JP6544514B2 - 鉄筋交差部締結具 - Google Patents

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Description

本発明は、主に高負荷が掛かる鉄筋交差部を強固に締結固定する鉄筋交差部締結具に関する。
従来、鉄筋交差部を固定する締結具としては、図6、7に示すように、着脱面9と回動面10と円弧面11とからなる接当金具4を有し、該接当金具4に略V字状の金属線3の回動端を前記回動面10の挿通孔6に挿通すると共に、金属線3の自由端はボルト面7が刻設され、該自由端は前記着脱面9の切欠溝13に挿通されて着脱可能に縦横支柱1、2を緊結するようにした縦横支柱の緊結具が開示されている。なお、金属線3は、支柱1に係合するU字状折曲部14と、U字状折曲部14の折曲方向とは交差する方向へ支柱2に係合する円弧状折曲部15を中心として略V字状に折曲形成されている。(例えば、特許文献1参照。)・・・従来例。
実公昭51−112306号公報
しかしながら、上述の従来例では、接当金具4における縦横支柱1に当接する円弧面11の内面の深さが、縦横支柱1の直径より浅いため、縦横支柱1、2を締結した際に、図7に示すように、接当金具4の着脱面9と回動面10が縦横支柱2に当接することがないので、金属線3のボルト面7にナット5を強く締め付けていくと、接当金具4の着脱面9と回動面10が曲がっていくだけで、締結強度が増すことはない。
また、円弧状折曲部15の曲率が支柱2の外周曲率とほぼ同一であるため、金属線3のボルト面7にナット5を強く締め付けていくと、着脱面9と円弧状折曲部15との間の間隔は縮むが、支柱2が円弧状折曲部15に係合して移動できないため、U字状折曲部14と円弧状折曲部15との間の間隔が縮むことがなく、従って、両支柱1、2間の締結強度が増すことはない。
さらに、支柱1に対するU字状折曲部14の当接角度が支柱1から離れる方向に大きく傾斜しているため、金属線3のボルト面7にナット5を強く締め付けていっても、U字状折曲部14側における両支柱1、2間の締結強度が弱くなるという問題がある。
従って、特に強度を要求される鉄筋コンクリート構造物施工時における型枠内に配置される鉄筋かごの鉄筋交差部の締結固定における使用は不可能であるという問題があった。
本発明の解決しようとする課題は、鉄筋コンクリート構造物施工時における型枠内に配置される鉄筋かごにおける第1鉄筋と第2鉄筋との交差部などの鉄筋交差部の強固な締結が可能な鉄筋交差部締結具を提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1記載の鉄筋交差部締結具は、
両端に雄ねじ部を有する1本のUボルト及びナットと締結プレートとで構成され、
前記Uボルトは、その両雄ねじ部とU字状折曲部との間に該U字状折曲部の折曲方向とは交差する方向へ円弧状折曲部を中心として略V字状に折曲形成され、 前記U字状折曲部の部分を該U字状折曲部の折曲方向とは交差する両雄ねじ部方向へ折曲され
前記U字状折曲部の部分を該U字状折曲部の折曲方向とは交差する両雄ねじ部方向へ折曲された部分が、第1鉄筋と直交する方向からさらに両雄ねじ部方向へ向けて傾斜するように構成され、
前記U字状折曲部の部分を該U字状折曲部の折曲方向とは交差する両雄ねじ部方向へ折曲され、
前記締結プレートは、締結すべき一方の第1鉄筋を包み込むように当接する略U字状湾曲部と該湾曲部の両端縁部を外向きに折曲したフランジ部を有し、該両フランジ部には前記Uボルトの両雄ねじ部を挿通可能な挿通孔が形成され、
前記UボルトにおけるU字状折曲部を締結すべき一方の第1鉄筋に係合させ、円弧状折曲部を締結すべきもう一方の第2鉄筋に係合させ、締結プレートの略U字状湾曲部を締結すべき一方の第1鉄筋を包み込むように当接させた状態で、Uボルトの両雄ねじ部を締結プレートの両フランジ部に備えた挿通孔に挿通し、該両雄ねじ部にナットを螺合して第1鉄筋と第2鉄筋の交差部を強く締結した時点で、両フランジ部が締結すべきもう一方の第2鉄筋に当接するように前記締結プレートにおける湾曲部の内側深さが設定され、
