JP6575486B2 - サーバー、メッセージグループの管理システム、メッセージグループの管理方法 - Google Patents

サーバー、メッセージグループの管理システム、メッセージグループの管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、メッセージを中継するサーバーに関する。また、このサーバーと通信機器を含むメッセージグループの管理システムに関する。さらに、メッセージグループの管理方法に関する。
通信機器に、メッセージをやりとりするためのアプリケーションをインストールすることがある。例えば、通信機器は、PC、携帯電話、スマートフォン、タブレットコンピューターである。リアルタイムな(瞬間的な)メッセージのやりとりを実現するアプリケーション(ソフトウェア)は、インスタントメッセンジャーと称されることがある。
インスタントメッセージに関する技術が特許文献1に記載されている。具体的に、特許文献1には、ユーザグループ内において話題を生成するためのユーザリクエストを開始側ユーザーから受信し、話題及び対応する話題グループをユーザグループ内に生成し、話題に加わるためのユーザリクエストをリクエスト側ユーザーから受信し、リクエスト側ユーザーを対応する話題グループ内に追加し、話題グループ内の参加中のユーザーから、話題に関連するメッセージを受信し、メッセージを話題グループのユーザーに送信する方法が記載されている。この方法により、無関係の話題からの干渉を低減し、サーバーから送られる不要なメッセージの量を低減しようとする(特許文献1:請求項1、段落[0015]等参照)。
特表2010−533906号公報
インスタントメッセージ機能(チャット機能)を実現するアプリケーション(ソフトウェア)は、複数存在する。例えば、Skype、Facebook Messenger、LINEがある。これらのサービスを利用する場合、ユーザーは、自己が所有する通信機器にアプリケーション(ソフトウェア)をインストールする。アプリケーションの配布者はサーバーを設置する。サーバーは、クライアント(通信機器)間のメッセージを中継する。このサーバーをインスタントメッセージサーバーと称することがある。通信機器、アプリケーション、サーバーを用い、インスタントメッセージをやりとりすることができる。インターネットのようなネットワークが通信路によく利用される。
インスタントメッセージを実現するアプリケーションには、グループ機能を利用できるものがある。例えば、オーナーがグループを新規作成する。誰でもグループを作成することができる。新規作成されたグループは、サーバーに登録される。グループにメンバーを追加することもできる。サーバーは、グループのメンバーの1人が発信したインスタントメッセージを受信する。サーバーは、他のメンバーに受信したインスタントメッセージを同時配信する。これにより、複数のメンバーで会話するようにメッセージをやりとりすることができる。そのため、グループ機能は、グループチャットと称されることもある。
ユーザーは、複数のグループに属することが可能である。そして、メンバーが一部共通し、かつ、同じ話題をよく話すグループが複数作成される場合がある。これらのグループをまとめられれば、グループの活性化につながる。しかし、現状では、グループを容易にまとめることができない。まとめようとする場合、例えば、誰かが各グループの全メンバーを確認し、新たなグループを作成する操作をわざわざ通信機器に行う必要がある。また、グループの削除を行う場合にも、多くの手間がかかる場合がある。このように、グループの管理が容易ではないという問題がある。
特許文献1記載の技術では、グループ内でさらに話題グループを作成できるようにするのみである。グループをまとめるものではない。従って、上記の問題を解決することはできない。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、同じような話題を扱い、同じようなメンバーを含む複数のグループを容易に管理できるようにする。
上記課題解決のため、請求項1に係るサーバーは、通信部、記憶部、制御部を含む。前記通信部は、通信網と接続され、グループに属するメンバーの通信機器から送信されたメッセージを受信し、受信したメッセージを同じグループに属する他のメンバーの通信機器に送信する。前記記憶部は、やりとりされたメッセージをメッセージログとして記憶する。前記制御部は、予め定められた抽出条件以上、メンバーが同じ複数のグループを抽出グループとして抽出する。前記制御部は、各前記抽出グループの前記メッセージログに基づき、各前記抽出グループの話題を認識する。前記制御部は、認識した話題に基づき前記抽出グループに併合提案を出すか否かを判定する。前記併合提案を出すと判定したとき、前記制御部は、各前記抽出グループに属するメンバーの通信機器に向けて前記抽出グループの併合の許否に関する併合提案を前記通信部に送信させる。前記併合提案を出さないと判定したとき、前記制御部は、前記併合提案を前記通信部から送信させない。前記通信部は、前記併合提案を送信した通信機器から併合許可又は併合拒否を受信する。前記併合許可は併合を許可する旨の回答である。前記前記併合拒否は併合を許可しない旨の回答である。前記抽出グループに属するメンバーの通信機器から前記併合許可を受信したとき、前記制御部は、各前記抽出グループの全メンバーをメンバーとする併合グループを生成する。
本発明によれば、同じようなメンバー、同じような話題を扱うグループを容易に併合することができる。
実施形態に係るメッセージグループの管理システムの一例を示す説明図である。 実施形態に係る通信機器でのグループでのメッセージのやりとりの一例を示す。 実施形態に係るサーバーが抽出したグループの一例を示す図である。 実施形態に係る併合提案を出すか否かの判定の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る用語辞書の一例を示す図である。 実施形態に係る話題のカウント数の一例である。 実施形態に係る併合グループの生成の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る併合グループの確定の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態に係るサーバーでの非活動グループの削除の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図1〜図9を用いて、本発明の実施形態を説明する。そして、本説明では、サーバー1と通信機器2を含むメッセージ管理システム100(メッセージグループの管理システムに相当)を例に挙げて説明する。但し、本実施の形態に記載されている構成、配置等の各要素は、発明の範囲を限定するものではなく単なる説明例にすぎない。
(メッセージ管理システム100)
まず、図1に基づき、実施形態に係るメッセージ管理システム100の一例を説明する。図1は実施形態に係るメッセージ管理システム100の一例を示す説明図である。
