JP6562677B2 - Web端末およびこれを用いたWebプラント監視制御システム - Google Patents

Web端末およびこれを用いたWebプラント監視制御システム Download PDF

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Description

この発明は、プラントの監視制御における無操作によるタイムアウトを管理する機能を有するWeb端末およびこれを用いたWebプラント監視制御システムに関するものである。
従来の技術では、Webサーバが操作時刻情報を管理しているため、システムへのログイン後にWebサーバとWeb端末間で通信が一定時間以上行われなければ、タイムアウトが発生し、強制的にログアウト等の処理が行われていた。(例えば、特許文献1参照)
特開2008−26945号公報(第8〜12頁、第1図)
従来の技術では、Webサーバが操作時刻情報を管理しているため、Webサーバと通信する操作をWeb端末から行わなければ、タイムアウトまでの時間が更新されず、ユーザが操作しているつもりでもタイムアウトとなってしまい、その度に再ログイン等の処理を行う必要があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、Webサーバと通信しない操作しかしない場合でもタイムアウトを発生させないようにしたWeb端末およびこれを用いたWebプラント監視制御システムを得ることを目的とする。
この発明に係わるWeb端末においては、プラントを遠隔から監視制御するWebプラント監視制御システムをWebサーバとともに構成するWeb端末であって、Web端末は、動作するモードとして、プラントから取得した監視データに基づき、プラントの機器の監視のみを行う監視モードと、プラントの機器の制御操作が可能な制御モードとを有するとともに、Web端末のモードとして、監視モードと制御モードとを切り替えるモード種別切替手段、Webサーバと通信する操作およびWebサーバとの通信しない操作のいずれかのWeb端末の操作が行われたつど操作時刻を記憶した操作時刻記憶手段、およびWeb端末のモードが制御モードで、新たな操作が行われた場合に、操作時刻記憶手段に記憶された前回操作の時刻からの経過時間と、Webサーバから別途ダウンロードしたタイムアウト時間とを比較して、経過時間がタイムアウト時間より大きい場合に制御モードタイムアウトを判定する判定手段を備え、制御モードタイムアウトが判定された場合には、モード種別切替手段により、Web端末のモードを制御モードから監視モードに切り替えるものである。
この発明によれば、プラントを遠隔から監視制御するWebプラント監視制御システムをWebサーバとともに構成するWeb端末であって、Web端末は、動作するモードとして、プラントから取得した監視データに基づき、プラントの機器の監視のみを行う監視モードと、プラントの機器の制御操作が可能な制御モードとを有するとともに、Web端末のモードとして、監視モードと制御モードとを切り替えるモード種別切替手段、Webサーバと通信する操作およびWebサーバとの通信しない操作のいずれかのWeb端末の操作が行われたつど操作時刻を記憶した操作時刻記憶手段、およびWeb端末のモードが制御モードで、新たな操作が行われた場合に、操作時刻記憶手段に記憶された前回操作の時刻からの経過時間と、Webサーバから別途ダウンロードしたタイムアウト時間とを比較して、経過時間がタイムアウト時間より大きい場合に制御モードタイムアウトを判定する判定手段を備え、制御モードタイムアウトが判定された場合には、モード種別切替手段により、Web端末のモードを制御モードから監視モードに切り替えるので、Web端末がWebサーバと通信しない操作しかしない場合でも制御モードタイムアウトを発生させないようにすることができる。





この発明の実施の形態1によるWebプラント監視制御システムを示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態1によるWebプラント監視制御システムのWeb端末1の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるWebプラント監視制御システムの要点を示す説明図である。 この発明の実施の形態2によるWebプラント監視制御システムを示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態2によるWebプラント監視制御システムの動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3によるWebプラント監視制御システムのWeb端末を示す構成図である。 この発明の実施の形態3によるWebプラント監視制御システムのWeb端末の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4によるWebプラント監視制御システムのWeb端末の動作を説明する説明図である。 この発明の実施の形態5によるWebプラント監視制御システムのWeb端末の動作を示す説明図である。
実施の形態1.
