JP6511749B2 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、電子帳票サーバーの負荷及びネットワークの負荷を軽減することを目的とし、電子帳票に係るデータを格納するデータ格納手段と、クライアント情報を管理するクライアント情報管理手段と、クライアントからの電子帳票に対する操作要求に応じて、操作要求の目的となるクライアント情報を、クライアントに送信するクライアント情報送信手段と、クライアントからの電子帳票に係るデータの取得要求に応じて、電子帳票に係るデータを、クライアントに送信するデータ送信手段と、を有することが開示されている。
特許文献2には、システムのリソースの使用量を減少させることを目的とし、帳票ドキュメントセットを読み込む読込手段と、操作画面を介したユーザー操作に応じて、帳票ドキュメントセットに含まれるデータ取得指示情報を編集するデータ取得指示情報編集手段と、帳票ドキュメントセットに含まれるデータ取得指示情報に、保存手段に保存されている、編集前のデータ取得指示情報と、編集後のデータ取得指示情報との相違を示す相違情報を適用してデータ取得指示情報を更新する更新手段と、を有し、更新手段が更新したデータ取得指示情報と、帳票ドキュメントセット内の帳票テンプレートと、を組み合わせ、新たな帳票ドキュメントセットを作成することが開示されている。
特開2007−179202号公報 特開2008−033647号公報
従来は、クライアントに提供する電子帳票のデータを、内容にかかわらず一律にバッチで生成するか、もしくは要求に応じてオンデマンドで生成するかのどちらかであった。一律にバッチで生成すると、サーバーの記憶領域を圧迫し、また、一律にオンデマンドで生成すると、データの生成に時間がかかる。
本発明は、金銭の請求又は支払を示す情報を表示するための表示情報を生成するのに、当該情報が金銭の請求又は支払の概要を示す情報であるか、明細を示す情報であるかに応じて、生成するタイミングを異ならせるようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、金銭の請求又は支払の概要を示す第1の情報と該第1の情報の明細を示す第2の情報を記憶する記憶手段と、前記第1の情報を表示するための表示情報を、該第1の情報に対する要求がある前に予め生成する第1の生成手段と、前記第2の情報を表示するための表示情報を、該第2の情報に対する要求があった後に生成する第2の生成手段と、前記第1の情報又は前記第2の情報内の予め定められた項目の金額が閾値である額よりも高い又は以上である場合は、該第2の情報を表示するための表示情報を、該第2の情報に対する要求がある前に予め生成する第3の生成手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項の発明は、前記閾値である額を、前記第2の情報に対する過去の要求における前記予め定められた項目の金額に対する統計的処理によって算出する算出手段をさらに具備することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置である。
請求項の発明は、コンピュータを、金銭の請求又は支払の概要を示す第1の情報と該第1の情報の明細を示す第2の情報を記憶する記憶手段と、前記第1の情報を表示するための表示情報を、該第1の情報に対する要求がある前に予め生成する第1の生成手段と、前記第2の情報を表示するための表示情報を、該第2の情報に対する要求があった後に生成する第2の生成手段と、前記第1の情報又は前記第2の情報内の予め定められた項目の金額が閾値である額よりも高い又は以上である場合は、該第2の情報を表示するための表示情報を、該第2の情報に対する要求がある前に予め生成する第3の生成手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、金銭の請求又は支払を示す情報を表示するための表示情報を生成するのに、当該情報が金銭の請求又は支払の概要を示す情報であるか、明細を示す情報であるかに応じて、生成するタイミングを異ならせるようにすることができる。また、予め定められた項目の金額が閾値である額よりも高い又は以上である場合は、第2の情報を表示するための表示情報を、第2の情報に対する要求がある前に予め生成することができる。
請求項の情報処理装置によれば、閾値である額を、第2の情報に対する過去の要求における予め定められた項目の金額に対して統計的処理によって算出することができる。
請求項の情報処理プログラムによれば、金銭の請求又は支払を示す情報を表示するための表示情報を生成するのに、当該情報が金銭の請求又は支払の概要を示す情報であるか、明細を示す情報であるかに応じて、生成するタイミングを異ならせるようにすることができる。また、予め定められた項目の金額が閾値である額よりも高い又は以上である場合は、第2の情報を表示するための表示情報を、第2の情報に対する要求がある前に予め生成することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を実現させた場合のシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 請求書データテーブル、明細データテーブル等のデータ構造例を示す説明図である。 閾値マスターテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 ユーザー操作記録テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 請求書データテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 請求書データテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 請求書データテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 ユーザー操作記録テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 請求書ダウンロード指定画面の表示例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、すべての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、金銭の請求又は支払を示す情報を表示するための表示情報を生成するものであって、図1の例に示すように、請求書データ生成モジュール105、請求書データ記憶モジュール110、請求書データ取得モジュール115、請求書データ処理方法判定モジュール120、請求書データバッチ処理モジュール125、請求書ファイル生成モジュール130、請求書ファイル記憶モジュール135、請求書データ閾値マスター記憶モジュール140、請求データ閾値自動生成モジュール145、請求書ダウンロード処理判定モジュール150、請求書ファイル取得モジュール155、ユーザー操作記録モジュール160、請求書ダウンロード要求受付モジュール165、請求書ダウンロード要求応答モジュール170を有している。
