JP6516104B2 - 販売支援装置、販売支援システム及び販売支援方法 - Google Patents

販売支援装置、販売支援システム及び販売支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、販売支援装置、販売支援システム及び販売支援方法に関し、特にオンライン・ツー・オフライン(O2O)に関する。
商品は、通販やインターネットショッピング、店舗での購入といった様々な方法で購入可能である。通販やインターネットショッピングでの購入は、自宅において簡単に実現できる一方、現物を確認できないという欠点がある。店舗での購入は、現物を確認できる一方、商品を抱えてレジに並ばなければならないという欠点がある。このような問題に対して、特許文献1の技術は、ウェブサーバーがサービス利用者を会員として登録し、登録された会員に仮想カートを設定し、商品の現物を確認した後にインターネット電子商取引システムにおいて商品を購入する方法を提案している。
特表2003−534606号公報
しかし、特許文献1の技術は、インターネット電子商取引システムにおいて店舗を単にショールームとして利用可能とするものであって、店舗における販売支援の観点では、店舗のリソースを有効活用しているとはいえず、十分な検討がなされていなかった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、店舗のリソースを有効活用して店舗における購入の利便性を高める技術を提供することを目的とする。
本発明は、販売管理システムに接続され、携帯端末を使用して店舗における商品の販売を支援するための販売支援装置を提供する。前記販売支援装置は、前記携帯端末によって撮像され、前記商品に紐づけられているコードによって表される情報を含むデータを受信する受信部と、前記コードに紐づけられている商品を格納するための仮想カートを提供する仮想カート提供部と、前記商品の前記仮想カートへの格納に応じて、前記販売管理システムが有する前記商品の在庫情報から前記商品を削除する在庫管理部と、前記商品の決済処理に応じて前記商品の購入を証明し、前記購入された商品と前記決済済みであることを所定のコードで表示する購入証明書を発行する購入証明書発行部とを備える。
本発明は、販売管理システムに接続され、店舗における商品の販売を支援するための販売支援システムを提供する。前記販売支援システムは、前記販売支援装置と、前記携帯端末とを備え、前記携帯端末は、前記商品に紐づけられているコードを撮像し、コードによって表される情報を含むデータを前記販売支援装置に送信する送信部と、前記仮想カートに前記商品を入れるための操作表示画面を表示する操作表示部と有する。
本発明は、販売管理システムと携帯端末とを使用して店舗における商品の販売を支援するための販売支援方法を提供する。前記販売支援方法は、前記携帯端末によって撮像され、前記商品に紐づけられているコードとを受信する受信工程と、前記コードに紐づけられている商品を格納するための仮想カートを提供する仮想カート提供工程と、前記商品の前記仮想カートへの格納に応じて、前記販売管理システムが有する前記商品の在庫情報から前記商品を削除する在庫管理工程と、前記商品の決済に応じて前記商品の購入を証明し、前記購入された商品と決済済みであることを所定のコードで表示する購入証明書を発行する購入証明書発行工程とを備える。
本発明によれば、店舗のリソースを有効活用して店舗における購入の利便性を高める技術を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る販売支援システム10の機能構成を示すブロックダイアグラムである。 一実施形態に係る販売支援システム10における販売支援処理の内容を示すフローチャートである。 一実施形態に係る販売支援処理におけるスマートフォン200の操作表示部230を示す説明図である。 一実施形態に係る販売支援システム10における仮想カート処理の内容を示すフローチャートである。 一実施形態に係る販売支援システム10における商品引渡処理の内容を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る販売支援システム10の機能構成を示すブロックダイアグラムである。販売支援システム10は、販売管理システムであるPOSシステム20に接続され、図示しない店舗に設置されている。店舗には、バーコードやQRコード(登録商標)を使ったマーキングを有する商品が陳列されている。POSシステム20は、購入料金の支払いのための自動釣銭機21を有している。
