JP6546865B2 - 電球形照明装置 - Google Patents

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本発明は、電球形照明装置に関する。
LED(Light Emitting Diode)などの半導体素子を有する発光体を備えた電球形照明装置は、白熱電球と比較して長寿命化・省エネルギー化を図ることができるため、近年注目が集まっている。LEDを用いた電球形照明装置では、普及が急速に進んだために生産性を向上させる組立性の良さとを備えた構造が望まれている。
例えば特許文献1には、一端側に固体発光素子が配設される基板と、内部に収容部を有し一端側に前記基板が配設される本体と一端側の外端部に係止部を有し前記本体の前記収容部に少なくとも一部が収容される絶縁ケースと、開口端部に被係止部を有し前記被係止部が前記係止部に係止されて前記基板を覆うように前記本体の一端側に設けられる透光性のカバー部材と、前記絶縁ケースの内部に配設され前記固体発光素子を点灯する点灯装置と、前記本体の他端側に設けられる口金部材とを具備していることや、絶縁ケースの外周面に口金部材が設けられることが記載されている。
特開2013−235849号公報
特許文献1に記載の構成では、絶縁ケースの被係止部がカバー部材の係止部に係止されることにより両者の固定に接着剤を用いたものよりも製造性(組立性)が良いと記載されているが、口金部材や本体の寸法精度によっては、絶縁ケースを本体に収容し口金部材を設けた状態で、絶縁ケースにおける係止部の口金-カバー部材方向(上下方向)の位置寸法精度がでない恐れがある。係止部の位置寸法精度がでないと、係止部とカバー部材の被係止部との係止が不十分となり、カバー部材が落下する恐れがある。
本発明は、組立性の良い電球形照明装置を提供することを目的としている。
前記課題を解決するために、本体と、該本体に少なくとも一部が収納される収納ケースと、前記本体の一端側に設けられる発光体と、インナーホルダと、カバー部材と、前記本体の他端側で前記収納ケースに取り付けられる口金と、を有し、前記インナーホルダは、前記カバー部材を係止可能であり、前記インナーホルダは、前記本体の溝部に位置する板部を備え、前記本体を介し前記収納ケースに前記口金を取り付けた状態で、前記収納ケースと前記本体との間で係止される収納ケースと発熱体の間に係止部を有したインナーホルダを配設する。
組立性の良い電球形照明装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る電球形照明装置の外観正面図である。 図1に示される電球形照明装置の分解斜視図である。 図1のA−A線に沿う電球形照明装置の縦断面図である。 インナーホルダとカバー部材との係止関係を示した平面図である。 図3の拡大図である。 図3の断面分解図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。各図に示すように、電球形照明装置100におけるカバー部材10側を上、口金80側を下として上下方向としている。
図1は、本発明の実施形態に係る電球形照明装置の外観正面図である。
図1に示すように、電球形照明装置100は、カバー部材10と、本体70と、口金80と、絶縁リング90と、を備えることが外観から確認できる。
図2は、図1に示される電球形照明装置の分解斜視図である。図3は、図2のA−A線に沿う電球形照明装置の縦断面図である。図4は、インナーホルダとカバー部材との係止関係を示した平面図である。図5は、図3の拡大図である。図6は、図3の断面分解図である。
図2などに示すように、電球形照明装置100は、カバー部材10と、発光体30と、電源回路基板50と、収納ケース60と、インナーホルダ20と、本体70と、絶縁リング90と、口金80と、を備えている。
[本体]
図1,2,6などに示すように、本体70は、中空かつ略筒状の胴部71と、胴部71の軸線を中心として胴部71の外周面から放射状に外側にでるよう(胴部71の外周面から径方向外向きに突出するよう)胴部71と一体成型された複数のフィン72と、を備えている。フィン72は、胴部71の軸線方向(上下方向)と同じ方向に延在している。フィン72を備えることによって、本体70の放熱性能を向上させることができる。
なお、フィン72は、胴部71の上端(カバー部材10側の端)よりも所定長さだけ上方に延びる複数の延在部を有していてもよい(図示なし)。つまり、本体70の上部は、フィン72の延在部と、胴部71の上端とによる凹凸状を呈していてもよい。この場合、カバー部材10の裾には、フィン72の延在部に対応する複数の溝部分が形成されることが望ましい。カバー部材10を後述するインナーホルダ20に取り付けると、それぞれのフィン72の延在部が、カバー部材10の溝部分に嵌合されるため、カバー部材10の回転を防止することができるという効果を奏する。
