JP6539033B2 - 発光体 - Google Patents

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Description

本発明は、発光体に関し、特に、複数の光源を有する発光体に関する。
近年、コンサート等の暗所で行われるイベントにおいて、観客が種々の発光体を振って出演者に声援を送る光景が一般的になってきた。
これに伴い、単色の発光体では物足りず、出演者のテーマカラーに合わせて発光色を変えたい等、発光体の機能に対する利用者の要求も高まりつつある。
これに対し、特許文献1には、赤、緑および青の発光ダイオードを備える棒状のライトの技術が開示されている。
ところが、多種多様な演出が求められる近年では、いわゆる光の三原色を用いた発光の表現では限界があることから、より個々の色の発色が良く、かつ、発光の表現のバリエーションも豊富な発光体の開発が求められていた。
特開2000−90702号公報
本発明の目的は、上記要求に鑑み、従来よりも個々の色の発色が良く、かつ、発光の表現のバリエーションも豊富な発光体を提供することにある。
本発明の発光体は、筒状の胴体部分、および、該胴体部分と連結し、利用者が保持するための保持部分を備える発光体であって、発光体は、内部に、光を放射する発光部と、発光部の発光条件を制御する制御部と、発光部および制御部に電力を供給する電源部とを有し、発光部は、赤色の光を放射する第1の発光ダイオードと、青色の光を放射する第2の発光ダイオードと、緑色の光を放射する第3の発光ダイオードと、白色の光を放射する第4の発光ダイオードとを含むことを特徴とする。
上記制御部は、第1の発光ダイオード、第2の発光ダイオード、第3の発光ダイオードおよび第4の発光ダイオードの各々のON/OFFおよび発光パターンを制御することができる。
上記制御部は、さらに、第4の発光ダイオードの照度を調整することができる。
上記胴体部分は、保持部分と連結される側とは反対側に、発光部が放射する光を遮蔽するヘッド部を有し、ヘッド部は、発光部が放射する光を透過する、図形形状からなる切り込み部を有することを特徴とする。
上記胴体部分は、内部に、装飾シートを備えることができる。
上記胴体部分は、保持部分から着脱可能とすることができる。
上記保持部分は、外部に、制御部に対して、発光条件の切り替え指示を与える指示部を備えることができる。
上記保持部分は、内部に、発光部が発する熱を散熱する散熱部を有することができる。
上記保持部分は、外部に、散熱部に通じるように配設された孔部を有することができる。
上記第4の発光ダイオードは、蛍光体方式で白色を表現する発光ダイオードとすることができる。
本発明の実施形態に従う発光体の正面図 本発明の実施形態に従う発光体の背面図 本発明の実施形態に従う発光体の右側面図 本発明の実施形態に従う発光体の右側面断面図 本発明の実施形態に従う発光体の平面断面図 本発明の実施形態に従う発光体の平面図 本発明の実施形態に従う発光体の底面図 本発明の実施形態に従う発光体の分解図 本発明のその他の実施形態に係る棒状ライトの正面図 本発明のその他の実施形態に係る棒状ライトの背面の断面図 本発明のその他の実施形態に係る棒状ライトの背面図 本発明のその他の実施形態に係る棒状ライトの側面図 本発明のその他の実施形態に係る棒状ライトの底面図 本発明のその他の実施形態に係る棒状ライトの上面図 本発明のその他の実施形態に係る指示部の概略図 本発明のその他の実施形態に係る棒状ライトの発光に関する通常使用モードの例を示した図 本発明のその他の実施形態に係る棒状ライトの発光に関するメモリーモードの例を示した図 本発明のその他の実施形態に係る保持部分の断面を示した斜視図
本発明の発光体の実施形態について、図1〜図8を参照しながら詳細に説明する。
なお、以下、本発明の発光体が棒状のライトである場合について説明を行うが、これに限られるものではなく、本発明の発光体は、ペンダントや指輪、腕輪等の、暗所でのイベントで用いることが可能なあらゆる形態とすることもできる。
図1〜3は、それぞれ、本発明の発光体の一例を示す正面図、背面図、右側面図である。図1〜3に示すように、本発明の発光体100は、筒状の胴体部分101、および、該胴体部分101と連結し、利用者が保持するための保持部分102を備える。
