JP6494933B2 - 駐車場ナビゲーションシステム - Google Patents

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Description

本発明は、大規模駐車場において、利用者に対して駐車場の状況に関する各種のナビゲーションを行う駐車場ナビゲーションシステムに関する。
従来、大規模駐車場では、例えば入口付近でブロック(フロア)ごとに空車室のある箇所を表示し、空車室へ誘導していた。また、例えば空車室の付近で空車室の表示を行ってもいた。
しかしながら、この場合、利用者は、車を運転しながら空車室を見つけるのが難しく、また、場内で渋滞になっている間に入口付近等で得た空室情報から実際の状況が変わってしまっていたり、駐車後、車を止めた場所が分からなくなったりしていた。
上記のような大規模駐車場における各種の課題の1つを解決するために、駐車場の状況を把握することに関する技術として、従来、例えば、プローブ車両から経時的に取得した車両の位置の情報とを関連づけて情報を抽出することで、駐車場の満空状況を判定する技術(特許文献1参照)が知られている。
しかしながら、上記技術は、駐車場内の情報と関連付けることによってプローブ車両が少ない場合であっても駐車場全体の満空状況を判定する、ということについては達成可能になるとしても、駐車場に入場する車両の1台1台に対して、空車室状況に関する情報を確実に伝えることができるものではない。
また、入口付近等に表示を設けることに代えて、例えばICカード等を利用して、入場時に空車室状況に関する情報を利用者に与えることも考えられるが、例えば場内を移動しているうちに混雑状況が変わってしまえば、ICカード等により付与された情報はもはや役に立たないことになる。
特開2013−210706号公報
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、駐車場の状況の変化に応じて的確な案内を可能にする駐車場ナビゲーションシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため駐車場ナビゲーションシステムは、移動可能なアクセス端末と通信可能な情報配信サーバによりアクセス端末に対して、少なくとも満空情報(満車か空車有りかの情報)を含む駐車場内に関する案内情報を更新し、配信し、車両位置認識部によりアクセス端末の位置情報を取得可能にするとともに、取得した位置情報を情報配信サーバに送信する。

上記駐車場ナビゲーションシステムでは、情報配信サーバがアクセス端末に対して案内情報を更新し、配信するものとなっており、一方で、車両位置認識部によりアクセス端末の位置情報を取得し、取得した情報を情報配信サーバに送信するものとなっているので、移動するアクセス端末の位置を認識しつつ駐車場の状況の変化に応じて情報配信サーバから的確な案内情報をアクセス端末に対して送信可能となる。
本発明の具体的な側面では、情報配信サーバは、アクセス端末における選択指示又は駐車場内の状況変化に関する情報取得に応じて案内情報を更新する。この場合、アクセス端末を操作する利用者の要望や、駐車場内の状況変化に対応して臨機応変で的確な情報配信が可能になる。
本発明の別の具体的な側面では、情報配信サーバは、アクセス端末における選択指示として、駐車位置の指定を受け付け、指定を受け付けたアクセス端末に対して、当該駐車位置までの経路案内を行う。この場合、アクセス端末を操作する利用者は、経路案内に従って確実に目的の駐車位置まで導かれる。
本発明のさらに別の側面では、情報配信サーバは、アクセス端末による駐車位置の指定に関して、駐車位置ごとに経路案内可能な車両台数を制限する閾値を設け、閾値に基づいて駐車位置の指定受付の可否を判断する。この場合、経路案内可能な車両台数を制限することで、経路案内された車両が目的の駐車位置で駐車できなくなる事態が発生することを抑制できる。
本発明のさらに別の側面では、情報配信サーバは、駐車時又は駐車後にアクセス端末又は情報配信サーバに記憶された駐車場内の位置を示す記憶位置情報について、歩行モードの位置案内指令を受けた場合、当該指令をしたアクセス端末に対して、当該アクセス端末による指定の位置から記憶位置情報として記憶された駐車場内の位置までの歩行モードの経路案内を行う。この場合、アクセス端末を操作する利用者に対して、駐車させた車両の位置までの案内を行うことができる。
本発明のさらに別の側面では、情報配信サーバは、車両位置認識部を介してアクセス端末に対して案内情報を送信する。この場合、利用者は、例えばインターネットのような通信回線を介することなく駐車場内のネットワークによって案内情報を取得できる。
