JP6550284B2 - 配線形成装置及び配線形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、比較的短時間で適切な膜厚の配線を形成する配線形成装置及び配線形成方法に関する。
配線形成装置は、ガラスやシリコン等で成型された基板上に、インク液滴を吐出することにより、配線基板を形成するインクジェット方式のものがよく知られている。
ここで、インク液滴は、粘度が高すぎると液滴吐出ヘッドから吐出できなくなるので、低粘度に抑える必要がある。ところが、低粘度のインク液滴では、基板上に吐出してもその粘度の低さから十分な厚みを得ることができず、適切な膜厚で配線を形成することが困難であった。
特許文献1には、基体上に半導体装置を実装する際に用いるバンプの形成方法に関する技術が開示されている。具体的には、基体又は半導体装置のバンプ形成部に、金属微粒子を分散させてなる金属分散液(インク液滴)を液滴吐出ヘッドから一滴づつ吐出し、一旦乾燥させて金属分散液の表面を固化する。そして、金属分散液による所定量の吐出、乾燥をある回数繰り返すことにより金属分散液を所定量の厚みになるまで設ける。次いで、バンプ形成部に設けられた金属分散液を熱処理して金属製のバンプを形成する。
特開2004−228375号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術によれば、所定量の厚みのバンプを形成するために必要な回数だけ吐出、乾燥を繰り返す必要があるのでその分相当の時間を要していた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、比較的短時間で適切な膜厚の配線を形成する配線形成装置及び配線形成方法に関する。
上記目的を達成するため、本発明の配線形成装置の第1の特徴は、
絶縁基板が載置されたステージと、
前記ステージの上方に設けられ、吐出口から前記絶縁基板に向けて粘着性を有する粘着インクを吐出する粘着インク吐出ヘッドと、
前記ステージの上方に設けられ、吐出口から前記絶縁基板に向けて金属粉末を吐出する金属粉末吐出ヘッドと、
前記粘着インク吐出ヘッド及び前記金属粉末吐出ヘッドと、前記ステージとを対向させた状態で、前記粘着インク吐出ヘッド及び前記金属粉末吐出ヘッドと、前記ステージとを相対的に移動させる駆動手段と、
前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させた後、前記絶縁基板に着弾した前記粘着インク上に、前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させるように前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えたことにある。
また、本発明の配線形成装置の第2の特徴は、
前記制御手段が、
前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させた後、前記絶縁基板に着弾した前記粘着インク上に、前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させ、その後、さらに前記絶縁基板に着弾した前記金属粉末上に、前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させるように、前記ステージ駆動手段を制御することにある。
また、本発明の配線形成装置の第3の特徴は、
前記ステージの上方に設けられ、吐出口から前記絶縁基板に向けて導電ペーストを吐出する導電ペースト吐出ヘッドを、さらに備え、
前記制御手段が、
前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させた後、前記絶縁基板に着弾した前記粘着インク上に、前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させ、その後、前記絶縁基板に着弾した前記金属粉末上に、前記導電ペースト吐出ヘッドから導電ペーストを吐出させるように、前記ステージ駆動手段を制御することにある。
また、本発明の配線形成装置の第4の特徴は、
前記ステージと前記金属粉末吐出ヘッドとの間に電圧を印加する電源を、さらに備え、
前記制御手段が、少なくとも前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させている間に前記電源に電圧を印加させることにある。
また、本発明の配線形成装置の第5の特徴は、
