JP6480011B2 - 通信を確立するための方法及び移動無線通信ネットワーク構成要素 - Google Patents

通信を確立するための方法及び移動無線通信ネットワーク構成要素 Download PDF

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Description

本開示は、通信を確立するための方法及び移動無線通信ネットワーク構成要素に関する。
その発展の初期段階において、移動通信のためのNGS(次世代システム)を介したマルチメディアサービスのサポートには問題があり得る。主な問題は、NR(新規RAN)カバレッジが不連続であり、それによって、音声/ビデオ通話の間に頻繁なハンドオーバが必要になることであり得る。特に、NRからLTE(ロングタームエボリューション)へのハンドオーバがサポートされていない場合、サービスの連続性がサポートされない場合がある。
他の可能性のある問題は、例えば、以下のものがサポートされていない、又は、十分に試験されていないことに起因して、配備状況が一時的であることに関係し得る。
マルチメディアサービスに関係するRRC(無線リソース制御)シグナリングオプション若しくはQoS(サービス品質)要件、又は
マルチメディアサービスに関係する次世代NAS(非アクセス層)シグナリングオプション(例えば、緊急通話)。
したがって、次世代システムの文脈においてマルチメディアサービスの信頼可能なサポートを提供するための手法が望ましい。
一実施形態によれば、第1の通信デバイスと第2の通信デバイスとの間の通信セッションに対する招待を受信するステップと、招待を表す情報を記憶するステップと、通信セッションが意図されていることを、第1の移動無線通信ネットワークを介して第1の通信デバイスに通知するステップと、第1の移動無線通信ネットワークから第2の移動無線通信ネットワークへの、第1の通信デバイスのフォールバックを実施するステップと、記憶されている情報に基づく招待を示すメッセージを、第2の移動無線通信ネットワークを介して第1の通信デバイスに送信するステップと、第2の移動無線通信ネットワークを介して、第1の通信デバイスと第2の通信デバイスとの間の通信セッションを確立するステップとを含む、通信を確立するための方法が提供される。
さらなる実施形態によれば、上記の通信を確立するための方法による、移動無線通信ネットワーク構成要素が提供される。
図面において、同様の参照符号は、概して異なる複数の図全体を通じて同じ部分を参照する。図面は、必ずしも原寸に比例してはおらず、むしろ、概して本発明の原理を説明していることが強調されるものである。以下の説明において、様々な態様を、添付の図面を参照して説明する。
2つの通信ネットワークを含む無線セル構成を示す図である。 通信システムを示す図である。 移動体着信呼のためのフォールバックの開始の一例を示すフロー図である。 一実施形態による移動体着信呼のためのLTEフォールバックを示す図である。 移動体着信呼のためのフォールバックの開始の一例を示すフロー図である。 RRCリダイレクトによるフォールバック手順を示すフロー図である。 ハンドオーバによるフォールバック手順の別の例を示すフロー図である。 通信を確立するための方法を示すフロー図である。 一実施形態による移動無線通信ネットワーク構成要素900を示す図である。
以下の詳細な説明は、例示として、本発明を実践することができる本開示の特定の詳細及び態様を示す、添付の図面を参照する。他の態様を利用することができ、本発明の範囲から逸脱することなく、構造的、論理的及び電気的な変更を為すことができる。本開示のいくつかの態様は新たな態様を形成するために本開示の1つ又は複数の他の態様と組み合わされてもよいため、本開示の様々な態様は、必ずしも相互に排他的ではない。
複数の移動通信システムが同じ地理的領域に配備されることによって、移動端末は、同じRAT(無線アクセス技術)に従って、又は、異なるRATに従って動作し得る2つ以上の移動通信ネットワークのカバレッジエリア内にある場合がある。これは図1に示されている。
図1は、2つの通信ネットワークを含む無線セル構成100を示す。
無線セル構成100は、第1の通信ネットワークの複数の第1の基地局102(例えば次世代無線基地局NRBS)によって操作される(網掛けなしで示されている)第1の複数の無線セル101と、第2の通信ネットワークの複数の第2の基地局105(例えば、異なるRAT、例えばLTEの基地局eNB)によって操作される、網掛け104によって示されている第2の複数の無線セル103とを含む。
