JP6495651B2 - 情報処理装置、その制御方法、及び、プログラム並びにコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及び、プログラム並びにコンピュータ可読記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は情報処理装置、その制御方法、及び、プログラム並びにコンピュータ可読記憶媒体に関するものである。
銀行にてローンなどの契約もしくは申請を行う場合、行員(以下、「テラー」という)は顧客と対面形式にて商品説明や、契約書作成に必要な事項の説明を行うことが義務づけられている。そして、顧客はテラーより説明を受けたことを示すため、所定の欄に記名、捺印等を行うのが一般的である。また、係る業務を、半ば電子的に行うシステムも提案されている(特許文献1)。
特開2009−122796号公報
しかしながら、上記特許文献1では、テラー側が商品説明を行ったという事実を残すことはできるものの、顧客が積極的にその説明を理解・承諾したかどうかまでは判別できない。
本発明は係る問題点に鑑みなされたものである。そして、本発明は、投影面に投影された文書シートごとに、複数のユーザによる操作のうち、いずれの操作を有効とするかを制御可能な技術を提供する。
この課題を解決するため、例えば本発明の情報処理装置は以下の構成を備える。すなわち、ジェスチャ操作を受け付け可能なシートを示す複数のシート情報と、当該シートの全体にかかる複数のユーザのジェスチャ操作を制御する制御情報とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたシート情報に基づき、前記シートを表すデータを複数のユーザに共有される投影面上に投影するよう制御する投影制御手段と、前記投影面上で検出されるジェスチャ操作に基づき、いずれのユーザからのジェスチャ操作かを特定する特定手段と、前記記憶手段に前記制御情報として記憶されている、前記シートの全体にかかる受け付け可能なジェスチャ操作と、前記特定手段で特定されたユーザのジェスチャ操作とが不一致の場合に当該ジェスチャ操作を無効とし、また、前記記憶手段に記憶されている前記シートの全体にかかる受け付け可能なジェスチャ操作と前記特定手段で特定されたユーザのジェスチャ操作とが一致した場合に当該ジェスチャ操作を有効とするよう制御する制御手段と、を有する。
本発明によれば、投影面に投影された文書シートごとに、複数のユーザによる操作のうち、いずれの操作を有効とするかを制御可能な技術を提供する。
実施形態における対面システムの外観構成図である。 実施形態における対面システムのブロック構成図である。 シートDBのデータ構造を示す図である。 実施形態における対面システムの利用形態を示す図である。 実施形態における対面システムの基本処理手順を示すフローチャートである。 実施形態における住宅ローン申請の手続きの処理内容を示すフローチャートである。 住宅ローン手続きにおいて用いられるシート例を示す図である。 住宅ローン手続きにおいて用いられるシート例を示す図である。 住宅ローン手続きにおいて用いられるシート例を示す図である。 住宅ローン手続きにおいて用いられるシート例を示す図である。 住宅ローン手続きにおいて用いられるシート例を示す図である。 住宅ローン手続きにおいて用いられるシート例を示す図である。 実施形態におけるジェスチャ操作の正当性判定に係る処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面に従って本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。なお、実施形態における対面システムは、銀行で利用される例を説明する。また、以下に説明では、銀行側の者(行員)をテラーとし、顧客と区別して説明する。なお、銀行を例にしたのは、これは業務を具現化することで理解を容易にするためであって、生命保険会社等、対面にて商品の売買や契約を行う類であれば利用可能であり、これに限定されない。あくまで例であることに注意されたい。
図1は、実施形態における対面システムの外観構成図であり、図2はそのブロック構成図である。本システムは、システム全体の制御を司る制御装置100を有する。そして、この制御装置100には、投影撮像装置110をはじめ、ユーザ(後述するテラー)との間のユーザインターフェースとして機能するディスプレイ120、入力デバイス(キーボードやマウス等)130が接続されている。また、図示していないが、業務に係る基幹ネットワークとも接続される。
