JP6566456B1 - 表示制御システム、通信装置、表示制御方法および表示制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
イジングによりハッシュ値の一部をブロードキャストすると共に、他方の装置からスキャンリクエストを受けた場合、スキャンレスポンスによりハッシュ値の残部を送信するようにしてもよい。このようにすれば、ユーザ装置と認証装置との間では、事前にペアリング等の接続を行うことなく、認証に必要な認証処理を行うことができる。
と共に、セキュアに提供することができるようになる。
図1は、実施形態に係るシステム全体の一例を示す図である。本システムは、通信装置1と、認証サーバ2と、認証装置3とを含み、これらがネットワーク(通信網)4を解して接続されている。ネットワーク4は、インターネット等の通信網であり、ネットワーク4に接続されたコンピュータは様々なプロトコルに基づいて相互に通信できるものとする。また、通信装置1と認証装置3とは、例えばBluetooth(登録商標)等の無線通信技術
を利用し、直接通信を行うことができる。通信装置1は、自装置の位置および自装置のユーザの少なくともいずれかに応じて、自装置に表示する情報を変更する。
なコンピュータであり、本実施形態に係るプログラム(ソフトウェア、又はアプリケーションとも呼ぶ)を実行することにより、認証サーバ2及び認証装置3と連携して、自装置が備える表示部に表示する情報を変更する処理を行う。通信装置1は、例えば移動体通信網等を利用して認証サーバ2と通信を行うとともに、電波の到達範囲(「通信可能圏内」とも呼ぶものとする)に存在する認証装置3と直接無線通信を行う。なお、通信装置1は
、ネットワーク4に複数接続されていてもよい。
図2は、通信装置1、認証サーバ2及び認証装置3の構成の一例を示すブロック図である。
に基づいて通信を行う。プロセッサ14は、CPU(Central Processing Unit)等の演
算処理装置であり、プログラムを実行することにより本実施の形態に係る各処理を行う。図2の例では、プロセッサ14内に機能ブロックを示している。具体的には、プロセッサ14は、認証処理部141、送信制御部142及び表示制御部143として機能する。認証処理部141は、認証サーバ2からチャレンジを取得すると共に、取得したチャレンジ及び疑似乱数を生成するための予め定められたシードを用いて所定の計算方法に基づいてハッシュ値を算出する。また、送信制御部142は、ハッシュ値を複数回に分けて認証装置3に送信する。表示制御部143は、認証に成功した場合に入出力I/F11に表示する情報を変更する。以上のような構成要素が、バス15を介して接続されている。
ウス、ディスプレイ等のユーザインターフェースである。記憶装置22は、RAMやROM等の主記憶装置及びHDDやSSD、フラッシュメモリ等の補助記憶装置である。主記憶装置は、プロセッサが読み出したプログラムを一時的に記憶したり、プロセッサの作業領域を確保したりする。補助記憶装置は、プロセッサが実行するプログラムや、予めユーザが利用者登録を行うことで記憶されるユーザの情報、通信装置1と共有する疑似乱数を生成するためのシード等を記憶する。通信I/F23は、例えば有線のネットワークカード等であり、所定のプロトコルに基づき通信を行う。プロセッサ24は、CPU等の演算処理装置であり、プログラムを実行することにより本実施形態に係る各処理を行う。図2に示すように、プロセッサ24は、チャレンジ処理部241、認証処理部242及びサービス提供部243として機能する。チャレンジ処理部241は、通信装置1からいわゆるチャレンジレスポンス方式におけるチャレンジの要求を受けた場合、例えばランダム等、所定の生成方法によりチャレンジを生成する。また、認証処理部242は、チャレンジ処理部241が生成したチャレンジ及び予め定められたシードを用いて、所定の一方向関数に基づくハッシュ値を算出する。なお、ハッシュ値は、チャレンジを送信した通信装置1のユーザを識別するための情報と関連付けて記憶装置22に記憶される。また、認証処理部242は、認証装置3からハッシュ値を含む利用者の問合せを受けた場合は、一致するハッシュ値が記憶装置22に記憶されているか否かにより認証を行い、一致するハッシュ値が存在するときは、当該ハッシュ値に関連付けられたユーザの識別情報に基づいてユーザを特定し、特定されたユーザの情報を認証装置3に送信する。サービス提供部243は、認証された通信装置1に対し、当該通信装置1の位置およびユーザの少なくともいずれかに応じて、サービスを提供する。以上のような構成要素が、バス25を介して接続されている。