上記胴体部分101は、透過性を有するものとし、例えば、半透明のプラスチックやガラス等で構成されることができる。
上記保持部分102は、利用者が保持するためのものとし、例えば、透過性を有さないプラスチック等で構成されることができる。
図4は、本発明の発光体の一例を示す右側面の断面図である。図4に示すように、本発明の発光体100は、光を放射する発光部103と、発光部103の発光条件を制御する制御部104と、発光部103および制御部104に電力を供給する電源部105とを有する。
上記制御部104は、制御回路を有するものとし、例えば、ICチップ等の基板回路で構成されることができる。
上記電源部105は、例えば、乾電池やボタン電池等とするのが好ましいが、バッテリー等のように、外部電源と接続し、電源の供給を受けるものすることもできる。
図5は、本発明の発光体の発光部の一例を示す平面断面図である。図5に示すように、本発明の発光体100は、発光部103が、赤色の光を放射する第1の発光ダイオード1と、青色の光を放射する第2の発光ダイオード2と、緑色の光を放射する第3の発光ダイオード3と、白色の光を放射する第4の発光ダイオード4とを含むことを特徴とする。
上記構成とすることにより、本発明は、従来よりも個々の色の発色が良く、かつ、発光の表現のバリエーションも豊富な発光体を提供することができる。従来の発光体では、光の三原色の混合や、補色関係にある2色の混合により白色を表現していたが、本発明の発光体は、発光部103が、白色の光を放射する第4の発光ダイオード4を独立して備えることにより、従来よりも白色の発色が良く、かつ、多くの中間色を自在に表現することができるものである。
上記第1の発光ダイオード1としては、例えば、660nm付近をピーク波長とする赤色発光ダイオードを用いることができる。
上記第2の発光ダイオード2としては、例えば、470nm付近をピーク波長とする青色発光ダイオードを用いることができる。
上記第3の発光ダイオード3としては、例えば、525nm付近をピーク波長とする緑色発光ダイオードを用いることができる。
上記第4の発光ダイオード4としては、例えば、蛍光体方式で白色を表現する発光ダイオードを用いるのが好ましい。蛍光体方式とは、青またはそれよりも波長の短い発光ダイオードと蛍光体とを組み合わせることにより白色を表現する方式であり、発光ダイオードのチップを蛍光体で覆い、これを点灯させると、蛍光による光と蛍光体を透過した光の混合が得られ、蛍光波長や蛍光体の厚さなどを調整することで白色光を得ることが出来るものである。
上記制御部104は、発光部103の発光条件として、第1の発光ダイオード1、第2の発光ダイオード2、第3の発光ダイオード3および第4の発光ダイオード4の各々のON/OFFおよび発光パターンを制御することができる。発光パターンには、色の切り替えや、点滅等による表現が含まれる。
上記制御部104は、さらに、第4の発光ダイオード4の照度を調整することができる。かかる構成を有することにより、発光の表現のバリエーションをより増やすことができる。
また、図6に示すように、胴体部分101は、保持部分102と連結される側とは反対側に、発光部103が放射する光を遮蔽するヘッド部106を有し、ヘッド部106は、発光部103が放射する光を透過する、図形形状からなる切り込み部107を有することができる。
上記切り込み部107は、線状の図形形状からなり、ヘッド部106へ照射された光が透過可能な箇所をいうものとする。切り込み部107は、星や王冠のような図形や、文字とすることができる。ただし、切り込み部107は、光の照度を十分に抑えられる程度の幅であることが望ましい。かかる構成を有することにより、発光の照度を抑えつつ、ヘッド部106上に文字や図形を浮かび上がらせることが可能になる。
上記ヘッド部106は、例えばアルミ等の金属片により構成されることができる。
また、図4に示したように、上記胴体部分101は、内部に、装飾シート108を備えることができる。
上記装飾シート108とは、特定の波長の光が透過可能なシートのことをいう。発光部103から発光された特定の波長の光を、この装飾シート108に透過させることで、光が色を有しているように見せる効果がある。また、装飾シート108は、表面に複数の凹凸を備え、光を乱反射させるものであってもよい。具体的には、セロファン、塩化ビニール、フィルム等が挙げられる。かかる構成を有することにより、胴体部分101の側面から発せられる光に装飾性を持たせることが可能になる。