制御装置100は、通常のPC(パーソナルコンピュータ)等と同じハードウェア構成の情報処理装置であり、プログラムに従って処理を行うCPU101、ブートプログラムやBIOS等を記憶するROM102、CPU101が実行するOSやアプリケーションを格納するため、並びにCPU101がワークエリアとして利用するRAM103を有する。また、制御装置100は、投影撮像装置110と通信するためのI/F部105、CPU101の指示に従って描画処理やビデオ信号の出力処理等を行うビデオコントローラ106を有する。更に、制御装置100はハードディスク(HDD)に代表される外部記憶装置108に対する読み書きを行うストレージコントローラ107、基幹ネットワーク(特にネットワークプリンタ)と通信するためのネットワークI/F104を有する。外部記憶装置108には、オペレーティングシステム(OS)108a、対面システムとして機能させるためのアプリケーションプログラム108bをはじめ、詳細は後述するシートDB108c、環境情報108dが格納されている。
投影撮像装置110は、その筐体内に、制御装置100と通信するためのI/F部118、投影部115、撮像部116、距離測定部117を収容している。投影撮像装置110には、投影部115から出射した投影光を通過させるための開口部111が設けられている。更に、撮像部116並びに距離測定部117に共有され、外部からの光(赤外線を含む)を入射するための開口部112も設けられている。
投影部115は、制御装置100から要求された映像を表す投影光を開口部112を介して天板113に向け、且つ、若干斜め方向に出射する。天板113の下面側にはミラーが設けられており、投影部115からの投影光を反射する。この結果、図1における投影撮像装置110の設置位置より手前側の領域(実際にはテーブルの上面)が投影スクリーンとして、その映像を表示することになる。なお、出射する方向を斜めにするのではなく、天板113を傾けても構わない。
また、撮像部116並びに距離測定部117は、天板113のミラーを介して、投影部115によるテーブル上の投影領域よりも広い範囲を撮像範囲、又は、測距範囲として設定されている。撮像部116は通常のデジタルカメラに代表される撮像装置と同じ構成であり、テーブルの撮影範囲内の映像を光学的に読み取るものである。距離測定部117は、奥行き(距離)を検出するものであり、予め設定された2次元パターンを示す赤外線を照射する照射部と、その対象物から2次元空間での反射赤外線を検出するセンサで構成される。そして、撮像部116で得らえた映像データと、距離測定部117より検出された距離データの時間軸に対する変化に基づき、制御装置100のCPU101による処理によって、ユーザの手の動きや指でテーブルをたたく操作(ジェスチャ)の検出処理が実現する。なお、映像と、赤外線によるパターン照射/検出によってユーザのジェスチャ検出を行う技術は公知(たとえば、米国マイクロソフト社のKINECT(商標))であるので、ここでの詳細は省略する。ただし、ユーザのジェスチャ検出できれば良く、その構成、原理は特に問わない。なお、投影撮像装置110の筐体内に十分なスペースがあれば、制御装置100を構成する回路を投影撮像装置110に内蔵させることで、これらを一体化しても構わない。
上記構成において、本装置の電源がONになると、CPU101はROM102に格納されたブートプログラムを実行し、外部記憶装置108に格納されたOS108aをRAM103にロードし実行する。そして、そのOSの制御下にて、外部記憶装置108から対面システムのアプリケーションプログラム108bをRAM103にロードして、実行させる。この結果、本システムが銀行業務の対面システムとして機能することになる。
図4は本システムの利用形態を示している。本実施形態における対面システムは、図示のように、テラー(行員)401と顧客402がテーブル400を間に挟み、それぞれが椅子に座って対面する形態を想定している。また、テーブル400には、ディスプレイ120、入力デバイス130がテラー401が操作しやすい位置に配置されている。また、投影撮像装置110は、その天板113によって斜め方向から投影光がテーブル400に向けて照射することになるので、テラー401と顧客402が向かい合った際に、邪魔にならない位置に載置することが可能である。この結果、テーブル400の、テラー401と顧客402との間には十分なスペースを確保され、撮像部116及び距離測定部117の検出範囲410、投影部115による投影範囲411が確保される。なお、検出範囲410、投影範囲411が示す矩形は、テーブル400上にそれぞれの範囲が規定されていることを示すためであって、その境界線が表示されることを意図するものではない。また、制御装置100は、たとえばテラー側のテーブル400の下に配置するものとする。
以上、実施形態における対面システムの構成とその利用形態を説明した。次に、対面システムの処理内容を、特にCPU101の処理手順として説明する。
