JP6495712B2 - ヘッドライト - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車に搭載されるヘッドライトに関する。
自動二輪車に代表される車両には、一般にロービーム用の光源とハイビーム用の光源とを備えるヘッドライトが搭載されている。このようなヘッドライトの構造が各種知られている(例えば、特許文献1(図8)参照。)。
特許文献1の図8に示されるように、ヘッドライト(10)(括弧付き数字は特許文献1に記載されている符号を示す。以下同じ。)には、上部にロービーム用の上側発光部(110L)が配置され、この上側発光部(110L)の下方にハイビーム用の下側発光部(112L)が配置され、この下側発光部(112L)の下方にポジションランプ(130)が配置されている。上側発光部(110L)では、ロービーム用光源(114)から照射された光は上側リフレクタ(116)で反射する。下側発光部(112L)では、ハイビーム用光源(118)から照射された光は下側リフレクタ(120)で反射する。
また、上側発光部(110L)と下側発光部(112L)は、上側リフレクタ(116)の下部に設けられる前方延出部(117b)及び、エクステンション部材(126L)によって分けられる。このため、ロービーム点灯時、ロービーム用光源(114)から照射された光は、上側発光部(110L)のみ明るくする。下側発光部(112L)には、ロービーム用光源(114)からの光が照射されないため、明るくならない。
下側発光部(112L)とポジションランプ(130)は、下側リフレクタ(120)の下部に設けられる前方延出部(121b)及び、エクステンションカバー(104)によって分けられる。このため、ハイビーム点灯時、ハイビーム用光源(118)から照射された光は、下側発光部(112L)のみ明るくする。対して上側発光部(110L)は明るくならない。
すなわち、上下に発光部(110L、112L)を設け、どちらか一方のみが発光している場合、他方の発光部(110L又は112L)は発光せず、発光部の面積が小さい。
近年、ハイビーム点灯時に、ハイビーム用光源(118)に加えてロービーム用光源(114)からも照射されるようになってきた。この場合、ハイビーム点灯時は、上下の発光部(110L、112L)が明るくなり、発光部の面積が大きくなる。
一方、ロービーム点灯時は、上述したように上側発光部(110L)のみが明るくなり、下側発光部(112L)が暗いままであるため、発光部の面積は小さいままである。しかし、光による外観性の点から、ロービーム点灯時においても、発光部の面積を大きくすることができる技術が求められている。
特開2014−184785号公報
本発明は、ロービーム領域とハイビーム領域が隔壁で分けられたヘッドライトにおいて、ロービーム点灯時であっても、ヘッドライトの発光部の面積を大きくすることができるヘッドライトを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明では、ハウジングと、このハウジングに収納され光を照射するロービーム側LED光源及びハイビーム側LED光源と、前方開口部が形成され前記ロービーム側LED光源及びハイビーム側LED光源から照射された光を反射するリフレクタと、前記ハウジングに設けられ前記前方開口部を覆うレンズと、前記リフレクタから前記レンズ近傍まで延出され前記前方開口部を上下に分割する隔壁とを備えるヘッドライトにおいて、
前記リフレクタには、前記隔壁の上方の部位に第1反射面が設けられ、前記隔壁の下方の部位に第2反射面が設けられ、前記ロービーム側LED光源は、前記第1反射面に光を照射する位置に配置され、前記ハイビーム側LED光源は、記第2反射面に光を照射する位置に配置され、前記隔壁には、前記ロービーム側LED光源から照射された光の少なくとも一部を前記第2反射面へ導光する導光空間が設けられており、
前記第2反射面は、前記ハイビーム側LED光源からの光を前方へ反射する前方反射面と、この前方反射面の端部から前方へ延びるエクステンション部に配置される第3反射面とで構成され、前記導光空間は、前記ロービーム側LED光源から照射された光の一部を前記第3反射面に導光することを特徴とする。
請求項に係る発明では、隔壁は、平面視でエクステンション部と重複するように配置されており、隔壁の下面には、第3反射面からの光を前方に照射する第4反射面が設けられていることを特徴とする。
