JP6545142B2 - 嵌め込みジョイナー - Google Patents

嵌め込みジョイナー Download PDF

Info

Publication number
JP6545142B2
JP6545142B2 JP2016239054A JP2016239054A JP6545142B2 JP 6545142 B2 JP6545142 B2 JP 6545142B2 JP 2016239054 A JP2016239054 A JP 2016239054A JP 2016239054 A JP2016239054 A JP 2016239054A JP 6545142 B2 JP6545142 B2 JP 6545142B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
bottom plate
pair
surface side
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016239054A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018096048A (ja
Inventor
吉田 勤
勤 吉田
Original Assignee
株式会社和紙空間
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社和紙空間 filed Critical 株式会社和紙空間
Priority to JP2016239054A priority Critical patent/JP6545142B2/ja
Publication of JP2018096048A publication Critical patent/JP2018096048A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6545142B2 publication Critical patent/JP6545142B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

本発明は、嵌め込みジョイナー及びこの嵌め込みジョイナーを用いたパネルの嵌め込み方法に関する。
近年、大規模な地震が頻発し、天井パネルの落下による危険が問題となっている。そのため、大規模天井の脱落対策として、国土交通省の告示第771号が平成26年4月1日より施行されている。
そのため、紙製の布帛などを用いた軽量の天井用パネルなども開発されているが(特許文献1〜4)、このような天井用パネルを連結させる方法についてはまだ確立されていない。
特許文献5には、天井パネルを用いた天井構造が開示されているが、室内に広がりを持たせると共に工期短縮を図る目的でなされた発明であり、天井パネルを天井材とこの裏側両側部に桟材を設けて構成し、ジョイナーにより桟材を固定して天井パネルを連結し、天井構造を構成している。この天井パネルは、上記のように、天井材の裏側両側部に桟材を設けているので、地震等で落下したときに桟材が凶器となりかねず、ジョイナーによる天井パネルの固定も単純な挿入のみで、天井構造全体の安全性については考慮されていない。
特開2009−7689号公報 特開2009−7688号公報 特開2009−6546号公報 特開2007−2609号公報 特開平7−189401号公報
そこで、本発明は、軽量な天井パネルを、落下時に危険な部品を取り付けないで容易に連結することができる、嵌め込みジョイナー及びこの嵌め込みジョイナーを用いたパネルの嵌め込み方法を提供する。
本発明に係る嵌め込みジョイナーは、一方の面と他方の面の両面を有し、端面がその両面を厚さ方向に接続する平面状のパネルを、長尺方向に延伸する底板とカバー板とで該両面を挟持する長尺のジョイナーであって、
前記底板およびその表面側に平行に立設させた一対の側板を有する長尺のΠ字型底面部材と、カバー板およびその表面側に立設させた挿入板を有する長尺のT字型カバー部材と、を含み、前記Π字型底面部材と前記T字型カバー部材の表面同士を対向させ、前記一対の側板の内面側に前記挿入板を嵌入させて、前記端面を該一対の側板の外面側に当接させたパネルを、前記底板と前記カバー板間に挟持して固定し得る嵌め込みジョイナーにおいて、
前記長尺のΠ字型底面部材は、前記底板の前記平行に立設させた一対の側板の外面側に、長尺方向に沿って穿設した1又は複数の螺子孔を有し、該平行に立設させた一対の側板は、表面方向の先端部がそれぞれ外面側方向に折曲して、前記底板と平行な上底板を形成しており、該上底板と該底板間に前記パネルの端面を前記一対の側板方向に嵌入させてこれを挟持すると共に、該一対の側板の内面側に前記挿入板を嵌入させて該上底板と前記カバー板とを当接させ、該底板に穿設した該螺子孔から螺子を該カバー板方向に挿入し、該パネル中に係止させて該パネルを固定し得る。
本発明に係る嵌め込みジョイナーにおいて、前記底板の表面側に平行に立設させた一対の側板は、その内面側に鋸歯状刻みを有し、前記カバー板の表面側に立設させた挿入板は、その両外面側に鋸歯状刻みを有し、前記一対の側板の内面側に前記挿入板を嵌入させ、該一対の側板の内面側に設けた鋸歯状刻みに、該挿入板の両外面側に設けた鋸歯状刻みを係止させて、前記T字型カバー部材を前記Π字型底面部材に固定し得る。
本発明に係る嵌め込みジョイナーにおいて、前記T字型カバー部材のカバー板の両端部を、表面側に折曲させて反り返部を形成し、前記底板の螺子孔から該カバー板方向へ前記螺子を挿入し、前記上底板と該底板の間に挟持した前記パネルを貫通させ、該螺子の先端を該カバー板に当接させ、該上底板の外縁側と該反り返部の内面側との間に該螺子の先端部を断面直径方向に挟み込んで固定すると共に、該上底板と該底板間に挟持した該パネルを、該反り返部の表面方向の先端で抑圧し固定し得る。
本発明に係る嵌め込みジョイナーを用いたパネルの嵌め込み方法は、
(1)Π字型底面部材とT字型カバー部材とを準備するステップと、
(2)パネルを準備するステップと、
(3)前記Π字型底面部材と前記T字型カバー部材の表面同士を対向させ、前記一対の側板の内面側に前記挿入板を嵌入させるステップと、
(4)前記パネルの端面を、前記一対の側板の何れかの外面側に当接させるステップと、
(5)前記一対の側板の内面側に前記挿入板をさらに嵌入させて、前記パネルを、前記底板と前記カバー板間に挟持して固定するステップと、
を含む。
本発明に係る嵌め込みジョイナーは、軽量な天井パネルを、落下時に危険な部品を取り付けないでも容易に連結することができる。
本発明に係る嵌め込みジョイナーの正面分解図。 本発明に係る他の形態の嵌め込みジョイナーの正面分解図。 本発明に係る更に他の形態における嵌め込みジョイナーの正面分解図。 本発明に係る更に他の形態における嵌め込みジョイナーの正面組み立て図。 本発明に係る更に他の形態における嵌め込みジョイナーの正面分解図。 本発明に係る更に他の形態における嵌め込みジョイナーの正面組み立て図。 本発明に係る更に他の形態における嵌め込みジョイナーの正面斜視図。 パネルを嵌め込んだ本発明に係る更に他の形態における嵌め込みジョイナーの正面斜視図。
以下、図面を参照しながら本発明に係る嵌め込みジョイナーの実施形態及び実施例について説明する。なお、以下各図面を通して同一の構成要素には同一の符号を使用するものとする。

