーザからの操作部203の操作により第3の電力状態P3へ移行しても良い。
その後、CPU301は、操作部203の近傍に設けられる人感センサ404により、複合機103に接近する人物を検知していかを監視し続ける(S703)。
ここで、人物を検知しているとCPU301が判断した場合は、CPU301は電源供給部202に指示を出して、電力状態を第2の電力状態Pへ移行させる(S704、T803)。
なお、ユーザからの操作部203のボタン部406の押下により第2の電力状態Pへ移行させても良い。
続いて、ユーザの操作によりユーザ情報の記録されたカードがかざされたことをカードリーダ部407が検知すると、CPU401はユーザ情報を読み取り認証(ログイン処理)を行う(S705)。
次に、CPU301はネットワークI/F304を制御してLAN104を介してサーバ102と通信を行い、認証によってログインしたユーザの印刷ジョブがサーバ102上に有るかの照会するため問合わせの要求を送信する(S707)。
CPU301は、サーバ102から応答されるジョブ保存の状態からサーバ102にジョブがあるかどうかを判定し(S708)、印刷ジョブ情報が有るとCPU301が判断した場合、CPU301は電源供給部202に指示を出して電力状態を第1の電力状態P1へ移行させる(S709、T804)。と同時に、CPU301は、表示部405に図7に示した印刷ジョブリストを表示させる。この電力状態P1の状態では、選択されるジョブを直ちに印刷できる状態である。ここでは一例として印刷ジョブ情報の有無を第1の電力状態P1への移行の条件としたが、必ずしも印刷ジョブ情報に限ったものではない。
印刷ジョブ情報以外のとしては例えば、ユーザが所定の時間内にサーバ102へ送信した印刷ジョブの有無やユーザがこれまでサーバ102に印刷ジョブを送信した履歴から統計的に処理した情報でも構わない。
次に、CPU301はユーザからの印刷ジョブの印刷要求の受け付けを監視し(S710)、ユーザによって選択された印刷ジョブの印刷要求を受け付けると、CPU301は、サーバ102に印刷ジョブの送信要求を送信して印刷ジョブをサーバ102から受信する(S712)。続いて、CPU301は、サーバ102から受信した印刷ジョブに含まれる画像データをプリンタ部I/F305を介してプリンタ部206に送信し、プリンタ部206は印刷を実行する(S713)。
一方、S708で、印刷ジョブがサーバ102に無いとCPU301が判断した場合、CPU301は操作部I/F303、操作部203の制御部I/F403を介して図6に示した機能選択画面を表示し(S714)、ユーザによる操作及び印刷ジョブの受信を待つ(S701)。なお、この際の電力状態は、第2の電力状態P2が維持されている。
また、S706で、CPU301が所定の時間ユーザによる認証がなされていないと判定した場合は、CPU301は電源供給部202に指示を出して電力状態を第3の電力状態P3へ移行させる(S702、T807)。また、CPU301が所定の時間ユーザからの印刷ジョブの印刷要求の受け付けがなされていないと判定した場合は(S711)、CPU301は電源供給部202に指示を出して電力状態を第3の電力状態P3へ移行させる(S702、T805)。
図11は、本実施形態を示すサーバ装置のデータ処理方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示したサーバ102の印刷ジョブの送信処理例である。なお、各ステップは、サーバ102のCPU102Aが記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
サーバ102のCPU102Aは複合機103からLAN104を介して印刷ジョブの照会要求を監視している(S1104)。照会要求が有るとCPU102Aが判断した場合、CPU102Aは、複合機103からログインユーザのユーザ情報を受信する(S1105)。CPU102Aはログインユーザの印刷ジョブの有無を判定する(S1106)。
ここで、ログインユーザの印刷ジョブが有るとCPU102Aが判断した場合、CPU102Aは印刷ジョブの情報を複合機103へ送信し(S1108)、CPU102Aは、印刷ジョブの送信要求を監視する(S1109)。そして、印刷ジョブの送信要求を受け取ったら、印刷ジョブを複合機103に送信して(S1110)、S1101へ戻る。
一方、ログインユーザの印刷ジョブが無いとCPU102Aが判断した場合(S1106)、サーバ102のCPU102Aは印刷ジョブが無いことを複合機103へ送信し(S1107)、CPU102Aは、再び印刷ジョブの照会要求を監視する(S1104)。
以上説明したように、サーバ102に印刷ジョブが有ればユーザによる操作を待たずに起動に時間を要するプリンタ部206へ電力を供給するので、ユーザは直ちに印刷ジョブの印刷を実行することができる。
〔第2実施形態〕
上記実施形態では、複合機とサーバ装置と、情報処理装置とが接続されるシステムを例として説明した。
図12は、本実施形態を示す画像形成装置を含むシステムの構成を説明するブロック図である。本実施形態では、複合機がネットワークを介して図1に示したホストPC101及びサーバ102に代えて、リモート複合機1011と接続されるシステム例である。リモート複合機1011の構成は複合機103と同じであり、制御方法が一部異なる。なお、1011AはCPUで、図示しないコントローラに設けられ、複合機の通信処理、画像処理等を記憶された制御プログラムを実行することで制御する。以下、本実施形態におけるリモート複合機1011のコピージョブ生成処理を説明する。
