JP6467257B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、タッチパネルを備えた携帯電話端末や携帯音楽プレーヤ、PDA(Personal Digital Assistant)等のモバイル機器が多数製品化されている。それに伴い、タッチパネルに対応したアプリケーションが多数開発されている。
従来、タッチパネル上での直感的な操作により、画像を回転させる入力処理装置がある(特許文献1参照)。この入力処理装置では、指による円状に描く回転操作から回転方向、回転角度を検出し、画像を回転させることによって、ユーザは、回転方向・回転角度をドラッグ処理で指定できるため、自由に図形を回転させることができる。
特開2010−257328号公報
しかしながら、オブジェクトに対して編集処理を指示する場合に、細かな編集操作が必要とされるものがあるが、タッチパネルのような操作部材を利用するとき、ユーザにとっては操作が困難である。
例えば、特許文献1においては、ユーザが意図した角度に画像を回転しようとしても、指によるタッチ、ドラッグ操作では細かな回転角度の指定は困難である。また、画像処理のパラメータをスライドバーのようなUI(User Interface)で設定して対象画像を画像処理するアプリケーションにおいても同様の問題がある。すなわち、このようなアプリケーションにおいても、ユーザが指によるタッチ操作でスライドバーのつまみを微調整し、所望の設定値を指定することは困難である。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、オブジェクトへの編集操作を行う際に、ユーザーが精密な調整値の設定を簡単な操作で実現できるようにし、所望のオブジェクト編集結果を得られるようにすることを目的とする。
本願に係る発明の一つは、情報処理装置であって、オブジェクトへの編集操作を検出する検出手段と、前記編集操作と対応する調整値に基づいて複数の第1の調整値を算出する第1の算出手段と、前記第1の調整値それぞれを用いて前記オブジェクトを編集する第1の編集手段と、前記第1の編集手段により編集されたオブジェクトを複数の第1の編集候補として表示部に表示する表示手段と、前記複数の第1の編集候補のうち2つが選択されると、選択された第1の編集候補が有する第1の調整値の範囲を細分して複数の第2の調整値を算出する第2の算出手段と、前記第2の調整値それぞれを用いて前記オブジェクトを編集する第2の編集手段を備え、前記表示手段は、前記第2の編集手段により編集されたオブジェクトを第2の編集候補として前記表示部に表示することを特徴とする。
本発明によれば、オブジェクトへの編集操作を行う際に、ユーザは簡単な操作により細かな調整値の設定を行うことができ、所望のオブジェクト編集結果を得ることができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る操作画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る画像処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る操作画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る画像処理の一例を示すフローチャートである。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態の情報処理装置100の構成を示す図である。情報処理装置100は、タッチパネル101、ROM102、RAM103、ハードディスク(以下、HDDという)104、CPU105、ネットワークI/F106及びバス107を有している。
表示部及び表示手段としてのタッチパネル101は、タッチセンサが配置された入力面と、表示画面としてのディスプレイとを備え、タッチセンサをディスプレイに重ね合わせて平面的に構成されている。タッチパネル101は、指示体が接触した入力面上の位置を示す座標情報を出力する入力デバイスである。タッチパネル101は、CPU105がプログラムに従い生成した画像データ及び当該画像データを縮小処理したサムネイル画像データ(サムネイル)をディスプレイに表示する表示機能を有している。タッチパネル101はさらに、タッチセンサにより指示体の接触を検知し検知情報を電気信号としてCPU105に入力する入力機能を有している。タッチパネル101は、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものであってもよい。