本システムが稼働すると、テラー401と顧客402との間のテーブル400上(の投影範囲411)に、投影撮像装置110から各種の文書シート(以下、単にシートという)が投影表示される。そして、テラー401はその都度解説や説明を行い、顧客402はその投影内容とテラー401の説明を理解したことの意思を示していって、手続きを進めていく。かかる手続きをCPU101の処理で示せば、以下の通りである。CPU101は、外部記憶装置108から投影すべきシートの選択と選択したシート(詳細は後述)を投影部115に表示させる処理、並びに、テラー401及び顧客402の操作の操作をジェスチャとして、撮像部116及び距離測定部117によって認識していく。そして、次に表示すべきシートの選択…と処理を繰り返し、最終シートの表示で、テラー401と顧客402が合意したことを示すジェスチャを検出した際に、その処理を終える。
以下、更に詳しく説明する。図5は対面システムのアプリケーションプログラム108bを実行した際のCPU101の処理手順を示すフローチャートである。
本アプリケーションが実行されると、まず、ステップS101にて、CPU101はメニュー画面をディスプレイ120に表示し、テラー401に項目の1つを選択させる。表示する項目は、「住宅ローンの借り入れ手続き」、「口座開設の手続き」…と、およそ銀行にて対面手続きするものが含まれる。ただし、項目の1つには「環境設定」が含まれるものとする。
ステップS102にて、CPU101は、テラー401による入力デバイス130の操作による項目選択を待つ。選択がなされると、ステップS103にて、CPU101はその選択した項目が「環境設定」であるか否かを判定する。環境設定であると判定した場合、処理はステップS104に進み環境設定処理を行う。この環境設定は、投影撮像装置110がテラー401から見て右側に設置するのか、左側に設置するのかを設定するためである。詳細は後述するが、投影撮像装置110がテーブル400上に投影することになるシートは、テラー側、顧客側の向きがあり、その向きと座席についているテラー401、顧客402の位置関係の整合性を取るためである。設定が完了すると、CPU101は、その設定内容を外部記憶装置108の環境情報108dとして保存する。なお、投影撮像装置110の配置位置を変更しない限り、この環境設定を行う必要はない。つまり、CPU101は、シートを投影部115に投影させる際に、この環境情報108dに記憶された情報に従って、必要に応じてシートの向きを180°回転させて表示させる。なお、起動時の初期段階にて、CPU101は、環境情報108dに記憶された情報に従い、現在設定されたテラー、顧客側がいずれの方向に設定されているのかを示すテストメッセージを表示させ、環境設定の必要性をテラー401に報知しても良い。例えば、顧客402から見て正立して見える「ご相談を承ります」というメッセージを表示する。テラー401から見てそのメッセージが逆さまに見えれば、正しい環境設定がなされていると判断できる。
テラー401は、顧客402の相談目的から、該当するメニュー項目を入力デバイス130を操作して選択することになる。CPU101はこの選択がなされたことを検出すると、ステップS105にて、外部記憶装置108のシートDB108cを参照して、選択した手続きのGUI構成情報(詳細後述)を読み込む。そして、ステップS106(詳細後述)にて、CPU101は、読み込んだGUI構成情報に示された手順とシートに従い、該当するシートの投影処理と、テラー401と顧客402の双方のジェスチャ操作の認識処理とを行いながら、テラー401と顧客402との間のやりとりを支援しながら、手続きの支援処理を行っていく。
ステップS106の説明の前に、実施形態におけるシートDB108cの構成を図3を用いて説明する。
シートDB108cは、図3に示すように、ステップS101にて表示するメニュー項目(図示の符号300、350…)を単位として管理されている。そして、各項目には、それぞれにおける手続きの推移と利用するシートを記述したGUI構成情報が格納されている。実施形態では、このうち「住宅ローンの申請」項目300を例にして説明するので、それに含まれるGUI構成情報301について説明する。このGUI構成情報301は、住宅ローンの借り入れ申請に係る手続きと、その際に利用するシートの表示形式を記述するGUIシート情報302乃至306を特定する情報が記述されている。
実施形態におけるGUI構成情報301に記述されている、テラー401と顧客402との間の手続きは、
手続き(1):顧客登録
手続き(2):商品説明
手続き(3):ローンのシミュレーション
手続き(4):書類読取り
手続き(5):今後の手続きの説明
の5段階が記述されているものとする。各段階では、その際に利用するGUIシート情報302乃至306が記述されているものとする。
