JP6496422B2 - フック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用のフック装置に関する。
車両の室内にはフック装置が設けられ、ロープなどを掛けるために使用される。フック装置のフックは、使われない場合に突き出していると煩わしいため、収容可能に設けられる(特許文献1等参照)。
特許文献1に記載のフック装置は、両端に軸受部を有する略U字状のフック体と、フック体の軸受部に挿通されてフック体を回動可能に支持するシャフトと、シャフトを支持する金属ブラケットと、金属ブラケットに載置され、不使用時のフック体を収納可能な基枠と、基枠に固定され、フック体を付勢する板バネとを備える。フック体は軸受部の外面にカム面を有し、板バネはフック体のカム面に弾接してフック体を収納状態と引出位置に保持する。
特開2006−46548号公報
特許文献1に記載のフック装置は、金属材料により形成された板バネでフック体の姿勢を保持しており、板バネが基枠と別体であるため部品点数が増し、コストがかかる。一方で、フック体の姿勢を保持するための付勢手段を基枠に一体成形した場合、付勢手段がへたる可能性がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、フックの姿勢を保持する手段を安価に製造しつつ、耐久性の低下を抑えたフック装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のフック装置は、樹脂材料により形成されるケースと、金属材料により形成され、ケースを載置して車体側に固定されるブラケットと、ブラケットに支持されるシャフトと、対向する一対の対向面と、一対の対向面に形成されてシャフトが挿通される一対の軸孔部とを有し、シャフトを介してブラケットに回転可能に支持されるフックと、を備える。ケースは、フックの回転軸方向に沿って延出し、フックに弾接する弾性片、を有する。弾性片は、軸孔部の周りのフックの摺接面に対して径方向外側から径方向内向きに当接する径方向当接部と、軸孔部の周りのフックの対向面に対して軸方向外向きに当接可能な軸方向当接部と、を有する。
本発明の別の態様もまた、フック装置である。このフック装置は、樹脂材料により形成されるケースと、金属材料により形成されケースを載置して車体側に固定されるブラケットと、ブラケットに支持されるシャフトと、対向する一対の対向面と一対の対向面に形成されてシャフトが挿通される一対の軸孔部とを有しシャフトを介してブラケットに回転可能に支持されるフックと、を備える。ケースは、ケースの底部からフックの回転軸方向に沿って延出し、フックに弾接する弾性片、を有する。弾性片は、軸孔部の周りのフックの摺接面に対して径方向外側から径方向内向きに当接する径方向当接部と、弾性片の基端より先端側に位置し、ブラケットに当接または近接するように突出する突部と、を有する。
本発明によれば、フックの姿勢を保持する手段を安価に製造しつつ、耐久性の低下を抑えたフック装置を提供できる。
実施例のフック装置の斜視図である。 実施例のフック装置の分解図である。 ケースについて説明するための図である。 フックについて説明するための図である。 図1(a)に示すフック装置の線分A−Aの断面図である。 図6(a)は、図1(a)に示すフック装置の線分B−Bの断面図であり、図6(b)は、図1(a)に示すフック装置の線分C−Cの断面図である。 弾性片の作用について説明するための図である。 変形例のケースについて説明するための図である。 変形例のケースを備えるフック装置の断面図であり、図8(b)と同じ位置の断面を示す。 変形例のケースを備えるフック装置の断面図であり、図8(a)に示すケースの線分E−E断面と同じ位置の断面を示す。 突部の作用について説明するための図である。
本実施例のフック装置では、ケースに形成した弾性片によりフックを支持することで、フックの姿勢を保持する。ケースに弾性片を形成することで、別体の弾性片を用いてフックの姿勢を保持する場合と比べて、フック装置を安価に製造できる。また、このケースの弾性片は、異なる2つの方向からフックに当接して支持できるため、フックからの荷重によってケースが変形することを抑えることができる。