上記胴体部分101は、保持部分102から着脱可能とすることができる。具体的には、胴体部分101は、下端の外周部に切り込みを有し、同様に、保持部分102は上端の内周部に、上記胴体部分101の切り込みに対応した切り込みを有することができる。これによって、胴体部分101の下端を保持部分102に差し込んで回転させることで連結させることが可能になる。また、胴体部分101を連結時と逆方向に回転させることで保持部分102から取り外すことも可能である。かかる構成を有することにより、劣化した発光部103の取替えや切り込み部107の形状が異なるヘッド部106への取替えが容易に可能となる。
また、図7に示すように、保持部分102は、外部に、制御部104に対して、発光条件の切り替え指示を与える指示部109を備えることができる。例えば、指示部109を押す回数や時間に基づいて、発光部103の照度や色の切り替え制御を行うことができる。
また、図4に示したように、保持部分102は、内部に、発光部103が発する熱を散熱する散熱部110を有することができる。
そして、保持部分102は、外部に、散熱部110に通じるように配設された孔部111を有することができる。
また、図1等に示したように、保持部分102は、ストラップ留としてストラップ等を装着できるようなストラップホール112を有することができる。
また、図2等に示したように、保持部分102は、背面に、電源部105を取り外し可能な、電源蓋113を備えることができる。
図8は、本発明の実施形態に従う発光体100の一例である棒状ライトを分解した状態を示した図である。
図8に示した例では、発光体100は、胴体部分101および保持部分102(図では、正面側の保持部分102bおよび背面側の保持部分102aで構成される)が連結した筒状の形状をしている。胴体部分101の内側に装飾シート108が挿入され、上端は、内蓋6で閉じられ、この内蓋6の上から、ヘッド部106が被せられ、固定されている。
また、胴体部分101は、固定具7に挿入され、保持部分102aおよび保持部分102bに連結する。また、保持部分102aおよび保持部分102bは、ネジ8、ネジ9およびネジ10によって接続されている。
次に、保持部分102の内部構造について、詳細に説明する。
発光部103は、器具11に接着されて凸面レンズ12の内部に嵌め込まれる。この器具11は、ネジ13によって散熱部110に固定される。これによって、発光部103が下方に照射する光を、上方向に反射させることが可能になる。
凸面レンズ12は、散熱部110の内部に設けられ、凸面レンズ固定具14によって保持部分102に固定される。
また、制御部104は、IC15を有し、ネジ16およびネジ17によって保持部分102に固定される。
指示部109は、保持部分102の下端に設けられ、内部にボタン18、端子19および基盤20を有している。利用者が指示部109を押すと、ボタン18を介して端子19が押下され、この押下の回数等の情報が基盤20に伝えられる。これら情報を基に、基盤20は制御部104に発光条件の変更指示を与える。
電源部105は、金具21、金具22、金具23、金具24および金具25を介して保持部分201と接続し、金具26および金具27によって固定されている。電源部105は電源蓋113を開くことで外部から取り外し可能な構造になっている。
続いて、本発明の発光体のその他の実施形態について、図9〜図18を参照しながら詳細に説明する。
図9〜図18に示す本発明のその他の実施形態に従う棒状ライト1100は、筒状の胴体部分1101と、胴体部分1101の内部に設けられ、発光する発光部分1201と、胴体部分1101と連結し、手でつかむための保持部分1401と、保持部分1401の内部に設けられ、発光部1201に動力を供給する電源部分1501と、保持部分1401の底面に設けられた、発光部の発光条件を制御する2つのボタンを構成する指示部を有する。
胴体部分1101は、発光部1201の発光の様子が外から確認できるように透過性を有したものをいう。例えば、半透明のプラスチックやガラス等で構成されてもよい。本実施形態においてはプラスチックで構成されている。