販売支援システム10は、販売支援装置100と、複数のスマートフォン200と、ビーコン送信機群300とを備えている。販売支援装置100は、制御部110と、画像形成部120と、操作表示部130と、記憶部140と、通信インターフェース部150と、自動原稿送り装置(ADF)160とを備えている。画像形成部120は、原稿から画像を読み取って画像データを生成する画像読取部121を備える。
スマートフォン200は、店舗に訪れた顧客の所有物であり、制御部210と、操作表示部230と、記憶部240と、通信インターフェース部250と、撮像部260とを備えている。スマートフォン200は、販売支援装置100と通信インターフェース部150と通信インターフェース部250とを使用して近距離無線通信で接続される。近距離無線通信は、本実施形態では、BLUETOOTH(登録商標)のCLASS1を使用している。BLUETOOTH(登録商標)のCLASS1は、出力100mWの通信であり、販売支援装置100とスマートフォン200との距離が100m以内程度での通信が可能な近距離無線通信である。
販売支援装置100の操作表示部130及びスマートフォン200の操作表示部230は、タッチパネルとして機能し、様々なメニューを入力画面として表示し、顧客の操作入力を受け付ける。
制御部110,210は、RAMやROM等の主記憶手段、及びMPU(Micro Processing Unit)やCPU(Central Processing Unit)等の制御手段を備えている。また、制御部110は、各種I/O、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、バス、その他ハードウェア等のインターフェースに関連するコントローラ機能を備えている。制御部110,210は、それぞれ販売支援装置100及びスマートフォン200の全体を制御する。
記憶部140,240は、非一時的な記録媒体であるハードディスクドライブやフラッシュメモリー等からなる記憶装置で、それぞれ制御部110,210が実行する処理の制御プログラムやデータを記憶する。記憶部140には、スマートフォン200にインストールするための販売支援アプリケーションプログラム141(単にアプリケーションとも呼ばれる。)が記憶されている。
ビーコン送信機群300は、複数のビーコン送信機301〜303から構成されている。ビーコン送信機301は、店舗の出入り口の床(図示略)に埋設されている。ビーコン送信機302は、販売支援装置100に設置されている。ビーコン送信機303は、サービスカウンタの近傍の床(図示略)に埋設されている。
本実施形態では、一例としてiBeacon(登録商標)を使用している。ビーコン送信機群300の管理は、販売支援装置100の通信インターフェース部150と3個のビーコン送信機301〜303との間の双方向通信で行われる。これにより、販売支援装置100は、3個のビーコン送信機301〜303の正常な作動を確認することができる。一方、3個のビーコン送信機301〜303は、0.1秒ごとに非同期で各ビーコンのブロードキャスト送信を行う。ブロードキャスト送信は、不特定多数に同じ情報を同時に送る一方通行の送信方法である。
ビーコンの送信は、Bluetooth(登録商標) Low Energy(BLEとも呼ばれる。)を使用して行われる。BLEは、低消費電力で通信を行うための規格である。これにより、3個のビーコン送信機301〜303は、一般的なボタン電池で数ヶ月の作動が可能となっている。
ビーコンは、Universally Unique Identifier(UUID)とも呼ばれる識別子と、Major値と、Minor値とを含んでいる。本実施形態では、ビーコン送信機301〜303は、販売支援アプリケーションプログラム141に紐づけられている共通のUUIDを有している。ビーコン送信機301は、店舗の出入り口の位置を表すMajor値を有している。ビーコン送信機302は、販売支援装置100の近傍を表すMajor値を有している。ビーコン送信機303は、サービスカウンタの位置を表すMajor値を有している。なお、この例では、Minor値は使用されていない。