請求項に係る発明では、第3反射面及び第4反射面は、光を拡散する拡散反射面で構成されていることを特徴とする。
請求項に係る発明では、第1反射面と隔壁とは別体で構成され、導光空間は、第1反射面の前端縁と、隔壁の後端縁とで構成され、第1反射面の前端縁は、隔壁の後端縁より下方に設けられていることを特徴とする。
請求項に係る発明では、リフレクタの上部に、ロービーム側LED光源を実装する第1基板が設けられ、第反射面と第反射面との間に少なくとも一部が配置されるとともにハイビーム側LED光源を実装する第2基板が設けられ、第1基板と第2基板の少なくとも一方には、上下方向に貫通する係合孔が形成され、この係合孔に係合部材を上下方向に差し込んで、第1基板と第2基板の少なくとも一方をリフレクタに係合することを特徴とする。
請求項に係る発明では、前記第1基板に設けられた前記ロービーム側LED光源の下方で、前記リフレクタには前記ロービーム側LED光源からの光を前記第1反射面及び前記導光空間へ導光する穴が設けられ、前記穴は、前記第1反射面及び前記導光空間に沿った穴形状を呈していることを特徴とする
請求項1に係る発明では、リフレクタには、隔壁の上方の部位に第1反射面が設けられ、隔壁の下方の部位に第2反射面が設けられる。ロービーム側LED光源は、第1反射面と第2反射面の一方を照射する位置に配置され、ハイビーム側LED光源は、第1反射面と前記第2反射面の他方を照射する位置に配置される。ロービーム側LED光源のみを点灯させる場合、ハイビーム側LED光源が点灯しないため、ハウジング内の他方の発光領域は点灯しないことになる。
しかし、隔壁にロービーム側LED光源から照射された光の少なくとも一部をハイビーム側反射面へ導光する導光空間が設けられるので、ロービーム側LED光源からの光を導光空間から他方の発光領域に導き、他方の発光領域を点灯させることができる。結果、隔壁により分けられたヘッドライト内全体を光らせることができる。すなわち、ロービーム領域とハイビーム領域が隔壁で分けられたヘッドライトにおいて、ロービーム点灯時であっても、ヘッドライトの発光部の面積を大きくすることができる。
また、請求項に係る発明では、第2反射面は、ハイビーム側LED光源からの光を前方へ反射する前方反射面と、この前方反射面の端部から前方へ延びる前記エクステンション部に配置される第3反射面とで構成される。導光空間は、ロービーム側LED光源から照射された光の一部を第3反射面に導光するので、前方反射面の使用を抑えて車体前方におけるハイビームの照射範囲への導光を抑えることができる。このため、前方から来る車両に対して、車体前方から見た発光領域を広くすることができると共に、すれ違う車両への直接的な照射を少なくして眩しさを抑えることができる。
請求項に係る発明では、隔壁は、平面視でエクステンション部と重複するように配置されている。ロービーム側LED光源から導光空間を通ってきた光を第3反射面にて前方へ照射する際一部の光は上方へ反射されるため、仮にそのまま上方へ照射されると歩行者等を眩しくさせてしまう心配がある。しかし、隔壁の下面には、第3反射面からの光を前方に照射する第4反射面が設けられているので、第3反射面で上方へ反射された光も前方へ照射させて、ヘッドライトの発光面積を増すことができる。
請求項に係る発明では、第3反射面及び第4反射面は、光を拡散する拡散反射面で構成されているので、ロービーム側LED光源から導光空間を通ってきた光を第3反射面へ導光した際、第3反射面及び第4反射面で光を拡散し、対向車の視界への直接的な照射を少なくできる。加えて、光が拡散するため、前方や斜め前方から見た際に発光領域を大きくできる。
請求項に係る発明では、第1反射面と隔壁とは別体で構成され、導光空間は、第1反射面の前端縁と、隔壁の後端縁とで構成される。第1反射面の前端縁は、隔壁の後端縁より下方に設けられているので、第1反射面以外に当たる光をより多く導光空間へ導くことができる。加えて、第1反射面と隔壁の2部品により導光空間を構成することで、導光空間の構成を容易にできる。
請求項に係る発明では、第1基板と第2基板の少なくとも一方には、上下方向に貫通する係合孔が形成され、この係合孔に係合部材を上下方向に差し込んで、第1基板と第2基板の少なくとも一方をリフレクタに係合する。一般的に、バルブと異なり、LED光源は素子が小さく、光源素子として発生する熱が小さいため、リフレクタとの距離を短くできるので、上下方向の照射のずれは比較的小さくできる。仮に、LED光源は指向性が強いため、リフレクタに照射する位置が左右方向にずれた場合、車両前方への照射角度が左右に移動し、意図した方向へ光を導くことができない。この点、本発明では、上下方向に係合部材が差し込まれており、仮に係合部材が緩んでも基板が上下方向にずれるだけであるので、左右方向への位置ずれを規制することができる。
