JP6551483B2 - 無線通信装置、無線通信方法及びプログラム - Google Patents
無線通信装置、無線通信方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6551483B2 JP6551483B2 JP2017176984A JP2017176984A JP6551483B2 JP 6551483 B2 JP6551483 B2 JP 6551483B2 JP 2017176984 A JP2017176984 A JP 2017176984A JP 2017176984 A JP2017176984 A JP 2017176984A JP 6551483 B2 JP6551483 B2 JP 6551483B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication device
- wireless communication
- connection
- access point
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
る通信接続を容易に保つことの出来る無線通信装置、無線通信方法及びプログラムを
提供することにある。
第1の無線通信装置、第2の無線通信装置、及び第3の無線通信装置と通信データの送受信を行う無線通信手段と、
所定の接続基準に基づいて、現在接続されている前記第1の無線通信装置とは異なる前記第2の無線通信装置への接続タイミングを定める接続先設定手段と、
前記接続タイミングで接続先を前記第2の無線通信装置に変更する設定がなされた場合に、前記第3の無線通信装置に対して前記接続タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させる変更要求送信制御手段と、
を備えることを特徴とする無線通信装置である。
前記第1の無線通信装置に接続されている状態で前記無線通信手段により前記第2の無線通信装置に係る情報が受信された場合には、所定の接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の無線通信装置へと変更させる接続制御手段と、
を備えることを特徴とする無線通信装置。
[第1実施形態]
図1は、本発明の無線通信システムの第1実施形態を示す全体図である。
図2(a)に示すように、親通信装置10は、CPU11(Central Processing Unit)(接続先設定手段、変更要求送信制御手段、接続制御手段、第1接続制御手段、データ送信制御手段)と、ROM12(Read Only Memory)と、RAM13(Random Access Memory)と、入出力インターフェイス14と、記憶部15(記憶手段)と、入力部16と、出力部17と、通信部18(無線通信手段、第1無線通信手段)と、バス19などを備えている。
なお、入出力インターフェイス14は、記憶部15、入力部16、出力部17及び通信部18に対して各々別個に設けられてバス19に接続されることが出来る。
これらのうち、CPU21、ROM22、RAM23、入出力インターフェイス24、入力部26、出力部27、通信部28及びバス29については、それぞれ、親通信装置10におけるCPU11、ROM12、RAM13、入出力インターフェイス14、入力部16、出力部17、通信部18及びバス19と同一の構成であり、説明を省略する。
図3は、音声配信に係るデータのやり取りを示すシーケンス図である。
本実施形態の親通信装置10は、マイク162により取得された音声信号をデジタルデータ化して、RTP(Real-time Transport Protocol)(所定のフォーマット)を用いてUDP/IP(User Datagram Protocol / Internet Protocol)によりマルチキャスト送信でリアルタイム配信する。図4(a)に示すように、RTPデータは、音声データや上述の制御データからなるRTPペイロードの前にRTPヘッダが付されて生成される。このRTPデータに対して、更にUDPヘッダ(トランスポート層)、IPヘッダ(ネットワーク層)などが付加されることでMAC(Media Access Control)フレームボディが得られる。通信部18は、MACフレームボディを適宜暗号化(WEP、WPA−TKIP、WPA2−AESなど)し、IEEE802.11ヘッダを付加してMACフレームを生成し、更にこのMACフレームデータ(フレームデータ)に物理ヘッダを付加してアクセスポイント40へ送信する。各通信装置20は、アクセスポイント40から送信されたフレームデータが自装置のMACアドレス宛(自装置を含むマルチキャストアドレスに対応するMACアドレス宛)のものであることを確認して当該フレームデータを取り込み、暗号化されたMACフレームボディを復号してUDP/IP及びRTPに応じたフォーマットでデータを取得、処理する。
なお、ここでは制御データをRTPペイロードの一部としているが、RTPヘッダの固定ヘッダに続いて配置される拡張ヘッダの要素であっても良い。
この音声データ受信処理は、ユーザによる入力部16の操作部161への所定の入力操作に係る開始命令により開始される。
