JP6503592B2 - 家電機器制御用方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、機器制御分野に関し、特に、家電機器制御用方法及び装置に関する。
電子技術の継続な発展に伴って、家庭で日常的に使用される家電機器の種類及び数が多くなっている。また、複数の部屋に同じ家電機器(例えば、エアコン、空気清浄機、加湿器など)を配置する家庭もある。複数の同じ家電機器の使用中において、これらの家電機器を同じ動作モードで運行させるために、ユーザは一般的に各家電機器の動作モードを逐一に調整する必要がある。しかし、現代の家電機器の動作モードに含まれているパラメータが多くなっているため、逐一に調整すれば、操作が面倒になる。
関連技術に存在する課題を克服するために、本発明は、家電機器制御用方法及び装置を提供する。
本発明の実施例の第1の態様によれば、家電機器制御用方法を提供する。前記方法は、ウェアラブルデバイスに用いられ、家電機器から送信された、前記家電機器の現在の動作モードを含む動作モード情報を受信するステップと、別の家電機器が前記動作モードで運行するように、前記動作モード情報を前記別の家電機器へ送信するステップと、を含む。
本発明の実施例の第2の態様によれば、家電機器制御用方法を提供する。前記方法は、家電機器に用いられ、前記家電機器の現在の動作モードを含む動作モード情報をウェアラブルデバイスへ送信するステップを含み、前記動作モード情報は、別の家電機器が前記動作モードで運行するように、前記ウェアラブルデバイスから前記別の家電機器へ送信される。
本発明の実施例の第3の態様によれば、家電機器制御用方法を提供する。前記方法は、家電機器に用いられ、ウェアラブルデバイスから送信された、動作モードを含む動作モード情報を受信するステップと、前記動作モードで運行するステップと、を含む。
本発明の実施例の第4の態様によれば、家電機器制御用装置を提供する。前記装置は、ウェアラブルデバイスに用いられ、家電機器から送信された、前記家電機器の現在の動作モードを含む動作モード情報を受信するように構成される第1の受信モジュールと、別の家電機器が前記動作モードで運行するように、前記動作モード情報を前記別の家電機器へ送信するように構成される第1の送信モジュールと、を備える。
本発明の実施例の第5の態様によれば、家電機器制御用装置を提供する。前記装置は、家電機器に用いられ、前記家電機器の現在の動作モードを含む動作モード情報をウェアラブルデバイスへ送信するように構成される第4の送信モジュールを備え、前記動作モード情報は、別の家電機器が前記動作モードで運行するように、前記ウェアラブルデバイスから前記別の家電機器へ送信される。
本発明の実施例の第6の態様によれば、家電機器制御用装置を提供する。前記装置は、家電機器に用いられ、ウェアラブルデバイスから送信された、動作モードを含む動作モード情報を受信するように構成される第2の受信モジュールと、前記動作モードで運行するように構成される第1の運行モジュールと、を備える。
本発明の実施例の第7の態様によれば、家電機器制御用装置を提供する。前記装置は、プロセッサと、プロセッサが実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、前記プロセッサは、家電機器から送信された、前記家電機器の現在の動作モードを含む動作モード情報を受信し、別の家電機器が前記動作モードで運行するように、前記動作モード情報を前記別の家電機器へ送信するように構成される。
本発明の実施例の第8の態様によれば、家電機器制御用装置を提供する。前記装置は、プロセッサと、プロセッサが実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、前記プロセッサは、前記家電機器の現在の動作モードを含む動作モード情報をウェアラブルデバイスへ送信するように構成され、前記動作モード情報は、別の家電機器が前記動作モードで運行するように、前記ウェアラブルデバイスから前記別の家電機器へ送信される。
本発明の実施例の第9の態様によれば、家電機器制御用装置を提供する。前記装置は、プロセッサと、プロセッサが実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、前記プロセッサは、ウェアラブルデバイスから送信された、動作モードを含む動作モード情報を受信し、前記動作モードで運行するように構成される。
本発明の実施例で提供される技術案は、下記の格別な効果を含むことができる。本発明の家電機器制御用方法及び装置によれば、ウェアラブルデバイスは、受信された一家電機器の動作モード情報を別の家電機器へ送信することにより、別の家電機器を前記一家電機器の動作モードで運行させることができる。これによって、ユーザの家に複数の家電機器がある場合、各家電機器の動作モードを逐一に調整することなく、複数の家電機器を同じ動作モードで運行することができ、操作がより便利になる。
なお、前記一般的な記載及び下記の詳細な記載は、単なる例示的で解釈的な記載であり、本発明を限定しない。
ここでの図面は、明細書に組み入れて本明細書の一部分を構成し、本発明に該当する実施例を例示するとともに、明細書とともに本発明の原理を解釈する。
一例示的な実施例に係る実施環境を示す構成模式図である。 一例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 一例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を用いたシーンビューである。 別の例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 一例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 別の例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。 一例示的な実施例に係る位置情報に基づいて運行を始動または停止するフローチャートである。 別の例示的な実施例に係る位置情報に基づいて運行を始動または停止するフローチャートである。 一例示的な実施例に係るウェアラブルデバイスと家電機器との間で家電機器を制御する方法を示すシグナリング図である。 一例示的な実施例に係るウェアラブルデバイスと家電機器との間で家電機器を制御する方法を示すシグナリング図である。 一例示的な実施例に係るウェアラブルデバイスと家電機器との間で家電機器を制御する方法を示すシグナリング図である。 一例示的な実施例に係るウェアラブルデバイスと家電機器との間で家電機器を制御する方法を示すシグナリング図である。 一例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 別の例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 一例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 別の例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。 一例示的な実施例に係る第2の始動・停止モジュールを示すブロック図である。 別の例示的な実施例に係る第2の始動・停止モジュールを示すブロック図である。 一例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。
以下、例示的な実施例を詳しく説明し、その例示を図面に示す。以下の記載が図面に関わる場合、特に別の説明がない限り、異なる図面における同一符号は、同じ又は類似する要素を示す。以下の例示的な実施形態に記載の実施例は、本発明と一致する全ての実施例を代表するものではない。即ち、それらは、特許請求の範囲に記載の本発明のある側面に一致する装置及び方法の例に過ぎない。
