JP6560482B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器に関する。
従来から、携帯通信端末を用いて、良好なカメラ撮影を可能にするカメラ撮影支援システムが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2010−130037号公報
しかしながら、特許文献1に記載のカメラ撮影支援システムでは、その支援が撮影時に限られており、ユーザの利便性がよくない場合があった。
そこで、本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、外部機器の使用に係るユーザの利便性を向上できる電子機器を提供することを目的とする。
本発明の電子機器(20)は、外部機器(10)との通信が可能な電子機器であって、前記電子機器に記憶されている情報及び前記電子機器と前記外部機器との位置関係の少なくとも一方に基づいて、前記外部機器の状態に関する情報を取得するタイミングを決定する決定部(221)と、前記決定部が決定したタイミングで、前記外部機器の状態に関する情報を前記外部機器から取得する取得部(217,221)と、を備える。
この場合において、前記電子機器に記憶されている情報は、前回取得した前記外部機器の状態に関する情報を含んでいてもよい。この場合において、前記取得部は、前記外部機器から、ユーザの前記外部機器の使用に関する情報を取得し、前記決定部は、前回取得した前記外部機器の状態に関する情報と前記ユーザの前記外部機器の使用に関する情報とに基づいて、前記タイミングを決定してもよい。また、前記電子機器に記憶されている情報は、ユーザのスケジュールに関する情報を含んでもよい。
本発明の電子機器において、前記外部機器の状態に関する情報は、前記外部機器の電池残量に関する情報、前記外部機器に装着された記憶媒体の空き容量に関する情報、前記外部機器の消耗部材の使用回数に関する情報、及び前記外部機器の電池の充電回数に関する情報の少なくとも1つを含んでいてもよい。また、本発明の電子機器において、前記決定部は、前記電子機器がユーザにより使用されている場合に、前記タイミングを決定することとしてもよい。また、本発明の電子機器は、前記外部機器の状態に関する情報を報知する報知部(201)を備えていてもよい。
なお、本発明をわかりやすく説明するために、上記においては一実施形態を表す図面の符号に対応つけて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、後述の実施形態の構成を適宜改良しても良く、また、少なくとも一部を他の構成物に代替させても良い。更に、その配置について特に限定のない構成要件は、実施形態で開示した配置に限らず、その機能を達成できる位置に配置することができる。
本発明の電子機器は、外部機器の使用に係るユーザの利便性を向上できるという効果を奏する。
図1は、一実施形態に係る電子機器システムの構成を示す図である。 図2は、撮像装置の使用に関する情報の一例を示す図である。 図3は、携帯機器が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、スケジュール情報の一例を示す図である。 図5(A)及び図5(B)は、図3の処理を説明するための図である。 図6(A)及び図6(B)は、図3の処理を説明するための図である。 図7は、診断結果の別の表示例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図6を用いて、詳細に説明する。図1には、一実施形態に係る電子機器システム500の構成がブロック図にて示されている。電子機器システム500は、図1に示すように、撮像装置10と、携帯機器20と、を利用している。携帯機器20は多くの場面においてユーザに携帯されており、撮像装置10による撮像を行う場合においてもユーザが携帯機器20を携帯している可能性が高い。また、ユーザが自宅にいる場合には、撮像装置10と携帯機器20とが近距離通信可能な範囲に存在する可能性がある。更に、携帯機器20にはユーザのスケジュールが記録されている場合があり、本実施形態は、このような状態を利用して撮像装置10と携帯機器20とを連携させるものである。
(撮像装置10)