本発明のさらに別の側面では、車両位置認識部は、駐車場内の異なる位置に配置される複数のアクセスポイントで構成される。この場合、複数のアクセスポイントを駐車場内において駐車場の構造等に応じて適切に配置することで、送受信状態を確実に無駄なく形成できる。
本発明のさらに別の側面では、情報配信サーバは、車両位置認識部で取得される車両の移動状況に関する情報に基づいて駐車場内の混雑状況を予測し、予測結果に基づいて案内情報を更新する。この場合、情報配信サーバから案内情報を受けて駐車する車両は、より確実に駐車場内の混雑を回避できる。
実施形態の駐車場ナビゲーションシステムを組み込んだ駐車場の管理システム全体について説明するブロック図である。 (A)は、駐車場の一例を示す斜視図であり、(B)は、駐車場の入り口とその周辺での様子を示す図であり、(C)は、駐車場内での様子を示す図であり、(D)は、駐車後においてアクセス端末に位置情報を知らせる様子を示す図である。 入場から出場までの全体の流れについて示すフローチャートである。 (A)〜(E)は、入場から駐車までにおける処理の具体的一例に関して概念的に説明するための図である。 図4に示す例に対応して、図3のうち入場に際して処理に関して一例を説明するブロック図である。 図3のうち場内での処理に関して一例を説明するブロック図である。 図3のうち駐車時の駐車位置の処理に関して一例を説明するブロック図である。 (A)〜(C)は、出場時における処理に関して概念的に説明するための図である。 図8に示す例に対応して、図3のうち出場の処理に関して一例を説明するブロック図である。 (A)〜(H)は、駐車場ナビゲーションシステムにおける案内可能台数の算出処理について説明するための図である。 変形例の駐車場ナビゲーションシステムを組み込んだ駐車場の管理システム全体について説明するブロック図である。
図1に示すように、本発明に係る駐車場ナビゲーションシステム100は、駐車場の全体管理システム500に組み込こまれており、複数の無線アクセスポイントAP1〜APNと、情報配信サーバ200とを備える。
駐車場ナビゲーションシステム100は、駐車場の利用者である各車両のドライバーに対して、駐車場の状況に関する各種のナビゲーションを行うシステムである。本実施形態では、情報配信サーバ200と無線アクセスポイントAP1〜APNを介して通信可能な状態にある移動可能なアクセス端末であるモバイル端末MT1〜MTMを所持する車両のドライバーに対して、満空情報を含む駐車場内に関する案内情報を随時更新し、かつ、配信することで、駐車場の状況変化に応じたリアルタイムな情報を送信するとともに、駐車場へのナビゲーションを行うことを可能としている。
なお、各モバイル端末MT1〜MTMについては、通信可能な各種端末が適用可能であり、携帯電話のほか、スマートフォン、タブレット端末等種々のものが適用される。モバイル端末MT1〜MTMには、駐車場ナビゲーションシステム100からのナビゲーションを受けるためのアプリケーションソフトウェア(アプリ)が予めダウンロードされていること等により組み込まれており、駐車場の利用者は、自己が有するモバイル端末中のアプリを適宜立ち上げる(起動させる)ことで、駐車場ナビゲーションシステム100による案内情報を受け取り、また、ナビゲーションされるものとなる。また、車載のカーナビゲーションシステムにアプリ又はアプリに相当するプログラムが組み込まれていることで、当該カーナビゲーションシステムをモバイル端末として機能させるものとしてもよい。ただし、車載固定型のカーナビゲーションシステムを利用する場合、車中でのみ利用が可能となり、後述する人に対してのナビゲーション等には利用できないことになる。
駐車場ナビゲーションシステム100のうち、複数の無線アクセスポイントAP1〜APNは、駐車場内の各車両とともに移動可能なアクセス端末であるモバイル端末MT1〜MTMに対して、確実に送受信できる状態を維持し、かつ、モバイル端末MT1〜MTMの位置情報を取得できるように、駐車場の構造等に応じて適切に配置されている。また、各無線アクセスポイントAP1〜APNは、取得したモバイル端末MT1〜MTMについての位置情報を、情報配信サーバ200に送信可能となっている。つまり、無線アクセスポイントAP1〜APNは、駐車場内における車両の位置を認識する車両位置認識部として機能している。