図1は、一例示的な実施例に係る実施環境を示す構成模式図である。図1を参照すると、前記実施環境は、ウェアラブルデバイス110と複数台の家電機器1201〜120nとを含んでも良い。かつ、ウェアラブルデバイス110は、ブルートゥース、WiFi、2G、3Gなどの有線または無線通信技術によってそれぞれ複数台の家電機器1201〜120nと通信することができる。
ウェアラブルデバイス110は、例えば、スマートブレスレット、スマートウォッチ 、スマートリング及びスマート服などであっても良い。図1には、ウェアラブルデバイス110は、スマートブレスレットとされている。
家電機器1201〜120nは、ウェアラブルデバイス110と通信する能力を有することができる。家電機器1201〜120nは、例えば、エアコン、加湿器、空気清浄機などであっても良い。図1には、家電機器1201〜120nは、エアコンとされている。
図2は、一例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。前記方法は、ウェアラブルデバイス110に用いられている。図2に示すように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップS11では、一家電機器120m( 、かつ、mが正整数)から送信された、前記家電機器120mの現在の動作モードを含む動作モード情報を受信する。
ここでは、動作モードは、家電機器1201〜120nの運行過程における関連パラメータを含み、例えば、温度値、風速大きさ、所定の時間、静音モード、電力ギア(gear)などを含む。前記動作モードは、直接に家電機器1201〜120nの制御パネルで調節されても良いし、リモコンまたは他の制御デバイスを用いて制御されても良い。
動作モード情報を受信するタイミングとしては、複数種類の方式を用いても良い。例えば、ウェアラブルデバイス110は、要求情報を家電機器120mへ送信し、かつ、受信家電機器120mが前記要求情報に応答した場合に送信した動作モード情報を受信しても良い。または、家電機器120mは、動作モードを調整した後で、自発的に動作モード情報を外部へ送信するが、ウェアラブルデバイス110は、動作モード情報を定時で受信しまたは継続して受信する状態とされても良い。具体的には、ウェアラブルデバイス110には、例えば、「受信」及び「送信」キーを設けても良く、「受信」キーが押下されると、ウェアラブルデバイス110は、家電機器120mから送信された動作モード情報を受信することができる。前記情報を送受信する方式としては、関連技術における常用方式を用いても良く、ここでは逐一説明しない。
ステップS12では、別の家電機器120p(、かつ、pが正整数)が前記動作モードで運行するように、前記動作モード情報を別の家電機器120pへ送信する。
ウェアラブルデバイス110は、複数台の家電機器1201〜120nと予めバインド関係を確立しても良い。ウェアラブルデバイス110が動作モード情報を別の電デバイス120pへ送信した後、別の電デバイス120pは、動作モード情報に含まれている動作モードで運転することができる。
図3は、一例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を用いたシーンビューである。図3に示すように、ユーザが家にスマートブレスレット110を着用し、居間のエアコン120m及び寝室のエアコン120pが何れも運行状態にある。ユーザは居間でリモコンを用いて居間のエアコン120mを25℃から26℃に調節し、風速を中速から低速に調節する。それから、スマートブレスレット110における「受信」キーを押下すると、居間のエアコン120mは、26℃及び低速の動作モードを含む動作モード情報を、ブルートゥースを介してユーザに着用されているスマートブレスレット110に送信する。ユーザが居間から寝室まで歩いていた後、「送信」キーを押下すると、スマートブレスレット110は、動作モード情報を寝室のエアコン120pへ送信する。寝室のエアコン120pは、前記動作モード情報を受信した後、自体冷凍の温度を26℃とし、風速を低速とする。
以上により、ユーザの家に複数の家電機器1201〜120nがある場合、各家電機器の動作モードを逐一に調整することなく、複数の家電機器1201〜120nを同じ動作モードで運行することができ、操作がより便利になる。
一部の家電機器1201〜120n、例えば、エアコンの使用中では、ユーザを一定の距離範囲内にしてこそ、前記家電機器1201〜120nの使用効果を奏することができる。この要因を考慮するため、ユーザに着用されているウェアラブルデバイス110と家電機器1201〜120nとの間の通信信号の強度に応じて、ユーザと家電機器1201〜120nとの距離を判定することで、家電機器の運行始動または停止を制御しても良い。
図4は、別の例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。前記方法は、ウェアラブルデバイス110に用いられている。図4に示すように、図2を基に、前記方法は、以下のステップをさらに含む。
ステップS13では、受信された、前記家電機器120からの動作モード情報を用いて、前記ウェアラブルデバイス110に記憶されている動作モード情報を更新する。
すなわち、ウェアラブルデバイス110には、最近受信された1つまたは複数の動作モード情報のみが記憶されている。ウェアラブルデバイス110は、内部メモリを節約するように、1つの新たな動作モード情報を受信したとき、この前に記憶されていた1つの最も古い動作モードを自動で削除しても良い。
図5は、更なる例示的な実施例に係る家電機器120を制御するための方法を示すフローチャートである。前記方法は、ウェアラブルデバイス110に用いられている。図5に示すように、図2を基に、前記方法は、以下のステップをさらに含む。
ステップS14では、家電機器120とウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度を検出する。
ウェアラブルデバイス110が家電機器120との間で通信する信号強度を検出することは、関連技術における複数種類の方式を用いて実現されても良い。例えば、信号強度は、情報をウェアラブルデバイス110へ送信した後、ウェアラブルデバイス110から返信された応答情報を受信した時間によって特定されても良い。例えば、ウェアラブルデバイス110から返信された応答情報を受信した時間が長いことは、ウェアラブルデバイス110と家電機器120との間で通信する信号強度が弱いことを表明し、逆に、強いことを表明する。
ステップS15では、検出された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、家電機器120の運行を始動するための始動情報を家電機器120へ送信する。
ここでは、信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい状況は、前記ユーザ(ウェアラブルデバイス110が着用されている)と家電機器120との距離が、既に前記家電機器120を使用可能な範囲内に達したと認定され得る。このとき、ユーザに着用されているウェアラブルデバイス110は、始動情報を送信しても良い。家電機器120は前記始動情報を受信した後、前記始動情報に基づいて自体を制御して運行を始動する。
信号強度情報は、情報を家電機器120へ送信した後、家電機器120から返信された応答情報を受信した時間によって特定されても良い。例えば、家電機器120から返信された応答情報を受信した時間が長いことは、ウェアラブルデバイス110と家電機器120との間で通信する信号強度が弱いことを表明し、逆に、強いことを表明する。
ここでは、始動閾値は、家電機器120の具体的な機能に応じて設けられても良い。例えば、家電機器120がエアコンである場合、始動閾値は、ユーザが前記家電機器120の所在する部屋に位置して達することが可能な通信強度とされても良い。