請求項に係る発明では、第1基板に設けられたLED光源の下方で、リフレクタにLED光源からの光を第1反射面及び導光空間へ導光する穴が設けられる。この穴は、第1反射面及び導光空間に沿った穴形状を呈しており、第1反射面と導光空間に集中して導光するような形状の穴とすることで、他の部分に当たる光の量を抑えることができる。このため、発光面積を大きくしつつ、ヘッドライト点灯時に意図した方向以外へ光が照射されることを軽減できる。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 図1に示した自動二輪車の要部正面図である。 ヘッドライトの正面図である。 図3の4−4線断面図である。 ハウジングにリフレクタ下部を取り付けた状態の斜視図である。 図5に示したハウジングにリフレクタ上部を取り付けた状態の斜視図である。 図6に示したハウジングに隔壁及びリフレクタ枠部を取り付けた状態の斜視図である。 ヘッドライトの作用図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」、「上(Up)」、「下(Down)」は運転者から見た方向にしたがう。
先ず、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1、図2に示されるように、車両10は、自動二輪車である。車両10は、車体11を形成する車体フレーム12と、車体フレームの前部を形成するヘッドパイプ13と、ヘッドパイプ13の下端に取付けられ左右一対のフロントフォーク14L,14Rの上端を支持するボトムブリッジ15と、フロントフォーク14L,14R下端のアクスル軸16に支持され上方がフロントフェンダ17に覆われる前輪18とを備える。
また、車両10は、車体11を覆う車体カバー40を備える。車両10の前部は、ヘッドパイプ13の上部に回転可能に支持されるハンドルバー21と、このハンドルバー21を覆うハンドルカバー41と、このハンドルカバー41に設けられ車両前方に向かって点灯するヘッドライト60と、ヘッドパイプ13にフロントカバーステーを介して設けられ車体11の前部を覆うフロントカバー51と、ハンドルバー21に設けられるミラー52L,52Rとを備える。
車体フレーム12は、ヘッドパイプ13から後下がりに延びるメインフレーム22と、このメインフレーム22の後端部から後上がりに延ばされ直接又は間接的にシート23を支持するシートレール24とを備える。シート23とフロントカバー51との間には、乗員が跨ぐ跨ぎ空間25が形成されている。なお、実施例では、ヘッドパイプ13から車両後方に向けてメインフレーム22のみを設けたが、これに限定されず、ヘッドパイプ13から車両後方に向けてメインフレーム及びダウンフレームを設ける等、車体フレーム12の構成は問わない。
また、メインフレーム22にパワーユニット31が設けられ、このパワーユニット31は、エンジン32及び変速機33から構成される。エンジン32の出力は、変速機33を介してパワーユニット31の後部に設けられた後輪34に伝達される。さらに、パワーユニット31の後部とシートレール24の間に後輪34への衝撃を吸収するクッションユニット35が設けられる。
シートレール24の後方に、テールライトユニット36が設けられ、このテールライトユニット36の下方に、後輪34の上方を覆うリアフェンダ37が配置される。
車体カバー40は、ヘッドパイプ13の少なくとも一部を覆うフロントカバー51と、ハンドルバー21を覆うハンドルカバー41と、メインフレーム22の上方を覆うメインフレームカバー42と、このメンインフレームカバー43に接続され車両10側部を覆うメインフレームサイドカバー43と、メインフレームカバー42に接続され車幅方向側方及び車両後部の車幅方向を覆うリアサイドカバー44とを有する。
次にヘッドライト60について説明する。
図3、図4に示されるように、ヘッドライト60は、ハウジング61と、光を照射するロービーム側LED光源71(ロービーム側発光ダイオード71)、ハイビーム側LED光源81(ハイビーム側発光ダイオード81)と、光を反射するリフレクタ91と、光を透過するレンズ111とを備える。