図示されているように、第2の複数の無線セル103は、第1の複数の無線セル101と重なり合っており、それによって、重なり合っている領域に位置する移動端末106は、第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークの両方を使用することができ、例えば、第1の通信ネットワークの基地局102と第2の通信ネットワークの基地局105の両方に登録することができる。特に、移動端末106は、第2の通信ネットワーク(例えばLTE)を、第1の通信ネットワーク(例えば次世代システム)からのフォールバックとして使用することができる。これは、次世代システム(NGS)のオペレータが、NGSが依然としてPS(パケット交換)関連サービスを提供するための目標であると同時に、LTEを介したマルチメディアサービスをサポートするために最初に(例えば配備の初期段階において)導入することができる、LTEフォールバックとして参照される。
以下において、マルチメディアサービスを実施する必要があるUEのためにNGSからEPS(発展型パケットシステム、すなわち、LTE通信システム)へとフォールバックする手法を説明する。以下において仮定されるアーキテクチャは、別途記載しない限り、図2に示すようなものである。
図2は、通信システム200を示す。
通信システム200は、新規無線(NR)202として参照される、次世代システム無線アクセスネットワーク202、及び、LTE無線アクセスネットワーク(LTE RAN)203、すなわち、E−UTRAN(発展型UMTS地上無線アクセスネットワーク)−UTRAN203のカバレッジエリア内にあるUE201を備える。
E−UTRAN203は、互いとも接続されているサービスゲートウェイ(SGW)204及びモビリティ管理エンティティ(MME)205に接続されている。
NR202は、次世代制御プレーン(NG CP)206、すなわち、NG CPを実装するエンティティ及び構成要素、並びに、ユーザプレーンゲートウェイ(UP−GW)207に接続されている。
通信システム200は、MME205及びNG CP206が接続されている共通のホーム加入者サーバ(HSS)208を備える。
通信システム200は、SGW204が接続されているPGW209をさらに備える。
PGW209はIMS210に接続されている。UP−GW207も、IMS210に接続されている。
NG CP206及びUP−GW207は、データネットワーク(DN)212へ接続することを可能にする別のUP−GW211にさらに接続することができる。
EPSとNGSとの間の共通のネットワークアタッチが存在する、すなわち、EPS及びNGSのうちの一方に接続されているUEは、それらのうちの他方にも接続されることがさらに仮定される。
EPS及びNGSは、共通のIPアンカーを有してもよく、又は、有しなくてもよい。共通のIPアンカーは、EPC PGWであり得、この場合、NGCとPGWとの間のNGyインターフェースは、EPC S5/S8インターフェース、NGC UP−GW、又は、PGWとNGC UP−GWの両方の機能を実施するネットワーク要素のようなものである。
図3は、移動体着信呼のためのフォールバックの開始の一例を示すフロー図300を示す。
フローは、例えばUE201に対応するUE301、例えばNR202に対応するNR302、例えばE−UTRAN203の一部であるLTE eNB303、例えばNG CP206に対応するNG CP304、例えばMME205に対応するMME305、例えばUP GW207に対応するUP GW306、例えばSGW204に対応するSGW307、共通のIPアンカー308、例えばHSS208に対応するHSS309、及び、例えばIMS210の一部であるP−CSCF310の間で行われる。
前提条件として、アタッチ手順及びトラッキングエリア更新手順の間、NG CPはUEに対して以下のことを示していると仮定される。
IMS_VOIP=FalseかつVoLTE_FB=True
IMS_VOIP=TrueかつVoLTE_FB=Trueであり、オペレータ方針又はUE事前構成は、UEがLTE/EPC.上で音声呼を実施することを必要とする。
311において、P−CSCF310がSIPinviteをIPアンカー308に送信し、IPアンカー308は、デフォルトのベアラを通じてUP−GW306にこれを転送する。SIPinviteは、UE301との呼を確立するように意図する別のUEに由来し得る。
312において、UP−GW306が、NG CP304にダウンリンクデータ通知を送信する。