前記実施例では、ウェアラブルデバイス110と家電機器120との間で通信する信号強度が一定の強度値に達したとき、家電機器120に運行を始動させることができる。これによって、ユーザの所在する位置に基づいて、所望の家電機器120を自動で始動することができるため、人工操作の面倒が節約され、家電機器120の自動始動が図られる。
家電機器120は、ウェアラブルデバイス110によって検出された信号強度情報を受信し、かつ、運行を始動するか否かを判定しても良い。図6は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。前記方法は、アラブルデバイス110に用いられている。図6に示すように、図2を基に、前記方法は、以下のステップをさらに含む。
ステップS14では、家電機器120とウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度を検出する。
ステップS16では、信号強度情報で示された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、家電機器120が運行を始動するように、検出された信号強度を示すための信号強度情報を家電機器120へ送信する。
図5における実施例との相違点は、図6の実施例では、ウェアラブルデバイス110は信号強度情報を送信するが、家電機器120は、受信された信号強度情報に基づいて、ユーザが有効領域に入っているか否か(信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しいか否か)を判定することで、信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、運行を始動する、ということにある。
前記ウェアラブルデバイス110に用いられている制御方法と対応的に、本発明は、家電機器制御用方法をさらに提供する。図7は、一例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。図7に示すように、前記方法は、家電機器120に用いられ、以下のステップを含む。
ステップS21では、家電機器120mの現在の動作モードを含む動作モード情報を、ウェアラブルデバイス110へ送信し、前記動作モード情報は、別の家電機器120pが前記動作モードで運行するように、ウェアラブルデバイス110から別の家電機器120pへ送信される。
前記ステップS21は、ステップS11と対応している。ステップS11と類似的に、家電機器120mは、動作モードを改めて調整した後、自発的に動作モード情報を外部へ送信するが、ウェアラブルデバイス110は、動作モード情報を定時で受信しまたは継続して受信する状態とされても良い。
図7の実施例では、家電機器120mは、動作モード情報のみをウェアラブルデバイス110へ送信し、ウェアラブルデバイス110からの動作モード情報を受信しなくても良い。これによって、前記家電機器120mは、家庭における他の家電機器の制御中心とされ得る。他の家電機器の動作モードの変換は、前記家電機器120mの動作モードに影響を及ぼさない。他の家電機器は、ウェアラブルデバイス110から前記家電機器120mの動作モードを受信し、同じ動作モードで稼働することができる。
以上により、ユーザの家に複数の家電機器1201〜120nがある場合、各家電機器の動作モードを逐一に調整することなく、複数の家電機器1201〜120nを同じ動作モードで運行することができ、操作がより便利になる。
対応的に、一部の家電機器120は、ウェアラブルデバイス110から送信された動作モード情報のみを受信し、外部へ動作モードを送信しないように設けられても良い。図8は、別の例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。前記方法は、家電機器120に用いられている。図8に示すように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップS22では、ウェアラブルデバイス110から送信された、動作モードを含む動作モード情報を受信する。
ステップS23では、前記動作モードで運行する。
前記ステップS22及びS23は、ステップS12と対応している。以上により、家電機器120pは、動作モード情報を受信した後、自体を制御して動作モード情報に含まれている動作モードで運行する。
家電機器120は、動作モード情報を送信できるだけではなく、ウェアラブルデバイス110から動作モード情報を受信できるように設けられても良い。かつ、動作モード情報を受信した場合、自体の動作モードを、受信された動作モード情報に含まれている動作モードに変換する(自体の動作モードと受信された動作モード情報に含まれている動作モードとが異なる場合)。これによって、家電機器120は動作モードの送信側とされ得るだけではなく、動作モードの受信端ともされ得るため、柔軟性が向上し、動作モードの調整方式も多様化される。
また、前記ステップS15と対応的に、本発明は、家電機器120に用いられる制御方法をさらに提供する。図9は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。前記方法は、家電機器120に用いられている。図9に示すように、図7を基に、前記方法は、以下のステップをさらに含む。
ステップS24では、検出された家電機器120とウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合にウェアラブルデバイス110から送信された始動情報を受信する。
ステップS25では、始動情報に基づいて運行を始動する。
前記ステップS24及びステップS25はステップS15と対応しているものであって、家電機器120で実行するステップである。以上により、信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい状況は、前記ユーザと家電機器120との距離が、既に前記家電機器120を使用可能な範囲内に達したと認定され得る。家電機器120は前記始動情報を受信した後、前記始動情報に基づいて、自体を制御して元の状態(例えば、待機状態)を運行始動状態に変換する。
図9の実施例では、ウェアラブルデバイス110と家電機器120との間で通信する信号強度が一定の強度値に達したとき、家電機器120に運行を始動させることができる。これによって、ユーザの所在する位置に基づいて、所望の家電機器120を自動で始動することができるため、人工操作の面倒が節約され、家電機器120の自動始動が図られる。
前記実施例では、ウェアラブルデバイス110が信号強度を検出し、かつ、始動情報を家電機器120へ送信しても良いし、家電機器120がウェアラブルデバイス110との間の信号強度を検出しても良く、これによって、自体の始動を制御出できるだけではなく、自体の運行停止をも制御できる。図10は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。前記方法は、家電機器120に用いられている。図10に示すように、図6を基に、前記方法は、以下のステップをさらに含む。
ステップS26では、ウェアラブルデバイス110から送信された、家電機器120とウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度を示すための信号強度情報を受信する。
ステップS27では、信号強度情報で示された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、運行を始動する。
前記ステップS26及びステップS27は、ステップS17と対応している。図10の実施例と図9の実施例との相違点は、家電機器120で受信されるのが信号強度情報であり、かつ、自体に始動閾値が記憶されており、家電機器120が信号強度と始動閾値との大きさ関係を判定し、これによって、判定結果に応じて自体に運行を始動させるか始動させないかように制御する、ということにある。図10の実施例では、ウェアラブルデバイス110の内部メモリが節約され、ウェアラブルデバイス110の算出量が節約される。