前記ステージと前記金属粉末吐出ヘッドとの間に電圧を印加する電源を、さらに備え、
前記制御手段が、少なくとも前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させている間、及び前記導電ペースト吐出ヘッドから導電ペーストを吐出させている間に前記電源に電圧を印加させることにある。
また、本発明の配線形成装置の第6の特徴は、
前記金属粉末吐出ヘッドから吐出され、前記絶縁基板上で前記粘着インクに接触することなく堆積された前記金属粉末を除去する金属粉末除去手段を、さらに備えたことにある。
また、本発明の配線形成装置の第7の特徴は、
前記金属粉末吐出ヘッド内に貯留されている金属粉末を撹拌する撹拌手段を、さらに備えたことにある。
また、本発明の配線形成方法の第1の特徴は、
絶縁基板が載置されたステージと、
前記ステージの上方に設けられ、吐出口から前記絶縁基板に向けて粘着性を有する粘着インクを吐出する粘着インク吐出ヘッドと、
前記ステージの上方に設けられ、吐出口から前記絶縁基板に向けて金属粉末を吐出する金属粉末吐出ヘッドと、を用いた配線形成方法であって、
前記粘着インク吐出ヘッド及び前記金属粉末吐出ヘッドと、前記ステージとを対向させた状態で、前記粘着インク吐出ヘッド及び前記金属粉末吐出ヘッドと、前記ステージとを相対的に移動させながら、前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させた後、前記絶縁基板に着弾した前記粘着インク上に、前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させることにある。
本発明の配線形成装置及び配線形成方法によれば、比較的短時間で適切な膜厚の配線を形成することができる。
本発明の実施形態1である配線形成装置の全体構造を示した図である。 本発明の実施形態1である配線形成装置の作用を模式的に説明した説明図である。 本発明の実施形態2である配線形成装置の構成を示した平面図である。 本発明の実施形態3である配線形成装置の全体構造を示した図である。 本発明の実施形態3である配線形成装置の作用を模式的に説明した説明図である。 本発明の実施形態4である配線形成装置の構成を示した平面図である。
以下、本発明の実施形態に係る配線形成装置を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1である配線形成装置の全体構造を示した図である。
図1に示すように、本発明の実施形態1である配線形成装置1Aは、制御部11と、絶縁基板20が載置されたステージ12と、ステージ駆動機構19と、電源13と、撹拌モータ14と、金属粉末タンク15と、粘着インクタンク16と、金属粉末吐出ヘッド17(以下、「金属ヘッド17」という)と、粘着インク吐出ヘッド18(以下、「インクヘッド18」という)と、吸引ファン21とを備えている。
ステージ駆動機構19は、導電体のステージ12(以下「ステージ」と言う)の下部に設けられている。ステージ駆動機構19が駆動することにより、ステージ12が、金属ヘッド17及びインクヘッド18との距離を一定に保った状態で平行移動、即ち、図示した左右方向(X1―X2方向)及び前後方向(紙面に向かって垂直方向)に移動される。ステージ駆動機構19は、金属ヘッド17及びインクヘッド18と、ステージ12とを相対的に移動させる駆動手段の一例である。他の駆動手段としては、例えば、後述の実施形態2のように、金属ヘッド17及びインクヘッド18を、X1−X2方向に移動させるX軸移動機構30、或いはY1−Y2方向に移動させるY軸移動機構40がある。なお、駆動手段としては、ステージ駆動機構19、X軸移動機構30、及びY軸移動機構40を採用することもできる。
粘着インクタンク16は、内部に粘着インクを貯留し、後述するインクヘッド18内の粘着インクの減少量に応じてインクヘッド18へ粘着インクを供給する。ここで、粘着インクは無色透明で粘着性を有するインクである。また、粘着インクは、導電性を有していて、導電性を有していなくてもよい。
金属粉末タンク15は、内部に金属粉末を貯留し、後述する金属ヘッド17内の金属粉末の減少量に応じて金属ヘッド17へ金属粉末を供給する。ここで、金属粉末とは、金、銀、或いは銅の粉末、又は、金、銀、及び銅のうち、何れの金属を組み合わせた合金の粉末を示す。また、金属粉末としては、非導電性の金属粉末を使用することができる。
インクヘッド18は、ステージ12の上方に設けられ、内部に設けられた圧電素子に電圧が印加されることにより下部の吐出面に設けられた吐出口18aから、ステージ12上に載置された絶縁基板20に向けて粘着インクP1を吐出する。
