JP6471506B2 - 電気自動車共用システム - Google Patents

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Description

本発明は、バッテリに充電された電力を用いて走行する複数の電気自動車の共用システムに関する。
1台又は複数の自動車を、複数のユーザで共用する所謂カーシェアリングシステムが知られている。自動車の維持コストを抑制できることから、近年、カーシェアリングシステムを利用するユーザ数は増加傾向にある。
また、カーシェアリングシステムを用いた都市の活性化の取り組みも、一部の都市で実験的に進められている。当該取り組みでは、ある都市に点在する複数の商業施設のそれぞれに近接した場所に駐車場が設けられている。ユーザである消費者は、ある駐車場に駐車されている自動車を借りるとともに、自ら運転して他の駐車場まで移動する。そして、ユーザは、運転してきた自動車を当該他の駐車場に乗り捨て、近接している商業施設を利用する。乗り捨てられた自動車は、当該他の駐車場で他のユーザに貸し出される。このように、カーシェアリングシステムを用いて、消費者を複数の商業施設間で流動させることで、都市の活性化を図る取り組みが進められている。
さらに、環境意識の高まりから、カーシェアリングシステムにおいても、ガソリン等の化石燃料を用いて走行する自動車から、バッテリに充電された電力を用いて走行する電気自動車への代替が進んでいる(下記特許文献1参照)。前述したカーシェアリングシステムを用いた都市の活性化の取り組みにおいては、各駐車場に充電器が設置されている。各駐車場に乗り捨てられた電気自動車は、その充電器に接続され、次のユーザを待つ間にバッテリへの充電が行われる。
特開平11−313403号公報
電気自動車のバッテリの充電に要する時間は、近年の技術進歩により大幅に短縮されたとはいえ、依然としてガソリン車へのガソリン補給に要する時間に比べて長時間となる。このため、各駐車場で乗り捨てられた電気自動車が充電器に接続されても、その後、次のユーザが利用できる状態となるまでには長時間を要する。
したがって、ある駐車場では、バッテリに十分な量の電力が残存している電気自動車が多数配備され、すぐに利用可能な状態にある一方で、他の駐車場では、すぐに利用可能な電気自動車が不足しているなど、複数ある電気自動車の稼働率が低くなるという課題が生じていた。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の電気自動車の稼働率を向上させることが可能な電気自動車共用システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る電気自動車共用システムは、バッテリ(111)に充電された電力を用いて走行する複数の電気自動車(EV)の共用システム(10)であって、バッテリに充電する充電器(CG)を有する複数の駐車場(P1,P2,P3)の中から、ユーザが出発地及び目的地として選択した駐車場に関する情報を取得する情報取得手段(22)と、電気自動車のバッテリの電力の残量を検出する残量検出手段(112)と、出発地に駐車されている電気自動車の中から1台の電気自動車を選択する車両選択手段(23)と、車両選択手段によって選択された電気自動車をユーザに提供する車両提供手段(24)と、を備える。車両選択手段は、出発地から目的地までの走行距離に基づいて、出発地から目的地までの走行に必要な電力を算出するとともに、電気自動車のバッテリの電力の残量が、出発地から目的地までの走行に必要な電力以上であるか否かに基づいて、出発地から目的地までの走行に必要な電力がバッテリに充電されているか否かを判断し、出発地に駐車されている電気自動車の中から、出発地から目的地までの走行に必要な電力がバッテリに充電されている電気自動車である提供可能車両を複数抽出するとともに、目的地に駐車されている電気自動車のバッテリの電力の残量が所定量以上である場合は、複数の提供可能車両の中から、他の提供可能車両と比べてバッテリの電力の残量が最小の1台の提供可能車両を選択する。