図7は、本実施形態の無線通信システム1のおける音声データ配信処理の変形例を示すフローチャートである。
即ち、通信装置20が接続するアクセスポイントを親通信装置10が接続するアクセスポイントと同じになるように一括して制御することが出来るので、親通信装置10と通信装置20との間で容易に通信を維持することが可能となる。また、マルチキャストなどでデータを一括送信することが可能になって負荷を低減可能することが出来ると共に、送信データが複数のルータを通過することによる遅延を大きくさせない。
これにより、ハードウェアの変更や追加が必要なく、ソフトウェア動作のみで通信先の通信装置20が接続するアクセスポイントを一括して管理することが出来る。従って、親通信装置10及び各通信装置20の間で容易に通信接続を維持し、大きな遅延を発生させずにデータを送受信させることが出来る。特にリアルタイム性の要求されるデータや、複数の通信装置20に対してマルチキャストなどでデータを送信する場合にネットワークに負荷をかけずに確実にデータを送受信させることが出来る。
これにより、通信装置20において、ハードウェアを対応させることなくソフトウェア処理のみで容易に親通信装置10とタイミングを合わせてアクセスポイントを変更させることが出来る。従って、親通信装置10からの通信データを大きな遅延なくネットワークに大きな負荷をかけずに継続して取得することが出来る。
このように、携行されるアクセスポイントAが保持されていて原則的に常時親通信装置10及び通信装置20と接続可能な場合に、可能な範囲で主に固定された他のアクセスポイントに一括して接続先を変更させることが出来るので、携行されるアクセスポイントAの負荷を軽減させることが出来る。また、固定アクセスポイントBの方が携行される携帯型のアクセスポイントAよりも性能が良いことも多いので、効率良く通信を行うことが出来る。また、このように固定されたアクセスポイントBでは、当該固定箇所に応じた情報、例えば当該固定箇所が観光地の場合の解説や、固定箇所が店舗などの場合の案内などの配信をブロードキャストで行いやすいので、適切にタイミング良く当該アクセスポイントBに通信装置20の接続先を誘導することが出来る。
即ち、親通信装置10から通信装置20に対して送信される音声配信に係る通常のフォーマットデータに対してオプショナルに付加情報が追加されたフォーマットを定義するだけで通常短い時間間隔で継続的に行われる音声データ配信の中で併せて接続先の切替に係る情報を送信することが出来るので、通信を複雑化することなく、また、トラフィックの増大を極力抑えて容易に通信装置20の接続先のアクセスポイントを一括管理することが出来る。
従って、近傍に電波を発するアクセスポイントが複数ある場合でも容易且つ速やかに利用可能なもののみを選択して、アクセスポイントBとして接続先に設定可能かどうかの判断を行い、また、接続先として設定することが出来る。また、公衆に利用可能なアクセスポイントであるが、セキュリティ上などの問題から接続に適さない、及び/又はマルチキャストやブロードキャストでのデータ配信に適さないアクセスポイントを接続先から除外することが出来る。
次に、本発明の第2実施形態の無線通信システムについて説明する。
この第2実施形態の無線通信システム1の全体構成及び親通信装置10、通信装置20の機能構成は、何れも第1実施形態の無線通信システム1に係る構成と同一であり、同一の符号を用いることとして説明を省略する。
図8は、第2実施形態の無線通信システム1における親通信装置10、通信装置20及びアクセスポイント40の間でのデータのやり取りを示すシーケンス図である。
この音声データ受信処理は、第1実施形態の音声データ受信処理においてステップS152の処理がステップS152aの処理で置き換えられ、また、ステップS161〜S163の処理が追加されたものであり、他の処理は、第1実施形態の音声データ受信処理と同一である。同一の処理内容については同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
従って、親通信装置10だけでなく、全ての通信装置20がアクセスポイントBに接続可能な状況であることを確認した上で接続先のアクセスポイントを切り替えるので、通信装置20でアクセスポイントの変更に失敗して親通信装置10と通信が出来なくなるのをより確実に防ぎ、親通信装置10から送信するデータを通信装置20に確実に届けることが出来る。
また、これにより、変更前のアクセスポイントAが携行されているアクセスポイントの場合に、当該携行されているアクセスポイントの負荷を効率良く確実に低減させることが出来る。
従って、親通信装置10に対して離れ過ぎて行動している通信装置20のユーザがいる場合でも、大きな遅滞なく速やかにアクセスポイントBへと接続先を切替えることが出来る。また、これにより、通信装置20のユーザを所望の移動方向に誘導することが出来る。
例えば、上記実施の形態では、RTPを用いたリアルタイム音声送信の際に当該RTPデータに接続先に係る制御データを含めて接続されるアクセスポイントを変更させることとしたが、RTPデータとは別個に制御データを単独で送信しても良い。また、リアルタイム音声だけではなく動画(音声有り又は無し)の送信であっても良い。これらの場合には、それぞれ適合したプロトコルやフォーマットを用いてデータ送信が行われれば良い。また、これらの場合、通信装置20の出力部17には、画像出力が可能な表示画面などが備えられる。
