JP6471434B2 - 電子会議システム - Google Patents

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Description

本発明は、電子会議システム、特に、複数の端末が相互にカメラの撮像データを送信可能な電子会議システムに関する。
従来、複数のコンピュータ端末を用いた電子会議システムが知られている。電子会議システムにおいては、パーソナルコンピュータ(PC)等の端末を用いて複数のユーザー(参加者)が会議を行う。
カメラとモニタとを備えた端末同士間で、ビジュアル双方向でリアルタイムの通信を行う通信システムが知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2007−116527号公報
特許文献1に記載の通信システムでは、端末に接続されたカメラの撮像データが、他の端末のモニタに表示される。
このような通信システムは、機械の保守を行うシステムに用いられることがある。その場合、複数の端末の種類は、支援者端末と、機械の近傍にある作業者端末とに分かれている。そして、作業者端末に接続されたカメラの撮像データだけでなく、機械又は機械を収容する施設に設けられているカメラの撮像データを、支援者端末に表示したい場合がある。例えば、施設において、作業者が端末のカメラを持ち込めない位置にある機械についての支援を望む場合である。
しかし、従来ではそのような問題を解決するための具体的な技術は提案されていない。
本発明は、電子会議システムにおいて端末に接続されたカメラ以外のカメラの撮像データを端末に表示可能とすることを目的とする。
以下に、課題を解決するための手段として複数の態様を説明する。これら態様は、必要に応じて任意に組み合せることができる。
本発明の一見地に係る電子会議システムは、複数の端末と、サーバー装置と、ネットワークカメラとを備えている。複数の端末は、表示機能を有する。サーバー装置は、複数の端末にネットワークを介して接続され、複数の端末間における電子会議を管理するための電子会議管理部と、ネットワークカメラに関するネットワークカメラ情報を保存する記憶部とを有する。ネットワークカメラは、ネットワークに接続されている。電子会議管理部は、端末がネットワークカメラ情報を用いてネットワークカメラを選択すれば、ネットワークカメラとサーバー装置との間で通信セッションを確立することで、ネットワークカメラの撮像データを電子会議に入室している端末に送信可能とする。
このシステムでは、端末がネットワークカメラ情報を用いてネットワークカメラを選択すれば、サーバー装置の電子会議管理部が、ネットワークカメラと端末との間に通信セッションを確立することで、ネットワークカメラの撮像データを電子会議に入室している端末に送信可能とする。これにより、電子会議に入室している端末に、ネットワークカメラの撮像データが表示される。
端末がネットワークカメラを選択する動作は、端末がネットワークカメラ情報を用いて電子会議に入室することで行われてもよい。
このシステムでは、端末が電子会議に入室するときに、電子会議で表示されるカメラの撮像データを決定できる。例えば、端末がネットワークカメラ情報を用いて電子会議に入室すれば、ネットワークカメラの撮像データが、当該端末のカメラの撮像データとして電子会議で表示される。
端末がネットワークカメラを選択する動作は、電子会議に入室している端末がネットワークカメラ情報を用いてネットワークカメラを選択することで行われてもよい。
このシステムでは、電子会議に入室している端末に接続されたカメラの撮像データが、ネットワークカメラの撮像データに切り換えられる。
電子会議管理部は、ネットワークカメラが選択されれば、ネットワークカメラの撮像データを、ネットワークカメラを選択した端末に所属するカメラの画像として電子会議画面に表示されるようにしてもよい。
このシステムでは、電子会議に入室している端末に接続されたカメラの撮像データの代わりに、ネットワークカメラの撮像データが電子会議で表示される。
電子会議管理部は、ネットワークカメラが選択されれば、ネットワークカメラの撮像データが、電子会議画面の複数の端末表示部の空き部分に表示されるようにしてもよい。
このシステムでは、ネットワークカメラの撮像データを電子会議で容易に表示できる。
