JP6478793B2 - ナビゲーション装置、走行経路設定方法およびプログラム - Google Patents

ナビゲーション装置、走行経路設定方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、目的地まで車両の走行経路を設定するナビゲーション装置、走行経路設定方法およびプログラムに関する。
従来から、走行中の有料道路上の前方に渋滞区間がある場合に、この渋滞区間をそのまま走行する現状経路の所要時間や通行料と、この渋滞区間を避けて一旦有料道路を降りて再び有料道路に戻る出戻り経路の所要時間や通行料とを比較して、車両の走行経路を決定するようにしたナビゲーション装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。具体的には、このナビゲーション装置では、(ケース1)出戻り経路の所要時間の方が現状経路の所要時間よりも時間差閾値よりも短い場合、(ケース2)出戻り経路の通行料の増加分が現状経路の通行料に対して料金差閾値よりも安い範囲で収まっている場合、(ケース3)ケース1とケース2の両方を満たす場合、のいずれかに該当する場合に出戻り経路が車両の走行経路として設定される。
特開2008−58083号公報
ところで、特許文献1に開示されたナビゲーション装置では、現状経路と出戻り経路のそれぞれについて所要時間や通行料を別々に計算した後、これらの計算結果を比較する必要があるため、処理が複雑になるという問題があった。特に、有料道路上に複数の渋滞区間が含まれる場合などについては、目的地に到達するまでの走行経路に含まれる出戻り経路が複数になる場合も考えられるため、比較対象となる経路が増えて処理がさらに複雑になる。また、一度降りた有料道路に再度乗る経路が選択され、有料道路の通行料が増加するという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、有料道路上の渋滞を考慮して目的地までの走行経路の設定を行う際に、通行料の増加を抑制するとともに処理を簡略化することができるナビゲーション装置、走行経路設定方法およびプログラムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のナビゲーション装置は、目的地を設定する目的地設定手段と、道路に対応する複数のリンクのそれぞれについて通過時間としてのコストを含む地図データを格納する地図データ格納手段と、地図データ格納手段に格納された地図データに基づいて目的地までの走行経路を探索する際に、一度通過した有料道路と同じ道路種別の有料道路に再度合流する際に再合流コストを加算して走行経路を探索し、目的地に至るまでの最もコスト合計が小さい走行経路を決定する経路探索手段とを備え、同じ道路種別の有料道路は、いずれも距離に比例した料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路である。
また、本発明の走行経路設定方法は、目的地を目的地設定手段によって設定するステップと、道路に対応する複数のリンクのそれぞれについて通過時間としてのコストを含む地図データに基づいて目的地までの走行経路を探索する際に、一度通過した有料道路と同じ道路種別の有料道路に再度合流する際に再合流コストを加算して走行経路を探索し、目的
地に至るまでの最もコスト合計が小さい走行経路を経路探索手段によって決定するステップとを有し、同じ道路種別の有料道路は、いずれも距離に比例した料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路である。
また、本発明の走行経路設定プログラムは、コンピュータを、目的地を設定する目的地設定手段と、道路に対応する複数のリンクのそれぞれについて通過時間としてのコストを含む地図データを格納する地図データ格納手段と、地図データ格納手段に格納された地図データに基づいて目的地までの走行経路を探索する際に、一度通過した有料道路と同じ道路種別の有料道路であって、いずれも距離に比例した料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路に再度合流する際に再合流コストを加算して走行経路を探索し、目的地に至るまでの最もコスト合計が小さい走行経路を決定する経路探索手段として機能させる。