前記締結プレートにおける両フランジ部は、第1鉄筋と第2鉄筋の締結時においてUボルトにおける両雄ねじ部と略直角に交差する方向に傾斜していることを特徴とする。
請求項1記載の鉄筋交差部締結具では、上述のように、前記U字状折曲部の部分を該U字状折曲部の折曲方向とは交差する両雄ねじ部方向へ折曲されることで、U字状折曲部の部分を第2鉄筋に近づけることができ、これにより、U字状折曲部側における第1鉄筋と第2鉄筋との間の締結強度を高めることができるようになる。
また、前記U字状折曲部の部分を該U字状折曲部の折曲方向とは交差する両雄ねじ部方向へ折曲された部分が、第1鉄筋と直交する方向からさらに両雄ねじ部方向へ向けて傾斜するように構成することで、U字状折曲部の部分を第2鉄筋に近づけることができ、これにより、U字状折曲部側における第1鉄筋と第2鉄筋との間の締結強度をさらに高めることができるようになる。
また、UボルトにおけるU字状折曲部を締結すべき一方の第1鉄筋に係合させ、円弧状折曲部を締結すべきもう一方の第2鉄筋に係合させ、締結プレートの略U字状湾曲部を締結すべき一方の第1鉄筋を包み込むように当接させた状態で、Uボルトの両雄ねじ部を締結プレートの両フランジ部に備えた挿通孔に挿通し、該両雄ねじ部にナットを螺合して第1鉄筋と第2鉄筋の交差部を強く締結した時点で、両フランジ部が締結すべき一方の第1鉄筋に当接するように前記締結プレートにおける湾曲部の内側深さが設定されることで、両フランジ部が締結すべきもう一方の第2鉄筋に当接するまでナットを締め付けることで、第1鉄筋と第2鉄筋の交差部を強く締結した状態にすることができる。
また、両フランジ部が締結すべきもう一方の第2鉄筋に当接することで、ナットも緩みにくい状態となる。
また、締結プレートにおける両フランジ部を、第1鉄筋と第2鉄筋の締結時においてUボルトにおける両雄ねじ部と略直角に交差する方向に傾斜させた構成とすることで、両雄ねじ部に対するナットの締め付け状態を安定させることができるようになる。
実施例1の鉄筋交差部締結具を示す正面図である。 実施例1の鉄筋交差部締結具を示す平面図である。 実施例1の鉄筋交差部締結具を示す底面図である。 実施例1の鉄筋交差部締結具の使用状態を示す正面図である。 実施例2の鉄筋交差部締結具を示す斜視図である。 従来例の締結具示す斜視図である。 従来例の締結具の使用状態を示す正面図である。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお、この実施例1では、その使用例1として、場所打ちコンクリート抗(建設・工事現場において、所定の場所を掘削して、その中に打ち込む鉄筋コンクリート製の抗)に用いる鉄筋かごの組み付け工程において、第1鉄筋4と第2鉄筋5との交差部を締結する場合を例にとって説明する。
すなわち、この実施例1の鉄筋交差部締結具は、図1〜図3に示すように、両端に雄ねじ部11、11を有する1本のUボルト1及びナット2、2と、締結プレート3とで構成されている。
さらに詳述すると、前記締結プレート3は、締結すべき一方の第1鉄筋4を包み込むように当接する略U字状湾曲部31と該湾曲部31の両端縁部を外向きに折曲したフランジ部32、32を有し、該両フランジ部32、32には前記Uボルト1の両雄ねじ部11、11を挿通可能な挿通孔33、33が形成されている。
前記Uボルト1は、その両雄ねじ部11、11とU字状折曲部12との間に該U字状折曲部12の折曲方向とは交差する方向へ円弧状折曲部13を中心として略V字状に折曲形成されている。
また、図4に示すように、前記Uボルト1におけるU字状折曲部12を締結すべき一方の第1鉄筋4に係合させ、円弧状折曲部13を締結すべきもう一方の第2鉄筋5に係合させ、締結プレート3の略U字状湾曲部12を締結すべき一方の第1鉄筋4を包み込むように当接させた状態で、Uボルト1の両雄ねじ部11、11を締結プレート3の両フランジ部32、32に備えた挿通孔33、33に挿通し、該両雄ねじ部11、11にナット2、2を螺合して第1鉄筋4と第2鉄筋5の交差部を強く締結した時点で、両フランジ部32、32が締結すべきもう一方の第2鉄筋5に当接するように前記締結プレート3における湾曲部31の内側深さが設定されている。