情報配信サーバ200は、通信可能な状態となっているモバイル端末MT1〜MTMに対して、少なくとも満空情報を含む駐車場内に関する案内情報を適切なタイミングで更新しつつ配信している。なお、情報配信サーバ200とモバイル端末MT1〜MTMとの間での通信手段は、種々のものが適用可能であり、例えば、インターネット回線等の通信回線を通じて行うものとしてもよいが、ここでは、上記のように無線アクセスポイントAP1〜APNを利用して通信可能な状態が形成されているものとする。
全体管理システム500は、上記の駐車場ナビゲーションシステム100のほか、駐車管理装置300を備える。駐車管理装置300は、駐車管理の主要部である駐車管制監視装置310と、駐車場の各車室に設置されて車両の有無を判定する車両センサ320と、各車室あるいはエリアごとに設置されて車両センサ320での判定結果に応じて車室があいているか否かを点灯表示する表示灯330とを備え、駐車場の管理に関する一般的な処理を行う。すなわち、駐車管理装置300の駐車管制監視装置310は、車両センサ320を通じて全体の駐車台数やフロアごとエリアごと等の駐車状況を把握するとともに、表示灯330の点灯状態を駐車状況に応じたものとなるように制御する。
ここで、図示のように、駐車場ナビゲーションシステム100の情報配信サーバ200は、駐車管理装置300の駐車管制監視装置310と通信可能となるように有線又は無線で接続されている。つまり、情報配信サーバ200は、各モバイル端末MT1〜MTMに対して送信すべき各種案内情報のうち満空情報に関する情報源を、駐車管制監視装置310から取得している。
なお、図中破線で示すように、情報配信サーバ200と駐車管制監視装置310とを統合したものを情報配信サーバ(統合情報配信サーバ150)として機能させるものとしてもよい。
以下、図2を参照して、本実施形態に係る駐車場ナビゲーションシステム100が組み込まれた駐車場における駐車場ナビゲーションシステム100の利用に関して概観的な説明をする。
まず、図2(A)に駐車場の一例として示すような複数の階層を有する立体型駐車場CPにおいて、立体型駐車場CPの入り口ENの付近には、図2(B)に一部拡大して示すように、路上を走行する車両VEに対して駐車場ナビゲーションシステム100(図1参照)が動作する起点すなわち無線アクセスポイントAP1〜APN(同上)による通信可能な範囲となることを示す看板等の表示物BBが設置されている。立体型駐車場CPを利用する車両VEのドライバーは、この表示物BBを目安にして自己で所有するモバイル端末MTに組み込まれているアプリケーションを起動させることになる。
なお、立体型駐車場CPの入り口ENの付近には、表示物BBのほかに、駐車状況を表示する従来のものとして、例えば複数の階層の駐車場のフロア別に満空情報を表示するフロア別満空灯FL1が固定的に設置されている。
車両VEのドライバーが駐車場ナビゲーションシステム100を利用する(すなわち駐車場ナビゲーションシステム100の利用者となる)ために通信可能な範囲でモバイル端末MTを起動させると、図2(B)に示すように、モバイル端末MTの表示部GGに各種情報がモバイル端末MTでの表示画面G1の内容として示される。具体的には、表示画面G1の内容には、駐車場の名称や、各階の満空情報、営業時間や駐車料金が含まれていれる。その他、駐車場を決定するに際しての条件を設定できる条件設定のボタン表示もなされている。これらの表示情報のうち、条件設定のボタン表示部分や、各階(フロア)を示すボタン表示部分については、選択可能(タップ可能)となっており、図中破線で示すように指FNを使って選択する(タップする)ことができる。
例えば、図2(B)での例示のように、各フロアのうち3F(すなわち3階)を選択(タップする)すると、図2(C)に示すモバイル端末MTの表示画面G2のように、選択されたフロアにおける駐車場ブロックごとの満空情報等の案内情報が情報配信サーバ200から配信されたものに内容が切り替えられる。ここでは、一例として、各フロアの分岐点TPに無線アクセスポイントAPが配置されており、この分岐点TPを通過する際に、無線アクセスポイントAPを介してモバイル端末MTは、更新された上記ブロックごとの満空情報を取得する。また、利用者が駐車した後にその箇所に相当する表示画面G2上に表れているBブロックの部分を選択する(タップする)と、モバイル端末MTの表示画面G3に示すように、確認用の表示がなされ、確認した旨の選択(「はい」の選択)をすると、駐車位置がモバイル端末MT又は情報配信サーバ200に記憶される。
駐車位置を記憶することにより、例えば図2(D)に示すように利用者は必要に応じて自己の車両を駐車した位置の情報をモバイル端末MTにおいて表示画面G4に示すようなものを適宜表示させることができるので、出場時において車探しに苦労することを低減できる。