ROM102は、タッチ入力プログラム等の各種制御プログラムやデータを保存する。RAM103は、CPU105のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域、制御プログラムのロード領域等を有する。HDD104は、タッチパネル101に表示する画像データ及びサムネイル画像データ(サムネイル)、並びに情報処理装置100内で実行される制御プログラムや一時保管したデータ等を格納する。CPU105は、ROM102、HDD104に格納されたOSや制御プログラムに基づいて、各デバイスを制御する。なお、後述する情報処理装置100の機能や処理は、CPU105がROM102又はHDD104に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
CPU(Central Processing Unit)105は各種制御プログラムを実行することにより、タッチパネル101へのユーザ操作を受け付け、ユーザ操作に応じた操作状態を検知する。操作状態としては、タッチダウン、タッチオン、ドラッグ、タッチアップ及びタッチオフが挙げられる。タッチダウンとは、指やペン等の指示体がタッチパネル101に触れる操作が行われた状態である。タッチオンとは、指示体がタッチパネル101に触れている状態である。ドラッグとは、指示体がタッチパネルに触れたまま移動している状態である。タッチアップとは、タッチパネル101に触れていた指示体をタッチパネル101から離す操作が行われた状態である。タッチオフとは、タッチパネル101に何も触れていない状態である。
入力操作としては、タップとドラッグがある。タップとは、比較的短い所定時間以下の間、タッチパネル101に指示体を接触する操作(タッチダウンが検知された後、タッチアップが行われる操作)である。また、ドラッグとは、タップに比べて、長い時間タッチパネル101に指示体を接触させたまま指示体を移動させる入力操作である。CPU105は、これらの操作や、指示体がタッチパネル101に触れている位置を示す座標に基づいて、タッチパネル101を介して入力された操作を識別する。
ネットワークI/F106は、他の情報処理装置やプリンタ等とネットワークを介して通信を行う。タッチパネル101、ROM102、RAM103、HDD104、CPU105、及びネットワークI/F106はバス107に接続されており、バス107を介して互いにデータの書き込み及び読み込みを行うことができるように構成されている。バス107は、アドレスバス、データバス及びコントロールバスを含む。CPU105に対する制御プログラムの提供は、ROM102、HDD104から行うこともできるし、ネットワークI/F106を介してネットワーク経由で他の情報処理装置等から行うこともできる。
次に、本実施形態に係る情報処理装置100の編集操作について説明する。本実施形態では、ユーザが所望する角度でタッチパネル101に表示されている図形データを回転編集することを例として説明する。図2はユーザ操作画面の一例を示す図、図3は画像処理の一例を示すフローチャートである。以下、図2を参照しながら図3のフローチャートに従って説明する。情報処理装置100のCPU105は、OS及びタッチ入力プログラムを起動し、これらにしたがって各部を制御することで以下の処理を実現する。なお、図2(a)〜(d)の図形200は回転編集の対象とする図形データを示しており、ユーザの操作に応じて実行される図形200の回転処理の様子を示している。
ステップS301において、CPU105は、図形200の編集操作を検知したか否かを判定する。具体的には、CPU105は、回転ハンドル201をユーザが指でドラッグすることによる図形200の回転操作が行われたか否かを判定する。編集操作が行われた場合には(ステップS301でYes)、CPU105は、図形200の回転編集の調整値(回転角度)が変更されたと判定してステップS302へ進む。編集操作が行われなかった場合には(ステップS301でNo)、CPU105は、図形200の回転編集の調整値は変更されていないと判定してステップS301へ戻る。
ステップS302において、CPU105は、ステップS301で行われた図形200への編集操作を反映する。CPU105は、ドラッグ操作の前後の回転ハンドル201の位置と図形200の中心位置から回転方向と回転角度を算出し、算出した回転角度で図形200を回転し、タッチパネル101に表示する。