なお、以下の例では、主に金銭の請求を示す情報(以下、請求書データともいう)の表示(一般に、請求書等の生成が該当する)を扱うが、金銭の支払を示す情報の表示(一般に、支払通知書等の生成が該当する)も同様に扱うことができる。
請求書データ生成モジュール105は、請求書データ記憶モジュール110、請求書データ処理方法判定モジュール120と接続されている。請求書データ生成モジュール105は、他の情報処理装置(一般的には、基幹システムといわれる金銭の請求又は支払を管理するシステム、例えば、図2の例に示す会計処理サーバー220)からの各種データより請求書データを請求書データ記憶モジュール110へストアする(記憶させる)。また、請求書データ記憶モジュール110へストアした場合は、請求書データ処理方法判定モジュール120へ請求書データが新規に登録されたことを通知する。
請求書データ記憶モジュール110は、請求書データ生成モジュール105、請求書データ取得モジュール115と接続されている。請求書データ記憶モジュール110は、請求書データのデータベースである。
請求書データ取得モジュール115は、請求書データ記憶モジュール110、請求書データバッチ処理モジュール125と接続されている。請求書データ取得モジュール115は、請求書データを請求書データ記憶モジュール110から取り出す。
請求書データ処理方法判定モジュール120は、請求書データ生成モジュール105、請求書データバッチ処理モジュール125、請求書データ閾値マスター記憶モジュール140、請求データ閾値自動生成モジュール145と接続されている。請求書データ処理方法判定モジュール120は、金銭の請求又は支払の概要を示す第1の情報とその第1の情報の明細を示す第2の情報を受け付ける。以下、第1の情報と第2の情報は、親子関係を有しているという。第1の情報が親であり、第2の情報が子となる関係である。具体的には、たとえば、ある顧客に対して一定の期間(たとえば、月度)に提供した製品またはサービスに係る請求または支払いの概要、たとえば、請求額または支払い額の合計を表す情報が親である第1の情報にあたる。ここには、前記製品またはサービスごとの請求額が含まれていてもよい。子である第2の情報は第1の情報に記載されている請求の明細であり、たとえば、該製品またはサービスのより詳細な利用状況(データ利用量、印刷枚数、通話時間など)に関する情報が含まれる。第2の情報は製品またはサービスごとに独立して存在してもよいし、複数の製品またはサービスの情報をまとめた形であってもよい。親である第1の情報の場合は、請求書データバッチ処理モジュール125による処理を行わせる。子である第2の情報の場合は、その第2の情報に対する表示要求があった場合に、請求書ダウンロード処理判定モジュール150が第2の情報を表示するための表示情報を生成する。なお、表示要求には、表示装置に表示することの要求、ダウンロード要求、印刷要求等も含まれる。
具体的には、請求書データ処理方法判定モジュール120は、新規に請求書データ記憶モジュール110へ登録される請求書データからバッチ処理するか否かを条件(請求書の親子関係、請求金額、ユーザー操作履歴等)に基づいて判定する。バッチ処理する場合は、請求書データバッチ処理モジュール125を呼び出す。
請求書ファイルの生成方法を一定の条件でバッチ処理する場合とオンデマンド処理する場合に分けて処理することで、情報処理装置100での帳票ファイル保存領域を減少させ、クライアントからのダウンロード速度も損なわないようにする。条件については以下の項目を利用する。
(1)請求書の親子関係
請求書には親子関係が存在することが多い。例えば、請求概要を記載した親請求書と概要に記載された各項目の明細を示す複数の子請求書(明細書)のような構成を取ることが多い。また、一般的にユーザーは請求概要を見るが明細まで見ないことが多い。そこで、親請求書ファイルのみをバッチ処理で事前に生成しておき、子請求書ファイルは明細の表示要求があった時にオンデマンドで生成するようにする。
(2)請求書の親子関係と請求金額
(1)に記載したとおり、一般的にユーザーは請求概要を見るが明細まで見ないことが多い。しかし、月額課金系の請求書では、請求明細内の項目(例えば、合計額(総請求金額)の欄)が月額で変わることがあるため、その項目の請求金額が一定レベルを超えた場合に、その項目の明細まで閲覧することが多くなる。そこで、明細まで参照するであろう金額を閾値として、項目毎にマスター定義しておき、閾値を超える場合はバッチ処理としてその明細書ファイルを事前に生成しておく。
(3)請求書の親子関係と請求金額とユーザーモニタリング結果
(2)に記載した方法は予め閾値を情報処理装置100内に用意しているが、実際にこの閾値はユーザー毎に金銭感覚が異なっているため、意図通り設定できないことが多い。そこで、ユーザーがどのような項目に対してどのような請求金額の場合に明細まで表示させるかを記録しておき、その統計情報に照らし合わせて閾値を動的に決定する。情報の収集範囲(スコープ)は個人ユーザー、同一業種などで層別されたユーザー、全ユーザーのいずれでもよいし、すべてを総合して判定するようにしてもよい。
(4)請求書の請求項目数又は総請求金額の前月比差分
月度の請求書などは月により請求項目の増減がある。一般的にユーザーは請求項目又は総請求金額の前月比差分が大きい月度の場合に明細を見る場合が多い。そこで、請求項目数又は総請求金額の前月比が閾値よりも変化した場合はバッチ処理として明細書ファイルを事前に生成しておく。
