JP6589230B2 - 受皿 - Google Patents

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本発明は、給液装置から供給されたがユーザのコップ等の容器に入らなかった液体や容器からあふれたり、こぼれたりした液体を受ける受皿に関する。
給液装置の一種であるウォータサーバ100は、図18に示すように、例えば、前面101aの前面凹部102の上方に、液体を吐出する吐出口103と、レバー、ボタン、タッチパネル等の吐出操作部104とが設置されており、ユーザ等によって吐出操作部104が操作されると、吐出口103から液体を吐出する(例えば、特許文献1参照)。また、ウォータサーバ100は、例えば、前面凹部102の下方に、液体が収容可能な受け部110が着脱可能に設置されており、吐出口103から吐出されたが、ユーザのコップ等の容器に入らなかった液体や容器からこぼれた液体を、受け部110が受けてその内部に収容する。
受け部110は、図19に示すように、例えば、上面が開口された有底箱状に形成され、液体が収容可能な収容部材111と、この収容部材111と別体に設けられ、主面の中央部に貫通口112aが形成され、収容部材111の開口部を閉塞する蓋体112との、少なくとも二部品で構成されている。更に、受け部110は、図18に示すように、ウォータサーバ100の前面凹部102の下方に形成された凹状の受け部取付部105に、収容部材111の開口部を蓋体112で閉塞した状態で配置される。そして、受け部110は、例えば液体が受け部110に向けてこぼれた場合、こぼれた液体が蓋体112の貫通口112aから収容部材111内に入り込み、収容部材111内に収容される。
しかしながら、受け部110は、少なくとも二部品で構成されているので、コスト高である。
また、受け部110は、収容部材111の上面が開口された箱状に形成されているので、機械的強度を確保するために、収容部材111にリブ等を設ける必要がある。しかしながら、受け部110は、収容部材111にリブが形成されていると、リブとリブが形成された壁面との隅部が洗い難く、汚れが溜まり易い。
また、受け部110は、収容部材111が箱状に形成されて底面が平坦に設けられているので、例えば液体が比較的高い位置から受け部110に向けてこぼれた場合、図19中の矢印W3に示すように、こぼれた液体が収容部材111の底面に略垂直に当たって、こぼれた液体を受け部110の外部に跳ね返してしまう虞がある。
特開2011−046446号公報
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、構成を簡素化して低コスト化を図ると共に、液跳ねを防止して衛生性、メンテナンス性、安全性の向上を図ることが可能な受皿を提供することを目的とする。
本発明に係る受皿は、給液装置に着脱可能に取り付けられ、液体を受ける受皿であって、縁部材に、内部に液体が収容可能な凹状のカップ部が一連に形成され、上記カップ部は、傾斜している側面部を有し、上記側面部は、上記給液装置の液体を吐出する吐出口の真下位置に配置され、上記カップ部に落下した液体が上記カップ部の底部側に向けて跳ねるように、急角度で傾斜している。
更に、前記カップ部の側面部は、傾斜しているようにしても良い。また、前記カップ部の側面部の内側面は、前記液体を受けることが出来るように構成することが出来、特に、該液体を吐出する吐出部の真下位置に、傾斜した該側面部を配置するように設定することが好ましい。
更に、前記カップ部の底面部は、該底面部の外底面を平坦に形成されているようにしても良い。
更に、前記縁部材には、化粧板を設けても良く、例えば、前記給液装置の筺体と同様の装飾が施された化粧板を設けるようにしても良い。
更に、前記カップ部内には、突部が形成されているようにしても良い。
更に、前記突部は、先端部が前記縁部材と面一に形成されているようにしても良い。
更に、前記突部は、先端部が前記縁部材位置より上方位置まで延設して形成されているようにしても良い。
更に、前記突部の側面部が鉛直より傾斜して設けられ、この傾斜した側面部によって液体を受けるように構成することによって液跳ねを効果的に防止するようにしても良い。
