JP6528120B2 - ガスメータ評価システム及びこれに用いられるガスメータ - Google Patents

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Description

本発明は、ガスメータの経年変化データを取得して蓄積し、このデータの解析結果を基に、経年変化による劣化等を評価するシステムに関するものである。
従来、ガスメータの経年変化による異常状態の判定を行うものとして、圧力の値を監視して圧力損失の変化により判定を行うものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、特許文献1に記載された流量計を示すものであり、自己診断装置を実施したガスメータを含むガス供給システムの概略構成図を示している。
ガス供給システム100は、ガス配管104を介して接続された、ガスの通過体積を積算するガスメータ105と、燃焼器107と、燃焼器107へのガスの供給/遮断を行うためのガスコック108とから構成されている。
ガスメータ105は、メータ入口部109とメータ出口部110の間に設けられた流量計測手段としての流量計測部111と、圧力損失計測手段として働く、それぞれメータ入口部109およびメータ出口部110に設けられた圧力計測部117および112と、制御部113と、メモリ114と、警報手段としての表示部115および通報部116とから構成されている。
このような構成において、流量計測部111に流量変化が生じたときに、圧力計測部112、117により圧力損失を計測する。このときの圧力損失値が所定範囲内にあるかどうかを判定し、所定範囲外のときに通報部116により、器差特性の異常に関する通報を行うことにより自己診断を行うものである。
特開2001−41797号公報
しかしながら、前記従来の構成では、流量が変化した時の特定の流量における圧力損失の値を監視しているだけであり、流量の計測範囲全体において流量と圧力損失の関係がどのようなものであるかを評価するものではなく、計測範囲全体にわたって、器差が所定内にあるかどうかについての記載はなかった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、経年変化による流量と圧力損失の変化を計測範囲全体にわたって把握することにより、対象とするガスメータの特性が、全流量計測範囲にわたって所定の器差内に入っているかどうかを判定することができるものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明のガスメータ評価システムは、測定流路の流量と差圧変化を流速センサと圧力センサにより多点測定し、差圧と流量の特性を関数として把握する。
これを初期状態として定期点検を実施することにより、初期状態と定期点検時の関数の差を用いて、経年変化の程度を、計測範囲全域において定量的に評価することができる。
本発明のガスメータ評価システムは、流量差圧特性を関数として把握し、その経年変化を定量的に比較する構成とし、その流量変化を評価解析することにより、定期検査時の特性が、計測範囲全域において誤差の範囲に入っているかどうかを把握することができるものである。
本発明の実施の形態1におけるガスメータ評価システムの構成図 本発明の実施の形態1におけるガス器具を使用した場合の流量変化を示したグラフ 本発明の実施の形態1における流量と圧力差の関係を示したグラフ 本発明の実施の形態1における解析評価の経過を示すフローチャート 本発明の実施の形態1における流量精度の範囲を示すグラフ 従来の自己診断装置を備えたガスメータの概略構成図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
実施の形態1について、図1〜図3を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1におけるガスメータ評価システムの構成図である。
図1において、測定流路1の下流側には、ガス器具2a、2b等の複数のガス器具が接続されている。
測定流路1には、この測定流路1を通過する流量を測定するための流速センサ3が設けられている。測定流路1は、入口部4と、出口部5を有しており、この測定流路1を通過する流れの圧力差を計測するための圧力センサ6が設けられており、その両端は、入口部4、出口部5に接続されている。
流速センサ3の流速を流量に変換するための流量演算部7が流速センサ3に接続されている。 また圧力センサ6の圧力を演算するための圧力演算部8が圧力センサ6に接続されている。計測制御部9は、流量演算部7、圧力演算部8の計測を制御するものである。
上記に示した、測定流路1、流速センサ3、圧力センサ6、流量演算部7、圧力演算部8、計測制御部9により、ガスメータ10が構成されている。
計測された流量データや、圧力データを取込み蓄積する記憶部11、およびこのデータを解析する解析処理部12より、解析処理装置13が構成されている。
ガスメータ10からの流量データ、圧力データは、この解析処理装置13へ送られる。
そして、ガスメータ10と解析処理装置13とにより、ガスメータ評価システム14が構成される。
この解析処理装置13は、ガスメータ10の外部に設けて有線接続または無線接続でデ
ータの送受信を行う。また、解析処理装置13はガスメータ10の内部に設けられてもよい。
図2は、例えば、ガス器具2aを使用した場合の測定流路1における流量変化を示したグラフの一例である。