図13は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、リモート複合機1011のコピージョブ生成処理例である。なお、各ステップは、CPU1011Aが記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
リモート複合機1011は、ユーザからの操作によって文書のコピーを受け付ける(S1021)と、スキャナ部205が文書をスキャンし画像データに変換する。CPU301は、直ちに画像データをユーザの設定に従いプリンタ部206によって印刷し、コピーを完了する(S1022)。同時にCPU301は、画像データにユーザ情報及び設定情報等を加えたコピージョブを生成する(S1023)。設定情報の一例としては、画像の拡大縮小、画像の濃度、解像度、用紙サイズ、仕上げ方法、部数等がある。次に、CPU301はコピージョブをリモート複合機1011のHDD308に、ユーザに関連付けて保存して(S1024)、本処理を終了する。
図14は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、リモート複合機1011のコピージョブ送信例である。なお、各ステップは、CPU1011Aが記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
リモート複合機1011のCPU1011Aは、複合機103からLAN104を介してコピージョブの照会要求を監視している(S1301)。照会要求が有るとCPU1011Aが判断した場合、CPU1011Aは、複合機103からログインユーザのユーザ情報を受信する(S1302)。
次に、CPU1011Aはログインユーザのコピージョブの有無を判定する(S1303)。ログインユーザのコピージョブが有るとCPU1011Aが判断した場合、CPU1011Aはコピージョブの情報を複合機103へ送信し(S1305)、CPU1011Aは、再びコピージョブの照会要求を監視する(S1306)。CPU1011Aはコピージョブの情報を複合機103へ送信し(S1307)、S1301へ戻る。
一方、ログインユーザのコージョブが無いとCPU1011Aが判定した場合、リモート複合機1011のCPU1011Aはコピージョブが無いことを複合機103へ送信し(S1304)、CPU1011Aは、再びコピージョブの照会要求を監視する(S1301)。
図15は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図12に示した画像形成装置では、複合機103の電源制御例である。なお、各ステップは、CPU301が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。また、図10に示したステップと同一のステップについては、同一のステップ番号を付している。
複合機103の電源がONされ、図8のタイミングT801とタイミングT802の間の第1の電力状態P1にある時、制御部204のCPU301は所定の時間ユーザによる操作またはコピージョブを受信しなかったかを判定する(S1041)。コピージョブを受信していないとCPU301が判断した場合は、CPU301は電源供給部I/F310を介して電源供給部202に指示を出して、電力状態を図5に示した第3の電力状態P3へ移行させる(S702、T802)。その後、CPU301は、人感センサ404により人物を検知したかを監視し続ける(S703)。
そして、人感センサ404が複合機に接近する人物を検知しているとCPU301が判断した場合は、CPU301は電源供給部202に指示を出して、電力状態を第2の電力状態P2へ移行させる(S704、T803)。続いて、ユーザの操作によりユーザ情報の記録されたカードがかざされたことをカードリーダ部407が検知すると、CPU401はユーザ情報を読み取り認証(ログイン処理)を行う(S705)。
CPU301はネットワークI/F304を制御してLAN104を介してサーバ102と通信を行い、認証によってログインしたユーザのコピージョブがリモート複合機1011上に有るかの照会要求を送信する(S1042)。
次に、CPU301はリモート複合機1011から受信した回答にコピージョブ情報が有るかを判定し(S1043)、コピージョブ情報が有るとCPU301が判断した場合、CPU301は電源供給部202に指示を出して、電力状態を第1の電力状態P1へ移行させる(S709、T804)。
同時に、CPU301は、表示部405に図7に示したコピージョブリストを表示させる。この状態は直ちに印刷できる電力状態(電力状態P1)である。ここでは一例としてコピージョブ情報の有無を第1の電力状態P1への移行の条件としたが、必ずしもコピージョブ情報に限ったものではない。コピージョブ情報以外としては例えば、ユーザがこれまでリモート複合機1011にコピージョブを送信した履歴から統計的に処理した情報でも構わない。