GUIシート情報302乃至306のそれぞれは、投影するシート(GUI)の表示形態を記述するフォーム情報(図示の「顧客登録フォーム」、「商品説明フォーム」…に対応)と、シートそのもの、或いは、シート上に配置される各種GUI部品(ボタン等)がテラー側からのみ操作できるのか、顧客側からのみ操作できるのか(又は、テラー側からの操作を不許可とするか、顧客側からの操作を不許可にするか)等の操作に係る制限(条件)を記述する制限情報(図示の「GUI制限情報」」で構成される。つまり、GUI部品には、対面する二者(第1ユーザ、第2ユーザ)のうち第1ユーザに対応付けた第1ユーザGUI部品、第2ユーザに対応付け第2ユーザGUI部品がある。なお、シートそのもの(シート全体)に対して、たとえばテラー側のみが操作できると設定された場合、そのシート上に有る全GUI部品はテラー側からのみ操作可能として扱われる。逆に、シート全体に対する制限を設定しない場合には、GUI部品ごとに操作できるのがテラー側か顧客側かを記述できる。つまり、シートに対する制限が、GUI部品に対する制限より優先する。また、フォーム情報には、テラー側、顧客側の方向に関する記述も含まれており、且つ、複数のフォームも入れ子式で記述可能としている。この結果、実施形態では、シートには、テラー401のみが操作できるもの、顧客402のみが操作できるものを規定することが可能になる。そして、両者が操作できるシートに対しては、そのシート上のGUI部品単位でいずれが操作可能であるのかを規定することも可能となる。
投影されるシート上の或るボタンが顧客402のみが操作可能と設定されているとする。本実施形態では、そのボタンを顧客402が操作した場合にはその操作は有効と判断され、そのボタンに応じた処理を行う。一方、テラー401がそのボタンを操作した場合にはその操作は無効となり、その操作を無視する。そのためには、操作した者がテラー401か顧客402かを判定する必要がある。実施形態では、テラー401と顧客402は、テーブル400を挟んで対向するように着座している。そして、検出範囲410が投影範囲411を包含する関係にもなっている。それ故、GUI部品を指示するタイミングよりも前のタイミングで、手が投影範囲411内に侵入してくる方向を検出できる。環境情報108dからテラー側、顧客側がいずれの方向にあるのかは判明しているので、テーブル400に対するタッチ操作した手の持ち主である人物がテラー401か顧客402かを判定できることになる。
なお、上記では、タッチ操作を行った者がテラー401か顧客402かを判定するのは、投影面上の手の侵入してきた方向から判定するものとしたが、検出方法はこれに限定されない。たとえば、タッチ操作は、一般に人差し指で操作するものであるので、人差し指を突き出した手の外形パターンと向きから判定しても良い。
図7乃至図12は、GUIシート情報302乃至306内のフォーム情報に従って描画、投影されるシートの例を示している。図7は手続き(1)で利用するシート700、図8は手続き(2)で利用するシート800、図9は手続き(3)で利用するシート900、図10は手続き(4)で利用するシート1000、図11は手続き(4)で利用するサブシート1100、そして、図12は手続き(5)で利用するシート1200をそれぞれ示している。
図7の手続き(1)で利用するシート700は、テラー401から正立して見えるテラー領域710と、顧客402から正立して見える顧客領域720を含む。テラー領域710には、文字入力可能なテキスト入力領域711乃至717、ラジオボタン718、登録ボタン719がGUI部品として設けられている。また、顧客領域720には、テラー領域710におけるテキスト入力領域711乃至717、及び、ラジオボタン718の入力結果を確認するための領域721、並びに、その領域721に対する確認に意思を示す確認ボタン722がGUI部品として設けられている。
実施形態におけるGUIシート情報302で規定されるシート700は、テラー、顧客の二者が操作することになる。それ故、その制限情報には、シートそのものに対する制限に記述はない。その代わり、シート700上の操作対象となり得るGUI部品(図7の符号711乃至719、722)について、その部品に対する操作可能なのがテラーか、顧客かを示す情報が制限情報に記述されている。実施形態の場合、入力領域711乃至718、及び、登録ボタン719についてはテラー401のみ操作可能として設定され、確認ボタン722は顧客402のみ操作可能として設定される。なお、テキスト入力領域のGUI部品については、入力デバイス130を操作して行うこととするのであれば、特に制限する必要はない(入力デバイス130の配置位置の関係から、それを操作できるのはテラー側のみである)。