撮像装置10は、カメラであって、一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、コンパクトカメラのいずれのタイプであってもよい。撮像装置10は、図1に示すように、レンズ部102、レンズ駆動部104、撮像素子105、A/D(Analog/Digital)変換部106、画像処理部107、表示部108、タッチパネル110、操作部112、メモリ114、記憶媒体116、電源回路118、電池120、位置検出センサ122、通信ユニット128、アンテナ部130、及び制御部132を有する。
レンズ部102は、ズームレンズやフォーカシングレンズを含む複数のレンズ群で構成され、被写体像を撮像素子105の撮像面に結像させる。
レンズ駆動部104は、例えばモータやアクチュエータなどを備え、後述する操作部112に含まれるレリーズスイッチの操作に応じてフォーカシング(オートフォーカス)を行うためにレンズ部102のフォーカシングレンズを駆動する。なお、レンズ部102およびレンズ駆動部104は、撮像装置10からの取り外しや、交換が可能であってもよい。
撮像素子105は、受光素子が撮像面に二次元配列されたCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等を備え、アナログ画像信号を生成する。
A/D変換部106は、撮像素子105が生成したアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換し、画像処理部107および制御部132に出力する。
画像処理部107は、A/D変換部106から入力されたデジタル画像信号に対して、各種の画像処理(色補間処理、階調変換処理、輪郭強調処理、ホワイトバランス調整処理、画像圧縮処理、画像伸張処理など)を行う。画像処理部107によって処理された画像データ(例えば、サムネイル表示用データや、このサムネイル表示用データよりも解像度の高い本画像データなど)は、制御部132の制御の下、表示部108に表示されたり、記憶媒体116に記憶される。
表示部108は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)であり、撮像装置10に対する各種の設定情報や、撮像装置10を操作するための操作メニュー、アイコンなどを表示する。また、表示部108は、画像処理部107の出力に基づくライブビュー画像(スルー画像)や、後述する記憶媒体116に記録されている静止画像や動画像を表示する。
タッチパネル110は、表示部108上に設けられ、又は表示部108内に組み込まれ、表示部108の表面に対するユーザの接触操作を検出し、種々の情報入力を受け付ける。すなわち、ユーザは、表示部108に表示された操作メニューやアイコンに触れる動作を行うことで、撮像装置10を操作することができる。
操作部112は、ユーザから撮像装置10に対する操作を受け付ける操作部材であって、レリーズスイッチ、メニュースイッチ、十字スイッチ(マルチセレクター)等を含む。レリーズスイッチは、静止画像の撮像を指示する場合にユーザによって操作される(押される)スイッチであり、メニュースイッチは撮影設定などの操作メニューを表示させるスイッチであり、十字スイッチは操作メニューを選択するたのスイッチである。
メモリ114は、不揮発性の半導体メモリ(例えば、フラッシュメモリ)であり、制御部132によって実行される撮像装置10を制御するためのプログラムや各種パラメータが記憶されている。また、メモリ114は、撮像装置10の使用に関する情報(使用情報)を記憶している。
ここで、メモリ114が記憶する撮像装置10の使用情報について説明する。図2は、撮像装置10の使用情報を格納した撮像装置使用情報テーブルの一例を示す図である。撮像装置使用情報テーブルは、情報登録日、使用開始時電池残量、使用終了時電池残量、使用開始時記憶媒体空き容量、及び、使用終了時記憶媒体空き容量の項目を備える。情報登録日の項目には、ユーザが撮像装置10を使用した日付情報が格納される。図2の例では、ユーザは、2013年4月29日、5月3日、5月5日に撮像装置10を使用している。使用開始時電池残量の項目は、情報登録日に格納された日付において、最初に撮像装置10の電源を入れた際の電池残量が格納される。使用終了時電池残量の項目には、情報登録日に格納された日付において、最後に撮像装置10の電源をオフした際の電池残量が格納される。なお、最後に撮像装置10の電源をオフした際の電池残量とは、例えば、ユーザが同じ日に時間を空けて撮像装置10を使用したために電源のオン/オフが2回行われた場合、2回目に電源がオフされた際の電池残量をいう。使用開始時記憶媒体空き容量の項目は、情報登録日に格納された日付において、最初に撮像装置10の電源を入れた際の記憶媒体116の空き容量が格納される。使用終了時記憶媒体空き容量の項目には、情報登録日に格納された日付において、最後に撮像装置10の電源をオフした際の記憶媒体116の空き容量が格納される。また、メモリ114は、後述するように電池120の充電回数を記憶している。