次に、CPU301はユーザからのコピージョブの印刷要求の受け付けを監視する(S1044)。複合機103はユーザによって選択されたコピージョブの印刷要求を受け付けると、CPU301は、リモート複合機1011にコピージョブの送信要求を送信してコピージョブをリモート複合機1011から受信する(S1045)。続いて、CPU301はコピージョブに含まれる画像データをプリンタ部I/F305を介してプリンタ部206に送信し、プリンタ部206は印刷を実行する(S1046)。
一方、コピージョブが無いとCPU301が判断した場合、CPU301は操作部I/F303、操作部203の制御部I/F403を介して図9の機能選択画面を表示し(S714)、ユーザによる操作及びコピージョブの受信を待つ(S701)。
また、CPU301が所定の時間ユーザによる認証がなされなかったと判定した場合は(S706)、CPU301は電源供給部202に指示を出して第3の電力状態P3へ移行させる(S702、T807)。また、CPU301が所定の時間ユーザからのコピージョブの印刷要求の受け付けがなされなかったと判定した場合は(S711)、CPU301は電源供給部202に指示を出して、電力状態を第3の電力状態P3へ移行させる(S702、T805)。
以上説明したように、リモート複合機1011にコピージョブが有ればユーザによる操作を待たずに起動に時間を要するプリンタ部206へ電力を供給するので、ユーザは直ちにコピージョブの印刷を実行することができる。また、サーバが必要ないので容易に構成できる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
103 ・・・ 複合機
104 ・・・ LAN

Claims (24)

  1. ユーザから受信した印刷実行指示に従って印刷ジョブを格納するジョブサーバから印刷ジョブを受信して印刷を行う印刷装置であって、
    前記印刷装置にログインするための認証情報を受信する認証部と、
    前記ジョブサーバから前記印刷ジョブを受信する受信部と、
    受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する印刷部と、
    ユーザが前記印刷装置にログインしたときに、前記印刷部による印刷を実行せずに、ログインした前記ユーザの印刷ジョブが前記ジョブサーバにあるか否かを問い合わせる問合手段と、
    前記問い合わせに対する応答に基づいて、前記印刷装置を第1電力状態から前記第1電力状態より消費電力が多い第2電力状態に移行させる電力制御部と、
    前記ジョブサーバに格納され、前記印刷装置にログインした前記ユーザの印刷ジョブ、のリストを表示する表示部と、を備え、
    前記リストから選択された前記印刷ジョブの印刷実行指示に従って、前記受信部は選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信し、前記印刷部は受信した印刷ジョブに基づいて印刷する、ことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記認証部は、カードに記憶された認証情報を読み取るカードリーダである、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記電力制御部は、前記応答が前記印刷装置にログインしたユーザの印刷ジョブが前記ジョブサーバに無いことを示す場合、ユーザが前記印刷装置にログインしたときには前記印刷装置を前記第1電力状態に維持する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. 印刷実行指示を入力するための操作部をさらに備え、
    前記操作部によって受信された印刷ジョブの印刷実行指示に従って、前記受信部は選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信し、前記印刷部は受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記電力制御部は、ユーザからの操作が無い状態で経過した時間に基づいて、前記印刷装置を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させる、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の印刷装置。
  6. ユーザから受信した印刷実行指示に従って印刷ジョブを格納するジョブサーバから前記印刷ジョブを受信して印刷を行う印刷装置の制御方法であって、
    前記印刷装置にログインするための認証情報を受信する受信工程と、
    ログインした前記ユーザの印刷ジョブが前記ジョブサーバにあるか否かを問い合わせる問い合わせ工程と、
    前記問い合わせに対する応答に基づいて、前記印刷装置を第1電力状態から前記第1電力状態より消費電力が多い第2電力状態に移行させる電力制御工程と、
    前記ジョブサーバに格納され、前記印刷装置にログインした前記ユーザの印刷ジョブ、のリストを表示する表示工程と、
    前記リストから選択された前記印刷ジョブの印刷実行指示に従って、選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信する受信工程と、
    受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する印刷工程と、を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  7. ユーザから受信した印刷実行指示に従って印刷ジョブを格納するジョブサーバから前記印刷ジョブを受信して印刷を行う印刷装置であって、