図1は、実施例のフック装置10の斜視図である。図1(a)はフック22が閉じた状態のフック装置10の斜視図であり、図1(b)はフック22が開いた状態のフック装置10の斜視図である。フック装置10は、略U字形状に形成されたフック22と、フック22を収容可能なケース20と、フック22を回動可能に支持するシャフト24と、フック装置10を車体側に固定するためのブラケット26とを備える。
フック装置10は、たとえばバンやワゴンなどの車両の荷室の床にケース20を埋め込むように取り付けられ、フック装置10は、図1(a)に示すフック22をケース20に収容した状態からフック22を開方向に回転させ、図1(b)に示すフック22を突き出た状態にしてフック22にロープ等を掛けて用いられる。
図1(a)に示すフック22がケース20に収容された状態を、収容状態または閉状態といい、図1(b)に示すようにフック22がケース20から突き出た状態をフック22の開状態という。また、図1(a)に示すフック22がケース20に収容された状態から、図1(b)に示すケース20から突き出る状態への回転を、フック22の開方向への回転といい、その逆の図1(b)に示すケース20から突き出た状態から図1(a)に示すケース20に収容される状態への回転を、フック22の閉方向への回転という。また、図1(a)に示す収容状態において、ケース20の底面側を下側とし、その逆の露出する側を上側とする。またフック装置10において、フック22の軸側を手前側とし、その逆のフック22の連結された部分が出入りする側を奥側とする。
図2は、実施例のフック装置10の分解図である。フック装置10の組立工程について説明する。ブラケット26にケース20が載置され、フック22の軸孔部62がブラケット26の軸受部74およびケース20の軸孔部36に同軸に位置合わせされ、シャフト24が軸孔部62、軸受部74および軸孔部36に挿通される。シャフト24の一端には抜け止めのためのローレット加工溝が設けられ、圧入により抜け止めされてよい。このように、シャフト24の挿通により、ケース20、フック22、ブラケット26が一体に組み立てられる。
フック装置10を車体に取り付ける場合、フック装置10は、車体側のパネルに形成された取付凹部に対し、ボルト12により締め付けて固定される。ボルト12を締め付けた後は、ケース20のカバー部38でシャフト24やボルト12を覆い、フック装置10の車体への取り付けが完了する。フック装置10の各部材について、新たな図面を参照しつつ説明する。
図3は、ケース20について説明するための図である。図3(a)はケース20の上面図であり、図3(b)はケース20の側面図である。ケース20は、底部30、フランジ部32、側壁部34、軸孔部36、カバー部38、ヒンジ部40、ボルト孔42、係止孔44、係止爪46、被係合部48、弾性片50、径方向当接部51、軸方向当接部52、第2制限部54および第1制限部56を有し、樹脂材料で形成される。
ケース20は、矩形の箱状に形成され、底部30の周りに側壁部34が立設し、側壁部34の上端からフランジ部32が張り出す。底部30には、車体に固定するためのボルトを挿入するボルト孔42が形成される。ボルト孔42の周りには円筒状の凹部41が底部30に形成され、ボルト12の頭部が凹部41に収まるように構成される。図2および図3(b)に示すように幅方向両側の側壁部34には軸孔部36がそれぞれ形成される。
カバー部38は、板状に形成され、手前側の側壁部34に形成されたヒンジ部40により側壁部34に連結される。ヒンジ部40は、薄肉に形成され、カバー部38を手前側の側壁部34に回転可能に連結する。
カバー部38は、ボルト12によりフック装置10を車体に取り付けるまで開いた状態にされ、車体に取り付けた後は図1(b)に示すように閉状態にされる。カバー部38は、取付完了状態において底部30に対向する。カバー部38の両側には、一対の係止爪46が形成される。一対の係止爪46は、カバー部38を閉じると、底部30に形成された一対の係止孔44に係止して、カバー部38の開き方向の回転を止めカバー部38を閉状態にする。