同じ道路種別を有する有料道路に再度合流する際に再合流コストが加算されるため、このような走行経路がコスト合計の小さい最適な走行経路として決定されにくくなり、1つの有料道路を一旦降りて再度乗ることによる通行料の増加を抑制することができる。また、目的地までの複数の経路を求めてそれぞれの通行料等を比較することなく、出発地と目的地との間で探索枝を延ばしていく従来と同等の経路探索処理を行うことができ、処理の簡略化が可能となる。
また、上述した同じ道路種別の有料道路を、いずれも距離に比例した料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路とすることにより、距離比例制の料金体系を有するひとつながりの有料道路に再合流することを抑制することが可能となる。
また、上述した交通情報を取得する交通情報取得手段と、交通情報が対応づけられているリンクのコストを交通情報に基づいて修正するコスト修正手段とをさらに備え、経路探索手段は、コスト修正手段による修正後のコストを用いて目的地までの走行経路を探索する際に、再合流コストを用いた経路探索を行うことが望ましい。これにより、有料道路上に一部区間に渋滞や混雑が発生している場合に、通行料の増加を伴うことなく、最適な走行経路を決定することが可能となる。
また、一度通過した有料道路の道路種別を特定する道路種別情報を格納する道路種別情報格納手段をさらに備え、経路探索手段は、再度合流する有料道路の道路種別が、道路種別情報格納手段に格納された道路種別情報によって特定される道路種別と同じであるときに、再合流コストの加算を行うことが望ましい。これにより、これから合流しようとしている有料道路が一度走行した有料道路と同じであるか否かを容易に知ることができる。
また、上述した道路種別情報によって、直近に走行した有料道路の道路種別が特定されることが望ましい。これにより、通行料の増加につながる有料道路に合流する場合について確実に再合流コストを加算することが可能となる。
また、上述した経路探索手段による再合流コストを考慮した走行経路の探索は、交通情報取得手段によって交通情報を取得した場合に行われることが望ましい。これにより、渋滞や混雑が発生した時点で最適な走行経路を、有料道路の通行料の増加を抑制しながら決定することが可能となる。
一実施形態のナビゲーション装置の詳細構成を示す図である。 交通情報を取得してコスト修正を行った後に経路探索を行うナビゲーション装置の動作手順を示す流れ図である。 図2に示したステップ108の経路探索処理の詳細動作を示す流れ図である。 合流コストを考慮した走行経路の説明図である。 新たな交通情報を取得する毎に再合流コストを考慮した経路探索処理を行う変形例の動作手順を示す流れ図である。 2回目以降の経路探索処理で得られた走行経路に対応する通行料が前回の走行経路の通行料と同じ、あるいは、前回の走行経路の通行料よりも低額になった場合に走行経路の置き換えを行う変形例の動作手順を示す流れ図である。
以下、本発明を適用した一実施形態のナビゲーション装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態のナビゲーション装置の詳細構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態のナビゲーション装置100は、ナビゲーションコントローラ1、地図データ記憶装置2、操作部3、車両位置検出部4、表示装置5、オーディオ部6、ビーコン送受信機7、FM多重放送受信機8を含んで構成されている。このナビゲーション装置は、車両に搭載されている。
ナビゲーションコントローラ1は、CPU、ROM、RAM等を用いて所定の動作プログラムを実行することにより、自車位置周辺の地図画像表示動作、出発地と目的地とを結ぶ走行経路を設定する経路探索処理やこの走行経路に沿って車両の走行を誘導する経路誘導動作、VICS(登録商標)センタから送られてくる交通情報の受信動作などの各種機能を実現する。ナビゲーションコントローラ1の詳細構成については後述する。
地図データ記憶装置2は、地図表示や施設検索、経路探索などに必要な地図データが格納されている記憶媒体およびその読み取り装置である。この地図データ記憶装置2には、経度および緯度で適当な大きさに区切られた矩形形状の図葉を単位とした地図データが格納されている。各図葉の地図データは、図葉番号を指定することにより特定され、読み出すことが可能となる。
また、この地図データには、(1)地図表示に必要な各種のデータからなる描画ユニットと、(2)マップマッチングや経路探索、経路誘導等の各種の処理に必要なデータからなる道路ユニットと、(3)交差点の詳細データからなる交差点ユニットが含まれている。