図2は、一実施形態に係る販売支援システム10における販売支援処理の内容を示すフローチャートである。ステップS100では、スマートフォン200は、ビーコンを検知する。具体的には、スマートフォン200は、店舗の出入り口の床(図示略)に埋設されているビーコン送信機301からのブロードキャスト送信によるビーコンを受信する。
スマートフォン200は、ビーコンの受信に応じて、ビーコンに含まれているUUIDとMajor値とを使用して販売支援装置100にアクセスを求める。販売支援装置100は、販売支援アプリケーションプログラム141がスマートフォン200にインストール済みであるか否かを問い合わせる。
ステップS200では、スマートフォン200は、販売支援装置100からの問い合わせに応じて販売支援システム10に使用される販売支援アプリケーションプログラム141がスマートフォン200にインストールされているか否かを判断する。インストール済みの場合には、処理がステップS500に進められ、インストール済みでない場合には、処理がステップS300に進められる。
図3は、一実施形態に係る販売支援処理におけるスマートフォン200の操作表示画面231を示す説明図である。ステップS300では、スマートフォン200は、ソフトウェアインストール処理を開始する。具体的には、スマートフォン200は、プッシュ通知によって、販売支援アプリケーションプログラム141のインストールの許可を顧客に求める操作表示画面231を表示する。スマートフォン200は、顧客の許可に応じて、販売支援装置100から販売支援アプリケーションプログラム141をダウンロードしてインストールする。
ステップS400では、スマートフォン200の顧客は、アカウント登録処理を実行する。アカウント登録処理は、顧客の個人情報を入力して個人アカウントを登録する処理である。アカウント登録処理では、ログイン名、パスワード、クレジットカード情報及び配送先となる住所等が登録される。
ステップS500では、スマートフォン200は、自動ログイン処理を実行する。自動ログイン処理では、スマートフォン200は、販売支援装置100にログイン情報(ログイン名及びパスワード)を送信し、販売支援装置100による認証を経てログインされる。
ステップS600では、販売支援装置100の制御部110は、スマートフォン200からの通信に応じて仮想カート処理を実行する。仮想カート処理は、物理的なカートを使用することなく、カートに商品を入れた状態を仮想的に作り出す処理である。このように、制御部110は、仮想カート提供部として機能する。
図4は、一実施形態に係る販売支援システム10における仮想カート処理の内容を示すフローチャートである。ステップS610では、顧客は、スマートフォン200の撮像部260を使用して商品のバーコードやQRコード(登録商標)をスキャンする。
ステップS620では、スマートフォン200は、商品のバリエーションを提案する。具体的には、スマートフォン200は、たとえば商品が洋服の場合には、色違いやサイズ違いの洋服を在庫状況とともに提案する。在庫状況は、展示されている洋服と倉庫内の洋服とを含む在庫を表す在庫情報を使用してPOSシステム20で管理される。在庫情報は、販売支援装置100を介してスマートフォン200に送信される。これにより、顧客は、店員に尋ねることなく、在庫状況やバリエーションに関する情報を得ることができる。
ステップS630では、顧客は、商品を仮想カートに入れる。具体的には、スマートフォン200の操作表示部230上で商品Aを選択した状態で、顧客Aが仮想カートを示すアイコン(図示略)をタッチしたものとする。操作表示部230上の画面は、販売支援アプリケーションプログラム141によって表示されている。これにより、販売支援装置100の制御部110は、商品がカート入れられた旨をPOSシステム20に送信し、POSシステム20は、商品Aを仮購入済みとして在庫情報を更新する。すなわち、商品Aは、在庫から一時的に削除されることになる。このように、制御部110は、在庫管理部として機能する。
仮購入は、物理的なカートを使用する場合には、顧客Aのカートに商品Aが入れられた状態に相当する仮想状態である。この仮想状態は、商品Aは、仮に陳列棚に陳列されていても他の顧客が購入できない状態である。このように、仮想カート処理は、物理的なカートを使用することなく、カートに商品を入れた状態を仮想的に作り出す処理である。これにより、商品を確保した後にも店舗をほぼ手ぶらで見て回ることができるという利点がある。