ーラ等の演算処理装置であり、プログラムを実行することにより本実施形態に係る各処理を行う。図2に示すように、プロセッサ34は、レスポンス処理部341及び認証処理部342として機能する。レスポンス処理部341は、通信装置1から複数回に分けてハッシュ値を受信し、認証サーバ2に対しレスポンスを送信する。また、認証処理部342は、認証サーバ2によって認証された通信装置1の利用者に対し、入出力I/F31を介して認証の完了を通知する。以上のような構成要素が、信号線35を介して接続されている。
図3は、本システムにおいて実行される表示変更処理の一例を示す処理フロー図である。通信装置1は、認証装置3から所定の無線通信方式に基づく電波の到達範囲内に近接すると、所定の認証処理を実行する(図3:S1)。本ステップでは、通信装置1の認証処理部141及び送信制御部142が、認証サーバ2及び認証装置3と連携して認証処理を行う。認証処理の詳細については後述する。なお、通信装置1を所持するユーザは、予め本システムを利用するための設定登録を行っているものとする。事前の設定登録においては、通信装置1を特定するための識別情報が、ユーザの情報と関連付けて登録される。
パブリックアドレス)が登録される。BDアドレスは、1つの利用者IDに対して複数登録できるようにしてもよい。なお、BDアドレスに代えて、またはBDアドレスに加えて、例えばBluetoothのSDP(Service Discovery Protocol)におけるUUID等を記憶
するようにしてもよい。また、「シード」のフィールドには、所定の一方向関数によってハッシュ値を算出する際に用いるシードが登録される。なお、同一のシードが、通信装置1の記憶装置12にも予め記憶されているものとする。また、「利用サービスID」のフィールドには、本システムにおいて利用できる電子マネーや情報提供サービス等、通信装置1のユーザが利用するサービスの識別情報が登録されるものとする。ここで、電子マネーとは、地域通貨や、ポイントプログラム(ポイントサービス)、仮想通貨等であってもよく、複数種類の電子マネーを利用できるようにしてもよい。また、情報提供サービスは、例えば、地方自治体や店舗等が情報を発信するサービスであり、複数の情報提供サービスを利用できるようにしてもよい。なお、図4に示すテーブルは一例であり、任意のデータ構造に正規化又は非正規化して実装することができる。
43は、ユーザ又は位置に応じた情報を自装置の表示部に表示させる(図3:S3)。例えば、通信装置1のユーザが利用しており、且つ通信装置1が存在する店舗において利用できる電子マネーが存在する場合、当該電子マネーの名称が表示されるようにしてもよい。また、通信装置1が駅またはバス停の近傍に存在する場合、時刻表や乗換に関する案内メニューが表示されるようにしてもよい。また、認証が成功した通信装置1のユーザに提供すべき、何らかのお勧め情報が表示されるようにしてもよい。
ターを選択した場合は、通信装置1が存在する位置に関わらず、選択されたキャラクターが提供する情報を表示するようにしてもよい。
図10は、図3のS1において実行される認証処理の一例を示す処理フロー図である。
により通信を行うものとする。また、本ステップでは、MD5チェックサム等のようなハッシュ値の前半がBluetoothのアドバタイジング(Advertising)でブロードキャストされる。アドバタイジングであれば、ペアリング等を行うことなく認証装置3との間で通信を行うことができる。また、本ステップではハッシュ値の一部のみを送信するため、第三者