    前記印刷装置にログインするための認証情報を受信する認証部と、
    前記ジョブサーバから前記印刷ジョブを受信する受信部と、
    受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する印刷部と、
    ユーザが前記印刷装置にログインしたときに、ログインしたユーザを示すユーザ情報を前記ジョブサーバに送信し、送信した前記ユーザ情報に対する応答を受信する送受信部と、
    受信した前記応答に基づいて、前記印刷装置を第1電力状態から前記第1電力状態より消費電力が多い第2電力状態に移行させる電力制御部と、
    前記ジョブサーバに格納され、前記印刷装置にログインした前記ユーザの印刷ジョブ、のリストを表示する表示部と、を備え、
    前記リストから選択された前記印刷ジョブの印刷実行指示に従って、前記受信部は選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信し、前記印刷部は受信した印刷ジョブに基づいて印刷する、ことを特徴とする印刷装置。
  8. 前記認証部は、カードに記憶された認証情報を読み取るカードリーダである、ことを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。
  9. 前記電力制御部は、前記応答が前記印刷装置にログインしたユーザの印刷ジョブが前記ジョブサーバに無いことを示す場合、ユーザが前記印刷装置にログインしたときには前記印刷部を前記第1電力状態に維持する、ことを特徴とする請求項7又は8に記載の印刷装置。
  10. 印刷実行指示を入力するための操作部をさらに備え、
    前記操作部によって受信された所定の印刷ジョブの印刷実行指示に従って、前記受信部は、前所定の印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信し、前記印刷部は、受信した前記所定の印刷ジョブに基づいて印刷する、ことを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載の印刷装置。
  11. 前記電力制御部は、ユーザからの操作が無い状態で経過した時間に基づいて、前記印刷装置を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させる、ことを特徴とする請求項10に記載の印刷装置。
  12. ユーザから受信した印刷実行指示に従って印刷ジョブを格納するジョブサーバから前記印刷ジョブを受信して印刷する印刷装置の制御方法であって、
    前記印刷装置にログインするための認証情報を受信する受信工程と、
    ログインした前記ユーザを示すユーザ情報を前記ジョブサーバに送信する送信工程と、送信した前記ユーザ情報に対する応答を前記ジョブサーバから受信する第1の受信工程と、
    受信した前記応答に基づいて、前記印刷装置を第1電力状態から前記第1電力状態より消費電力が多い第2電力状態に移行させる電力制御工程と、
    前記ジョブサーバに格納され、前記印刷装置にログインした前記ユーザの印刷ジョブ、のリストを表示する表示工程と、
    前記リストから選択された前記印刷ジョブの印刷実行指示に従って、選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信する第2の受信工程と、
    受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する印刷工程と、
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  13. ユーザから受信した印刷実行指示に従って印刷ジョブを格納するジョブサーバから印刷ジョブを受信して印刷を行う印刷装置であって、
    前記印刷装置にログインするための認証情報を受信する認証部と、
    前記ジョブサーバから前記印刷ジョブを受信する受信部と、
    受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する印刷部と、
    ユーザが前記印刷装置にログインしたときに、前記印刷部による印刷を実行せずに、ログインした前記ユーザの印刷ジョブが前記ジョブサーバにあるか否かを問い合わせる問合手段と、
    前記問い合わせに対する応答に基づいて、所定のデバイスに電力を供給する電力制御部と、
    前記ジョブサーバに格納され、前記印刷装置にログインした前記ユーザの印刷ジョブ、のリストを表示する表示部と、を備え、
    前記リストから選択された前記印刷ジョブの印刷実行指示に従って、前記受信部は選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信し、前記印刷部は受信した印刷ジョブに基づいて印刷する、ことを特徴とする印刷装置。
  14. 前記認証部は、カードに記憶された認証情報を読み取るカードリーダである、ことを特徴とする請求項13に記載の印刷装置。
  15. 前記電力制御部は、前記応答が前記印刷装置にログインしたユーザの印刷ジョブが前記ジョブサーバに無いことを示す場合、ユーザが前記印刷装置にログインしたときには前記印刷装置を前記所定のデバイスに電力を供給しない状態に維持する、ことを特徴とする請求項13又は14に記載の印刷装置。