図1に戻り、記憶媒体116は、例えば、SDカードであり、静止画のデータや動画のデータを記憶する。なお、記憶媒体116は、撮像装置10(不図示のカードスロットル)から着脱可能である。
電源回路118は、後述する電池120と接続され、電池120で生成された電圧を制御部132等の各回路で使用される電圧に変換し、各回路に供給する。
電池120は、例えばリチウムイオン電池等の二次電池である。なお、電池120に不揮発性の半導体メモリを設けることにより、当該メモリに充電回数と電池120の識別情報(製品番号、ロット番号等)とを記憶させて、これらの情報をメモリ114に記憶させてもよい。また、撮像装置10内で電池120の充電が行われる場合には、メモリ114に、充電回数と識別情報とを関連付けて記憶しておいてもよい。
位置検出センサ122は、例えば、GPS(Global Positioning System)センサであり、撮像装置10の位置を検出し、撮像装置10の位置情報を制御部132に出力する。
通信ユニット128は、他の機器と通信を行うものであり、例えばBluetooth(登録商標)、RFID(Radio Frequency Identification)、TransferJet(登録商標)などの近接通信や、人体を介した人体通信などを用いることができる。本実施形態において、通信ユニット128は、アンテナ部130と、アンテナ部130を用いて近接通信を行う通信制御部129と、を備える。本実施形態では、通信制御部129は、後述する携帯機器20の通信制御部215と通信し、撮像装置10の状態に関する情報や、撮像装置10の使用に関する情報を携帯機器20に送信する。
また、本実施形態においては、撮像装置10の不図示の電源がオフの場合であっても通信ユニット128へは電源回路118からの電源が供給されているものとする。
このため、本実施形態においては、不図示の電源がオンになったタイミングや、オフになったタイミングでメモリ114に記憶されている図2の撮像装置使用情報テーブルを携帯機器20に送信することができる。
制御部132は、CPU(Central Processing Unit)等を備え、撮像装置10全体を制御する。具体的には、制御部132は、電池120の残量や、記憶媒体116の空き容量や、シャッターの累計駆動回数や、電池120の充電回数に関する情報の取得や、当該情報の携帯機器20への送信を制御する。また、制御部132は、ユーザの撮像装置10の使用情報のメモリ114への蓄積や、当該蓄積された使用情報の携帯機器20への送信を制御する。また、ユーザがパソコンでの画像編集などで記憶媒体116を撮像装置10から抜き出す場合があるので、制御部132は、記憶媒体116の有無を検出するようにしてもよい。
(携帯機器20)
携帯機器20は、ユーザにより携帯された状態で利用される情報機器である。携帯機器20としては、携帯電話、スマートフォン、タブレット型パソコン、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)等を採用することができる。本実施形態では、携帯機器20は、スマートフォンであるものとする。携帯機器20は、例えば、長方形の主面(ディスプレイ201が設けられる面)を有する薄板形状を有し、片手の手のひらで把持することができる程度の大きさであるものとする。携帯機器20は、電話機能やインターネット等に接続するための通信機能、および、プログラムを実行するためのデータ処理機能等を有する。
携帯機器20は、図1に示すように、ディスプレイ201、タッチパネル203、カレンダ部205、記憶部207、マイク209、スピーカ211、位置検出センサ212、通信ユニット213、通信部217、及び制御部221を備える。
ディスプレイ201は、携帯機器20の主面に設けられ、画像、各種情報およびボタン等の操作入力用画像を表示する。本実施形態においては、ディスプレイ201は、後述する制御部221が行う撮像装置10の状態を表示する。
タッチパネル203は、ユーザが触れたことに応じて情報入力を受け付ける。タッチパネル203は、ディスプレイ201上またはディスプレイ201内に組み込まれて設けられる。したがって、タッチパネル203は、ユーザがディスプレイ201の表面をタッチすることに応じて、種々の情報入力を受け付ける。