ネットワークカメラ情報は、ユーザーID、パスワード及びURIを含んでいてもよい。
本発明に係る電子会議システムでは、端末に接続されたカメラ以外のカメラの撮像データを、端末に表示可能になる。
本発明の一実施形態に係るビデオチャットシステムの概略構成図。 ビデオチャットシステムを構成する端末の概略構成図。 ビデオチャットシステムを構成するサーバーの概略構成図。 ルームリストを示す図。 ユーザー情報を示す図。 作業者端末の入室動作を示すフローチャート。 カメラ選択表示画面を示す図。 ネットワークカメラ選択表示画面を示す図。 電子会議画面を示す図。 電子会議画面を示す図(第2実施形態)。 ネットワークカメラ利用する際の制御動作を示すフローチャート(第2実施形態)。 電子会議画面を示す図(第3実施形態)。 ネットワークカメラ利用する際の制御動作を示すフローチャート(第3実施形態)。 電子会議画面を示す図(第4実施形態)。 ネットワークカメラ利用する際の制御動作を示すフローチャート(第4実施形態)。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態1)
[1−1.構成]
[1−1−1.システムの構成]
図1は、本実施形態に係るビデオチャットシステム1(電子会議システムの一例)の概略構成を示す。このビデオチャットシステム1は、複数の情報端末間で情報の共有を行い、リアルタイムに例えば、映像、音声、テキスト、ホワイトボードを用いてリアルタイムのコミュニケーションを実現するものである。
なお、以下の例においては、工場の作業現場にいる作業者が用いる端末(作業者端末)と、その作業を支援する支援者が用いる端末(支援者端末)が、同じ電子会議に参加することを例に挙げているが、これはあくまで使用例であり、本発明はこの例に限定されるものではない。
ビデオチャットシステム1は、複数のユーザー端末10と、これらのユーザー端末10に接続されるサーバー20(サーバー装置の一例)とを含む。ユーザー端末10とサーバー20との間は、ネットワーク(例えば、WAN、LAN、インターネット)を介して接続される。また、ユーザー端末10同士間は、サーバー20を介さないブラウザ間において、例えばWebRTCを利用して映像や音声の送受信を行う。
複数のユーザー端末10は、支援者端末10Aと、支援者端末10Bと、作業者端末10Cと、を含む。支援者端末10A、10Bは、支援者が利用する端末である。支援者は、支援者端末10A、10Bを介して、遠隔にいる作業者の支援を行う。一方、作業者端末10Cは、作業者が利用する端末である。作業者は、作業者端末10Cを介して、遠隔にいる支援者からのサポートを受けながら作業を行う。
ビデオチャットシステム1において会議に参加するためには、各ユーザー端末10は、サーバー20との接続(セッションの確立)を行う。具体的には、所定のログイン画面からユーザーがサーバー20へのログイン操作を行う。このとき、例えば、ユーザーIDとパスワード、役割(支援者又は作業者)といった各種情報を入力する。サーバー20による認証後、各ユーザー端末10は、画面上に表示されるルームリスト(図4参照)から参加するルームを選択する。サーバー20は、入力されたユーザーIDや役割、会議の参加状態から、当該ユーザーが電子会議に参加(以下、ルームに入室する、とも言う。)できるかどうかを判断する。サーバー20から入室許可の通知を受信することにより、各ユーザー端末10は、当該ルームへの入室が完了し、同ルームに入室した他のユーザー端末10とのコミュニケーションが可能となる。
なお、ビデオチャットシステム1は、ユーザー端末10の数は3に限られず、3以上であっても3未満であってもよい。また、支援者端末10A、10Bの数及び作業者端末10Cの数も図示例より多くても少なくてもよい。
[1−1−2.ユーザー端末の構成]
図2は、各ユーザー端末10の概略構成を示す。ユーザー端末10は、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレット端末といった、ディスプレイを備えたコンピュータ装置である。ユーザー端末10は、コントローラ11、RAM12、ROM13、グラフィックコントローラ14、ディスプレイ15、入出力部16、通信部17を備え、更に記憶装置18に接続される。
コントローラ11は、所定のプログラムに従って、ユーザー端末10による処理を実行する。コントローラ11は、バス19により各部と接続され、各部の動作を制御・実行する。