また、上述した描画ユニットには、VICSセンタから送られてくる渋滞情報に基づいて対応する道路を特定するために必要なVICS変換レイヤのデータと、建物あるいは河川等を表示するために必要な背景レイヤのデータと、市町村名や道路名等を表示するために必要な文字レイヤのデータが含まれている。
上述した道路ユニットにおいて、道路上のある交差点と隣接する他の交差点とを結ぶ線をリンクといい、2本以上のリンクを結ぶ交差点をノードという。道路ユニットには、全ノードの詳細データを納めた接続ノードテーブルと、隣接する2つのノードによって特定されるリンクの詳細データを納めたリンクテーブルとが含まれている。リンクテーブルには、各リンクについて、このリンクの通過に要する時間であるコスト(静的コスト)が対応づけられている。
地図データ記憶装置2は、ハードディスク装置や半導体メモリによって、あるいは、DVDとその読み取り装置によって実現される。また、地図データ記憶装置2を通信装置(図示せず)に置き換えて、外部の地図配信サーバ(図示せず)から地図データを取得するようにしてもよい。
操作部3は、利用者の指示(操作)を受け付けるためのものであり、各種の操作ボタンや操作つまみ類を備えている。また、操作部3は、表示装置5の画面に取り付けられたタッチパネルを含んでおり、画面上の一部を直接利用者が指等で指し示すことにより、操作指示を行うことができるようになっている。車両位置検出部4は、例えば、GPS受信機、方位センサ、距離センサなどを備えており、所定のタイミングで車両位置(経度、緯度)の検出を行い、検出結果を出力する。
表示装置5は、例えばLCD(液晶表示装置)によって構成されており、ナビゲーションコントローラ1から出力される映像信号に基づいて自車位置周辺の地図画像などを表示する。オーディオ部6は、ナビゲーションコントローラ1から入力される音声信号に基づいて生成した案内音声等を車室内に出力する。
ビーコン送受信機7は、主に高速道路上に設置された電波ビーコンとの間で電波を介して双方向通信を行うとともに、主に一般道路上に設置された光ビーコン送受信機との間で双方向通信を行うことにより、VICSセンタから送られてくる交通情報を受信する。FM多重放送受信機8は、一般のFM放送に重畳された多重化データに含まれる交通情報を受信する。ビーコン送受信機7とFM多重放送受信機8によって受信される交通情報には、道路上の特定区間がどの程度渋滞しているかを示す渋滞情報、事故や道路の凍結等を示す事象情報、通行止めや対面通行等の規制情報などが含まれている。
次に、ナビゲーションコントローラ1の詳細構成について説明する。図1に示すナビゲーションコントローラ1は、地図バッファ10、地図読出制御部12、地図描画部14、車両位置計算部20、施設検索部30、目的地設定部32、経路探索処理部34、状態フラグ格納部35、経路誘導処理部36、VICS情報取得部40、VICS情報描画部42、コスト修正部50、走行経路置換部52、入力処理部60、表示処理部70を含んで構成されている。
地図バッファ10は、地図データ記憶装置2から読み出された地図データを一時的に格納する。この地図データには、地図画像描画に必要なデータや検索条件を指定して施設を検索するために必要なデータ、経路探索や経路誘導を行うために必要なデータ、有料道路の道路種別や通行料に関するデータが少なくとも含まれる。地図読出制御部12は、車両位置計算部20により算出される車両位置や利用者が操作部3を操作して指定した位置に応じて、所定範囲の地図データの読み出し要求を地図データ記憶装置2に出力する。地図描画部14は、地図バッファ10に格納された地図データに基づいて、表示装置5に地図画像を表示するために必要な描画処理を行って地図画像描画データを作成する。
車両位置計算部20は、車両位置検出部4から出力される検出データに基づいて自車位置を計算するとともに、計算した自車位置が地図データの道路上にない場合には、自車位置を修正するマップマッチング処理を行う。
施設検索部30は、地図バッファ10に格納された地図データに基づいて、操作部3を用いて設定された検索条件を満たす施設を検索する。例えば、検索条件として、施設のジャンルを指定して候補となる施設を絞り込む場合や、電話番号あるいは住所等を特定して施設を絞り込む場合などが考えられる。このようにして特定の施設が抽出された後、この施設を目的地として用いた経路探索処理や、この施設の周辺地図や詳細情報の表示などが行われる。
目的地設定部32は、経路探索処理部34によって行われる経路探索処理に必要な目的地を設定する。例えば、施設検索部30による検索によって抽出された施設を目的地として設定する場合や、利用者が操作部3を操作して直接指定した地図画像上の地点を目的地として設定する場合などが考えられる。