ハウジング61は、正面視、略逆三角形状を呈し、図示せぬ取付部によって車体11及びハンドルカバー41(図1参照)に取り付けられている。このハウジング61に、左右のロービーム側LED光源71、71及び左右のハイビーム側LED光源81、81とが収納されている。
リフレクタ91には、前方に開口する前方開口部92が形成されている。リフレクタ91は、ロービーム側LED光源71及びハイビーム側LED光源81から照射された光を車両前方に反射する。レンズ111は、ハウジング61に設けられており、前方開口部92を覆っている。
また、ヘッドライト60は、リフレクタ91からレンズ111近傍まで延出するとともに、前方開口部92を上下に分割する隔壁93を備える。隔壁93は、リフレクタに一体に成形されており、隔壁93よりも上方の部位がロービームの領域であり、隔壁93よりも下方の部位がハイビームの領域である。仮に、光源を所謂バルブで構成すると、ヘッドライト60内が熱くなるため、空気を対流させる必用があり、隔壁93を前方のレンズ111近傍まで延出させることが難しい。この点、本発明では光源をLED光源(発光ダイオード)としたので、バルブに比較して発熱せず、隔壁93をレンズ111近傍まで延出させることができる。
略逆三角形状を呈するハウジング61において、ロービームの領域は隔壁93よりも上方の部位にあるため、正面視でロービームの領域が車幅方向に広くなり、ロービームの発光部の面積を広くすることができる。なお、実施例では、ハウジング61の形状を、正面視、略逆三角形状としたがこれに限定されず、ロービームの領域とハイビームの領域が隔壁93で分けられていれば、ハウジング61の形状は、正面視で矩形、楕円形など、他の形状であっても差し支えない。
リフレクタ91は、ハイビーム領域を構成するリフレクタ下部91aと、ロービーム領域を構成するリフレクタ上部91bと、リフレクタ下部91aの前部及びリフレクタ上部91bの前部に設けられるリフレクタ枠部91cとから構成されている。
また、リフレクタ91は、上端部に位置するとともにレンズ11に沿って前方に延びる上部延出部94と、上部延出部94の先端から下側後方に折り返す上部折り返し部95とを有する。さらにリフレクタ91は、上部折り返し部95の後端近傍から前下がりに延びる第1反射面96と、第1反射面96の下部から導光空間90を介して前方に延びる隔壁延出部97と、隔壁延出部97の先端から下側後方に折り返す隔壁折り返し部98とを有する。
さらにリフレクタ91は、隔壁折り返し部98の後端近傍から導光空間90を介して前下がりに延びる第2反射面99と、第2反射面99の下部を構成し前方に延びるエクステンション部100とを有する。隔壁93は、隔壁延出部97及び隔壁折り返し部98から構成される。すなわち、リフレクタ91には、隔壁93の上方の部位に第1反射面96が設けられ、隔壁93の下方の部位に第2反射面99が設けられている。
リフレクタ91の上部に、ロービーム側LED光源71を実装する第1基板72が設けられている。第1基板72には、上下方向に貫通する係合孔73が形成され、この係合孔73に係合部材74を上下方向に差し込み、リフレクタ上部91b上部の第1取付部75に係合されている。
リフレクタ91の上下中間部において、第1反射面96と第2反射面99との間に、少なくとも一部が配置されるとともにハイビーム側LED光源81を実装する第2基板82が設けられている。第2基板82には、上下方向に貫通する係合孔83が形成され、この係合孔83に係合部材84を上下方向に差し込み、リフレクタ下部91aの第2取付部85に係合されている。
このように、第1基板72、第2基板82には、上下方向に係合部材74、84が差し込まれており、仮に係合部材75、85が緩んでも基板72、82が上下方向にずれるので、照射の左右方向へのずれが規制される効果も得られる。
第1基板72には、左右のロービーム側LED光源71、71が下方に照射するように配置されている。第1反射面96は、左右の部位それぞれが窪むように曲がっており、左右のロービーム側LED光源71、71からの光を、焦点を合わせるようにして前方に反射する。すなわち、左右のロービーム側LED光源71、71は、主に第1反射面96を照射する位置に配置される。
隔壁93には、ロービーム側LED光源71から照射された光を第2反射面99(ハイビーム側反射面99)へ導光する導光空間90が設けられている。左右のロービーム側LED光源71、71からの光の一部は、導光空間90からハイビーム領域に導光される。