RAM12は、いわゆるワークメモリである。RAM12には、コントローラ11によって実行される上記所定のプログラムが展開される。ROM13は、ユーザー端末10の起動時のプログラム及びデータを格納するメモリである。
グラフィックコントローラ14は、ディスプレイ15に表示される画像データを生成し、ディスプレイ15の表示動作を制御する。
ディスプレイ15は、グラフィックコントローラ14によって生成された画像データを表示する電子会議画面150(図9参照)を提供する、例えば、液晶パネルや有機ELパネルである。
なお、ディスプレイ15は、後述する入力デバイスとしてのタッチパネルを含んでいてもよい。タッチパネルは、操作する者の指の接触を所定の検出回路により検出することにより、情報を入力する。
入出力部16は、入力デバイスや出力デバイスとユーザー端末10との接続インターフェースである。入力デバイスは、例えば、マウス161、キーボード162、映像を撮像するカメラ163、マイクロホン165である。出力デバイスは、例えば、音声を出力するスピーカ164である。
なお、図1に示すように、作業者端末10Cは、タブレットコンピュータであり、キーボード及びマウスの入力装置はディスプレイ15上のタッチパネルで構成されており、さらに、映像を撮像するカメラ163、マイクロホン(図示せず)、スピーカ(図示せず)を備えている。
通信部17は、ネットワークやパーソナルコンピュータへの通信を可能にする通信回路である。通信部17は、有線であっても無線であってもよい。通信部17を介してサーバー20や他のユーザー端末10との間で、映像、音声、テキストデータといった各種データを送受信する。
バス19は、ユーザー端末10の各構成要素を相互に接続し、信号を授受可能にする信号線である。
記憶装置18は、例えば、磁気テープ、CD、光ディスク、ハードディスク、DVD、フラッシュメモリを含み、コンピュータプログラムや送受信データを格納する。
[1−1−3.サーバーの構成]
図3は、サーバー20の概略構成を示す。サーバー20は、コンピュータ装置であり、コントローラ21、RAM22、ROM23、通信部27、及び記憶装置28を備える。
コントローラ21は、所定のプログラムに従って、サーバー20による処理を実行する。コントローラ21は、バス29により各部と接続され、各部の動作を制御・実行する。
RAM22は、いわゆるワークメモリである。RAM22には、コントローラ21によって実行される上記所定のプログラムが展開される。ROM23は、サーバー20の起動時のプログラム及びデータを格納するメモリである。
通信部27は、ネットワークやパーソナルコンピュータへの通信を可能にする通信回路である。コントローラ21は、通信部17を介して各ユーザー端末10との間で、映像、音声、テキストデータといった各種データを送受信する。
バス29は、サーバー20の各構成要素を相互に接続し、信号を授受可能にする信号線である。
記憶装置28は、例えば、磁気テープ、ハードディスク、フラッシュメモリを含み、コンピュータプログラム及び送受信データを格納する。
記憶装置28は、ユーザー情報281を保存する。ユーザー情報281は、図5に示すように、各ルーム(電子会議)に入室可能なユーザー端末10及びネットワークカメラ(後述)のリストである。
コントローラ21は、電子会議管理部211として機能する。電子会議管理部211は、前記複数の端末間における電子会議を管理する。電子会議管理部211の詳細な機能は後述される。
なお、図示例では、サーバー20は単独で示されているがこれに限定されない。サーバー20は複数の装置により構成されていてもよい。例えば、サーバー20は、Webサーバー、ICEサーバー、WebSocketサーバーから構成されていてもよい。Webサーバーは、各ユーザー端末10との間でHTMLデータの送受信を行う。ICEサーバー(STUN/TURNサーバー)は、ユーザー端末10同士間の音声や映像の双方向リアルタイムタイムIP通信を実現する。STUNサーバーは、各ユーザー端末に外側のネットワークアドレスを教える機能を有し、TURNサーバーは直接(P2Pの)通信ができなかった場合に、通信を中継する機能を有することにより、ユーザ端末間の通信を可能にする。
[1−1−4.ネットワークカメラ]