本発明によれば、縁部材に、内部に液体が収容可能な凹状のカップ部が一連に形成されているので、構成を簡素化して低コスト化を図ると共に、液跳ねを効果的に防止出来る上、衛生性、メンテナンス性、安全性の向上を図ることが出来る。
ウォータサーバの受皿取付部を示した側面断面図である。 ウォータサーバの受皿取付部を示した要部斜視図である。 第一実施例の受皿を示した斜視図である。 第一実施例の受皿を示した側面断面図である。 第一実施例の受皿を示した正面断面図である。 カップ部の底面部を平坦にした第一実施例の受皿を示した側面断面図である。 カップ部の側面部を縁部に対して略垂直にした第一実施例の受皿を示した側面断面図である。 化粧板を有する第一実施例の受皿を示した側面断面図である。 化粧板を有する第一実施例の受皿の取付状態を示した側面断面図である。 カップ部の底面部を平坦にした化粧板を有する第一実施例の受皿を示した側面断面図である。 第二実施例の受皿を示した斜視図である。 第二実施例の受皿を示した側面断面図である。 第二実施例の受皿を示した正面断面図である。 突部の先端部を縁部と面一とした第二実施例の受皿を示した側面断面図である。 突部の先端部を縁部から突出させた第二実施例の受皿を示した側面断面図である。 複数の突部を有する第二実施例の受皿を示した斜視図である。 ボス状の突部を有する第二実施例の受皿を示した斜視図である。 従来のウォータサーバの受け部取付部を示した側面断面図である。 従来の受け部を示した側面断面図である。
以下、本発明を適用した受皿について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は、以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更可能である。
先ず、本発明を適用した受皿が着脱可能に設置される給液装置の給液装置の一種であるウォータサーバについて説明する。
給液装置の一種であるウォータサーバ1は、図1に示すように、例えば、前面1aの前面凹部2の上方に、液体を吐出する吐出口3と、レバー、ボタン、タッチパネル等の吐出操作部4とが設置されている。更に、ウォータサーバ1は、図2に示すように、例えば、前面凹部2の下方の底面に、平坦部5aと取付凹部5bとで構成される受皿取付部5が形成されており、この受皿取付部5に液体が収容可能な受皿10が着脱可能に設置されている。このようなウォータサーバ1は、ユーザ等によって吐出操作部4が操作されると、吐出口3から温水又は冷水等の水を吐出する。更に、ウォータサーバ1は、吐出口3から吐出されたがユーザのコップ等の容器に入らなかった水や容器からこぼれた水を受皿10が受けて内部に収容することが出来るように構成されている。
次に、第一実施例の受皿10について説明する。
具体的に、第一実施例の受皿10は、例えば、合成樹脂材料等を射出成形等で一体成形したり、又は金属等を加工することで形成されており、図3、図4、図5に示すように、板状の縁部11と、縁部11の中心部に凹状に形成され、内部に水が収容可能なカップ部12とを備えている。
縁部11は、例えば平面視略矩形状の平坦な縁部材であって、受皿取付部5の平坦部5aに配置される。勿論、縁部材は、カップ部に向かって暫降した傾斜面としても良い。
カップ部12は、縁部11の主面部の中央部に縁部11と一体に設けられ、所定量の水が収容可能な平面視略矩形状の凹部である。更に、カップ部12の側面部12aは、縁部11から離間するに従って幅狭となるように内側に傾斜している。更に、カップ部12の側面部12aは、図4中の矢印W1に示すように、カップ部12に落下した水がカップ部12の底面部12b側(下方側)に向けて跳ねるように、急角度に傾斜している。更に、カップ部12の底面部12bは、カップ部12に落下した水がカップ部12の外に跳ね返らないように、湾曲又は傾斜しており、ここでは円弧状に形成されている。