以下に、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるWebプラント監視制御システムを示すシステム構成図である。
図1において、Webプラント監視制御システムは、Webブラウザ上でプラントの監視制御を行うWeb端末1と、プラント内ネットワーク3に接続され、プラントの監視データを取得して、取得したプラントの監視データをWeb端末1に配信するWebサーバ2とにより構成されている。
Web端末1は、CPUと記憶装置を有し、次のように構成されている。
操作時刻管理機能11(操作時刻記憶手段)は、Web端末1が操作を行った時刻を管理する。モード種別情報12は、Web端末1の監視モード・制御モードのいずれかの状態を示す情報で、記憶装置に記憶される。モード種別切替機能13(モード種別切替手段)は、Web端末1の監視モード・制御モードを切り替える。タイムアウト時間情報14は、Webプラント監視制御システムへのログイン時にWebサーバ2からダウンロードされ、記憶装置に記憶される。
Webサーバ2は、制御モードで長時間操作されない場合である制御モードタイムアウトの判定に用いられる時間であるタイムアウト時間情報21を記憶装置に記憶している。このタイムアウト時間情報21は、Web端末1がWebプラント監視制御システムにログインすると、Webサーバ2からWeb端末1にダウンロードされる。
図3は、この発明の実施の形態1によるWebプラント監視制御システムの要点を示す説明図である。
図3(a)は、従来のWebサーバ2が操作時刻を管理する構成を示す図、図3(b)は、本発明のWeb端末1が操作時刻を管理する構成を示す図である。
図3において、1、2、11、14、2、21は図1におけるものと同一のものである。図3(a)の従来例では、Webサーバ2に操作時刻管理機能22が配置されている。
次に、動作について説明する。
まず、本発明の操作時刻管理について、図3を用いて説明する。
図3(a)のように従来では、操作時刻管理機能22をWebサーバ2に設けていたので、Web端末1の制御モードタイムアウトの判定に用いる前回の操作時刻は、Webサーバ2が管理していた。
そのため、従来では、Web端末1からWebサーバ2と通信する操作を行わなければ、Webサーバ2は、Web端末1で操作があったことを検知できず、操作時刻が更新されないため、制御モードタイムアウトが発生していた。
これは、ユーザとしては操作しているつもりでも制御モードタイムアウトが発生して強制的に制御モードから監視モードに切り替わってしまう場合があるため、Webサーバ2に操作時刻を管理させることは、ユーザの操作性を損なうことになる。
そこで、本発明では、図3(b)のように、Web端末1に操作時刻管理機能11を設け、自Web端末の操作時刻を管理させることで、Web端末1の操作がWebサーバ2と通信しない操作(システムのメニュー操作やプルダウン開閉等)であっても、操作時刻を更新するようにした。
次に、実施の形態1のWeb端末1の動作について、図2のフローチャートに基づき説明する。
ユーザが、Web端末1からWebサーバ2と通信する操作(画面展開や機器の制御等)を行おうとする(S1)と、まずWeb端末1のモード種別が、制御モードか監視モードかの判定が行われる(S2)。このとき、Web端末1が備えるモード種別情報12を取得して判定が行われ、その結果、制御モードだった場合は、続けて制御モードタイムアウトの判定が行われる(S3、判定手段)。