経路探索処理部34は、出発地と目的地(あるいは経由地)との間を所定の探索条件にしたがって結ぶ走行経路(誘導経路)を経路探索処理によって設定する。例えば、車両位置計算部20によって計算された自車位置が出発地として設定される。また、目的地設定部32によって設定された目的地が経路探索処理の目的地として設定される。なお、経路探索処理の具体的な内容については、ダイクストラ法や横形探索法などの各種の方法を用いることができる。
状態フラグ格納部35は、経路探索処理によって目的地に到達する走行経路を求める際に有料道路を通過した場合に、この有料道路の道路種別を特定する道路種別情報としての状態フラグを格納する。経路探索処理の途中で、複数の走行経路の候補が存在する場合には、それぞれの走行経路毎にこの状態フラグがセットされて格納される。
経路誘導処理部36は、経路探索処理部34による経路探索処理によって得られた誘導経路を地図上に重ねて表示したり、右左折交差点の拡大図を表示するための誘導経路描画データを作成するとともに、誘導経路に沿って車両の走行を誘導するために必要な交差点案内等の音声信号を生成することにより経路誘導処理を行う。
VICS情報取得部40は、VICSセンタから送信されビーコン送受信機7およびFM多重放送受信機8によって受信される交通情報(VICS情報)の取得処理を行う。この交通情報に含まれる渋滞情報としては、渋滞度(渋滞、混雑の程度)のみが含まれる場合の他に、渋滞度とともにリンクの旅行時間(通過に要する時間)が含まれる場合が考えられる。
VICS情報描画部42は、VICS情報取得部40によって取得された交通情報に含まれる渋滞情報、事象情報、規制情報に対応する交通情報画像描画データを作成する描画処理を行う。例えば、渋滞情報で特定される区間についてその内容(順調、混雑、渋滞)に応じた色を有する補助画像としての矢印画像を描画したり、事象情報や規制情報で特定される場所についてその内容に応じた所定のアイコン画像を描画する処理が行われる。
コスト修正部50は、交通情報(渋滞情報)が対応づけられているリンクのコストをこの渋滞情報に基づいて修正する。渋滞情報として渋滞度のみが含まれる場合には、この渋滞度(順調、混雑、渋滞)に応じた重み付け係数を元の静的コストに乗算することにより、各リンクに対応するコストの修正が行われる。例えば、「順調」の場合の重み付け係数が1、「混雑」の重み付け係数が2、「渋滞」の重み付け係数が4に設定されているものとすると、渋滞度の内容に応じたこれらの重み付け係数が元の静的コストに乗算される。また、渋滞情報として渋滞度と旅行時間の両方が含まれる場合には、この旅行時間に対応するコストとなるように、各リンクのコストの修正が行われる。なお、コスト修正部50によるコストの修正は、従来から行われている渋滞情報に基づく修正方法をそのまま適用することができる。
走行経路置換部52は、経路探索処理部34によって時間をずらして複数回経路探索を行った結果、後の経路探索で得られた第2の走行経路に対応する通行料がそれ以前の経路探索で得られた第1の走行経路に対応する通行料と同じあるいは低額となる場合に、第2の走行経路を第1の走行経路に置き換える。以後、この置き換えられた第2の走行経路を誘導経路として経路誘導処理部36による表示等の処理が行われる。
入力処理部60は、操作部3から入力される各種の操作指示に対応する動作を行うための命令をナビゲーションコントローラ1内の各部に向けて出力する。表示処理部70は、地図描画部14によって作成される地図画像描画データと、VICS情報描画部42によって作成される交通情報画像描画データとが入力されており、地図画像に交通情報画像を重ねた画像を表示装置5の画面に表示する。
上述した目的地設定部32が目的地設定手段に、地図バッファ10が地図データ格納手段に、経路探索処理部34が経路探索手段に、VICS情報取得部40が交通情報取得手段に、コスト修正部50がコスト修正手段に、状態フラグ格納部35が道路種別情報格納手段に、走行経路置換部52が走行経路置換手段にそれぞれ対応する。
本実施形態のナビゲーション装置100はこのような構成を有しており、次に、一部に有料道路が含まれる目的地までの走行経路を経路探索処理によって設定する動作を説明する。
図2は、交通情報を取得してコスト修正を行った後に経路探索を行うナビゲーション装置の動作手順を示す流れ図である。
