JP6581847B2 - 基板の接続構造および電子部品ユニット - Google Patents

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本発明は、基板の接続構造および電子部品ユニットに関する。
従来、2つの基板を接続する接続構造がある。例えば、特許文献1には、マザーボードに設けられた一対のコネクタピンによって表面側および裏面側からメモリモジュールを保持する接続構造の技術が開示されている。
特開平11−251539号公報
基板の接続構造および当該接続構造を有する電子部品ユニットにおいて、保持される基板の低背化が望まれている。例えば、表面および裏面の両側から接続用の端子によって基板が保持される場合、保持される基板の両面に端子との接続用の領域を確保しなければならない。接続用の領域には電子部品を配置することができないため、保持される基板の低背化が困難であった。
本発明の目的は、保持される基板の低背化が可能な基板の接続構造および電子部品ユニットを提供することである。
本発明の基板の接続構造は、電子部品を支持する第一基板の基板本体に設けられ、前記電子部品と電気的に接続された第一端子部と、第二基板に設けられ、前記第二基板に対して直交する方向から前記第一基板が差し込まれるスロット部と、前記第二基板に設けられ、前記スロット部に差し込まれた前記第一基板の前記第一端子部に当接する第二端子部と、を備え、前記第一端子部は、前記第一基板の基板本体における前記電子部品とは反対側の面に設けられ、前記第二端子部は、前記第一基板の基板本体を挟んで前記電子部品と対向する位置において前記第一端子部に当接することを特徴とする。
上記基板の接続構造において、前記第一基板の基板本体は、前記電子部品のリード線が挿入される複数の貫通孔を有し、前記第一端子部は、前記第一基板が前記スロット部に差し込まれた状態において、前記貫通孔と前記スロット部とが重ならないように配置されていることが好ましい。
上記基板の接続構造において、前記スロット部は、前記第一基板が差し込まれる溝部を挟んで対向する一対の壁部を有し、前記溝部に関して前記第二端子部側と反対側に位置する前記壁部は、前記第一基板を支持する支持突起を有し、前記第二端子部は、前記支持突起との間に前記第一基板を挟み込んで前記第一基板を保持することが好ましい。
本発明の電子部品ユニットは、電子部品を支持する第一の基板本体と、前記第一の基板本体に設けられ、前記電子部品と電気的に接続された第一端子部と、を有する第一基板と、第二の基板本体と、前記第二の基板本体に設けられ、前記第二の基板本体に対して直交する方向から前記第一基板が差し込まれるスロット部と、前記スロット部に差し込まれた前記第一基板の前記第一端子部に当接する第二端子部と、を有する第二基板と、を備え、前記第一端子部は、前記第一の基板本体における前記電子部品とは反対側の面に設けられ、前記第二端子部は、前記第一の基板本体を挟んで前記電子部品と対向する位置において前記第一端子部に当接することを特徴とする。
本発明に係る基板の接続構造および電子部品ユニットにおいて、第一端子部は、第一基板の基板本体における電子部品とは反対側の面に設けられており、第二端子部は、第一基板の基板本体を挟んで電子部品と対向する位置において第一端子部に当接している。本発明に係る基板の接続構造および電子部品ユニットによれば、保持される第一基板において電子部品を第二基板に近づけて配置することができ、第一基板の低背化が可能となるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る電子部品ユニットの正面図である。 図2は、実施形態に係る電子部品ユニットの平面図である。 図3は、実施形態に係る電子部品ユニットの側面図である。 図4は、実施形態に係る電子部品ユニットおよび電気接続箱の斜視図である。 図5は、実施形態に係る第二基板の断面図である。 図6は、実施形態に係る基板の接続構造の断面図である。 図7は、実施形態に係る電子部品ユニットの背面図である。 図8は、実施形態に係る電子部品ユニットの他の斜視図である。 図9は、比較例の電子部品ユニットおよび基板の接続構造を示す側面図である。
