JP6586252B1 - 汚泥乾燥キャリアガスの処理システム - Google Patents
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Abstract
Description
汚泥と共に汚泥乾燥キャリアガスが導入され、汚泥を乾燥して排出するとともに、汚泥を乾燥するに伴い蒸発した水分を含む汚泥乾燥キャリアガスを排出する汚泥乾燥機と、
前記汚泥乾燥機から排出される乾燥後の汚泥と可燃ごみとの混合物を燃焼する燃焼室を有する焼却炉と、
前記汚泥乾燥機から排出される汚泥乾燥キャリアガスを前記燃焼室へと供給するためのガス供給管路と、
前記ガス供給管路を流れる汚泥乾燥キャリアガスを昇温するキャリアガス昇温手段と、
を備えることにある。
前記キャリアガス昇温手段は、前記汚泥乾燥機に導入される汚泥乾燥キャリアガスを加熱する導入キャリアガス加熱器と、前記導入キャリアガス加熱器によって加熱された汚泥乾燥キャリアガスの一部を、前記ガス供給管路を流れる汚泥乾燥キャリアガスに合流させるバイパス管路とにより構成されていることが好ましい。
前記バイパス管路は、前記導入キャリアガス加熱器によって加熱された汚泥乾燥キャリアガスの一部を、前記汚泥乾燥機から排出された直後の汚泥乾燥キャリアガスと合流させるように前記ガス供給管路に接続されていることが好ましい。
前記キャリアガス昇温手段は、前記燃焼室での燃焼に伴い発生した燃焼排ガスの少なくとも一部を汚泥乾燥キャリアガスとして前記汚泥乾燥機へと導入する燃焼排ガス導入管路と、前記燃焼排ガス導入管路を流れる燃焼排ガスの一部を、前記ガス供給管路を流れる汚泥乾燥キャリアガスに合流させるバイパス管路とにより構成されていることが好ましい。
前記バイパス管路は、前記燃焼排ガス導入管路を流れる燃焼排ガスの一部を、前記汚泥乾燥機から排出された直後の汚泥乾燥キャリアガスと合流させるように前記ガス供給管路に接続されていることが好ましい。
前記キャリアガス昇温手段は、前記ガス供給管路の途中に配設されて前記ガス供給管路を流れる汚泥乾燥キャリアガスを加熱する排出キャリアガス加熱器であることが好ましい。
前記ガス供給管路における前記排出キャリアガス加熱器の上流側に、前記ガス供給管路を流れる汚泥乾燥キャリアガスに含まれるダストを除去する集塵機が配設されていることが好ましい。
前記汚泥乾燥機で汚泥を乾燥するに伴い発生したアンモニア性窒素を汚泥乾燥キャリアガスと共に前記燃焼室へと吹き込むことが好ましい。
前記汚泥乾燥機によって乾燥された汚泥の含水率は、50%以下であることが好ましい。
図1には、本発明の第一実施形態に係る汚泥乾燥キャリアガスの処理システムのフロー図が示されている。
図1に示される汚泥乾燥キャリアガスの処理システム1Aは、汚泥乾燥機30が併設された焼却炉2を備えている。焼却炉2の下流側には、ボイラ3、エコノマイザ4、減温塔5、バグフィルタ6、誘引送風機7、及び煙突8がそれぞれ順に配設されている。
焼却炉2は、汚泥乾燥機30からの乾燥汚泥と共にごみピット9に貯留されている可燃ごみが供給されるホッパ11と、ホッパ11にシュート12を介して接続される燃焼室13とを備えている。ホッパ11に供給された乾燥汚泥及び可燃ごみは、シュート12を通って燃焼室13へと送られる。燃焼室13は、一次燃焼室14と、一次燃焼室14の下流側に配設される二次燃焼室15とから構成されている。一次燃焼室14には、ストーカ式燃焼装置16が装備されている。
汚泥乾燥機30は、溝型(トラフ型)で低速撹拌型の伝導伝熱乾燥機であり、伝熱ジャケット31を有するトラフ32と、トラフ32に回転自在に支持される伝熱体33とを備えている。