測定時間t1、t2、・・・をガス機器の動作開始や、運転状態変化の流量変化が把握できるよう、適切に定めておけば、流量計測により、異なる流量の複数点の流量データ(q1、q2、q3、・・・)をサンプリングすることができる。時間t1,t2はガス機器ごとの動作に応じて任意に設定することが出来る。
一例として、0.1〜10秒程度に設定することが出来る。計測間隔が短い場合には、より細かく流量と圧力の対応関係の計測が可能である。一方、取得されるデータが多くなるため、必要なメモリや、電池の使用量が多くなりコストアップを招くため、以上を勘案し、適切な計測間隔を設定する。
また、この時、同時に圧力計測にトリガをかけることにより、上記流量データに対応した圧力データも同時にサンプリングすることができる。
図3は、本発明の実施の形態1における、ガスメータ10を通過する流量(Q)とガスメータ10の前後の圧力差(ΔP)の関係を示したグラフである。
前述したように流量と圧力のサンプリングデータが複数個測定されると、これらのデータより流量(Q)と差圧(ΔP)の関数関係を定義することができる。
図3における2本のグラフは、初期状態における圧力と流量の関係と、定期検査時の圧力と流量の関係を示している。いずれも複数の圧力と流量の関係からそれぞれの関数関係か導き出されている。
この関数を用いることにより、初期状態における、ある流量、例えば、Q1に対応する圧力差(ΔP)が定まり、この圧力差における定期検査時の流量Q1’を求めることができる。これによりこれらの流量の差ΔQ1が明確化される。
このように流量と、圧力差が、関数関係で規定することが出来るため、実際には計測されていない図3におけるプロットされた以外の流量範囲においても、流量と圧力差の関係を推定することが可能となる。
ΔQが検査時期において、流量センサ、圧力センサ以外の原因に基づく劣化を反映しているとみなすことができる。また、ΔQは初期状態と定期検査時の圧力と流量から導出された2つの関数関係より算出されるため、実際には計測されていない流量、圧力範囲における値も導出可能である。
図4は本発明の実施の形態1における解析評価の経過を示すフローチャートである。
図4において、S15は開始ステップ、S16は初期値計測ステップである。S17は流量変化の判断ステップ、S18はインターバル設定ステップである。
S19はデータ計測ステップ、S20はデータ格納ステップ、S21は関数生成ステップである。S22は定期検査時期がどうかの判断ステップ、S23はインターバル設定ステップである。S24は定期検査計測ステップである。 S25は流量変化の判断ステッ
プ、S26はインターバル設定ステップである。
S27はデータ計測ステップ、S28はデータ格納ステップ、S29は関数生成ステップである。S30は閾値を超えているかどうかの判断ステップ、S31は警告ステップである。
次に図1、および図4を用いて、ガスメータ評価システムの動作を説明する。
まず、開始ステップS15により、ガスメータ評価システムの動作が開始する。次に初期値計測ステップS16により、初期値計測の準備がなされ、流量変化の判断ステップS17が実行される。
今、ガス器具2a、2b等が使用されていない場合には、流量が変化しないので判断ステップS17はNの側を選択し、インターバル設定ステップS19により所定のインターバルが設定される。
この状態で、ガス器具2a、2b等が使用されると、この動作による流速値の変化を流速センサ3が検知する。この時、流量が変化するので判断ステップS17はYの側を選択する。その後、データ計測ステップS19により計測制御部9の指令により、流量演算部7と圧力演算部8とが同期して、それぞれのデータを複数個サンプリング取得する。この様子は図2にて説明したとおりである。
これら複数のデータは、データ格納ステップS20により記憶部11に格納される。その後、関数生成ステップS21により、これらのデータは解析処理部12において処理され、関数Aに置き換えられる。この関数Aは図3における点線のグラフに相当する。
次にこのガスメータ10の定期検査時期かどうかが、判断ステップS22により、なされる。定期検査時期で無い場合、判断ステップS22はNの側を選択し、インターバル設定ステップS23により所定のインターバルが設定される。
ここでのインターバルとは、例えば、長期的な場合は、8年毎であるとか、短期的な場合は、1か月毎といった値で、目的に応じて設定される。
今回が定期検査時期に該当する場合、判断ステップS22はYの側を選択する。次に定期検査計測ステップS24により、定期検査計測の準備がなされ、流量変化の判断ステップS25が実行される。
以降、定期検査時のデータが記憶部11に格納されるまでの流れは、初期値計測を実施したときの流れと同じであり、インターバル設定ステップS26は、インターバル設定ステップS18に対応し、以降、データ計測ステップS27は、S19に、データ格納ステップS28はS20に、関数生成ステップS29はS21に対応して機能する。 この結果、定期検査時のデータは関数Bに置き換えられる。
その後、判断ステップS30において、初期値計測データに基づく関数Aと定期検査データに基づく関数Bとが比較され、図3に示したように初期値における所定流量の値に対応する流量値が定期検査データに基づく関数Bより求められ、その間の流量差ΔQが求められる。
この値が所定の閾値を超えていなければ、判断ステップS30はNの側を選択する。そして、次の定期検査を待つためのインターバル設定ステップS23により、インターバル