ユーザが、Webサーバ2と通信する操作を行おうとした時刻と操作時刻管理機能11が管理する前回の操作時刻から無操作時間を算出し、その時間とタイムアウト時間情報14を比較し、タイムアウト時間情報14の方が小さかった場合は、制御モードタイムアウトとなり、操作は行われず、モード種別切替機能13によって強制的に監視モードへと切り替わる(S4)。
S3で、タイムアウト時間情報14の方が大きかった場合は、そのまま操作が実行される(S5)。
S2のモード種別判定で、監視モードだった場合は、行おうとする操作がプラントの制御操作(機器の運転開始等)かどうかの判定が行われる(S6)。制御操作だった場合は、監視モードでは操作できない旨のメッセージを画面上に表示し、操作は行われない(S7)。
S6で、制御操作以外(画面展開等)だった場合は、そのまま操作が実行される(S5)。
Webプラント監視制御システムは、監視という役割上、無操作の時間が長くなることが考えられるため、一定時間、無操作の場合にWebプラント監視制御システムからログアウトさせるというセキュリティ対策を講じてしまうと、監視の役割を十分に果たせなくなる。
そこで、制御モードタイムアウトを管理する操作時刻管理機能11をWeb端末1に設けることで、監視に影響を及ぼすことなく、プラントの制御操作にのみ影響するセキュリティ対策を実現する。
実施の形態1によれば、プラントの制御操作が可能な制御モード状態で放置された場合に、次の操作のときに自動的に制御モードから監視モードに切り替わることで、第三者によるプラントの不正操作を防止することができる。
また、Webサーバ2と通信しない操作でも、Web端末1が管理する操作時刻を更新可能となるため、ユーザが操作しているつもりでも制御モードタイムアウトが発生することがなくなり、ユーザの操作性を確保することが可能となる。
なお、Web端末1が操作時刻を管理しても、全くの無操作だった場合は、操作時刻が更新されず、制御モードタイムアウトが発生するため、セキュリティ性は維持される。
実施の形態2.
以下、本発明の実施の形態2を図に基づいて説明する。
図4は、この発明の実施の形態2によるWebプラント監視制御システムを示すシステム構成図である。
図4において、1、2、11〜14、21は図1におけるものと同一のものである。図4では、Webサーバ2に、制御モードタイムアウトの判定に用いるタイムアウト時間を任意に設定するタイムアウト時間設定機能23(タイムアウト時間設定手段)を設けている。
実施の形態1のWebプラント監視制御システムでは、制御モードで一定時間無操作だった場合に制御モードタイムアウトが発生するが、実施の形態2では、制御モードタイムアウトと判定するまでの時間を設定で任意の時間に変更することを可能にしている。
次に、実施の形態2のWebプラント監視制御システムの制御モードタイムアウト時間の設定から制御モードタイムアウト判定までの流れについて、図5を用いて説明する。
制御モードタイムアウトの判定に用いられるタイムアウト時間は、Webサーバ2が備えるタイムアウト時間設定機能23によって設定し、タイムアウト時間情報21として出力される(S11)。
このタイムアウト時間情報21は、Web端末1が、Webプラント監視制御システムにログインする際に、Webサーバ2からWeb端末1に自動的にダウンロードされる(S12)。
Web端末1にダウンロードされたタイムアウト時間情報14を用いて、実施の形態1で述べた制御モードタイムアウトの判定が行われる(S13)。
実施の形態2によれば、ユーザの運用に合わせた制御モードタイムアウト判定に用いられるタイムアウト時間を設定することが可能になり、ユーザの操作性が確保される。
実施の形態3.