図1に示すように、ユーザー端末10とサーバー20とを接続するネットワーク(例えば、WAN、LAN、インターネット)には、さらに、複数のネットワークカメラ171、172及び173が接続されている。第1ネットワークカメラ171は、作業者端末10Cを操作する作業者の頭部に装着されたHMD166に設けられたカメラである。第2ネットワークカメラ172は、自動倉庫の入庫コンベア167に設けられ荷物を撮影するカメラである。この実施形態では、第3ネットワークカメラ173は、自動倉庫のスタッカークレーン168に設けられ荷物を撮影するカメラである。複数のネットワークカメラ171、172及び173は、中継装置31を介してネットワークに接続されている。また、中継装置31とサーバー20との間で通信セッションが確立されることで、複数のネットワークカメラ171、172及び173がルームに入室可能になっている。つまり、複数のネットワークカメラ171、172及び173の撮像データは、中継装置31を介して、支援者端末10A、10B及び作業者端末10Cに送信される。
なお、中継装置は必須でなく、省略してもよい。また、中継装置と同等の機能は他の構成で実現されてもよい。他の構成としては、例えば、各ネットワークカメラに設けられた通信装置、又は自動倉庫に設けられたコンピュータが用いられる。
[1−1−5.画面構成]
ルームリスト
図4は、ユーザー端末10のディスプレイ15に表示されるルームリスト149である。ルームリスト149は複数のルームを有している。ユーザー端末10は入室要求を送信する際に、ルームリストからルームを選択する。なお、図4では、ルーム1とルーム2とにすでに名称が与えられており、他のルームはデフォルトの名称のままである。ルーム名は管理者によって適宜設定され、それに基づいてユーザー端末10は入室先を決定する。また、ルーム1とルーム2にはすでに入室している参加者のIDが表示されている。
電子会議画面
図9は、各ユーザー端末10のディスプレイ15に表示される電子会議画面150を示す。電子会議画面150は、本ビデオチャットシステム1により実行される電子会議中に表示される画面である。電子会議画面150は、上述したグラフィックコントローラ14により生成され、ディスプレイ15に表示される。電子会議画面150は、主にメイン表示領域151と、グループ表示領域152と、操作ボタン表示領域153と、グループ画面用アイコン表示領域154と、を含む。
グループ表示領域152は、複数の表示セクション152A〜152Dからなる。各表示セクションは、現在ルームに入室しているユーザー端末10の各カメラ画面を表示する。表示セクション152Aは、本ユーザー端末10のカメラ画面である(本例では、支援者端末10Aとする)。表示セクション152B、152C、152Dは、接続されている他のユーザー端末10のカメラ画面である。なお、図示例では、接続されるユーザー端末10の画面を最大4つ表示しているが、ルームに参加可能な端末の数に応じてこれよりも少なくても多くてもよい。
図9の電子会議画面150は、支援者端末10Aのディスプレイ15に表示されるものである。そして、表示セクション152Bには、支援者端末10Bのカメラ画像が表示される。そして、表示セクション152Cには作業者端末10Cのカメラ163の撮像データが表示されるはずであるが、この図では第2ネットワークカメラ172の撮像データが表示されている(理由は後述)。これにより、支援者端末10Aを利用している支援者は、入庫コンベア1678上の荷物の状態を確認できる。なお、表示セクション152A〜152Dの表示内容については後述する。
操作ボタン表示領域153は、本ユーザー端末10の操作指示を入力するためのボタンやアイコンを表示する。
グループ画面用アイコン表示領域154は、ルームに入室している各ユーザー端末の画面に表示されている画像の種別を識別可能に表示するアイコンを表示する。
上述したアイコンは、図示されているものに限定されず、記号、数字、その他図柄であってもよい。
[1−2.動作]
[1−2−1.作業者端末の入試動作]
次に、図6を参照して、本実施形態に係る作業者端末10Cの入室動作を説明する。
ステップS1:作業者は、ルームに入室するに当たって、ルームに表示する撮像データの入手先を、作業者端末10Cのカメラ163にするか、又はネットワークカメラ171〜173のいずれかにするかを選択する。このとき、作業者端末10Cのディスプレイ15には、図7のようなガイド画面181が表示されてもよい。ただし、ユーザーID、パスワード、URIを直接入力する設定でもよい。