以上のような構成を有する受皿10は、図1及び図2に示すように、カップ部12を受皿取付部5の取付凹部5bに収納させつつ、縁部11を受皿取付部5の平坦部5aに配置させて、受皿取付部5に着脱可能に設置される。この際、受皿10は、好ましくは、液体を吐出する吐出口3の真下位置にカップ部12の側面部12aが配置されるようにする。そして、受皿10は、図4に示すように、カップ部12に水が落下してカップ部12の側面部12aに当たった場合、水をカップ部12の外に跳ね返すことなく、水を、カップ部12の側面部12aによってカップ部12の底面部12b側(下方側)に向けて跳ね返して、内部に収容する。また、受皿10は、カップ部12に水が落下してカップ部12の底面部12bに当たった場合、水を、カップ部12の外に跳ね返すことなく、内部に収容する。
以上のように、受皿10は、板状の縁部11に凹状のカップ部12が一体に設けられ、一つの部品で構成されているので、二部品で構成されている従来の物よりも、構成を簡素化して低コスト化を図ることが出来る。
また、受皿10は、カップ部12の側面部12aが傾斜しているので、リブ等を設けなくとも機械的強度を確保することが出来る。したがって、受皿10は、リブを設ける必要が無いので、リブを有する従来のものよりも、カップ部12内が洗い易い。よって、受皿10は、リブを有する従来のものよりも、衛生性、メンテナンス性の向上を図ることが出来る。
また、受皿10は、カップ部12に落下した水がカップ部12の底面部12b側(下方側)に向けて跳ねるように、カップ部12の側面部12aが傾斜している。更に、受皿10は、カップ部12に落下した水がカップ部12の外に跳ね返らないように、カップ部12の底面部12bが湾曲又は傾斜している。したがって、受皿10は、カップ部12に落下した水がカップ部12内の面と垂直に当たることがなく、カップ部12に落下した水がカップ部12の外に跳ね返ることを防止することが出来る。したがって、受皿10は、従来の物よりも、水が跳散することがなく、衛生的であって、掃除等のメンテナンスもし易く、跳ね返った水がユーザ等に当たることもなく、衛生性、メンテナンス性、安全性の向上を図ることが出来る。
なお、受皿10は、図6に示すように、カップ部12の底面部12bの外底面を平坦に設けるようにしても良い。これにより、この受皿10は、図3〜図5に示す受皿10と同様の作用効果を得ることに加え、ウォータサーバ1から取り外した際に自立することが出来る。特にこの場合、底面部12bの外底面を平坦にしつつも、底面部12bの内底面は湾曲させたり傾斜させる設定としても良い。
また、受皿10は、図4及び図5に示すように、カップ部12の側面部12aを縁部11に対して傾斜して設けることに限定されるものではなく、図7に示すように、縁部11に対して略垂直に設けるようにしても良い。この際、受皿10は、カップ部12の側面部12aを縁部11に対して略垂直に設けつつ、カップ部12の底面部12bを平坦に設けるようにしても良く、カップ部12の側面部12aを縁部11に対して略垂直に設けつつ、カップ部12の底面部12bを湾曲又は傾斜させて設けるようにしても良い。
また、受皿10は、図8に示すように、縁部11の幅方向の一端部に化粧板13を設けるようにしても良い。この化粧板13は、例えば、略矩形板状に形成され、ウォータサーバ1の前面1a側の縁部11の幅方向の一端部に一体に設けられている。更に、化粧板13は、先端部がカップ部12の底面部12bと面一となるように設けられている。更に、化粧板13は、縁部11に対して略垂直に設けられている。更に、化粧板13には、例えば、ウォータサーバ1の筺体(特に筺体の前面)と同じ装飾が施されている。
このような受皿10は、図9に示すように、カップ部12を受皿取付部5の取付凹部5bに収納させると共に、化粧板13をウォータサーバ1の前面1aから外部に露出させつつ、縁部11を受皿取付部5の平坦部5aに配置させて、受皿取付部5に着脱可能に設置される。
以上のように、この受皿10は、図3〜図5に示す受皿10と同様の作用効果を得ることに加え、化粧板13を有し、化粧板13の先端部とカップ部12の底面部12bとで縦断面視において二点支持されるので、ウォータサーバ1から取り外した際に自立することが出来る。
なお、化粧板13を有する受皿10は、図9に示すように、カップ部12の底面部12bを湾曲又は傾斜させて設けても良く、図10に示すように、平坦に設けるようにしても良い。また、化粧板13を有する受皿10は、カップ部12の側面部12aを縁部11に対して傾斜して設けるようにしても良く、略垂直に設けるようにしても良い。