なお、図2(C)に示す分岐点TPの付近には、無線アクセスポイントAPのほかに、満空情報等の駐車状況を表示する従来のものとして、例えばその階と直近の上階とについての満空状態を表示するフロア別満空灯FL2が固定的に設置されている。
以上のように概観を説明した駐車場での各種処理についてまとめると、図3のフローチャートに示すものとなる。具体的には、まず、入場時においてなされる処理(ステップS1)がなされ、次いで、場内での各種処理がなされ(ステップS2)、さらに、駐車時における処理がなされる(ステップS3)。以上が車両の入場から駐車完了までとなる。また、駐車後、一旦自己の車両から離れた利用者が再度自己の車両を駐車した位置まで戻ってきて車両を駐車場から出場させる際の処理(ステップS4)がなされることで、駐車に関する全ての動作が完了する。
以下、上記図2及び図3等において概観した駐車に関するナビゲーションの内容の各処理についてより具体的に説明する。
まず、図4と図5を参照して、図3に示した各ステップのうち、ステップS1の入場に関する一具体例について説明する。モバイル端末MTのアプリを起動させて、図4(A)に示すような画面表示が表示部GGになされる。なお、この際、例えば予め設定された条件によって、ワイド車室、軽車室、外側、出口付近等種々の情報を併せて表示することも可能である。ここで、図4(A)に示す表示において、例えば各フロアのうち3F(3階)を選択する(タップする)と、図4(B)に示すように3F(3階)のフロア図においてブロック単位(Aブロック〜Dブロック)で満空情報が示される。このうち、例えば空きのあるCブロックを選択する(タップする)と、図4(C)に示すように車室単位(第1車室〜第10車室)で満空情報が示される。ここで、例えば第9車室を選択する(タップする)と、図4(D)に示すように経路案内(ナビゲーション)の表示動作がモバイル端末MTにおいて開始される。
なお、以上のような動作のほかに、図4(E)に示すように、経路案内開始時あるいは開始前後において、カメラ切替のボタンを選択する(タップする)と、駐車場内に設置されたカメラ(不図示)による画像表示に切り替わり、選択した駐車位置とその周辺の様子を映し出す画像に切り替えることが可能となっているものとしてもよい。つまり、カメラによる画像から例えば隣の車両の状態等の駐車位置及びその周辺の状況を視認できる。
以下、図5のフローチャートを参照して、上述した動作の主要部に関して各種処理の一例を説明する。まず、モバイル端末MTにおいてアプリが起動されると(ステップS101)、情報配信サーバ200は、モバイル端末MTを介して、図4(A)に示したように、フロア別の満空表示を行わせる(ステップS102)とともに、駐車料金・営業時間情報の表示をさせ(ステップS103)、さらに、車室選択を行う際の条件設定を行うための条件設定のボタン表示をさせる(ステップS104)。ここで、条件設定のボタンがタップされると(ステップS105:Yes)、情報配信サーバ200は、これに応じて動作し、設定のための各項目(図示略)が表示される(ステップS106)。表示される項目としては、種々のものが考えられるが、ここでは、一例として、上記のようにワイド車室や出口付近、軽車室等の選択が可能となっている。車室の指定に際して、上記のような選択を利用者が自己の要望に応じて適宜行うことで、例えば選択された条件を満たすものを優先的に表示させ、指定できるようにしてもよい。情報配信サーバ200は、ステップS106で表示された設定項目について設定変更がなされると(ステップS107:Yes)、変更された設定を受け付ける処理をする(ステップS108)。ステップS108の処理がなされると設定された条件に基づいて、フロア別の満空情報の状況表示処理を行う(ステップS109)。なお、ステップS106で表示された設定項目について設定変更がなされない場合(ステップS107:No)や、そもそも条件設定のボタンがタップされない場合(ステップS105:No)、設定変更処理をすることなくステップS109のフロアごとの状況表示がなされる。ここで、図4(A)に例示したように、空フロアが選択(タップ)されると(ステップS110:Yes)、図4(B)に例示したように、選択されたフロアにおけるエリアごとの状況表示がなされ(ステップS111)、空エリアが選択(タップ)されると(ステップS112:Yes)、図4(C)に例示したように、車室の状況表示がなされ(ステップS113)、空車室が選択(タップ)されると(ステップS114:Yes)、図4(D)に例示したように、経路案内(場内ナビゲーション)が開始される(ステップS115)。