カレンダ部205は、年、月、日、時刻といった時間情報を取得して制御部221に出力する。さらに、カレンダ部205は、計時機能を有する。
記憶部207は、例えば、不揮発性の半導体メモリ(フラッシュメモリ等)や、ハードディスクドライブ等であり、ユーザのスケジュール情報(図4参照)を記憶したり、撮像装置10から受信した撮像装置10の状態情報や、撮像装置10の使用情報を記憶する。
マイク209は、例えば、携帯機器20の主面のディスプレイ201下方に設けられ、ユーザが携帯機器20の電話機能を使用する際に、ユーザの口元に位置するようになっている。スピーカ211は、例えば、携帯機器20の主面のディスプレイ201上方に設けられ、ユーザが携帯機器20の電話機能を使用する際に、ユーザの耳元に位置するようになっている。
通信ユニット213は、他の機器と通信を行うものであり、例えばBluetooth(登録商標)、RFID、TransferJet(登録商標)などの近接通信や、人体を介した人体通信、および無線通信などを用いることができる。本実施形態において、通信ユニット213は、アンテナ部214と、アンテナ部214を用いて近接通信を行う通信制御部215と、を備える。本実施形態では、通信制御部215は、撮像装置10の通信制御部129と通信し、撮像装置10の状態情報及び使用情報を、撮像装置10から受信する。
通信部217は、インターネット等のネットワークへの接続や、他の外部機器との間で無線通信を行う際に使用される。
制御部221は、CPU、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、携帯機器20全体を制御する。
次に、携帯機器20の制御部221が実行する、撮像装置10の状態を診断する処理(機器状態診断処理)の一例について説明する。図3は、制御部221が実行する機器状態診断処理の一例を示すフローチャートである。
図3の処理では、まず、ステップS11において、制御部221は、ユーザが携帯機器20の使用を開始するまで待機している。ここで、制御部221は、ユーザがタッチパネル203の操作を行った場合に、ユーザが携帯機器20の使用を開始したと判断してもよいし、不図示の加速度センサや生体センサからの出力に基づき、ユーザが携帯機器20を手に持ったと判断できる場合に、ユーザが携帯機器20の使用を開始したと判断してもよい。ユーザが携帯機器20の使用を開始すると、ステップS11の判断が肯定され、ステップS13に移行する。
ステップS13に移行すると、制御部221は、撮像装置10が使用されるタイミングであるか否かを判断する。具体的には、制御部221は、記憶部207に記憶されたユーザのスケジュール情報に基づき、撮像装置10が使用されるタイミングか否かを判断する。例えば、制御部221は、現在の日付から、所定の期間内(例えば、3日以内)に、撮像装置10(カメラ)を使用する可能性があるスケジュールが登録されているか否かを判断する。ここで、携帯機器20は、撮像装置10を使用する可能性があるスケジュール名のリストを保持しており、制御部221は、当該リスト内のスケジュール名と一致するスケジュールが登録されているか否かを判断する。例えば、撮像装置10を使用する可能性があるスケジュールとして、リストに“結婚式”が登録されていたとする。ここで、現在の日付が2013年5月23日であり、図4に示すスケジュール情報が記憶部207に記憶されていた場合、現在の日付(2013年5月23日)から3日以内の2013年5月25日に友人の“結婚式”が予定として登録されているので、制御部13は、撮像装置10が使用されるタイミングであると判断し、ステップS15に移行する。
ステップS15に移行すると、制御部221は、撮像装置10との近接通信が成立しているか否かを判断する。ここでの判断が肯定された場合、ステップS17に移行する。なお、本実施形態では、前述したように、撮像装置10は不図示の電源がオフされている場合でも、携帯機器20との近接通信ができるように通信ユニット128には常に電源回路118からの電源が供給されている。また、通信ユニット128と通信ユニット213との通信が成立したのをトリガーとして制御部132に電源回路118からの電源が供給されるようにしてもよい。また、これに代えて、制御部132にも電源回路118からの電源が常に供給されるようにしてもよい。