第2基板82には、左右のハイビーム側LED光源81、81が下方に照射するように配置されている。第2反射面99は、左右の部位それぞれが窪むように曲がっており、左右のハイビーム側LED光源81、81からの光を、焦点を合わせるようにして前方に反射する。すなわち、左右のハイービーム側LED光源81、81は、第2反射面99を照射する位置に配置される。
第2反射面99は、ハイビーム側LED光源81、81からの光を前方へ反射する前方反射面101と、この前方反射面101の端部から前方へ延びるエクステンション部100に配置される第3反射面102とで構成されている。導光空間90は、ロービーム側LED光源71、71から照射された光の一部を第3反射面102に導光する。
隔壁93は、平面視でエクステンション部100と重複するように配置されており、隔壁93の下面には、第3反射面102から光を前方に照射する第4反射面103が設けられている。第3反射面102及び第4反射面103は、光を拡散する拡散反射面で構成されている。このため、対向車の視界への直接的な照射を少なくできるとともに、光が拡散させて前方や斜め前方から見た際に発光領域を大きくでき、他者からの視認性を向上させることができる。
第2基板82は、第1反射面96と第2反射面99との間に少なくとも一部が設けられているが、導光空間90が構成されているため、導光空間90よりも後方に配置されている。
第1反射面96と隔壁93とは別体で構成されている。導光空間90は、第1反射面96の前端縁104と、隔壁93の後端縁105とで構成され、第1反射面96の前端縁104は、隔壁93の後端縁105より下方に設けられている。このため、第1反射面96以外に当たる光をより多く導光空間90へ導くことができる。第1反射面96と隔壁93の2部品により導光空間90を構成することで、導光空間90の構成を容易にできる。
次にリフレクタ下部91aの取付について説明する。
図5に示されるように、リフレクタ下部91aは、ハウジング61の下部に締結部材62、62によって締結されている。リフレクタ下部91aは、第2基板82を配置する第2基板配置部82aを有する。
第2基板配置部82aには、第2基板82に設けられたハイビーム側LED光源81の下方で、ハイビーム側LED光源81からの光を第2反射面99へ導光するハイビーム側の穴82bが設けられている。ハイビーム側の穴82bは、第2反射面99に沿った穴形状を呈している。ハイビーム側の穴82bを第2反射面99に集中して導光するような形状とすることで、他の部分に当たる光の量を抑えることができる。このため、ヘッドライト点灯時に意図した方向以外へ光が照射されることを防止できる。
第3反射面102は、拡散反射面であり、断面視で連続した複数の略半円形状が車体前後方向に延びる所謂波板形状であるため、光を拡散させることができる。拡散反射面はこの形状にとらわれず、一様に平面な反射面でなく複数の突部により構成された拡散反射面などでもよい。
次にリフレクタ上部91bの取付について説明する。
図6に示されるように、リフレクタ上部91bは、ハウジング61の上部に締結部材63、63によって締結されている。リフレクタ上部91bは、第1基板72を配置する第1基板配置部72aを有する。
第1基板配置部72aには、第1基板72に設けられたロービーム側LED光源71の下方で、ロービーム側LED光源71からの光を第1反射面96及び導光空間90へ導光するロービーム側の穴72bが設けられている。ロービーム側の穴72bは、第1反射面96及び導光空間90に沿った穴形状を呈している。ハイビーム側の穴72bを第1反射面96と導光空間90に集中して導光するような形状とすることで、他の部分に当たる光の量を抑えることができる。このため、ヘッドライト点灯時に意図した方向以外へ光が照射されることを防止できる。
次にリフレクタ枠部91cの取付について説明する。
図7に示されるように、リフレクタ枠部91cは、リフレクタ下部91a及びリフレクタ上部91bの前部に配置され、締結部材64、64によってハウジング61に締結されている。