カバー部38は、幅方向の両側に位置する壁状の側部38aに形成された第1制限部56を有する。第1制限部56は、側部38aから軸方向外向きに突出する。第1制限部56は、フック22に当接または近接してフック22の軸方向内側への動きを制限する。カバー部38は、シャフト24を収容するシャフトカバー部38cとボルト12を覆うボルトカバー部38dとの間に段部38bを有しており、ボルトカバー部38dがシャフトカバー部38cより凹んでいる。これにより、フック22を掴むためのユーザの手指を入れる空間を形成できる。
第2制限部54は、底部30から上方に突出し、軸方向に延在して形成される。第2制限部54は、閉状態のカバー部38に当接または近接してカバー部38の動きを制限する。具体的には、第2制限部54は、カバー部38の段部38bの手前側で段部38bに当接または近接して、カバー部38が手前側に向かう動きを制限する。第2制限部54は、カバー部38の側部38aの軸方向内側に位置し、側部38aに当接または近接し、側部38aの軸方向内側の動きを制限する。第2制限部54により、第1制限部56が形成された側部38aがフック22からの荷重で軸方向内向きに撓むことを制限できる。
弾性片50は、底部30の中央の支持部30aから左右にフック22の回転軸方向に延出するように一対形成される。底部30の支持部30aは、弾性片50と回転軸方向に重なる位置にある。弾性片50は、支持部30aに支持される平板状の片持ち片であり、上下方向に撓み可能である。弾性片50は、フック22に弾接して、フック22の姿勢を保持するための付勢力を付与してフック22に節度感を与える。弾性片50をケース20に一体に形成することで、弾性片50をケース20と別体である場合と比べて、部品点数を減らし、組み立て作業を容易に、製造コストを抑えることができる。また、弾性片50をケース20と別体の金属材料で形成する場合と比べて、弾性片50とフック22との摩擦抵抗が高めやすい。
弾性片50は、軸孔部62の周りに形成されるフック22の摺接部66に対して径方向外側から径方向内向きに当接する径方向当接部51と、軸孔部の周りのフック22の対向面に対して軸方向外向きに当接可能な軸方向当接部52とを有する。フック22の摺接部66は、軸孔部62の周りに形成され、略円柱状の外側面のように形成される。径方向当接部51は、弾性片50の先端側で、弾性片50の延出方向に沿う。軸方向当接部52は、弾性片50の上面に突出して形成され、軸方向当接部52の突出方向は径方向当接部51に直交する。
被係合部48は、底部30の奥側にて孔状に一対形成される。被係合部48は、ブラケット26に係合して、ケース20とブラケット26を一体に仮保持する。ピン58は、底部30の下面から下方に突出し、取付時にパネルの孔に挿入され、フック装置10の位置決めになる。ワッシャ14は、ピン58に挿入されて、フック装置10と車体側のパネルに緩衝する。
図4は、フック22について説明するための図である。図4(a)はフック22の斜視図であり、図4(b)はフック22の側面図である。フック22は、引掛部60、一対の軸孔部62、一対の張出部64および一対の摺接部66を有し、シャフト24に軸支される。フック22は、金属材料で形成される。フック22は、金属板を打ち抜き加工して板状の一次成形部材を形成した後、その一次成形部材を板厚方向に曲げプレス加工をして略U字状に形成される。金属板から加工することで、樹脂製のフックと比べて強度を高めることができるとともに、ダイカストでフックを生産する場合と比べて非常に安価に加工できる。
引掛部60は、略U字状に形成され、ロープなどを引っ掛け可能である。一対の軸孔部62は、引掛部60の両端側に形成され、軸方向に対向する一対の対向面67にそれぞれ形成され、シャフト24が挿通される。軸孔部62の貫通した孔は金属板を打ち抜いて加工するため容易に加工でき、かつ、蝶番のように曲げて形成した軸受より強度を高くすることができる。
張出部64は、軸孔部62より径方向外向きに張り出すように形成され、フック22を開方向に回転させた際にブラケット26に当接してフック22を回転を止める。