313において、NG CP304が、UE301のページングを実施する。
314において、UE301が、ページングに対する応答としてサービス要求を実施する。
315において、UE301が、NGSネットワークを通じてSIPinviteを受信する。
316において、UE301が、P−CSCF310にSIP100試行を送信する。
317において、インジケータIMS_VOIP及びVoLTE_FBの値に基づいて、UE301がフォールバック決定を実施する。
318において、UE501が、NG CP504にMO VoLTEフォールバックを求める拡張サービス要求を送信する。
319において、NG CP304が、NG2 UEコンテキスト修正要求(UEcontext modification Req)(VoLTEフォールバックインジケータ、TAI(トラッキングエリア識別子))メッセージをNR302に送信する。このメッセージはNR302に、UE301がLTEに移行されるべきであることを示す。
320において、NR502は、NG2 UEコンテキスト修正応答(UE contextmodification Resp)を送信する。
321において、例えば、さらに後述するようなハンドオーバ又RRCリダイレクトに基づいて、フォールバック手順が実施される。
322において、UE301が、NGSを通じてSIP183進行メッセージを送信する。
要約すると、MT呼が入来する場合、UE301は、共通のIPアンカー308及びUP−GW306を介してSIPinviteを受信する(311〜715)。SIP試行を送信した後、UE301は、拡張サービス要求を実施し(308)、NG CP304が、UE301をLTE/EPCに移行するためのフォールバック手順を実行する。UE301はその後、LTE/EPCを介してSIP183進行を送信する。
この手順は、それぞれIMS又は他のUEとSIPシグナリングを交換するためのサービス要求と、その後の、フォールバックを要求するための拡張サービス要求とを含む。
図3に関連して説明されている手順は、NGCとEPCとの間の共通のIPアンカーを必要とする。
図4は、一実施形態による移動体着信呼のためのLTEフォールバックを示す。
例えば移動端末201に対応するUE401が、例えばNR202に対応する新規無線(NR)402、及び、例えばE−UTRAN403に対応するE−UTRAN403のカバレッジエリア内にある。
NR402は次世代コアネットワーク(NGC)404(例えば、UP−GW207及びNG CP206を含む)に接続されており、LTE RAN403はLTEコアネットワーク(発展型パケットコアEPC)405(例えばSGW204及びMME205を含む)に接続されている。NGC404とEPC405は両方とも、例えばIMS210に対応するIP(インターネットプロトコル)マルチメディアサブシステム(IMS)406に接続されている。
UE401は、次世代システム(NGS)にキャンプオンし、移動体着信呼マルチメディア(例えばVoLTE)呼のためにLTE通信システムへのフォールバックを実施し、そのために、IMS206は、後述するように、例えば別のUEに由来する、UE201に向けられている呼設定要求を受信すると仮定される。
407において、IMS406は、呼設定をバッファリングし、408において、UE401に、入来する呼について通知する。
409において、UE401は、410におけるEPSへのUE401のフォールバックをトリガする、NGSとのシグナリングを実施する。411において、UE401は、UE401がEPSに切り替わっており、呼を受信する準備ができたことをIMS406に通知する。
412において、IMS406は、バッファリングされている呼設定要求をUE401に送信し、呼が確立される。
以下において、図4を参照して説明した手法の一例を、図5を参照して説明する。
図5は、移動体着信呼のためのフォールバックの開始の一例を示すフロー図500を示す。
フローは、例えばUE201に対応するUE501、例えばNR202に対応するNR502、例えばE−UTRAN203の一部であるLTE eNB503、例えばNG CP206に対応するNG CP504、例えばMME205に対応するMME505、例えばUP GW207に対応するUP GW506、例えばSGW204に対応するSGW507、例えばPGW209に対応するPGW508、例えばHSS208に対応するHSS509、及び、例えばIMS210の一部であるP−CSCF510の間で行われる。