にパケットを受信されたとしてもハッシュ値の全体はわからない。ハッシュ関数によってはアドバタイジングのペイロードに格納しきれないことがあり、また、さらに利用者情報等のようなその他の情報を追加して送信する場合にはペイロードには収まらない場合もあり得るところ、ハッシュ値を分割して送信することによりハッシュ値の全体を送信できるようになる。
のアドレス(AdvA)6オクテットと、データ(AdvData)0〜31オクテットとを含む。
送信元のアドレスは、例えばBDアドレスであり、パブリックアドレスであるかランダムアドレスであるかを示すフラグを含むものであってもよい。また、ペイロードに、S15で算出されたハッシュ値の例えば前半が格納される。なお、ハッシュ値の前半であるか後半であるかを示すフラグがさらに格納されるようにしてもよい。また、図13に示したアクセスアドレスには、アドバタイジング(ブロードキャスト)であることを示すアドレスが登録され、パケットは認証装置3からの電波が到達する範囲内に存在するBluetooth機
器に受信され得る。
キャンリクエスト(Scan Request)を利用して要求を送信することができる。
ドレス(AdvA)6オクテットとを含む。また、スキャンリクエストの場合は、図13に示したアクセスアドレスには、上述したアドバタイジングの送信元である通信装置1のアドレスが登録され、スキャンリクエストは認証装置3と通信装置1との間の通信となる。
り通信を行う場合、本ステップでは例えばスキャンリクエストに対する応答であるスキャンレスポンス(Scan Response)を利用してハッシュ値の後半を送信する。
て認証サーバ2に対し認証処理を要求する(図16:S23)。本ステップでは、認証処理部342は、S18及びS22において受信したハッシュ値の前半及び後半を結合し、例えばインターネットを介して認証サーバ2に認証処理を要求する。
ハッシュ値を送信する場合はペイロードの容量が足りない場合があるところ、分割して送信することによりハッシュ値をすべて送信できるようにもなる。以上のように、事前の設定の手間が比較的かからない方法で、セキュアな無線通信を実現することができる。そして、このような無線通信を利用して通信装置1に表示させる情報を、通信装置の位置又はそのユーザに応じて変更すると共に、セキュアに提供することができるようになる。
上述した実施形態ではBluetoothを利用して近距離の端末間通信を行ったが、Bluetooth以外の規格を利用することもできる。例えば、Wi-Fi等の規格を利用するようにしてもよ
い。Wi-Fiを利用する場合は、例えば図10のS17において通信装置1は、SSIDの
ブロードキャストを利用して認証装置3へハッシュ値の前半を送信するようにしてもよい。そして、S19において認証装置3は、Wi-Fiを利用した本変形例に係る独自のプロト
コルに基づいてハッシュ値の後半を通信装置1へ要求し、図16のS21において通信装置1は、Wi-Fiを利用した本変形例に係る独自のプロトコルに基づいてハッシュ値の後半
を認証装置3へ送信するようにしてもよい。また、S19において認証装置3は、インターネット回線を利用した本変形例に係る独自のプロトコルに基づいてハッシュ値の後半を通信装置1へ要求し、図16のS21において通信装置1は、インターネット回線を利用した本変形例に係る独自のプロトコルに基づいてハッシュ値の後半を認証装置3へ送信するようにしてもよい。このようにすれば、いわゆるアクセスポイントへの接続設定を行うことなく通信装置1と認証装置3との間で近距離の端末間通信又はネットワーク4を介した通信を行うことができ、システムを利用するための手間が少なくなる。同様に、無線LANのアドホック通信、その他の端末間通信を利用するようにしてもよい。
上述した実施形態の構成は例示であり、本発明の課題や技術的思想を逸脱しない範囲で可能な限り組み合わせたり、変更することができる。また、認証処理によらず、GPS受信機を利用して通信装置1が位置情報を取得し、当該位置情報に基づいて通信装置1の入出力I/F11に出力する情報を変更するようにしてもよい。
ディスクドライブやROM等がある。