以下に、本発明の実施形態に係る基板の接続構造および電子部品ユニットにつき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図9を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、基板の接続構造および電子部品ユニットに関する。図1は、実施形態に係る電子部品ユニットの正面図、図2は、実施形態に係る電子部品ユニットの平面図、図3は、実施形態に係る電子部品ユニットの側面図、図4は、実施形態に係る電子部品ユニットおよび電気接続箱の斜視図、図5は、実施形態に係る第二基板の断面図、図6は、実施形態に係る基板の接続構造の断面図である。図5は、図1のV−V断面図であり、図6は、図1のVI−VI断面図である。
本実施形態に係る電子部品ユニット1は、第一基板10と、第二基板20と、スロット部22と、第二端子部26(図5参照)と、を有する。また、本実施形態に係る基板の接続構造2は、図6に示すように、第一端子部14と、スロット部22と、第二端子部26と、を有する。
電子部品ユニット1は、図4に示すように、電気接続箱100に対して脱着可能に組み付けられる。ここで、電気接続箱100は、自動車等の車両に搭載され、ワイヤハーネスWHに組み込まれる。電気接続箱100は、電線等の接続処理用部品を構成するコネクタ、ヒューズ、リレー、コンデンサ、分岐部、電子制御ユニット等の電装品を集約して筐体101の内部に収容する。ワイヤハーネスWHは、例えば、車両に搭載される各装置間の接続のために、電源供給や信号通信に用いられる複数の電線Wを束にして集合部品とし、コネクタ等で複数の電線Wを一度に各装置に接続するものである。ワイヤハーネスWHは、複数の電線Wと、当該電線Wと電気的に接続された電気接続箱100と、を有する。
図1乃至図4に示すように、第一基板10は、第一の基板本体11を有する。第一の基板本体11は、矩形の板状部材であり、合成樹脂等によって形成されている。第一の基板本体11は、電子部品を支持する。本実施形態の第一の基板本体11は、電子部品としてのリレー12および抵抗13を支持している。本明細書では、第一の基板本体11において、リレー12および抵抗13が配置されている側の面を「表面11a」と称し、表面11aと反対側の面を「裏面11b」と称する。第一の基板本体11の表面11aには、第一の基板本体11の長手方向に沿って、3つのリレー12が所定の間隔を空けて配置されている。各リレー12の近傍には、抵抗13が1つずつ配置されている。抵抗13は、リレー12に関して第二基板20側とは反対側に配置されている。第一の基板本体11の表面11aおよび裏面11bには、導電性の金属による電気回路が形成されている。第一の基板本体11が支持する電子部品同士は、この電気回路によって電気的に相互に接続される。また、リレー12と第一端子部14とは、この電気回路によって電気的に接続されている。
第二基板20は、第二の基板本体21と、スロット部22と、図5等に示す第二端子部26と、を有する。第二の基板本体21は、矩形の板状部材であり、合成樹脂等によって形成されている。スロット部22は、第二の基板本体21に設けられており、第二の基板本体21に対して直交する方向から第一基板10が差し込まれる。第二端子部26は、スロット部22に差し込まれた第一基板10の第一端子部14に当接して第一端子部14を押圧し、第一基板10を保持するスプリング状の端子部である。
本明細書では、第二の基板本体21において、スロット部22が配置されている側の面を「表面21a」と称し、表面21aと反対側の面を「裏面21b」と称する。第二の基板本体21の表面21aには、第二の基板本体21の長手方向に沿って、3つのスロット部22が所定の間隔を空けて配置されている。スロット部22の配置間隔は、第一基板10における第一端子部14の配置間隔に対応している。第二の基板本体21の表面21aおよび裏面21bには、導電性の金属による電気回路が形成されている。第二端子部26は、この電気回路と電気的に接続されている。