(5)請求書の請求項目数と総請求金額の前月比差分とユーザーモニタリング結果
(4)に記載した方法は予め閾値を情報処理装置100内に用意しているが、実際にこの閾値はユーザーの趣向や項目毎に異なっているため、意図通り設定できないことが多い。そこで、ユーザーがどの項目に対してどれくらいの請求項目数又は総請求金額の変化で明細を表示するかを記録しておき、その統計情報に照らし合わせて閾値を動的に決定する。情報の収集スコープは個人ユーザー、同一業種などで層別されたユーザー、全ユーザーのいずれでもよいし、すべてを総合して判定するようにしてもよい。
・(1)〜(3)の使い分けについて
請求明細額が月額で大きく変わらない特徴がある請求書については、(2),(3)で閾値を参照、計算するためのコストが無駄となるため、(1)の方法を用いるように情報処理装置100が自動的に切り替えるようにしてもよい。(3)のモニタリング手法を採用した後に、閾値の変動が少ないようなケース、又は、モニタリングを一定期間実施した結果として閾値の変動が少ないケースを検出した場合に、(2)の方法へ情報処理装置100が自動的に切り替えるようにしてもよい。
・(1)〜(3)と(4)〜(5)の使い分けについて
請求書が請求概要と明細とに分割されている場合(親子関係がある場合)は(1)〜(3)の方法を用い、請求概要と明細とが分割されず1つの請求書に含まれている場合(親子関係がない場合)は(4)〜(5)の方法を用いる。これについても、情報処理装置100が自動的に切り替えるようにしてもよい。
・(1)〜(3)と(4)〜(5)の組み合わせについて
(1)〜(3)の方法でバッチ処理に振り分けられなかった請求データに対して、さらに(4)〜(5)の処理を組み合わせてバッチ処理の振り分けを行うようにしてもよい。具体的な処理について、図10の例に示すフローチャートを用いて後述する。
・モニタリングの情報収集スコープ(個人、層別ユーザー、全ユーザー等)について
個人、層別ユーザー、全ユーザーのモニタリングを一定期間実施した結果から閾値の偏差(ばらつき)を計算する。偏差が小さいものはスコープとして有意性が高いとみなす。そして、情報処理装置100が収集スコープを一定期間で自動的に見直すようにしてもよい。
請求書データバッチ処理モジュール125は、請求書データ取得モジュール115、請求書データ処理方法判定モジュール120、請求書ファイル生成モジュール130と接続されている。請求書データバッチ処理モジュール125は、第1の情報を表示するための表示情報を、その第1の情報に対する表示要求がある前に予め生成する。「表示要求がある前に」とは、いわゆるバッチ処理であって、生成した表示情報を請求書ファイル記憶モジュール135に記憶させる。ここでの生成するタイミングは、表示要求がある前であればいつでもよいが、一般的には、第1の情報を受け付けたときに生成処理を行う。そして、表示要求があった場合は、その時点から表示情報を生成するのではなく、請求書ファイル取得モジュール155が、請求書ファイル記憶モジュール135から該当する表示情報を抽出する。
また、請求書データバッチ処理モジュール125は、第1の情報又は第2の情報内の予め定められた項目の金額が予め定められた額よりも高い又は以上である場合は、その第2の情報を表示するための表示情報を、その第2の情報に対する表示要求がある前に予め生成する。ここで「予め定められた項目」として、例えば、合計額の欄等がある。
また、親子関係がない場合には、請求書データバッチ処理モジュール125は、金銭の請求又は支払に関する情報の項目の数又は予め定められた項目の額と、過去における項目の数又はその予め定められた項目の額との差が予め定められた閾値よりも多い又は以上である場合は、その情報を表示するための表示情報を、その情報に対する表示要求がある前に予め生成する。なお、差分は、(1)対象としている金銭の請求又は支払に関する情報の項目の数と、過去における項目の数、又は(2)金銭の請求又は支払に関する情報の予め定められた項目の額と、過去におけるその予め定められた項目の額、である。そして、この場合、請求データ閾値自動生成モジュール145は、請求書データバッチ処理モジュール125の処理に用いる「予め定められた閾値」を、情報に対する過去の表示要求における項目の数又は予め定められた項目の額に対して統計的処理によって算出するようにしてもよい。
具体的には、請求書データバッチ処理モジュール125は、非同期で請求書データを読み出して請求書ファイル生成モジュール130を呼び出してファイル生成する。
請求書ファイル生成モジュール130は、請求書データバッチ処理モジュール125、請求書ファイル記憶モジュール135、請求書ダウンロード処理判定モジュール150と接続されている。請求書ファイル生成モジュール130は、請求書データから請求書ファイルを生成する。請求書ファイルは、請求書である文書であり、例えば、予め定められたフォームに、請求または支払いの概要や明細に係るデータを流し込んで生成される画像ファイルである。フォーマットとしては、たとえばPDF(Portable Document Format)、Webページ等である。本発明の実施例においては、この請求書ファイルを表示情報とも呼ぶ。
請求書ファイル記憶モジュール135は、請求書ファイル生成モジュール130、請求書ファイル取得モジュール155と接続されている。請求書ファイル記憶モジュール135は、請求書ファイル生成モジュール130によって生成された請求書ファイルの保存装置である。
請求書データ閾値マスター記憶モジュール140は、請求書データ処理方法判定モジュール120と接続されている。請求書データ閾値マスター記憶モジュール140は、項目(例えば、サービス項目)毎に請求明細を参照する金額の閾値を定義したマスターである。
請求データ閾値自動生成モジュール145は、請求書データ処理方法判定モジュール120、請求書ダウンロード処理判定モジュール150、ユーザー操作記録モジュール160と接続されている。請求データ閾値自動生成モジュール145は、請求書データバッチ処理モジュール125が処理を行うための条件として用いられる「予め定められた額」を、第2の情報に対する過去の表示要求における予め定められた項目の金額に対する統計的処理によって算出する。ここでの統計的処理として、例えば、平均値、中央値、最頻値等を算出する処理がある。