また、家電機器120は自体も信号強度を検出しても良い。図11は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。前記方法は、家電機器120に用いられている。図11に示すように、図6を基に、前記方法は、以下のステップをさらに含む。
ステップS28では、家電機器120とウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度を検出する。
ステップS29では、前記信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、運行を始動し、及び/又は、前記信号強度が所定の停止閾値よりも小さくまたはそれと等しい場合、運行を停止する。
ステップS14と類似的に、信号強度は、関連技術における複数種類の方式を用いて実現されても良い。ここでは、始動閾値は、家電機器120の具体的な機能に応じて設けられても良い。例えば、家電機器120がエアコンである場合、始動閾値は、ユーザが前記家電機器120の所在する部屋に位置して達することが可能な通信強度とされても良い。
例えば、ユーザがスマートブレスレット110を着用してある部屋を離れて別の部屋に入っているとき、離れた部屋中のエアコン120で生成されたブルートゥース信号強度がだんだん弱くなり、一定の閾値に達した場合、前記エアコン120が自動で運行を停止する。同時に、入っている部屋中のエアコン120で生成されたブルートゥース信号強度がだんだん強くなり、一定の閾値に達した場合、前記エアコン120が自動で運行を始動する。
これによって、家用デバイス120は、自動で生成されたウェアラブルデバイス110との間の信号強度に応じて、自体の始動・停止を制御することで、ユーザの必要に応じて始動・停止できるため、人工操作の面倒が節約され、家電機器120のインテリジェント始動・停止が図られる。
前記家用デバイス120とウェアラブルデバイス110との間の通信信号の強さを用いて家用デバイス120とユーザの所在する位置との相対位置を判定するに加えて、他の検出デバイスを用いてユーザの位置を検出し、検出されたユーザ位置に基づいて家用デバイス120の始動・停止を制御しても良い。
図12は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用方法を示すフローチャートである。前記方法は、家電機器120に用いられている。図12に示すように、図6を基に、前記方法は、以下のステップをさらに含む。
ステップS30では、ユーザの所在する位置に対応する位置情報を受信する。
前記位置情報は、家電機器120に接続された検出装置によって送信されても良く、前記検出装置は、例えば、赤外センサまたはカメラであっても良いし、ユーザの所在する位置を検出可能な他の装置であっても良い。ここでは、位置情報は、ユーザの所在する位置を含んでも良いし、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあるか否かの判定結果を含んでも良い。
例えば、赤外センサまたはカメラを家電機器120の所在する部屋に設けて、前記部屋内のユーザ位置を検出しても良い。赤外センサは赤外信号を検出し、またはカメラは動いている人体を検出した場合、前記ユーザ位置情報を家電機器120へ送信する。前記位置情報を受信した後、家電機器120は前記位置情報に基づいて自体の始動・停止を制御することができる。
ステップS31では、位置情報に基づいて運行を始動または停止する。
具体的には、図13は、一例示的な実施例に係る位置情報に基づいて運行を始動または停止するフローチャートである。位置情報がユーザの所在する位置を含む場合、図13に示すように、前記ステップS31は、以下のステップを含んでも良い。
ステップS311では、前記ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあるか否かを判定する。
ステップS312では、前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にある場合、運行を始動し、及び/又は、前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にない場合、運行を停止する。
ここでは、所定の領域範囲としては、ユーザがこの領域内にある場合、家電機器1201〜120nの稼働はユーザに対して一定の作用を与えることができる。例えば、家電機器120がエアコンである場合、所定のユーザ範囲は、エアコンが所在する部屋内と特定されても良い。
図13の実施例によれば、家電機器120は、検出されたユーザ位置に基づいて、自体の始動・停止を制御することができる。これによって、人工操作の面倒が節約され、家電機器120のインテリジェント始動・停止が図られる。
図14は、別の例示的な実施例に係る位置情報に基づいて運行を始動または停止するフローチャートである。前記位置情報が、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあるか否かの判定結果を含む場合、図14に示すように、前記ステップS31は、以下のステップを含んでも良い。
ステップS313では、判定結果が、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあることを表す場合、運行を始動し、及び/又は、判定結果が、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にないことを表す場合、運行を停止する。
図14の実施例と図13の実施例との相違点は、図14の実施例では、検出装置がユーザの所在する位置を検出した後、検出された位置が所定の領域範囲内にあるか否かを判定し、それから、判定の結果を家電機器120に送信する、ということにある。家電機器120は直接に判定結果を受信するが、判定のステップを行わない。
前記実施例によれば、家電機器120は、検出されたユーザ位置に基づいて、自体の始動・停止を検出することができる。これによって、人工操作の面倒が節約され、家電機器120のインテリジェント始動・停止が図られる。
図15〜図18は、一例示的な実施例に係るウェアラブルデバイス110と家電機器120との間で家電機器を制御する方法を示すシグナリング図である。その中の各ステップは、前記方法の説明で既に説明されているため、再び説明しない。
本発明は、家電制御用装置をさらに提供し、前記装置は、ウェアラブルデバイス110に用いられている。図19は、一例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。図19に示すように、前記装置は、第1の受信モジュール11と第1の送信モジュール12とを備える。
前記第1の受信モジュール11は、一家電機器120mから送信された、家電機器120mの現在の動作モードを含む動作モード情報を受信するように構成される。
前記第1の送信モジュール12は、別の家電機器120pが前記動作モードで運行するように、前記動作モード情報を別の家電機器120pへ送信するように構成される
図20は、別の例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。前記装置は、ウェアラブルデバイス110に用いられている。図20に示すように、図19を基に、前記装置は、更新モジュール13をさらに備える。
前記更新モジュール13は、受信された、前記家電機器120からの動作モード情報を用いて、前記ウェアラブルデバイス110に記憶されている動作モード情報を更新するように構成される。
図21は、別の例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。前記装置は、ウェアラブルデバイス110に用いられている。図21に示すように、図19を基に、前記装置は、第1の検出モジュール14と第2の送信モジュール15とをさらに備える。