次に、図6のフローチャートを参照して、図3に示した各ステップのうち、ステップS2の場内での処理に関する一具体例について説明する。車両VEの移動中、車両VEとともに移動するもモバイル端末MTは、接続可能な無線アクセスポイントAPが存在するか否かの確認を続け(ステップS201)、新たに接続可能な無線アクセスポイントAPがあると(ステップS201:Yes)、無線アクセスポイントAPを介してモバイル端末MTの通過を確認した情報配信サーバ200から満空情報の更新を受ける(ステップS202)。また、情報配信サーバ200は、モバイル端末MTが通過した無線アクセスポイントAPについての記録を行う。すなわち、モバイル端末MT(車両VE)の移動履歴を記録する(ステップS203)。ここで、もしも、車両VEが駐車しようとしていたフロアの状況が変化し、新たに配信された満空情報から満車となってしまったことが判明した場合(ステップS204:Yes)、別の経路案内を開始するすなわち経路情報を更新する処理を行う(ステップS205)。ステップS205の処理後、または、ステップS204において満車となっていないと判断される(ステップS204:No)場合には、駐車予定箇所である目的地付近にある無線アクセスポイントAPにモバイル端末MT(車両VE)か到着したか否かの確認がなされ(ステップS206)、駐車予定箇所に到着したことが確認されるまで、上記ステップS201〜S206の処理が繰り返される。
次に、図7のフローチャートを参照して、図3に示した各ステップのうち、ステップS3の駐車時の処理に関する一具体例について説明する。既述のように、本実施形態では、利用者は、駐車後において必要に応じて駐車位置を呼び出せるように記録しておくことができるものとなっている。
まず、前提として、駐車場ナビゲーションシステム100では、上記ステップS2において、モバイル端末MTすなわち車両VEの移動履歴を記録している(例えば図6のステップS203参照。)これらの履歴は、駐車時まで続けられる(ステップS301)。
モバイル端末MTは、駐車後の駐車位置記録のための処理を受け付け(ステップS302)、駐車位置記録のための選択(タップ)がなされると(ステップS302:Yes)、無線アクセスポイントAPを介して当該駐車位置がナビゲーションで指定した位置と一致しない別の車室に駐車位置が選択されているか否かを確認する(ステップS303)。ステップS303において別の駐車位置であると判断された場合(ステップS303:Yes)、又は、そもそもステップS302において駐車位置記録のための選択がなされなかった(利用者がタップし忘れた)場合(ステップS302:No)、駐車場ナビゲーションシステム100は、車両VEの直近の無線アクセスポイントAPによって駐車位置を推定する処理を行い、その後の位置案内の可否を決定または修正する(ステップS305)。ステップS305において決定された内容が車両の移動に関する履歴を含む駐車位置情報としてモバイル端末MTまたは情報配信サーバ200に格納される(ステップS306)。
一方、ステップS303において駐車位置がナビゲーションで指定した位置と一致している場合(ステップS303:No)、ナビゲーションの通りに駐車がなされたと判断され、当該駐車位置情報がステップS301の車両の移動に関する履歴とともにモバイル端末MTまたは情報配信サーバ200に格納される(ステップS306)。
なお、ステップS302の操作について、例えば複数回駐車位置記録のための選択(タップ)がなされた場合等においては、ステップS304において情報の修正がなされることになる。この際、修正内容も移動履歴に含まれるものとしてすべて記録を残すようにしておいてもよい。また、例えば駐車後、利用者がモバイル端末MTを所持して車両から離れた場合に、駐車位置設定のためのタップをし忘れたことに気付いた場合であっても、駐車位置記録のための選択(タップ)を受け付け、また移動履歴を記憶しておくことで、駐車した位置周辺の情報として記録が残るようにしておくものとしてもよい。
また、上記のようにナビゲーションで指定した位置とは別の位置に駐車する車両が発生した場合であっても、駐車場の全体管理システム500では、既述のように車両センサ320によって別箇独立に車室の満空情報に関する管理を行っているため、満空情報に関して食い違いが生じるといったことは発生しない。