摺接部66は、軸孔部62に周りに略円盤状に形成され、摺接部66の湾曲した外周面が弾性片50に当接する。張出部64は、摺接部66より径方向に張り出しているが、弾性片50には当接しない。
摺接部66は、フック22が回転された際、弾性片50の径方向当接部51に摺接する。摺接部66は、フック22の閉状態で弾性片50に当接する第1外周面66aと、フック22の閉状態と開状態の中間位置で弾性片50に当接する第2外周面66bと、フック22の開状態で弾性片50に当接する。
第2外周面66bは、第1外周面66aおよび第3外周面66cと比べて、軸孔部62の中心からの径方向距離が大きく、第1外周面66aおよび第3外周面66cより弾性片50から大きな付勢力を受ける。弾性片50との当接位置が第2外周面66bの位置を超えた際に、フック22は開状態または閉状態へ回転するように付勢される。
図2に戻る。ブラケット26は、板部70、一対の側部72、一対の軸受部74、ボルト孔76、一対のストッパ部78、係合部80およびスリット82を有し、金属材料で形成される。フック22、シャフト24、ブラケット26を金属材料で形成することで、フック装置10の耐荷重性を向上できる。
板部70は、平板状に形成され、ケース20の底部30を載置される。板部70の中央にはボルト12が挿通されるボルト孔76が形成される。一対の側部72は、板部70の両側から立設し、軸方向に対向する。一対の軸受部74は、一対の側部72にそれぞれ形成され、シャフト24を支持する。
一対のストッパ部78は、側部72から軸方向内向き突出し、板部70に離れて位置する。一対のストッパ部78は、フック22の張出部64に当接して、フック22の開き方向の回転を止める。フック22の開き方向の荷重を金属材料のブラケット26で受けることで、フック装置10の耐荷重性を向上できる。
一対の係合部80は、板部70から立ち上がるように屈曲し、フック装置10の奥側の延出する。係合部80は、ケース20の孔状の被係合部48に挿入されて係合し、ブラケット26の奥側がケース20の下面から離れる方向の動きを抑える。スリット82にはピン58が差し込まれる。
図5は、図1(a)に示すフック装置10の線分A−Aの断面図である。カバー部38のボルトカバー部38dがシャフトカバー部38cより凹むことで、その凹みにユーザが手指を入れて、フック22を掴めるように構成されている。
第2制限部54は、カバー部38の段部38bの手前側にて上方に突出し、段部38bに当接または近接する。カバー部38はフック22の使用時にフック22から手前側に向かう荷重を入力され、カバー部38の段部38bが第2制限部54に当接し、カバー部38の動きが制限される。これにより、カバー部38の変形を抑え、フック装置10の耐荷重性を向上できる。
弾性片50は、底部30の支持部30aから立ち上がるように形成され、先端側の径方向当接部51がフック22の摺接部66に当接し、摺接部66を上方に付勢している。これにより、フック22のガタツキを抑えることができる。弾性片50は、ブラケット26から離間するが、支持部30aの下部30bはブラケット26に当接または近接する。これにより、支持部30aが下方に変形することを抑え、弾性片50の付勢力を安定させることができる。
図6(a)は、図1(a)に示すフック装置10の線分B−Bの断面図であり、図6(b)は、図1(a)に示すフック装置10の線分C−Cの断面図である。
図6(a)に示すように、弾性片50の径方向当接部51は、摺接部66に対して径方向内向きに当接して付勢している。また、弾性片50の軸方向当接部52は、フック22の軸孔部62周りの対向面67に対して軸方向外向きに近接している。
支持部30aの下部30bはブラケット26に当接しているため、一対の弾性片50がフック22から下方への荷重を受けた際に支持部30aが下方に動かず、一対の弾性片50におけるフック22への付勢力が安定する。
ところで、フック22にかけたロープからフック22に大きな引っ張り荷重が加わった場合に、略U字形状のフック22は両端を接近する方向に変形しようとする。そこで、軸方向当接部52が軸孔部62の周りのフックの対向面67に対して軸方向外向きに近接することで、フック22の軸方向の動きを制限できる。