メッセージ管理システム100は、サーバー1と通信機器2を含む。サーバー1は、インスタントメッセージサーバー1である。サーバー1は、インスタントメッセージ機能を提供する。画像形成装置をサーバー1として用いてもよい。そのため、サーバー1は、画像データに基づき印刷を行う印刷部1aを有してもよい。
通信機器2は、通信網200を介してサーバー1と通信可能な機器である。例えば、スマートフォン、PC、タブレットコンピューター、携帯電話を通信機器2として利用することができる。通信機器2は、各使用者が所持する。以下の説明では、通信機器2としてスマートフォンを用いる例を説明する。サーバー1は複数の通信機器2と通信可能である。便宜上、図1では、通信機器2を1台のみ図示している。
通信機器2には、インスタントメッセージを利用するためのIMアプリケーション2aがインストールされる。IMはInstant Messengeの略語である。通信機器2は、サーバー1からサービスを受けるクライアントである。使用者は、通信機器2、アプリケーション、通信網200を利用し、サーバー1にアカウント情報13(使用者情報)を登録している。メッセージをやりとりするので、メッセージ管理システム100は複数の通信機器2を含む。図1では、便宜上、1台のみ通信機器2を図示している。
サーバー1は、制御部10、通信部11、記憶部12を含む。制御部10は、サーバー1の制御を行う基板である。制御部10は、記憶部12に記憶されたデータに基づき、通信部11、記憶部12を制御する。制御部10は演算、制御のため、サーバーCPU10aを含む。制御部10は通信機器2からの要求を処理し、何れかの通信機器2に処理結果を提供する。
通信部11は、通信網200(ネットワーク)と接続される。通信部11は、通信用のハードウェアを含む。例えば、通信部11はソケットや通信制御回路を含む。通信部11は、通信網200を介し、通信機器2から送信されたメッセージを受信する。通信部11は、通信網200を介し、受信したメッセージを宛先(他の通信機器2)に送信する。記憶部12は、ROM、RAM、HDDのような記憶装置の組み合わせである。記憶部12は、各種データを記憶する。例えば、記憶部12は、サーバー1の制御用プログラム、制御用データ、設定データを記憶する。記憶部12は、各ユーザーのアカウント(アカウント情報13)を記憶する。記憶部12は、やりとりされたメッセージをメッセージログ14として記憶する。
次に、通信機器2を説明する。通信機器2は、処理部20、メモリー部21、表示パネル22、タッチパネル23、撮像部24、音声処理部25、マイクロフォン25a、再生処理部26、スピーカー26a、無線通信部27を含む。
処理部20は、通信機器2の動作を制御する回路である。処理部20には、CPUや画像処理回路が1チップ化された集積回路を用いることができる。処理部20は、OS、プログラム、アプリケーション、データに基づき、通信機器2の動作を制御する。
メモリー部21は、ROM、RAM、フラッシュメモリーを含む。メモリー部21は、通信機器2の制御プログラム、制御データ、画像データ、IMアプリケーション2aを記憶する。処理部20は、メモリー部21に記憶される制御プログラムや制御データやIMアプリケーション2aに従って、通信機器2の各部を制御する。使用者は、タッチパネル23により、IMアプリケーション2aの起動操作を行う。起動操作がなされたとき、処理部20は、IMアプリケーション2aを実行する。
表示パネル22は、処理部20からの要求に従い、各種情報を表示する。表示パネル22は、液晶パネルや有機ELパネルである。タッチパネル23は処理部20と接続される。処理部20は、タッチパネル23の出力に基づき、タッチ位置を認識する。処理部20は、表示パネル22が表示する操作用画像のうち、タッチされた操作用画像を認識する。操作用画像は、例えば、アイコン、ボタン、キーである。
撮像部24は、通信機器2に設けられたカメラである。音声処理部25は、マイクロフォン25aから入力された音声に対する信号処理を行う。再生処理部26は、無線通信部27で受信した音声データをスピーカー26aに再生させる。
無線通信部27は、アンテナや通信回路を含む。無線通信部27は、処理部20の指示に応じて、移動体通信事業者が提供するデータ通信回線や通話回線にアクセスできる。無線通信部27は、通信網200を介し、サーバー1にアクセスすることができる。また、無線通信部27は、サーバー1とデータのやりとりを行うことができる。
(グループでのメッセージのやりとり)
次に、図2を用いて、実施形態に係るメッセージ管理システム100でのグループでのメッセージのやりとりの一例を説明する。図2は、実施形態にかかる通信機器2でのグループでのメッセージのやりとりの一例を示す。
通信機器2でIMアプリケーション2aを起動することにより、メッセージをやりとりすることができる。図2は、IMアプリケーション2aの起動中の表示パネル22の一例を示す。画面の下方には、メッセージ入力領域F1が設けられる。メッセージ入力領域F1には、送信ボタンB1が設けられる。メッセージ入力領域F1のうち、送信ボタンB1外の領域がタッチされたとき、処理部20は、ソフトウェアキーボード(不図示)を表示させる。使用者は、ソフトウェアキーボードに入力し、送信するメッセージを作成できる。送信ボタンB1がタッチされたとき、処理部20はサーバー1に向けて入力されたメッセージを無線通信部27に送信させる。
メッセージ管理システム100では、グループ機能が提供される。図2は、IMアプリケーション2aでグループ機能を利用している状態の一例を示す。各ユーザーはIMアプリケーション2aを操作してグループを作成することができる。グループの作成者は、そのグループのオーナーとなる。例えば、グループの作成者は、グループ作成に必要な情報を通信機器2(タッチパネル23)に入力する。入力される情報は、グループ名やグループのメンバーである。操作結果は、通信機器2からサーバー1に送信される。サーバー1は、受信した情報をグループデータ15として記憶する(図1参照)。これにより、サーバー1(制御部10)は、どのユーザーがどのグループに属するかを認識できる。
グループ機能に基づくメッセージを受信した場合、サーバー1は、送信者以外のメンバーの通信機器2にメッセージを同時に送信する。つまり、通信部11は、グループに属するメンバーの通信機器2から送信されたメッセージを受信する。そして、通信部11は、受信したメッセージを同じグループに属する他のメンバーの通信機器2に送信する。
図2は、グループ機能を利用したメッセージのやりとりの一例を示す。図2で例示するグループのグループ名は、ZZZZである。通信機器2は、一定の形式に基づき各メンバーのメッセージを表示する。図2では、A、B、C、Dがメンバーとして発言している例を示している。図2では、メッセージの送信時間、メッセージを送信したメンバー名、メッセージの内容(テキスト)の順に表示する例を示している。アプリケーションによって表示形式は異なる。例えば、吹き出し内にメッセージテキストが配される場合もある。サーバー1の記憶部12は、グループ機能でやりとりされたメッセージもメッセージログ14として記憶する。記憶部12は、グループ単位で各メッセージをログとして記憶する。