具体的には、請求データ閾値自動生成モジュール145は、ユーザー操作記録モジュール160から、ユーザーの個別データ(操作履歴に関する情報)を集計し、統計的処理を行って、項目毎に請求明細を参照する金額の閾値を生成する。具体的には、たとえば、あるユーザー(またはあるスコープに属するユーザー)が過去に明細の表示要求を行ったサービスまたは製品の請求額の平均が20000円だった場合に、生成される閾値は20000円となる。このことは、当該ユーザー(または、当該スコープに属するユーザー)のある月度の当該サービスに係る請求額が20000円以上またはより高額であった場合に、当該製サービスまたは製品の明細の表示情報を、当該ユーザーが表示要求を行う前にバッチで生成しておくことを意味する。
請求書ダウンロード処理判定モジュール150は、請求書ファイル生成モジュール130、請求データ閾値自動生成モジュール145、請求書ファイル取得モジュール155、請求書ダウンロード要求受付モジュール165と接続されている。請求書ダウンロード処理判定モジュール150は、第2の情報を表示するための表示情報を、その第2の情報に対する表示要求があった後に生成する。
請求書ダウンロード処理判定モジュール150は、請求書データバッチ処理モジュール125によって表示情報が生成されなかった情報を表示するための表示情報を、その情報に対する表示要求があった後に生成する。
具体的には、請求書ダウンロード処理判定モジュール150は、請求書ダウンロードの要求から対応する請求書を特定し、請求書ファイルが存在する場合は請求書ダウンロード要求応答モジュール170へ応答を返す。請求書ファイルが存在しない場合は請求書ファイル生成モジュール130を呼び出して請求書ファイルを生成後に請求書ダウンロード要求応答モジュール170へ応答を返す。
請求書ファイル取得モジュール155は、請求書ファイル記憶モジュール135、請求書ダウンロード処理判定モジュール150、請求書ダウンロード要求応答モジュール170と接続されている。請求書ファイル取得モジュール155は、請求書ダウンロード処理判定モジュール150からの指示に基づいて、請求書ファイルを請求書ファイル記憶モジュール135から取り出す。
請求書ダウンロード要求受付モジュール165は、請求書ダウンロード処理判定モジュール150、ユーザー操作記録モジュール160と接続されている。請求書ダウンロード要求受付モジュール165は、請求書ダウンロードの要求をクライアント(ユーザーが操作する情報処理端末、図2の例に示すユーザー用端末200)から受け付ける。その要求に関する操作をユーザー操作記録モジュール160に記録する。
請求書ダウンロード要求応答モジュール170は、請求書ファイル取得モジュール155、ユーザー操作記録モジュール160と接続されている。請求書ダウンロード要求応答モジュール170は、請求書ダウンロードの応答(請求書ファイルを含む)をクライアントへ返す。その応答処理の履歴をユーザー操作記録モジュール160に記録する。クライアントでは、請求書ファイルを表示する。
ユーザー操作記録モジュール160は、請求データ閾値自動生成モジュール145、請求書ダウンロード要求受付モジュール165、請求書ダウンロード要求応答モジュール170と接続されている。ユーザー操作記録モジュール160は、ユーザーがダウンロードを要求したWebページ、請求書ファイルのデータ、操作履歴を記録するデータベースである。
図2は、本実施の形態を実現させた場合のシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100、ユーザー用端末200A、ユーザー用端末200B、ユーザー用端末200C、会計処理サーバー220は、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット等であってもよい。情報処理装置100はサーバーとして構成されている。ユーザー用端末200は、情報処理装置100を利用するユーザーが使用する端末であって、例えば、Webブラウザを搭載したパソコン、携帯情報端末(スマートフォンを含む携帯電話であってもよい)等が該当する。会計処理サーバー220は、ユーザー用端末200のユーザー等が購入した商品又は利用するサービスに関する会計処理を行うものであって、情報処理装置100に対して請求書データを提供する。
図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。これは、主に、請求書データが親だった場合にバッチ処理を行うフローを示している。
ステップS302では、請求書データ記憶モジュール110から請求書データを取得する。
ステップS304では、請求書データから請求書の親子関係を取得する。
ステップS306では、請求書データは親であるか否かを判断し、親である場合はステップS308へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS399)。
ステップS308では、バッチ処理で請求書ファイルを生成する。
図4は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。これは、主に、請求書データが親だった場合、又は、子だった場合には子データの請求額が予め定義した閾値を超えた場合にバッチ処理を行うフローを示している。
ステップS402では、請求書データ記憶モジュール110から請求書データを取得する。
ステップS404では、請求書データから請求書の親子関係を取得する。
ステップS406では、請求書データは親であるか否かを判断し、親である場合はステップS410へ進み、それ以外の場合はステップS408へ進む。
ステップS408では、子データの請求額が閾値マスターで定義された値を超えているか否かを判断し、超えている場合はステップS410へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS499)。
ステップS410では、バッチ処理で請求書ファイルを生成する。