経路探索処理部34は、経路探索処理が利用者によって指示されたか否かを判定する(ステップ100)。指示されない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、操作部3を用いて利用者によって経路探索処理が指示されるとステップ100の判定において肯定判断が行われる。
次に、経路探索処理部34は、車両位置計算部20によって計算された自車位置を経路探索処理の出発地として設定するとともに、目的地設定部32によって設定された目的地を経路探索処理の目的地として設定する(ステップ102)。また、VICS情報取得部40は、VICSセンタから交通情報を取得したか否かを判定する(ステップ104)。交通情報を取得した場合には肯定判断が行われ、コスト修正部50は、交通情報(渋滞情報)が対応づけられているリンクのコストをこの渋滞情報に基づいて修正する(ステップ106)。
コスト修正の後、あるいは、交通情報を取得しない場合であってステップ104の判定において否定判断が行われた後、経路探索処理部34は、経路探索処理を行って出発地から目的地までの最適な走行経路(誘導経路)を設定する(ステップ108)。このようにして設定された走行経路を用いて経路誘導処理部36による所定の経路誘導処理が行われる。
図3は、図2に示したステップ108の経路探索処理の詳細動作を示す流れ図である。なお、図3に示す動作手順は、経路探索処理の一例を示すものであって、他のアルゴリズムを有する経路探索処理を行うようにしてもよい。
経路探索処理が開始されると、まず、経路探索処理部34は、着目交差点に隣接する隣接交差点を検索する(ステップ200)。この交差点には、2本以上の道路(リンク)が交差する交差点の他に、経路探索処理で設定された出発地や目的地、高速道路などの有料道路の入口や出口などが含まれる。経路探索開始時には、出発地を着目交差点としてこの出発地に隣接する隣接交差点が検索される。
次に、経路探索処理部34は、検索した隣接交差点が有料道路の出口か否かを判定する(ステップ202)。隣接交差点が有料道路の出口の場合は肯定判断が行われ、経路探索処理部34は、状態フラグ格納部35にこの有料道路の道路種別を特定する道路種別情報としての状態フラグを格納する(ステップ204)。
次に、あるいは、隣接交差点が有料道路の出口でない場合にはステップ202の判定において否定判断が行われた後、経路探索処理部34は、検索した隣接交差点が有料道路の入口か否かを判定する(ステップ206)。隣接交差点が有料道路の入口の場合には肯定判断が行われ、経路探索処理部34は、これから進入しようとしている有料道路の道路種別が一度通過したことがある直近の有料道路と道路種別と同じであるか否かを判定する(ステップ208)。ここで、「道路種別が同じである」場合としては、(1)同じ名称が付されている、(2)同じ料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路である、(3)いずれも均一区間制(走行距離に関係なく所定区間内を走行した際の料金が一定)の料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路である、(4)いずれも距離に比例した料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路である、などのいずれかに該当する場合、あるいはこれらの組み合わせに該当する場合が考えられる。
進入しようとする有料道路の道路種別が一度通過したことがある直近の有料道路の道路種別と同じでない場合(有料道路に始めて進入する場合も含まれる)にはステップ208の判定において肯定判断が行われる。この場合には、経路探索処理部34は、リンクコストを合計する際に加算する再合流コストを設定する(ステップ210)。有料道路の入口でない場合(ステップ206の判定において否定判断)や道路種別が異なる場合(ステップ208の判定において否定判断)には、この再合流コストは設定されない(あるいは、再合流コストの値として「0」が設定される)。
次に、経路探索処理部34は、隣接交差点までのコスト合計を計算する(ステップ212)。このコスト合計の計算では、リンクに対応するリンクコストの他に、ノード通過に要する時間としてのノードコストが考慮されている場合にはこのノードコストも加算される。また、上述したステップ210において再合流コストが設定されている場合には、この再合流コストも加算対象となる。隣接交差点が複数ある場合には、このコスト合計の計算は、隣接交差点毎に別々に行われる。