また、前記締結プレート3における両フランジ部32、32は、第1鉄筋4と第2鉄筋5の締結時においてUボルト1における両雄ねじ部11、11と略直角に交差する方向に傾斜させている。
また、前記Uボルト1の両雄ねじ部11、11は、通常のねじ山に比べ、ねじ山が大きく丸ねじに形成されると共に、ピッチが通常ピッチのより長く形成されている。
また、前記円弧状折曲部13の曲率が締結すべき第2鉄筋5の外周曲率より大きく形成されている。なお、この実施例1では、円弧状折曲部13の曲率半径が締結すべき第2鉄筋5の直径の4/5以上とした。
また、前記U字状折曲部12の部分を該U字状折曲部12の折曲方向とは交差する両雄ねじ部11、11方向へ折曲した構成とした。なお、この実施例1では、両雄ねじ部11、11方向へ折曲された部分が、第1鉄筋4と直交する方向からさらに両雄ねじ部11、11方向へ向けて傾斜するように構成した。
次に、実施例1の作用を説明する。
この実施例の鉄筋交差部締結具では、上述のように構成されるため、交差部の締結は、まず、Uボルト1のU字状折曲部12を第1鉄筋4に係合させた状態で、該係合部を中心として両雄ねじ部11、11側を第2鉄筋5の下方をくぐるように回転させることにより、第2鉄筋5の下面に円弧状折曲部13を係合させる。
次に、締結プレート3の略U字状湾曲部12を第1鉄筋4を包み込むように当接させた状態で、Uボルト1の両雄ねじ部11、11を締結プレート3の両フランジ部32、32の挿通孔33、33に挿通し、該両雄ねじ部11、11にナット2、2を螺合して締め付けていき、締結プレート3の両フランジ部32、32が第2鉄筋5に当接した時点で、締結プレート3における両フランジ部32、32の曲がりが阻止された状態となる。
この状態からさらにナット2、2を締め付けていくと、円弧状折曲部13の曲率半径が締結すべき第2鉄筋5の直径の4/5以上であるため、円弧状折曲部13に係合した第2鉄筋5がU字状折曲部12方向へスムーズにスライドするため、U字状折曲部12側における第1鉄筋4と第2鉄筋5との間の締結強度がさらに高められ、第1鉄筋4と第2鉄筋5の交差部の強固な締結が完了する。
次に、本実施例1の効果を説明する。
本実施例1では、上述のように、Uボルト1におけるU字状折曲部12を締結すべき一方の第1鉄筋4に係合させ、円弧状折曲部13を締結すべきもう一方の第2鉄筋5に係合させ、締結プレート3の略U字状湾曲部31を締結すべき一方の第1鉄筋4を包み込むように当接させた状態で、Uボルト1の両雄ねじ部11、11を締結プレート3の両フランジ部32、32に備えた挿通孔33、33に挿通し、該両雄ねじ部11、11にナット2、2を螺合して第1鉄筋4と第2鉄筋5の交差部を強く締結した時点で、両フランジ部32、32が締結すべき一方の第2鉄筋5に当接するように前記締結プレート3における湾曲部31の内側深さが設定されることで、両フランジ部32、32が締結すべきもう一方の第2鉄筋5に当接するまでナット2、2を締め付けることで、第1鉄筋4と第2鉄筋5の交差部を強く締結した状態にすることができる。
また、両フランジ部32、32が締結すべきもう一方の第2鉄筋5に当接することで、ナット2、2も緩みにくい状態となる。
従って、鉄筋コンクリート構造物施工時における型枠内に配置される鉄筋かごにおける第1鉄筋4と第2鉄筋5との交差部などの鉄筋交差部の強固な締結が可能になるという効果が得られる。
また、締結プレート3における両フランジ部32、32を、第1鉄筋4と第2鉄筋5の締結時においてUボルト1における両雄ねじ部11、11と略直角に交差する方向に傾斜させた構成とすることで、両雄ねじ部11、11に対するナット2、2の締め付け状態を安定させることができるようになる。
また、雄ねじ部11、11は、通常のねじ山に比べ、ねじ山が大きく丸ねじに形成されると共に、ピッチが通常ピッチのより長く形成されることで、雄ねじ部11、11に対するナット2、2の螺合がスムーズかつ迅速に行なわれる。
従って、現場作業の効率化が図れる。