以下、本発明の実施の形態3を図に基づいて説明する。
図6は、この発明の実施の形態3によるWebプラント監視制御システムのWeb端末を示す構成図である。
図6において、1、11〜14は図1におけるものと同一のものである。図6では、Web端末1に、ログイン時のユーザIDとパスワードを保持するログインユーザ情報15と、このログインユーザ情報15を用いて、再入力されたパスワードの正当性を判定するパスワード判定機能16(パスワード判定手段)とを設けている。
次に、図7を用いて、Web端末1のWebプラント監視制御システムへのログインについて説明する。
Webプラント監視制御システムは、ユーザごとのIDとパスワードを入力して、Webプラント監視制御システムにログインする(S21)ことで使用可能となる。ログイン時のユーザIDとパスワードは、ログインユーザ情報15としてWeb端末1に保持される(S22)。
ログイン直後は、監視モード状態であり、制御モードに切り替える際はログイン時のパスワードを再度入力する必要がある(S23)。実施の形態1で述べた制御モードタイムアウトによって強制的に監視モードに切り替わった場合も含めて、再度、制御モードに切り替える際にはパスワードの入力が必須となる。
パスワードを入力すると、パスワード判定機能16によって、Web端末1が保持するログインユーザ情報15のパスワードと一致するかどうかの判定が行われ(S24)、一致した場合は、モード種別切替機能13によって制御モードに切り替わる(S25)。一致しない場合は、制御モード切替に失敗し、監視モードのままである(S26)。
実施の形態3によれば、Web端末1がWebプラント監視制御システムにログインした状態で放置された場合でも、第三者が勝手に制御モードに切り替えて、プラントの不正操作を行うことを防止することができる。
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態5を図に基づき説明する。
図8は、この発明の実施の形態4によるWebプラント監視制御システムのWeb端末の動作を説明する説明図である。
図8において、1、12、13は図1におけるものと同一のものである。図8では、Web端末1のWebブラウザ17が示され、Webブラウザ17はブラウザ1とブラウザ2を有する。
図8(a)は、ブラウザ1を監視モードから制御モードに切り替えた場合を示す図、図8(b)は、ブラウザ1を制御モードから監視モードに切り替えた場合を示す図である。
実施の形態4は、同一のWeb端末1の複数のブラウザから監視画面を表示している状態で、モードを切り替える場合についてのものである。
同一のWeb端末1の複数のブラウザから監視画面を表示している状態で、その内の一つのブラウザ、この場合ブラウザ1を、図8(a)のように、監視モードから制御モードに切り替えた場合、Web端末1の内部的なモード種別情報は、制御モードに切り替わるが、監視モードで表示している他のブラウザ(図8ではブラウザ2)の表示は、制御モードに切り替わらず、監視モードのままである。このように、制御モードへの切り替えは各ブラウザごとに行う必要がある。
一方、図8(b)のように、ブラウザ1を、制御モードから監視モードに切り替えた場合(制御モードタイムアウトによる強制的な切り替えも含む)は、他のブラウザ(図8ではブラウザ2)も自動的に監視モードに切り替わる。
実施の形態4によれば、制御モード状態のブラウザが極力少なくなるようにすることで、プラントの不正操作が行われるリスクを軽減することができる。
実施の形態5.
以下に、この発明の実施の形態5を図に基づき説明する。
図9は、この発明の実施の形態5によるWebプラント監視制御システムのWeb端末の動作を示す説明図である。
図9において、1、17は図8におけるものと同一のものである。図9では、Web端末1が、ログイン状態かログアウト状態かを示すログイン状態18が設けられている。
図9(a)はログイン状態を示す図、図9(b)はWebブラウザ17のブラウザ2を閉じた場合の図、図9(c)はWebブラウザ17のブラウザ2とブラウザ1とを閉じた場合の図である。
図9(b)ではログイン状態であるが、図9(c)ではログアウト状態になっている。
実施の形態5は、Web端末1のWebプラント監視制御システムへのログイン状態およびログアウト状態についてのものである。
ユーザが、Web端末1のログアウト操作を行った場合は、ログイン状態が解除される。
しかしながら、Webブラウザ17を開いたまま、Web端末1が急な電源断またはスリープ状態になった場合や、Webブラウザ17を全て閉じた場合等、明示的にWebプラント監視制御システムからのログアウト操作を行ったわけではないが、ユーザとしてはWebプラント監視制御システムの利用を中断もしくは終了したと考える操作が行われた場合は、Webプラント監視制御システムへのログイン状態が残ってしまう可能性があり、第三者に不正にシステムを利用されてしまう恐れがある。
このため、実施の形態5は、上述のようなログイン状態が残る可能性のある操作が行われた場合は、監視モード・制御モードによらず、Webプラント監視制御システムのログイン状態を解除し、再度、Webプラント監視制御システムを利用する際は、必ずログインから始まるようにする。