図5に示すように、スロット部22は、第二の基板本体21の表面21a側に固定されている。スロット部22は、台部27、第一壁部23、および第二壁部24を有する。台部27は、第二の基板本体21に対して固定される土台部である。台部27は、平面視における形状が矩形の構成部である。第一壁部23および第二壁部24は、それぞれ台部27から第二の基板本体21と直交する方向に向けて突出している。第一壁部23および第二壁部24の形状は、直方体である。第一壁部23と第二壁部24とは、所定の隙間を空けて互いに対向している。第一基板10は、第一壁部23と第二壁部24との隙間である溝部25に差し込まれる。言い換えると、第一壁部23と第二壁部24とは、第一基板10が差し込まれる溝部25を挟んで互いに対向している。第一基板10は、第二の基板本体21の表面21aと直交する方向から溝部25に差し込まれる。以下の説明では、第二の基板本体21と直交する方向を「挿入方向」と称する。
第二の基板本体21の表面21aから第一壁部23の先端までの高さL1は、表面21aから第二壁部24の先端までの高さL2よりも高い。第一壁部23には、第二端子部26を収納する収納部23aが設けられている。収納部23aは、第一壁部23の内部に設けられた空間部であって、第二壁部24に向けて開口している。第二端子部26は、導電性を有しており、かつ弾性変形可能な素材、例えば金属によって形成されている。第二端子部26は、板状または棒状の部材の一端側を湾曲させて形成されたスプリング状の部材である。言い換えると、第二端子部26は、直線状の本体部26aと、本体部26aの一端側に設けられた湾曲形状のスプリング部26bとを有する。本体部26aは、収納部23aの内壁23bに対して固定されている。本体部26aの他端は、第二の基板本体21に形成された貫通孔を経由して裏面21b側に突出している。スプリング部26bの一部は、収納部23aから第二壁部24に向けて突出している。つまり、スプリング部26bの一部は、溝部25に差し込まれる第一基板10と接触可能なように、第一壁部23から突出している。
第二壁部24における第一壁部23と対向する対向面24aには、第一基板10を支持する支持突起24bが設けられている。支持突起24bは、第一壁部23に向けて突出する突起部であり、断面形状は円弧形状である。支持突起24bは、対向面24aにおける挿入方向の入口側の端部、言い換えると第二の基板本体21側と反対側の端部に設けられている。支持突起24bは、第二の基板本体21の長手方向(図5における紙面と直交する方向)に延在している。
図6に示すように、第一基板10は、第一の基板本体11の表面11aが第二壁部24と対向し、裏面11bが第一壁部23と対向するように、溝部25に差し込まれる。第一基板10は、第一の基板本体11が溝部25の底面25aに当接する位置またはその近傍の深さまで差し込まれる。溝部25に差し込まれる第一基板10は、第二端子部26のスプリング部26bを収納部23aに向けて押圧する。第一基板10から受ける押圧力によって弾性変形したスプリング部26bは、弾性復元力によって第一基板10を第二壁部24に向けて押圧する。第一基板10は、スプリング部26bから受ける押圧力によって第二壁部24に向けて押しつけられ、第二壁部24とスプリング部26bとの間に挟まれて保持される。また、本実施形態では、第二壁部24の支持突起24bが、スプリング部26bと対向するようにして配置されている。スプリング部26bは、第二壁部24に向けて最も突出した先端湾曲部26cを有する。先端湾曲部26cは、挿入方向において支持突起24bとほぼ同じ位置に設けられている。従って、スプリング部26bは、支持突起24bとの間に第一基板10を挟み込んで第一基板10を保持することができる。
本実施形態の第二端子部26は、図6に示すように、第一基板10の第一端子部14に当接して第一端子部14を押圧する。第一端子部14は、図6乃至図8に示すように、第一の基板本体11の裏面11bに形成されている。第一端子部14は、導電性の金属等によって形成された帯状あるいは板状の端子部である。第一端子部14は、図7および図8等に示すように、各リレー12に対して2つずつ設けられている。これに対応して、各スロット部22には、2つの第二端子部26が隣接して配置されている。図6に示すように、第一端子部14は、第一の基板本体11を挟んでリレー12と対向する位置に配置されている。本実施形態の第一端子部14は、第一の基板本体11における挿入方向の先端の近傍から、挿入方向の中央部まで、挿入方向に沿って設けられている。第一端子部14において、挿入方向の中央側の部分は、第一の基板本体11を挟んでリレー12(リレー12の筐体)と対向している。また、第二端子部26の先端湾曲部26cは、リレー12の裏側の位置において、第一端子部14に当接して第一端子部14を押圧している。言い換えると、先端湾曲部26cは、第一の基板本体11を間に挟んでリレー12(リレー12の筐体)と対向している。