本発明によれば、バッテリの電力の残量が所定量以上の電気自動車が、目的地である駐車場に駐車されている場合は、出発地である駐車場に駐車されている提供可能の中から、他の提供可能車両と比べてバッテリの電力の残量が最小の1台の提供可能車両を選択してユーザに提供する。ここで、提供可能車両とは、出発地から目的地までの走行に必要な電力がバッテリに充電されている電気自動車をいう。ユーザが当該電気自動車を目的地まで運転し、目的地で乗り捨てることで、目的地である駐車場には、バッテリの電力の残量が多い電気自動車と、これに比べてバッテリの電力の残量が少ない電気自動車とが配備されることになる。このため、バッテリの電力の残量が多い電気自動車が、特定の駐車場に偏って配備されることを防止することが可能となる。
以上のように、本発明によれば、バッテリの電力の残量が比較的多い電気自動車を複数の駐車場のそれぞれに均等に配備し、利用可能な電気自動車をユーザに提供できる状態にして、電気自動車を効率良く稼働させることが可能となる。
本発明によれば、複数の電気自動車の稼働率を向上させることが可能な電気自動車共用システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る電気自動車共用システムを示す概略図である。 図1に示されている電気自動車共用システムの機能的なブロックを説明するための制御ブロック図である。 図1に示されている車両管理サーバによる電気自動車の選択時の処理の流れを示すフローチャートである。 図2に示されている車両制御ユニットによる電気自動車の貸出時の処理の流れを示すフローチャートである。 図2に示されている車両制御ユニットによる電気自動車の返却時の処理の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。まず、図1を参照しながら、本発明の実施形態に係る電気自動車共用システム10の概要について説明する。
電気自動車共用システム10は、第1駐車場P1、第2駐車場P2及び第3駐車場P3に駐車されている複数の電気自動車EV(以下、「車両EV」と称する)を管理するシステムである。複数の車両EVは、各駐車場において、電気自動車共用システム10に登録されている複数のユーザUに提供(貸し出し)される。
車両EVは、バッテリ111及び電動モータ(不図示)を内蔵している。電動モータは、バッテリ111に充電された電力を用いてトルクを発生させ、車両EVを走行させる。
第1駐車場P1、第2駐車場P2及び第3駐車場P3は、互いに離間しており、駅や商業施設等の近辺に設けられている。各駐車場には、複数の充電器CGが設置されている。各駐車場に駐車された電気自動車EVは、充電器CGとケーブルCBを介して接続されることで、そのバッテリ111に充電することができる。
電気自動車共用システム10は、車両管理サーバ20を備えている。車両管理サーバ20は、無線による通信機能を有しており、各ユーザUが所有する通信端末30や、車両EVと双方向の通信を行い、種々の情報の送受信を行うことができる。
各ユーザUは、通信端末30の他にも、固有のID番号41が割り当てられたICカード40を所有している。車両EVの利用を所望する各ユーザUは、通信端末30を操作することにより、ID番号41や、利用日時、出発地となる駐車場、目的地となる駐車場等の利用に関する情報を入力し、車両EVの利用予約を行う。
ユーザUが通信端末30で入力したこれらの情報は、車両管理サーバ20に送信される。当該情報を受信した車両管理サーバ20は、出発地となる駐車場に駐車されている複数の車両EVの中から、ユーザUに貸し出す車両EVを選択する。
その後、車両管理サーバ20は、選択した車両EVに、ユーザUに関する情報を送信する。具体的には、当該車両EVの利用日時と、利用するユーザUのICカード40のID番号41に関する情報を送信する。当該情報を受信した車両EVは、その利用日時にユーザUの利用を待機する。
また、車両管理サーバ20は、選択した車両EVに関する情報を、ユーザUの通信端末30に送信する。ユーザUは、通信端末30が受信する当該情報によって、自身に貸し出される車両EVを確認することができる。これにより、ユーザUは、利用日時に出発地である駐車場に赴き、当該車両EVを利用することができる。
次に、図2を参照しながら、前述のように車両EVの管理を行う電気自動車共用システム10の構成について詳述する。図2は、車両管理サーバ20等を機能的な制御ブロック図として示したものである。尚、各要素を構成するアナログ回路又はデジタルプロセッサに組み込まれるソフトウェアのモジュールは、必ずしも図2に示す制御ブロックに分割されている必要はない。つまり、アナログ回路等は、複数の制御ブロックの働きをするものとして構成されていても構わず、更に細分化されていても構わない。電気自動車共用システム10として後述する処理フローを実行できるように構成されていれば、電気自動車共用システム10の内部の実際の構成は当業者が適宜変更できるものである。