作業者端末10Cのカメラ163を選択する場合は、作業者は、作業者端末10CのユーザーID、パスワード、URIを入力する。ネットワークカメラ171〜173を選択する場合は、ネットワークカメラに割り当てられたユーザーID、パスワード、URIを入力する。後者の場合は、図8のように、ネットワークカメラリスト183が作業者端末10Cのディスプレイ15に表示されてもよい。この場合は、パスワードを入力して、さらに当該カメラを選択することで入力作業が完了する。ただし、ユーザーID、パスワード、URIを直接入力する設定でもよい。
なお、ネットワークカメラ171〜173を選択する場合は、予備作業として、作業者が予め中継装置31を操作することで、特定のネットワークカメラの撮像データがネットワークに提供されるように設定する。これにより、ネットワークカメラの画像データが必要な場合のみにネットワークに提供されることになるので、セキュリティが向上している。
ステップS2:電子会議管理部211は、入力された情報とユーザー情報281とを照合して、一致すればカメラ163を用いた作業者端末10Cの入室を許可する。これにより、作業者端末10Cとサーバー20との間に通信セッションが確立され、それにより、カメラ163の撮像データが支援者端末10A、10Bに送信されるようになる。そして、電子会議管理部211は、作業者端末10Cのカメラ163の撮像データを、作業者端末10Cの撮像データとして電子会議画面150に表示させる。
ステップS3:電子会議管理部211は、入力された情報とユーザー情報281とを照合して、第2ネットワークカメラ172を用いた作業者端末10Cの入室を許可する。これにより、作業者端末10Cとサーバー20との間に通信セッションが確立されるとともに、第2ネットワークカメラ172とサーバー20との間にも通信セッションが確立され、それにより、第2ネットワークカメラ172の撮像データが支援者端末10A、10Bに送信されるようになる。そして、電子会議管理部211は、第2ネットワークカメラ172の撮像データを、作業者端末10Cの撮像データとして電子会議画面150に表示させる。この場合、図9に示すように、例えば支援者端末10Aの電子会議画面150の表示セクション152Cに、第2ネットワークカメラ172の撮像データが表示される。
このシステムでは、作業者端末10Cがネットワークカメラ情報(ユーザーID、パスワード、URI)を用いて第2ネットワークカメラ172を選択すれば、サーバー20の電子会議管理部211が、第2ネットワークカメラ172とサーバー20との間に通信セッションを確立することで、第2ネットワークカメラ172の撮像データをルームに入室している支援者端末10A、10Bに送信可能になる。これにより、ルームに入室している支援者端末10A、10Bに、第2ネットワークカメラ172の撮像データが表示される。
以上に述べたように、ユーザー端末10(具体的には、作業者端末10C)がネットワークカメラを選択する動作は、ユーザー端末10がネットワークカメラ情報282を用いてルームに入室することで行われる。つまり、ユーザー端末10がルームに入室するときに、ルームで表示されるカメラの撮像データを決定できる。
(実施の形態2)
第1実施形態では、端末がネットワークカメラを選択する動作は、端末がネットワークカメラ情報を用いて電子会議に入室することで行われていたが、この動作の種類は特に限定されない。その動作は、電子会議に入室している端末がネットワークカメラ情報を用いてネットワークカメラを選択することで行われてもよい。以下、そのような実施形態を説明する。
第2実施形態の基本的構成及び機能は、前記第1実施形態と同じである。
第2実施形態では、図10に示すように、支援者端末10Aの電子会議画面150にネットワークカメラ表示ボタン155が設けられている。また、図では、表示セクション152Cには、作業者端末10Cのカメラ163の撮像データが表示されている。そして、支援者は、表示セクション152Cにネットワークカメラの撮像データを表示したい場合は、ネットワークカメラ表示ボタン155をクリックする。
図11を用いて、ネットワークカメラへの切替制御動作を説明する。