金属ヘッド17は、ステージ12の上方に設けられ、内部に設けられた圧電素子に電圧が印加されることにより下部の吐出面に設けられた吐出口17aから、ステージ12上に載置された絶縁基板20に向けて金属粉末P2を吐出する。
電源13は、ステージ12と金属ヘッド17との間に電圧を印加する。これにより、金属ヘッド17から吐出された金属粉末はステージ12へ誘導される。
吸引ファン21は、後述するように、金属ヘッド17から吐出された金属粉末のうち、絶縁基板20上に着弾した粘着インクに接触しなかった金属粉末を吸引する。吸引ファン21は、金属粉末除去手段の一例である。
また、金属ヘッド17には、金属粉末が貯留されているが、例えば、湿気が多い環境において長時間放置された場合、吐出口17aにおいて目詰まりを発生することがある。そこで、金属ヘッド17内部に貯留された金属粉末を撹拌する撹拌モータ14が設けられている。図示しないが、この撹拌モータ14は、モータ回転軸の先端が金属ヘッド17内部に位置するように設けられており、モータ回転軸の先端には螺旋形状のスクリューが備えられている。モータ回転軸の回転によりスクリューが回転することにより、金属ヘッド17内部に貯留されている金属粉末が撹拌される。撹拌モータ14は、撹拌手段の一例である。
制御部11は、予め設定してあるに基づいて、インクヘッド18から粘着インクを吐出させた後、少なくとも絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、金属ヘッド17から金属粉末を吐出させるように、インクヘッド18、金属ヘッド17、及びステージ駆動機構19を制御する。ここで配線パターン画像に関する情報(以下、「画像情報」という)とは、絶縁基板20上(X−Y平面上)に描画すべき配線のパターンを示す画像データであり、制御部11が図示しないコンピュータなどの外部装置から受信する。
また、制御部11は、少なくとも金属ヘッド17から金属粉末を吐出させている間に電源13に電圧を印加させる。制御部11は、制御手段の一例である。他の制御手段として、例えば、必要なプログラムがインストールされたPC(Personal Computer)を採用することもできる。
次に、本発明の実施形態1である配線形成装置1Aの作用について説明する。
図2は、本発明の実施形態1である配線形成装置1Aの作用を模式的に説明した説明図である。
図2(a)に示すように、制御部11は、画像情報に基づいて、インクヘッド18の内部に設けられた圧電素子に電圧を印加することにより、吐出口18aからステージ12上に載置された絶縁基板20に向けて粘着インクP1を吐出させる。これにより、絶縁基板20に粘着インクが着弾して絶縁基板20上に、配線パターンに沿って粘着インクの薄膜が形成される。
次に、図2(b)に示すように、制御部11は、絶縁基板20に着弾した粘着インクP1が乾燥しないうちに、画像情報に基づいて、金属ヘッド17の内部に設けられた圧電素子に電圧が印加することにより、吐出口17aからステージ12上に載置された絶縁基板20上に着弾した粘着インク上に金属粉末P2を吐出させる。これにより、絶縁基板20の粘着インク上に金属粉末P2が着弾して絶縁基板20上に金属粉末P2が堆積する。
このとき、絶縁基板20上に堆積した金属粉末P2は、絶縁基板20の粘着インクP1に接触している金属粉末P21と、金属粉末P21上に堆積し絶縁基板20の粘着インクP1に接触していない金属粉末P22とが存在する。
そこで、図2(c)に示すように、制御部11は、絶縁基板20の粘着インクP1に接触していない金属粉末P22を不要な金属粉末として吸引ファン21により吸引する。これにより、不要な金属粉末P22を除去して適切な厚みにした後、図示しない熱処理装置の加熱処理により金属粉末P2が焼結するので、適切な厚みの配線パターンを得ることができる。
以上のように、本発明の実施形態1である配線形成装置1Aによれば、制御部11が、インクヘッド18から粘着インクを吐出させた後、少なくとも絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、金属ヘッド17から金属粉末を吐出させるようにステージ駆動機構19を制御する。そのため、粘度の低い粘着インクを絶縁基板20上の適切な場所に吐出した上に金属粉末を吐出して堆積させるので、必要な厚みとなるように金属粉末を形成させることができる。これにより、インク液滴の吐出、及び乾燥を繰り返す必要なく、比較的短時間で適切な膜厚の配線パターンを形成することができる。