前記第1の検出モジュール14は、家電機器120とウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度を検出するように構成される。
前記第2の送信モジュール15は、検出された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、家電機器120の運行を始動するための始動情報を家電機器120へ送信するように構成される。
図22は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。前記装置は、ウェアラブルデバイス110に用いられている。図22に示すように、図19を基に、前記装置は、第1の検出モジュール14と第3の送信モジュール16とをさらに備える。
前記第1の検出モジュール14は、家電機器120とウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度を検出するように構成される。
前記第3の送信モジュール16は、信号強度情報で示された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、前記家電機器120が運行を始動するように、検出された信号強度を示すための信号強度情報を前記家電機器120へ送信するように構成される。
本発明は、家電制御用装置をさらに提供し、前記装置は、家電機器120に用いられている。図23は、一例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。図23に示すように、前記装置は、第4の送信モジュール21を備える。
前記第4の送信モジュール21は、家電機器120の現在の動作モードを含む動作モード情報をウェアラブルデバイス110へ送信するように構成され、前記動作モード情報は、別の家電機器120pが動作モードで運行するように、ウェアラブルデバイス110から別の家電機器120pへ送信される。
図24は、別の例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。前記装置は、家電機器120に用いられている。図24に示すように、前記装置は、第2の受信モジュール22と第1の運行モジュール23とを備える。
前記第2の受信モジュール22は、ウェアラブルデバイス110から送信された、動作モードを含む動作モード情報を受信するように構成される。
前記第1の運行モジュール23は、前記動作モードで運行するように構成される。
図25は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。前記装置は、家電機器120に用いられている。図25に示すように、図22を基に、前記装置は、第3の受信モジュール24と第1の始動モジュール25とをさらに備える。
前記第3の受信モジュール24は、検出された家電機器120とウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合にウェアラブルデバイス110から送信された始動情報を受信するように構成される。
前記第1の始動モジュール25は、始動情報に基づいて運行を始動するように構成される。
図26は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図。前記装置は、家電機器120に用いられている。図26に示すように、図22を基に、前記装置は、第4の受信モジュール26と第2の始動モジュール27とをさらに備える。
前記第4の受信モジュール26は、ウェアラブルデバイス110から送信された、前記家電機器120と前記ウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度を示すための信号強度情報を受信するように構成される。
前記第2の始動モジュール27は、前記信号強度情報で示された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、運行を始動するように構成される。
図27は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。前記装置は、家電機器120に用いられている。図27に示すように、図22を基に、前記装置は、第2の検出モジュール28と第1の始動・停止モジュール29とをさらに備える。
前記第2の検出モジュール28は、前記家電機器120と前記ウェアラブルデバイス110との間で通信する信号強度を検出するように構成される。
前記第1の始動・停止モジュール29は、信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合に運行を始動し、及び/又は、信号強度が所定の停止閾値よりも小さくまたはそれと等しい場合に運行を停止するように構成される。
図28は、更なる例示的な実施例に係る家電機器制御用装置を示すブロック図である。前記装置は、家電機器120に用いられている。図28に示すように、図22を基に、前記装置は、第5の受信モジュール30と第2の始動・停止モジュール31とをさらに備える。
前記第5の受信モジュール30は、ユーザの所在する位置に対応する位置情報を受信するように構成される。
前記第2の始動・停止モジュール31は、位置情報に基づいて運行を始動または停止するように構成される。
図29は、一例示的な実施例に係る第2の始動・停止モジュール31を示すブロック図である。図29に示す実施例では、位置情報はユーザの所在する位置を含み、第2の始動・停止モジュール31は判定手段311と第1の始動・停止手段312とを備える。
前記判定手段311は、前記ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあるか否かを判定するように構成される。
前記第1の始動・停止手段312は、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にある場合、運行を始動し、及び/又は、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にない場合、運行を停止するように構成される。
図30は、別の例示的な実施例に係る第2の始動・停止モジュール31を示すブロック図である。図30に示す実施例では、位置情報は、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあるか否かの判定結果を含み、第2の始動・停止モジュール31は、第2の始動・停止手段313を備える。
前記第2の始動・停止手段313は、判定結果が、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあることを表す場合、運行を始動し、及び/又は、判定結果が、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にないことを表す場合、運行を停止するように構成される。
前記実施例における装置について、その中の各モジュールが操作を実行する具体的な方式は、前記方法に関わる実施例において詳細に記述されているため、ここでは詳しく説明されない。
本発明の家電機器制御用装置によれば、ウェアラブルデバイス110は、受信された一家電機器の動作モード情報を別の家電機器へ送信することにより、別の家電機器を前記一家電機器の動作モードで運行させることができる。これによって、ユーザの家に複数の家電機器がある場合、各家電機器の動作モードを逐一に調整することなく、複数の家電機器を同じ動作モードで運行することができ、操作がより便利になる。
図31は、一例示的な実施例に係る家電機器制御用装置3100を示すブロック図である。前記装置は、ウェアラブルデバイス110または家電機器120に用いられている。例えば、装置3100は、スマートブレスレット、スマートウォッチ 、スマートリング、スマート服、エアコン、加湿器及び空気清浄機等のものであってもよい。