ステップS21:電子会議管理部211は、ネットワークカメラ表示ボタン155がクリックされるのを待つ。
ステップS22:電子会議管理部211は、ネットワークカメラ情報が入力されるのを待つ。電子会議管理部211は、図8のようなネットワークカメラリスト183を作業者端末10Cの電子会議画面150に表示する。又は、単にネットワークカメラの情報入力を促すだけでもよい。
ステップS23:電子会議管理部211は、入力されたネットワークカメラ情報をユーザー情報281と照合する。
ステップS24:電子会議管理部211は、照合結果が正しければ、第2ネットワークカメラ172の撮像データを、作業者端末10Cのカメラ163の撮像データとして利用する。したがって、図9に示すように、例えば支援者端末10Aの電子会議画面150の表示セクション152Cには、第2ネットワークカメラ172の撮像データが表示される。
以上に述べたように、ユーザー端末10(具体的には、支援者端末10A)がネットワークカメラを選択する作業は、ルームに入室しているユーザー端末がネットワークカメラ情報を用いてネットワークカメラを選択することで行われている。そして、この電子会議システムでは、ルームに入室しているユーザー端末10に接続されたカメラの撮像データが、ネットワークカメラの撮像データに切り換えられる。
(実施の形態3)
前記第1実施形態及び第2実施形態では、ネットワークカメラの撮像データは、端末のカメラ画像データとして表示されたが、表示方法は特に限定されない。例えば、ネットワークカメラの撮像データは、特定の端末とは関係なく表示されてもよい。そのような実施形態を以下に説明する。
第3実施形態の基本的構成及び機能は、前記第1実施形態と同じである。
第3実施形態では、図12に示すように、支援者端末10Aの電子会議画面150にネットワークカメラ表示ボタン155が設けられている。この場合、ルームに入室しているユーザー端末10の数は3つであり、表示セクション152Dは空き状態になっている。そして、支援者は、表示セクション152Dにネットワークカメラの撮像データを表示したい場合は、ネットワークカメラ表示ボタン155をクリックする。
図13を用いて、ネットワークカメラへの切替制御動作を説明する。
ステップS21:電子会議管理部211は、ネットワークカメラ表示ボタン155がクリックされるのを待つ。
ステップS22:電子会議管理部211は、ネットワークカメラ情報が入力されるのを待つ。電子会議管理部211は、図8のようなネットワークカメラリスト183を支援者端末10Aの電子会議画面150に表示する。又は、単にネットワークカメラの情報入力を促すだけでもよい。
ステップS23:電子会議管理部211は、入力されたネットワークカメラ情報をユーザー情報281と照合する。
ステップS25:電子会議管理部211は、照合結果が正しければ、例えば第2ネットワークカメラ172の撮像データを表示セクション125Dに表示する。したがって、図14に示すように、支援者端末10Aの電子会議画面150の表示セクション152Dには、第2ネットワークカメラ172の撮像データが表示される。
以上に述べたように、電子会議管理部211は、第2ネットワークカメラ172が選択されれば、第2ネットワークカメラ172の撮像データが、電子会議画面150の複数の表示セクション152A〜152Dの空き部分に表示されるようにする。この場合、第2ネットワークカメラ172の撮像データをルームで容易に表示できる。
(実施の形態4)
ネットワークカメラの撮像データは、前記第3実施形態ではユーザー端末10のカメラの撮像データとして表示され、前記第4実施形態では空いた表示セクションに表示された。しかし、ネットワークカメラの撮像データの表示方法はこれらに限定されない。以下に、上記の2つの方法を組み合わせた表示方法を説明する。
第4実施形態の基本的構成及び機能は、前記第1実施形態と同じである。
図15に示すように、前記実施形態と同様に、ステップS21〜S23が実行される。ステップS23のネットワークカメラ情報の照合の後には、以下のステップが実行される。
ステップS26:電子会議管理部211は、電子会議画面150の表示セクション152A〜152Dに空きがあるか否かを判断する。空きがあればプロセスはステップS25に移行し、空きがなければプロセスはステップS24に移行する。