なお、図2の例では、金属粉末P21上に堆積し絶縁基板20の粘着インクP1に接触していない金属粉末P22を不要な金属粉末として吸引ファン21により吸引したが、実施形態1の技術的範囲は、これに限定されない。例えば、絶縁基板20に着弾した粘着インクからあえてはみ出るように金属粉末を吐出するようにしてもよい。この場合においても、粘着インクからはみ出て、絶縁基板20上に直接堆積している金属粉末を不要の金属粉末として吸引ファン21により吸引することができる。
すなわち、制御部11は、絶縁基板20の粘着インクP1に接触していない金属粉末を不要な金属粉末として吸引ファン21により吸引する。
また、図2の例では、金属粉末除去手段として、吸引ファン21を採用して説明したが、吸引ファン21に替えて、排気ファンを採用してもよい。排気ファンは、粘着インクP1に接触していない金属粉末を不要な金属粉末として絶縁基板20上から吹き飛ばす。
さらに、図2の例では、制御部11が、インクヘッド18から粘着インクを吐出させた後、少なくとも絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、金属ヘッド17から金属粉末を吐出させるようにステージ駆動機構19を制御したが、実施形態1の技術的範囲は、これに限定されない。
例えば、制御部11が、インクヘッド18から粘着インクを吐出させた後、少なくとも絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、金属ヘッド17から金属粉末を吐出させ、その後、さらに絶縁基板20に着弾した金属粉末上に、インクヘッド18から粘着インクを吐出させるようにステージ駆動機構19を制御するようにしてもよい。
これにより、金属粉末P21上に堆積し絶縁基板20の粘着インクP1に接触していない金属粉末P22の上から、粘着インクを塗布することができるので、不要な金属粉末として吸引ファン21により吸引する金属粉末の量が少なくなる。このため、吸引ファン21を設けない構成とすることもでき、その場合、、装置構造を簡略化でき、製造コストを削減することができる。
また、実施形態1では、電源13は、導電体のステージ12と金属ヘッド17との間に電圧を印加したが、ステージ12が絶縁体である場合、ステージ12の下方に電極を設け、この電極と金属ヘッド17との間に電圧を印加するようにしてもよい。これにより、金属ヘッド17から吐出された金属粉末は電極に誘導され、ステージ12上に着弾する。
なお、実施形態1である配線形成装置1Aでは、電源13、撹拌モータ14、及び吸引ファン21を備えた構成として説明したが、実施形態1の技術的範囲は、これに限定されず、電源13、撹拌モータ14、及び吸引ファン21を、省略した構成とすることもできる。
(実施形態2)
本発明の実施形態1である配線形成装置1Aでは、制御部11は、少なくとも絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、金属ヘッド17から金属粉末を吐出させるように、ステージ駆動機構19をステージ12と平行な平面上、すなわち、X−Y平面上で移動させるように制御した。
本発明の実施形態2である配線形成装置1Bでは、制御部11は、少なくとも絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、金属ヘッド17から金属粉末を吐出させるように、インクヘッド18、及び金属ヘッド17を、ステージ12と平行な平面上、すなわち、X−Y平面上で移動させるように制御する。
図3は、実施形態2である配線形成装置1Bの構成を示した平面図である。
図3に示すように、ステージ12は、図示しない架台に固定されており、このステージ12上に絶縁基板20が載置されている。
また、配線形成装置1Bは、X軸移動機構30と、Y軸移動機構40とを備えている。上述したが、X軸移動機構30、及びY軸移動機構40は、金属ヘッド17及びインクヘッド18と、ステージ12とを相対的に移動させる駆動手段の一例である。Y軸移動機構40は、インクヘッド18をY1−Y2方向に移動させるためのインクヘッドY軸移動機構41(以下、「インクヘッド機構41」という)と、金属ヘッド17をY1−Y2方向に移動させるための吐出ヘッドY軸移動機構45(以下、「金属ヘッド機構45」という)と、を備えている。
インクヘッド機構41は、Y軸レール42と、ガイド43と、ガイド43を移動させるY軸ヘッド駆動部(図示しない)とを備えている。
Y軸レール42は、インクヘッド18がY1−Y2方向に移動可能となるように、後述するX軸ガイド34に固定されている。