図31を参照すると、装置3100は、処理ユニット3102、メモリ3104、電源ユニット3106、マルチメディアユニット3108、オーディオユニット3110、入力/出力(I/O)インタフェース3112、センサユニット3114、及び通信ユニット3116からなる群から選ばれる少なくとも1つを備えてもよい。
処理ユニット3102は、一般的には、装置3100の全体の操作、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作に関連する操作を制御する。処理ユニット3102は、家電機器制御用方法におけるステップの一部又は全部を実現できるように、指令を実行する1つまたは複数のプロセッサ3120を備えてもよい。また、処理ユニット3102は、他のユニットとのインタラクションを便利にさせるように、1つまたは複数のモジュールを備えてもよい。例えば、処理ユニット3102は、マルチメディアユニット3108とのインタラクションを便利にさせるように、マルチメディアモジュールを備えてもよい。
メモリ3104は、装置3100での操作をサポートするように、各種のデータを記憶するように配置される構成される。これらのデータは、例えば、装置3100で何れのアプリケーション又は方法を操作するための指令指令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ3104は、何れの種類の揮発性又は不揮発性メモリ、例えば、スタティックランダムアクセスメモリSRAM(SRAM:Static Random Access Memory)、電気的に消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリEEPROM(EEPROM:Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリEPROM(EPROM:Erasable Programmable Read Only Memory)、プログラマブル読み出し専用メモリPROM(PROM:Programmable ROM)、読み出し専用メモリROM(ROM:Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクにより、或いはそれらの組み合わせにより実現することができる。
電源ユニット3106は、装置3100の各種ユニットに電力を供給するためのものであり、電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び装置3100のために電力を生成、管理及び配分することに関連する他のユニットを備えてもよい。
マルチメディアユニット3108は、前記装置3100とユーザとの間に出力インタフェースを提供するスクリーンを備えてもよい。一部の一実施例では、スクリーンは、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)やタッチパネル(TP)を備えてもよい。スクリーンは、タッチパネルを備える場合、ユーザからの入力信号を受信するように、タッチスクリーンになることができる。また、タッチパネルは、タッチや、スライドや、タッチパネル上の手振りを感知するように、1つまたは複数のタッチセンサを有する。前記タッチセンサは、タッチやスライド動作の境界を感知できるだけではなく、タッチやスライド操作と関連する持続時間や圧力も感知できる。一部の実施例では、マルチメディアユニット3108は、フロントカメラ及び/又はバックカメラを有してもよい。装置3100が、例えば、撮影モードやビデオモードのような操作モードにある時、フロントカメラ及び/又はバックカメラが外部のマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラ及びバックカメラのそれぞれは、固定の光学レンズ系であってもよいし、焦点距離及び光学ズーム能力を有するものであってもよい。
オーディオユニット3110は、オーディオ信号を出力及び/又は入力するように構成される。例えば、オーディオユニット3110は、マイクロフォン(MIC)を有してもよい。装置3100が、例えば、呼び出しモード、記録モード、又は音声認識モードのような操作モードにあるとき、マイクロフォンは、外部のオーディオ信号を受信するように構成される。受信したオーディオ信号は、メモリ3104にさらに記憶されてもよいし、通信ユニット3116を介して送信されてもよい。一部の実施例では、オーディオユニット3110は、オーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに備えてもよい。
I/Oインタフェース3112は、処理ユニット3102と外部のインタフェースモジュールとの間にインタフェースを提供するためのものである。上記外部のインタフェースモジュールは、キーボードや、クリックホイールや、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタンや、音量ボタンや、スタートボタンや、ロックボタンであってもよいが、それらに限らない。
センサユニット3114は、装置3100のために各方面の状態を評価する1つまたは複数のセンサを備えてもよい。例えば、センサユニット3114は、装置3100のオン/オフ状態や、ユニットの相対的な位置を検出することができる。例えば、前記ユニットは、装置3100のディスプレイ及びキーパッドである。センサユニット3114は、装置3100又は装置3100の1つのユニットの位置の変化や、ユーザが装置3100に接触しているか否かや、装置3100の方向又は加速/減速や、装置3100の温度変化を検出することができる。センサユニット3114は、何れの物理的な接触もない場合に付近の物体を検出するように構成される近接センサを有してもよい。センサユニット3114は、イメージングアプリケーションに用いるための光センサ、例えば、CMOS又はCCD画像センサを有してもよい。一部の実施例では、当該センサユニット3114は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサをさらに備えてもよい。
通信ユニット3116は、装置3100と他の設備の間との無線又は有線通信を便利にさせるように構成される。装置3100は、通信標準に基づく無線ネットワーク、例えば、WiFi、2G又は3G、又はそれらの組み合わせにアクセスできる。1つの例示的な実施例では、通信ユニット3116は、ブロードキャストチャンネルを介して外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号又はブロードキャストに関する情報を受信する。1つの例示的な実施例では、前記通信ユニット3116は、近距離通信を促進するために近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに備えてもよい。例えば、NFCモジュールは、無線周波数認識装置(RFID:Radio Frequency IDentification)技術、赤外線データ協会(IrDA:Infrared Data Association)技術、超広帯域無線(UWB:Ultra Wide Band)技術、ブルートゥース(BT:Bluetooth)技術及び他の技術によって実現されてもよい。
例示的な実施例では、装置3100は、上述した方法を実行するために、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、数字信号処理デバイス(DSPD:Digital Signal Processing Device)、プログラム可能論理デバイス(PLD:Programmable Logic Device)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA:Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、又は他の電子機器によって実現されてもよい。