図2,3などに示すように、胴部71の内側面は収納ケース60を外嵌可能な形状となっている。
また、本体70は、発光体30を取り付ける発光体置載部77と、インナーホルダ20を取り付けるホルダ置載部78と、を備えている。発光体置載部77はホルダ置載部78から上方向突出している部分である。発光体置載部77の上面には、発光体30を本体70にねじSで固定するためのねじ穴74が設けられている。本実施形態において、発光体置載部77は4つからなり、各発光体置載部77の間はホルダ置載部78の一部である溝部79である。
発光体置載部77は、上下方向に肉厚に形成される。発光体30を本体70に取り付けた場合、発光体30と発光体置載部77の接触面積が、発光体置載部77を設けていないものの接触面積よりも大きくなる。接触面積が大きくなることで、熱源である発光体30から本体70への伝熱性が高くなる。これにより、電球形照明装置100の放熱性が高くなり、熱の点での長期使用に対する信頼性を向上させることができる。
また、発光体30の面積は、収納ケース60の筒部の面積よりも大きい。そのため、発光体30を本体70へ固定することにより、収納ケース60が本体70の上方向から抜けることがなくなるという効果を奏する。
なお、本体70は、例えばアルミニウム(合金を含む)など、熱伝導率の高い材料から形成されている。したがって、発光体30で発生する熱は、本体70に効率的に伝導され、本体70の外周面から外部の空気に放出されるようになっている。また、本体70をPC(ポリカーボネート)やPBT(ポリブチレンテレフタレート)などの樹脂材料で形成することで、放熱性はアルミニウムなどに対して劣るものの、電気的絶縁性を高めることができ、安全性を高めることができる。
[発光体]
図2,3,4,6などに示すように、発光体30は、基板32と、基板32上に複数載置されるLED(半導体素子)31と、を備えている。
LED31に用いられる半導体素子としては、例えば青色光を発するものが使用される。それぞれのLED31は、例えばシリコーン樹脂などの透明の封止樹脂により被覆されている。この封止樹脂内には、LED31の半導体素子から放出される光を色変換する蛍光体が混入されている。蛍光体としては、例えば黄色発光のものが用いられ、当該蛍光体によってLED31の半導体素子からの青色光が色変換されて、白色光となる。なお、LED31は、光の取り出し効率を向上させるために、半球状のレンズで覆われたものでもよい。
基板32は、略円の板形状であり、外周側に切り欠き33が設けられている。切り欠き33は、基板32を本体70にねじSで取り付けるためのものであればよく、貫通孔などでも良い。また、基板32の表面(上面)には、LED31に接続される所定のパターンが形成されている。
[カバー部材]
図2,3、4,6などに示すように、カバー部材10は、PC(ポリカーボネート)などの樹脂製又はガラス製であり、発光体30に向けて開口している部材である。なお、カバー部材10には、発光体30からの光を拡散させる光拡散材が含有されていてもよい。カバー部材10の開口端部11付近には、後記するインナーホルダ20の係止ツメ24に対応する孔部13が形成されている。カバー部材10の開口端部11とは、カバー部材10における一番端(下側の端)の部分である。電球形照明装置100として組み立てられた状態で、カバー部材10は発光体30を覆っている。
[電源回路基板]
図2,3、6などに示すように、電源回路基板50は、複数の電子部品が基板に実装されたものであり、発光体30を発光させるためのものである。電源回路基板50を収納ケース60に収納した状態において、電源回路基板50における下側にはコンデンサ51が設置されている。電源回路基板50は、商用電源からの交流電力を直流電力に整流する回路、整流後の直流電力の電圧を調整する回路などを備えている(図示なし)。
[収納ケース]
図2,6などに示すように、収納ケース60は、例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート)やPC(ポリカーボネート)などの樹脂製である。収納ケース60は一端面(上面)から他端面(下面)まで連通する筒状部62と、筒状部62における上側で外側に突出する腕部63と、からなる略筒形状の部材である。本実施形態において、腕部62は4箇所設けられている。本実施形態において、電源回路基板50は収納ケース60の一端面側(上側)から収納される。なお、収納ケース60は、電源回路基板50を収納することが出来、かつ、口金80を取り付けられる形状であれば良い。収納ケース60における他端面側(下側)には、口金80の内周面に対応するねじ溝61が形成されている。
[口金]
口金80は、収納ケース60における下側に取り付けられる。口金80は、電球形照明装置100を一般照明電球用のソケット(図示せず)にねじ込むことにより商用電源に電気的に接続するためのものである。
[インナーホルダ]
次に、インナーホルダ20について詳細に説明する。
図2〜6に示すように、本実施形態においてインナーホルダ20は外形が略円形の枠体部21と、枠体部21の径方向内側から外側に向かって突出するよう出ている複数の係止ツメ24と、枠体部21の径方向外側から内側に向かって突出するよう出ている複数の板部22と、を有する略環状構造の部材である。インナーホルダ20は、本体70と収納ケース60との間に配設され、収納ケース60を本体70への取り付ける際に本体70へ取り付けられる。インナーホルダ20が本体70に取り付けられた状態で、枠体部21はホルダ置載部78上に位置し、板部22は溝部79上に位置する。板部22が溝部79上に位置することで、インナーホルダ20の回転を防止し回転方向の位置精度を上げる効果を奏する。
本実施形態において、インナーホルダ20の環状構造の上部には、4つの係止ツメ(係止部)24が配設されている。インナーホルダ20の係止部はカバー部材10に配設されている孔部(被係止部)13と嵌合し、カバー部材10を係止することができる。更に、インナーホルダ20の枠体部21にフィン72の延在部に対応した凹凸部を設けることで、インナーホルダ20の回転防止を呈し回転方向の位置精度を上げる効果がある。
本実施形態において、インナーホルダ20は本体70に取り付けられたときに、収納ケース60で抑えられればよいものであるため、厚みや形状の限定はしない。なお、通常、インナーホルダ20は発光体30よりも下方に配設される。
インナーホルダ20は、PC(ポリカーボネート)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、COP(シクロオレフィンポリマー)、シクロオレフィンコポリマー(COC)、アクリル樹脂、シリコーン樹脂、又はエポキシ樹脂など、耐熱性、及び電気絶縁性を有する樹脂材料から形成されている。なお、インナーホルダ20はガラス製などの透光性を有する材料であってもよい。
電球形照明装置100において、インナーホルダ20はカバー部材10の内側に位置するように取り付けられる。ここで、係止ツメ24は、インナーホルダ20において径方向外側に向かって突出するよう出ているため、孔部13と係止ツメ24とを係止した後にカバー部材10の外側から内側に向けて力を加えても、孔部13と係止ツメ24との係止を解除しづらく、信頼性が高いという効果を奏する。また、係止ツメ24の最外側は、枠体部21最外側よりも内側に位置する。
以上のように、カバー部材10を係止するインナーホルダ20は、本体70と収納ケース60との間に配設され、かつ、口金80が取り付けられる収納ケース60とは別体であるため、口金80の精度によらずにカバー部材10との係止(嵌合)を行うことができる。また、インナーホルダ20の枠体部21に本体70のフィン延在部に対応した凹凸部を設けることで、インナーホルダ20の回転防止を呈し回転方向の位置精度を上げる効果がある。
インナーホルダ20は口金80と固定されている収納ケースと60は別部品で構成されているため、口金80などの寸法によって位置精度に影響を受けることがない。また、収納ケース60でインナーホルダ20は抑えられており部品が浮く心配はない。
これにより、インナーホルダ20のみの高さ位置精度を上げることで、カバー部材10の取り付けが容易となり、組立性が良い電球形照明装置を提供することができる。
図2、6により、電球形照明装置100の組立方法の概略を説明する。
まず、インナーホルダ20を情報から本体70に嵌め込む。インナーホルダ20の板部22が本体70の溝部79に位置するため、インナーホルダ20は本体70に対して回転しない。本体70にフィン延在部を備え、インナーホルダに凹凸部を設けた場合は更に回転しない。
次に、収納ケース60を上方から本体70に嵌め込む。収納ケース60を本体70に嵌め込んだ状態において、収納ケース60のねじ溝61は、本体70の下側の開口から飛び出ることになる。この状態で腕部63は溝部79に位置し、インナーホルダ20の板部22は腕部63と溝部79とに挟まれる。続いて、電源回路基板50を、長手方向(軸線方向)を縦にして上方(一端側)から収納ケース60内に挿入し収納する。なお、電源回路基板50に予め接続されている出力用のリード線(図示せず)の先端は、このとき収納ケース60内から外に引き出された状態にする。
一方、電源回路基板50に予め接続されている入力用のリード線(図示せず)を口金80の所定箇所に接続する。さらに、収納ケース60のねじ溝61と口金80とを螺合する。これにより、収納ケース60は本体70に係止される。収納ケース60が本体70に係止されることで、収納ケース60と本体70との間に位置するインナーホルダ20も本体70に係止される。