(グループの抽出)
次に、図3を用いて、実施形態に係るサーバー1のグループの抽出処理を説明する。図3は、実施形態に係るサーバー1が抽出したグループの一例を示す図である。
サーバー1は、グループの登録を受け付ける。新規作成されたグループの情報(メンバー、オーナー、グループ名等)は通信機器2からサーバー1に送信される。グループの情報はサーバーの記憶部12に登録される。グループが多くなるほど、サーバー1の負担が大きくなる場合がある。一般にグループの解散権限は、グループのオーナーが保持する。解散しない限り、グループが保持される。長期間、メッセージのやりとりが無いグループもある。グループの数を効果的に減らすことができれば、サーバー1の負担を軽くできる場合がある。
複数のグループを併合し、元のグループを解散(削除)すれば、発展的にグループの数を減らすことができる。そこで、サーバー1は、一定の条件に合致するグループを抽出する(抽出処理)。制御部10は、予め定められた抽出条件以上、メンバーが同じグループを複数抽出する。抽出条件は適宜定めることができる。本実施形態では、抽出条件は、50%とされる。つまり、抽出条件は、各グループに属するメンバーが半分以上共通していることである。抽出されたグループを以下、抽出グループと称する。
なお、制御部10は、周期的に抽出処理を行う。周期は任意に定めることができる。例えば、数日、1週間、十数日、2週間、3週間、1ヶ月、数ヶ月、半年、1年のような周期を定めることができる。先に抽出処理を行ってから定められた周期が経過したとき、制御部10は、抽出処理を開始する。また、サーバー1管理者のコンピューターからの指示をサーバー1(通信部11)が受信したとき、処理部20は抽出処理を開始してもよい。
図3はサーバー1による抽出例を示す。図3では、サーバー1は、第1グループと第2グループを抽出している。第1グループのメンバー(通信機器2)は、A、B、C、D、Eの5名である。第1グループのオーナーはAである。第2グループのメンバー(通信機器2)は、F、B、C、D、G、Hの6名である。第2グループのオーナーはFである。
図3の例では、第1グループと第2グループのメンバーのうち、B、C、Dは、両方のグループに属する。一方のグループ(第1グループ)において、共通メンバーの数が抽出条件以上である。また、他方のグループ(第2グループ)においても、共通メンバーの数は抽出条件以上である。サーバー1は、第1グループと第2グループを抽出する。第1グループと第2グループが抽出グループとして扱われる。グループが抽出されたとき、併合提案を出すか否かの判定が行われる。
(併合提案を出すか否かの判定)
次に、図2、図4〜図6を用いて、実施形態に係る併合提案を出すか否かの判定の流れの一例を説明する。図4は、実施形態に係る併合提案を出すか否かの判定の流れの一例を示すフローチャートである。図5は、実施形態に係る用語辞書16の一例を示す図である。図6は、実施形態に係る話題のカウント数の一例である。
まず、制御部10は、各抽出グループのメッセージログ14を用意する(ステップ♯11)。図3の例では、制御部10は第1グループのメッセージログ14と第2グループのメッセージログ14を用意する。制御部10は、記憶部12のHDDに記憶された各抽出グループのメッセージログ14を記憶部12のRAMに読み出す。この場合、制御部10は、各抽出グループの全メッセージログ14を用意してもよい。
メッセージログ14が多すぎるとデータ処理量が多くなる。そこで、制御部10は、各抽出グループの所定日数分のメッセージログ14を用意してもよい。所定日数は適宜定めることができる。例えば、所定日数は、数日〜1ヶ月程度としてもよい。この場合、制御部10は、最新のメッセージから遡って、所定日数分のメッセージログ14を用意する。
制御部10は、各抽出グループのメッセージログ14を複数のセッションに分割する(ステップ♯12)。制御部10は、話題が共通する複数のメッセージが1つのセッションにまとめられるように分割する。メッセージ間の時間間隔が開いた場合、話題が変わることが多い。そこで、制御部10は、予め定められた第1時間以上、時間的な間隔が空いているメッセージを別のセッションとしてもよい。第1時間は適宜定めることができる。第1時間は、十数分〜1時間とできる。例えば、第1時間を40分としてもよい。この場合、制御部10は、メッセージ間隔が40分以上ある位置にセッション境界を設けていく。
また、通常、ある話題について会話する場合、短時間でメッセージがやりとりされる。そこで、制御部10は、予め定められた第2時間以内のメッセージを同じセッションにまとめていくようにしてもよい。例えば、第2時間は10分程度としてもよい。この場合、制御部10は、最初、1つのメッセージを1セッションと扱う。そして、メッセージの時間間隔に基づき、制御部10は、セッションを併合してゆく。
これらの基準に基づき、制御部10は、各抽出グループのメッセージログ14を複数のセッションに分割する。図2に示すメッセージのやりとりでは、09:00のAのメッセージから09:02のCのメッセージが1つのセッションとされる。また、10:20のCのメッセージから10:26のDのメッセージが1つのセッションとされる。
次に、制御部10は、用語辞書16に基づき、セッションに含まれるキーワードを認識する(ステップ♯13)。記憶部12は、用語辞書16を記憶する(図1参照)。用語辞書16には話題が定義される。また、用語辞書16では、話題に属するキーワードが定義される。図5は用語辞書16の一例を示す。用語辞書16では、複数の話題(カテゴリー)が定義される。図5では、ゲーム、スポーツ、芸能、旅行、趣味、食べ物といった話題が定義された用語辞書16を示している。用語辞書16で定義される話題はさらに多くてもよいし、少なくてもよい。
1つの話題に対し複数のキーワードが定義される。図5は、ゲームの話題に対して定義されたキーワードの一例を示す。図5のうち、最も左側の表は、話題(カテゴリー)の一例を示す。話題の表の右側は、話題に含まれるキーワードの一例を示す表である。キーワードの一例を示す表の最も左側の列の数字は番号(インデックス)である。インスタントメッセージでは、入力の便宜のため、省略したことばが用いられやすい。そのため、1つのインデックスに対し、複数の類語をキーワードとして定義してもよい。類語は、3以上定める場合もある。図5では、横方向に、類語が並べて定義される。
そして、制御部10は、認識したキーワードと用語辞書16に基づきセッションの話題を判定する(ステップ♯13)。制御部10は、セッションに含まれるキーワードに対応する話題を、セッションの話題と判定する。なお、セッションに用語辞書16で定義されたキーワードが1つも含まれていないとき、制御部10は、そのセッションの話題は無いと判定する。