第一基板10がスロット部22の溝部25に奥まで差し込まれた状態では、第一端子部14に対して第二端子部26が当接している。これにより、リレー12は、第一の基板本体11に形成された電気回路、第一端子部14、および第二端子部26を介して、第二の基板本体21の電気回路と電気的に接続される。第二の基板本体21の電気回路は、電気接続箱100内の他の電子部品ユニットや電線Wと電気的に接続されている。
以上説明したように、本実施形態に係る電子部品ユニット1および基板の接続構造2では、第一基板10の第一端子部14が、第一の基板本体11におけるリレー12側と反対側の面(裏面11b)に設けられており、かつ、第一端子部14は、第一の基板本体11を挟んでリレー12と対向する位置に設けられている。これにより、以下に説明するように電子部品ユニット1や基板の接続構造2において第一基板10の低背化が可能となる。
図9は、比較例の電子部品ユニットおよび基板の接続構造を示す側面図である。比較例では、第一基板10の第一端子部14が表面11aおよび裏面11bの両方に設けられている。この場合、第二基板20には、表面11aに設けられた第一端子部14と接続するために、表面11a側にも第一壁部23および第二端子部26が必要となる。この場合、第一壁部23とリレー12とが干渉しないように、リレー12を第一壁部23よりも第二基板20側と反対側に配置する必要がある。従って、リレー12を第二基板20に近づけることが困難であり、第一基板10の低背化には限界があった。
これに対して、本実施形態の電子部品ユニット1および基板の接続構造2では、図6に示すように、第一の基板本体11の表面11aには、第一端子部14が設けられていない。これにより、リレー12や抵抗13等の電子部品を第一の基板本体11における第二基板20に近い位置に配置することが可能となる。本実施形態では、第二基板20の表面21aから第二壁部24の先端までの高さL2が第一壁部23の先端までの高さL1よりも低くされ、その分だけリレー12が第二基板20側に配置されている。第二端子部26は、第一の基板本体11を挟んでリレー12と対向する位置において第一端子部14に当接している。言い換えると、リレー12は、第二端子部26の先端湾曲部26cと対向する位置まで第二基板20側に寄せて配置されている。よって、本実施形態の電子部品ユニット1および基板の接続構造2は、第一基板10の低背化を可能とする。
リレー12が第二基板20に近づけて配置されることにより、第一基板10の低背化と共に、リレー12を含む第一基板10の重心位置を第二基板20に近づけること(低重心化)が可能となる。その結果、振動による応力が緩和され、第二端子部26等の接続端子や固定形状の小型化が可能となる。
第一端子部14は、第一の基板本体11を挟んでリレー12と対向する位置に配置されている。これにより、第一の基板本体11におけるリレー12の背面側の領域が、第二基板20との接続用の領域として有効活用される。また、本実施形態では、リレー12のリード線12aが挿入される貫通孔を避けて第一端子部14が設けられている。図7および図8に示すように、第一の基板本体11には、リレー12のリード線12aが挿入される複数の貫通孔11cが設けられている。第一端子部14は、貫通孔11cからずらした位置に設けられている。より詳しくは、第一端子部14は、第一基板10がスロット部22に差し込まれた状態において、貫通孔11cとスロット部22とが重ならないように配置されている。よって、リード線12aと第一壁部23との干渉を避けて第一基板10をスロット部22に差し込むことが可能となっている。
本実施形態の電子部品ユニット1および基板の接続構造2では、第二壁部24に支持突起24bが設けられている。第二端子部26は、支持突起24bとの間に第一基板10を挟み込んで第一基板10を保持する。これにより、第一基板10を保持する保持力の向上が図られている。