例示的な実施例では、指令を有する非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、指令を有するメモリ3104をさらに提供する。前記指令は、装置3100のプロセッサ3120により実行されて上述した方法を実現する。例えば、前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク及び光データメモリ等であってもよい。
当業者は、明細書に対する理解、及び明細書に記載された発明に対する実施を介して、本発明の他の実施形態を容易に取得することができる。本発明は、本発明に対する任意の変形、用途、又は適応的な変化を含み、このような変形、用途、又は適応的な変化は、本発明の一般的な原理に従い、本発明では開表していない本技術分野の公知知識、又は通常の技術手段を含む。明細書及び実施例は、単に例示的なものであって、本発明の本当の範囲と主旨は、以下の特許請求の範囲によって示される。
本発明は、上記で記述され、図面で図表した特定の構成に限定されず、その範囲を離脱しない状況で、様々な修正や変更を実施してもよい。本発明の範囲は、添付される特許請求の範囲のみにより限定される。
本願は、出願番号が201510498532.7であって、出願日が2015年8月13日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願の内容の全てを本願に援用する。

Claims (24)

  1. ウェアラブルデバイスに用いられる家電機器制御用方法であって、
    第一家電機器から自発的に送信された、前記第一家電機器の現在の動作モードを含む動作モード情報を定時に受信するステップと、
    少なくとも1つの第二家電機器が前記動作モードで運行するように、前記動作モード情報を前記少なくとも1つの第二家電機器へ送信するステップと、を含み、
    前記第一家電機器は、動作モード情報のみを前記ウェアラブルデバイスへ送信し、ウェアラブルデバイスからの動作モード情報を受信しないことを特徴とする家電機器制御用方法。
  2. 受信された、前記第一家電機器からの動作モード情報を用いて、前記ウェアラブルデバイスに記憶されている動作モード情報を更新するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の家電機器制御用方法。
  3. 前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度を検出するステップと、
    検出された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器の運行を始動するための始動情報を前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器へ送信するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の家電機器制御用方法。
  4. 前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度を検出するステップと、
    信号強度情報で示された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器が運行を始動するように、検出された信号強度を示すための前記信号強度情報を前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器へ送信するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の家電機器制御用方法。
  5. 家電機器に用いられる家電機器制御用方法であって、
    前記家電機器は、動作モードが調整されたことを検出した場合、現在の動作モードを含む動作モード情報をウェアラブルデバイスへ送信するステップを含み、
    前記動作モード情報は、なくとも1つの第二家電機器が前記動作モードで運行するように、前記ウェアラブルデバイスから前記少なくとも1つの第二家電機器へ送信され、前記家電機器は、動作モード情報のみを前記ウェアラブルデバイスへ送信し、ウェアラブルデバイスからの動作モード情報を受信しないことを特徴とする家電機器制御用方法。
  6. 検出された前記家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合に前記ウェアラブルデバイスから送信された始動情報を受信するステップと、
    前記始動情報に基づいて運行を始動するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の家電機器制御用方法。
  7. 前記ウェアラブルデバイスから送信された、前記家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度を示すための信号強度情報を受信するステップと、
    前記信号強度情報で示された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、運行を始動するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の家電機器制御用方法。
  8. 前記家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度を検出するステップと、
    前記信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、運行を始動し、及び/又は、前記信号強度が所定の停止閾値よりも小さくまたはそれと等しい場合、運行を停止するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の家電機器制御用方法。
  9. ユーザの所在する位置に対応する位置情報を受信するステップと、
    前記位置情報に基づいて運行を始動または停止するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の家電機器制御用方法。
  10. 前記位置情報は、ユーザの所在する位置を含み、
    前記位置情報に基づいて運行を始動または停止するステップは、
    前記ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあるか否かを判定するステップと、
    前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にある場合、運行を始動し、及び/又は、前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にない場合、運行を停止するステップと、を含むことを特徴とする請求項9に記載の家電機器制御用方法。
  11. 前記位置情報は、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあるか否かの判定結果を含み、
    前記位置情報に基づいて運行を始動または停止するステップは、
    前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にあることを前記判定結果が表す場合、運行を始動し、及び/又は、前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にないことを前記判定結果が表す場合、運行を停止するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の家電機器制御用方法。
  12. ウェアラブルデバイスに用いられる家電機器制御用装置であって、