その他、上記実施の形態で示した具体的な構成、処理内容やその手順は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
<請求項1>
無線通信の中継部に接続して当該無線通信により前記中継部を介して通信データの送受信を行う無線通信手段と、
所定の接続基準に基づいて、現在接続されている第1の中継部とは異なる第2の中継部及び当該第2の中継部への接続タイミングを定める接続先設定手段と、
前記接続タイミングで接続先を前記第2の中継部に変更する設定がなされた場合に、予め定められた他の無線通信装置に対して前記第2の中継部の情報及び前記接続タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させる変更要求送信制御手段と、
前記接続先設定手段により定められた前記接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の中継部へと変更させる接続制御手段と、
を備えることを特徴とする無線通信装置。
<請求項2>
前記第1の中継部に接続されている状態で前記無線通信手段により前記第2の中継部の情報及び当該第2の中継部への前記接続タイミングに係る情報が受信された場合には、当該接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の中継部へと変更させる接続制御手段を備えることを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
<請求項3>
無線通信の中継部に接続して当該無線通信により前記中継部を介して通信データの送受信を行う無線通信手段と、
第1の中継部に接続されている状態で前記無線通信手段により第2の中継部の情報及び当該第2の中継部への接続タイミングに係る情報が受信された場合には、当該接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の中継部へと変更させる接続制御手段と、
を備えることを特徴とする無線通信装置。
<請求項4>
互いに無線通信を行うマスター無線通信装置とスレイブ無線通信装置とからなる無線通信システムであって、
前記マスター無線通信装置は、
無線通信の中継部に接続して当該無線通信により前記中継部を介して通信データの送受信を行う第1無線通信手段と、
所定の接続基準に基づいて、現在接続されている第1の中継部とは異なる第2の中継部及び当該第2の中継部への接続タイミングを定める接続先設定手段と、
前記接続タイミングで接続先を前記第2の中継部に変更する設定がなされた場合に、前記スレイブ無線通信装置に対して前記第2の中継部の情報及び前記接続タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させる変更要求送信制御手段と、
前記接続先設定手段により定められた前記接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の中継部へと変更させる第1接続制御手段と、
を備え、
前記スレイブ無線通信装置は、
前記中継部に接続して無線通信により当該中継部を介して通信データの送受信を行う第2無線通信手段と、
前記第1の中継部に接続されている状態で前記無線通信手段により前記マスター無線通信装置から前記第2の中継部の情報及び当該第2の中継部への前記接続タイミングに係る情報が受信された場合には、当該接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の中継部へと変更させる第2接続制御手段と、
を備える
ことを特徴とする無線通信システム。
<請求項5>
無線通信の中継部に接続して当該無線通信により前記中継部を介して通信データの送受信を行う無線通信手段を備えるコンピュータを、
所定の接続基準に基づいて、現在接続されている第1の中継部とは異なる第2の中継部及び当該第2の中継部への接続タイミングを定める接続先設定手段、
接続先を前記第2の中継部に変更する設定がなされた場合に、予め定められた他の無線通信装置に対して前記第2の中継部の情報及び前記接続タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させる変更要求送信制御手段、
前記接続先設定手段により定められた前記接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の中継部へと変更させる接続制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項6>
前記コンピュータを、
前記第1の中継部に接続されている状態で前記無線通信手段により前記第2の中継部の情報及び当該第2の中継部への前記接続タイミングに係る情報が受信された場合には、当該接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の中継部へと変更させる接続制御手段
として機能させることを特徴とする請求項5記載のプログラム。
<請求項7>
無線通信の中継部に接続して当該無線通信により前記中継部を介して通信データの送受信を行う無線通信手段を備えるコンピュータを、