図2(a)は、ユーザが図形200をドラッグ操作で回転編集できる状態を示している。ユーザは回転ハンドル201を指で円状にドラッグする。CPU105は、ドラッグ操作の前後の回転ハンドルの位置から回転方向と回転角度を算出し、図形200の中心位置を中心として図形200を回転させる。例えば、図形200の中心位置が座標(0,0)であり、かつ、ドラック操作前の回転ハンドルの座標が(x0,y0)、ドラック操作後の回転ハンドルの座標が(x1,y1)である場合には、回転角度は次のように計算される。回転角度は、三角関数tanの逆関数:アークタンジェントarctanを利用して角度θ=arctan((y1-y0)/(x1-x0))という計算式で算出できる。
ステップS303では、CPU105は、ステップS302で算出した回転角度を基準とし、複数の編集候補の回転角度を算出する。CPU105は、算出したそれぞれの回転角度で図形200を回転した編集候補のサムネイル203〜207を生成してサムネイル表示エリア202に表示する。例えば、ステップS302において、図形200が40度回転された場合、サムネイル表示エリア202の中央部に表示されるサムネイル205における図形200の回転角度は同じく40度である。また、サムネイル203、204、206、207の回転角度は、図形200の回転角度40度を基準として、基準となる回転角度より大きい回転角度及び小さい回転角度がそれぞれ所定の間隔で算出される。CPU105は、算出した回転角度で図形200をそれぞれ回転して編集候補のサムネイルを生成する。ステップS303で用いる間隔の量は、予め定められた値であってもよいし、ユーザによって設定された値でもよい。
図2(b)は、ユーザがドラッグ操作により基準となる回転角度を指定した後のタッチパネル101の表示を示している。CPU105は、算出した編集候補の回転角度に応じて図形200を回転したサムネイル203〜207をそれぞれサムネイル表示エリア202に並べて表示する。サムネイル表示エリア202の中央部に表示されるサムネイル205の回転角度は、タッチパネル101に表示されている図形200と同じ回転角度である。例えば、図形200がユーザのドラッグ操作による回転操作で40度回転した場合、サムネイル205は40度で回転した図形200である。また、サムネイル203、204、206、207の回転角度は、図形200の回転角度40度を基準として、基準となる回転角度より大きい回転角度及び小さい回転角度がそれぞれ等間隔で決定される。例えば、間隔を10度とすると、基準の回転角度40度に減算または加算することにより各候補の回転角度が決定される。よって、図2(b)では、サムネイル203の回転角度は20度、サムネイル204の回転角度は30度、サムネイル206の回転角度は50度、サムネイル207の回転角度は60度である。ユーザはより細かい回転角度の編集を行いたい場合、このサムネイル203〜207の中から所望の回転処理結果に近い2つのサムネイルをタッチ操作により選択する。
ステップS304では、CPU105は、ステップS303で表示したサムネイル203〜207のいずれかがユーザにタッチ操作により選択されたか否か判定する。サムネイル203〜207のいずれかが選択された場合には(ステップS304でYes)、CPU105は、1つのサムネイルが選択されたと判定してステップS305へ進む。いずれのサムネイル203〜207も選択されていない場合には(ステップS304でNo)、CPU105は、サムネイルは選択されていないと判定してステップS304へ戻る。
ステップS305では、CPU105は、ステップS304で選択されたサムネイルとは異なる別のサムネイルがユーザのタッチ操作により選択されたか否かを判定する。別のサムネイルが選択された場合には(ステップS305でYes)、CPU105は、編集候補をさらに細分化すると判定してステップS306へ進む。別のサムネイルが選択されていない場合には(ステップS305でNo)、CPU105は別のサムネイルは選択されていないと判定してステップS307へ進む。
ステップS306では、CPU105は、ステップS304とステップS305で選択された2つのサムネイルの回転角度の範囲を細分化した編集候補の回転角度を算出し、各回転角度のサムネイルを生成してサムネイル表示エリア202の表示を更新する。例えば、図2(b)において、サムネイル204、205が選択され、かつ、サムネイル204の図形200が30度、サムネイル205の図形200が40度でそれぞれ回転されている場合には次のようになる。すなわち、サムネイル204、205をサムネイル表示エリア202の両端に配置し、30〜40度の範囲を細分した回転角度で回転させたそれぞれの図形200をサムネイル208〜210を生成してサムネイル表示エリア202に表示する。