すなわち、Web端末1が、急な電源断やスリープ状態から復帰した場合にWebプラント監視制御システムからログアウトする。
また、図9(c)のように、Webブラウザ17を全て閉じた場合も、ログイン状態18(ログアウト状態)のとおり、Webプラント監視制御システムからログアウトするようにしている。
実施の形態5によれば、制御モードタイムアウト以外のセキュリティ対策として、ユーザがWebプラント監視制御システムの利用を終了した際に、Webプラント監視制御システムへのログイン状態が残らない機能を備えることで、第三者によるプラントの不正操作を防止することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 Web端末、2 Webサーバ、3 プラント内ネットワーク、
11 操作時刻管理機能、12 モード種別情報、13 モード種別切替機能、
14 タイムアウト時間情報、15 ログインユーザ情報、16 パスワード判定機能、
17 Webブラウザ、18 ログイン状態、21 タイムアウト時間情報、
22 操作時刻管理機能、23 タイムアウト時間設定機能

Claims (8)

  1. プラントを遠隔から監視制御するWebプラント監視制御システムをWebサーバとともに構成するWeb端末であって、
    上記Web端末は、動作するモードとして、上記プラントから取得した監視データに基づき、上記プラントの機器の監視のみを行う監視モードと、上記プラントの上記機器の制御操作が可能な制御モードとを有するとともに、
    上記Web端末のモードとして、上記監視モードと上記制御モードとを切り替えるモード種別切替手段、
    上記Webサーバと通信する操作および上記Webサーバとの通信しない操作のいずれかの上記Web端末の操作が行われたつど操作時刻を記憶した操作時刻記憶手段、
    および上記Web端末のモードが上記制御モードで、新たな操作が行われた場合に、上記操作時刻記憶手段に記憶された前回操作の時刻からの経過時間と、上記Webサーバから別途ダウンロードしたタイムアウト時間とを比較して、上記経過時間が上記タイムアウト時間より大きい場合に制御モードタイムアウトを判定する判定手段を備え、
    上記制御モードタイムアウトが判定された場合には、上記モード種別切替手段により、上記Web端末のモードを上記制御モードから上記監視モードに切り替えることを特徴とするWeb端末。
  2. 上記Webプラント監視制御システムへのログインに用いられたユーザIDおよびパスワードを記憶装置に記憶させたログイン情報を用いて、上記Web端末のモードを上記監視モードから上記制御モードへの切り替える場合に、上記パスワードを再入力させ、上記ログイン情報と照合して上記再入力されたパスワードの正当性を判定するパスワード判定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のWeb端末。
  3. 上記監視制御のための複数のブラウザを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のWeb端末。
  4. 上記Web端末のモードが上記制御モードの場合で、かつ上記複数のブラウザのうちのいずれかのブラウザが上記モード種別切替手段により上記制御モードから上記監視モードに切り替えられた場合に、他のブラウザも上記監視モードに切り替えられることを特徴とする請求項3記載のWeb端末。
  5. 上記Web端末のモードが上記監視モードの場合で、かつ上記複数のブラウザのうちのいずれかのブラウザが上記モード種別切替手段により上記監視モードから上記制御モードに切り替えられた場合に、他のブラウザは上記監視モードから上記制御モードに切り替えられないことを特徴とする請求項3または請求項4記載のWeb端末。
  6. 上記複数のブラウザのすべてが閉じられた場合に上記Webプラント監視制御システムからログアウトすることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項記載のWeb端末。
  7. 上記Web端末がスリープ状態から復帰した場合に上記Webプラント監視制御システムからログアウトすることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項記載のWeb端末。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項記載のWeb端末、
    および上記Web端末のWebプラント監視制御システムへのログイン時に上記タイムアウト時間を上記Web端末にダウンロードさせるWebサーバを備え、
    上記Webサーバは、上記タイムアウト時間を任意に設定するタイムアウト時間設定手段を有することを特徴とするWebプラント監視制御システム。
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