第1の中継部に接続されている状態で前記無線通信手段により第2の中継部の情報及び当該第2の中継部への接続タイミングに係る情報が受信された場合には、当該接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の中継部へと変更させる接続制御手段
として機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項8>
前記接続先設定手段は、前記無線通信手段で受信される中継部からの電波強度に基づいて前記第2の中継部を定めることを特徴とする請求項5又は6記載のプログラム。
<請求項9>
前記接続先設定手段は、前記電波強度が予め定められた時間以上継続して基準値を超えた場合に当該電波強度の電波を送信する中継部を前記第2の中継部として定めることを特徴とする請求項8記載のプログラム。
<請求項10>
前記接続先設定手段は、前記第2の中継部に接続された状態で当該第2の中継部が所定の接続継続基準を満たさなくなった場合に、前記第1の中継部を再度接続先として定めるとともに、当該第1の中継部への接続復帰タイミングを定め、
前記変更要求送信制御手段は、接続先を前記第1の中継部に変更する設定がなされた場合に、前記他の無線通信装置に対して前記第1の中継部の情報及び前記接続復帰タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させ、
前記接続制御手段は、前記接続復帰タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第1の中継部へと変更させる
ことを特徴とする請求項5、6、8、9の何れか一項に記載のプログラム。
<請求項11>
前記コンピュータを、
所定のフォーマットのデータを前記他の無線通信装置に対して送信するデータ送信制御手段として機能させ、
前記変更要求送信制御手段は、前記所定のフォーマットのデータに前記第2の中継部の情報及び前記接続タイミングに係る情報を付加情報として追加して前記無線通信手段により送信させる
ことを特徴とする請求項5、6、8〜10の何れか一項に記載のプログラム。
<請求項12>
前記所定のフォーマットのデータは、音声、動画又はこれらの組合せを含むデータであることを特徴とする請求項11記載のプログラム。
<請求項13>
前記所定のフォーマットには、前記付加情報の有無の識別に係るヘッダ情報が含まれることを特徴とする請求項11又は12記載のプログラム。
<請求項14>
前記データ送信制御手段は、前記他の無線通信装置に対してマルチキャスト又はブロードキャストで前記所定のフォーマットのデータを前記無線通信手段により送信させることを特徴とする請求項11〜13の何れか一項に記載のプログラム。
<請求項15>
前記コンピュータを、
前記第2の中継部を定めるための前記接続基準を満たす中継部が検出された場合に、当該検出された中継部が前記他の無線通信装置の各々で前記接続基準を満たすか否かを問い合わせる候補確認情報を当該他の無線通信装置に対して前記無線通信手段により送信させる候補確認送信制御手段、
として機能させ、
前記接続先設定手段は、前記候補確認情報の送信に応じ、前記他の無線通信装置で前記検出された中継部が前記接続基準を満たすことを示す候補承認情報が前記無線通信手段により当該他の無線通信装置から受信された場合に、前記検出された中継部を前記第2の中継部として定め、
前記変更要求送信制御手段は、前記第2の中継部の情報及び前記接続タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させる
ことを特徴とする請求項5、6、8〜14の何れか一項に記載のプログラム。
<請求項16>
前記コンピュータを、
前記他の無線通信装置の少なくとも一部から前記候補承認情報が受信されない場合に、当該コンピュータに近寄るように求める報知動作の実行を要求する報知要求情報を前記他の無線通信装置のうち少なくとも前記候補承認情報を送信していないものに対して前記無線通信手段により送信させる報知要求送信制御手段
として機能させることを特徴とする請求項15記載のプログラム。
<請求項17>
前記コンピュータを、前記第2の中継部として定めることが可能な中継部の候補リストを保持する記憶手段として機能させ、
前記接続先設定手段は、前記候補リスト内に含まれる中継部から前記第2の中継部を定める
ことを特徴とする請求項5、6、8〜16の何れか一項に記載のプログラム。
<請求項18>
前記接続タイミングに係る情報は、前記接続先を前記第2の中継部へと変更する動作を開始させるまでの待機時間を含むことを特徴とする請求項5〜17の何れか一項に記載のプログラム。
<請求項19>
前記接続復帰タイミングに係る情報は、前記接続先を前記第1の中継部へと変更する動作を開始させるまでの待機時間を含むことを特徴とする請求項10記載のプログラム。
<請求項20>
前記第2の中継部の情報及び当該第2の中継部への接続タイミングに係る情報は、予め定められた一の無線通信装置から受信されることを特徴とする請求項6又は7記載のプログラム。
10 親通信装置
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 入出力インターフェイス
15 記憶部