ステップS17に移行すると、制御部221は、撮像装置10の状態に関する情報(状態情報)と、使用に関する情報(使用情報)とを撮像装置10から取得する。本実施形態において、制御部221は、撮像装置10の状態情報及び使用情報の送信を撮像装置10に要求する。要求を受け付けた撮像装置10の制御部132は、電池120の残量、記憶媒体116の有無および空き容量、シャッターの累計駆動回数、および電池120の充電回数を取得し、撮像装置10の状態情報として携帯機器20に送信する。また、撮像装置10の制御部132は、メモリ114に格納されている撮像装置使用情報テーブル(図2参照)を撮像装置10の使用情報として携帯機器20に送信する。制御部221は、取得した撮像装置10の状態情報を、図5(A)に示す撮像装置状態情報テーブルに登録する。このとき、撮像装置10から状態情報を取得した日付を、情報取得日の項目に格納する。
続くステップS19以降の処理において、制御部221は、ステップS17で取得した撮像装置10の状態情報と使用情報とに基づいて、現在の撮像装置10の状態を確認(診断)する。
まず、制御部221は、ステップS19において、現在の撮像装置10の電池120の状態を診断する。具体的には、制御部221は、撮像装置10の電池120の充電要否及び交換要否を診断する。まず、制御部221は、ステップS17で取得した撮像装置10の状態情報に含まれる電池残量が、ユーザの1日あたりの平均電池使用量以上であるか否かを判断する。例えば、図5(B)に示す撮像装置使用情報テーブルにおいて、ユーザは、1日あたり平均30%の電池を消費している。一方、図5(A)に示す撮像装置状態情報テーブルでは、電池残量が25%となっており、ユーザの1日あたりの平均電池使用量(30%)よりも少なくなっている。この場合、制御部221は、電池120の充電が必要であると診断する。なお、制御部221は、電池残量が所定の閾値(例えば、50%)以下であるか否かに基づいて、充電の要否を判断してもよい。その後、制御部221は、電池120の充電回数が、所定の閾値(例えば、500回)以上であるか否かを判断する。そして、制御部221は、充電回数が所定の閾値以上である場合には、電池120の交換が必要であると診断する。
続くステップS20において、制御部221は、記憶媒体116の状態を診断する。具体的には、制御部221は、ステップS17で取得した撮像装置10の状態情報に含まれる記憶媒体空き容量が、ユーザの1日あたりの平均記憶媒体使用量以上であるか否かを判断する。例えば、図5(B)に示す撮像装置使用情報テーブルにおいて、ユーザは、1日あたり平均約5GBの容量を使用している。一方、図5(A)に示す撮像装置状態情報テーブルでは、記憶媒体空き容量が14GBとなっており、ユーザの1日あたりの記憶媒体使用量(約5GB)以上となっている。この場合、制御部221は、記憶媒体116の空き容量が十分であると診断する。なお、制御部221は、記憶媒体空き容量が所定の閾値(例えば、3GB)以上であるか否かに基づいて、記憶媒体116の空き容量が十分であるか否かを判断してもよい。また、“運動会”では必要な空き容量を10GBとし、“結婚式”では必要な空き容量を5GBとし、“旅行”ではその日数に応じて空き容量を設定するなど、スケジュール毎に必要な空き容量をユーザが予め登録しておいてもよい。また、スケジュール毎に過去の使用履歴を考慮した容量を制御部221が設定してもよい。
続くステップS21において、制御部221は、耐久部品の状態を診断する。本実施形態では、制御部221は、シャッターの状態を診断する。具体的には、制御部221は、ステップS17で取得した撮像装置10の状態情報に含まれるシャッター累計駆動回数が、所定の閾値(例えば、5万回)以上であるか否かを判断する。例えば、図5(A)に示す撮像装置状態情報テーブルにおいて、シャッター累計駆動回数は1500回であり、所定の閾値(例えば、5万回)以下である。この場合、制御部221は、シャッターの耐久に問題はないと診断する。なお、制御部221は、例えば、シャッターの累計駆動回数が所定の閾値(5万回)以下であっても、閾値の8割(4万回)を超えていたら、ユーザにシャッターの耐久について警告する診断をおこなってもよい。
続くステップS22において、制御部221は、ディスプレイ201に、診断結果を表示し、図3の全処理を終了する。具体的には、図6(A)に示すように、ユーザのスケジュールと、撮像装置10の状態に関する診断結果をディスプレイ201に表示する。これにより、ユーザは、撮像装置10の電源を入れなくても、撮像装置10の状態を知ることができ、撮像装置10を使用するときに電池残量が不足していたり、記憶媒体116を入れ忘れたり、記憶媒体116の空き容量が足りずに、撮影を行えないといった事態を事前に回避することができ、ユーザの撮像装置10の使用に係る利便性が向上する。なお、制御部221によるユーザへの報知は、撮影に支障がある場合に限定してもよい。