図2(c)は、図2(b)においてユーザがサムネイル204、サムネイル205を選択した後のタッチパネル101の表示を示している。CPU105は、サムネイル204、205の回転角度の範囲を細分して編集候補の回転角度を算出し、算出した回転角度で図形200を回転したサムネイル208〜210をサムネイル204、205の間に配置し、サムネイル表示エリア202に表示する。サムネイル208〜210における図形200の回転角度は、サムネイル204、205の図形200の回転角度の変化幅の範囲で等間隔または略等しい間隔に決定される。例えば、図形200の回転角度がサムネイル204で30度、サムネイル205で40度の場合、サムネイル208は32.5度、サムネイル209は35度、サムネイル210は37.5度の回転角度となる。
ステップS307では、CPU105は、ステップS304で選択されたサムネイルと同じ回転角度を持つサムネイルがユーザのタッチ操作により選択されたか否かを判定する。同じ回転角度を持つサムネイルが選択された場合には(ステップS307でYes)、CPU105は、ユーザの所望する編集候補のサムネイルが選択されたと判定してステップS308へ進む。同じ回転角度を持つサムネイルが選択されていない場合には(ステップS307でNo)、CPU105はユーザが所望する編集候補のサムネイルが選択されていないと判定してS304へ戻る。
ステップS308では、CPU105は、図形200の編集を確定し、ステップS307で選択されたサムネイルの回転角度を図形200の回転編集の調整値として決定する。具体的には、CPU105は、ステップS307で選択されたサムネイルの回転角度で図形200を回転させてタッチパネル101に表示し、サムネイル表示エリア202を非表示とし、図形200の編集を終了する。
図2(d)は、図2(c)においてユーザがサムネイル209を2度タッチ操作することで編集を確定した状態を示している。CPU105は、サムネイル表示エリア202を非表示とし、図形200をサムネイル209と同じ角度で回転して表示する。例えば、サムネイル209が35度で回転されている場合、CPU105は図形200を35度に回転し、編集を確定する。
なお、上記では回転処理の対象となるオブジェクトの一例として図形データを例にあげて説明したが、オブジェクトが撮像装置により取得される画像であっても同様に本実施形態を実現できる。
また、上記したように図形200を回転編集したサムネイルを生成するとき、図形200を回転処理し、編集済みの図形を縮小処理して編集候補のサムネイルを生成する。あるいは、図形200を縮小処理してサムネイルを生成し、そのサムネイルを各回転角度で回転処理して編集候補のサムネイルを生成する。
このように、本実施形態では、ユーザにより編集操作されたオブジェクトの回転角度に基づいて異なる複数の回転角度で回転処理された複数の編集候補を一覧表示する。そして、複数の編集候補の中から2つが選択された場合、選択された2つの編集候補の回転角度の範囲を細分し、さらに異なる回転角度を持つ複数の編集候補を生成して一覧表示を更新する。このようにして、ユーザは一覧表示された編集候補の中から所望の編集結果に近いものを選択する操作を繰り返すだけで、オブジェクトの回転編集の回転角度の微調整を容易に行い、所望の回転処理結果の調整値で回転編集されたオブジェクトを得ることができる。
[第2実施形態]
本発明に係る第2実施形態について以下に説明する。上記の第1の実施形態との共通箇所の説明は省略し、本実施形態に特徴のある構成について詳細に説明する。
本実施形態に係る情報処理装置100の編集操作について図4、図5を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係る情報処理装置100の操作画面の一例を示す図である。図5は、本実施形態に係る画像処理の一例を示すフローチャートである。本実施形態では、オブジェクトへの編集操作として、ユーザが所望の明るさで画像を画質調整することを例として説明する。情報処理装置100のCPU105は、OS及びタッチ入力プログラムを起動し、これらにしたがって各部を制御することで以下の処理を実現する。なお、図4は画像の明るさの調整値の微調整操作を説明するための図であり、図4(a)〜図4(e)の画像400は編集対象とする画像データを示している。
ステップS501において、CPU105は、画像400の編集操作が行われたか否かを判定する。具体的には、スライドバー401のつまみ402をユーザが指でドラッグし、CPU105はつまみ402の移動前後の位置を検出することによって明るさの調整が行われたか否かを判定する。画像400の編集操作が行われた場合には(ステップS501でYes)、CPU105は、画像400の明るさが調整されたと判定してステップS502へ進む。画像400の編集操作が行われなかった場合には(ステップS501でNo)、CPU105は、画像400の明るさの調整は行われていないと判定してステップS501へ戻る。