また、第1制限部56は、軸孔部62周りの対向面67に対して軸方向に近接している。第1制限部56とフック22の対向面67との間隔は、フック22の外側面69とブラケット26の側部72との間隔より小さく設定される。これにより、フック22の軸方向の動きを制限できる。
図6(b)に示すように、第2制限部54は、カバー部38の側部38aの内面に対して軸方向に当接または近接し、側部38aの軸方向内向きの動きを制限している。これにより、側部38aに形成される第1制限部56がフック22から軸方向内向きの荷重を受けた際に、側部38aが軸方向内向きに変形することを抑えることができる。
図7は、弾性片50の作用について説明するための図である。図7(a)は閉状態のフック装置10の断面図であり、図7(b)は閉状態と開状態の中間の位置でのフック装置10の断面図であり、図7(c)は開状態のフック装置10の断面図である。図7(b)に示すフック22は、底部30に対して約45度傾斜させた状態にあり、図4(b)に示す第2外周面66bが弾性片50に当接した状態である。
図7(b)に示す弾性片50の径方向当接部51とフック22の摺接部66の径方向の間隔L2は、図7(a)に示す径方向当接部51と摺接部66の径方向の間隔L1より大きく、図7(c)に示す径方向当接部51と摺接部66の径方向の間隔L3より大きい。これにより、図7(b)に示すフック22は、開状態および閉状態よりも弾性片50を押し下げることで大きな付勢力を受け、少し回転させれば弾性片50から開状態または閉状態へ回転するように付勢力を受け、節度感を向上できる。
弾性片50は、樹脂材料で形成されることで、経時的な使用により変形して付勢力が低下するおそれがある。そこで、図7(b)に示すように、フック装置10は、一対の弾性片50が下方へ変形した際に、一対の軸方向当接部52が拡開するように軸方向外向きに動き、フック22の対向面67に当接するように構成される。これにより、経時的な劣化により弾性片50が下方に変形しても、軸方向当接部52によりフック22との当接を保って、フック22に摩擦力を付与することができる。
また、フック22に大きな引っ張り荷重が加わった場合に、略U字形状のフック22は両端を接近する方向に変形しようとするため、一対の軸方向当接部52には軸方向内向きに大きな荷重が入力され、弾性片50のへたりを早める可能性がある。これに対し、カバー部38の第1制限部56により、フック22の両端の軸方向内向きの動きを抑え、さらにカバー部38の第1制限部56の変形を図6(b)に示す底部30の第2制限部54で抑えることで、フック装置10の耐荷重性および耐久性を向上できる。
図8は、変形例のケース120について説明するための図である。図8(a)はケース120の下面図であり、図8(b)は図8(a)に示すケース120の線分D−D断面図である。なお、図8に示すケース120は、カバー部38を閉じた状態を示す。また、図9は、変形例のケース120を備えるフック装置100の断面図であり、図8(b)と同じ位置の断面を示す。図10は、変形例のケース120を備えるフック装置100の断面図であり、図8(a)に示すケース120の線分E−E断面と同じ位置の断面を示す。図8(b)に示すケース120は、図6(a)に示すケース20と同様に、ブラケット26に載置され、シャフト24の挿通により、フック22、ブラケット26と一体に組み立てられる。
図8(b)に示すケース120は、図6(a)に示すケース20と比べると、弾性片50に突部84が設けられている点で異なる。突部84は、弾性片50の下面の中途に位置して下方に突出し、図9に示すように、ブラケット26に当接または近接する。突部84を設けることで、弾性片50が撓んだ際にスリット端86周りに生じる応力集中を低減する。
ケース120の底部30は、座面88、周状壁部90、延在部91および張出壁部92を有する。座面88の中央にボルトを挿通するボルト孔94が形成される。図10に示すように、座面88は、ボルト12によりブラケット26を介して車体側に締め付けられる。これにより、フック装置100が車体側に固定される。