    第一家電機器から自発的に送信された、前記第一家電機器の現在の動作モードを含む動作モード情報を定時に受信するように構成される第1の受信モジュールと、
    少なくとも1つの第二家電機器が前記動作モードで運行するように、前記動作モード情報を前記少なくとも1つの第二家電機器へ送信するように構成される第1の送信モジュールと、を備え、前記第一家電機器は、動作モード情報のみを前記ウェアラブルデバイスへ送信し、ウェアラブルデバイスからの動作モード情報を受信しないことを特徴とする家電機器制御用装置。
  13. 受信された、前記第一家電機器からの動作モード情報を用いて、前記ウェアラブルデバイスに記憶されている動作モード情報を更新するように構成される更新モジュールをさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の家電機器制御用装置。
  14. 前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度を検出するように構成される第1の検出モジュールと、
    検出された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器の運行を始動するための始動情報を前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器へ送信するように構成される第2の送信モジュールと、をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の家電機器制御用装置。
  15. 前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度を検出するように構成される第1の検出モジュールと、
    信号強度情報で示された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器が運行を始動するように、検出された信号強度を示すための前記信号強度情報を前記第一家電機器又は前記少なくとも1つの第二家電機器へ送信するように構成される第3の送信モジュールとをさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の家電機器制御用装置。
  16. 家電機器に用いられる家電機器制御用装置であって、
    前記家電機器は、動作モードが調整されたことを検出した場合、現在の動作モードを含む動作モード情報をウェアラブルデバイスへ送信するように構成される第4の送信モジュールを備え、
    前記動作モード情報は、少なくとも1つの第二家電機器家電機器が前記動作モードで運行するように、前記ウェアラブルデバイスから前記少なくとも1つの第二家電機器家電機器へ送信され、前記家電機器は、動作モード情報のみを前記ウェアラブルデバイスへ送信し、ウェアラブルデバイスからの動作モード情報を受信しないことを特徴とする家電機器制御用装置。
  17. 検出された前記家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合に前記ウェアラブルデバイスから送信された始動情報を受信するように構成される第3の受信モジュールと、
    前記始動情報に基づいて運行を始動するように構成される第1の始動モジュールとをさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の家電機器制御用装置。
  18. 記ウェアラブルデバイスから送信された、前記家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度を示すための信号強度情報を受信するように構成される第4の受信モジュールと、
    前記信号強度情報で示された信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合、運行を始動するように構成される第2の始動モジュールと、をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の家電機器制御用装置。
  19. 前記家電機器と前記ウェアラブルデバイスとの間で通信する信号強度を検出するように構成される第2の検出モジュールと、
    前記信号強度が所定の始動閾値よりも大きくまたはそれと等しい場合に運行を始動し、及び/又は、前記信号強度が所定の停止閾値よりも小さくまたはそれと等しい場合に運行を停止するように構成される第1の始動・停止モジュールとをさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の家電機器制御用装置。
  20. ユーザの所在する位置に対応する位置情報を受信するように構成される第5の受信モジュールと、
    前位置情報に基づいて運行を始動または停止するように構成される第2の始動・停止モジュールとをさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の家電機器制御用装置。
  21. 前記位置情報は、ユーザの所在する位置を含み、
    前記第2の始動・停止モジュールは、
    前記ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあるか否かを判定するように構成される判定手段と、
    前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にある場合、運行を始動し、及び/又は、前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にない場合、運行を停止するように構成される第1の始動・停止手段と、を含むことを特徴とする請求項20に記載の家電機器制御用装置。
  22. 前記位置情報は、ユーザの所在する位置が所定の領域範囲内にあるか否かの判定結果を含み、
    前記第2の始動・停止モジュールは、
    前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にあることを前記判定結果が表す場合、運行を始動し、及び/又は、前記ユーザの所在する位置が前記所定の領域範囲内にないことを前記判定結果が表す場合、運行を停止するように構成される第2の始動・停止手段を備えることを特徴とする請求項20に記載の家電機器制御用装置。
  23. ウェアラブルデバイスに用いられる家電機器制御用装置であって、
    プロセッサと、
    プロセッサが実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、
    前記プロセッサは、
    第一家電機器から自発的に送信された、前記第一家電機器の現在の動作モードを含む動作モード情報を定時に受信し、
    少なくとも1つの第二家電機器が前記動作モードで運行するように、前記動作モード情報を前記少なくとも1つの第二家電機器へ送信するように構成され、前記第一家電機器は、動作モード情報のみを前記ウェアラブルデバイスへ送信し、ウェアラブルデバイスからの動作モード情報を受信しないことを特徴とする家電機器制御用装置。
  24. 家電機器に用いられる家電機器制御用装置であって、
    プロセッサと、
    プロセッサが実行可能な指令を記憶するためのメモリと、を備え、
    前記プロセッサは、
    家電機器は、動作モードが調整されたことを検出した場合、現在の動作モードを含む動作モード情報をウェアラブルデバイスへ送信するように構成され、
    前記動作モード情報は、少なくとも1つの第二家電機器が前記動作モードで運行するように、前記ウェアラブルデバイスから前記少なくとも1つの第二家電機器へ送信され、前記家電機器は、動作モード情報のみを前記ウェアラブルデバイスへ送信し、ウェアラブルデバイスからの動作モード情報を受信しないことを特徴とする家電機器制御用装置。
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