図2に示すメッセージのやりとりを例に説明する。図2における09:00のAのメッセージから09:02のCのメッセージのセッションでは、ゲームの話題のキーワードがふくまれる。具体的に、play、players、graphicsが含まれる。そのため、制御部10は、09:00のAのメッセージから09:02のCのメッセージのセッションの話題はゲームであると判定する。また、実施形態の用語辞書16は、10:20のCのメッセージから10:26のDのメッセージの各語をキーワードとして1つも含まない。この場合、制御部10は、話題無しと判定する。
なお、会話では、話題が飛ぶことがある。そこで、1つのセッションに複数の異なる話題のキーワードが含まれる場合、制御部10は、1セッションにつき、複数の話題をセッションの話題と判定してもよい。一方、制御部10は、1つのセッションにつき、話題を1つのみ定めてもよい。1つのセッションに異なる話題のキーワードがそれぞれ含まれる場合、制御部10は、キーワード数が最も多い話題をセッションの話題と判定する。また、制御部10は、キーワード数が所定数以下の話題をセッションの話題と判定しないようにしてもよい。例えば、所定数は、2〜3とできる。
制御部10は、各セッションの話題に基づき、各抽出グループに併合提案を出すか否かを判定する(ステップ♯14)。併合提案は、各抽出グループの併合の許否を確認するための通知である。各抽出グループの頻出話題が同じとき、制御部10は、各抽出グループに併合提案を出すと判定する。
制御部10は話題ごと、かつ、抽出グループごとに、セッションの話題と判定された回数(判定回数)を集計する。言い換えると、制御部10は抽出グループごとに、各話題の判定回数を合計する。制御部10は、話題ごとに、全判定回数に対するその話題の判定回数の割合を求める。制御部10は、求めた割合が予め定められた基準値以上の話題を頻出話題と判定する。基準値は適宜定めることができる。例えば、基準値は50%とできる。
各抽出グループで頻出話題が同じとき、制御部10は、各抽出グループに併合提案を出すと判定する。頻出話題がないとき、制御部10は、各抽出グループに併合提案を出さないと判定する。また、頻出話題が各抽出グループで共通しないとき、制御部10は、抽出グループに併合提案を出さないと判定する。
図5は、判定回数の集計の一例を示す。第1グループでは、全セッションにおいて、判定された話題の個数が20である。第2グループでは、40である。第1グループでは、話題がゲームと判定された回数(セッション数)は、11である。そのため、割合は、11/20=55%となる。第2グループでは、話題がゲームと判定された回数(セッション数)は、25である。そのため、割合は、25/40=62.5%となる。第1グループと第2グループでは、頻出話題が共通する。この場合、制御部10は、第1グループと第2グループに併合提案を出すと判定する。
併合提案を出すと判定したとき(ステップ♯15のYes)、制御部10は、各抽出グループに属するメンバーの通信機器2に向けて併合提案を通信部11に送信させる(ステップ♯16)。併合提案を出さないと判定したとき(ステップ♯15のNo)、制御部10は、併合提案を通信部11に送信させない(ステップ♯17)。ステップ♯16、又は、ステップ♯17の後、本フローは終了する(エンド)。サーバー1は併合提案の送信先からの回答を待つ。
併合を提案されたメンバーは、併合を受けるか、併合を受けないかをサーバー1に回答する。言い換えると、併合提案をサーバー1から受信した通信機器2は、併合許可又は併合拒否をサーバー1に送信する。併合提案を送信してから所定時間内に通知者から回答がないとき、サーバー1は、併合拒否又は併合許可の回答があったとみなしてもよい。所定期間は、例えば、数日とできる。
制御部10は、併合提案を出すと判定した各抽出グループの全メンバーの通信機器2に向けて、併合提案を通信部11に送信させてもよい。また、制御部10は、併合提案を出すと判定した各抽出グループのオーナーの通信機器2のみに併合提案を送信させてもよい。オーナーのみに送信した後、全メンバーへの併合提案の送信依頼をオーナーの通信機器2から受信したとき、制御部10は、併合提案を出すと判定した各抽出グループの全メンバーの通信機器2に向けて併合提案を送信させてもよい。
サーバー1は、併合提案に併合に関する情報を含める。例えば、サーバー1は、通知日時、各抽出グループ名、各抽出グループのメンバーのような情報を含める。併合提案を受信した通信機器2(処理部20)は、通知された情報を表示パネル22に表示させる。
処理部20は併合提案に対する回答用のボタンも表示させる。つまり、処理部20は、併合許可を回答するためのボタンと、併合拒否を回答するためのボタンを表示させる。例えば、処理部20は、併合許可用のボタンとして、「併合OK」の文字列を含むボタンを表示させる。また、処理部20は、併合拒否用のボタンとして、「併合しない」の文字列を含むボタンを表示させる。併合許可用のボタンが操作されたとき、処理部20は、サーバー1に向けて併合許可を無線通信部27に送信させる。併合拒否用のボタンが操作されたとき、処理部20は、サーバー1に向けて併合拒否を無線通信部27に送信させる。
(併合グループの生成)
次に、図7を用いて、実施形態に係る併合グループの生成の流れの一例を説明する。図7は、実施形態に係る併合グループの生成の流れの一例を示すフローチャートである。
図7のスタートは、併合提案を送信した時点である。まず、制御部10は、併合提案を送信した全通信機器2から回答を受信できたか否かの確認を続ける(ステップ♯21、ステップ♯21のNo→ステップ♯21)。オーナーにのみ併合提案を送信した場合、制御部10は、各抽出グループの各オーナーの通信機器2からの回答を受信したか否かを確認する。各抽出グループの全メンバーの通信機器2に併合提案を送信した場合、制御部10は、全メンバーの通信機器2からの回答を受信したか否かを確認する。
併合提案を送信した全通信機器2から回答を受信できたとき(ステップ♯21のYes)制御部10は、回答結果に基づき、併合グループを生成するか否かを判定する(ステップ♯22)。ここで、併合グループは、サーバー1が生成する新たなグループである。併合グループは、各抽出グループの全メンバーをメンバーとする。
オーナーにのみ併合提案を送信した場合、全オーナーの通信機器2から併合許可を受信したとき、制御部10は、併合グループを生成すると判定する。一方、何れかのオーナーの通信機器2から併合拒否を受信したとき、制御部10は、併合グループを生成しないと判定する。各抽出グループの全メンバーの通信機器2に併合提案を送信した場合、制御部10は、併合許可の受信数が併合拒否の受信数以上のとき、併合グループを生成すると判定する。一方、併合許可の受信数が併合拒否の受信数よりも少ないとき、制御部10は、併合グループを生成しないと判定する。言い換えると、併合許可数(賛成数)が全メンバー数の過半数以上のとき、制御部10は、併合グループを生成すると判定する。なお、併合提案を送信した通信機器2のうち1つからでも併合許可を受信したとき、制御部10は、併合グループを生成すると判定してもよい。