ステップS25:電子会議管理部211は、照合結果が正しければ、第2ネットワークカメラ172の撮像データを表示セクション125Dに表示する。したがって、図14に示すように、支援者端末10Aの電子会議画面150の表示セクション152Dには、第2ネットワークカメラ172の撮像データが表示される。
ステップS24:電子会議管理部211は、照合結果が正しければ、第2ネットワークカメラ172の撮像データを作業者端末10Cのカメラ163の撮像データとして利用する。したがって、図9に示すように、例えば支援者端末10Aの電子会議画面150の表示セクション152Cには、第2ネットワークカメラ172の撮像データが表示される。
この実施形態では、表示セクションに空きがある場合は、表示セクションにネットワークカメラの撮像データが優先的に表示される。
[1−3.効果等]
電子会議システム(例えば、ビデオチャットシステム1)は、複数の端末(例えば、ユーザー端末10)と、サーバー装置(例えば、サーバー20)と、ネットワークカメラ(例えば、第2ネットワークカメラ172)とを備えている。複数の端末は、表示機能を有する。サーバー装置は、複数の端末にネットワークを介して接続され、複数の端末間における電子会議(例えば、ルーム)を管理するための電子会議管理部(電子会議管理部211)と、ネットワークカメラに関するネットワークカメラ情報(例えば、ネットワークカメラ情報282)を保存する記憶部(例えば、記憶装置28)とを有する。ネットワークカメラは、ネットワークに接続されている。電子会議管理部は、端末がネットワークカメラ情報を用いてネットワークカメラを選択すれば、ネットワークカメラと端末との間に通信セッションを確立することで、ネットワークカメラの撮像データを電子会議に入室している端末に送信可能とする。
このシステムでは、端末がネットワークカメラ情報を用いてネットワークカメラを選択すれば(例えば、図6のステップS1で「ネットワークカメラ」、図11、図13及び図15のステップS22で「Yes」)、サーバーの電子会議管理部が、ネットワークカメラと電子会議に入室している端末との間に通信セッションを確立することで、ネットワークカメラの撮像データを電子会議に入室している端末に送信可能とする。これにより、電子会議に入室している端末に、ネットワークカメラの撮像データが表示される(例えば、図9、図14)。
(その他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態で説明した各構成要素及び機能を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
[1]
上記実施の形態においては、ビデオチャットシステム1は、複数のユーザー端末10とサーバー20とを備えているが、これに限定されない。サーバー20を設けず、いずれか一つの又は複数のユーザー端末10がサーバー装置としての機能を備えていてもよい。この場合、本発明に係るサーバー装置は、いずれかのユーザー端末10が備えていることになる。
[2]
また、上記実施の形態における処理(図6、図11、図13、図15)の実行順序は、必ずしも、上記実施の形態の記載に制限されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、実行順序を入れ替えることができるものである。
[3]
本発明は、サーバー装置又は電子会議システムの形態により実施されることに限られない。サーバー装置又は電子会議システムにおいて実行される通信制御方法や、サーバー装置又は電子会議システムにおいて実行されるコンピュータプログラム、かかるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、本発明の範囲に含まれる。ここで、コンピュータ読み取り可能な記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、BD(Blu−ray(登録商標)Disc)、半導体メモリを挙げることができる。
上記コンピュータプログラムは、上記記録媒体に記録されたものに限られず、例えば、電気通信回線、無線又は有線通信回線、インターネットを代表とするネットワークを経由して伝送されるものであってもよい。
本発明は、双方向リアル通信を実行可能な電子会議システム又は電子会議システムに用いられるサーバー装置として利用可能である。