図8乃至図12におけるシート800乃至1200についても、テラー側から見て正立して見える領域と、顧客から見て正立して見える領域で構成されている。また、シート800乃至1200は、いずれも二者が操作することになるので、シートそのものに対する制限はない。すなわち、各シート上におけるGUI部品について、そのGUI部品に対する操作可能なのはテラー側か顧客側なのかを示す情報が、それぞれの制限情報として記述されている点も図7と同じである。以下、図8乃至図12のシートについては簡単に説明する。
図8のシート800は、手続き(2):「商品説明」のためのシートである。このシート800は、図7のシートにて、テラー401が入力した顧客402に関する情報について顧客402が確認ボタン722に対する操作をし、テラー401が登録ボタン719を操作した場合に表示されるものである。なお、図7のシートにて、顧客402が確認ボタン722が操作しないまま、テラー401が登録ボタン719を操作したとする。この場合、登録ボタン719が操作されたことは確認されるものの、手続きに不備があるので、手続き(2)へは移行できず、顧客の確認がないです等のメッセージが表示される。そして、テラー401は、仮に確認ボタン722を操作した場合には、その操作そのものが無視されることになる。よって、顧客402による確認ボタン722に対する操作無しに、手続き(2)への移行はできない。かかる点は他のシートでも同様である。
図8の説明に戻る。シート800のテラー領域には、テラー側のみが操作可能なGUI部品として、商品説明のためのサブシートを指定する領域811乃至813、次(手続き(3))へ移行することを指示する次へボタン815、中断を指示する中断ボタン814が配置されている。図示では、領域811が選択状態(デフォルト選択)となっており、その選択した領域のサブシート(の本来のサイズ)が顧客領域に表示されていることを示している。また、顧客領域には、顧客のみが操作可能なGUI部品としての確認ボタン821、前画面へボタン822が配置されている。確認ボタン821は、説明内容を確認したことを示すためのものであり、前画面へボタン822は前の手続き(手続き(1))に戻す指示を入力するためのボタンである。
図9のシート900は、手続き(3):「ローンのシミュレーション」のためのシートである。このシート900は、図8のシートにて、顧客402が確認ボタン821に対する操作をし、テラー401が次へボタン815を操作した場合に表示されるものである。シート900のテラー領域には、テラーのみが操作可能なGUI部品911乃至917が配置されている。また、顧客領域には、顧客のみが操作可能なGU部品921、922が配置されている。テラー401は、顧客の要望に応じて入力デバイス130を操作し、GUI部品911乃至914に借入額や返済年数、賞与時の返済額、更には、金利についての各種設定を行う。その上で、テラーはシミュレーションボタン915を操作する。CPU101は、このボタンの操作を検出すると、返済に係る詳細を計算し、その結果を顧客領域に表示することになる。そして、必要に応じて、この操作を繰り返す。なお、テラー領域における中断ボタン816、次へボタン917、なたびに、顧客領域における確認ボタン921、前画面へボタン922は、図8における符号814、815、821、822の各ボタンと同様の機能を示す。
図10のシート1000は、手続き(4):「書類読取」のためのシートである。この手続きは、顧客の身元確認をするための書類を読み取るものである。このシート1000は、図9のシートにて、顧客402が確認ボタン921に対する操作をし、テラー401が次へボタン917を操作した場合に表示されるものである。シート1000のテラー領域にはテラー401のみが操作可能な書類候補を示す領域1011乃至1016と、中断ボタン1017、次へボタン1018が配置される。一方、顧客領域にも、顧客402のみが操作可能な書類候補を示す領域1021乃至1026と、前画面へボタン1027が配置される。顧客402は自身の身元を確認する書類として、たとえば運転免許証を提出することを示すため領域1022を操作する。テラー401は、その顧客402が選択した「運転免許証」を選択し、互いに同じ書類を選択した上で、次へボタン1018を操作すると、図11の書類読取シート(サブシート)1100の表示に切り替わる。選択した書類が運転免許証であるので、中央位置に、運転免許証を配置する位置を示す枠1101を表示する。顧客402は、その枠1101内に運転免許証を載置する。これを受けてテラー401は、書類読取ボタン1111を操作して、書類の読み取りを指示する。CPU101は、書類読取ボタン1111の操作を検出すると、撮像部116を制御して枠1101内の画像を読み取り、その画像を、一連の手続きと関連づけて保存する。また、読み取る書類の種類が判明しているので、適宜その中の文字列を文字認識し、関連付けて保存してもよいし、最初の登録処理で示した氏名と一致、不一致の判定を行ってもよい。なお、テラー401がキャンセルボタン1112を操作する、或いは、顧客402が前画面へボタン1121を操作すると、図10のシート1000の表示に戻る。