併合グループを生成すると判定したとき(ステップ♯23のYes)、制御部10は、併合グループを生成する(ステップ♯24)。制御部は、記憶部12のグループデータ15に新規に生成した併合グループのデータを追加する。そして、制御部10は、併合グループの全メンバーの通信機器2に向けて、併合グループを生成した旨の通知を通信部11に送信させる(ステップ♯25)。制御部10は、併合グループの作成日時、併合グループのオーナー名、各抽出グループ名、併合グループの全メンバーのような情報を通知に含める。なお、制御部10は、併合元の各抽出グループのオーナーを併合グループの共同オーナーとする。この通知に基づき、IMアプリケーション2a(処理部20)は、併合グループデータ2bをメモリー部21に登録する(図1参照)。これにより、併合グループに基づくメッセージのやりとりを行うことができる。
併合グループを生成しないと判定したとき(ステップ♯23のNo)、制御部10は、併合グループを生成しない(ステップ♯26)。ステップ♯25、ステップ♯26の後、本フローは終了する(エンド)。
(併合グループの確定)
次に、図8に基づき、実施形態に係る併合グループの確定の流れの一例を説明する。図8は、実施形態に係る併合グループの確定の流れの一例を示すフローチャートである。
図8のスタートは、併合グループの生成から予め定められた確定待ち時間が経過したときである。確定待ち時間は、併合グループを維持するか否かをメンバーが考慮するための時間である。確定待ち時間の間、メンバーは併合グループでのメッセージのやりとりを試す。確定待ち時間は、数日とできる。例えば、3日である。
まず、制御部10は、併合グループに属するメンバーの通信機器2に向けて、併合グループを維持するか否かを確認するための確認通知を通信部11に送信させる(ステップ♯31)。制御部10は、併合グループの全メンバーの通信機器2に向けて確認通知を通信部11に送信させてもよい。また、制御部10は、共同オーナーの通信機器2のみに確認通知を送信させてもよい。共同オーナーのみに送信した後、全メンバーへの確認通知の送信依頼を共同オーナーの通信機器2から受信したとき、制御部10は、併合グループの全メンバーの通信機器2に確認通知を送信させてもよい。
サーバー1は、確認通知に併合に関する情報を含める。例えば、サーバー1は、併合グループの作成日時、併合グループの共同オーナー名、各抽出グループ名、併合グループの全メンバーのような情報を含める。確認通知を受信した通信機器2(処理部20)は、通知された情報を表示パネル22に表示させる。
情報にあわせて、サーバー1は、応答用のボタンも通信機器2に表示させる。つまり、処理部20は、併合維持回答用のボタンと、維持不要回答用のボタンを表示させる。例えば、処理部20は、併合維持回答用のボタンとして、「併合を維持(旧グループは削除)」の文字列を含むボタンを表示させる。また、処理部20は、維持不要回答用のボタンとして、「維持不要」の文字列を含むボタンを表示させる。併合維持回答用のボタンが操作されたとき、処理部20は、サーバー1に向けて維持回答を無線通信部27に送信させる。維持不要回答用のボタンが操作されたとき、処理部20は、サーバー1に向けて不要回答を無線通信部27に送信させる。
制御部10は、確認通知を送信した全通信機器2から維持要否の回答を受信できたか否かの確認を続ける(ステップ♯32、ステップ♯32のNo→ステップ♯32)。共同オーナーにのみ確認通知を送信した場合、制御部10は、各共同オーナーの通信機器2からの回答を受信したか否かを確認する。一方、各併合グループの全メンバーの通信機器2に確認通知を送信した場合、制御部10は、全メンバーの通信機器2からの回答を受信したか否かを確認する。確認通知を送信した全通信機器2から回答を受信できたとき(ステップ♯32のYes)、制御部10は、回答結果に基づき、併合グループを維持するか否かを判定する(ステップ♯33)。
共同オーナーにのみ確認通知を送信した場合、全共同オーナーの通信機器2から維持回答を受信したとき、制御部10は、併合グループを維持すると判定する。一方、何れかの共同オーナーの通信機器2から不要回答を受信したとき、制御部10は、併合グループを維持しないと判定する。併合グループの全メンバーの通信機器2に確認通知を送信した場合、制御部10は、維持回答の受信数が不要回答の受信数以上のとき、併合グループを維持すると判定する。一方、維持回答の受信数が不要回答の受信数よりも少ないとき、制御部10は、併合グループを維持しないと判定する。言い換えると、併合維持の賛成数が全メンバー数の過半数以上のとき、制御部10は、併合グループを維持すると判定する。なお、制御部10は、確認通知を送信した通信機器2からの維持回答を1つでも受信したとき、併合グループを維持すると判定してもよい。
併合グループを維持しないと判定したとき(ステップ♯34のNo)、制御部10は併合グループを削除する(ステップ♯35)。制御部10は、メッセージログ14やグループデータ15のうち、併合グループに関するデータを記憶部12に削除させる。制御部10は併合グループの元になった各抽出グループを削除しない(ステップ♯36)。一方、併合グループを維持すると判定したとき(ステップ♯34のYes)、制御部10は併合グループの元になった各抽出グループを削除する(ステップ♯37)。制御部10は、メッセージログ14やグループデータ15のうち、各抽出グループに関するデータを記憶部12に削除させる。ステップ♯36とステップ♯37により本フローは終了する。
(非活動グループの削除)
次に、図9を用いて、実施形態に係るサーバー1での非活動グループの削除の流れの一例を説明する。図9は、実施形態に係るサーバー1での非活動グループの削除の流れの一例を示す図である。
インスタントメッセージのサービスでは、長期間にわたって利用されないグループがでてくる。一般に、オーナーがグループの削除(解散)権限を有する。オーナーが削除しない限り、利用されないグループは存続し続ける。長期間活動していないグループを削除すれば、サーバー1の負担を軽くすることができる。そこで、サーバー1は、非活動グループの削除を提案する。
図9のスタートは、サーバー1が非活動グループを検出した時点である。非活動グループの検出は、一定周期で行われる。例えば、数週間や数ヶ月に一度、非活動グループを検出する。制御部10は、メッセージログ14に基づき、登録されたグループから非活動グループを検出する。制御部10は、最後にメッセージが発せられてから予め定められた存続期間が経過したグループを非活動グループと判定する。存続期間は適宜定めることができる。例えば、1ヶ月、数ヶ月、1年、十数ヶ月、数年のように適宜定めることができる。図9のフローチャートは、非活動グループと判定されたグループごとに実行される。
まず、制御部10は、非活動グループの削除予告を通信部11に送信させる(ステップ♯41)。制御部10は、非活動グループに属するメンバーの通信機器2に削除予告を送る。制御部10は、非活動グループの全メンバーの通信機器2に向けて削除予告を送信させてもよい。また、制御部10は、非活動グループのオーナーの通信機器2のみに向けて、削除予告を送信させてもよい。なお、オーナーのみに送信した後、全メンバーへの削除予告の送信依頼をオーナーの通信機器2から受信したとき、制御部10は、非活動グループの全メンバーの通信機器2に削除予告を送信させてもよい。