150 音声配信プログラム
151 通信制御プログラム
16 入力部
161 操作部
162 マイク
17 出力部
171 音声出力部
18 通信部
19 バス
20 通信装置
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 入出力インターフェイス
25 記憶部
251 音声受信プログラム
26 入力部
261 操作部
262 マイク
27 出力部
271 音声出力部
28 通信部
29 バス
40 アクセスポイント
Claims (5)
- 第1の無線通信装置、第2の無線通信装置、及び第3の無線通信装置と通信データの送受信を行う無線通信手段と、
所定の接続基準に基づいて、現在接続されている前記第1の無線通信装置とは異なる前記第2の無線通信装置への接続タイミングを定める接続先設定手段と、
前記接続タイミングで接続先を前記第2の無線通信装置に変更する設定がなされた場合に、前記第3の無線通信装置に対して前記接続タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させる変更要求送信制御手段と、
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 前記接続先設定手段により定められた前記接続タイミングで前記無線通信手段に接続先を前記第2の無線通信装置へと変更させる接続制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
- 前記変更要求送信制御手段は、前記接続タイミングで接続先を前記第2の無線通信装置に変更する設定がなされた場合に、前記第3の無線通信装置に対して前記第2の無線通信装置に係る情報及び前記接続タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させることを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信装置。
- 第1の無線通信装置、第2の無線通信装置、及び第3の無線通信装置と通信データの送受信を行う無線通信手段を備えるコンピュータを、
所定の接続基準に基づいて、現在接続されている前記第1の無線通信装置とは異なる前記第2の無線通信装置への接続タイミングを定める接続先設定手段、
接続先を前記第2の無線通信装置に変更する設定がなされた場合に、前記第3の無線通信装置に対して前記接続タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させる変更要求送信制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 第1の無線通信装置、第2の無線通信装置、及び第3の無線通信装置と通信データの送受信を行う無線通信手段を備える無線通信方法であって、
所定の接続基準に基づいて、現在接続されている前記第1の無線通信装置とは異なる前記第2の無線通信装置への接続タイミングを定める接続先設定ステップ、
接続先を前記第2の無線通信装置に変更する設定がなされた場合に、前記第3の無線通信装置に対して前記接続タイミングに係る情報を前記無線通信手段により送信させる変更要求送信制御ステップ、
を含むことを特徴とする無線通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017176984A JP6551483B2 (ja) | 2017-09-14 | 2017-09-14 | 無線通信装置、無線通信方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017176984A JP6551483B2 (ja) | 2017-09-14 | 2017-09-14 | 無線通信装置、無線通信方法及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015022192A Division JP6213491B2 (ja) | 2015-02-06 | 2015-02-06 | 無線通信装置、無線通信システム及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017216751A JP2017216751A (ja) | 2017-12-07 |
JP2017216751A5 JP2017216751A5 (ja) | 2018-03-15 |
JP6551483B2 true JP6551483B2 (ja) | 2019-07-31 |
Family
ID=60575933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017176984A Active JP6551483B2 (ja) | 2017-09-14 | 2017-09-14 | 無線通信装置、無線通信方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6551483B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100370527B1 (ko) * | 1998-07-15 | 2003-01-30 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 이동 통신 네트워크에서의 통신 중 회선 전환 방법 |