[嵌め込みジョイナー]
図1に示すように、本発明に係る嵌め込みジョイナー1は、一方の面104と他方の面106の両面を有し、端面102がその両面を厚さ方向に接続する平面状のパネル100を、長尺方向に延伸する底板12とカバー板22とで両面104、106を挟持する長尺のジョイナーである(図5参照)。
実施例1に係る本発明の嵌め込みジョイナー1は、底板12およびその表面側に平行に立設させた一対の側板14L、14Rを有する長尺のΠ字型底面部材10と、カバー板22およびその表面側に立設させた挿入板24を有する長尺のT字型カバー部材20とを含む。そして、Π字型底面部材10とT字型カバー部材20の表面同士を対向させ、一対の側板14L、14Rの内面側に挿入板24を嵌入させて、端面102を一対の側板14L、14Rの外面側に当接させたパネル100を、底板12とカバー板22間に挟持して固定し得る。
図2のように、底板12の表面側に平行に立設させた一対の側板14L、14Rに、その内面側に鋸歯状刻み15L、15Rを設け、カバー板22の表面側に立設させた挿入板24には、その両外面側に鋸歯状刻み25L、25Rを設けるのが好適である。一対の側板14L、14Rの内面側に挿入板24を嵌入させ、一対の側板14L、14Rの内面側に設けた鋸歯状刻み15L、15Rに、挿入板24の両外面側に設けた鋸歯状刻み25L、25Rを係止させて、T字型カバー部材20をΠ字型底面部材10に強固に固定することができる。
次に、実施例2に係る本発明の嵌め込みジョイナー1について、図3(a)、(b)を参照して説明する。
実施例2に係る嵌め込みジョイナー1において、長尺のΠ字型底面部材10は、底板12の平行に立設させた一対の側板14L、14Rの外面側に、長尺方向に沿って穿設した1又は複数の螺子孔13L、13Rを有する。また、底板12の表面側に平行に立設させた一対の側板14L、14Rは、表面方向の先端部がそれぞれ外面側方向に折曲して、表面方向と直角な上底板16を形成している。すなわち、上底板16を底板12と平行に形成する。
上底板16と底板12間に、パネル100の端面102を、一対の側板14L、14R方向に嵌入させて、パネル100を上底板16と底板12間に挟持する。また、当該一対の側板14L、14Rの内面側に挿入板24を嵌入させてカバー板22を上底板16に当接させ、一対の側板14L、14R間の溝孔を塞ぐ。そして、底板12に穿設した螺子孔13L、13Rの裏面側から、螺子30をカバー板22方向に挿入してパネル100を係止し、パネル100を固定することができる。螺子30は、パネル100を貫通させて上底板16で螺子30の先端を受けるようにしてもよい。
このような実施例2に係る嵌め込みジョイナー1は、螺子30をパネル100中に挿入してパネル100を係止するので、T字型カバー部材20とΠ字型底面部材10間により強固にパネル100を固定することができる。さらに、T字型カバー部材20の挿入板24をΠ字型底面部材10の一対の側板14L、14Rの内面側に嵌入させて、上底板16をカバー板22により抑圧することで、より強固にパネル100を固定することができる。
実施例2に係る嵌め込みジョイナー1の変形例である実施例3に係る嵌め込みジョイナー1を、図4(a)、(b)及び図5(a)、(b)を参照して以下に説明する。
実施例3に係る嵌め込みジョイナー1においては、T字型カバー部材20のカバー板22の両端部を、表面側に折曲させて反り返部26L、26Rを形成する。上記実施例2と同様に底板12の螺子孔13L、13Rからカバー板22方向へ螺子30を挿入するが、本実施例3においては、螺子30を上底板16と底板12の間に挟持したパネル100を貫通させ、螺子30の先端がカバー板22に当接するまで挿入する。
先端がカバー板22に当接した螺子30は、その先端部の断面が、図4(b)、図5(b)のように、上底板16の外縁側と反り返部26L又は26Rの内面側との間に直径方向に挟み込こまれて固定される。また、上底板16と底板12間に挟持したパネル100の上底板16側の面(他方の面)106を、反り返部26L、26Rの表面方向の先端で抑圧し、より強固にパネル100を固定することができる。

[嵌め込みジョイナーの使用方法]
次に、本発明に係る嵌め込みジョイナーの使用方法について説明する。
本発明に係る嵌め込みジョイナーを用いたパネルの嵌め込み方法は、
(1)Π字型底面部材10とT字型カバー部材20とを準備するステップと、
(2)パネル100を準備するステップと、
(3)Π字型底面部材10とT字型カバー部材20の表面同士を対向させ、一対の側板14L、14Rの内面側に挿入板24を嵌入させるステップと、
(4)パネル100の端面102を、一対の側板14L、14Rの何れかの外面側に当接させるステップと、
(5)一対の側板14L、14Rの内面側に挿入板24をさらに嵌入させて、パネル100を、底板12とカバー板22間に挟持して固定するステップと、
を含む。
以上、本発明に係る嵌め込みジョイナーおよびこれを用いた基礎工法について説明したが、本発明は上記実施形態及び実施例に限定されるものではない。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
本発明に係る嵌め込みジョイナーは、壁や天井を形成するパネルの連結具として用いることができる。
1:嵌め込みジョイナー
10:Π字型底面部材
12:底板
13L、13R:螺子孔
14L、14R:一対の側板
15L、15R:鋸歯状刻み
16:上底板
20:T字型カバー部材
22:カバー板
24:挿入板
25L、25R:鋸歯状刻み
26L、26R:反り返部
30:螺子
100:パネル
102:端面
104:一方の面
106:他方の面

Claims (3)