また、胴体部分1101の先端に設けられたヘッド部1301は、発光部1201が発する光を遮蔽するものであり、例えばアルミ等の金属片を用いてもよい。本実施形態では、アルミ板で構成されている。
発光部1201は、電源部1501からの動力供給を受け発光するものをいう。具体的には、発光部1201が、赤色の光を放射する第1の発光ダイオードと、青色の光を放射する第2の発光ダイオードと、緑色の光を放射する第3の発光ダイオードと、白色の光を放射する第4の発光ダイオードとを含むことを特徴とする。
保持部分1401は、利用者が棒状ライト1100をつかむための部位をいう。
電源部1501は、発光部1201に動力を供給するものをいう。具体的には、乾電池やボタン電池等が挙げられる。電源部1501は、前述の乾電池のように内部に電力を蓄えたものの方が望ましいが、例えばバッテリーのように、外部電源と接続し、電源の供給を受けるものとしてもよい。
図9は本実施形態に係る棒状ライト1100の正面を示す図、図10は本実施形態に係る棒状ライト1100の側面からみた断面の様子を示す図、図11は本実施形態に係る棒状ライト1100の背面を示す図、図12は本実施形態に係る棒状ライト1100の側面を示す図、図13は本実施形態に係る棒状ライト1100の底面を示す図、図14は、本実施形態に係る棒状ライト1100の平面を示す図、図15は本実施形態に係る指示部の概略図である。
本実施形態において、棒状ライト1100は、図9に示すように、胴体部分1101の上端にヘッド部1301を備えている。また胴体部分1101は、下端で保持部分1401と連結している。さらに、保持部分1401は、ストラップ留1403としてストラップ等を装着できるような突起物を有し、図10に示すように内部に電源部1501を備えている。また、棒状ライト1100は、リフレクター1137、アルミブロック1132を備えている。
また、本実施形態において、保持部分1401は、図11および図12に示すように背面に電源部1501を外部から取り外し可能な、電源蓋1451を備えている。
また、ヘッド部1301は、光を一部透過させる、図形形状からなる切り込み部を有する構成としてもよい。具体的には、切り込み部は、線状の図形形状であり、ヘッド部1301へ照射された光が透過可能な箇所をいう。切り込み部は、星や王冠のような図形や、文字としてもよい。ただし、切り込み部は照度を十分に抑えられる程度の幅であることが望ましい。
また、胴体部分1101は、更に、内側に装飾シートを備えてもよい。装飾シートは、特定の波長の光が透過可能なシートのことをいう。発光部1201から発光された特定の波長の光を、該装飾シートに透過させることで、光が色を有しているように見せる効果がある。また、装飾シートは、表面に複数の凹凸を備え、光を乱反射させるものであってもよい。具体的には、セロファン、塩化ビニール、フィルム等が挙げられる。
本実施形態において、装飾シートは胴体部分1101の内側に沿うように配置されている。
また、胴体部分1101は、保持部分1401から着脱可能な構成としてもよい。
本実施形態においては、胴体部分1101は下端の外周部に、保持部分1401は上端の内周部にそれぞれ切り込みを有している。これによって、胴体部分1101の下端を保持部分1401に差し込んで回転させることで連結させることが可能になる。また、胴体部分1101を連結時と逆方向に回転させることで保持部分1401から取り外すことも可能である。
保持部分1401は、更に、発光部1201の発光条件を制御する制御部を備える。制御部は、図10または図18に示すように、基盤1130、1140、1129のいずれかの中に搭載したものである。以下、制御部は、基盤1132に搭載されたものであることを例に説明する。
制御部は、制御回路を有したものをいい、具体的にはCPUやICチップ等の基盤回路が挙げられる。制御部では発光部1201の発光条件として、例えば発光部1201の照度、点滅速度、点滅色、発光させる色の種類(赤、オレンジ、黄色、青、白)、発光させる色の順番等を制御する。