ステップS640では、顧客は、入手方法(持ち帰り又は配送)を選択する。販売支援装置100は、配送が可能な商品が仮想カートに入れられると、その旨をPOSシステム20に送信する。POSシステム20は、顧客Aの住所が配送可能地域か否かの判断や配送料、納期といった事項の算出を行い、スマートフォン200に送信する。スマートフォン200は、その操作表示部230に表示し、「持ち帰り」と「配送」の選択を問い合わせる。
「配送」が選択された場合には、処理がステップS650に進められ、仮配送手配が実行される。仮配送手配は、顧客Aの住所情報に基づいて仮に配送を予約する処理である。配送においては、予め登録されたアカウント情報から配送先等の情報を記入する必要がないため、配送手続きを簡易にできる。なお、操作表示部230は、アカウント情報とは異なる配送先を記入することもできる。一方、「持ち帰り」が選択された場合には、処理がステップS660に進められる。
ステップS660では、顧客は、ショッピング(商品の選択)を継続するか否かを決定する。ショッピングを継続する場合には、処理がステップS610に戻される。商品Aを複数購入する場合には、商品Aを複数回スキャンすることによって複数カートに入れることができる。この際、操作表示部230は、仮想カート内の商品のリストや購入金額を表示する。顧客は、いつでも購入金額を確認することが可能で、商品リストから購入をキャンセルしたい商品を選択し、最終的に購入する商品を決定することができる。販売支援システム10は、商品のキャンセルに応じて、在庫情報が更新され、商品が物理的にカートから戻されることと同じ効果を生じさせることができる。
ショッピングが完了した場合には、処理がステップS700(図2参照)に進められる。ステップS700では、商品引渡処理が実行される。
図5は、一実施形態に係る販売支援システム10における商品引渡処理の内容を示すフローチャートである。ステップS710では、顧客は、支払い方法を選択する。カードが選択された場合には、ネット決済が実行される(ステップS720)。現金が選択された場合には、POSシステム20が有する自動釣銭機21への入金で支払うことができる(ステップS730)。自動釣銭機21は、販売支援装置100に隣接して設置されている。
自動釣銭機21への入金による決済は、以下のようにして行われる。
(1)販売支援装置100は、たとえば現金決済の選択に応じて、スマートフォン200の操作表示部230に自動釣銭機21の位置を表示させる。
(2)自動釣銭機21への到着に伴い、スマートフォン200は、自動釣銭機21に隣接して設置されている販売支援装置100に配置されているビーコン送信機302からのビーコンを受信し、ビーコンに含まれているUUIDとMajor値とを使用して販売支援装置100にアクセスを求める。
(3)販売支援装置100は、顧客の仮想カート内の商品に応じて自動釣銭機21に料金を表示させる。
(4)顧客は、料金を支払い、釣り銭を受け取る。自動釣銭機21は、料金が支払われた旨を販売支援装置100に送信する。
ステップS740では、販売支援装置100の制御部110は、レシート発行処理を実行する。レシート発行処理では、顧客は、販売支援装置100の操作表示部130においてスマートフォン200に表示されているパスワードを入力することによって受け取ることができる。レシートは、購入証明書とも呼ばれ、商品名(持ち帰る個数を含む)や購入商品に関する情報を含むQRコード(登録商標)が印刷されている。パスワードの入力を要求するのは、他者が間違ってレシートを受け取らないようにするためである。このように、制御部110は、購入証明書発行部として機能する。
ステップS750では、顧客は、サービスカウンタに移動して検品と包装のサービスを受ける。サービスカウンタへの到着に伴い、スマートフォン200は、サービスカウンタの近傍の床(図示略)に埋設されているビーコン送信機303からのビーコンを受信し、ビーコンに含まれているUUIDとMajor値とを使用して販売支援装置100にアクセスを求める。
検品は、画像形成部120の画像読取部121を使用し、店員によってレシートのQRコード(登録商標)と商品のバーコードをスキャンすることによって行われる。店員は、検品された商品を包装して顧客に引き渡し、商品や個数の不一致があれば、顧客に注意を喚起する。さらに、販売支援装置100は、スキャンで取得したデータとスマートフォン200から取得したデータとに基づいて商品や個数の一致性を確認して店員に知らせることができる。これにより、購入商品の間違い、個数の間違いや万引きを防ぐことができる。