図5は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。これは、主に、請求書データが親だった場合、又は、子だった場合にはユーザーモニタリングで得た請求額が閾値を超えた場合にバッチ処理を行うフローを示している
ステップS502では、請求書データ記憶モジュール110から請求書データを取得する。
ステップS504では、請求書データから請求書の親子関係を取得する。
ステップS506では、請求書データは親であるか否かを判断し、親である場合はステップS510へ進み、それ以外の場合はステップS508へ進む。
ステップS508では、子データの請求額がモニタリングで得た閾値を超えているか否かを判断し、超えている場合はステップS510へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS599)。
ステップS510では、バッチ処理で第1の情報および請求額が閾値を超えている製品またはサービスに係る第2の情報の請求書ファイルを生成する。
図6は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。これは、主に、第1の情報の請求書データの請求項目数又は総請求金額が予め定義した閾値を超えた場合にバッチ処理を行うフローを示している
ステップS602では、請求書データ記憶モジュール110から第1の情報の請求書データを取得する。
ステップS604では、請求書データの請求項目数若しくは総請求金額がシステム(情報処理装置100)が定義した前月比差分の閾値を超えているか否かを判断し、超えている場合はステップS606へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS699)。
ステップS606では、バッチ処理で第1の情報と第2の情報に係る請求書ファイルを生成する。
図7は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。これは、主に、請求書データの請求項目数又は総請求金額がユーザーモニタリングで得た閾値を超えた場合にバッチ処理を行うフローを示している
ステップS702では、請求書データ記憶モジュール110から請求書データを取得する。
ステップS704では、請求書データの請求項目数若しくは総請求金額がモニタリングで得た前月比差分の閾値を超えているか否かを判断し、超えている場合はステップS706へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS799)。
ステップS706では、バッチ処理で請求書ファイルを生成する。
図8は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。これは、主に、ユーザー操作記録から請求書データの請求項目数の前月比差分の平均値を求めて、その項目の閾値を決定するフローを示している
ステップS802では、ユーザー操作記録モジュール160から条件指定されたユーザーの操作記録レコードを取得する。
ステップS804では、バッチ処理するかどうかを判定するサービスの月度の請求項目数の前月比差分を計算する。
ステップS806では、前月比差分を累積する。
ステップS808では、次の請求月があるか否かを判断し、ある場合はステップS804へ戻り、それ以外の場合はステップS810へ進む。
ステップS810では、累積差分を全月度数で割り、請求項目数の前月比差分平均を求めてサービス(項目)の閾値とする。
図9は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。これは、主に、ユーザー操作記録から請求書データの総請求金額の前月比差分の平均値を求めて、その項目の閾値を決定するフローを示している
ステップS902では、ユーザー操作記録モジュール160から条件指定されたユーザーの操作記録レコードを取得する。
ステップS904では、バッチ処理するかどうかを判定するサービス(項目)における月度の総請求額の前月比差分を計算する。
ステップS906では、前月比差分を累積する。
ステップS908では、次の請求月があるか否かを判断し、ある場合はステップS904へ戻り、それ以外の場合はステップS910へ進む。
ステップS910では、累積差分を全月度数で割り、総請求額の前月比差分平均を求めてサービス(項目)の閾値とする。
図10は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。これは、主に、前述した(1)〜(5)の処理の振り分けを決定するフローを示している
ステップS1002では、請求書が子明細を持つか否かを判断し、持つ場合はステップS1004へ進み、それ以外の場合はステップS1016へ進む。
ステップS1004では、月度の明細金額の変動幅が大きいか否かを判断し、大きい場合はステップS1006へ進み、それ以外の場合はステップS1010へ進む。
ステップS1006では、月度の明細金額の閾値の変動幅が大きいか否かを判断し、大きい場合はステップS1008へ進み、それ以外の場合はステップS1012へ進む。
ステップS1008では、ユーザーモニタリングの結果から閾値の変動幅が大きいか否かを判断し、大きい場合はステップS1014へ進み、それ以外の場合はステップS1012へ進む。
ステップS1010では、請求書の親子関係から処理振り分け(バッチ、オンデマンド)を実施する。
ステップS1012では、請求書の親子関係と請求金額から処理振り分け(バッチ、オンデマンド)を実施する。
ステップS1014では、バッチ処理であるか否かを判断し、バッチ処理である場合はステップS1020へ進み、それ以外の場合はステップS1016へ進む。
ステップS1016では、請求書の請求項目数若しくは総請求金額の前月比差分による処理振り分け(バッチ、オンデマンド)を実施する。又は、請求書の請求項目数若しくは総請求金額の前月比差分+ユーザーモニタリング結果による処理振り分け(バッチ、オンデマンド)を実施する。
ステップS1018では、バッチ処理であるか否かを判断し、バッチ処理である場合はステップS1020へ進み、それ以外の場合はステップS1022へ進む。
ステップS1020では、バッチ処理を行う。
ステップS1022では、オンデマンド処理を行う。
ステップS1004、S1006、S1008の順番はいずれが先であってもよいし、並列的に処理を行ってもよい。ただし、ステップS1004、S1006、S1008の順番で行うのが、処理量の関係上好ましい。この順番で判断を行うための処理量が減少するからである。
図11は、請求書データ記憶モジュール110内に記憶されている請求書データテーブル1100、明細データテーブル1120等のデータ構造例を示す説明図である。なお、請求書データテーブル1100と明細データテーブル1120、請求書データテーブル1100と明細データテーブル1130、請求書データテーブル1100と明細データテーブル1140は、それぞれ親子関係を有している。
図11(a)は、請求書データテーブル1100のデータ構造例を示す説明図である。請求書データテーブル1100は、請求書番号欄1102、発行日欄1104、請求額欄1106、明細番号欄1108、明細金額欄1110を有している。請求書番号欄1102は、請求書の請求書番号を記憶している。発行日欄1104は、その請求書の発行日を記憶している。請求額欄1106は、その請求書の請求額を記憶している。明細番号欄1108は、その請求額の明細番号(明細データテーブル1120等へのポインタの機能を有している番号)を記憶している。明細金額欄1110は、その請求額の内訳である明細金額を記憶している。
明細データテーブル1120、明細データテーブル1130、明細データテーブル1140は、詳細な明細を示すデータである。
図11(b)は、明細データテーブル1120のデータ構造例を示す説明図である。明細データテーブル1120は、明細番号欄1122、サービス番号欄1124、明細金額欄1126を有している。明細番号欄1122は、明細番号を記憶している。サービス番号欄1124は、サービス番号(項目番号)を記憶している。明細金額欄1126は、その項目における明細金額を記憶している。
図11(c)は、明細データテーブル1130のデータ構造例を示す説明図である。
明細データテーブル1130は、明細番号欄1132、サービス番号欄1134、明細金額欄1136を有している。
明細番号欄1132は、明細番号を記憶している。サービス番号欄1134は、サービス番号(項目番号)を記憶している。明細金額欄1136は、その項目における明細金額を記憶している。
図11(d)は、明細データテーブル1140のデータ構造例を示す説明図である。
明細データテーブル1140は、明細番号欄1142、サービス番号欄1144、明細金額欄1146を有している。
明細番号欄1142は、明細番号を記憶している。サービス番号欄1144は、サービス番号(項目番号)を記憶している。明細金額欄1146は、その項目における明細金額を記憶している。
図12は、請求書データ閾値マスター記憶モジュール140に記憶されている閾値マスターテーブル1200のデータ構造例を示す説明図である。
閾値マスターテーブル1200は、サービス番号欄1202、明細閾値欄1204を有している。サービス番号欄1202は、サービス番号(項目番号)を記憶している。明細閾値欄1204は、その項目における閾値(明細閾値)を記憶している。図12の場合、「S0003−01」の項目の場合、「50,000円」より高いならば、バッチ処理の対象とすることを示している。
図13は、ユーザー操作記録モジュール160に記憶されているユーザー操作記録テーブル1300のデータ構造例を示す説明図である。
ユーザー操作記録テーブル1300は、ユーザーID欄1302、操作時刻欄1304、操作ページ欄1306、ページ明細金額欄1308、操作内容欄1310を有している。ユーザーID欄1302は、本実施の形態において、ユーザーを一意に識別するための情報(ユーザーID:IDentification)を記憶している。操作時刻欄1304は、そのユーザーによって操作が行われた時刻(年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)を記憶している。操作ページ欄1306は、そのユーザーによって操作が行われたページを記憶している。ページ明細金額欄1308は、そのページにおける明細金額を記憶している。ページ明細金額欄1308は、一般の操作記録のログに付加した項目であり、この金額である場合に、このユーザーは詳細な明細書を閲覧したことを示している。操作内容欄1310は、そのユーザーによって行われた操作の内容を記憶している。
図11〜図13の例を用いて説明する。
・請求書ファイルの親子関係から判定する例
図11(a)の例に示す請求書データテーブル1100と図11(b)〜(d)の例に示す明細データテーブル1120、明細データテーブル1130、明細データテーブル1140の親子関係から、請求書データテーブル1100(親データ)をバッチ処理で請求書ファイルとして生成しておく。
・請求書ファイルの親子関係と請求金額から判定する例
図11(a)の例に示す請求書データテーブル1100と図11(b)〜(d)の例に示す明細データテーブル1120、明細データテーブル1130、明細データテーブル1140の親子関係から、請求書データテーブル1100(親データ)をバッチ処理で請求書ファイルとして生成しておく。さらに、図12の例に示す閾値マスターテーブル1200の該当するサービスの閾値を参照し、明細番号100000−0000004のサービス番号S0003−01の明細金額が閾値の50,000円を超えていることより、図11(d)の例に示す明細データテーブル1140もバッチ処理で請求書ファイルとして生成しておく。
・請求書ファイルの親子関係と請求金額とユーザーモニタリング結果から判定する例
図11(a)の例に示す請求書データテーブル1100と図11(b)〜(d)の例に示す明細データテーブル1120、明細データテーブル1130、明細データテーブル1140の親子関係から、請求書データテーブル1100(親データ)をバッチ処理で請求書ファイルとして生成しておく。さらに、図13の例に示すユーザー操作記録テーブル1300から各明細のサービス番号の詳細ページを開いた回数を集計し、その場合の明細金額の平均値を計算する。
例えば、サービス番号S0003−01の明細が全ユーザーで100回参照されており、それらの明細金額の平均値を計算したところ50,000円であった。この場合、明細番号100000−0000004のサービス番号S0003−01の明細をユーザーが開く確率は高いとみなし、図11(d)の例に示す明細データテーブル1140もバッチ処理で請求書ファイルとして生成しておく。