周状壁部90は、座面88の周囲に立設し、円筒形状に形成される。周状壁部90により、座面88を凹ませて、図10に示すようにボルト12のネジ頭が収容できる。延在部91は、周状壁部90の上端から延び、平板状に形成される。弾性片50は、延在部91からシャフト24の軸方向に延出し、延在部91と同一面で平らに形成される。延在部91は、弾性片50を支持する支持部として機能する。図9に示すように、弾性片50は、延在部91からシャフト24と平行に延び、突部84より先端側で屈曲して立ち上がるように形成される。
張出壁部92は、延在部91から下方に突出し、周状壁部90から側方に張り出す。張出壁部92は、弾性片50とシャフト24の軸方向に重なる位置においてブラケット26に当接し、延在部91の変形を抑える。また、張出壁部92は、座面88とともにボルト12によりブラケット26に当接するため、延在部91を介して弾性片50を安定して支える。
図8(a)に示すように、突部84は、弾性片50の基端50aより先端側に位置し、弾性片50の両側のスリット端86より弾性片50の先端側に位置する。図9に示すように、突部84は、下方に突出し、下側のブラケット26に当接または近接する。弾性片50が下方に撓む際には、突部84はブラケット26に当接する。
ここで、弾性片50は、延在部91からシャフト24の軸方向に延出しており、フック22の回転によって撓む際に、弾性片50の基端50aから延在部91に荷重が加わる。突部84を設けてない場合に、スリット端86の周りに応力が集中するおそれがある。そこで、弾性片50の基端50aの周辺、とくにスリット端86の周りの応力を分散するため、弾性片50に突部84を設ける。
図11は、突部84の作用について説明するための図である。図11ではケース120およびブラケット26の断面を示す。フック22の回転によって弾性片50の径方向当接部51が下方に押され、弾性片50が撓む。弾性片50の中途にある突部84がブラケット26に当接することで、径方向当接部51への荷重を突部84で受けることになり、基端50a側の荷重が低下して、基端50a側の周辺に発生する応力を小さくできる。また、張出壁部92は、座面88とともにボルト12でブラケット26に固定されているため、突部84を支点とした上方の荷重を受けても、延在部91の変形を抑えることができる。
このように、弾性片50の撓み時に弾性片50の基端50a側の応力集中を分散して、弾性片50をケース120と一体に成形しても、耐久性の低下を抑えることができる。また、弾性片50は突部84を支点として撓むため、フック22への付勢力を高めることができる。
突部84は、弾性片50の基端50aを挟んで張出壁部92に対向する。張出壁部92は、座面88とともにボルト12の締付によりブラケット26に当接する。これにより、応力が集中しやすい弾性片50の基端50aを、両側に位置する張出壁部92と突部84で支持することで、応力の集中を抑えることができる。
突部84は、基端50aより先端側に位置し、弾性片50の中心より基端50a側に位置する。これにより、弾性片50の撓みやすさを確保してフック22の操作感を適切に設定しつつ、基端50a側の応力を分散できる。
本発明は上述の各実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施例に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施例も本発明の範囲に含まれうる。
実施例では、第1制限部56をカバー部38に、第2制限部54を底部30に形成する態様を示したが、この態様に限られず、第1制限部を底部30に、第2制限部をカバー部38に形成して、フック22からの荷重を受けてよい。
実施例では、弾性片50を底部30から延出する態様を示したが、この態様に限られない。例えば、弾性片は、ケース20の側壁部34からシャフト24の軸方向に沿って延出してよい。