図12のシート1200は、手続き(5):「今後の手続きの説明」のためのシートである。このシート1200は、図11のシートにて、書類読取を指示するボタン1111が操作され、読み取りが行われた後に表示されるものである。シート1200のテラー領域、顧客領域には、今後の申請に係る手続きとそれに要る期間についての記載があり、基本的にテラー401がその段階の説明を行う。一通りの説明を受けた顧客402は、説明を受けたことの承諾を示す確認ボタン1221を操作する。そして、続けてテラー401が終了ボタン1211を操作することで、一連の住宅ローンの申請手続きを完了する。このとき、シミュレーションで互いに合意した項目に従った住宅ローンの申請書類を、基幹ネットワーク上のサーバに仮登録し、同ネットワーク上のプリンタに印刷要求を行い、印刷物を顧客に手渡す。後日、顧客が申請書で正式手続きを行う場合には、その手続きを行うことになるが、係る点の手続きについては省略する。なお、図12のシート1200が表示された状態で、顧客402が前画面へボタン1222を操作した場合には、図11ではなく、図10のシート1000の表示処理に戻る。
以上、実施形態におけるシートDBに保存されたシートを形成するフォーム情報と制限情報を説明した。次に、先に説明した図5のステップS106の処理を、図6のフローチャートに従って説明する。ここでも、「住宅ローンの申請」がメニュー画面(不図示)から選択されたものとして説明する。
ステップS201にて、CPU101は、既に読み込んだ住宅ローンの申請におけるGUI構成情報301を参照し、図7のシート700を初期GUI画面として生成し、環境情報108dを参照して必要に応じて回転処理をした上で、投影部115に転送する。この結果、図7の下側がテラー401が着座する方向、上側が顧客402が着座する方向となって、テーブル400上に投影される。
次いで、CPU101は、投影範囲411内でテラー401、顧客402に対する操作入力があったか否かを判定し、有りとなるまで待つ。もし、操作入力が有ると判定された場合、処理はステップS203に進み、その正当性を判定する。
以下、このステップS203の正当性判定処理を図13のフローチャートに従って説明する。
まず、CPU101は、ステップS301にて、ジェスチャ操作された手が、テラー側、顧客側のいずれの方向から投影範囲411に侵入してきたかに応じて、ジェスチャ操作者がテラー401か顧客402かを特定する。そして、CPU101は、ステップS302にて、現在投影されているシートのGUIシート情報の制限情報を取得する。そして、CPU101は、ステップS303にて、シート全体に対して制限の記述があるか否かを判定する。その記述があれば、ステップS304に進み、シート全体に対して操作可能な者がテラーか顧客かの判定を行う。一方、シート全体に対する制限に係る記載がない場合には、ステップS305にて、操作されたGUI部品を特定し、そのGUI部品に対する制限情報から、操作可能な者がテラーか顧客かの判定を行う。上記のようにして、ステップS304、又はS305にて、GUIシート情報から制限情報から操作可能な者が決定されると処理はステップS306に進む。
ステップS306では、CPU101は、ステップS301の処理で判定したジェスチャ操作者と、ステップS304又はS305で判定した操作可能な者との一致/不一致を判定する。一致すれば、そのジェスチャ操作は正当であると判定し(ステップS307)、不一致であれば非正当(不当)と判定する(ステップS308)。
上記のようにしてステップS203における正当性の判定処理が行われる。図6のフローチャートの説明に戻る。
ステップS204では、ステップS203における正当性の判定結果が非正当(不当)であった場合、CPU101はそのジェスチャ操作に対しては何もせず(無視し)、次の入力を待つ。
一方、正当であると判定した場合には、ステップS205に進む。このステップS205では、表示されているシート1200(手続きの最後のシート)上の終了ボタン1211が操作されたのか否かを判定する。否の場合には、ステップS206に進み、該当する処理を行う。なお、ステップS206の処理は、シートの切換に係る処理をはじめとし、シミュレーションボタン915等の計算処理が含まれるが、それらについてはこれまでの説明から明らかであるので、詳述しない。また、表示されているシートが最後のシート1200であって、終了を示すボタン1211が操作され、且つ、その正当であると判定された場合、処理はステップS207に進み、ローン申請のデータの作成、基幹ネットワーク上のサーバへの仮登録、印刷処理を行い、一連の処理を終える。