ガイド43は、インクヘッド18に固定されており、インクヘッド18がY1−Y2方向に移動可能となるようにY軸レール42に支持されている。
同様に、金属ヘッド機構45は、Y軸レール46と、ガイド47と、ガイド47を移動させるY軸ヘッド駆動部(図示しない)とを備えている。
Y軸レール46は、金属ヘッド17がY1−Y2方向に移動可能となるように、後述するX軸ガイド35に固定されている。
ガイド47は、金属ヘッド17に固定されており、金属ヘッド17がY1−Y2方向に移動可能となるようにY軸レール46に支持されている。
図示しないY軸ヘッド駆動部は、モータなどの駆動装置とギアとを有し、ギアを介して駆動装置の駆動を伝達することにより、インクヘッド18及び金属ヘッド17をY1−Y2方向に移動させる。
X軸移動機構30は、インクヘッド18及び金属ヘッド17をX1−X2方向に移動させるための機構である。X軸移動機構30は、2本のX軸レール33と、インクヘッド18用のX軸ガイド34と、金属ヘッド17用のX軸ガイド35と、X軸ガイド34,35を移動させるX軸ヘッド駆動部(図示しない)とを備えている。
X軸レール33は、インクヘッド機構41及び金属ヘッド機構45がX1−X2方向に移動可能となるように、図示しない架台に固定されている。
X軸ガイド34は、インクヘッド18用のY軸レール42に固定されており、インクヘッド機構41がX1−X2方向に移動可能となるようにX軸レール33に支持されている。
同様に、X軸ガイド35は、金属ヘッド17用のY軸レール46に固定されており、金属ヘッド機構45がX1−X2方向に移動可能となるようにX軸レール33に支持されている。
X軸ヘッド駆動部は、モータなどの駆動装置とギアとを有し、駆動装置の駆動を、ギアを介して伝達することにより、インクヘッド機構41及び金属ヘッド機構45がX1−X2方向に移動する。これにより、インクヘッド18及び金属ヘッド17をX1−X2方向に移動させることができる。
そして、制御部11は、画像情報に基づいて、インクヘッド18から粘着インクを吐出させた後、少なくとも絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、金属ヘッド17から金属粉末を吐出させるように、インクヘッド18と、金属ヘッド17と、X軸移動機構30と、Y軸移動機構40とを制御する。
このように、実施形態2である配線形成装置1Bでは、金属ヘッド17及びインクヘッド18を、X軸移動機構30によりX1−X2方向に移動させると共に、Y軸移動機構40によりY1−Y2方向に移動させる。
以上のように、実施形態1である配線形成装置1Bと同様に、粘度の低い粘着インクを絶縁基板20上の適切な場所に吐出した上に金属粉末を吐出して堆積させるので、必要な厚みとなるように金属粉末を形成させることができる。これにより、インク液滴の吐出、乾燥を繰り返す必要なく、比較的短時間で適切な膜厚の配線パターン49を形成することができる。
(実施形態3)
実施形態1では、インクヘッド18と、金属ヘッド17とを備えた配線形成装置1Aを例に挙げて説明した。
本発明の実施形態3では、さらに、導電ペーストを吐出する導電ペースト吐出ヘッドを備えた配線形成装置1Cを例に挙げて説明する。
図4は、本発明の実施形態3である配線形成装置の全体構造を示した図である。
図4に示すように、実施形態3である配線形成装置1Cは、制御部11と、絶縁基板20が載置されたステージ12と、ステージ駆動機構19と、電源13と、撹拌モータ14と、金属粉末タンク15と、粘着インクタンク16と、金属ヘッド17と、インクヘッド18と、導電ペーストタンク51と、導電ペースト吐出ヘッド52(以下、「ペーストヘッド52」という)とを備えている。これらの構成のうち、本発明の実施形態1である配線形成装置1Aと同一符号を付したものは同一の構成であるので説明を省略する。
導電ペーストタンク51は、内部に導電ペーストを貯留し、後述するペーストヘッド52内の導電ペーストの減少量に応じてペーストヘッド52へ導電ペーストを供給する。ここで、導電ペーストは導電性を有するペースト状のインクであり、ペーストヘッド52から吐出可能な程度の粘度に調整されたものである。
ペーストヘッド52は、ステージ12の上方に設けられ、内部に設けられた圧電素子に電圧が印加されることにより下部の吐出面に設けられた吐出口52aから、ステージ12上に載置された絶縁基板20に向けて導電ペーストP3を吐出する。
電源13は、ステージ12と金属ヘッド17との間及びステージ12とペーストヘッド52との間に電圧を印加する。