また、サーバー1は、削除予告に非活動グループに関する情報を含める。例えば、サーバー1は、非活動グループの名前、非活動グループのオーナー名、非活動グループのメンバー、非活動グループで最後にメッセージがやりとりされた日時、最後のメッセージのやりとりから現在までに経過した時間のような情報を含める。削除予告を受信した通信機器2(処理部20)は、通知された情報を表示パネル22に表示させる。
情報にあわせて、サーバー1は、回答用ボタンも通信機器2に表示させる。削除予告に基づき、処理部20は、削除承諾用ボタンと、削除拒否用ボタンを表示させる。例えば、処理部20は、削除承諾用のボタンとして、「削除する」の文字列を含むボタンを表示させる。また、処理部20は、削除拒否用のボタンとして、「削除しない」の文字列を含むボタンを表示させる。削除承諾用のボタンが操作されたとき、処理部20は、サーバー1に向けて削除承諾を無線通信部27に送信させる。削除拒否用ボタンが操作されたとき、処理部20は、サーバー1に向けて削除拒否を無線通信部27に送信させる。
制御部10は、削除予告を送信した全通信機器2から削除の要否の回答を受信できたか否かの確認を続ける(ステップ♯42、ステップ♯42のNo→ステップ♯42)。オーナーにのみ削除予告を送信した場合、制御部10は、オーナーの通信機器2からの回答を受信したか否かを確認する。一方、非活動グループの全メンバーの通信機器2に削除予告を送信した場合、制御部10は、全メンバーの通信機器2からの回答を受信したか否かを確認する。削除予告を送信した全通信機器2から回答を受信できたとき(ステップ♯42のYes)、制御部10は、回答結果に基づき、非活動グループを維持するか否かを判定する(ステップ♯43)。
オーナーにのみ削除予告を送信した場合、オーナーの通信機器2から削除承諾を受信したとき、制御部10は、非活動グループを削除する判定する。一方、オーナーの通信機器2から削除拒否を受信したとき、制御部10は、非活動グループを削除しないと判定する。非活動グループの全メンバーの通信機器2に削除予告を送信した場合、制御部10は、削除承諾の受信数が削除拒否の受信数以上のとき、非活動グループを削除すると判定する。一方、削除承諾の受信数が削除拒否の受信数よりも少ないとき、制御部10は、非活動グループを削除しないと判定する。言い換えると、削除承諾の賛成数が全メンバー数の過半数以上のとき、制御部10は、非活動グループを削除すると判定する。なお、非活動グループのメンバーの通信機器2からの削除承諾を1つでも受信したとき、制御部10は、非活動グループを削除してもよい。
非活動グループを削除しないと判定したとき(ステップ♯44のNo)、制御部10は、非活動グループを削除しない(ステップ♯45)。一方、非活動グループを削除すると判定したとき(ステップ♯44のYes)、制御部10は、非活動グループを削除する(ステップ♯46)。制御部10は、メッセージログ14やグループデータ15のうち、非活動グループに関するデータを記憶部12に削除させる。ステップ♯45とステップ♯46により本フローは終了する(エンド)。
このようにして、実施形態に係るサーバー1は、サーバー1は通信部11、記憶部12、制御部10を含む。通信部11は、通信網200と接続され、グループに属するメンバーの通信機器2から送信されたメッセージを受信し、受信したメッセージを同じグループに属する他のメンバーの通信機器2に送信する。記憶部12は、やりとりされたメッセージをメッセージログ14として記憶する。制御部10は、予め定められた抽出条件以上、メンバーが同じ複数のグループを抽出グループとして抽出する。制御部10は、各抽出グループのメッセージログ14に基づき、各抽出グループの話題を認識する。制御部10は、認識した話題に基づき抽出グループに併合提案を出すか否かを判定する。併合提案を出すと判定したとき、制御部10は、各抽出グループに属するメンバーの通信機器2に向けて抽出グループの併合の許否に関する併合提案を通信部11に送信させる。併合提案を出さないと判定したとき、制御部10は、併合提案を通信部11から送信させない。通信部11は、併合提案を送信した通信機器2から併合許可又は併合拒否を受信する。併合許可は併合を許可する旨の回答である。併合拒否は併合を許可しない旨の回答である。抽出グループに属するメンバーの通信機器2から併合許可を受信したとき、制御部10は、各抽出グループの全メンバーをメンバーとする併合グループを生成する。
これにより、同じようなメンバー、同じような話題を扱うグループを容易に併合することができる。また、メンバーに提案し、了解を得てから併合グループが作成される。従って、意図に反するグループの併合はなされない。また、メンバーの多くが共通するグループを併合の対象とする。全く知らないグループ同士の併合を防ぐことができる。また、メッセージログ14に基づき併合の対象が定められる。そのため、同様の話題(趣向)で語り合える者と出会う機会を設けることができる。また、グループの環境を変化させてグループの会話を活性化することもできる。
また、記憶部12は話題と話題に属するキーワードが定義される用語辞書16を記憶する。制御部10は、抽出グループのメッセージログ14に含まれるメッセージを複数のセッションに分割する。制御部10は、セッションごとに、セッションに含まれるキーワードを認識する。制御部10は認識したキーワードと用語辞書16に基づきセッションの話題を決定する。制御部10は、話題ごと、かつ、抽出グループごとに、セッションの話題と決定された回数を集計し、集計結果に基づき頻出話題を判定する。頻出話題が各抽出グループで同じとき、制御部10は、併合提案を出すと判定し、頻出話題がないとき、及び、頻出話題が各抽出グループで共通しないとき、併合提案を出さないと判定する。これにより、各抽出グループの頻出話題が同じか否かを正確に判定することができる。各抽出グループの趣向が似ているか否かを正確に判定することができる。
また、併合グループを生成してから予め定められた確定待ち時間が経過したとき、制御部10は、併合グループに属するメンバーの通信機器2に向けて、併合グループを維持するか否かを確認するための確認通知を通信部11に送信させる。通信部11は、確認通知を送信した通信機器2から維持回答又は不要回答を受信する。維持回答は併合グループを維持する旨の回答である。不要回答は併合グループを維持しない旨の回答である。併合グループに属するメンバーの通信機器2から維持回答を受信したとき、制御部10は、併合グループを維持し、抽出グループを削除する。これにより、併合グルーブを残すか否かをメンバーの意思に基づき定めることができる。ここで、作成されたグループの数が多いほどサーバー1の負担は大きくなる。併合グループを維持するとき、各抽出グループは自動的に削除される。併合グループは維持されるので、削除された抽出グループの元メンバー同士は依然としてメッセージをやりとりできる。不都合はない。併合グループの生成によって、利用されなくなるグループを発展的に消去(整理)することができる。そして、サーバー1の負担を減らすことができる。例えば、管理するグループの数が減る。また、サーバー1が記憶する抽出グループのメッセージログ14を消すことができる。