を設定する。
この値が所定の閾値を超えておれば、判断ステップS30はYの側を選択し、警告ステップS31により、警告を発する。
なお、この実施の形態では、流速の変化をトリガとして、流速、圧力の同期データサンプリングを実施したが、圧力の変化をトリガとして、同様のサンプリングを行ってもよいものである。
図5は、本発明の実施の形態1における流量精度の範囲を示すグラフである。横軸は流量(Qs)であり、縦軸は、下式により計算される誤差を表示している。
ε = |Qs − Q |/ Qs (1)
ここで、Qsは、基準流量計で計測される流量であり、Qはガスメータで計測される流量である。
すなわち、式(1)は、当該ガスメータの計測値(Q)の基準流量(Qs)からの誤差を表す。
ガスメータでは、各流量における誤差が、図5に示したような一点鎖線の範囲に入ることが要請されている。すなわち、流量がQ1からQ2までは±α%、流量がQ2からQ3までは±β%といったような範囲である。
初期値による初期状態のデータを、例えば、曲線L1により示しているが、これは初期状態では、上記の要請範囲に、計測する全ての流領域で収まっており、かつ、誤差が非常に小さく基準流量計のデータに略等しいことを示している。
次に、判断ステップ30について詳細に説明する。
既に述べたように、定期検査時における関数Bが求まっているので、図3のように流量Q1に対する経年変化誤差ΔQ1が求められている。
この値を用いると図5において、初期状態でB1の状態にあった誤差が定期検査時には、ΔQ1/Q1だけ増加して、T1の状態となることになる。初期状態での誤差はほぼ無視できると仮定して、この場合は、この値が所定の器差範囲から外れ、要求の性能範囲を満たさなくなった例となる。
同様に、流量Q2においては、B2がT2に、流量Q3においては、B3がT3にというように、経年変化を考慮した点を求めることができ、定期点検時の曲線L2が求められる。この例のような場合には、L2のカーブが所定の器差範囲に、一部が入っていないため、図4の警告ステップS31が発せられることになる。
なお、流量差ΔQと比較する所定の閾値は、図5の許容される誤差εの許容値より逆算されるが、流量差ΔQより計算した誤差を図5の許容される誤差εの許容値と比較してもよい。
以上のように、本実施の形態において、ガスメータ評価システムは、測定流路1と、測定流路1の流速を測定する流速センサ3と、流速センサ3で測定された流速から測定流路を通過する流量を算出する流量演算部7と、測定流路1の入口部4と出口部5との間の差圧を測定する圧力センサ6と、2つの圧力の差圧を演算する圧力演算部8と、流量もしく
は圧力が変化したトリガ時点からの前記流量と前記差圧の両方を、同期して複数個サンプリング取得する計測制御部9と、を備えたガスメータ10と、流量演算部7でサンプリングされた値を記憶する記憶部11と記憶部11に格納されたサンプリング値より、流量と圧力の関係式を導く解析処理部12とを有することにより、計測流領域全域に渡る流量と差圧の関係を把握することができる。
また、本実施の形態では、記憶部11には、トリガ時期が異なる2時期のサンプリング値が記憶され、解析処理部12は、各時期における各関係式より、計測流領域全域に渡る経年変化を評価することにより、計測流領域全域に渡るガスメータの経年変化を定量的に評価することができ、定期検査時に初期状態からの経年変化誤差が性能範囲から逸脱した場合は警告するなどして、ガスメータの流量測定精度が悪化したことを報知できる。
以上のように、本発明にかかるガスメータのガスメータ評価システムは、初期状態と、定期点検時の圧力、流量特性とを用いて特性の経年変化傾向を評価できるため、ガスメータのみならず、水道メータや、電力メータ等、各種計測器等の経年変化傾向を把握できるなど幅広い用途に適用できる。
1 測定流路
2 ガス器具
3 流速センサ
4 入口部
5 出口部
6 圧力センサ
7 流量演算部
8 圧力演算部
9 計測制御部
10 ガスメータ
11 記憶部
12 解析処理部
13 解析処理装置
14 ガスメータ評価システム

Claims (3)

  1. 測定流路と、
    前記測定流路を通過するガスの流速を測定する流速センサと、
    前記流速センサで測定された流速から前記測定流路を通過するガスの流量を算出する流量演算部と、
    前記測定流路の入口部と出口部との間の差圧を計測するための圧力センサと、
    前記圧力センサで計測された前記測定流路の入口部と出口部の圧力の差圧を演算する圧力演算部と、
    前記流量もしくは前記圧力が変化したトリガ時点からの前記流量と前記差圧の両方を、同期して複数個サンプリング取得する計測制御部と、
    を備えたガスメータと、
    前記計測制御部でサンプリング取得されたサンプリング値を記憶する記憶部と
    前記記憶部に記憶された前記サンプリング値より、流量と圧力の関係式を導く解析処理部とを有するガスメータ評価システム。
  2. 前記記憶部には、トリガ時期が異なる2時期のサンプリング値が記憶され、前記解析処理部は、各時期における前記関係式より、計測流領域全域に渡る経年変化を評価することを特徴とする請求項1に記載のガスメータ評価システム。
  3. 請求項1または2に記載のガスメータ評価システムに用いられるガスメータ。
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