車両管理サーバ20は、通信部21と、情報取得部22と、車両選択部23と、車両提供部24と、を有している。
通信部21は、前述したように通信端末30や車両EVと無線通信を行う部分である。
通信部21は、所謂クラウドコンピューティングにより、所定のネットワークを介して通信を行う。
情報取得部22は、通信部21を用いて種々の情報を取得する部分である。具体的には、通信端末30から送信されてくる車両EVの利用日時等の情報や、車両EVから送信されてくるバッテリ111の電力の残量(以下、「バッテリ残量」と称する)に関する情報等を取得する。
車両選択部23は、ユーザUに貸し出す車両EVを選択する部分である。詳細には、車両選択部23は、出発地である駐車場に駐車されている複数の車両EVの中から、ユーザUの利用条件や車両EVの稼働率の観点で適した1台の車両EVを選択する部分である。当該車両EVの選択は、情報取得部22で取得した情報に基づいて、後述するルーチンを実行することで行われる。
車両提供部24は、車両選択部23によって選択された1台の車両EVをユーザUに提供する部分である。詳細には、車両提供部24は、選択された車両EVに関する情報を、通信部21を用いて通信端末30に送信させる。
通信端末30は、公知の携帯電話等であり、ユーザUが他者と通話するための通話機能の他、ネットワークを介して情報を送受信する通信機能を有する移動端末である。通信端末30は、通信部31と、入力部32と、表示部33と、を有している。
通信部31は、前述したように車両管理サーバ20と無線通信を行う部分である。通信部31は、通信事業者が商用サービスとして提供するネットワークを介して通信を行う。
入力部32は、物理キーや静電容量方式のタッチパネル等からなり、ユーザUによる入力操作を受け付ける部分である。ユーザUは、この入力部32を操作することにより、ICカード40のID番号41や、利用日時、出発地となる駐車場、目的地となる駐車場等の車両EVの利用に関する情報を入力する。
表示部33は、液晶パネル等からなり、通信端末30が通信部31によって受信した情報等を表示させる部分である。また、表示部33は、ユーザUが入力部32を操作する際に、その入力内容を表示させてユーザUに確認させることができる。
車両EVは、バッテリユニット110と、ライトユニット120と、ブレーキユニット130と、ドアロックユニット140と、イグニションスイッチユニット150と、シフトユニット160と、ICカードユニット170と、通信ユニット180と、車両制御ユニット190と、を備えている。
バッテリユニット110は、バッテリ111と、残量検出部112と、を有している。バッテリ111は、充放電が可能な二次電池であり、リチウムイオン電池又はニッケル水素電池からなる。バッテリユニット110は、バッテリ111から電力を取り出して電動モータに供給することで、電動モータに車両EVの走行に必要なトルクを発生させる。また、バッテリユニット110がケーブルCBを介して充電器CGと接続されることで、バッテリ111に電圧が印加され、充電が行われる。残量検出部112は、このバッテリ111のバッテリ残量を検出する。
ライトユニット120は、ライト121を有している。ライト121は、車両EVの内装及び外装に複数設けられている。ライト121は、バッテリ111とは別個に設けられた蓄電池から電力の供給を受けて発光し、夜間走行時に車両EVの外部を照らしたり、車両EVのインストルメントパネルの計器類を照らしたりする。
ブレーキユニット130は、フットブレーキ131と、パーキングブレーキ132と、を有している。フットブレーキ131は、車両EVを運転するユーザUにより足で操作され、走行中の車両EVの減速及び停止に用いられる。パーキングブレーキ132は、駐車中の車両EVの車輪を固定し、車両EVの位置の保持に用いられる。