最後に、図8と図9を参照して、図3に示した各ステップのうち、ステップS4の出場時の処理に関する一具体例について説明する。図8(A)に示すように、駐車後、自己の車両から離れた利用者は、モバイル端末MTのアプリを起動させて、駐車時又は駐車後にモバイル端末MT又は情報配信サーバ200に記憶された駐車場内における自己の車両の位置を示す記憶位置情報について表示部GGに表示させることができる。さらに、利用者が表示部GGに映し出された画面のうち案内開始ボタンの部分をタップすると、図8(B)に示すように、歩行モードでの経路案内(ナビゲーション)の表示動作がモバイル端末MTにおいて開始される。さらに、利用者が自己の車両VEを駐車した場所に到着した後、モバイル端末MTを適宜操作することで、図8(C)に示すように車両モードでの出場のための出口経路案内(ナビゲーション)の表示動作がモバイル端末MTにおいて開始される。
以下、図9のフローチャートを参照して、上述した動作のためになされる各種処理について説明する。まず、モバイル端末MTのアプリが起動し、駐車位置呼び出しのための選択(タップ)がなされると(ステップS401:Yes)、図8(A)に示したような自己の車両の位置を示す記憶位置情報が表示される(ステップS402)。さらに、案内開始ボタンの部分をタップすることで、歩行モードの位置案内指令を受けると(ステップS403:Yes)、情報配信サーバ200は、当該指令をしたモバイル端末MTに対して、当該モバイル端末MTによる指定の位置(例えばモバイル端末MTの現在地)から記憶位置情報として記憶された自己の車両VEの位置までの歩行モードの経路案内を行う(ステップS404)。ステップS404でのナビゲーションにより、または、ステップS403において歩行モードでのナビゲーションを受けることなく(ステップS401:No)利用者が自己の車両VEに到着した後、あるいは、そもそもステップS401における駐車位置呼び出しのための選択(タップ)をすることなく(ステップS401:No)車両VEに到着した後、モバイル端末MTを操作して車両モードでの出口経路案内(ナビゲーション)を選択する(タップする)と(ステップS405:Yes)、図8(C)に示すような車両モードでの出場のための出口経路案内(ナビゲーション)の表示動作が開始され(ステップS406)、車両VEの出場が完了し無線アクセスポイントAPによる検知可能な範囲外に到達すると、モバイル端末MTとの交信が途絶え、各種処理が終了する。なお、ステップS405において出口経路案内が選択されなければ、ナビゲーションを行うことなく車両VEの出場とともに処理を終了する。
なお、上記のうち、ステップS402における表示については、無線アクセスポイントAPの通過による情報更新とともに適宜画面切替の動作がなされるものとなっている。
以下、図10を参照して、駐車場ナビゲーションシステム100における案内可能台数の算出処理についての一例を説明する。駐車場ナビゲーションシステム100では、案内可能台数についての閾値を設け、閾値に基づいて駐車位置の指定受付の可否を判断する、すなわち、経路案内可能な車両台数を制限することで、経路案内された車両が目的の駐車位置で駐車できなくなる事態が発生することを抑制している。
図10(A)〜10(H)は、駐車可能な車両台数に関して概念的に示す図であり、図中、最上の線が駐車可能な台数の上限MXを示している。また、図中の破線は、案内可能な台数を定める閾値THを示すものである。図示のように、閾値THは、上限MXよりも若干少ない位置に設定されている。つまり、多少のマージンをもたせている。これにより、駐車しようとする複数の車両間において移動するスピードの差等があることで、入場から駐車までに時間的に前後することがあっても、ナビゲートする車両に対して、確実に空車室を提供できる状態を維持できるように制御がなされている。また、図中において在庫台数P1は、既に駐車されている車両の台数を示し、案内台数N1は、駐車場ナビゲーションシステム100により案内中の車両の台数を示している。つまり、案内台数N1は、駐車予約をした台数を意味することになる。したがって在庫台数P1と案内台数N1との合計が予約分を含めた駐車台数の総数となる。なお、駐車場ナビゲーションシステム100は、在庫台数P1の情報については、駐車管理装置300(図1参照)から取得可能であり、案内台数N1の情報については、無線アクセスポイントAP1〜APNから把握できる。