511において、UE501が5G NRを介してNGCにアタッチする。NGCは、アタッチ承認メッセージにおいて、ネットワークがVoLTE−FB手順をサポートしていることを示すことができる。UE501は、VoLTEサービスのためのPDU(パケットデータユニット)セッションを開始する。
512において、NG CP504のNGC MM(モビリティ管理)機能が、アタッチ手順の一部として、HSS509に対する通知要求を開始する。通知要求手順は、例えば、3GPPによるIMS音声サポート指示と同様に、HSS509に対するVoLTE−FBサポート指示を実行することを含むことができる。
513において、UE501は、第1のIPアドレス(NGC UPゲートウェイ506からの)を用いてIMS510に登録する。この手順は、IMS510に対するVoLTE−FBサポート指示を搬送することを含むことができる。
514において、入来するVoLTE呼設定要求(SIP INVITE)がIMS510において受信されると仮定される。IMS510が、3GPPに従って着信アクセスドメイン選択(T−ADS)を実施する。この手順の一部として、IMS510はHSS509に問い合わせ、IMS音声サポート指示及び(512においてこれが含まれていた場合)VoLTE−FBサポート指示を受信する。これらの指示に基づいて、IMS510は、UE501が、IMS音声をサポートしていないが、VoLTE−FBはサポートしている5G NRアクセス内に存在することを知り、それゆえ、515において、IMS510は、SIP INVITEをバッファリングする。
516において、IMS510が、UE501に向けて呼通知を送信する。この通知は、例えば、OMA(オープンモバイルアライアンス)SIPプッシュにおいて指定されているようにSIP MESSAGE方法として符号化することができるが、入来する呼において通知を搬送するように拡張増強することができる。代替的に、この通知は通常のSIP INVITE方法として符号化されてもよい。この通知は、フォールバック中にネットワーク内で(意図的に)喪失することができる。
517において、UP GW506が、ダウンリンクデータ通知(DDN)が入来するVoLTE呼のためのものであるという指示を搬送するDDNを送信する。
518において、NG CP504がUE501をページングし、ページングは、ページングが入来する呼のためのものであるという指示を搬送する。
519において、UE501が、ページングを受信し、ページングが入来するVoLTE呼のためのものであると判定し、現在のネットワークがIMS音声をサポートしていないが、VoLTE−FBをサポートしていると判定し、EPSへのフォールバックを要求することを決定する。
したがって、520において、UE501が、NG CP504に、拡張したサービス要求を送信する。
521において、NG CP504は、5G RAN502に、UEをLTEに転移するように要求する。
522において、5G RAN502は要求を承認し、(例えばRRCリダイレクトを使用することによって)UE501をLTEに転移する。
523において、UE501がLTEに転移される。これは、UE501がLTEにおいてトラッキングエリア更新手順を実施することを含むことができる。この手順の一部として、ユーザプレーンが起動される。
NGCとEPCとの間に共通のIPアンカーがない場合、UE501は、EPSアタッチ手順の間にEPCにおいて先行して開始されているVoLTEサービスのためのPDN接続を使用する。この場合、524において、UE501は、EPC PGWから取得されるIPアドレスを用いて、IMS510に再び登録する。UE501は、UEがLTEへの転移に成功したことを、IMS501に通知する。これは、IMS登録が受け入れられることによって、黙示的に指示することができる。
525において、IMS510が、バッファリングされているSIP INVITEを、PGW508、SGW507及びLTE eNB503を介してUE501に向けて送信する。
523のフォールバック手順の例が、図6及び図7に与えられる。
図6は、RRCリダイレクトによるフォールバック手順を示すフロー図600である。
フローは、例えばUE201に対応するUE601、例えばNR202に対応するNR602、例えばE−UTRAN203の一部であるLTE eNB603、例えばNG CP206に対応するNG CP604、例えばMME205に対応するMME605、例えばUP GW207に対応するUP GW606、例えばSGW204に対応するSGW607、IPアンカー608、例えばHSS208に対応するHSS609、及び、例えばIMS210の一部であるP−CSCF610の間で行われる。