制御部11は、画像情報に基づいて、インクヘッド18から粘着インクを吐出させた後、少なくとも絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、金属ヘッド17から金属粉末を吐出させ、その後、制御部11は、絶縁基板20に着弾した金属粉末上に、ペーストヘッド52から導電ペーストを吐出させるように、インクヘッド18、金属ヘッド17、ペーストヘッド52、及びステージ駆動機構19を制御する。
また、制御部11は、少なくとも金属ヘッド17から金属粉末を吐出させている間、及びペーストヘッド52から導電ペーストを吐出させている間に電源13に電圧を印加させる。
次に、本発明の実施形態3である配線形成装置1Cの作用について説明する。
図5は、実施形態3である配線形成装置1Cの作用を模式的に説明した説明図である。
図5(a)に示すように、制御部11は、画像情報に基づいて、インクヘッド18の内部に設けられた圧電素子に電圧が印加することにより吐出口18aから、ステージ12上に載置された絶縁基板20に向けて粘着インクP1を吐出させる。これにより、絶縁基板20に粘着インクが着弾して絶縁基板20上に、配線パターンに沿って粘着インクの薄膜が形成される。
次に、図5(b)に示すように、制御部11は、絶縁基板20に着弾した粘着インクP1が乾燥しないうちに、配線パターン画像に基づいて、金属ヘッド17の内部に設けられた圧電素子に電圧が印加することにより吐出口17aから、ステージ12上に載置された絶縁基板20上に着弾した粘着インク上に金属粉末P2を吐出させる。これにより、絶縁基板20の粘着インク上に金属粉末P2が着弾して絶縁基板20上に金属粉末P2が堆積する。
このとき、絶縁基板20上に堆積した金属粉末P2は、絶縁基板20の粘着インクP1に接触している金属粉末P21と、金属粉末P21上に堆積し絶縁基板20の粘着インクP1に接触していない金属粉末P22とが存在する。
さらに、図5(c)に示すように、制御部11は、絶縁基板20に着弾した粘着インクP1が乾燥しないうちに、配線パターン画像に基づいて、ペーストヘッド52の内部に設けられた圧電素子に電圧が印加することにより吐出口52aから、粘着インクP1に接触していない金属粉末P22上に導電ペーストP3を吐出させる。これにより、導電ペーストP3が絶縁基板20上で金属粉末P22を覆うように形成される。
これにより、絶縁基板20の粘着インクP1に接触していない金属粉末P22を不要な金属粉末として吸引ファン21により吸引することなく、導電ペーストP3で金属粉末P22を覆い適切な厚みにした後、図示しない熱処理装置の加熱処理により金属粉末P2が焼結するので、適切な厚みの配線パターンを得ることができる。
以上のように、本発明の実施形態3である配線形成装置1Cによれば、制御部11が、インクヘッド18から粘着インクを吐出させた後、絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、金属ヘッド17から金属粉末を吐出させ、その後、絶縁基板20に着弾した金属粉末上に、ペーストヘッド52から導電ペーストを吐出させるように、ステージ駆動機構19を制御する。
そのため、粘度の低い粘着インクを絶縁基板20上の適切な場所に吐出した上に金属粉末を吐出して堆積させ厚みを持たせ、さらに導電ペーストで覆うので、所定の厚みの配線パターンを形成するために粘度の低い導電ペーストを何度も吐出、乾燥を繰り返すことなく、少ない回数で必要な厚みとなるように金属粉末及び導電ペーストを形成させることができる。これにより、インク液滴の吐出、乾燥を繰り返す必要なく、比較的短時間で適切な膜厚の配線パターンを形成することができる。
さらに、金属粉末P21上に堆積し絶縁基板20の粘着インクP1に接触していない金属粉末P22を吸引ファン21により吸引する必要がないので、配線パターンの厚みを制御することが容易になる。すなわち、必要な厚み近くまで金属粉を吐出させた後、必要な厚みになるまで導電ペーストを吐出して厚みの微調整を行うことができるので、より精度の高い厚みの配線パターンを形成することができる。
(実施形態4)
実施形態2では、X軸移動機構30と、Y軸移動機構40とを備え、インクヘッド18、金属ヘッド17を、ステージ12と平行な平面上、すなわち、X−Y平面上で移動させる配線形成装置1Bを例に挙げて説明した。
ここで、インクヘッド18から吐出される粘着インクは液体であるので、吐出する速度は比較的速いが、金属ヘッド17から吐出される金属粉末は粉体であるので、吐出する速度が比較的遅くなる傾向がある。