以下、図10(A)等を参照して上記のような制御に関して具体的に説明する。なお、ここでは、一例として図10(A)等の各図は、1つのフロアにおいて駐車可能な台数の状況について示しているものとする。まず、図10(A)に示す状況では、在庫台数P1と案内台数N1との合計は、閾値THよりもかなり少ない状態を示している。この場合、さらに案内する車両を増やしてもよいものと判断され、情報配信サーバ200は、当該フロアについての満空情報を「空車」としてモバイル端末MTに配信する。図10(A)に示す状態から図10(B)に示す状況となった場合、すなわち、案内台数N1が増加し閾値THに近い状態となった場合、情報配信サーバ200は、当該フロアについての満空情報を「混雑」としてモバイル端末MTに配信する。さらに案内台数N1が増加し、図10(C)に示すように閾値THに到達した場合、実際にはマージン分の空車室があるが、情報配信サーバ200は、モバイル端末MTに対して、当該フロアについての満空情報を「満車」として配信し、これ以上の経路案内を受け付けない状態とする。これにより、図10(D)に示すように、例えばナビゲーションを受けることなく駐車を行う車両が存在することで在庫台数P1が増加しても、案内台数N1が図10(C)の状態から変化がなく、かつ、マージンを設けられているのでナビゲーションを受けている車両が目的のフロアに到達した時点で車室が埋まってしまっているという事態が生じることを抑制できる。なお、ナビゲーションを受ける車両が指定した車室が偶然ナビゲーションを受けない他の車両によって先に駐車されてしまったような場合には、同一フロア内の他の空車室を再検索して案内をし直すものとすることも可能である。また、かかる事態が生じないように、駐車する車室が指定されナビゲーションを開始する場合、駐車の予約がなされたものとして取り扱い、予約された車室の表示灯330(図1参照)の表示を既に車両があり他の車両が駐車できない状態を示す点灯表示に切り替えるような制御をおこなうことで、他の車両をその車室に入れさせないようにしておいてもよい。
一方、図10(B)に示す「混雑」の状態から、図10(E)に示すように案内台数N1が減った場合には、情報配信サーバ200は、モバイル端末MTに対して「混雑」としていた満空情報を「空車」に更新して配信する。
以下、図10(F)等を参照して、一変形例の態様について説明する。図10(F)に示すような状態において、一定時間(ここでは通常の車両が入場から駐車までに要する時間を想定する)経過しても図10(G)に示すように案内台数N1に変化がない場合には、駐車場ナビゲーションシステム100は、ナビゲートを受けていた車両がナビゲートされた車室ではなく他の車室に駐車したか、駐車せずに出場したものと判断し、実体としては図10(H)に示すように案内台数N1が少なくなっているものと判断して、この判断結果に基づいて満空情報の配信内容を決定するものとしてもよい。
以上、図10に示した態様において、モバイル端末MTに対して配信するフロアごとの満空情報と、固定的に設置されているフロア別満空灯FL1,FL2に表示される満空情報とは、異なるものとなっていてもよい。例えば、フロア別満空灯FL1,FL2に表示する満空情報については、上記閾値THを考慮しない実際の満空情報を表示することが考えられる。
以上のように、本実施形態にかかる駐車場ナビゲーションシステム100では、情報配信サーバ200がアクセス端末であるモバイル端末MTに対して案内情報を更新し、配信するものとなっており、一方で、車両位置認識部として機能する無線アクセスポイントAP1〜APNによりモバイル端末MTの位置情報を取得し、取得した情報を情報配信サーバ200に送信するものとなっている。これにより、移動するモバイル端末MTの位置を認識しつつ駐車場の状況の変化に応じて情報配信サーバ200から的確な案内情報をモバイル端末MTに対して送信可能となる。
また、図11に一変形例として示すように、駐車場の管理システムの駐車場ナビゲーションシステム100が、情報配信サーバ200において混雑状況を予測する混雑状況予測回路200aを有していてもよい。すなわち、情報配信サーバ200が駐車管制監視装置310や各無線アクセスポイントAP1〜APNから取得した駐車場に入場してくる車両の移動の仕方や駐車状況の情報に基づいて混雑状況予測回路200aにおいて混雑状況を予測し、予測結果に基づいて駐車場内の混雑を回避するように経路案内(ナビゲーション)を行うようにするものとしてもよい。例えば各フロアごとの在庫台数P1や案内台数N1の変化率を算出することで各フロアでの増え具合を予測し、増え方の大きなフロアについては、モバイル端末MTに配信する満空情報を通常よりも早めに「混雑」に切り替える等の処理を行うものとしてもよい。
以上各実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記ではモバイル端末MTにおける画面表示によって各種経路案内を行うものとしているが、これに限らず、たとえば音声によって経路案内をするものとしてもよい。また、音声と画面表示とを併用するものとしてもよい。