  1. 一方の面と他方の面の両面を有し、端面がその両面を厚さ方向に接続する平面状のパネルを、長尺方向に延伸する底板とカバー板とで該両面を挟持する長尺のジョイナーであって、
    前記底板およびその表面側に平行に立設させた一対の側板を有する長尺のΠ字型底面部材と、
    カバー板およびその表面側に立設させた挿入板を有する長尺のT字型カバー部材と、
    を含み、
    前記Π字型底面部材と前記T字型カバー部材の表面同士を対向させ、前記一対の側板の内面側に前記挿入板を嵌入させて、前記端面を該一対の側板の外面側に当接させたパネルを、前記底板と前記カバー板間に挟持して固定し得る嵌め込みジョイナーにおいて、
    前記長尺のΠ字型底面部材は、前記底板の前記平行に立設させた一対の側板の外面側に、長尺方向に沿って穿設した1又は複数の螺子孔を有し、
    該平行に立設させた一対の側板は、表面方向の先端部がそれぞれ外面側方向に折曲して、前記底板と平行な上底板を形成しており、
    該上底板と該底板間に前記パネルの端面を前記一対の側板方向に嵌入させてこれを挟持すると共に、該一対の側板の内面側に前記挿入板を嵌入させて該上底板と前記カバー板とを当接させ、
    該底板に穿設した該螺子孔から螺子を該カバー板方向に挿入し、該パネル中に係止させて該パネルを固定し得る嵌め込みジョイナー。
  2. 前記T字型カバー部材のカバー板の両端部を、表面側に折曲させて反り返部を形成し、
    前記底板の螺子孔から該カバー板方向へ前記螺子を挿入し、前記上底板と該底板の間に挟持した前記パネルを貫通させ、該螺子の先端を該カバー板に当接させ、該上底板の外縁側と該反り返部の内面側との間に該螺子の先端部を断面直径方向に挟み込んで固定すると共に、該上底板と該底板間に挟持した該パネルを、該反り返部の表面方向の先端で抑圧し固定する、請求項に記載の嵌め込みジョイナー。
  3. 前記底板の表面側に平行に立設させた一対の側板は、その内面側に鋸歯状刻みを有し、
    前記カバー板の表面側に立設させた挿入板は、その両外面側に鋸歯状刻みを有し、
    前記一対の側板の内面側に前記挿入板を嵌入させ、該一対の側板の内面側に設けた鋸歯状刻みに、該挿入板の両外面側に設けた鋸歯状刻みを係止させて、前記T字型カバー部材を前記Π字型底面部材に固定し得る、請求項1又は2に記載の嵌め込みジョイナー。
JP2016239054A 2016-12-09 2016-12-09 嵌め込みジョイナー Active JP6545142B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016239054A JP6545142B2 (ja) 2016-12-09 2016-12-09 嵌め込みジョイナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016239054A JP6545142B2 (ja) 2016-12-09 2016-12-09 嵌め込みジョイナー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018096048A JP2018096048A (ja) 2018-06-21
JP6545142B2 true JP6545142B2 (ja) 2019-07-17

Family

ID=62632680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016239054A Active JP6545142B2 (ja) 2016-12-09 2016-12-09 嵌め込みジョイナー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6545142B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5192939U (ja) * 1975-01-22 1976-07-26
US4067155A (en) * 1975-08-28 1978-01-10 Grefco, Inc. Sealing system
JPS5511406U (ja) * 1978-07-07 1980-01-24
JPS5697305U (ja) * 1979-12-24 1981-08-01

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018096048A (ja) 2018-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105934553B (zh) 结构附接***
US10244864B2 (en) Device and system for joining objects
JP5378466B2 (ja) 耐震間仕切り構造、その構造に用いるライトゲージ取付金具および振れ止め押え金具
JP2014084926A (ja) プロファイル用コネクタ
KR101545308B1 (ko) 프로파일부재의 모서리 연결구 및 이를 포함하는 프레임 구조물
JP2016044538A (ja) 連結固定ブリッジ部材
JP6545142B2 (ja) 嵌め込みジョイナー
JP6778953B2 (ja) プロファイル用コネクタ
JP5906270B2 (ja) 足場つなぎ部材用の取り付け治具
JP5798593B2 (ja) 天井下地材及び天井構造
JP6481742B1 (ja) 天井下地構造
US20060179789A1 (en) Component for support structure
US11674538B2 (en) Fastening mechanism and a furniture assembly
KR101487734B1 (ko) 가구 조립체
JP6486816B2 (ja) 取着体、及び配線ボックス固定装置
JP5600126B2 (ja) 天板の連結構造
JP5252359B1 (ja) チャンネル材用ボルト保持具
KR101826764B1 (ko) 판재 결속형 판상 마감재
KR100710424B1 (ko) 벽체 구조물
JP2010047996A (ja) 木造建築用の軸組接合具
JP6595373B2 (ja) 窓枠のコーナージョイント構造
JP2007225113A (ja) 格子固定素子
JP6487226B2 (ja) 構造材結合構造と組立棚
KR101525008B1 (ko) 프로파일용 고정구
EP2017427A2 (en) Multi-function system for assembling profiles

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181120

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20181219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20181219

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6545142

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250