グループ解散の権限は、グループのオーナーに持たせることがある。そこで、制御部10は、併合グループに併合された各抽出グループのオーナーの通信機器2に向けて確認通知を通信部11に送信させる。全てのオーナーの通信機器2から維持回答を受信したとき、制御部10は、併合グループを維持するとともに各抽出グループを削除する。何れかのオーナーの通信機器2から不要回答を受信したとき、制御部10は併合グループを削除し各抽出グループを削除しない。これにより、各抽出グループのオーナーの意思に基づき、併合グループを維持するか、削除するかを定めることができる。
また、制御部10は、併合グループの全メンバーの通信機器2に向けて確認通知を通信部11に送信させる。確認通知を送信した通信機器2からの維持回答の受信数が不要回答の受信数以上のとき、制御部10は、併合グループを維持するとともに各抽出グループを削除する。確認通知を送信した通信機器2からの維持回答の受信数が不要回答の受信数よりも少ないとき、制御部10は、併合グループを削除し、各抽出グループを削除しない。これにより、併合グループ(各抽出グループ)の全メンバーの多数決に基づき、併合グループを維持するか、削除するかを定めることができる。
1つの話題についてのやりとりは、比較的短い時間内にまとめて行われる傾向がある。一方、話すべきことが無くなった場合、会話(メッセージ)のやりとりが止まる。次のメッセージのやりとり開始まで比較的長い時間が空くことがある。そこで、制御部10は、予め定められた第1時間以上、時間的な間隔が空いているメッセージを別のセッションとする、又は、予め定められた第2時間以内のメッセージを同じセッションとする。抽出グループの全メッセージを、セッション単位で区切ることができる。ある話題のメッセージのやりとりの流れが切れたと認められる時点で、メッセージログ14を区切ることができる。明確に話題を判定できるように、メッセージログ14を区切ることができる。
また、制御部10は、併合提案を出すと判定した各抽出グループのオーナーの通信機器2に向けて併合提案を通信部11に送信させる。全てのオーナーの通信機器2から併合許可を受信したとき、制御部10は、併合グループを生成する。何れかのオーナーの通信機器2から併合拒否を受信したとき、併合グループを生成しない。これにより、各抽出グループのオーナーの意思に基づき、併合グループを作成するか否かを定めることができる。
また、制御部10は、併合提案を出すと判定した各抽出グループの全メンバーの通信機器2に向けて併合提案を通信部11に送信させる。併合許可の受信数が併合拒否の受信数以上のとき、制御部10は併合グループを生成する。併合許可の受信数が併合拒否の受信数よりも少ないとき、制御部10は併合グループを生成しない。各抽出グループの全メンバーの多数決に基づき、併合グループを作成するか否かを定めることができる。
また、抽出条件は、グループに属するメンバーが半分以上共通していることである。これにより、所属メンバーが過半数以上共通するグループを容易に併合することができる。
また、制御部10は、メッセージログ14に基づき、最後にメッセージが発せられてから予め定められた存続期間が経過したグループを非活動グループと判定する。制御部10は、非活動グループに属するメンバーの通信機器2に向けて、非活動グループの削除予告を通信部11に送信させる。非活動グループに属するメンバーの通信機器2から削除拒否を受信したとき、制御部10は、非活動グループを削除しない。非活動グループに属するメンバーの通信機器2から削除承諾を受信したとき、制御部10は非活動グループを削除する。これにより、長期間にわたって使用されていないグループを削除することができる。サーバー1の負担を軽くすることができる。また、非活動グループのメンバーにグループの削除を予告することができる。予告に対する応答に応じて非活動グループを削除することができる。言い換えると、非活動グループのメンバーの意図に応じ、非活動グループを削除するか否かを定めることができる。
また、実施形態に係るサーバー1と、サーバー1に中継させてメッセージの送受信を行う通信機器2と、を含む。同じようなメンバー、同じような話題を扱うグループを容易に併合できるメッセージ管理システム100を提供することができる。
本発明に係るメッセージグループの管理方法は、サーバーを通信網と接続する。グループに属するメンバーの通信機器から送信されたメッセージを受信し、受信したメッセージを同じグループに属する他のメンバーの通信機器に送信する。やりとりされたメッセージをメッセージログとして記憶する。予め定められた抽出条件以上、メンバーが同じ複数のグループを抽出グループとして抽出する。各前記抽出グループの前記メッセージログに基づき、各前記抽出グループの話題を認識する。認識した話題に基づき前記抽出グループに併合提案を出すか否かを判定する。前記併合提案を出すと判定したとき、各前記抽出グループに属するメンバーの通信機器に向けて前記抽出グループの併合の許否に関する併合提案を送信する。前記併合提案を出さないと判定したとき、前記併合提案を送信しない。前記併合提案を送信した通信機器から併合許可又は併合拒否を受信する。前記併合許可は併合を許可する旨の回答である。前記併合拒否は併合を許可しない旨の回答である。前記抽出グループに属するメンバーの通信機器から前記併合許可を受信したとき、各前記抽出グループの全メンバーをメンバーとする併合グループを生成する。これにより、上述のサーバーと同様の効果をえることができる。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、サーバーに利用可能である。また、サーバーと通信機器を備えたメッセージグループの管理システムに利用可能である。
100 メッセージ管理システム 1 サーバー
10 制御部 11 通信部
12 記憶部 14 メッセージログ
16 用語辞書 2 通信機器
200 通信網

Claims (12)

  1. 通信網と接続され、グループに属するメンバーの通信機器から送信されたメッセージを受信し、受信したメッセージを同じグループに属する他のメンバーの通信機器に送信する通信部と、
    やりとりされたメッセージをメッセージログとして記憶する記憶部と、
    予め定められた抽出条件以上、メンバーが同じ複数のグループを抽出グループとして抽出する制御部と、を含み、
    前記制御部は、
    各前記抽出グループの前記メッセージログに基づき、各前記抽出グループの話題を認識し、認識した話題に基づき前記抽出グループに併合提案を出すか否かを判定し、
    前記併合提案を出すと判定したとき、各前記抽出グループに属するメンバーの通信機器に向けて前記抽出グループの併合の許否に関する併合提案を前記通信部に送信させ、