以上説明したように本実施形態の対面システムによれば、顧客側またはテラー側のみが操作可能なシートやGUI部品を用意することで、少なくともその顧客の承諾の下で商品売買や契約等に係る業務を遂行することが可能になる。
なお、上記実施形態では、制限情報には、該当するシート上に配列されるGUI部品それぞれに対してテラー側のみが操作可能とするのか顧客側のみが操作可能とするかの情報が格納される例を説明した。先に説明したように、シートそのもの(シート全体)に対して、テラー側、顧客側のいずれか一方のみが操作できるようにすることもできる。それ故、先に説明した図5のステップS101のメニュー画面も1つのシートと見なし、シート全体に対してテラー側のみが操作できる(顧客に対する操作を制限して操作できない)として制限情報を作成するようにしても良い。この限りにおいては、ステップS101におけるメニューのシートを、投影部115でテーブル400に投影させても構わない(顧客は操作できないから)。また、図12のシート1200から、テラー401が操作するボタン1211を削除し、シート1200そのものを顧客402のみが操作できるようにしても構わない。この場合、確認ボタン1221が、一連の手続きを終了を指示するボタンとして機能させればよい。
なお、上記実施形態では、文書シートそのもの、並びに文書シートの構成要素であるGUI部品それぞれが、顧客から操作されるのか、テラーから操作されるのかを示す属性が制限情報で記述されているものとして説明した。しかし、GUI部品について言えば、GUI部品の位置から顧客、テラーのいずれにその操作を許可するかを決めるようにしても良い。典型的には、文書シートに対して規定した位置(たとえば中央位置)のいずれにあるかで、顧客のみが操作できるGUI部品,テラーのみが操作できるGUI部品を決定しても良い。
また、実施形態では、図3に示すようにフォームと制限情報は別々なデータとして管理していたが、これらを混在して記述できるのであれば図3の構成に限定されるものではない。
なお、実施形態では、投影撮像装置110等のハードウェアを必要としつつも、大部分の処理はCPU101が実行するプログラムで実現できるものである。それ故、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100…制御装置、101…CPU、102…ROM、103…RAM、104…ネットワークI/F、105…I/F、106…ビデオコントローラ、107…ストレージコントローラ、108…外部記憶装置、110…投影撮像装置、115…投影部、116…撮像部、117…距離測定部

Claims (11)

  1. ジェスチャ操作を受け付け可能なシートを示す複数のシート情報と、当該シートの全体にかかる複数のユーザのジェスチャ操作を制御する制御情報とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたシート情報に基づき、前記シートを表すデータを複数のユーザに共有される投影面上に投影するよう制御する投影制御手段と、
    前記投影面上で検出されるジェスチャ操作に基づき、いずれのユーザからのジェスチャ操作かを特定する特定手段と、
    前記記憶手段に前記制御情報として記憶されている、前記シートの全体にかかる受け付け可能なジェスチャ操作と、前記特定手段で特定されたユーザのジェスチャ操作とが不一致の場合に当該ジェスチャ操作を無効とし、また、前記記憶手段に記憶されている前記シートの全体にかかる受け付け可能なジェスチャ操作と前記特定手段で特定されたユーザのジェスチャ操作とが一致した場合に当該ジェスチャ操作を有効とするよう制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記特定手段は、前記投影面上に対して検出される前記ジェスチャ操作の方向に基づいて、いずれのユーザからのジェスチャ操作かを特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記シートは、第1のユーザから見て正立する第1のユーザ領域と、第2のユーザから見て正立する第2のユーザ領域とを含むことを特徴とし、
    前記制御手段は、前記特定手段で特定したユーザのジェスチャ操作が前記第1のユーザ領域、または前記第2のユーザ領域のいずれの領域で行われたかを特定することにより、前記ジェスチャ操作を有効とするか無効とするかを制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記シートはジェスチャ操作を受け付け可能なGUI部品を含み、