汚泥乾燥機30におけるキャリアガス導入口37の上流側には、導入キャリアガス加熱器70が配設されている。導入キャリアガス加熱器70の入口側とごみピット9とは、第一ガス導入管路71によって接続されている。導入キャリアガス加熱器70の入口側と脱水汚泥保管庫50とは、第二ガス導入管路72によって接続されている。導入キャリアガス加熱器70の出口側とキャリアガス導入口37とは、第三ガス導入管路73によって接続されている。図示による詳細な説明は省略するが、導入キャリアガス加熱器70は、第一ガス導入管路71及び第二ガス導入管路72を介して空気等のガスが導入されるケーシングと、ケーシング内に配される熱交換部とを有し、熱交換部を構成する伝熱管の内側に例えば蒸気等の熱媒を流すことにより、伝熱管の外側に流れる空気等のガスを間接加熱するように構成されている。こうして、ごみピット9内の空気、及び脱水汚泥保管庫50内の空気は、それぞれ導入キャリアガス加熱器70によって加熱され、加熱されたこれらの空気が汚泥乾燥キャリアガスとしてキャリアガス導入口37を通してトラフ32の内部に導入される。
汚泥乾燥機30におけるキャリアガス排出口38と、焼却炉2における二次燃焼室15との間には、バグフィルタ75、キャリアガス送風機76、及び二次送風機77が、キャリアガス排出口38から二次燃焼室15に向かって順に配設されている。キャリアガス排出口38とバグフィルタ75の入口側とは、第一ガス供給管路81によって接続されている。バグフィルタ75の出口側とキャリアガス送風機76の入口側とは、第二ガス供給管路82によって接続されている。キャリアガス送風機76の出口側と二次送風機77の入口側とは第三ガス供給管路83によって接続されている。二次送風機77の出口側と二次燃焼室15とは、第四ガス供給管路84によって接続されている。
第三ガス導入管路73と第一ガス供給管路81とは、バイパス管路85によって接続されている。こうして、導入キャリアガス加熱器70によって加熱されて第三ガス導入管路73を通して汚泥乾燥機30に導入される汚泥乾燥キャリアガスの一部は、バイパス管路85を介して第一ガス供給管路81へと流れ、汚泥乾燥機30のキャリアガス排出口38から排出される汚泥乾燥キャリアガスと合流される。これにより、汚泥乾燥キャリアガスを昇温することができる。ここで、汚泥乾燥キャリアガスの温度は、当該汚泥乾燥キャリアガスに含まれる水分量に応じて適宜調整可能であるが、少なくとも当該汚泥乾燥キャリアガスの露点以上であればよい。これにより、キャリアガス排出口38から水分(水蒸気)を多く含んだ汚泥乾燥キャリアガスが排出されても、ガス供給管路81〜84での結露の発生を抑えることができる。なお、導入キャリアガス加熱器70、及びバイパス管路85を含む構成が、本発明における「キャリアガス昇温手段」に相当する。
以上に述べたように構成される汚泥乾燥キャリアガスの処理システム1Aにおいて、脱水汚泥貯留槽51に貯留されている脱水汚泥は、脱水汚泥切出装置52によって切り出され、切り出された脱水汚泥は、脱水汚泥供給ポンプ53により汚泥乾燥機30の汚泥受入口35へと圧送される。汚泥受入口35へと圧送された脱水汚泥は、汚泥受入口35を通してトラフ32の内部に投入される。トラフ32の内部に投入された脱水汚泥は、熱媒によって加熱された伝熱体33の回転により、トラフ32の汚泥排出口36に向かって搬送され、搬送されている間にトラフ32と伝熱体33とによって加熱され、加熱によって乾燥されて乾燥汚泥となる。汚泥乾燥機30での乾燥により、乾燥汚泥の含水率は、50%以下、好ましくは45%以下とされて、汚泥排出口36から排出される。