次に、経路探索処理部34は、共通の隣接交差点があるか否かを判定する(ステップ214)。共通の隣接交差点がある場合には肯定判断が行われ、経路探索処理部34は、コスト合計の小さい方の経路を選択する(ステップ216)。
次に、あるいは、共通の隣接交差点がない場合にはステップ214の判定において否定判断が行われた後、経路探索処理部34は、一つ前の隣接交差点を登録する(ステップ218)。また、経路探索処理部34は、隣接交差点が目的地と一致するか否かを判定する(ステップ220)。目的地と一致しない場合には否定判断が行われ、ステップ200に戻って、次の隣接交差点検索以降の処理が繰り返される。
また、隣接交差点が目的地と一致する場合にはステップ220の判定において肯定判断が行われる。この場合には、経路探索処理部34は、それまで探索された他の経路を介して目的地までの走行経路(既存の走行経路)が存在する場合には、新たに探索された目的地までの走行経路のコスト合計と、既存の走行経路のコスト合計とを比較し、コスト合計の小さい走行経路を誘導経路として設定する(ステップ222)。
次に、経路探索処理部34は、ステップ212で計算した各隣接交差点までのコスト合計の中で、ステップ222において設定されたその時点で最適な誘導経路のコスト合計より小さいものがあるか否かを判定する(ステップ224)。コスト合計が小さい隣接交差点がある場合には肯定判断が行われ、ステップ200に戻って、次の隣接交差点検索以降の処理が繰り返される。一方、各隣接交差点までのコスト合計の全てが、その時点で既に見いだされている最適な誘導経理のコスト合計を超えた場合にはステップ224の判定において否定判断が行われ、一連の経路探索処理が終了する。
このように、本実施形態のナビゲーション装置100では、同じ道路種別を有する有料道路に再度合流する際に再合流コストが加算されるため、このような走行経路がコスト合計の小さい最適な走行経路として決定されにくくなり、1つの有料道路を一旦降りて再度乗ることによる通行料の増加を抑制することができる。また、目的地までの複数の経路を求めてそれぞれの通行料等を比較することなく、出発地と目的地との間で探索枝を延ばしていく従来と同等の経路探索処理を行うことができ、処理の簡略化が可能となる。
また、取得した交通情報に基づく修正後のコストを用いて目的地までの走行経路を探索する際に、再合流コストを用いた経路探索を行うことにより、有料道路上に一部区間に渋滞や混雑が発生している場合に、通行料の増加を伴うことなく、最適な走行経路を決定することが可能となる。
また、一度通過した有料道路の道路種別を特定する道路種別情報としての状態フラグを格納する状態フラグ格納部35を備えており、格納された状態フラグによって特定される道路種別と同じであるときに、再合流コストの加算を行うことにより、これから合流しようとしている有料道路が一度走行した有料道路と同じであるか否かを容易に知ることができる。
また、直近に走行した有料道路の道路種別を特定することにより、通行料の増加につながる有料道路に合流する場合について確実に再合流コストを加算することが可能となる。
また、同じ道路種別の有料道路を、同じ名称が付された有料道路とすることにより、確実に同一の有料道路に再合流することを抑制することが可能となる。あるいは、同じ道路種別の有料道路を、同じ料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路とすることにより、同一の料金体系を有するひとつながりの有料道路に再合流することを抑制することが可能となる。また、同じ道路種別の有料道路を、いずれも均一区間制の料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路とすることにより、均一区間制の料金体系を有するひとつながりの有料道路に再合流することを抑制することが可能となる。さらに、同じ道路種別の有料道路を、いずれも距離に比例した料金体系を有し、一度通過した有料道路から連続する有料道路とすることにより、距離比例制の料金体系を有するひとつながりの有料道路に再合流することを抑制することが可能となる。
図4は、合流コストを考慮した走行経路の説明図である。図4において、Sは出発地、M1は第1の有料道路(例えば、東京外環自動車道)、M2は第2の有料道路(例えば、首都高速道路)、JCTは第1の有料道路M1から第2の有料道路M2に分岐するジャンクション、Tは第2の有料道路M2上で発生している渋滞区間、IC1は第1の有料道路上の出口としてのインターチェンジ、IC2は第2の有料道路M2上の入口としてのインターチェンジ、IC3は第2の有料道路上の出口としてのインターチェンジである。