KR20120071881A (ko) * | 2010-12-23 | 2012-07-03 | 한국전자통신연구원 | 그룹 통신 장치 및 방법 |
-
2017
- 2017-09-14 JP JP2017176984A patent/JP6551483B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017216751A (ja) | 2017-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105684549B (zh) | 终端装置、中继终端装置以及通信控制方法 | |
US11889405B2 (en) | Handling a UE that is in the idle state | |
EP2080315B1 (en) | Media distribution in a wireless network | |
EP3128718B1 (en) | Service discovery method and device | |
RU2341040C2 (ru) | Способ и устройство для установления однонаправленного канала беспроводной связи для услуги передачи при мультимедиа многоточечном соединении в системе мобильной связи | |
WO2021136485A1 (zh) | 一种通信方法及装置 | |
US9961045B2 (en) | Service path changing method and apparatus | |
JP6213491B2 (ja) | 無線通信装置、無線通信システム及びプログラム | |
CN113597780A (zh) | 通过PC5接口实现V2x单播通信的过程 | |
US8750521B2 (en) | Method and system for station switching when wireless terminal point completes WPI in convergent WLAN | |
KR20100016443A (ko) | 모바일 네트워크 프로토콜 능력들을 식별하는 방법 및 장치 | |
CN111371728B (zh) | 一种处理方法及装置 | |
JP4943072B2 (ja) | 無線通信方法、無線通信システム、移動局装置及び基地局装置 | |
KR20220097397A (ko) | 무선 통신 시스템에서 암호화 키 설정 방법, 장치, 컴퓨터 프로그램 및 그 기록 매체 | |
WO2020152954A1 (ja) | ネットワーク配置制御装置、通信システム、および、その制御方法 | |
JP6551483B2 (ja) | 無線通信装置、無線通信方法及びプログラム | |
US20220159454A1 (en) | Wireless repeater device and configuration method for the same | |
US20070168520A1 (en) | Network layer end-point transfer | |
JP2006295682A (ja) | 通信装置、通信端末装置、通信システム及びマルチキャストパケット通信方法 | |
JP2016111412A (ja) | 端末装置、サーバ装置、無線通信システム、及び通信制御方法 | |
EP3454583B1 (en) | Network connection method, and secure node determination method and device | |
WO2022002215A1 (zh) | 传输数据的方法和装置 | |
JP7060247B2 (ja) | 通信装置、通信システム、通信方法、及び、プログラム | |
JP4421419B2 (ja) | 移動局、基地局及びこれらを備えた無線通信システム、並びに、移動局の基地局接続方法、基地局の移動局管理方法、これらを実行させるためのプログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体 | |
JP2006094393A (ja) | 通信管理システムおよび通信管理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180202 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190604 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190617 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6551483 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |