JP6554698B2 - 超音波複合振動装置 - Google Patents

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本発明は、超音波複合振動装置に関するものである。
近年、異種材料の接合等の加工に超音波振動装置が用いられている。このような超音波振動装置によれば、材料を高温化することなく接合を行うことが可能となり、材料の変質を防止しつつ材料同士の接合を行うことができる。例えば、特許文献1には、加工対象に対して印加する振動エネルギーを高めるため、異なる振動モードを複合する超音波複合振動装置が開示されている。このような特許文献1に開示された超音波複合振動装置では、異なるモードの振動を発生させる2つの圧電素子を設置し、これらの圧電素子で発生された振動を複合している。
特開2001−179179号公報
しかしながら、従来の超音波複合振動装置では、振動が伝達されるホーンを把持することについては考慮されておらず、ホーンにおいて2つの振動の節が重なる箇所が多くても1箇所しか設けられていない。このため、ホーンの複数箇所を把持することができず、ホーンを安定的に支持することができない。例えば、異種材料の接合に超音波複合振動装置を用いるために、ホーンに対して接合対象を抑える突起を設けた場合には、ホーンが片持ち支持されるため、突起から接合対象に作用する押圧を均等にすることができない。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、ホーンに対して異なる振動モードの振動を複合して印加する超音波複合振動装置において、ホーンを安定的に支持可能とすることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。
第1の発明は、縦振動モード、ねじり振動モード及び横振動モードのいずれかの振動モードの振動を発生する第1振動子と、当該第1振動子と異なる上記振動モードの振動を発生させる第2振動子と、上記第1振動子及び上記第2振動子と接続されるホーンとを備える超音波複合振動装置であって、上記第1振動子が発生する振動の周波数が、上記ホーンの軸芯方向に2箇所以上の節が形成される周波数に設定され、上記第2振動子が発生する振動の周波数が、上記第1振動子が発生する振動の節と2箇所以上において重なる節が形成される周波数に設定されているという構成を採用する。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記ホーンの一端に上記第1振動子が固定され、上記ホーンの他端に上記第2振動子が固定されているという構成を採用する。
第3の発明は、上記第2の発明において、上記第1振動子の上記振動モードが縦振動モードであり、上記第2振動子の上記振動モードがねじり振動モードであるという構成を採用する。
第4の発明は、上記第1〜第3いずれかの発明において、上記第1振動子が発生する振動の節と上記第2振動子が発生する振動の節とが重なる箇所同士の間にて、上記ホーンに加工工具が設置されているという構成を採用する。
本発明によれば、第1振動子が発生する振動の周波数が、ホーンの軸芯方向に2箇所以上の節が形成される周波数に設定されている。また、第2振動子が発生する振動の周波数が、第1振動子が発生する振動の節と2箇所以上において重なる節が形成される周波数に設定されている。このため、本発明においては、ホーンにおいて、2つの振動の節が重なる箇所が2箇所以上形成される。よって、ホーンを複数箇所で保持することが可能となる。したがって、本発明によれば、ホーンに対して異なる振動モードの振動を複合して印加する超音波複合振動装置において、ホーンを安定的に支持することができる。
本発明の一実施形態における超音波複合振動装置の概略構成を示す模式図である。 本発明の一実施形態における超音波複合振動装置の変形例の概略構成を示す模式図である。 アドミタンスループの測定結果を示すグラフである。 振動分布の測定結果を示すグラフである。 第1振動子及び第2振動子に駆動信号として29.5kHz、18.8kHzを印加した場合の振動軌跡の測定結果を示すグラフである。 第1振動子及び第2振動子に駆動信号として29.5kHzと18.8kHzを加算した信号を印加した場合の振動軌跡の測定結果を示すグラフである。