保持部分1401は、更に、制御部に対して、発光条件の切り替え指示を与える指示部を有する。指示部は、発光部の発光条件を制御するものである。指示部は2つ以上のボタンにより構成されるものである。具体的には、指示部は、ボタン1120、ボタン1121により構成される。また、指示部全体は円形であり、2つのボタンはそれぞれ半円であってもよい。
棒状ライト1100は、図16に示すようにボタン1120(以下、ボタンA)およびボタン1121(以下、ボタンB)を押す回数や長さによって、発光部201の発光条件を切り替えように制御部に指示するものである。図16は、棒状ライト1100の発光に関する通常使用モードの例を示すものであり、図17は、棒状ライト100の発光に関するメモリーモードの例を示すものである。
通常使用モードは、図18に示すように、共通したデフォルト設定、カスタム設定したものとなる。ボタンAおよびボタンBを同時に押すと、0.5秒でスイッチが入り、消灯時の色で点灯する。また、ボタンAおよびボタンBを1秒押し続けると♯1(初期設定の色、例えば白色)色で点灯する。ボタンAのみを押した場合、予め設定された色の順番に色が変化する。また、ボタンBのみを押した場合、色の順番が逆送りで変化する。また、あらためてボタンAおよびBを同時に0.5秒押すとスイッチがOFFになる。
メモリーモードは、図17に示すように、デフォルト設定を変更し、使用できる色種、色順をカスタム設定できる。ボタンAおよびボタンBを同時に5秒間押し続けると、設定モードを開始する。また、ボタンAのみを押した場合、色の順番送りを可能とする。また、ボタンBのみを押した場合、色を選択できる。また、あらためてボタンAおよびBを同時に0.5秒押すと設定モードが終了する。
棒状ライト1100は、胴体部分1101、保持部分1401が連結した筒状の形状をしている。胴体部分1101の内側に装飾シートが挿入され、上端は、内蓋で閉じられ、該内蓋の上から、ヘッド部1301が被せられ、固定されている。
また、胴体部分1101は、固定具に挿入され、保持部分に連結する。また、保持部分1401は、ネジによって接続している。
次に、保持部分1401の内部構造について、説明する。
発光部1201は、器具がネジによって固定され、凸面鏡1138の内部に設けられる。これによって、発光部1201が下方に照射する光を、上方向に反射させることが可能になる。
凸面鏡1138は、散熱器具の内部に設けられ、凸面鏡固定具によって保持部分1401に固定される。保持部分1401には、熱を拡散するための通気孔1151が設けられる。
また、制御部は、ICを有し、ネジによって保持部分1401に固定される。
指示部は、保持部分1401の底に設けられ、ボタンAおよびBを有している。利用者がボタンAまたは/およびBを押すと、ボタンを介して端子が押下され、該押下の回数等の情報が基盤に伝えられる。該情報をもとに基盤は制御部に発光条件の変更指示を与える。
電源部1501は、金具を介して保持部分1401と接続し、金具によって固定されている。電源部1501は電源蓋1451を開くことで外部から取り外し可能な構造になっている。
本発明に係る棒状ライト1100は、保持部分1401の底面に設けられた、発光部の発光条件を制御する2つのボタンを構成する指示部を有する際には、多様な色変化を可能とする発光制御を行うものであって、ユーザの誤操作を抑止することができる。
また、ヘッド部1301は、光を一部透過させる、図形形状からなる切り込み部を備える際においては、発光の照度を抑えつつ文字や図形を浮かび上がらせることが可能になる。
また、胴体部分1101は、更に、内側に装飾シートを備える際においては、胴体部分1101の側面から発せられる光に装飾性を持たせることが可能になる。
また、胴体部分1101は、保持部分1401から着脱可能である際においては、劣化した発光部1201の取替えや切り込み部の形状が異なるヘッド部1301への取替えが容易に可能となる。
また、保持部分1401は、更に、発光部1201の発光条件を制御する制御部を備える際においては、より多くの発光パターンを実現可能になる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せのすべてが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
100 発光体
101 胴体部分
102 保持部分
103 発光部
104 制御部
105 電源部
106 ヘッド部