    前記併合提案を出さないと判定したとき、前記併合提案を前記通信部から送信せず、
    前記通信部は、前記併合提案を送信した通信機器から併合許可又は併合拒否を受信し、
    前記併合許可は併合を許可する旨の回答であり、
    前記併合拒否は併合を許可しない旨の回答であり、
    前記抽出グループに属するメンバーの通信機器から前記併合許可を受信したとき、前記制御部は、各前記抽出グループの全メンバーをメンバーとする併合グループを生成することを特徴とするサーバー。
  2. 前記記憶部は話題と話題に属するキーワードが定義される用語辞書を記憶し、
    前記制御部は、前記抽出グループの前記メッセージログに含まれるメッセージを複数のセッションに分割し、
    前記セッションごとに、前記セッションに含まれる前記キーワードを認識し、
    認識した前記キーワードと前記用語辞書に基づき前記セッションの話題を決定し、
    話題ごと、かつ、前記抽出グループごとに、前記セッションの話題と決定された回数を集計し、集計結果に基づき頻出話題を判定し、前記頻出話題が各前記抽出グループで同じとき、前記併合提案を出すと判定し、前記頻出話題がないとき、及び、前記頻出話題が各前記抽出グループで共通しないとき、前記併合提案を出さないと判定することを特徴とする請求項1に記載のサーバー。
  3. 前記併合グループを生成してから予め定められた確定待ち時間が経過したとき、
    前記制御部は、前記併合グループに属するメンバーの通信機器に向けて、前記併合グループを維持するか否かを確認するための確認通知を前記通信部に送信させ、
    前記通信部は、前記確認通知を送信した通信機器から維持回答又は不要回答を受信し、
    前記維持回答は前記併合グループを維持する旨の回答であり、
    前記不要回答は前記併合グループを維持しない旨の回答であり、
    前記併合グループに属するメンバーの通信機器から前記維持回答を受信したとき、前記併合グループを維持し、前記抽出グループを削除することを特徴とする請求項1又は2に記載のサーバー。
  4. 前記制御部は、
    前記併合グループに併合された各前記抽出グループのオーナーの通信機器に向けて前記確認通知を前記通信部に送信させ、
    全ての前記オーナーの通信機器から前記維持回答を受信したとき、前記併合グループを維持するとともに各前記抽出グループを削除し、
    何れかの前記オーナーの通信機器から前記不要回答を受信したとき、前記併合グループを削除し各前記抽出グループを削除しないことを特徴とする請求項3に記載のサーバー。
  5. 前記制御部は、
    前記併合グループの全メンバーの通信機器に向けて前記確認通知を前記通信部に送信させ、
    前記確認通知を送信した通信機器からの前記維持回答の受信数が前記不要回答の受信数以上のとき、前記併合グループを維持するとともに各前記抽出グループを削除し、
    前記確認通知を送信した通信機器からの前記維持回答の受信数が前記不要回答の受信数よりも少ないとき、前記併合グループを削除し、各前記抽出グループを削除しないことを特徴とする請求項3に記載のサーバー。
  6. 前記制御部は、予め定められた第1時間以上、時間的な間隔が空いているメッセージを別の前記セッションとする、又は、予め定められた第2時間以内のメッセージを同じ前記セッションとすることを特徴とする請求項2乃至5の何れか1項に記載のサーバー。
  7. 前記制御部は、
    前記併合提案を出すと判定した各前記抽出グループのオーナーの通信機器に向けて前記併合提案を前記通信部に送信させ、
    全ての前記オーナーの通信機器から前記併合許可を受信したとき、前記併合グループを生成し、
    何れかの前記オーナーの通信機器から前記併合拒否を受信したとき、前記併合グループを生成しないことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のサーバー。
  8. 前記制御部は、前記併合提案を出すと判定した各前記抽出グループの全メンバーの通信機器に向けて前記併合提案を前記通信部に送信させ、
    前記併合許可の受信数が前記併合拒否の受信数以上のとき、前記併合グループを生成し、
    前記併合許可の受信数が前記併合拒否の受信数よりも少ないとき、前記併合グループを生成しないことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のサーバー。
  9. 前記抽出条件は、グループに属するメンバーが半分以上共通していることであることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載のサーバー。
  10. 前記制御部は、
    前記メッセージログに基づき、最後にメッセージが発せられてから予め定められた存続期間が経過したグループを非活動グループと判定し、
    前記制御部は、前記非活動グループに属するメンバーの通信機器に向けて、前記非活動グループの削除予告を通信部に送信させ、
    前記非活動グループに属するメンバーの通信機器から削除拒否を受信したとき、前記非活動グループを削除せず、
    前記非活動グループに属するメンバーの通信機器から削除承諾を受信したとき、前記非活動グループを削除することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載のサーバー。
  11. 請求項1乃至10の何れか1項に記載のサーバーと、
    前記サーバーに中継させてメッセージの送受信を行う通信機器と、を含むことを特徴とするメッセージグループの管理システム。
  12. サーバーを通信網と接続し、
    グループに属するメンバーの通信機器から送信されたメッセージを受信し、
    受信したメッセージを同じグループに属する他のメンバーの通信機器に送信し、
    やりとりされたメッセージをメッセージログとして記憶し、
    予め定められた抽出条件以上、メンバーが同じ複数のグループを抽出グループとして抽出し、
    各前記抽出グループの前記メッセージログに基づき、各前記抽出グループの話題を認識し、
    認識した話題に基づき前記抽出グループに併合提案を出すか否かを判定し、
    前記併合提案を出すと判定したとき、各前記抽出グループに属するメンバーの通信機器に向けて前記抽出グループの併合の許否に関する併合提案を送信し、
    前記併合提案を出さないと判定したとき、前記併合提案を送信せず、
    前記併合提案を送信した通信機器から併合許可又は併合拒否を受信し、
    前記併合許可は併合を許可する旨の回答であり、
    前記併合拒否は併合を許可しない旨の回答であり、
    前記抽出グループに属するメンバーの通信機器から前記併合許可を受信したとき、各前記抽出グループの全メンバーをメンバーとする併合グループを生成することを特徴とするメッセージグループの管理方法。
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