以下、図面を参照して、本発明に係る超音波複合振動装置の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態の超音波複合振動装置1の概略構成を示す模式図である。この図に示すように、本実施形態の超音波複合振動装置1は、振動ユニット2と、給電制御部3とを備えている。振動ユニット2と給電制御部3とが電気的に接続されている。
振動ユニット2は、ホーン4と、第1振動子5と、第2振動子6とを備えている。ホーン4は、中空あるいは中実の金属棒であり、例えばアルミニウム等によって形成されている。このホーン4は、第1振動子5により発生される振動と第2振動子6により発生される振動とに共鳴することにより振動する部位である。このようなホーン4は、超音波複合振動装置1の使用に際し、加工対象に直接当接される可能性があるため、耐摩耗性が高いことが望ましい。
第1振動子5は、不図示のボルトによってホーン4の一端に固定されており、給電されることによって振動する第1圧電素子5aを備えている。この第1振動子5は、本実施形態においては、第1圧電素子5aに給電されることにより、縦振動モードの振動(すなわち縦振動)を発生させる。つまり、第1振動子5の振動モードは縦振動モードとされている。例えば、この第1振動子5は、共振周波数が29.9kHzとされ、当該共振周波数の縦振動を発生させる。なお、第1振動子5によって発生される振動の周波数は、給電制御部3から第1圧電素子5aに供給される駆動電圧信号を調節することよって微調整が可能とされている。
第2振動子6は、不図示のボルトによってホーン4の他端に固定されており、給電されることによって振動する第2圧電素子6aを備えている。この第2振動子6は、本実施形態においては、第2圧電素子6aに給電されることにより、ねじり振動モードの振動(すなわちねじり振動)を発生させる。つまり、第2振動子6の振動モードはねじり振動モードとされている。例えば、第2振動子6は、共振周波数が18.8kHzとされ、当該共振周波数のねじり振動を発生させる。なお、第2振動子6によって発生される振動の周波数も、給電制御部3から第2圧電素子6aに供給される駆動電圧信号を調節することによって微調整が可能とされている。
このように、本実施形態の超音波複合振動装置1においては、ホーン4の一端に第1振動子5が固定され、ホーン4の他端に第2振動子6が固定されている。つまり、本実施形態においては、ホーン4が第1振動子5と第2振動子6によって挟まれた振動ユニット2を備えている。
給電制御部3は、第1振動子5の第1圧電素子5aと第2振動子6の第2圧電素子6aとに対して電気的に接続されており、第1圧電素子5aに供給する駆動電圧信号と、第2圧電素子6aに供給する駆動電圧信号とを生成する。
ここで、縦振動とねじり振動とでは、ホーン4での伝搬速度が異なる。これに対して、本実施形態の超音波複合振動装置1においては、ホーン4を伝搬する縦振動と、ホーン4を伝搬するねじり振動とが重なるよう(すなわち縦振動とねじり振動との波長が一致するよう)、第1振動子5が発生する振動の周波数と、第2振動子6が発生する振動の周波数と、第1圧電素子5a及び第2圧電素子6aの位置が設定されている。
また、本実施形態の超音波複合振動装置1では、ホーン4において、ホーン4の軸芯方向に2箇所以上の振動の節が形成されるように、第1振動子5が発生する振動の周波数と、第2振動子6が発生する振動の周波数とが設定されている。これによって、ホーン4には、第1振動子5と第2振動子6とから振動が付与された場合であっても、振動しない箇所が軸芯方向に2箇所以上形成されることになる。
なお、超音波振動装置の組立後においては、第1圧電素子5a及び第2圧電素子6aの位置の調整することによって縦振動とねじり振動とを重ねることが難しい。このため、例えば、給電制御部3から第1圧電素子5aに供給する駆動電圧信号と第2圧電素子6aに供給する駆動電圧信号とを調整することによって、第1振動子5が発生する振動の周波数と、第2振動子6が発生する振動の周波数を微調整し、縦振動とねじり振動とをホーン4において2箇所以上の節が形成されるように重ねる。
このように、本実施形態の超音波複合振動装置1においては、第1振動子5が発生する縦振動の周波数が、ホーン4の軸芯方向に2箇所以上の節が形成される周波数に設定され、第2振動子6が発生するねじり振動の周波数が、第1振動子5が発生する縦振動の節と2箇所以上において重なる節が形成される周波数に設定されている。
なお、上述した第1振動子5と第2振動子6との共振周波数の例は、ホーン4の形成材料をA2017とし、ホーン4の長さを164mm、直径を40mm、中実とした場合に、縦振動とねじり振動とがホーン4において2箇所の節が形成されるように重ねられるものである。この例では、ホーン4の一端と他端及び中央が振動の腹となる。