また、案内中の車両VE(モバイル端末MT)が指定した駐車予定の車室の位置を通過してしまった場合には、再度案内経路を再検索するものとしてもよい。この場合、例えば、案内中の車両VEの進行方向等を加味して先に指定した車室とは別の空車室で直近の空き車室へ案内し直すように再検索を行う態様が考えられる。
また、案内中の車両VE(モバイル端末MT)が指定した駐車予定の車室の位置に駐車せず、他の車室に駐車をした場合には、駐車されなかった車室についての予約設定をリセットし、直ちに他の利用者に案内をするものとしてもよい。
また、例えば、上記では、無線アクセスポイントAP1〜APNによりモバイル端末MT1〜MTMについての位置情報を取得し、情報配信サーバ200に送信するものとしているが、無線アクセスポイント以外の種々の通信方法を利用でき、例えば場内GPS(屋内GPS)を利用することも可能である。このほか、Wi−Fi等種々の無線LAN配線や光ビーコン等を利用するものとしてもよい。
以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさおよび配置関係については本発明が理解・実施できる程度に概略的に示したものにすぎない。従って本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
100…駐車場ナビゲーションシステム、 150…統合情報配信サーバ、 200…情報配信サーバ、 200a…混雑状況予測回路、 300…駐車管理装置、 310…駐車管制監視装置、 320…車両センサ、 330…表示灯、 500…全体管理システム、 AP,AP1−APN…無線アクセスポイント、 BB…表示物、 CP…立体型駐車場、 EN…入り口、 FL1,FL2…フロア別満空灯、 FN…指、 G1−G4…表示画面、 GG…表示部、 MT,MT1−MTM…モバイル端末、 MX…上限、 N1…案内台数、 P1…在庫台数、 TH…閾値、 TP…分岐点、 VE…車両

Claims (8)

  1. 携帯型のアクセス端末と通信する情報配信サーバにより少なくとも満空情報を含む駐車場内に関する案内情報の更新及び配信をし、車両位置認識部により前記アクセス端末の位置情報を取得し、取得した位置情報を前記情報配信サーバに送信し、
    駐車に際する前記情報配信サーバとの通信の間に記録された前記アクセス端末の移動履歴と利用者より受け付けた駐車位置記録とから駐車位置を特定し、前記駐車位置記録がない場合、直近の移動履歴から駐車位置を推定する、駐車場ナビゲーションシステム。
  2. 前記情報配信サーバは、前記アクセス端末における選択指示又は駐車場内の状況変化に関する情報取得に応じて前記案内情報を更新する、請求項1に記載の駐車場ナビゲーションシステム。
  3. 前記情報配信サーバは、前記アクセス端末における選択指示として、駐車位置の指定を受け付け、指定を受け付けたアクセス端末に対して、当該駐車位置までの経路案内を行う、請求項1及び2のいずれか一項に記載の駐車場ナビゲーションシステム。
  4. 前記情報配信サーバは、前記アクセス端末による駐車位置の指定に関して、駐車位置ごとに経路案内可能な車両台数を制限する閾値を設け、前記閾値に基づいて駐車位置の指定受付の可否を判断する、請求項3に記載の駐車場ナビゲーションシステム。
  5. 前記情報配信サーバは、駐車時又は駐車後に前記アクセス端末又は前記情報配信サーバに記憶された駐車場内の位置を示す記憶位置情報について、歩行モードの位置案内指令を受けた場合、当該指令をしたアクセス端末に対して、当該アクセス端末による指定の位置から前記記憶位置情報として記憶された駐車場内の位置までの歩行モードの経路案内を行う、請求項1から4までのいずれか一項に記載の駐車場ナビゲーションシステム。
  6. 前記情報配信サーバは、前記車両位置認識部を介して前記アクセス端末に対して前記案内情報を送信する、請求項1から5までのいずれか一項に記載の駐車場ナビゲーションシステム。
  7. 前記車両位置認識部は、駐車場内の異なる位置に配置される複数のアクセスポイントで構成される、請求項1から6までのいずれか一項に記載の駐車場ナビゲーションシステム。
  8. 前記情報配信サーバは、前記車両位置認識部で取得される車両の移動状況に関する情報に基づいて駐車場内の混雑状況を予測し、予測結果に基づいて前記案内情報を更新する、請求項1から7までのいずれか一項に記載の駐車場ナビゲーションシステム。
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