[実施形態の変形例]
上記実施形態の変形例について説明する。上記実施形態では、第二端子部26がスプリングを兼ねていたが、これに代えて、第二端子部26が別体のスプリングによって第二壁部24に向けて押圧されるようにしてもよい。第一の基板本体11を挟んで第二端子部26と対向する電子部品は、リレー12には限定されず、抵抗13等の他の電子部品であってもよい。なお、低重心化のためには、第一基板10によって保持される電子部品のうちで相対的に質量が大きい電子部品が最も第二基板20側に配置されることが好ましい。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 電子部品ユニット
2 基板の接続構造
10 第一基板
11 第一の基板本体
11a 表面
11b 裏面
11c 貫通孔
12 リレー(電子部品)
12a リード線
13 抵抗
14 第一端子部
20 第二基板
21 第二の基板本体
22 スロット部
23 第一壁部
23a 収納部
24 第二壁部
24a 対向面
24b 支持突起
25 溝部
25a 底面
26 第二端子部
26a 本体部
26b スプリング部
26c 先端湾曲部
27 台部

Claims (6)

  1. リレーを支持する第一基板の基板本体に設けられ、前記リレーと電気的に接続された第一端子部と、
    第二基板に設けられ、前記第二基板に対して直交する方向から前記第一基板が差し込まれるスロット部と、
    前記第二基板に設けられ、前記スロット部に差し込まれた前記第一基板の前記第一端子部に当接する第二端子部と、
    を備え、
    前記第一端子部は、前記第一基板の基板本体における前記リレーとは反対側の面に設けられ、
    前記第二端子部は、前記第一基板の基板本体を挟んで前記リレーの筐体と対向する位置において前記第一端子部に当接する
    ことを特徴とする基板の接続構造。
  2. 前記第一基板の基板本体は、前記リレーのリード線が挿入される複数の貫通孔を有し、
    前記第一端子部は、前記第一基板が前記スロット部に差し込まれた状態において、前記貫通孔と前記スロット部とが重ならないように配置されている
    請求項1に記載の基板の接続構造。
  3. 前記第一基板の基板本体には、前記第二基板に沿って複数の前記リレーが配置されており、
    前記第二基板には、複数の前記リレーに対応する複数の前記スロット部が間隔を空けて配置されており、
    複数の前記スロット部の並び方向において、前記貫通孔が前記スロット部と並んで配置されている
    請求項2に記載の基板の接続構造。
  4. 前記スロット部は、前記第一基板が差し込まれる溝部を挟んで対向する第一壁部および第二壁部を有し、
    前記第二壁部は、前記溝部に関して前記第二端子部側と反対側に位置しており、かつ前記第一基板を支持する支持突起を有し、
    前記第二端子部は、前記支持突起との間に前記第一基板を挟み込んで前記第一基板を保持する
    請求項1から3の何れか1項に記載の基板の接続構造。
  5. 前記第二基板の表面から前記第二壁部の先端までの高さは、前記第二基板の表面から前記第一壁部の先端までの高さよりも低い
    請求項4に記載の基板の接続構造。
  6. リレーを支持する第一の基板本体と、前記第一の基板本体に設けられ、前記リレーと電気的に接続された第一端子部と、を有する第一基板と、
    第二の基板本体と、前記第二の基板本体に設けられ、前記第二の基板本体に対して直交する方向から前記第一基板が差し込まれるスロット部と、前記スロット部に差し込まれた前記第一基板の前記第一端子部に当接する第二端子部と、を有する第二基板と、
    を備え、
    前記第一端子部は、前記第一の基板本体における前記リレーとは反対側の面に設けられ、
    前記第二端子部は、前記第一の基板本体を挟んで前記リレーの筐体と対向する位置において前記第一端子部に当接する
    ことを特徴とする電子部品ユニット。
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