次に、第二実施例の受皿20について説明する。なお、第二実施例の受皿20については、第一実施例の受皿10と同様の構成については同じ符号を付して説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
具体的に、第二実施例の受皿20は、図11、図12,図13に示すように、カップ部12内に板状の突部21が形成されている。この突部21は、例えば、カップ部12の底面部12bに、底面部12bから縁部11側に向けて立設され、カップ部12の底面部12bに一体に設けられている。更に、突部21は、長さ方向に向けて配置されている。更に、突部21は、先端部が縁部11よりも底面部12b側に配置され、縁部11よりも低く形成されている。
更に、突部21の側面部21aは、鉛直より傾斜して設けられ、縁部11から離間するに従って幅広となるように外側に傾斜している。更に、突部21の側面部21aは、図12中の矢印W2に示すように、カップ部12に落下した水がカップ部12の底面部12b側(下方側)に向けて跳ねるように、急角度に傾斜している。更に、カップ部12の底面部12bは、それぞれカップ部12に落下した水がカップ部12の外に跳ね返らないように、湾曲又は傾斜している。
以上のように、この受皿20は、第一実施例の受皿10と同様の作用効果を得ることが出来ることに加え、カップ部12内に傾斜面を有する突部21が形成されているので、突部21によってもカップ部12に落下した水がカップ部12の外に跳ね返ることを防止することが出来る。したがって、受皿20は、第一実施例の受皿10よりも、カップ部12に落下した水がカップ部12の外に跳ね返ることをより確実に防止することが出来、衛生性、メンテナンス性、安全性の向上を図ることが出来る。
なお、受皿20は、図14に示すように、突部21の先端部を縁部11と面一となるように設けても良い。このような受皿20は、図11〜図13に示す受皿20と同様の作用効果を得ることに加え、突部21の先端部を縁部11と面一となるように設けているので、受皿20(縁部11及び突部21の先端部)上に置かれたユーザのコップ等の容器を、3点以上で支持して、安定的に支持することが出来る。したがって、受皿20は、ユーザのコップ等の容器の置き台として用いることが出来る。
また、受皿20は、図15に示すように、突部21の先端部を縁部11から突出して、縁部11の位置よりも上方位置まで延設して設けても良い。このような受皿20は、図11〜図13に示す受皿20と同様の作用効果を得ることに加え、突部21の先端部を縁部11から突出するように設けているので、縁部11から突出した突部21によって受皿20(縁部11)上にユーザのコップ等の容器が置かれることを防止することが出来る。
更に、上述したようなカップ部12内に突部21が形成される受皿20は、さらに、カップ部12の底面部12bを湾曲又は傾斜させて設けるようにしても良く、平坦に設けるようにしても良い。また、この受皿20は、さらに、カップ部12の側面部12aを縁部11に傾斜して設けるようにしても良く、略垂直に設けるようにしても良い。また、この受皿20は、さらに、縁部11に化粧板13を設けるようにしても良い。
また、受皿20は、突部21をカップ部12の底面部に一つ形成することに限定されるものではなく、図16に示すように、複数個形成するようにしても良い。この際、受皿20は、突部21を幅方向に向けて長さ方向に複数個形成するようにしても良く、突部21を長さ方向に向けて長さ方向に複数個形成するようにしても良い。
このような受皿20は、図11〜図13に示す受皿20と同様の作用効果を得ることに加え、突部21が複数個形成されているので、カップ部12に落下した水がカップ部12の側面部12a及び突部21の側面部21aにより確実に当たり、カップ部12に落下した水がカップ部12の外に跳ね返ることをより確実に防止することが出来る。したがって、この受皿20は、第一実施例の受皿10よりも、衛生性、メンテナンス性、安全性の向上を図ることが出来る。