611において、リダイレクト手順(例えば3GPPによる)が実施される。UEコンテキストは解放されない。
612において、UE601がLTEセルにキャンプオンする。
613において、UE601が、LTEに対するRRC接続要求及びサービス要求を送信する。UE601は、サービス要求内に、SRがフォールバックを意図していることの指示を含める。さらに、トラッキングエリア更新(TAU)が実施される。
図7は、ハンドオーバによるフォールバック手順の別の例を示すフロー図700である。
フローは、例えばUE201に対応するUE701、例えばNR202に対応するNR702、例えばE−UTRAN203の一部であるLTE eNB703、例えばNG CP206に対応するNG CP704、例えばMME205に対応するMME705、例えばUP GW207に対応するUP GW706、例えばSGW204に対応するSGW707、IPアンカー708、例えばHSS208に対応するHSS709、及び、例えばIMS210の一部であるP−CSCF710の間で行われる。
711において、例えば、3GPPによるEPCにおけるS1ベースのハンドオーバと同様にハンドオーバ手順が実行され、NG CP1104が、ソースMME及びソースSGWのCP部分の役割を担う。セキュリティコンテキストが、ソースから、ハンドオーバをサポートするためにMME705とNG CP704との間に付加的に(図2に示すアーキテクチャに対して)設けられているS10インターフェースを介して、目標制御ブレーン機能(MME)に移行される。
712において、任意選択で、EPCによるトラッキングエリア更新が実行される。
図6及び図7の手順は例に過ぎず、フォールバック手順はまた、別様に実施されてもよい。図6の例と比較して、図7の例は、NGSとEPSとの間のハンドオーバをサポートするために、MMEとNG CPとの間の相互作用するインターフェースを必要とする。
SIP BYEメッセージ後の呼クリア(MT又はMO)の後、PDNセッションはNGSに移行し戻すことができる。これは例えば、以下を含むことができる。
MME205が、UE201から、サービス要求がマルチメディア呼のフォールバックを意図しているという指示を得る。
eNB(例えばE−UTRAN203の一部)が、アクティブでないことに起因してS1の解放を指示し、MME205がeNBに、UE201がNGSにリダイレクトし直されなければならないことをリマインドする。
MME205が、リダイレクト指示によってS1を解放する。
eNBが、5GへリダイレクトすることによってRRC接続を解放する。
要約すると、様々な実施形態によれば、通信を確立するための方法が、図8に示すように提供される。
図8は、フロー図800を示す。
801において、第1の通信デバイスと第2の通信デバイスとの間の通信セッションへの招待が受信される。
802において、招待を表す情報が記憶される。
803において、第1の通信デバイスが、通信セッションが意図されていることを、第1の移動無線通信ネットワークを介して通知される。
804において、第1の通信デバイスの、第1の移動無線通信ネットワークから第2の移動無線通信ネットワークへのフォールバックが実施される。
805において、記憶されている情報に基づいて招待を示すメッセージが、第2の移動無線通信ネットワークを介して第1の通信デバイスに送信される。
806において、第1の通信デバイスと第2の通信デバイスとの間の通信セッションが、第2の移動無線通信ネットワークを介して確立される。
様々な実施形態によれば、換言すると、通信セッションに対する招待(例えばSIPinvite)がバッファリングされ(又は、招待が受信されたという情報のような、招待を表す情報が記憶され)、通信デバイス(例えば加入者端末)のフォールバックが実施された後に(のみ)、招待を示すメッセージが送信される。第1の通信デバイスは、フォールバックの前に、通信セッションが意図されていることを通知される(例えば、ページングされ得)が、様々な実施形態では、招待は第1の通信デバイスに送信されない。例えば、第1の通信デバイスは、招待の層よりも低い通信層で(例えば、アプリケーション層よりも下の層で)通知される。例えば、招待は、呼制御プロトコルに従って送信され得るが、(意図されている通信セッションの文脈における)呼制御プロトコルメッセージの送信は、フォールバック後まで遅延される。言い換えれば、通知は、呼制御プロトコルとは異なるプロトコル(例えば、より下層のプロトコル)に従って実施される。したがって、(通信セッションとの関係における)呼制御プロトコルによるエンドツーエンド通信は、フォールバック後まで遅延される、すなわち、第2の移動無線通信ネットワークを介してのみ行われる。