サービスカウンタでは、支払い済みの顧客が検品や包装といった簡易なサービスを受けるだけなので迅速に処理が可能となる。一方、料金の支払いは機械化されているので、店舗側の人的負担を軽減することができる。
ステップS800では、スマートフォン200は、自動ログアウト処理を実行する。自動ログアウト処理は、店舗の出入り口に設置されているビーコン送信機301からのビーコン信号の受信に応じて、図3の操作表示画面231に類似の操作表示画面(図示略)を表示して顧客の許可を得て自動的に行われる。
このように、一実施形態に係る販売支援装置100によれば、店舗のリソースを有効活用して店舗における購入の利便性を高めることができる一方、店舗側の人的負担を軽減することもできる。一方、購入者側にとっては、現物を確認できる一方、商品を抱えてレジに並ばなければならないという欠点も解消されている。
C.変形例:
本発明は、上記各実施形態だけでなく、以下のような変形例でも実施することができる。
変形例1:上記実施形態では、サービスカウンタで人間によってのみ検品処理が行われているが、販売支援装置100において商品に付されているICタグを使用して出入り口で自動的に検品処理を行うようにしてもよい。ただし、この際にもレシートは発行されることになる。
変形例2:上記実施形態では、スマートフォンが使用されているが、本発明は、無線通信が可能であればノートPCやタブレットといった携帯端末に適用可能である。なお、無線通信には、赤外線等による通信も含まれる。
10 販売支援システム
100 販売支援装置
110 制御部
120 画像形成部
130 操作表示部
140 記憶部
150,250 通信インターフェース部
160 自動原稿送り装置(ADF)
200 スマートフォン
210 制御部
230 操作表示部
240 記憶部
301〜303 ビーコン送信機

Claims (4)

  1. 販売管理システムに接続され、携帯端末を使用して店舗における商品の販売を支援するための販売支援装置であって、
    前記携帯端末によって撮像され、前記商品に紐づけられているコードによって表される情報を含むデータを受信する受信部と、
    前記コードに紐づけられている商品を格納するための仮想カートを提供する仮想カート提供部と、
    前記商品の前記仮想カートへの格納に応じて、前記販売管理システムが有する前記商品の在庫情報から前記商品を削除する在庫管理部と、
    前記商品の決済処理に応じて前記商品の購入を証明し、前記購入された商品と前記決済済みであることを所定のコードで表示する購入証明書を発行する購入証明書発行部と、
    を備える販売支援装置。
  2. 請求項1記載の販売支援装置であって、
    前記購入証明書に表示されている前記所定のコードと、前記購入された商品に紐づけられ手表示されているコードとを読み取って照合する検品部とを備える販売支援装置。
  3. 販売管理システムに接続され、店舗における商品の販売を支援するための販売支援システムであって、
    請求項1又は2に記載の販売支援装置と、
    前記携帯端末と、
    を備え、
    前記携帯端末は、
    前記商品に紐づけられているコードを撮像し、コードによって表される情報を含むデータを前記販売支援装置に送信する送信部と、
    前記仮想カートに前記商品を入れるための操作表示画面を表示する操作表示部と、
    を有する販売支援システム。
  4. 販売管理システムと携帯端末とを使用して店舗における商品の販売を支援するための販売支援方法であって、
    前記携帯端末によって撮像され、前記商品に紐づけられているコードによって表される情報を含むデータを受信する受信工程と、
    前記コードに紐づけられている商品を格納するための仮想カートを提供する仮想カート提供工程と、
    前記商品の前記仮想カートへの格納に応じて、前記販売管理システムが有する前記商品の在庫情報から前記商品を削除する在庫管理工程と、
    前記商品の決済に応じて前記商品の購入を証明し、前記購入された商品と決済済みであることを所定のコードで表示する購入証明書を発行する購入証明書発行工程と、
    を備える販売支援方法。

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