ところで、撮像装置10との近接通信が成立していない場合(ステップS15/NO)、制御部221は、ステップS23に移行する。
ステップS23に移行すると、制御部221は、前回取得した撮像装置10の状態情報が存在するか否かを判断する。例えば、ユーザが撮像装置10を購入して使い始めたばかりであり、撮像装置10から携帯機器20に状態情報や使用情報を送信されたことが無い場合には、ここでの判断が否定され、制御部221は、ステップS29に移行する。
ステップS29に移行すると、制御部221は、ディスプレイ201に診断ができない旨を表示し、図3の全処理を終了する。
一方、前回取得した撮像装置10の状態情報が存在する場合には、制御部221は、ステップS24に移行する。
ステップS24に移行すると、制御部221は、前回取得した状態情報に基づいて、ステップS19と同様に、電池120の状態を診断する。そして、制御部221は、前回取得した情報に基づいて、ステップS25において、ステップS20と同様に記憶媒体116の状態を診断し、ステップS26において、ステップS21と同様に耐久部品の状態を診断する。
続くステップS27において、制御部221は、ディスプレイ201に診断結果を表示し、図3の全処理を終了する。具体的には、図6(B)に示すように、制御部221は、診断結果とともに、前回取得した状態情報に基づく診断結果であることを表示する。これにより、前述したようにユーザの撮像装置10の使用に係る利便性が向上する。
ところで、ステップS13において、撮像装置10が使用されるタイミングではないと判断された場合には、ステップS14に移行する。
ステップS14に移行すると、制御部221は、撮像装置10の充電が必要なタイミングか否かを判断する。本実施形態では、制御部221は、前回取得した撮像装置10の電池残量から自然放電分を差引いた電池残量が、ユーザの撮像装置10の使用情報から求めた1日あたりの電池使用量以下となった場合に、撮像装置10の充電が必要であると判断する。なお、制御部221は、前回取得した撮像装置10の電池残量から自然放電分を差引いた電池残量が、所定の閾値(例えば、50%や30%)以下となった場合に、撮像装置10の充電が必要であると判断してもよい。なお、本実施形態では、前回図3の処理を行った際に取得した撮像装置10の状態情報が記憶部207に記憶されており、制御部221は、当該状態情報を用いて撮像装置10の充電が必要なタイミングか否かを判断するが、これに限られるものではない。例えば、撮像装置10が、毎回、撮像装置10の電源がオフされる際に、状態情報および使用情報を携帯機器20に送信し、携帯機器20が当該情報を記憶部207の撮像装置状態情報テーブル及び撮像装置使用情報テーブルに登録しておくようにしてもよい。これにより、撮像装置10が最後に使用されたときの電池残量を用いて、ステップS14の判断が実行できるため、判断の精度を高めることができる。ここでの判断が否定された場合、制御部221は、図3の処理を終了するが、肯定された場合には、上述したステップS15以下の処理を実行する。これにより、例えば、予定外に撮像装置10が使用されることになった場合に、電池残量が不足し、撮影を行えないといった事態を事前に回避することができる。
以上、詳細に述べたように、本実施形態によれば、携帯機器20の制御部132は、携帯機器20に記憶されている情報に基づいて、撮像装置10の状態に関する情報を取得するタイミングを決定し、決定したタイミングで、撮像装置10の状態に関する情報を撮像装置10から取得するので、適切なタイミングで、撮像装置10の状態情報を取得することができる。これにより、適切なタイミングで(例えば、撮像装置10を使用する予定の前に)、撮像装置10の状態についてユーザに情報を提供できるため、ユーザの撮像装置10の使用に係る利便性が向上する。
また、本実施形態において、携帯機器20に記憶されている情報は、前回取得した撮像装置10の状態に関する情報を含むので、前回取得した撮像装置10の状態から現在の撮像装置10の状態を推定することができ、当該推定結果に基づいて、撮像装置10の状態に関する情報を取得すべきか否かを判断することができる。
