JP6490535B2 - 照射線量計算誤差推定装置および照射線量計算誤差推定方法 - Google Patents
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Description
以上に述べたように
(1)放射線治療器の治療全体に計算機シミュレーションが利用されている。
(2)治療精度の向上には、より高度のコンピュータ・シミュレーションを実施することが望ましいが、放射線治療器の運用や患者の待ち時間等の面から、現代の最高の技術水準の計算機シミュレーションを実施することは困難であり、それぞれの放射線治療器の標準的な計算機シミュレーションが設定され運用されている。
(3)人体の幾何形状は極めて正確に計算機上にモデル化できるが、人体の組成を正確に数値化できない。人体を多くの部分で水(H2O)として近似して計算することがある。
図1は、第1の実施形態に係る照射線量計算誤差推定装置の構成を示すブロック図である。照射線量計算誤差推定装置10は、医療用放射線の照射のために、治療対象である目的体系の構成および目的体系と医療用放射線との相互作用の特性を計算機20上に表現したモデルを用いてシミュレーションした照射線量計算の結果で得られる物理量に含まれる誤差をその対象を模擬した模擬実験の結果を用いて推定する装置である。
(ΔRi/Ri)2=Si TWSi …(3)
Sk TWSk=SR TWSR …(5)
ここで、Tはベクトルや行列の転置を示す記号である。この式(5)は、相対誤差の総量が同じであるという条件を表している。
(SR−Sk)TW(SR−Sk)=0 …(6)
Sk TWSR/{(Sk TWSk)1/2(SR TWSR)1/2}=1
…(7)
この場合、式(7)は、後述する代表性因子RFが1となっていることを示している。
dを、d=Sk TWSk …(8)
とし、この式を束縛条件とし、Lagrangeの未定定数λを用いて、以下のLを導出する式(9)を作る。
L={(SR−Sk)TW(SR−Sk)}+λ{Sk TWSk−d}
L={2d−2(Sk TWSR)}+λ{Sk TWSk−d} …(9)
この式(9)に関して極値条件から、
R・λ・α=r …(11)
ここで、Rはrijで構成される行列、αはαiで構成される列ベクトル、rはrRiで構成される列ベクトルである。
すなわち、
RF=Sk TWSR/{(Sk TWSk)1/2(SR TWSR)1/2}
…(15)
図10は、第2の実施形態に係る照射線量計算誤差推定装置の演算部の構成を示すブロック図である。本実施形態は、第1の実施形態の変形である。第1の実施形態における入力パラメータ共分散誤差行列評価部300に代えて、本第2の実施形態における演算部210は、入力パラメータ共分散誤差行列評価部305を有する。以下、入力パラメータ共分散誤差行列評価部305について説明する。
図11は、第3の実施形態に係る照射線量計算誤差推定装置の演算部の構成を示すブロック図である。また、図12は、記憶部の構成を示すブロック図である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。また、各実施形態の特徴を組み合わせてもよい。さらに、これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
Claims (8)
- 医療用放射線の照射のために治療対象である目的体系の構成および前記目的体系と前記医療用放射線との相互作用の特性をコンピュータ上に表現したモデルを用いてシミュレーションした照射線量計算の結果で得られる物理量に含まれる誤差を、対象を模擬した互いに異なる模擬実験i(i=1,・・・,n)の結果を用いて推定する照射線量計算誤差推定装置において、
前記シミュレーションのパラメータの入力を外部から受け入れる入力装置と、
前記模擬実験についての前記モデルを用いたシミュレーションで得られた物理量の計算値の当該模擬実験で測定された当該物理量の測定値に対する前記モデルへの入力値に関する相対誤差Epを演算する計算値・測定値相対誤差演算部と、
前記計算値・測定値相対誤差演算部が算出した前記相対誤差Epを記憶する計算値・測定値相対誤差記憶部と、
前記シミュレーションに用いる前記モデルへの前記パラメータの入力値の不確かさの割合の関係を示す入力パラメータ共分散誤差行列Wを演算する入力パラメータ共分散誤差行列評価部と、
前記入力パラメータ共分散誤差行列評価部が算出した前記入力パラメータ共分散誤差行列Wを記憶する入力パラメータ共分散誤差行列記憶部と、
前記対象について前記モデルを用いたシミュレーションの結果のそのモデルへの入力値の単位変化に対する前記物理量の変化量を示す目的体系感度係数ベクトルSRを演算する目的体系感度係数ベクトル演算部と、
前記目的体系感度係数ベクトル演算部が算出した前記目的体系感度係数ベクトルSRを記憶する目的体系感度係数ベクトル記憶部と、
前記模擬実験の体系について前記モデルを用いてシミュレーションした結果のそのモデルへの入力値の単位変化に対する前記物理量の変化量を表す模擬実験体系感度係数ベクトルSiを演算する模擬実験体系感度係数ベクトル演算部と、