11 :入出力I/F
12 :記憶装置
131 :第1の通信I/F
132 :第2の通信I/F
14 :プロセッサ
141 :認証処理部
142 :送信制御部
143 :表示制御部
2 :認証サーバ
21 :入出力I/F
22 :記憶装置
23 :通信I/F
24 :プロセッサ
241 :チャレンジ処理部
242 :認証処理部
243 :サービス提供部
3 :認証装置
31 :入出力I/F
32 :記憶装置
331 :第1の通信I/F
332 :第2の通信I/F
34 :プロセッサ
341 :レスポンス処理部
342 :認証処理部
4 :ネットワーク
Claims (9)
- 互いに無線通信を行う通信装置及び認証装置と、通信網を介して前記認証装置および前記通信装置に接続される認証サーバとを含む表示制御システムであって、
前記通信装置は、
前記認証装置との間で認証処理を行う認証処理部と、
認証が成功した場合に、当該通信装置のユーザに応じて、又は、当該通信装置若しくは前記認証装置が存在する位置に応じて、当該通信装置の表示部に表示する情報を変更する表示制御部と、
を備え、
前記通信装置及び前記認証装置のうち一方の装置と、前記認証サーバとは、同一の規則に基づいて各々がワンタイムパスワードを生成し、
前記一方の装置は、生成した前記ワンタイムパスワードを分割し、当該ワンタイムパスワードの一部をブロードキャストすると共に、当該ブロードキャストに応じて前記通信装置及び前記認証装置のうち他方の装置からの通信を受けた場合、前記他方の装置に対して前記無線通信により前記ワンタイムパスワードの残部を送信し、
前記他方の装置は、受信した前記ワンタイムパスワードを結合して前記認証サーバへ送信し、
前記認証サーバは、自身が生成したワンタイムパスワードと、受信したワンタイムパスワードとを用いて認証を行う
表示制御システム。 - 前記ワンタイムパスワードは、チャレンジレスポンス方式に基づいて生成され
前記認証サーバは、前記一方の装置にチャレンジを送信すると共に、前記他方の装置からレスポンスを受信し、前記チャレンジ及び前記レスポンスを用いてチャレンジレスポンス方式による認証処理を行い、
前記一方の装置は、前記チャレンジを受信すると共に、当該チャレンジを用いて所定のハッシュ値を生成し、生成したハッシュ値を分割して前記他方の装置に送信し、
前記他方の装置は、複数に分けて受信した前記ハッシュ値を結合し、前記レスポンスとして前記認証サーバに送信する
請求項1に記載の表示制御システム。 - 前記認証サーバは、
前記一方の装置の利用者を特定するためのユーザ識別情報と、前記一方の装置を特定するための装置識別情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
前記一方の装置に前記通信網を介して前記チャレンジを送信するチャレンジ処理部と、
前記装置識別情報と送信した前記チャレンジとを用いて所定のハッシュ値を算出し、前記チャレンジに対して前記他方の装置から前記レスポンスを受信した場合は、当該レスポンスに含まれるハッシュ値と、算出したハッシュ値とが一致するときに、前記装置識別情報と対応付けられている前記ユーザ識別情報を前記記憶部から取得し、前記他方の装置に送信する認証処理部と、
を備え、
前記一方の装置は、
前記装置識別情報と前記チャレンジとを用いて所定のハッシュ値を算出する認証要求部と、
前記無線通信により前記ハッシュ値の一部をブロードキャストすると共に、当該ブロードキャストに応じて前記他方の装置からの通信を受けた場合、前記他方の装置に対して前記無線通信により前記ハッシュ値の残部を送信する送信制御部と、
を備え、
前記他方の装置は、
複数に分けて受信した前記ハッシュ値を結合させ、前記レスポンスとして前記認証サーバに送信するレスポンス処理部と、
前記認証サーバから前記ユーザ識別情報を受信した場合は、当該ユーザ識別情報で特定される利用者に対する認証処理を行う認証処理部と、
を備える請求項2に記載の表示制御システム。 - 前記無線通信はBluetooth(登録商標)による通信であり、