ドアロックユニット140は、ユーザUが車両EVのドアの施錠及び開錠を行うためのユニットである。後述するように、車両EVの外部にはICカードリーダ172が設けられており、ユーザUは、所有するICカード40をICカードリーダ172にかざし、ID番号41を読み取らせることで、ドアロックユニット140にドアの施錠及び開錠を行わせることができる。一方、ドアロックユニット140は、車両EVの利用予約をしていないユーザUが、そのICカード40をICカードリーダ172にかざした場合は、そこで読み取ったID番号41が、利用予約をしているユーザUのICカード40のID番号41と一致しないとして、ドアの施錠及び開錠を行わない。
イグニションスイッチユニット150は、イグニションスイッチ151を有している。イグニションスイッチユニット150は、ユーザUによってイグニションスイッチ151が投入されることにより、バッテリ111から電動モータへの電力の供給を可能な状態とする。後述するように、車両EVの車室内にはICカードスロット171が設けられており、ユーザUは、所有するICカード40をICカードスロット171に挿入することで、イグニションスイッチユニット150はイグニションスイッチ151を投入可能な状態となる。
シフトユニット160は、車両EVの車室内に設けられるシフトレバー161を有している。ユーザUは、シフトレバー161を操作し、「P」(パーキング:駐車)、「R」(リバース:後退)、「D」(ドライブ:前進)等、複数に区分された位置のいずれかに配置することで、車両EVに所望の動作を行わせることができる。
ICカードユニット170は、ICカード40に割り当てられているID番号41を読み取る機器であり、ICカードスロット171と、ICカードリーダ172と、を有している。ICカードスロット171は、車両EVの車室内に設けられ、スリット状の開口が形成されている。ICカードスロット171は、その開口に挿入されたICカード40からID番号41を読み込む。また、ICカードリーダ172は、車両EVのドア近傍に設けられた非接触式の読取機である。ユーザUは、自身のICカード40をICカードリーダ172にかざすことでID番号41を読み取らせ、車両EVのドアの施錠及び開錠を行うことができる。
通信ユニット180は、前述したように車両管理サーバ20と無線通信を行う部分である。通信ユニット180は、車両EVの走行中も、各地に設置されているアクセスポイントを介してネットワークに接続し、車両管理サーバ20と通信を行うことができる。
車両制御ユニット190は、バッテリユニット110、ライトユニット120、ブレーキユニット130、ドアロックユニット140、イグニションスイッチユニット150、シフトユニット160、ICカードユニット170及び通信ユニット180の各機能部と電気的に接続されている。車両制御ユニット190は、各機能部に制御信号を送信し制御するとともに、各機能部から情報を取得して動作状態を監視するコンピュータシステムである。
次に、図3乃至図5を参照しながら、電気自動車共用システム10における処理の流れについて説明する。
図3は、車両EVの利用を所望するユーザUが、通信端末30で所定の情報を入力し、その情報が車両管理サーバ20で受信されたことをトリガとして、車両管理サーバ20の車両選択部23が実行するルーチンである。尚、以下では簡便のため、詳細には車両管理サーバ20の車両選択部23等の各部分によって行われている処理も、総括して車両管理サーバ20が行うとして説明する。
まず、車両管理サーバ20は、ステップS101で、ユーザUが入力した出発地である駐車場から、目的地である駐車場までの走行距離を算出する。以下、ユーザUが出発地として第1駐車場P1を選択し、目的地として第2駐車場P2を選択した場合を例にとって説明すると、車両管理サーバ20は、第1駐車場P1から第2駐車場P2に至る一般的な経路の走行距離を算出する。
次に、車両管理サーバ20は、ステップS102で、車両EVがステップS101で算出した走行距離を走行するために必要となるバッテリ残量を算出する。
次に、車両管理サーバ20は、ステップS103で、ユーザUに貸出可能な車両(提供可能車両)が出発地に駐車されているか否かを判定する。具体的には、出発地である第1駐車場P1に、ステップS102で算出した必要バッテリ残量以上のバッテリ残量を有する車両EVが駐車されているか否かを判定する。該当する車両EVが第1駐車場P1に駐車されていない場合(S103:NO)、車両管理サーバ20は、ステップS110に進む。
次に、車両管理サーバ20は、ステップS110で、車両EVが貸出不可であることを示す情報を通信端末30に送信する。当該情報を受信したユーザUの通信端末30では、表示部33にその旨が表示される。ユーザUは、その表示部33の表示内容によって、自身が車両EVを利用できないことを確認することができる。