図8の手法は、例えば、次世代システムの公表の一時的状況において品質の良好なマルチメディアサービスを提供するために使用することができる。この手法は、緩やかに結合されたアーキテクチャに基づいて実施することができる。特に、図8の手法は、第1の移動無線通信ネットワークと第2の移動無線通信ネットワークとの間の共通のIPアンカーを用いずに実施することができる。
図8に示す方法のステップのうちの1つ又は複数は、通信ネットワーク構成要素によって実行することができる、すなわち、例えばIPマルチメディアシステムの構成要素のような、図8の方法のステップのうちの1つ又は複数を実行するように構成されている通信ネットワーク構成要素を提供することができることが留意されるべきである。
例えば、図8に示す方法は、(少なくとも部分的に)図9に示すような移動無線通信ネットワーク構成要素によって実行される。
図9は、一実施形態による移動無線通信ネットワーク構成要素900を示す。
移動無線通信ネットワーク構成要素900は、第1の通信デバイスと第2の通信デバイスとの間の通信セッションに対する招待を受信するように構成されている受信機901と、招待を表す情報を記憶するように構成されているメモリ902とを備える。
移動無線通信ネットワーク構成要素900は、コントローラ903をさらに備え、コントローラ903は、
通信セッションが意図されているという、第1の移動無線通信ネットワークを介した第1の通信デバイスの通知を開始し、
第1の移動無線通信ネットワークから第2の移動無線通信ネットワークへの第1の通信デバイスのフォールバック後に、記憶されている情報に基づいて招待を示すメッセージの、第2の移動無線通信ネットワークを介した第1の通信デバイスへの送信を開始するように構成されている。
上述した手法は、例えば、ネットワークオペレータによって、新規のRAN及び次世代コアネットワークの配備の間の一時的解決策として、NGSからEPSへのマルチメディアサービスのフォールバック戦略を実施するために使用することができる。これは、次世代システムの公表の一時的状況において品質の良好なマルチメディアサービスを提供することを可能にすることができる。
フォールバックは、例えば、
NRカバレッジが不連続である場合に頻繁なハンドオーバを回避するために、
NGS上のマルチメディア呼をサポートするための機能の公表の前及び間に実施することができる。
上述したような実施形態による手法は、緩やかに結合されたシステムを使用して実施することができる。
様々な実施例を下記に説明する。
実施例1は、図8に示すように通信を確立するための方法である。
実施例2は、第1の移動無線通信ネットワークが5G移動無線通信ネットワークであり、第2の移動無線通信ネットワークがロングタームエボリューション無線通信ネットワークである、実施例1による方法である。
実施例3は、メッセージが呼制御プロトコルによるメッセージである、実施例1又は2による方法である。
実施例4は、呼制御プロトコルがアプリケーション層プロトコルである、実施例3による方法である。
実施例5は、招待が第2の通信デバイスに由来する、実施例1〜4のいずれか1つによる方法である。
実施例6は、通信セッションがマルチメディア呼である、実施例1〜5のいずれか1つによる方法である。
実施例7は、通信セッションがインターネットプロトコルマルチメディアサブシステム通信セッションである、実施例1〜6のいずれか1つによる方法である。
実施例8は、第1の通信デバイスによってフォールバックを開始するステップを含む、実施例1〜7のいずれか1つによる方法である。
実施例9は、第1の通信デバイスによってフォールバックを開始するステップが、第1の移動無線通信ネットワークに拡張サービス要求を送信することを含む、実施例8による方法である。
実施例10は、第1の通信デバイスが、当該第1の通信デバイスが第2の移動無線通信ネットワークへのフォールバックをサポートしていることを指示するステップと、指示に応答して招待を表す情報を記憶するステップとを含む、実施例1〜9のいずれか1つによる方法である。
実施例11は、フォールバック後まで第1の通信デバイスに対する招待の転送を遅延させるステップを含む、実施例1〜10のいずれか1つによる方法である。
実施例12は、招待が招待メッセージの形態で受信され、招待を示すメッセージが招待メッセージである、実施例1〜11のいずれか1つによる方法である。