図2には、本発明の第二実施形態に係る汚泥乾燥キャリアガスの処理システムのフロー図が示されている。なお、第二実施形態において、第一実施形態と同一又は同様のものについては、図に同一符号を付すに留めてその詳細な説明を省略することとし、以下においては、第二実施形態に特有の部分を中心に説明することとする。
図3には、本発明の第三実施形態に係る汚泥乾燥キャリアガスの処理システムのフロー図が示されている。なお、第三実施形態において、第一実施形態と同一又は同様のものについては、図に同一符号を付すに留めてその詳細な説明を省略することとし、以下においては、第三実施形態に特有の部分を中心に説明することとする。
2 焼却炉
13 燃焼室
15 二次燃焼室
30 汚泥乾燥機
70 導入キャリアガス加熱器
75 バグフィルタ(集塵機)
81〜84 ガス供給管路
85 バイパス管路
90 燃焼排ガス導入管路
95 排出キャリアガス加熱器
96 ヒータ
Claims (6)
- 汚泥と共に汚泥乾燥キャリアガスが導入され、汚泥を乾燥して排出するとともに、汚泥を乾燥するに伴い蒸発した水分と空気とを含む汚泥乾燥キャリアガスを排出する汚泥乾燥機と、
前記汚泥乾燥機から排出される乾燥後の汚泥と可燃ごみとの混合物に燃焼空気を供給して前記混合物を燃焼する燃焼室を有する焼却炉と、
前記汚泥乾燥機から排出される汚泥乾燥キャリアガスを前記燃焼室へと供給するためのガス供給管路と、
前記ガス供給管路を流れる汚泥乾燥キャリアガスを昇温するキャリアガス昇温手段と、
を備え、
前記キャリアガス昇温手段は、前記汚泥乾燥機に導入される汚泥乾燥キャリアガスを加熱する導入キャリアガス加熱器と、前記導入キャリアガス加熱器によって加熱された汚泥乾燥キャリアガスの一部を、前記ガス供給管路を流れる汚泥乾燥キャリアガスに合流させるバイパス管路とにより構成されている汚泥乾燥キャリアガスの処理システム。 - 前記バイパス管路は、前記導入キャリアガス加熱器によって加熱された汚泥乾燥キャリアガスの一部を、前記汚泥乾燥機から排出された直後の汚泥乾燥キャリアガスと合流させるように前記ガス供給管路に接続されている請求項1に記載の汚泥乾燥キャリアガスの処理システム。
- 汚泥と共に汚泥乾燥キャリアガスが導入され、汚泥を乾燥して排出するとともに、汚泥を乾燥するに伴い蒸発した水分と空気とを含む汚泥乾燥キャリアガスを排出する汚泥乾燥機と、
前記汚泥乾燥機から排出される乾燥後の汚泥と可燃ごみとの混合物に燃焼空気を供給して前記混合物を燃焼する燃焼室を有する焼却炉と、
前記汚泥乾燥機から排出される汚泥乾燥キャリアガスを前記燃焼室へと供給するためのガス供給管路と、
前記ガス供給管路を流れる汚泥乾燥キャリアガスを昇温するキャリアガス昇温手段と、
を備え、
前記キャリアガス昇温手段は、前記燃焼室での燃焼に伴い発生した燃焼排ガスの少なくとも一部を汚泥乾燥キャリアガスとして前記汚泥乾燥機へと導入する燃焼排ガス導入管路と、前記燃焼排ガス導入管路を流れる燃焼排ガスの一部を、前記ガス供給管路を流れる汚泥乾燥キャリアガスに合流させるバイパス管路とにより構成されている汚泥乾燥キャリアガスの処理システム。 - 前記バイパス管路は、前記燃焼排ガス導入管路を流れる燃焼排ガスの一部を、前記汚泥乾燥機から排出された直後の汚泥乾燥キャリアガスと合流させるように前記ガス供給管路に接続されている請求項3に記載の汚泥乾燥キャリアガスの処理システム。
- 前記汚泥乾燥機で汚泥を乾燥するに伴い発生したアンモニア性窒素を汚泥乾燥キャリアガスと共に前記燃焼室へと吹き込む請求項1〜4の何れか一項に記載の汚泥乾燥キャリアガスの処理システム。
- 前記汚泥乾燥機によって乾燥された汚泥の含水率は、50%以下である請求項1〜5の何れか一項に記載の汚泥乾燥キャリアガスの処理システム。
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