    前記特定手段は、前記第1のユーザ領域、または前記第2のユーザ領域のいずれの領域に前記ジェスチャ操作の行われた対象のGUI部品が位置するかによって、前記ジェスチャ操作の行われた対象のGUI部品がいずれのユーザに操作可能と設定されたGUI部品かを特定することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記シートの全体にかかる受け付け可能なジェスチャ操作と、前記特定手段で特定したジェスチャ操作とが不一致の場合に当該ジェスチャ操作を無効とし、前記シートの全体にかかる受け付け可能なジェスチャ操作と、前記特定手段で特定したジェスチャ操作とが一致した場合に当該GUI部品に対応するジェスチャ操作を有効とするよう制御することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記記憶手段は、複数の連続するシートを示すシート情報と、当該シートごとにユーザのジェスチャ操作を制御する制御情報と、をさらに記憶し、
    前記投影制御手段は、前記特定手段で特定されたジェスチャ操作と前記制御情報に基づく受け付け可能なジェスチャ操作とが一致した場合は投影面に投影しているデータを他のデータに変更し、前記特定手段で特定されたジェスチャ操作と前記制御情報に基づく受け付け可能なジェスチャ操作とが一致しない場合は投影面に投影しているデータを他のデータに変更しないよう投影制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 複数の連続するシートを示すシート情報と、当該シートに対するユーザの操作であって、前記シートごとにいずれの操作が有効かを示す制限情報とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたシート情報に基づき、前記シートを表すデータを、複数のユーザに共有される投影面上に投影するよう制御する投影制御手段と、
    前記投影面上で検出される操作を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された操作と前記制限情報により有効とされる操作とが不一致の場合には前記シートに対する操作を無効とし、また、前記特定手段によって特定された操作と前記制限情報により有効とされる操作とが一致した場合には前記シート対応する操作を有効として制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  8. ジェスチャ操作を受け付け可能なシートを示す複数のシート情報と、当該シートの全体にかかる複数のユーザのジェスチャ操作を制御する制御情報とを記憶する記憶手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記記憶手段に記憶されたシート情報に基づき、前記シートを表すデータを複数のユーザに共有される投影面上に投影するよう制御する投影制御ステップと、
    前記投影面上で検出されるジェスチャ操作に基づき、いずれのユーザからのジェスチャ操作かを特定する特定ステップと、
    前記記憶手段に前記制御情報として記憶されている、前記シートの全体にかかる受け付け可能なジェスチャ操作と、前記特定ステップで特定されたユーザのジェスチャ操作とが不一致の場合に当該ジェスチャ操作を無効とし、また、前記記憶手段に記憶されている前記シートの全体にかかる受け付け可能なジェスチャ操作と前記特定ステップで特定されたユーザのジェスチャ操作とが一致した場合に当該ジェスチャ操作を有効とするよう制御する制御ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 複数の連続するシートを示すシート情報と、当該シートに対するユーザの操作であって、前記シートごとにいずれの操作が有効かを示す制限情報とを記憶する記憶手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記記憶手段に記憶されたシート情報に基づき、前記シートを表すデータを、複数のユーザに共有される投影面上に投影するよう制御する投影制御ステップと、
    前記投影面上で検出される操作を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップによって特定された操作と前記制限情報により有効とされる操作とが不一致の場合には前記シートに対する操作を無効とし、また、前記特定ステップによって特定された操作と前記制限情報により有効とされる操作とが一致した場合には前記シート対応する操作を有効として制御する制御ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. コンピュータを、請求項1乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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