前記送信制御部は、アドバタイジングにより前記ハッシュ値の一部をブロードキャストすると共に、前記他方の装置からスキャンリクエストを受けた場合、スキャンレスポンスにより前記ハッシュ値の残部を送信する
請求項3に記載の表示制御システム。 - 前記通信装置の表示部に表示する情報は、電子マネーの名称を含む
請求項1から4のいずれか一項に記載の表示制御システム。 - 前記通信装置の表示部に表示する情報は、ソフトウェアの操作メニューを含む
請求項1から5のいずれか一項に記載の表示制御システム。 - 認証装置との間で無線通信を行うと共に、前記認証装置とも通信網を介して接続される認証サーバに前記通信網を介して接続される通信装置であって、
前記認証装置との間で認証処理を行う認証処理部と、
認証が成功した場合に、当該通信装置のユーザに応じて、又は、当該通信装置若しくは前記認証装置が存在する位置に応じて、当該通信装置の表示部に表示する情報を変更する表示制御部と、
を備え、
前記通信装置及び前記認証装置のうち一方の装置と、前記認証サーバとは、同一の規則に基づいて各々がワンタイムパスワードを生成し、
前記一方の装置は、生成した前記ワンタイムパスワードを分割し、当該ワンタイムパスワードの一部をブロードキャストすると共に、当該ブロードキャストに応じて前記通信装置及び前記認証装置のうち他方の装置からの通信を受けた場合、前記他方の装置に対して前記無線通信により前記ワンタイムパスワードの残部を送信し、
前記他方の装置は、受信した前記ワンタイムパスワードを結合して前記認証サーバへ送信し、
前記認証サーバは、自身が生成したワンタイムパスワードと、受信したワンタイムパスワードとを用いて認証を行う
通信装置。 - 認証装置との間で無線通信を行うと共に、前記認証装置とも通信網を介して接続される認証サーバに前記通信網を介して接続される通信装置が、
前記認証装置との間で認証処理を行い、
認証が成功した場合に、当該通信装置のユーザに応じて、又は、当該通信装置若しくは前記認証装置が存在する位置に応じて、当該通信装置の表示部に表示する情報を変更する、
表示制御方法であって、
前記認証処理において、
前記通信装置及び前記認証装置のうち一方の装置と、前記認証サーバとは、同一の規則に基づいて各々がワンタイムパスワードを生成し、
前記一方の装置は、生成した前記ワンタイムパスワードを分割し、当該ワンタイムパスワードの一部をブロードキャストすると共に、当該ブロードキャストに応じて前記通信装置及び前記認証装置のうち他方の装置からの通信を受けた場合、前記他方の装置に対して前記無線通信により前記ワンタイムパスワードの残部を送信し、
前記他方の装置は、受信した前記ワンタイムパスワードを結合して前記認証サーバへ送信し、
前記認証サーバは、自身が生成したワンタイムパスワードと、受信したワンタイムパスワードとを用いて認証を行う
表示制御方法。 - 認証装置との間で無線通信を行うと共に、前記認証装置とも通信網を介して接続される認証サーバに前記通信網を介して接続される通信装置に、
前記認証装置との間で認証処理を行い、
認証が成功した場合に、当該通信装置のユーザに応じて、又は、当該通信装置若しくは前記認証装置が存在する位置に応じて、当該通信装置の表示部に表示する情報を変更する
処理を実行させる表示制御プログラムであって、
前記認証処理において、
前記通信装置及び前記認証装置のうち一方の装置と、前記認証サーバとは、同一の規則に基づいて各々がワンタイムパスワードを生成し、
前記一方の装置は、生成した前記ワンタイムパスワードを分割し、当該ワンタイムパスワードの一部をブロードキャストすると共に、当該ブロードキャストに応じて前記通信装置及び前記認証装置のうち他方の装置からの通信を受けた場合、前記他方の装置に対して前記無線通信により前記ワンタイムパスワードの残部を送信し、
前記他方の装置は、受信した前記ワンタイムパスワードを結合して前記認証サーバへ送信し、
前記認証サーバは、自身が生成したワンタイムパスワードと、受信したワンタイムパスワードとを用いて認証を行う
表示制御プログラム。
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