前記模擬実験体系感度係数ベクトル演算部が算出した前記模擬実験体系感度係数ベクトルSiを記憶する模擬実験体系感度係数ベクトル記憶部と、
前記模擬実験体系感度係数ベクトルSiを線形結合した線形結合ベクトルSkの線形結合定数αiを、前記模擬実験体系感度係数ベクトルSiおよび前記目的体系感度係数ベクトルSRとに基づき算出する線形結合定数演算部と、
前記計算値・測定値相対誤差記憶部に記憶された前記相対誤差EP、前記入力パラメータ共分散誤差行列記憶部に記憶された前記入力パラメータ共分散誤差行列W、前記目的体系感度係数ベクトル記憶部に記憶された前記目的体系感度係数ベクトルSRおよび前記模擬実験体系感度係数ベクトル記憶部に記憶された前記模擬実験体系感度係数ベクトルSiを用いて、前記モデルを用いたシミュレーションの結果得られる前記対象の物理量に含まれる入力パラメータ起因物理量不確かさを算出する目的体系物理量不確かさ演算部と、
を有し、
前記入力パラメータ共分散誤差行列評価部は、前記パラメータの数と前記模擬実験の数とが一致している場合に、前記入力パラメータ共分散誤差行列Wを対角行列とし、その成分を次の式により算出することを特徴とする照射線量計算誤差推定装置。
- 前記入力パラメータ共分散誤差行列評価部は、前記入力パラメータ共分散誤差行列Wを対角行列として決定することを特徴とする請求項1に記載の照射線量計算誤差推定装置。
- 前記対角行列は単位行列であることを特徴とする請求項2に記載の照射線量計算誤差推定装置。
- 医療用放射線の照射のために治療対象である目的体系の構成および前記目的体系と前記医療用放射線との相互作用の特性をコンピュータ上に表現したモデルを用いてシミュレーションした照射線量計算の結果で得られる物理量に含まれる誤差を、対象を模擬し、前記物理量を支配するパラメータの個数より少ない回数実施された互いに異なる模擬実験の結果を用いて推定する照射線量計算誤差推定装置において、
前記シミュレーションのパラメータの入力を外部から受け入れる入力装置と、
前記模擬実験についての前記モデルを用いたシミュレーションで得られた物理量の計算値の当該模擬実験で測定された当該物理量の測定値に対する前記モデルへの入力値に関する相対誤差E p を演算する計算値・測定値相対誤差演算部と、
前記計算値・測定値相対誤差演算部が算出した前記相対誤差E p を記憶する計算値・測定値相対誤差記憶部と、
前記対象について前記モデルを用いたシミュレーションの結果のそのモデルへの入力値の単位変化に対する前記物理量の変化量を示す目的体系感度係数ベクトルS R を演算する目的体系感度係数ベクトル演算部と、
前記目的体系感度係数ベクトル演算部が算出した前記目的体系感度係数ベクトルS R を記憶する目的体系感度係数ベクトル記憶部と、
第i番目(iは1からnのそれぞれ)の模擬実験の体系について前記モデルを用いてシミュレーションした結果のそのモデルへの入力値の単位変化に対する前記物理量の変化量を表す模擬実験体系感度係数ベクトルS i を演算する模擬実験体系感度係数ベクトル演算部と、
前記模擬実験体系感度係数ベクトル演算部が算出した前記模擬実験体系感度係数ベクトルS i を記憶する模擬実験体系感度係数ベクトル記憶部と、
前記模擬実験体系感度係数ベクトルS i を用いて、同一模擬実験に対するi番目の模擬実験の感度係数ベクトル2次形式S i T WS i を次の式(1)により算出された値として求める感度係数ベクトル2次形式第1種類演算部と、
第i番目の模擬実験と第j番目の模擬実験に対する感度係数ベクトル2次形式S i T WS j を次の式(2)により算出する感度係数ベクトル2次形式第2種類演算部と、
目的とする患者の体系についての目的体系感度係数ベクトルS R の感度係数ベクトル2次形式S R T WS R を、次の式(3)の最大の値を与える模擬実験についての前記相対誤差E p の二乗q m 2 を用いて、次の式(4)により、感度係数ベクトル2次形式S R T WS R を算出する感度係数ベクトル2次形式第3種類演算部と、
i番目の模擬実験についての模擬実験体系感度係数ベクトルS i と、目的とする患者の体系についての目的体系感度係数ベクトルS R の感度係数ベクトル2次形式S R T WS R を次の式(5)により算出する感度係数ベクトル2次形式第4種類演算部と、
模擬実験体系感度係数ベクトルS i を線形結合した線形結合ベクトルS k の線形結合定数α i を、前記模擬実験体系感度係数ベクトルS i および前記目的体系感度係数ベクトルS R とに基づき算出する線形結合定数演算部と、
前記感度係数ベクトル2次形式第1種類記憶部に記憶された第i番目の模擬実験に関する感度係数ベクトル2次形式S i T WS i と、前記感度係数ベクトル2次形式第2種類記憶部に記憶された第i番目の模擬実験と第j番目の模擬実験に対する感度係数ベクトル2次形式S i T WS j と、前記感度係数ベクトル2次形式第3種類記憶部に記憶された目的とする患者の体系についての目的体系感度係数ベクトルS R の感度係数ベクトル2次形式S R T WS R と、前記感度係数ベクトル2次形式第4種類記憶部に記憶されたi番目の模擬実験についての模擬実験体系感度係数ベクトルS i とを用いて、前記モデルを用いたシミュレーションの結果得られる前記対象の物理量に含まれる入力パラメータ起因物理量不確かさを算出する目的体系物理量不確かさ演算部と、