一方、ステップS103で、出発地である第1駐車場P1に、ステップS102で算出した必要バッテリ残量以上のバッテリ残量を有する車両EVが駐車されていると判定された場合(S103:YES)、車両管理サーバ20は、ステップS104に進む。
次に、車両管理サーバ20は、ステップS104で、第1駐車場P1に駐車されている車両EVの中から、ユーザUに貸出可能な車両を複数抽出する。すなわち、ステップS102で算出した必要バッテリ残量以上のバッテリ残量を有する車両EVを複数抽出する。
次に、車両管理サーバ20は、ステップS105で、目的地である第2駐車場P2に、所定量以上のバッテリ残量を有する車両EVが、所定数以上駐車されているか否かを判定する。当該所定量は、車両EVが、第2駐車場P2から第1駐車場P1又は第3駐車場まで走行するのに必要な電力の量に設定されている。第2駐車場P2に、所定量以上のバッテリ残量を有する車両EVが所定数以上駐車されている場合(S105:YES)、車両管理サーバ20は、ステップS106に進む。
次に、車両管理サーバ20は、ステップS106で、目的地である第2駐車場P2に駐車されている車両EVの数が所定数以上であるか否かを判定する。当該所定数は、車両EVの過去の利用実績などから、第2駐車場P2でユーザUに貸し出せる車両EVが無くなることがないように、必要十分な数に設定されている。第2駐車場P2に駐車されている車両EVの数が所定数以上である場合(S107:YES)、車両管理サーバ20は、ステップS107に進む。
次に、車両管理サーバ20は、ステップS107で、ステップS104で抽出した複数の車両EVの中から、バッテリ残量が最少の車両EVを選択する。
次に、車両管理サーバ20は、ステップS108で、選択した車両EVに、利用を所望しているユーザUのICカード40のID番号41を送信する。当該ID番号41を受信した車両EVは、ユーザUの利用を待機する。
次に、車両管理サーバ20は、ステップS109で、車両EVの利用を所望しているユーザUの通信端末30に、選択した車両EVに関する情報を送信し、車両EVの貸し出しを行う。当該情報を受信したユーザUの通信端末30では、貸し出される車両EVに関する情報がその表示部33に表示される。ユーザUは、その表示部33の表示内容によって自身が利用する車両EVを確認することができる。
以上のように、車両管理サーバ20は、目的地である第2駐車場P2に、所定量以上のバッテリ残量を有する車両EVが所定数以上駐車されている場合(S105:YES)であって、且つ、第2駐車場P2に駐車されている車両EVの数が所定数以上である場合(S106:YES)は、抽出された複数の貸出可能な車両の中から、バッテリ残量が最小の車両を選択してユーザUに貸し出す。これは、他のユーザUが第2駐車場P2を出発地として車両EVの利用を所望した場合にも、第2駐車場P2には第1駐車場P1又は第3駐車場P3まで走行可能な車両EVが十分に配備されているため、第1駐車場P1からバッテリ残量が最小の車両EVを移動させても、ユーザUに貸出可能な車両EVが第2駐車場P2に足りなくなるおそれが少ないからである。
一方、ステップS105で、目的地である第2駐車場P2に、所定量以上のバッテリ残量を有する車両EVが所定数駐車されていないと判定された場合(S105:NO)、車両管理サーバ20は、ステップS111に進む。
また、ステップS106で、目的地である第2駐車場P2に駐車されている車両EVの数が所定数に満たないと判定された場合(S106:NO)も、車両管理サーバ20は、ステップS111に進む。
車両管理サーバ20は、ステップS111で、抽出された複数の貸出可能な車両の中から、バッテリ残量が最大の車両EVを選択する。その後、車両管理サーバ20は、前述したように、ステップS108で、選択した車両EVにID番号41を送信し、さらに、ステップS109で、ユーザUの通信端末30に選択した車両EVに関する情報を送信し、車両EVの貸し出しを行う。