そこで、本発明の実施形態4では、その速度差を短縮するために、X1−X2方向及びY1−Y2方向の両方に移動するキャリッジ型の粘着インク吐出ヘッドと、X1−X2方向のみ移動するライン型の金属ヘッドとを備え、インクヘッド18をX−Y平面上で移動させると共に、金属ヘッド17をX軸方向のみに移動させる配線形成装置1Dを例に挙げて説明する。
図6は、本発明の実施形態4である配線形成装置1Dの構成を示した平面図である。
図6に示すように、ステージ12は、図示しない架台に固定されており、このステージ12上に絶縁基板20が載置されている。
また、実施形態4である配線形成装置1Dは、X軸移動機構30と、インクヘッド機構41とを備えている。このうち、インクヘッド機構41については、上述したので説明を省略する。
さらに、本発明の実施形態4である配線形成装置1Dは、Y1−Y2方向に移動するキャリッジ型の金属ヘッド17に替えて、絶縁基板20のY1−Y2方向全体に吐出可能なように、Y1−Y2方向に1列以上の吐出口が配置されたライン型の金属ヘッド62(以下、「ラインヘッド62」)を備えている。
そして、ラインヘッド62は、X1−X2方向に移動可能となるように、後述するX軸ガイド63に固定されている。
X軸移動機構30は、インクヘッド18及びラインヘッド62をX1−X2方向に移動させるための機構である。X軸移動機構30は、2本のX軸レール33と、インクヘッド18用のX軸ガイド34と、ラインヘッド62用のX軸ガイド63と、X軸ガイド34,63を移動させるX軸ヘッド駆動部(図示しない)とを備えている。
X軸レール33は、インクヘッド機構41及びラインヘッド62がX1−X2方向に移動可能となるように、図示しない架台に固定されている。
X軸ガイド34は、インクヘッド18用のY軸レール42に固定されており、インクヘッド機構41がX1−X2方向に移動可能となるようにX軸レール33に支持されている。
X軸ガイド63は、ラインヘッド62に固定されており、ラインヘッド62がX1−X2方向に移動可能となるようにX軸レール33に支持されている。
X軸ヘッド駆動部は、モータなどの駆動装置とギアとを有し、駆動装置の駆動を、ギアを介して伝達することにより、インクヘッド18及びラインヘッド62をX1−X2方向に移動させる。
そして、制御部11は、画像情報に基づいて、インクヘッド18から粘着インクを吐出させた後、少なくとも絶縁基板20に着弾した粘着インク上に、ラインヘッド62から金属粉末を吐出させるように、インクヘッド18と、ラインヘッド62と、X軸移動機構30と、インクヘッド機構41とを制御する。
このように、本発明の実施形態4である配線形成装置1Dでは、インクヘッド18を、X軸移動機構30によりX1−X2方向に移動させると共に、Y軸移動機構40によりY1−Y2方向に移動させる。その一方、ラインヘッド62をX軸移動機構30によりX1−X2方向にのみ移動させる。
これにより、実施形態2である配線形成装置1Dと比較して、インクヘッド18から粘着インクを吐出する吐出速度と、ラインヘッド62から金属粉末を吐出する吐出速度との速度差を短くすることが可能となるので、より速く配線パターンを形成することができる。
1A,1B,1C,1D…配線形成装置
11…制御部
12…ステージ
13…電源
14…撹拌モータ(撹拌手段)
15…金属粉末タンク
16…粘着インクタンク
17,62…金属粉末吐出ヘッド(金属ヘッド)
18…粘着インク吐出ヘッド(インクヘッド)
19…ステージ駆動機構(駆動手段)
20…絶縁基板
21…吸引ファン(金属粉末除去手段)
30…X軸移動機構(駆動手段)
33…X軸レール
34,35,63…X軸ガイド
40…Y軸移動機構(駆動手段)
41…金属ヘッド機構
45…インクヘッド機構
42…Y軸レール
43,47…ガイド
46…Y軸レール
51…導電ペーストタンク
52…導電ペースト吐出ヘッド(ペーストヘッド)

Claims (8)

  1. 絶縁基板が載置されたステージと、
    前記ステージの上方で前記ステージと平行な平面上で移動可能に設けられ、吐出口から前記絶縁基板に向けて粘着性を有する粘着インクを吐出する粘着インク吐出ヘッドと、
    前記ステージの上方で前記ステージと平行な平面上で所定の方向に移動可能に設けられ、前記移動可能な所定の方向と直交する方向全体に吐出可能に設けられた吐出口から前記絶縁基板に向けて金属粉末を吐出する金属粉末吐出ヘッドと、
    前記粘着インク吐出ヘッドと前記ステージとを対向させた状態で、前記粘着インク吐出ヘッドを前記ステージと平行な平面上で移動させると共に、前記金属粉末吐出ヘッドと前記ステージとを対向させた状態で、前記金属粉末吐出ヘッドを前記ステージと平行な平面上で前記所定の方向に移動させる駆動手段と、