10 フック装置、 12 ボルト、 14 ワッシャ、 20 ケース、 22 フック、 24 シャフト、 26 ブラケット、 30 底部、 30a 支持部、 30b 下部、 32 フランジ部、 34 側壁部、 36 軸孔部、 38 カバー部、 38a 側部、 38c シャフトカバー部、 38d ボルトカバー部、 38b 段部、 40 ヒンジ部、 41 凹部、 42 ボルト孔、 44 係止孔、 46 係止爪、 48 被係合部、 50 弾性片、 51 径方向当接部、 52 軸方向当接部、 54 第2制限部、 56 第1制限部、 58 ピン、 60 引掛部、 62 軸孔部、 64 張出部、 66 摺接部、 66a 第1外周面、 66b 第2外周面、 66c 第3外周面、 67 対向面、 70 板部、 72 側部、 74 軸受部、 76 ボルト孔、 78 ストッパ部、 80 係合部、 82 スリット。
本発明は、車両用のフック装置に関する。

Claims (6)

  1. 樹脂材料により形成されるケースと、
    金属材料により形成され、前記ケースを載置して車体側に固定されるブラケットと、
    前記ブラケットに支持されるシャフトと、
    対向する一対の対向面と、一対の前記対向面に形成されて前記シャフトが挿通される一対の軸孔部とを有し、前記シャフトを介して前記ブラケットに回転可能に支持されるフックと、を備え、
    前記ケースは、前記フックの回転軸方向に沿って延出し、前記フックに弾接する弾性片、を有し、
    前記弾性片は、
    前記軸孔部の周りの前記フックの摺接面に対して径方向外側から径方向内向きに当接する径方向当接部と、
    前記軸孔部の周りの前記フックの対向面に当接する軸方向当接部と、を有することを特徴とするフック装置。
  2. 前記弾性片は、前記ケースの底部から延出し、
    前記ケースの底部は、前記弾性片と軸方向に重なる位置において前記ブラケットに当接または近接することを特徴とする請求項1に記載のフック装置。
  3. 前記ケースは、車体側への取り付けが完了した状態において、前記ケースの底部と対向し、一対の前記軸孔部の間で前記シャフトおよび前記弾性片を覆うカバー部をさらに有し、
    前記ケースの底部および前記カバー部の一方に、前記対向面に当接または近接して前記フックの軸方向内向きの移動を制限する第1制限部が形成され、
    前記ケースの底部および前記カバー部の他方に、前記第1制限部の軸方向内向きの移動を制限する第2制限部が形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のフック装置。
  4. 前記弾性片は、前記弾性片の基端よりも先端側で且つ前記径方向当接部よりも基端側に位置し、前記ブラケットに当接または近接するように突出する突部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のフック装置。
  5. 樹脂材料により形成されるケースと、
    金属材料により形成され、前記ケースを載置して車体側に固定されるブラケットと、
    前記ブラケットに支持されるシャフトと、
    対向する一対の対向面と、一対の前記対向面に形成されて前記シャフトが挿通される一対の軸孔部とを有し、前記シャフトを介して前記ブラケットに回転可能に支持されるフックと、を備え、
    前記ケースは、前記ケースの底部から前記フックの回転軸方向に沿って延出し、前記フックに弾接する弾性片、を有し、
    前記弾性片は、
    前記軸孔部の周りの前記フックの摺接面に対して径方向外側から径方向内向きに当接する径方向当接部と、
    前記弾性片の基端よりも先端側で且つ前記径方向当接部よりも基端側に位置し、前記ブラケットに当接または近接するように突出する突部と、を有することを特徴とするフック装置。
  6. 前記底部は、
    ボルト孔を有してボルトにより前記ブラケットを介して車体側に締め付けられる座面と、
    前記座面の周囲に立設する周状壁部と、
    前記周状壁部の上端側から延びる延在部と、
    前記周状壁部および前記延在部から突出して前記突部と対向し、前記弾性片と軸方向に重なる位置において前記ブラケットに当接する張出壁部と、を有し、
    前記弾性片は、前記延在部から延びることを特徴とする請求項5に記載のフック装置。
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