また、前記円弧状折曲部の曲率が締結すべき鉄筋の外周曲率より小さく、望ましくは、円弧状折曲部の曲率半径が締結すべき第2鉄筋の直径の4/5以上とすることで、両雄ねじ部11、11にナット2、2を螺合して締め付けていくと、円弧状折曲部13に係合した第2鉄筋5がU字状折曲部12方向にスライドするため、第2鉄筋とU字状折曲部12との間の間隔が縮むことになり、これにより、U字状折曲部12側における第1鉄筋4と第2鉄筋5との間の締結強度を高めることができるようになる。
また、前記U字状折曲部12の部分を該U字状折曲部12の折曲方向とは交差する両雄ねじ部11、11方向へ、望ましくは第1鉄筋4と直交する方向からさらに両雄ねじ部11、11方向へ向けて傾斜するように折曲されることで、U字状折曲部12の部分を第2鉄筋5に近づけることができ、これにより、U字状折曲部12側における第1鉄筋4と第2鉄筋5との間の締結強度を高めることができるようになる。
従って、鉄筋コンクリート構造物施工時における型枠内に配置される鉄筋かごにおける第1鉄筋4と第2鉄筋5との交差部などの鉄筋交差部の強固な締結が可能になるという効果が得られる。
以上本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、場所打ちコンクリート抗(建設・工事現場において、所定の場所を掘削して、その中に打ち込む鉄筋コンクリート製の抗)に用いる鉄筋かごの組み付け工程において、その交差部を締結する場合を例にとったが、2本以上の鉄筋が交差する全ての交差部の強固な締結が可能である。
また、実施例1では、締結プレート3として、両雄ねじ部11、11にナット2、2を螺合して第1鉄筋4と第2鉄筋5の交差部を強く締結した時点で、両フランジ部32、32が締結すべきもう一方の第2鉄筋5に当接するように前記締結プレート3における湾曲部31の内側深さが設定された構造のものを示したが、例えば、図5に示すように、締結プレート30が第2鉄筋5に当接しない構造のものであってもよい。
1 Uボルト
11 雄ねじ部
12 U字状折曲部
13 円弧状折曲部
2 ナット
3 締結プレート
30 締結プレート
31 略U字状湾曲部
32 フランジ部
33 挿通孔
4 第1鉄筋
5 第2鉄筋

Claims (1)

  1. 両端に雄ねじ部を有する1本のUボルト及びナットと締結プレートとで構成され、
    前記Uボルトは、その両雄ねじ部とU字状折曲部との間に該U字状折曲部の折曲方向とは交差する方向へ円弧状折曲部を中心として略V字状に折曲形成され、
    前記U字状折曲部の部分を該U字状折曲部の折曲方向とは交差する両雄ねじ部方向へ折曲され
    前記U字状折曲部の部分を該U字状折曲部の折曲方向とは交差する両雄ねじ部方向へ折曲された部分が、第1鉄筋と直交する方向からさらに両雄ねじ部方向へ向けて傾斜するように構成され、
    前記U字状折曲部の部分を該U字状折曲部の折曲方向とは交差する両雄ねじ部方向へ折曲され、
    前記締結プレートは、締結すべき一方の第1鉄筋を包み込むように当接する略U字状湾曲部と該湾曲部の両端縁部を外向きに折曲したフランジ部を有し、該両フランジ部には前記Uボルトの両雄ねじ部を挿通可能な挿通孔が形成され、
    前記UボルトにおけるU字状折曲部を締結すべき一方の第1鉄筋に係合させ、円弧状折曲部を締結すべきもう一方の第2鉄筋に係合させ、締結プレートの略U字状湾曲部を締結すべき一方の第1鉄筋を包み込むように当接させた状態で、Uボルトの両雄ねじ部を締結プレートの両フランジ部に備えた挿通孔に挿通し、該両雄ねじ部にナットを螺合して第1鉄筋と第2鉄筋の交差部を強く締結した時点で、両フランジ部が締結すべきもう一方の第2鉄筋に当接するように前記締結プレートにおける湾曲部の内側深さが設定され、
    前記締結プレートにおける両フランジ部は、第1鉄筋と第2鉄筋の締結時においてUボルトにおける両雄ねじ部と略直角に交差する方向に傾斜していることを特徴とする鉄筋交差部締結具。
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