リフレクタ上部91bは第1反射面96を有し、第1反射面96の前端縁104(下端縁)は、第1反射面96の曲面形状に合わせて円弧状に形成されている。リフレクタ枠部91cは上下中間部に隔壁93を有し、隔壁93の後端縁105は、左右それぞれが直線状に形成されている。導光空間90の形状は、隔壁93の後端縁105を、第1反射面96の前端縁104に合わせることで形成されている。このような形状の導光空間90にすることで、ロービーム側LED光源71(図4参照)からの照射される光を、第1反射面96と導光空間90に導き、光のロスを少なくすることができる。また、導光空間90の形状が簡単であるので、製造も容易にできる。
以上に述べたヘッドライト60の作用を次に述べる。
図8(a)は、車両側面視における、ロービーム側LED光源71からの光の進行方向を説明する図である。ロービーム側LED光源71から照射された光は、ロービーム側の穴72bを通過し、隔壁93よりも上側に照射される。ロービーム側LED光源71から照射されたほとんどの光は、矢印(1)のように第1反射面96で反射し、前下がりに照射される。結果、隔壁よりも上側の上側発光部122が発光する。
ロービーム側LED光源71から照射された一部の光は、導光空間90を通過し、隔壁93よりも下側に照射される。ロービーム側LED光源71から導光空間90に導光された光は矢印(2)のように第3反射面102で反射し、さらに矢印(3)のように第4反射面103で反射し車両前方に照射される。結果、隔壁93よりも下側の下側発光部121が発光する。
このように、ロービーム側LED光源71のみを点灯させる場合であっても、ロービーム側LED光源71からの光を導光空間90から他方の発光領域に導き、他方の発光領域を点灯させることができる。結果、隔壁93により分けられたヘッドライト60内全体を光らせることができる。ロービーム領域とハイビーム領域が隔壁で分けられたヘッドライト60において、ロービーム点灯時であっても、ヘッドライト60の発光部の面積を大きくすることができる。
加えて、導光空間90は、ロービーム側LED光源71から照射された光の一部を第3反射面102に導光するので、前方反射面101の使用を抑え、前方におけるハイビームの照射範囲への導光を防ぐ。このため、前方から来る車両に対して、すれ違い時に車体前方から見た発光領域を広くして視認性を確保しつつ、すれ違う車両への直接的な照射を少なくして眩しさを抑えることができる。さらに、第3反射面102で上方へ反射された光も第4反射面103で前方へ照射させて、ヘッドライト60の発光面積を増すことができ、視認性を向上させることができる。
図8(b)は、車両側面視における、ハイビーム側LED光源81からの光の進行方向を説明する図である。ハイビーム側LED光源81から照射された光は、ハイビーム側の穴82bを通過し、隔壁93よりも下側に照射される。さらにハイビーム側LED光源81からの光は、矢印(4)のように第2反射面99のうち前方反射面101で反射し、車両前方に略水平方向に照射される。結果、隔壁93よりも下側の下側発光部121が発光する。
尚、本発明の自動二輪車のボディカバー構造は、実施の形態では、スクータ型車両に適用したが、これに限定されず、隔壁によりロービーム領域とハイビーム領域が分けられたヘッドライドを備えていれば、鞍乗り型車両、三輪車、四輪車等、他の一般的な車両に適用しても差し支えない。
また、実施例では、隔壁の上側をロービーム側LED光源による照射領域とし、隔壁の下側をハイビーム側LED光源による照射領域としたが、これに限定されず、隔壁の上側をハイビーム側LED光源とし、隔壁の下側をロービーム側LED光源による照射領域としても差し支えない。さらには、ロービーム側LED光源による照射領域と、ハイビーム側LED光源による照射領域とを、隔壁によって左右に分けても差し支えない。
また、実施例では、第1基板72をリフレクタ91の上部に配置してロービーム側LED光源71から下方に照射し第1反射面96で反射させ、第2基板82をリフレクタ91の上下中間部に配置してハイビーム側LED光源81から下方に照射し第2反射面99で反射させる形態としたが、これに限定されない。例えば、第1基板72をリフレクタ91の上下中間部に配置してロービーム側LED光源71から上方に照射し第1反射面96で反射させ、第2基板82をリフレクタ91の上下中間部に配置してハイビーム側LED光源81から下方に照射し第2反射面99で反射させる形態としても差し支えない。
また、導光空間90は第1反射面96と隔壁93とで構成せずとも、第1反射面96の一部に孔を設け、ロービーム側LED光源71から照射された光を他方発光域へ導光する導光空間90を構成してもよい。
本発明のヘッドライトは、自動二輪車に好適である。