図14は、請求書データ記憶モジュール110に記憶されている請求書データテーブル1400のデータ構造例を示す説明図である。請求書データテーブル1400は、請求書番号欄1402、発行日欄1404、請求額欄1406、明細番号欄1408、明細金額欄1410を有している。請求書番号欄1402は、請求書番号を記憶している。発行日欄1404は、発行日を記憶している。請求額欄1406は、請求額を記憶している。明細番号欄1408は、明細番号を記憶している。明細金額欄1410は、明細金額を記憶している。
図15は、請求書データ記憶モジュール110に記憶されている請求書データテーブル1500のデータ構造例を示す説明図である。請求書データテーブル1500は、請求書番号欄1502、発行日欄1504、請求額欄1506、明細番号欄1508、明細金額欄1510を有している。請求書番号欄1502は、請求書番号を記憶している。発行日欄1504は、発行日を記憶している。請求額欄1506は、請求額を記憶している。明細番号欄1508は、明細番号を記憶している。明細金額欄1510は、明細金額を記憶している。
図16は、請求書データ記憶モジュール110に記憶されている請求書データテーブル1600のデータ構造例を示す説明図である。請求書データテーブル1600は、請求書番号欄1602、発行日欄1604、請求額欄1606、明細番号欄1608、明細金額欄1610を有している。請求書番号欄1602は、請求書番号を記憶している。発行日欄1604は、発行日を記憶している。請求額欄1606は、請求額を記憶している。明細番号欄1608は、明細番号を記憶している。明細金額欄1610は、明細金額を記憶している。
請求書データテーブル1400、請求書データテーブル1500、請求書データテーブル1600は、前述した請求書データテーブル1100と同等の構造を有している。ただし、請求書データテーブル1400、請求書データテーブル1500、請求書データテーブル1600の間に親子関係はない。
図17は、ユーザー操作記録モジュール160に記憶されているユーザー操作記録テーブル1700のデータ構造例を示す説明図である。
ユーザー操作記録テーブル1700は、ユーザーID欄1702、操作時刻欄1704、操作ページ欄1706、請求月度欄1708、請求額欄1710、明細数欄1712、操作内容欄1714を有している。ユーザーID欄1702は、ユーザーIDを記憶している。操作時刻欄1704は、操作時刻を記憶している。操作ページ欄1706は、操作ページを記憶している。請求月度欄1708は、請求月度を記憶している。請求額欄1710は、請求額を記憶している。明細数欄1712は、明細数を記憶している。操作内容欄1714は、操作内容を記憶している。
ユーザー操作記録テーブル1700は、ユーザー操作記録テーブル1300と比較して、ページ明細金額欄1308のかわりに請求月度欄1708、請求額欄1710、明細数欄1712を有している。
図14〜図17の例を用いて説明する。
・請求書ファイルの請求項目数の前月比差分から判定する例
図14の例に示す請求書データテーブル1400と図15の例に示す請求書データテーブル1500の前月比請求項目数の差は3である。情報処理装置100が前月比請求項目数差分の閾値を3とした場合、図15の例に示す請求書データテーブル1500はバッチ処理で請求書ファイルとして生成しておく。
・請求書ファイルの総請求金額の前月比差分から判定する例
図14の例に示す請求書データテーブル1400と図16の例に示す請求書データテーブル1600の前月比総請求金額の差は70,445円である。情報処理装置100が前月比総請求金額差分の閾値を50,000円とした場合、図16の例に示す請求書データテーブル1600はバッチ処理で請求書ファイルとして生成しておく。
・請求書ファイルの請求項目数の前月比差分とユーザーモニタリングから判定する例
図14の例に示す請求書データテーブル1400と図15の例に示す請求書データテーブル1500の前月比請求項目数の差は3である。図17の例に示すユーザー操作記録テーブル1700から明細を閲覧した月度の前月比差分を集計し、その平均値を計算する。
例えば、明細を閲覧した月度の請求項目数の前月比差分の平均が全ユーザーで2.5であったとすると、図15の例に示す請求書データテーブル1500をユーザーが開く確率は高いとみなし、請求書データテーブル1500もバッチ処理で請求書ファイルとして生成しておく。
・請求書ファイルの総請求金額の前月比差分とユーザーモニタリングから判定する例
図14の例に示す請求書データテーブル1400と図16の例に示す請求書データテーブル1600の前月比総請求金額の差は70,445円である。図17の例に示すユーザー操作記録テーブル1700から明細を閲覧した月度の前月比差分を集計し、その平均値を計算する。
例えば、明細を閲覧した月度の総請求金額の前月比差分の平均が全ユーザーで50,000円であったとすると、図16の例に示す請求書データテーブル1600をユーザーが開く確率は高いとみなし、請求書データテーブル1600もバッチ処理で請求書ファイルとして生成しておく。
図18は、ユーザー用端末200の表示装置における請求書ダウンロード指定画面1800の表示例を示す説明図である。
請求書ダウンロード指定画面1800は、請求書を一覧するためのページであり、その請求書ダウンロード指定画面1800には、No欄1810、請求書名欄1820、更新日欄1830、最終ダウンロード日欄1840、ダウンロード指示欄1850が表示される。
親請求書行1862を親として、子請求書行1864、子請求書行1866が子となっている。親請求書行1862の「ダウンロード」ボタンがユーザーの操作によって選択された場合は、請求書をダウンロードする。ただし、子となる子請求書行1864、子請求書行1866の請求書(明細書)はダウンロードの対象とならない。また、親請求書行1862の「明細書一括ダウンロード」ボタンがユーザーの操作によって選択された場合は、その請求書と子請求書行1864、子請求書行1866の請求書(明細書)を一括してダウンロードする。子請求書行1864の「ダウンロード」ボタンがユーザーの操作によって選択された場合は、その請求書(明細書)をダウンロードする。