以上のように、車両管理サーバ20は、目的地である第2駐車場P2に、所定量以上のバッテリ残量を有する車両EVが所定数駐車されていない場合(S105:NO)、又は、第2駐車場P2に駐車されている車両EVの数が所定数に満たない場合(S106:NO)は、抽出された複数の貸出可能な車両EVの中から、バッテリ残量が最大の車両を選択してユーザUに貸し出す。これは、他のユーザUが第2駐車場P2を出発地として車両EVの利用を所望した場合に、第2駐車場P2には第1駐車場P1又は第3駐車場P3まで走行可能な車両EVが十分に配備されていないため、第1駐車場P1からバッテリ残量が最大の車両を移動させ、ユーザUに貸出可能な車両を第2駐車場P2に配備する必要があるからである。
また、ユーザUの出発時点において、目的地である第2駐車場P2に駐車されている車両EVの数が少ない場合は、ユーザUが第2駐車場P2に到着した際に、第2駐車場P2を出発地とする次のユーザUが当該車両EVを使用することが可能である。また、ユーザUの出発時点において、目的地である第2駐車場P2に駐車されている車両EVの数が多い場合は、ユーザUが第2駐車場P2に到着した際に、先に第2駐車場P2に駐車されていた車両EVの中にある程度充電されているものが存在している可能性がある。このため、第2駐車場P2を出発地とする次のユーザUは、前のユーザUが使用した車両EV以外を使用することが可能である。よって、バッテリ残量が多い車両EVを、前のユーザUに貸し出すことは無駄になる。
図4は、出発地である第1駐車場P1においてユーザUが車両EVの利用を開始する際に、駐車中の車両EVの車両制御ユニット190が実行するルーチンである。車両制御ユニット190は、ユーザUが予約した車両EVの利用日時となったことをトリガとして、本ルーチンの実行を開始する。
車両制御ユニット190は、ステップS201で、ICカードリーダ172によって、車両EVを利用予約しているユーザUのICカード40が検知されたか否かを判定する。詳細には、ICカードリーダ172にかざされたICカード40のID番号41が、その車両EVを利用予約しているユーザUのICカード40のものと一致するか否かを判定する。車両制御ユニット190は、ユーザUが予約した利用日時となって即座にICカード40が検知されない場合(S201:NO)でも、ステップS207に示すように、所定時間が経過するまで待機する(S207:NO)。所定時間が経過するまでに、ICカードリーダ172が、車両EVを利用予約しているユーザUのICカード40のID番号41を読み取った場合(S201:YES)、車両制御ユニット190は、ステップS202に進む。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS202で、ドアロックユニット140を作動させてドアロックを開錠する。これにより、それまで施錠されていた車両EVのドアが開閉可能となり、ユーザUが車両EVに乗り込むことが可能となる。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS203で、ICカードスロット171へのICカード40の挿入を待機する。前述したようにICカードスロット171は車両EVの車室内に設けられている。車両EVに乗り込んだユーザUが、自身のICカード40をICカードスロット171に挿入すると、車両制御ユニット190は、ステップS204に進む。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS204で、イグニションスイッチユニット150を作動させる。これにより、ユーザUは、それまでオフ状態であったイグニションスイッチ151をオン状態とすることができる。イグニションスイッチ151がオン状態となることで、車両EVのバッテリ111から電動モータへの電力の供給が可能となり、車両EVが走行可能な状態となる。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS205で、車両EVのシフトレバー161が配置されている位置が、「P」(パーキング:駐車)以外であるか否かを判定する。すなわち、ユーザUがシフトレバー161を操作し、車両EVの走行を開始させようとしているか否かを判定する。シフトレバー161が配置されている位置が「P」以外であると判定された場合(S205:YES)、車両制御ユニット190は、ステップS206に進む。