1 :ビデオチャットシステム
2 :ルーム
10 :ユーザー端末
10A :支援者端末
10B :支援者端末
10C :作業者端末
11 :コントローラ
12 :RAM
13 :ROM
14 :グラフィックコントローラ
15 :ディスプレイ
16 :入出力部
17 :通信部
18 :記憶装置
19 :バス
20 :サーバー
21 :コントローラ
22 :RAM
23 :ROM
27 :通信部
28 :記憶装置
29 :バス
31 :中継装置
149 :ルームリスト
150 :電子会議画面
151 :メイン表示領域
152 :グループ表示領域
152A :表示セクション
152B :表示セクション
152C :表示セクション
152D :表示セクション
153 :操作ボタン表示領域
154 :グループ画面用アイコン表示領域
155 :ネットワークカメラ表示ボタン
161 :マウス
162 :キーボード
163 :カメラ
164 :スピーカ
165 :マイクロホン
171 :第1ネットワークカメラ
172 :第2ネットワークカメラ
173 :第3ネットワークカメラ
181 :ガイド画面
183 :ネットワークカメラリスト
211 :電子会議管理部
281 :ユーザー情報

Claims (7)

  1. ネットワークに接続され、表示機能を有する複数の端末と、
    前記ネットワークに接続されたネットワークカメラと、
    前記複数の端末に前記ネットワークを介して接続され、前記複数の端末間における電子会議を管理するための電子会議管理部と、前記ネットワークカメラに関するネットワークカメラ情報を保存する記憶部とを有するサーバー装置と、
    を備え、
    前記電子会議管理部は、
    前記複数の端末のうちの特定の端末が前記ネットワークカメラ情報を用いて、前記特定の端末が備える端末カメラと前記ネットワークカメラとの中から前記ネットワークカメラを選択すれば、
    前記サーバー装置が前記ネットワークカメラとの間に通信セッションを確立し、
    前記サーバー装置が前記ネットワークカメラから前記ネットワークカメラの撮像データを受信し、
    前記電子会議に入室し、かつ、前記サーバー装置との間で通信セッションを確立している端末に、前記サーバー装置が前記ネットワークカメラの撮像データを前記特定の端末に所属するカメラの画像データとして転送し、
    前記特定の端末が、前記端末カメラと前記ネットワークカメラとの中から前記端末カメラを選択すれば、
    前記サーバー装置が前記特定の端末から撮像データを受信し、
    前記電子会議に入室し、かつ、前記サーバー装置との間で通信セッションを確立している端末に、前記サーバー装置が前記端末カメラの撮像データを前記特定の端末に所属するカメラの画像データとして転送する、
    電子会議システム。
  2. 前記特定の端末が前記ネットワークカメラを選択する動作は、前記特定の端末が前記ネットワークカメラ情報を用いて前記電子会議に入室することで行われる、請求項1に記載の電子会議システム。
  3. 前記特定の端末が前記ネットワークカメラを選択する動作は、前記電子会議に入室している端末が前記ネットワークカメラ情報を用いて前記ネットワークカメラを選択することで行われる、請求項1に記載の電子会議システム。
  4. 前記電子会議管理部は、前記ネットワークカメラが選択されれば、前記ネットワークカメラの撮像データを、前記ネットワークカメラを選択した 端末に所属するカメラの画像として電子会議画面に表示されるようにする、請求項2又は3に記載の電子会議システム。
  5. 前記電子会議管理部は、前記ネットワークカメラが選択されれば、前記ネットワークカメラの撮像データが、電子会議画面の複数の端末表示部の空き部分に表示されるようにする、請求項2又は3に記載の電子会議システム。
  6. 前記ネットワークカメラ情報は、ユーザーID、パスワード及びURIを含む、請求項1〜5のいずれかに記載の電子会議システム。
  7. 前記特定の端末は、工場の作業現場にいる作業者が用いる端末であり、
    前記ネットワークカメラは、前記作業者の作業に関連する物品を撮影するカメラである、請求項1〜6のいずれかに記載の電子会議システム。
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