請求書ファイルの親子関係から判定する例の場合、親請求書行1862の「ダウンロード」ボタンがユーザーの操作によって選択された場合は、バッチ処理された(既に生成された)請求書をダウンロードすることになる。親請求書行1862の「明細書一括ダウンロード」ボタンがユーザーの操作によって選択された場合は、バッチ処理された(既に生成された)請求書と、そのボタン選択後(表示要求があった後)に生成された子請求書行1864、子請求書行1866の請求書(明細書)をダウンロードすることになる。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図19に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU1901を用い、記憶装置としてRAM1902、ROM1903、HD1904を用いている。HD1904として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。請求書データ生成モジュール105、請求書データ取得モジュール115、請求書データ処理方法判定モジュール120、請求書データバッチ処理モジュール125、請求書ファイル生成モジュール130、請求データ閾値自動生成モジュール145、請求書ダウンロード処理判定モジュール150、請求書ファイル取得モジュール155、請求書ダウンロード要求受付モジュール165、請求書ダウンロード要求応答モジュール170等のプログラムを実行するCPU1901と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1902と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1903と、補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD1904と、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置1906と、CRT、液晶ディスプレイ等の出力装置1905と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1907、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1908により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図19に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図19に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図19に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、前述の実施の形態の説明では、前月比差分を用いたが、過去の額と対象としている期間(一般的には今月)の額の比較であればよい。例えば、前年同月と今月の額の比較、前四半期と今期の額の比較等である。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
105…請求書データ生成モジュール
110…請求書データ記憶モジュール
115…請求書データ取得モジュール
120…請求書データ処理方法判定モジュール
125…請求書データバッチ処理モジュール
130…請求書ファイル生成モジュール
135…請求書ファイル記憶モジュール
140…請求書データ閾値マスター記憶モジュール
145…請求データ閾値自動生成モジュール
150…請求書ダウンロード処理判定モジュール
155…請求書ファイル取得モジュール
160…ユーザー操作記録モジュール
165…請求書ダウンロード要求受付モジュール
170…請求書ダウンロード要求応答モジュール
200…ユーザー用端末
200A…ユーザー用端末
200B…ユーザー用端末
200C…ユーザー用端末
220…会計処理サーバー
290…通信回線

Claims (3)

  1. 金銭の請求又は支払の概要を示す第1の情報と該第1の情報の明細を示す第2の情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の情報を表示するための表示情報を、該第1の情報に対する要求がある前に予め生成する第1の生成手段と、
    前記第2の情報を表示するための表示情報を、該第2の情報に対する要求があった後に生成する第2の生成手段と、
    前記第1の情報又は前記第2の情報内の予め定められた項目の金額が閾値である額よりも高い又は以上である場合は、該第2の情報を表示するための表示情報を、該第2の情報に対する要求がある前に予め生成する第3の生成手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記閾値である額を、前記第2の情報に対する過去の要求における前記予め定められた項目の金額に対する統計的処理によって算出する算出手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. コンピュータを、
    金銭の請求又は支払の概要を示す第1の情報と該第1の情報の明細を示す第2の情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の情報を表示するための表示情報を、該第1の情報に対する要求がある前に予め生成する第1の生成手段と、
    前記第2の情報を表示するための表示情報を、該第2の情報に対する要求があった後に生成する第2の生成手段と、
    前記第1の情報又は前記第2の情報内の予め定められた項目の金額が閾値である額よりも高い又は以上である場合は、該第2の情報を表示するための表示情報を、該第2の情報に対する要求がある前に予め生成する第3の生成手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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