  16. 印刷実行指示を入力するための操作部をさらに備え、
    前記操作部によって受信された印刷ジョブの印刷実行指示に従って、前記受信部は選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信し、前記印刷部は受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する、ことを特徴とする請求項13乃至15の何れか1項に記載の印刷装置。
  17. 前記電力制御部は、ユーザからの操作が無い状態で経過した時間に基づいて、前記印刷装置を前記所定のデバイスに電力を供給するのを止める、ことを特徴とする請求項13乃至16の何れか1項に記載の印刷装置。
  18. ユーザから受信した印刷実行指示に従って印刷ジョブを格納するジョブサーバから前記印刷ジョブを受信して印刷を行う印刷装置の制御方法であって、
    前記印刷装置にログインするための認証情報を受信する受信工程と、
    ログインした前記ユーザの印刷ジョブが前記ジョブサーバにあるか否かを問い合わせる問い合わせ工程と、
    前記問い合わせに対する応答に基づいて、所定のデバイスに電力を供給する電力制御工程と、
    前記ジョブサーバに格納され、前記印刷装置にログインした前記ユーザの印刷ジョブ、のリストを表示する表示工程と、
    前記リストから選択された前記印刷ジョブの印刷実行指示に従って、選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信する受信工程と、
    受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する印刷工程と、を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  19. ユーザから受信した印刷実行指示に従って印刷ジョブを格納するジョブサーバから前記印刷ジョブを受信して印刷を行う印刷装置であって、
    前記印刷装置にログインするための認証情報を受信する認証部と、
    前記ジョブサーバから前記印刷ジョブを受信する受信部と、
    受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する印刷部と、
    ユーザが前記印刷装置にログインしたときに、ログインしたユーザを示すユーザ情報を前記ジョブサーバに送信し、送信した前記ユーザ情報に対する応答を受信する送受信部と、
    受信した前記応答に基づいて、所定のデバイスに電力を供給する電力制御部と、
    前記ジョブサーバに格納され、前記印刷装置にログインした前記ユーザの印刷ジョブ、のリストを表示する表示部と、を備え、
    前記リストから選択された前記印刷ジョブの印刷実行指示に従って、前記受信部は選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信し、前記印刷部は受信した印刷ジョブに基づいて印刷する、ことを特徴とする印刷装置。
  20. 前記認証部は、カードに記憶された認証情報を読み取るカードリーダである、ことを特徴とする請求項19に記載の印刷装置。
  21. 前記電力制御部は、前記応答が前記印刷装置にログインしたユーザの印刷ジョブが前記ジョブサーバに無いことを示す場合、ユーザが前記印刷装置にログインしたときには前記印刷装置を前記所定のデバイスに電力を供給しない状態に維持する、ことを特徴とする請求項19又は20に記載の印刷装置。
  22. 印刷実行指示を入力するための操作部をさらに備え、
    前記操作部によって受信された所定の印刷ジョブの印刷実行指示に従って、前記受信部は、前記所定の印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信し、前記印刷部は、受信した前記所定の印刷ジョブに基づいて印刷する、ことを特徴とする請求項19乃至21の何れか1項に記載の印刷装置。
  23. 前記電力制御部は、ユーザからの操作が無い状態で経過した時間に基づいて、前記所定のデバイスへの電力の供給を止める、ことを特徴とする請求項22に記載の印刷装置。
  24. ユーザから受信した印刷実行指示に従って印刷ジョブを格納するジョブサーバから前記印刷ジョブを受信して印刷する印刷装置の制御方法であって、
    前記印刷装置にログインするための認証情報を受信する受信工程と、
    ログインした前記ユーザを示すユーザ情報を前記ジョブサーバに送信する送信工程と、送信した前記ユーザ情報に対する応答を前記ジョブサーバから受信する第1の受信工程と、
    受信した前記応答に基づいて、所定のデバイスへ電力を供給する電力制御工程と、
    前記ジョブサーバに格納され、前記印刷装置にログインした前記ユーザの印刷ジョブ、のリストを表示する表示工程と、
    前記リストから選択された前記印刷ジョブの印刷実行指示に従って、選択された印刷ジョブを前記ジョブサーバから受信する第2の受信工程と、
    受信した前記印刷ジョブに基づいて印刷する印刷工程と、
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
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