    前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させた後、前記絶縁基板に着弾した前記粘着インク上に、前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させるように前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする配線形成装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させた後、前記絶縁基板に着弾した前記粘着インク上に、前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させ、その後、さらに前記絶縁基板に着弾した前記金属粉末上に、前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させるように、前記駆動手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の配線形成装置。
  3. 前記ステージの上方に設けられ、吐出口から前記絶縁基板に向けて導電ペーストを吐出する導電ペースト吐出ヘッドを、さらに備え、
    前記制御手段は、
    前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させた後、前記絶縁基板に着弾した前記粘着インク上に、前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させ、その後、前記絶縁基板に着弾した前記金属粉末上に、前記導電ペースト吐出ヘッドから導電ペーストを吐出させるように、前記駆動手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の配線形成装置。
  4. 前記ステージと前記金属粉末吐出ヘッドとの間に電圧を印加する電源を、さらに備え、
    前記制御手段は、少なくとも前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させている間に前記電源に電圧を印加させることを特徴とする請求項1又は2記載の配線形成装置。
  5. 前記ステージと前記金属粉末吐出ヘッドとの間、および前記ステージと前記導電ペースト吐出ヘッドとの間に電圧を印加する電源を、さらに備え、
    前記制御手段は、少なくとも前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させている間、及び前記導電ペースト吐出ヘッドから導電ペーストを吐出させている間に前記電源に電圧を印加させることを特徴とする請求項3記載の配線形成装置。
  6. 前記金属粉末吐出ヘッドから吐出され、前記絶縁基板上で前記粘着インクに接触することなく堆積された前記金属粉末を除去する金属粉末除去手段を、さらに備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の配線形成装置。
  7. 前記金属粉末吐出ヘッド内に貯留されている金属粉末を撹拌する撹拌手段を、
    さらに備えたことを特徴とする請求項1記載の配線形成装置。
  8. 絶縁基板が載置されたステージと、
    前記ステージの上方で前記ステージと平行な平面上で移動可能に設けられ、吐出口から前記絶縁基板に向けて粘着性を有する粘着インクを吐出する粘着インク吐出ヘッドと、
    前記ステージの上方で前記ステージと平行な平面上で所定の方向に移動可能に設けられ、前記移動可能な所定の方向と直交する方向全体に吐出可能に設けられた吐出口から前記絶縁基板に向けて金属粉末を吐出する金属粉末吐出ヘッドと、を用いた配線形成方法であって、
    前記粘着インク吐出ヘッドと前記ステージとを対向させた状態で、前記粘着インク吐出ヘッドを前記ステージと平行な平面上で移動させながら、前記粘着インク吐出ヘッドから粘着インクを吐出させた後、前記金属粉末吐出ヘッドと前記ステージとを対向させた状態で、前記金属粉末吐出ヘッドを前記ステージと平行な平面上で前記所定の方向に移動させながら、前記絶縁基板に着弾した前記粘着インク上に、前記金属粉末吐出ヘッドから金属粉末を吐出させる
    ことを特徴とする配線形成方法。
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