一方、ステップS205で、シフトレバー161が「P」に配置されていると判定された場合(S205:NO)、車両制御ユニット190は、ステップS208に進む。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS208で、車両EVのパーキングブレーキ132が作動していないか否かを判定する。すなわち、車両EVが走行可能な状態にあるか否かを判定する。車両制御ユニット190は、車両EVのパーキングブレーキ132が作動している場合(S208:NO)はステップS205に戻る一方、車両EVのパーキングブレーキ132が作動していない場合(S208:YES)は、ステップS206に進む。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS206で、ICカードスロット171をロックされた状態とする。すなわち、車両EVの走行中に、ICカードスロット171に挿入されたICカード40が抜き取られることがないようにロックして、本ルーチンを終了する。
尚、ステップS207で、車両EVの利用日時となり、所定時間が経過してもユーザUのICカード40が検知されない場合(S207:YES)、当該車両EVを利用予約していたユーザUはその利用意思が無くなったと推定できるため、車両制御ユニット190は、本ルーチンを終了する。
図5は、ユーザUが車両EVを運転して目的地である第2駐車場P2に到着し、当該車両EVを第2駐車場P2に乗り捨てる(返却する)際に、車両制御ユニット190が実行するルーチンである。
車両制御ユニット190は、ステップS301で、車両EVのシフトレバー161が配置されている位置が、「P」(パーキング:駐車)であるか否かを判定する。シフトレバー161が配置されている位置が「P」であると判定された場合(S301:YES)、車両制御ユニット190は、ステップS302に進む。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS302で、車両EVのパーキングブレーキ132が作動しているか否かを判定する。車両EVのパーキングブレーキ132が作動している場合(S302:YES)、車両制御ユニット190は、ステップS303に進む。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS303で、車両EVのライト121がオフ状態であるか否かを判定する。車両EVのライト121がオフ状態である場合(S303:YES)、車両制御ユニット190は、ステップS304に進む。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS304で、ICカードスロット171のロックを解除する。すなわち、シフトレバー161が「P」の位置に配置され、パーキングブレーキ132が作動し、さらに、ライト121がオフ状態となったことから、車両EVは駐車されたと判断できるため、ICカード40をICカードスロット171から抜き取り可能な状態とする。
一方、シフトレバー161が「P」の位置に配置されていない場合(S301:NO)、パーキングブレーキ132が作動していない場合(S302:NO)、ライト121がオン状態の場合(S303:NO)、のいずれかでは、車両EVはまだ停止していないと推定できる。これらの場合、車両制御ユニット190は、車両EVが停止するのを引き続き待機する。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS305で、ICカードスロット171からICカード40が抜き取られたか否かを判定する。ICカード40が抜き取られると、車両制御ユニット190は、ステップS306に進む。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS306で、イグニションスイッチ151をオフ状態とする。これにより、バッテリ111から電動モータに電力供給できる状態が解除される。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS307で、ICカードリーダ172によってICカード40が検知されたか否かを判定する。すなわち、停止した車両EVから降車したユーザUが、自身のICカード40を車両EVの外部に設けられたICカードリーダ172にかざし、車両EVのドアロックを施錠しようとしているか否かを判定する。ICカードリーダ172によってICカード40が検知されると(S307:YES)、車両制御ユニット190は、ステップS308に進む。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS308で、ドアロックユニット140を作動させてドアロックを施錠する。これにより、車両EVのドアが開閉不能となり、車両EVに乗り込むことができなくなる。