を有することを特徴とする照射線量計算誤差推定装置。 - 前記目的体系感度係数ベクトル演算部による前記目的体系感度係数ベクトルS R の演算、および前記模擬実験体系感度係数ベクトル演算部による前記模擬実験体系感度係数ベクトルS i の演算は、それぞれの体系において放射線の輸送をモンテカルロ計算で行うことにより算出することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の照射線量計算誤差推定装置。
- 前記物理量は、前記医療用放射線の到達距離、および患部に照射される放射線量であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の照射線量計算誤差推定装置。
- 前記パラメータは、前記医療用放射線の線種、前記医療用放射線のエネルギー、および前記医療用放射線の方向のうち少なくともいずれか一つであることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の照射線量計算誤差推定装置。
- 医療用放射線の照射のために治療対象である目的体系の構成および前記目的体系と前記医療用放射線との相互作用の特性をコンピュータ上に表現したモデルを用いてシミュレーションした照射線量計算の結果で得られる物理量に含まれる誤差をその対象を模擬した模擬実験の結果を用いて推定する照射線量計算誤差推定方法において、
入力装置が、模擬実験体系データおよび測定値、計算のパラメータを入力として受け入れる入力ステップと、
模擬実験体系測定値記憶部が、模擬実験体系データおよび測定値を記憶する実験結果記憶ステップと、
模擬実験体系物理量演算部が、前記模擬実験の体系についてシミュレーションを行い模擬実験体系における物理量を算出する模擬実験体系シミュレーションステップと、
模擬実験体系演算値記憶部が、前記模擬実験体系物理量演算部が算出した模擬実験体系における物理量の計算値を記憶する模擬実験体系計算値記憶ステップと、
前記模擬実験体系計算値記憶ステップの後に、計算値・測定値相対誤差演算部が、前記実験結果記憶ステップで記憶された測定値と、前記模擬実験体系計算値記憶ステップで記憶されたシミュレーション結果の計算値に基づいて両者の相対誤差E P を算出し、前記計算値・測定値相対誤差演算部が算出した前記相対誤差E P を記憶するE P 算出ステップと、
計算値・測定値相対誤差記憶部が、前記相対誤差E P を記憶するE P 記憶ステップと、
模擬実験体系感度係数ベクトル演算部が、前記模擬実験(i=1〜n)のそれぞれの体系の感度係数ベクトルである模擬実験体系感度係数ベクトルS i を算出するS i 算出ステップと、
模擬実験体系感度係数ベクトル記憶部が、前記模擬実験体系感度係数ベクトルS i を記憶するS i 記憶ステップと、
目的体系物理量演算部が、前記目的体系の物理量の計算結果R0を算出するR0算出ステップと、
目的体系演算値記憶部が、前記計算結果R0を記憶するR0記憶ステップと、
目的体系感度係数ベクトル演算部が、前記目的体系の入力パラメータに対する感度係数ベクトルである目的体系感度係数ベクトルS R を算出するS R 算出ステップと、
目的体系感度係数ベクトル記憶部が前記目的体系感度係数ベクトルS R を記憶するS R 記憶ステップと、
感度係数ベクトル2次形式第1種類演算部が、前記相対誤差E P に基づいて第1の感度係数ベクトル2次形式を算出する2次形式第1種類演算ステップと、
感度係数ベクトル2次形第2種類式演算部が、前記相対誤差E P に基づいて第2の感度係数ベクトル2次形式を算出する2次形式第2種類演算ステップと、
感度係数ベクトル2次形式第3種類演算部が、前記相対誤差E P 、前記模擬実験体系感度係数ベクトルS i および前記目的体系感度係数ベクトルS R に基づいて第3の感度係数ベクトル2次形式を算出する2次形式第3種類演算ステップと、
感度係数ベクトル2次形式第4種類演算部が、前記相対誤差E P 、前記模擬実験体系感度係数ベクトルS i および前記目的体系感度係数ベクトルS R に基づいて第4の感度係数ベクトル2次形式を算出する2次形式第4種類演算ステップと、
線形結合定数演算部が、模擬実験体系感度係数ベクトルS i を線形結合した線形結合ベクトルS k の線形結合定数α i を、前記模擬実験体系感度係数ベクトルS i および前記目的体系感度係数ベクトルS R に基づき算出する線形結合定数演算ステップと、
目的体系物理量不確かさ演算部が、前記第1の感度係数ベクトル2次形式、前記第2の感度係数ベクトル2次形式、前記第3の感度係数ベクトル2次形式、前記第4の感度係数ベクトル2次形式、および前記線形結合定数α i に基づいて、入力パラメータ起因物理量不確かさの二乗(ΔZ/Z) 2 を算出する不確かさ算出ステップと、
を有することを特徴とする照射線量計算誤差推定方法。
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