また、受皿20は、突部21を板状に形成することに限定されるものではなく、図17に示すように、ボス状(柱状)に形成するようにしても良い。このボス状の突部21の側面部21aは、縁部11から離間するに従って幅広となるように外側に傾斜している。更に、突部21の側面部21aは、カップ部12に落下した水がカップ部12の底面部12b側(下方側)に向けて跳ねるように、急角度に傾斜している。
このような受皿20は、図11〜図13に示す受皿20と同様の作用効果を得ることに加え、ボス状の突部21が少なくとも一つ形成されているので、カップ部12に落下した水がカップ部12の側面部12a及び突部21の側面部21aにより確実に当たり、カップ部12に落下した水がカップ部12の外に跳ね返ることをより確実に防止することが出来る。したがって、この受皿20は、第一実施例の受皿10よりも、衛生性、メンテナンス性、安全性の向上を図ることが出来る。
更に、上述したようなボス状の突部21が形成される受皿20は、さらに、カップ部12の底面部12bを湾曲又は傾斜させて設けるようにしても良く、平坦に設けるようにしても良い。また、この受皿20は、さらに、カップ部12の側面部12aを縁部11に傾斜して設けるようにしても良く、略垂直に設けるようにしても良い。また、この受皿20は、さらに、縁部11に化粧板13を設けるようにしても良い。また、この受皿20は、さらに、突部21の先端部を縁部11よりも低く設けても良く、面一に設けても良く、縁部11から突出するように設けても良い。
また、給液装置は、流体として、水やミネラルウォータ等を供給するウォータサーバに限定されるものではなく、清涼飲料、飲料水、酒類、醤油、みりん、ドレッシング、味噌などの流体調味料、みそ汁やコーンスープなどの流体料理等を含む飲食料や工業品等の流体、粘性流体、ゲル状体、スラリー状体を供給する装置であっても良い。
1 ウォータサーバ、1a 前面、2 前面凹部、3 吐出口、4 吐出操作部、5 受皿取付部、5a 平坦部、5b 取付凹部、10 受皿、11 縁部、12 カップ部、12a 側面部、12b 底面部、13 化粧板、20 受皿、21 突部、21a 側面部、100 ウォータサーバ、101a 前面、102 前面凹部、103 吐出口、104 吐出操作部、105 受け部取付部、110 受け部、111 収容部材、112 蓋体、112a 貫通口

Claims (6)

  1. 給液装置に着脱可能に取り付けられ、液体を受ける受皿であって、
    縁部材に、内部に液体が収容可能な凹状のカップ部が一連に形成され、
    上記カップ部は、傾斜している側面部を有し、
    上記側面部は、上記給液装置の液体を吐出する吐出口の真下位置に配置され、上記カップ部に落下した液体が上記カップ部の底部側に向けて跳ねるように、急角度で傾斜し
    前記カップ部内には、突部が形成され、
    前記突部は、先端部が前記縁部材と面一に形成されていることを特徴とする受皿。
  2. 給液装置に着脱可能に取り付けられ、液体を受ける受皿であって、
    縁部材に、内部に液体が収容可能な凹状のカップ部が一連に形成され、
    上記カップ部は、傾斜している側面部を有し、
    上記側面部は、上記給液装置の液体を吐出する吐出口の真下位置に配置され、上記カップ部に落下した液体が上記カップ部の底部側に向けて跳ねるように、急角度で傾斜し、
    前記カップ部内には、突部が形成され、
    前記突部は、先端部が前記縁部材位置より上方位置まで延設して形成されていることを特徴とする受皿。
  3. 前記側面部は、該側面部の内側面で前記液体を受けるように構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の受皿。
  4. 前記カップ部の底面部の外底面は、平坦に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の受皿。
  5. 前記縁部材には、化粧板が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の受皿。
  6. 前記突部は、該突部の側面部が鉛直より傾斜して設けられることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の受皿。
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