次に、車両制御ユニット190は、ステップS309で、車両EVへの充電が開始されたか否かを判定する。前述したように、車両EVは、そのバッテリユニット110がケーブルCBを介して充電器CGと接続されることで、充電が行われる。車両EVが目的地である第2駐車場P2に到着した後、第2駐車場P2に設置されている充電器CGによって充電が開始されると(S309:YES)、車両制御ユニット190は、ステップS310に進む。
次に、車両制御ユニット190は、バッテリ111の充電に関する情報を車両管理サーバ20に送信する。具体的には、車両EVが第2駐車場P2に駐車されていることや、バッテリ111のバッテリ残量に関する情報を送信する。車両管理サーバ20は、当該情報を用いて、新たなユーザUへの車両EVの貸し出しを管理する。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの具体例に限定されるものではない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
10:電気自動車共用システム
22:情報取得部(情報取得手段)
23:車両選択部(車両選択手段)
24:車両提供部(車両提供手段)
111:バッテリ
112:残量検出部(残量検出手段)
CG:充電器
EV:電気自動車
P1:第1駐車場(駐車場)
P2:第2駐車場(駐車場)
P3:第3駐車場(駐車場)
U:ユーザ

Claims (3)

  1. バッテリ(111)に充電された電力を用いて走行する複数の電気自動車(EV)の共用システム(10)であって、
    前記バッテリに充電する充電器(CG)を有する複数の駐車場(P1,P2,P3)の中から、ユーザが出発地及び目的地として選択した前記駐車場に関する情報を取得する情報取得手段(22)と、
    前記電気自動車の前記バッテリの電力の残量を検出する残量検出手段(112)と、
    前記出発地に駐車されている前記電気自動車の中から1台の前記電気自動車を選択する車両選択手段(23)と、
    前記車両選択手段によって選択された前記電気自動車をユーザに提供する車両提供手段(24)と、を備え、
    前記車両選択手段は、
    前記出発地から前記目的地までの走行距離に基づいて、前記出発地から前記目的地までの走行に必要な電力を算出するとともに、
    前記電気自動車の前記バッテリの電力の残量が、前記出発地から前記目的地までの走行に必要な電力以上であるか否かに基づいて、前記出発地から前記目的地までの走行に必要な電力が前記バッテリに充電されているか否かを判断し、
    前記出発地に駐車されている前記電気自動車の中から、前記出発地から前記目的地までの走行に必要な電力が前記バッテリに充電されている前記電気自動車である提供可能車両を複数抽出するとともに、
    前記目的地に駐車されている前記電気自動車の前記バッテリの電力の残量が所定量以上である場合は、前記複数の提供可能車両の中から、他の前記提供可能車両と比べて前記バッテリの電力の残量が最小の1台の前記提供可能車両を選択することを特徴とする電気自動車共用システム。
  2. 前記車両選択手段は、前記目的地に駐車されている前記電気自動車の前記バッテリの電力の残量が前記所定量よりも少ない場合は、前記複数の提供可能車両の中から、他の前記提供可能車両に比べて前記バッテリの電力の残量が最大の1台の前記提供可能車両を選択することを特徴とする請求項1に記載の電気自動車共用システム。
  3. 前記車両選択手段は、
    前記目的地に駐車されている前記電気自動車が所定数よりも少ない場合は、前記複数の提供可能車両の中から、他の前記提供可能車両と比べて前記バッテリの電力の残量が最大の1台の前記提供可能車両を選択する一方で、
    前記目的地に駐車されている前記電気自動車が前記所定数以上である場合は、前記複数の提供可能車両の中から、他の前記提供可能車両と比べて前記バッテリの電力の残量が最小の1台の前記提供可能車両を選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気自動車共用システム。
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