このような構成の本実施形態の超音波複合振動装置1においては、第1振動子5が発生する縦振動の周波数が、ホーン4の軸芯方向に2箇所以上の節が形成される周波数に設定されている。また、第2振動子6が発生するねじり振動の周波数が、第1振動子5が発生する縦振動の節と2箇所以上において重なる節が形成される周波数に設定されている。このため、本実施形態の超音波複合振動装置1においては、ホーン4において、2つの振動の節が重なる箇所が2箇所以上形成される。よって、ホーン4を複数箇所で保持することが可能となる。したがって、本実施形態の超音波複合振動装置1によれば、ホーン4を安定的に支持することができる。
また、本実施形態の超音波複合振動装置1においては、ホーン4の一端に第1振動子5が固定され、ホーン4の他端に第2振動子6が固定されている。ホーン4の片側に第1振動子5及び第2振動子6を設置する構成を採用することもできる。しかしながら、ホーン4の両側に第1振動子5と第2振動子6とを分けて配置することによって、ホーン4の片側に第1振動子5及び第2振動子6を設置する場合と比較して、ホーン4の中央から見た重量バランスが均一化する。このため、ホーン4の中央部を加工対象に当接して加工を行う場合に、加工対象に対してバランス良く力を作用させることができる。
また、本実施形態の超音波複合振動装置1においては、第1振動子5の振動モードが縦振動モードであり、第2振動子6の振動モードがねじり振動モードであるため、ホーン4を縦振動とねじり振動とが複合された状態で振動させることができる。ただし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1振動子5の振動モードがねじり振動モードであり、第2振動子6の振動モードが縦振動モードであっても良い。また、第1振動子5と第2振動子6のいずれかの振動モードが横振動モードであっても良い。つまり、縦振動モード、ねじり振動モード及び横振動モードのいずれかの振動モードの振動を発生する第1振動子5と、第1振動子5と異なる振動モードの振動を発生させる第2振動子6とを備えていれば良い。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、図2に示すように、ホーン4の軸芯方向の中央(すなわち縦振動の節とねじれ振動の節とが重なる箇所の間)に、切削刃のような加工工具7を設置する構成を採用することもできる。このような構成を採用した場合には、加工工具7を挟むようにホーン4を保持することが可能となり、加工工具7による加工を安定して行うことが可能となる。
続いて、上記実施形態の超音波複合振動装置1を用いた実験について、図3〜図6を参照して説明する。なお、本実験では、上記実施形態の超音波複合振動装置1にて面状軌跡の振動が得られるかの検討を行った。
本実験では、第1振動子5の共振周波数を29.9kHzとし、第2振動子6の共振周波数を18.8kHzとし、ホーン4を長さ164mm、直径40mmの一様棒(材質:A2017)とした。縦振動とねじり振動の伝搬速度がA2017においては約5000m/s、及び約3000m/sと異なるため、第1振動子5と第2振動子6との共振周波数は異なる値を用い、両振動の波長が一致する値としている。ホーン4の長さは、各共振周波数において各振動が1波長となる164mmとした。これにより、ホーン4の中心は、縦、及びねじり振動の腹位置となるようした。なお、各測定のため、ホーン4の長さ方向に対して測定位置xを定義した。測定位置xは、ホーン4と第1振動子5との結合部を0mmとし、ホーン4と第2振動子6との結合部を164mmとした。
振動ユニット2の共振特性を明らかにするために、アドミタンスループの測定を行った。測定は、駆動電圧を1V、駆動周波数を各振動子の共振周波数の±1.0kHzの範囲で、両振動子に同時に印加して行った。図3は、アドミタンスループの測定結果を示すグラフである。なお、図3において、横軸はコンダクタンス、縦軸はサセプタンスを示している。図3に示すように、振動ユニット2は、29.5kHzと18.8kHzに共振があることがわかった。これらの共振周波数は、それぞれ縦振動の第1振動子5の共振周波数(29.9kHz)、及びねじり振動の第2振動子6の共振周波数(18.8kHz)とほぼ同じである。これより、設計通りの共振周波数が得られることがわかった。また、振動ユニット2は今回の測定範囲内では他の共振が無いことが分かった。