実施例13は、フォールバックが、第1の通信デバイスと第2の通信デバイスとの間の通信経路を、第1の移動無線通信ネットワークを介して進行するものから、第2の移動無線通信ネットワークを介して進行するものへと変更することを含む、実施例1〜12のいずれか1つによる方法。
実施例14は、受信するステップ、記憶するステップ及び送信するステップが、インターネットプロトコルマルチメディアシステムによって実行される、実施例1〜13のいずれか1つによる方法である。
実施例15は、通知するステップが、第1の移動無線通信ネットワークを介して第1の通信デバイスをページングすることを含む、実施例1〜14のいずれか1つによる方法である。
実施例16は、通信セッションが呼であり、ページングが、第1の通信デバイスが入来する呼に起因して第1の通信デバイスがページングされることを示す、実施例15による方法である。
実施例17は、図9に示すような移動無線通信ネットワーク構成要素である。
さらなる実施例によれば、移動体着信セッション要求を送信するための方法が提供され、方法は、
IPマルチメディアシステムが、ユーザ機器にアドレス指定されているセッション設定要求を受信するステップと、
上記IPマルチメディアシステムが、上記セッション設定要求をバッファリングするステップと、
上記IPマルチメディアシステムが、上記ユーザ機器に対するセッション要求が入来しているという指示によって、第1のモバイルネットワークに通知を送信するステップと、
上記第1のモバイルネットワークにおいて、上記ユーザ機器が、第2のモバイルネットワークに接続することを求める要求を送信するステップと、
上記第1のモバイルネットワークが、上記ユーザ機器が上記第2のモバイルネットワークに移行することをトリガするステップと、
上記ユーザ機器が、第2のモバイルネットワークに接続し、上記ユーザ機器が上記第2のモバイルネットワークに移行したことを示す指示を、IPマルチメディアシステムに送信するステップと、
上記IPマルチメディアシステムが、上記バッファリングされているセッション要求を、上記第2のモバイルネットワークを介してユーザ機器に送信するステップと、
上記ユーザ機器が、上記第2のモバイルネットワークにおいてセッション要求を受信するステップとを含む。
上記ユーザ機器が上記第2のモバイルネットワークに移行したことを示すインジケータは、例えば、SIP REGISTER方法に従って送信することができる。
当該方法のうちの1つの文脈において記載されている実施形態及び実施例は、他の方法及び移動無線通信ネットワーク構成要素にも同様に有効で適用可能であり、その逆も成り立つことが留意されるべきである。
移動無線通信ネットワーク構成要素の構成要素(例えば受信機及びコントローラ)は、例えば、1つ又は複数の回路によって実装されてもよい。「回路」は、専用回路、又は、メモリ、ファームウェア、若しくはそれらの任意の組合わせに記憶されているプロセッサ実行ソフトウェアであってもよい、任意の種類の論理実装エンティティとして理解され得る。したがって、「回路」は、ハードワイヤード論理回路、又は、例えばマイクロプロセッサなどのプログラム可能プロセッサのようなプログラム可能論理回路であってもよい。「回路」はまた、例えば任意の種類のコンピュータプログラムなどのプロセッサ実行ソフトウェアであってもよい。下記により詳細に説明するそれぞれの機能の任意の他の種類の実施態様も、「回路」として理解され得る。
特定の態様が記載されているが、添付の特許請求の範囲によって定義される本開示の態様の精神及び範囲から逸脱することなく、形式及び詳細において様々な変更がなされ得ることが当業者には理解されるべきである。したがって、その範囲は添付の特許請求の範囲によって示され、それゆえ、特許請求の範囲と均等な意味及び範囲内に入るすべての変更が包含されるように意図されている。

Claims (13)

  1. インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(510)によって、第1の通信デバイス(501)と第2の通信デバイスとの間の通信セッションへの招待を受信するステップと、
    前記インターネットプロトコルマルチメディアサブシステムによって、前記招待を表す情報を記憶するステップと、
    前記インターネットプロトコルマルチメディアサブシステムによって、アプリケーション層よりも下の通信層上の第1の移動無線通信ネットワークを介して前記第1の通信デバイスに、通信セッションが意図されていることを通知するステップと、
    前記第1の通信デバイスによってフォールバックを要求するステップと、