また、本実施形態において、制御部132は、撮像装置10からユーザの撮像装置10の使用に関する情報を取得し、前回取得した撮像装置10の状態に関する情報とユーザの撮像装置10の使用に関する情報とに基づいて、撮像装置10の状態情報を取得するタイミングを決定するので、ユーザごとの撮像装置10の使用特性を考慮して、撮像装置10の状態情報を取得できる。すなわち、1日あたりの電池使用量が多いユーザAと、少ないユーザBとで、撮像装置10の状態情報を取得するタイミングを異ならせることができる。これにより、各ユーザにとって適切なタイミングで撮像装置10の状態についてユーザに情報を提供できる。
また、本実施形態において、携帯機器20に記憶されている情報は、ユーザのスケジュールに関する情報を含むため、ユーザが撮像装置10を使用する可能性が高いタイミングで、撮像装置10の状態情報を取得することができる。したがって、ユーザが当該スケジュールにおいて撮像装置10を使用する際に、電池切れや、記憶媒体116の空き容量不足等が発生しないように、事前に撮像装置10の状態情報をユーザに提供できる。
また、本実施形態において、制御部221は、撮像装置10の状態情報として、撮像装置10の電池120の残量、記憶媒体116の空き容量、消耗部材(シャッター)の使用回数(累計駆動回数)、及び電池120の充電回数を取得するので、電池120の充電要否や、電池120の交換要否、消耗部材の耐久、記憶媒体116の空き容量が十分か否か等の診断を行うことができる。
また、本実施形態において、制御部221は、携帯機器20がユーザにより使用されている場合に、撮像装置10から状態情報を取得するタイミングを決定するので、撮像装置10の状態情報をユーザに適切に報知することができる。すなわち、撮像装置10の状態情報を確実にユーザに確認してもらうことができる。
また、本実施形態において、携帯機器20は、撮像装置10の状態情報を表示するディスプレイ201を備えるので、ユーザは、撮像装置10の電源を入れなくとも、携帯機器20のディスプレイ201上で撮像装置10の状態を確認することができる。
なお、上述の実施形態では、制御部221は、1台の撮像装置10の状態について診断を行っていたが、これに限られず、ユーザが撮像装置10を複数所有している場合には、各撮像装置10から状態情報及び使用情報を取得し診断を行い、図7に示すように、各機器毎の診断結果を表示してもよい。この場合、各機器の状態を要約した診断結果(総合診断)を表示してもよい。
また、ユーザのスケジュールが旅行等で複数日にまたがる場合には、制御部221は、図7に示すように、充電器の携行要否を診断し、表示してもよい。この場合、制御部221は、ユーザの1日あたりの平均電池使用量(例えば、30%)に旅行日数(例えば、4日)を乗算し、乗算結果が100%を超える場合に、充電器の携行が必要と判断するなどすればよい。
また、撮像装置10の状態を診断するタイミングは、上記実施形態に限られるものではなく、例えば、定期的(1カ月に1回)に診断を行ってもよいし、撮像装置10と携帯機器20とが一定の距離内(例えば、近接通信が成立する範囲内)にあれば診断を行うようにしてもよい。また、例えば、携帯機器20が所定の場所(例えば、自宅)に存在する場合に診断を行ってもよい。この場合、携帯機器20が所定の場所に存在するか否かは、位置検出センサ212を用いて判断すればよい。また、撮像装置10の保証期間が終了する所定日前(例えば、3日前)に診断を行ってもよい。
なお、上記実施形態において、例えば、撮像装置10は、電源が所定時間(例えば、4時間)以上入り続けている場合に、携帯機器20に、撮像装置10の状態(電源が入り続けている状態)を送信してもよい。この場合、携帯機器20は、鞄の中等で撮像装置10の電源が勝手に入ってしまったと判断し、ディスプレイ201に撮像装置10の電源が勝手に入ったという状態を表示することができる。これにより、ユーザは撮像装置10を操作・確認することなく、携帯機器20から撮像装置10の状態を知ることができる。
なお、上記実施形態では、携帯機器20の制御部221が、撮像装置10から取得した状態情報及び使用情報に基づいて、撮像装置10の状態を診断していたが、これに限られるものではなく、撮像装置10が自機の状態情報及び使用情報に基づいて、自己診断し、診断結果を携帯機器20に送信するようにしてもよい。この場合、携帯機器20は、受信した診断結果をディスプレイ201に表示すればよい。