次に、振動ユニット2の縦振動分布とねじり振動分布が一致しているかを検討するために、ホーン4における各振動分布の測定を行った。測定は上述の各共振周波数を駆動信号として、個々に第1振動子5及び第2振動子6を駆動(電力1W)させた場合の振動分布をレーザードップラ振動計(小野測器、LV−1710)により求めた。なお、駆動信号が29.5kHzの場合は、縦振動分布の測定が困難であったため、縦振動の応力分布の測定を行った。図4は、振動分布の測定結果を示すグラフである。図4において、縦軸は各測定における最大値で規格化した応力とねじり振動振幅、横軸はホーン4の測定位置xを示している。図4に示すように、まず29.5kHzにおける応力分布は、x=40、120mm付近で腹となる1波長の分布となることがわかった。これより、縦振動分布は、x=40、120mm付近で節となる1波長分布になると考えられる。一方、18.8kHzにおけるねじり振動分布は、x=40、120mm付近で節となる1波長の分布であることがわかった。以上より、駆動周波数が29.5kHzの縦振動による応力と18.8kHzのねじり振動は振幅分布が一致することがわかった。また、各振動の節位置で振動ユニット2の固定を行えることがわかった。
次に、振動ユニット2により得られる振動軌跡を検討するために、ホーン4の中央部(x=82mm)における振動軌跡の測定を行った。振動軌跡の測定は、2台のレーザードップラ振動計を用い、第1振動子5及び第2振動子6に駆動信号として29.5kHz(電力1W)、18.8kHz(電力1W)、及び29.5kHzと18.8kHzを加算した信号(電力1+1W)を印加した3条件について行った。なお、振動軌跡の測定のため、ホーン4の中央部にネジを装着した。図5は、第1振動子5及び第2振動子6に駆動信号として29.5kHz(電力1W)、18.8kHz(電力1W)を印加した場合の振動軌跡の測定結果を示すグラフである。図6は、第1振動子5及び第2振動子6に駆動信号として29.5kHzと18.8kHzを加算した信号(電力1+1W)を印加した場合の振動軌跡の測定結果を示すグラフである。図5及び図6において、縦軸はねじり振動振幅、横軸は縦振動振幅を示している。まず、図5に示すように、駆動信号が29.5kHzまたは18.8kHの場合の振動軌跡は、いずれも直線軌跡の振動となっており、29.5kHzでは縦振動、18.8kHzではねじり振動が主となっている。一方、図6に示すように、29.5kHzと18.8kHzを加算した信号の場合の振動軌跡は、正方形を塗りつぶした面状軌跡の振動が得られることがわかった。
以上のように、上記実施形態の超音波複合振動装置1によれば、縦振動及びねじり振動の振幅分布は一致すること、また、両共振周波数の駆動信号を加えたとき、正方形の面状軌跡の振動を得られることが分かった。
1……超音波複合振動装置、2……振動ユニット、3……給電制御部、4……ホーン、5……第1振動子、5a……第1圧電素子、6……第2振動子、6a……第2圧電素子、7……加工工具

Claims (3)

  1. 縦振動モード、ねじり振動モード及び横振動モードのいずれかの振動モードの振動を発生する第1振動子と、当該第1振動子と異なる前記振動モードの振動を発生させる第2振動子と、前記第1振動子及び前記第2振動子と接続されるホーンとを備える超音波複合振動装置であって、
    前記ホーンの一端に前記第1振動子が固定され、前記ホーンの他端に前記第2振動子が固定され、
    前記第1振動子が発生する振動の周波数が、前記ホーンの軸芯方向に前記ホーンが設けられた範囲で2箇所以上の節が形成される周波数に設定され、
    前記第2振動子が発生する振動の周波数が、前記第1振動子が発生する振動の節と前記ホーンが設けられた範囲で2箇所以上において重なる節が形成される周波数に設定されている
    ことを特徴とする超音波複合振動装置。
  2. 前記第1振動子の前記振動モードが縦振動モードであり、前記第2振動子の前記振動モードがねじり振動モードであることを特徴とする請求項記載の超音波複合振動装置。
  3. 前記第1振動子が発生する振動の節と前記第2振動子が発生する振動の節とが重なる箇所同士の間にて、前記ホーンに加工工具が設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の超音波複合振動装置。
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