107 切り込み部
108 装飾シート
109 指示部
110 散熱部
111 孔部
112 ストラップホール
113 電源蓋

Claims (10)

  1. 筒状の胴体部分、および、該胴体部分と連結し利用者が保持するための保持部分を備える発光体であって、
    前記発光体は、
    光を放射する発光部と、
    少なくとも前記発光部に電力を供給する電源部と、
    を有し、
    前記発光部は、
    赤色の光を放射する第1の発光ダイオードと、
    青色の光を放射する第2の発光ダイオードと、
    緑色の光を放射する第3の発光ダイオードと、
    白色の光を放射する第4の発光ダイオードと
    を含み、
    前記保持部分は、前記発光部の発光条件の切替え指示を行う指示部を備え、
    前記指示部は、2つのボタンで構成されるとともに、利用者に押される回数や長さによって、前記発光部の前記発光条件を切替えるように指示し、
    前記発光条件とは、前記第1の発光ダイオード、前記第2の発光ダイオード、前記第3の発光ダイオード、および前記第4の発光ダイオードそれぞれの点灯および消灯を含み、
    前記指示部を構成する前記2つのボタンのうち、一のボタンが押されると予め設定された色の順番に沿って発光色を変化させ、他のボタンが押されると前記予め設定された色の順番を逆送りにして発光色を変化させ
    前記予め設定された色の順番を、使用者が指定する新たな色の順番にカスタム設定する設定モードに際し、
    前記指示部を構成する前記2つのボタンの全てを、同時に押すと前記設定モードが開始され、
    前記指示部を構成する前記2つのボタンのうち、一のボタンが押されると、予め設定された色の順番に沿って発光色を変化させ、他のボタンが押されると、直近の発光色を、前記新たな色の順番のひとつとして設定し、
    その後に、前記指示部を構成する前記2つのボタンの全てを、同時に押すと前記設定モードが終了することを特徴とする発光体。
  2. 前記設定モードとは異なる使用モードである通常使用モードにおいて、前記発光部を点灯させる際に、
    前記指示部を構成する前記2つのボタンの全てを、同時に所定時間押すと、前回使用時における消灯直前の色で点灯し、
    前記指示部を構成する前記2つのボタンの全てを、同時に前記所定時間と異なる時間押すと、初期設定における1番の色で点灯し、
    その後に、前記指示部を構成する前記2つのボタンの全てを、同時に押すと消灯することを特徴とする請求項1に記載の発光体。
  3. さらに、前記第4の発光ダイオードの照度を調整することを特徴とする請求項1又は2に記載の発光体。
  4. 前記胴体部分は、前記保持部分と連結される側とは反対側に、前記発光部が放射する光を遮蔽するヘッド部を有し、
    前記ヘッド部は、前記発光部が放射する光を透過する、図形形状からなる切り込み部を有することを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の発光体。
  5. 前記胴体部分は、内部に、装飾シートを備えることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の発光体。
  6. 前記胴体部分は、前記保持部分から着脱可能であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の発光体。
  7. 前記保持部分は、内部に、前記発光部が発する熱を散熱する散熱部を有することを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の発光体。
  8. 前記保持部分は、外部に、前記散熱部に通じるように配設された孔部を有することを特徴とする請求項1〜に記載の発光体。
  9. 前記第4の発光ダイオードは、蛍光体方式で白色を表現する発光ダイオードである請求項1〜のいずれか一項に記載の発光体。
  10. 前記指示部は、前記保持部分の底面に設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の発光体。
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