JP6578578B2 - 車両用ホイール及びバランスウェイトの車両用ホイールへの取付け方法 - Google Patents
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Description
101、201、301 軸心
102、202、302 ディスクホイール部
103、203、303 リム部
104、204、304 ハブ部
105、205、305 外周端部
106、206、306 外周面
107、207、307 内周面
108、208、308 突起部
110、310 稜線部
111、211、311 内側面
112 バランスウェイト
220 溝部
313 屈曲部
Claims (11)
- 車両の車軸に連結可能に構成されたホイールディスク部と、
前記ホイールディスク部の外周端部において前記ホイールディスク部と一体形成又は接合可能に構成され、周囲にタイヤを装着することができる外周面及び前記外周面と表裏をなす内周面を有するリム部であって、前記車軸に連結された前記ホイールディスク部と一体形成又は接合されたとしたとき、前記内周面の一部が前記車軸の軸心を含む断面において前記軸心に向かうと共に前記車両の内側に向かって突起してなる突起部が前記軸心を周回する向きに形成され、かつ、前記突起部は稜線部及び前記稜線部よりも前記車両の内側寄りにあってバランスウェイトを貼り付けることができるように形成された内側面を有してなるリム部と
を備えたことを特徴とする車両用ホイール。 - 前記断面における前記内側面の幅は、前記バランスウェイトを前記内側面に貼り付けて前記車両の外側から見たとき前記バランスウェイトが隠れるサイズであることを特徴とする請求項1に記載の車両用ホイール。
- 前記突起部は前記断面において前記車両のさらに内側に向かって屈曲してなり、かつ、前記内側面のうち前記稜線部から前記屈曲の箇所までを除く部分である貼付け部の前記断面における幅が、前記バランスウェイトを前記貼付け部に貼り付けて前記車両の外側から見たとき前記バランスウェイトが隠れるサイズであることを特徴とする請求項1に記載の車両用ホイール。
- 前記リム部は、前記車軸に連結された前記ホイールディスク部と一体形成又は接合されたとしたとき、前記内周面のうち前記突起部よりも前記車両の内側寄りの一部が前記軸心から遠ざかる向きに窪んで前記軸心を周回する向きに形成された溝部を有し、かつ、前記溝部にバランスウェイトを貼り付けることができるように、さらに形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ホイール。
- 前記突起部は、前記内周面の全周にわたって形成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の車両用ホイール。
- 前記溝部は、前記内周面の全周にわたって形成されたことを特徴とする請求項4に記載の車両用ホイール。
- 前記ホイールディスク部と前記リム部が一体に鋳造されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の車両用ホイール。
- 前記ホイールディスク部と前記リム部が溶接により接合されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の車両用ホイール。
- 前記ホイールディスク部と前記リム部がボルトを用いて互いに固定されることにより接合されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の車両用ホイール。
- 車両の車軸に連結可能に構成されたホイールディスク部と、前記ホイールディスク部の外周端部において前記ホイールディスク部と一体形成又は接合可能に構成され、周囲にタイヤを装着することができる外周面及び前記外周面と表裏をなす内周面を有するリム部であって、前記車軸に連結された前記ホイールディスク部と一体形成又は接合されたとしたとき、前記内周面の一部が前記車軸の軸心を含む断面において前記軸心に向かうと共に前記車両の内側に向かって突起してなる突起部が前記軸心を周回する向きに形成され、かつ、前記突起部は稜線部及び前記稜線部よりも前記車両の内側寄りにあってバランスウェイトを貼り付けることができるように形成された内側面を有してなるリム部とを備えた車両用ホイールに対して、
前記内側面のいずれかの位置にバランスウェイトを貼り付けることを特徴とするバランスウェイトの車両用ホイールへの取付け方法。 - 車両の車軸に連結可能に構成されたホイールディスク部と、前記ホイールディスク部の外周端部において前記ホイールディスク部と一体形成又は接合可能に構成され、周囲にタイヤを装着することができる外周面及び前記外周面と表裏をなす内周面を有するリム部であって、前記車軸に連結された前記ホイールディスク部と一体形成又は接合されたとしたとき、前記内周面の一部が前記車軸の軸心を含む断面において前記軸心に向かうと共に前記車両の内側に向かって突起してなる突起部が前記軸心を周回する向きに形成され、かつ、前記突起部は稜線部及び前記稜線部よりも前記車両の内側寄りにあってバランスウェイトを貼り付けることができるように形成された内側面を有してなるリム部とを備えた車両用ホイールに対して、
前記リム部が、前記車軸に連結された前記ホイールディスク部と一体形成又は接合されたとしたとき、前記内周面のうち前記内側面よりも前記車両の内側寄りの一部が前記軸心から遠ざかる向きに窪んで前記軸心を周回する向きに形成された溝部を有し、かつ、前記溝部にバランスウェイトを貼り付けることができるように、さらに形成されているならば、
前記内側面及び前記溝部のいずれかの位置にバランスウェイトを貼り付けることを特徴とするバランスウェイトの車両用ホイールへの取付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016015270A JP6578578B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 車両用ホイール及びバランスウェイトの車両用ホイールへの取付け方法 |
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JP2016015270A JP6578578B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 車両用ホイール及びバランスウェイトの車両用ホイールへの取付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017133632A JP2017133632A (ja) | 2017-08-03 |
JP6578578B2 true JP6578578B2 (ja) | 2019-09-25 |
Family
ID=59503567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016015270A Active JP6578578B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | 車両用ホイール及びバランスウェイトの車両用ホイールへの取付け方法 |
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CN114103566B (zh) * | 2022-01-12 | 2023-04-21 | 南通钟声机器制造有限公司 | 一种限位铲胎机 |
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2016
- 2016-01-29 JP JP2016015270A patent/JP6578578B2/ja active Active
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JP2017133632A (ja) | 2017-08-03 |
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