    前記第1の通信デバイスの、前記第1の移動無線通信ネットワークから第2のフォールバック移動無線通信ネットワークへの前記フォールバックを実施するステップと、
    前記インターネットプロトコルマルチメディアサブシステムによって、記憶されている前記情報に基づいて前記招待を示すメッセージを、前記アプリケーション層上の前記第2のフォールバック移動無線通信ネットワークを介して前記第1の通信デバイスに送信するステップと、
    前記第2の移動無線通信ネットワークを介して前記第1の通信デバイスと前記第2の通信デバイスとの間の前記通信セッションを確立するステップと
    を含む、通信を確立するための方法。
  2. 前記第1の移動無線通信ネットワークが5G移動無線通信ネットワークであり、前記第2のフォールバック移動無線通信ネットワークがロングタームエボリューション無線通信ネットワークである、請求項1に記載の通信を確立するための方法。
  3. 前記メッセージが呼制御プロトコルによるメッセージである、請求項1又は2に記載の通信を確立するための方法。
  4. 前記呼制御プロトコルがアプリケーション層プロトコルである、請求項3に記載の通信を確立するための方法。
  5. 前記招待が前記第2の通信デバイスに由来する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の通信を確立するための方法。
  6. 前記通信セッションがマルチメディア呼である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の通信を確立するための方法。
  7. 前記通信セッションがインターネットプロトコルマルチメディアサブシステム通信セッションである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の通信を確立するための方法。
  8. 前記第1の通信デバイスによって前記フォールバックを要求する前記ステップが、前記第1の移動無線通信ネットワークに拡張サービス要求を送信することを含む、請求項1に記載の通信を確立するための方法。
  9. 前記第1の通信デバイスが、前記第1の通信デバイスが前記第2のフォールバック移動無線通信ネットワークへのフォールバックをサポートしていることを指示するステップと、前記指示に応答して前記招待を表す前記情報を記憶するステップとを含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の通信を確立するための方法。
  10. 前記招待を示す前記メッセージは、前記フォールバック後に前記第1の通信デバイスに送信される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の通信を確立するための方法。
  11. 前記招待が招待メッセージの形態で受信され、前記招待を示す前記メッセージが前記招待メッセージである、実施例1〜10のいずれか1一項に記載の通信を確立するための方法。
  12. 前記フォールバックが、前記第1の通信デバイスと前記第2の通信デバイスとの間の通信経路を、前記第1の移動無線通信ネットワークを介して進行するものから、前記第2のフォールバック移動無線通信ネットワークを介して進行するものへと変更することを含む、実施例1〜11のいずれか一項に記載の通信を確立するための方法。
  13. 第1の通信デバイス(501)と第2の通信デバイスとの間の通信セッションへの招待を受信するように構成されている受信機(901)と、
    前記招待を表す情報を記憶するように構成されているメモリ(902)と、
    通信セッションが意図されているという、アプリケーション層よりも下の層における第1の移動無線通信ネットワークを介した前記第1の通信デバイスの通知を開始することであって、前記第1の通信デバイスによってフォールバックが要求される、通知を開始することと、
    前記第1の移動無線通信ネットワークから第2のフォールバック移動無線通信ネットワークへの前記第1の通信デバイスのフォールバック後に、前記記憶されている情報に基づいて前記招待を示すメッセージの、前記アプリケーション層上の前記第2のフォールバック移動無線通信ネットワークを介した前記第1の通信デバイスへの送信を開始することとを行うように構成されているコントローラ(933)と
    を備える、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(510)。
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