10…自動二輪車(車両)、60…ヘッドライト、61…ハウジング、71…ロービーム側LED光源、72…第1基板、72b…ロービーム側の穴、73、83…係合孔、74、84…係合部材、81…ハイビーム側LED光源、82…第2基板、90…導光空間、91…リフレクタ、92…前方開口部、93…隔壁、96…第1反射面、99…第2反射面、100…エクステンション部、101…前方反射面、102…第3反射面、103…第4反射面、104…前端縁、105…後端縁、111…レンズ。

Claims (6)

  1. ハウジング(61)と、このハウジング(61)に収納され光を照射するロービーム側LED光源(71)及びハイビーム側LED光源(81)と、前方開口部(92)が形成され前記ロービーム側LED光源(71)及びハイビーム側LED光源(81)から照射された光を反射するリフレクタ(91)と、前記ハウジング(61)に設けられ前記前方開口部(92)を覆うレンズ(111)と、前記リフレクタ(91)から前記レンズ(111)近傍まで延出され前記前方開口部(92)を上下に分割する隔壁(93)とを備えるヘッドライト(60)において、
    前記リフレクタ(91)には、前記隔壁(93)の上方の部位に第1反射面(96)が設けられ、前記隔壁(93)の下方の部位に第2反射面(99)が設けられ、
    前記ロービーム側LED光源(71)は、前記第1反射面(96)に光を照射する位置に配置され、
    前記ハイビーム側LED光源(81)は、記第2反射面(99)に光を照射する位置に配置され、
    前記隔壁(93)には、前記ロービーム側LED光源(71)から照射された光の少なくとも一部を前記第2反射面(99)へ導光する導光空間(90)が設けられており、
    前記第2反射面(99)は、前記ハイビーム側LED光源(81)からの光を前方へ反射する前方反射面(101)と、この前方反射面(101)の端部から前方へ延びるエクステンション部(100)に配置される第3反射面(102)とで構成され、
    前記導光空間(90)は、前記ロービーム側LED光源(71)から照射された光の一部を前記第3反射面(102)に導光する
    ことを特徴とするヘッドライト。
  2. 前記隔壁(93)は、平面視で前記エクステンション部(100)と重複するように配置されており、
    前記隔壁(93)の下面には、前記第3反射面(102)からの光を前方に照射する第4反射面(103)が設けられている
    ことを特徴とする請求項記載のヘッドライト。
  3. 前記第3反射面(102)及び前記第4反射面(103)は、光を拡散する拡散反射面で構成されている
    ことを特徴とする請求項記載のヘッドライト。
  4. 前記第1反射面(96)と前記隔壁(93)とは別体で構成され、
    前記導光空間(90)は、前記第1反射面(96)の前端縁と、前記隔壁(93)の後端縁とで構成され、
    前記第1反射面(96)の前端縁は、前記隔壁(93)の後端縁より下方に設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載のヘッドライト
  5. 前記リフレクタ(91)の上部に、前記ロービーム側LED光源(71)を実装する第1基板(72)が設けられ、
    前記第反射面(96)と前記第反射面(99)との間に少なくとも一部が配置されるとともに前記ハイビーム側LED光源(81)を実装する第2基板(82)が設けられ、
    前記第1基板(72)と前記第2基板(82)の少なくとも一方には、上下方向に貫通する係合孔(73、83)が形成され、
    この係合孔(73、83)に係合部材(74、84)を上下方向に差し込んで、前記第1基板(72)と前記第2基板(82)の少なくとも一方を前記リフレクタ(91)に係合する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載のヘッドライト
  6. 前記第1基板(72)に設けられた前記ロービーム側LED光源(71)の下方で、前記リフレクタ(91)には前記ロービーム側LED光源(71)からの光を前記第1反射面(96)及び前記導光空間(90)へ導光する穴(72b)が設けられ、
    前記穴(72b)は、前記第1反射面(96)及び前記導光空間(90)に沿った穴形状を呈している
    ことを特徴とする請求項記載のヘッドライト。
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