なお、収納ケース60が絶縁性の樹脂であるため、収納ケース60のねじ溝61が本体70から飛び出しており、かつ、ねじ溝61と口金80とが螺合した際に、口金と本体70の間に3mm以上の距離を設ければ、口金80と本体70とが接触する恐れがなくなり、絶縁リングなどが不要になるという効果を奏する。これにより、部品点数の低減が可能となるという効果を奏する。このとき、本体70から伝搬してくる熱が口金80側に伝わりにくくなることによって、口金80の近傍に収容されているコンデンサ51の温度上昇の抑制が可能となるという効果を奏する。
なお、収納ケース60に収納された電源回路基板50の周囲に、熱伝導性が良好で電気絶縁性が高い樹脂(図示せず)を充填してもよい。この樹脂によって、電源回路基板50で発生した熱を本体70に効率良く伝導させることができる。
続いて、発光体30を本体70の発光体載置部77に取り付ける。
そして、ねじ部材Sを発光体30の切り欠き33に貫通させ、本体70の発光体載置部77に形成されたねじ穴74にねじ込むことにより、発光体30を本体70に組み付ける。この状態で、発光体30における基板32が収納ケース60の上面の一部を覆うことになり、収納ケース60が上方向に抜けることを防いでいる。収納ケース60が上方向に外れることが無いため、収納ケース60の腕部63の下に位置するインナーホルダ20の板部22も上方向に外れることが無い。
続いて、収納ケース60内から外に引き出されているリード線(図示せず)を這い回し、リード線の先端を発光体30のLED31にコネクタや半田付けなどによって接続する。
最後に、発光体30を覆うようにして、カバー部材10を本体70の上方からインナーホルダ20に取り付ける。すなわち、インナーホルダ20に形成されている係止部に相当する係止ツメ24が、カバー部材10における下方に形成されている被係止部に相当する孔部13に係止するように、カバー部材10を取り付ける。
なお、電球形照明装置100の組立方法は、前記した方法に限定されるものではなく適宜変更することが可能である。
LED31が発光する際に発生する熱は、基板32、本体70の順に伝熱し、外部に放出される。
以上、本発明に係る電球形照明装置について実施形態により説明したが、本発明の実施態様はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変更などを行うことができる。
また、発光体30からの光は白色に限定されるものではなく、発光色の異なるLEDや蛍光体を用いて所望の色に設定可能である。
また、実施形態では、発光体30が7個のLED31を備える場合について説明したが、LEDの数はこれに限定されず、1つでもよい。
また、実施形態では、LED31がレンズで覆われていてもよい。
また、前記実施形態では、発光体30がLEDを備える場合について説明したが、発光体30としてEL(Electro-Luminescence)など他の半導体発光素子を用いてもよい。
また、インナーホルダ20とカバー部材10の係止を、インナーホルダ20の係止ツメ24とカバー部材10の孔部13とにより行うとしたが、両者を係止することができる構造であれば、これに限るものではない。例えば、インナーホルダに孔部を、カバー部材10に係止部を設けたり、孔部の代わりに凹みを設けたりしても良い。その場合の係止ツメなどの向きなどについては、組立性が良く、係止が解除しにくくなるよう適宜変更しても良い。
なお、係止部の位置寸法精度がでないことにより、絶縁ケースを本体に収納したときに絶縁ケースの係止部が本体の上側端部から離れた位置に配設されることとなり、この状態で補助的に接着剤を用いようとしても、接着剤ノズルが他の部品と干渉し接着剤の塗布ノズルが係止部まで届かず、係止部に塗布することができないという製造上の課題が生じる恐れがあるが、本発明に係る電球形照明装置のようにインナーホルダ20を用いることで係止部の位置寸法精度を出すことが可能となり補助的に接着剤を用いる場合にもノズルが届かないという恐れは低減することができる。
10 カバー部材
20 インナーホルダ
24 係止ツメ
30 発光体
31 LED(半導体素子)
50 電源回路基板
60 収納ケース
70 本体
80 口金
100 電球形照明装置

Claims (2)

  1. 本体と、該本体に少なくとも一部が収納される収納ケースと、前記本体の一端側に設けられる発光体と、インナーホルダと、カバー部材と、前記本体の他端側で前記収納ケースに取り付けられる口金と、を有し、
    前記インナーホルダは、前記カバー部材を係止可能であり、
    前記インナーホルダは、前記本体の溝部に位置する板部を備え、前記本体を介し前記収納ケースに前記口金を取り付けた状態で、前記収納ケースと前記本体との間で係止される電球形照明装置。
  2. 前記インナーホルダは、径方向外側に向かって突出し前記カバー部材を係止可能な係止ツメを有し、
    前記インナーホルダに前記カバー部材を係止した状態で、前記インナーホルダは前記カバー部材の内側に位置する請求項1に記載の電球形照明装置。
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