一旦走行している有料道路から降りにくくなっている従来の経路探索処理では、第1および第2の有料道路M1、M2を乗り継いで走行する場合には、渋滞区間Tがあっても、よほど渋滞区間Tが長くない限り、ジャンクションJCTを経由した走行経路R1が設定されて目的地Gまで経路誘導が行われる。
これに対し、本実施形態の経路探索処理では、第1の有料道路M1上の出口IC1で降りて第2の有料道路M2上の入口IC2で再び有料道路M2に合流する場合であっても、これらの乗り降りに際しては特別なコスト加算が行わないため、単にリンクやノード毎のコスト合計に基づいて、一部に一般道路が含まれる最適な(コスト合計が最小の)走行経路R2が決定される。しかも、第1および第2の有料道路M1、M2の道路種別は互いに異なるため、途中に一般道路が含まれていても、途中に一般道路が含まれない走行経路R1に比べて通行料が増加することはない。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、交通情報を取得(図2のステップ104)して、リンクコストの修正(図2のステップ106)を行った後に、再合流コストを考慮した経路探索処理(図2のステップ108)を行うようにしたが、交通情報の取得や交通情報に基づくリンクコストの修正の有無とは無関係に、再合流コストを考慮した経路探索処理を行うようにしてもよい。
また、新たな交通情報を取得する毎に、再合流コストを考慮した経路探索処理を行うようにしてもよい。図5は、新たな交通情報を取得する毎に再合流コストを考慮した経路探索処理を行う変形例の動作手順を示す流れ図である。図5に示す流れ図は、図2に示した流れ図に対して、ステップ108の経路探索処理が終了した後、ステップ104に戻って、交通情報の取得判定以降を繰り返す点が異なっている。このように、新たな交通情報を受信したときに、再合流コストを考慮した経路探索処理を再度繰り返すことにより、渋滞や混雑が発生した時点で最適な走行経路を、有料道路の通行料の増加を抑制しながら決定することが可能となる。
また、再合流コストを考慮した経路探索処理を時間をずらして複数回行った結果、後の経路探索で得られた第2の走行経路に対応する通行料がそれ以前の経路探索で得られた第1の走行経路に対応する通行料と同じあるいは低額となる場合に、第2の走行経路を第1の走行経路に置き換えるようにしてもよい。
例えば、図5に示した動作手順では、経路探索処理(ステップ108)が時間をずらして複数回行われている。また、単純に所定の時間が経過する毎に、あるいは、所定の距離走行する毎に、経路探索処理を行うようにしてもよい。
図6は、2回目以降の経路探索処理で得られた走行経路に対応する通行料が前回の走行経路の通行料と同じ、あるいは、前回の走行経路の通行料よりも低額になった場合に走行経路の置き換えを行う変形例の動作手順を示す流れ図である。図6に示した流れ図は、図3に示した流れ図に対して、ステップ226、228が追加された点が異なっている。以下では、これらの追加された点に着目して説明を行う。なお、1回目の経路探索処理は図3に示した流れ図に従って行われ、2回目以降の経路探索処理が図6に示した流れ図に従って行われる。
2回目以降の経路探索処理では、最適な走行経路が誘導経路として設定された後(ステップ224の判定において否定判断)、走行経路置換部52は、ステップ222において今回新たに設定した誘導経路の通信料が前回設定した誘導経路の通信料と同じ、あるいは前回設定した誘導経路の通信料よりも定額か否かを判定する(ステップ226)。同じあるいは低額の場合には肯定判断が行われ、走行経路置換部52は、新たな誘導経路を前回の誘導経路に置き換える(ステップ228)。
このように、時間をずらして経路探索処理を複数回行って通信料が同じか低額の誘導経路が見いだされたときにこの新たな誘導経路を採用することにより、道路状況の変化等に応じた最適な走行経路を、有料道路の通行料の増加を抑制しながら決定することが可能となる。
また、上述した実施形態では、車両に搭載されたナビゲーション装置100について説明したが、携帯端末装置やパーソナルコンピュータなどで地図アプリケーションを実行して行う経路探索処理においても本発明を適用することができる。
上述したように、本発明によれば、同じ道路種別を有する有料道路に再度合流する際に再合流コストが加算されるため、このような走行経路がコスト合計の小さい最適な走行経路として決定されにくくなり、1つの有料道路を一旦降りて再度乗ることによる通行料の増加を抑制することができる。また、目的地までの複数の経路を求めてそれぞれの通行料等を比較することなく、出発地と目的地との間で探索枝を延ばしていく従来と同等の経路探索処理を行うことができ、処理の簡略化が可能となる。