なお、上記実施形態では、携帯機器20は、撮像装置10の状態を診断していたが、これに限られるものではない。携帯機器20は、撮像装置10の代わりに、例えば、ボイスレコーダ、ハードディスクレコーダ、掃除ロボット、自動車、及び、プリンタ等の状態を診断し、ディスプレイ201に表示してもよい。例えば、携帯機器20は、定期的にハードディスクレコーダから取得し記憶部207に記憶している番組予約のスケジュールに基づいて、ハードディスクレコーダの状態情報を取得するタイミング(例えば、番組が予約されている日の所定日前や、当日の朝)を決定してもよい。携帯機器20が、当該タイミングでハードディスクレコーダから例えばハードディスクの空き容量を取得し、ハードディスクレコーダの容量が十分か否かを判断し表示すれば、ユーザは、毎週予約の機能を用いて番組の録画を予約している場合に、ハードディスクの容量不足により番組が予約できないといった事態を回避することができる。
また、例えば、携帯機器20は、定期的に掃除ロボットから取得し記憶部207に記憶している掃除ロボットの動作予約時間に基づいて、掃除ロボットの状態情報を取得するタイミング(例えば、動作予約時間の所定時間前、あるいは、動作予約日の朝)を決定してもよい。携帯機器20が、当該タイミングにおいて掃除ロボットからゴミ収納容器に集められたゴミの量を取得し、ゴミ収集容器の空き容量が十分か否かを判断し表示すれば、ユーザは、掃除ロボットが動作する前に、ゴミ収納容器内のゴミを捨てる等の対応をとることができ、掃除ロボットがゴミを吸わない等の事態を回避することができる。
また、例えば、携帯機器20は、記憶部207のスケジュール情報(図4参照)に基づいて、自動車の状態情報を取得するタイミング(例えば、旅行の数日前等)を決定してもよい。携帯機器20が、当該タイミングで自動車から例えばガソリン(電気自動車の場合には、蓄電池)の残量を取得し、ガソリンの残量が十分か否かを判断し表示すれば、例えば、深夜に出発する旅行が予定されていた場合に、ガソリンがなくなったが深夜のためガソリンスタンドが開いておらず旅行先で自動車が使用できなくなるといった事態を回避することができる。
また、例えば、携帯機器20は、記憶部207に記憶された季節行事(お正月等)に関する情報に基づいて、プリンタの状態情報を取得するタイミング(例えば、元旦の1ヶ月前、すなわち、年賀状の作成時期前)を決定してもよい。携帯機器20が、当該タイミングでプリンタから例えばインクの残量を取得し、年賀状の印刷に十分なインク残量があるか否かを判断し表示すれば、ユーザは、年賀状を印刷している途中でインクがなくなってしまう等の事態を回避することができる。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
10 電子機器
20 携帯機器
201 ディスプレイ
217 通信部
221 制御部

Claims (6)

  1. 外部機器との通信が可能な電子機器であって、
    前記外部機器と通信する通信部と、
    前記通信部を介して、前記外部機器の状態に関する情報を前記外部機器から取得する取得部と、
    ユーザのスケジュールに関する情報を記憶する記憶部と、
    前記スケジュールに関する情報に基づいて判断された前記外部機器が使用されるタイミングに基づいて、前記外部機器の状態に関する情報を表示する表示部と、を備え、
    前記表示部は、前記スケジュールに関する情報に特定の情報が含まれる場合、前記外部機器の状態に関する情報を表示する、
    電子機器。
  2. 前記表示部は、前記スケジュールに関する情報によって、前記外部機器の状態に関する情報を表示するタイミングが変わる、
    請求項1記載の電子機器。
  3. 前記特定の情報は結婚式に関する情報運動会に関する情報、及び旅行に関する情報のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記取得部は、前記通信部を介して、前記外部機器の使用に関する情報を前記外部機器から取得し、
    前記表示部は、前記外部機器の使用に関する情報に基づいて、前記外部機器の状態に関する情報を表示する、
    請求項1から3のいずれか1項記載の電子機器。
  5. 前記外部機器の状態に関する情報は、前記外部機器の電池残量に関する情報、前記外部機器に装着された記憶媒体の空き容量に関する情報、前記外部機器の消耗部材の使用回数に関する情報、及び前記外部機器の電池の充電回数に関する情報の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の電子機器。
  6. 前記表示部は、前記外部機器の状態に関する情報と、前記スケジュールに関する情報と、を表示する、
    請求項1から5のいずれか1項記載の電子機器。
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