1 ナビゲーションコントローラ
2 地図データ記憶装置
4 車両位置検出部
7 ビーコン送受信機
8 FM多重放送受信機
10 地図バッファ
12 地図読出制御部
14 地図描画部
20 車両位置計算部
30 施設検索部
32 目的地設定部
34 経路探索処理部
35 状態フラグ格納部
36 経路誘導処理部
40 VICS情報取得部
42 VICS情報描画部
50 コスト修正部
52 走行経路置換部
100 ナビゲーション装置

Claims (7)

  1. 目的地を設定する目的地設定手段と、
    道路に対応する複数のリンクのそれぞれについて通過時間としてのコストを含む地図データを格納する地図データ格納手段と、
    前記地図データ格納手段に格納された地図データに基づいて前記目的地までの走行経路を探索する際に、一度通過した有料道路と同じ道路種別の有料道路に再度合流する際に再合流コストを加算して走行経路を探索し、前記目的地に至るまでの最もコスト合計が小さい走行経路を決定する経路探索手段と、
    を備え、前記同じ道路種別の有料道路は、いずれも距離に比例した料金体系を有し、前記一度通過した有料道路から連続する有料道路であることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1において、
    交通情報を取得する交通情報取得手段と、
    前記交通情報が対応づけられている前記リンクのコストを前記交通情報に基づいて修正するコスト修正手段と、
    をさらに備え、前記経路探索手段は、前記コスト修正手段による修正後のコストを用いて前記目的地までの走行経路を探索する際に、前記再合流コストを用いた経路探索を行うことを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1または2において、
    一度通過した前記有料道路の道路種別を特定する道路種別情報を格納する道路種別情報格納手段をさらに備え、
    前記経路探索手段は、再度合流する前記有料道路の道路種別が、前記道路種別情報格納手段に格納された道路種別情報によって特定される道路種別と同じであるときに、前記再合流コストの加算を行うことを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項3において、
    前記道路種別情報によって、直近に走行した前記有料道路の道路種別が特定されることを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項2において、
    前記経路探索手段による前記再合流コストを考慮した走行経路の探索は、前記交通情報取得手段によって前記交通情報を取得した場合に行われることを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 目的地を目的地設定手段によって設定するステップと、
    道路に対応する複数のリンクのそれぞれについて通過時間としてのコストを含む地図データに基づいて前記目的地までの走行経路を探索する際に、一度通過した有料道路と同じ道路種別の有料道路に再度合流する際に再合流コストを加算して走行経路を探索し、前記目的地に至るまでの最もコスト合計が小さい走行経路を経路探索手段によって決定するステップと、
    を有し、前記同じ道路種別の有料道路は、いずれも距離に比例した料金体系を有し、前記一度通過した有料道路から連続する有料道路であることを特徴とする走行経路設定方法。
  7. コンピュータを、
    目的地を設定する目的地設定手段と、
    道路に対応する複数のリンクのそれぞれについて通過時間としてのコストを含む地図データを格納する地図データ格納手段と、
    前記地図データ格納手段に格納された地図データに基づいて前記目的地までの走行経路を探索する際に、一度通過した有料道路と同じ道路種別の有料道路であって、いずれも距離に比例した料金体系を有し、前記一度通過した有料道路から連続する有料道路に再度合流する際に再合流コストを加算して走行経路を探索し、前記目的地に至るまでの最もコスト合計が小さい走行経路を決定する経路探索手段と、
    して機能させるための走行経路設定プログラム。
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