ステップS502において、CPU105は、ステップS501での編集操作を画像400に反映する。詳しくは、CPU105は、ステップS501で調整された明るさに基づいて画像400を画質調整する。CPU105は、ユーザのドラッグ操作で移動したつまみ402の位置を検出し、検出した位置と対応する明るさ値により画像400を画質調整し、タッチパネル101に表示する。
図4(a)は、ユーザが画像400の明るさ値を編集できる状態を示している。ユーザはスライドバー401上のつまみ402をドラッグ操作することで、明るさ値を調整できる。CPU105は、ユーザによるドラッグ操作後のつまみ402の位置を検出し、明るさ値を取得して画像400を画質調整する。例えば、スライドバー401で設定できる値が(−127〜+127)の範囲であり、かつ、つまみ402のドラッグ操作後の位置が+50である場合、画像400の各RGB値(0〜255)にそれぞれ+50加算することで調整後の明るさ値を算出する。CPU105は、明るさを調整した画像400をタッチパネル101に表示する。
ステップS503では、CPU105は、ステップS502で取得した明るさ値を基準とし、複数の明るさ値の候補を算出し、それぞれの明るさ値で画像400を画質調整した編集候補のサムネイル405〜409を生成してタッチパネル101上に表示する。
図4(b)はユーザがつまみ402をドラッグ操作することで明るさ値を指定した直後の状態を示している。タッチパネル101のサムネイル表示エリア404には、スライドバー401にて設定された明るさ値を中央値とした編集候補のサムネイル405〜409が表示される。ここで、サムネイル407の明るさ値は画像400と同じである。例えば、画像400がドラッグ操作により明るさ値+50度が設定された場合、サムネイル407も明るさ値+50で画像処理された画像となる。また、サムネイル405、406、408、409の明るさ値は、画像400の明るさ値+50を基準として、基準となる明るさよりも明るい明るさ値及び暗い明るさ値として等間隔で決定される。例えば、初期の間隔を10とする場合、サムネイルの明るさ値はそれぞれ、サムネイル405は+30、サムネイル406は+40、サムネイル408は+60、サムネイル409は+70となる。つまり、サムネイル407の明るさ値を基準として、サムネイル407より暗くなるサムネイルとしてサムネイル405、406が画質調整され、サムネイル407より明るくなるサムネイルとしてサムネイル408、409が画質調整される。なお、明るさ値の間隔は、予め定められた値を使用してもよいし、ユーザが任意に設定できるようにしてもよい。
ステップS504では、CPU105は、拡張アイコン403がユーザに選択されたか否か判定する。拡張アイコン403は、図4(b)に示すように、タッチパネル101に表示されるアイコンである。拡張アイコン403とは、表示されている編集候補のサムネイル405〜409の明るさ値の間隔を拡張するためのアイコンである。CPU105は、拡張アイコン403が表示されている位置に指示体が接触したか否かを判定することによって、拡張アイコン403が選択されたか否かを判定する。拡張アイコン403が選択された場合には(ステップS504でYes)、CPU105は、サムネイル405〜409の明るさ値の間隔を拡張する要求があったと判定してステップS505へ進む。拡張アイコン403が選択されなかった場合には(ステップS504でNo)、CPU105は、サムネイル405〜409の明るさ値の拡張要求はされていないと判定してステップS506へ進む。
ステップS505では、CPU105は、編集候補のサムネイル405〜409の明るさの間隔を拡張して画質調整し、サムネイル表示エリア404に表示しているサムネイル405〜409を更新する。明るさの間隔は、ステップS503で用いた間隔値よりも大きい値を採用する。拡張後のサムネイル表示エリア404の中央部に表示されるサムネイルの明るさ値は、ステップS501で設定された画像400の明るさ値と同じである。CPU105は、ステップS501で設定された明るさ値+50を基準値として、ステップS503で用いた間隔よりも広い間隔、例えば間隔の初期値の倍数を用い、各サムネイルの明るさ値を等間隔で算出する。このように、明るさ値の間隔を拡張することによってサムネイル410〜414の明るさ値の範囲も拡張され、ユーザは自由に明るさ値の調整を行うことができる。
CPU105は、明るさ値の間隔を拡張した各サムネイルをサムネイル表示エリア404に明るさの順に並べて表示を更新し、ステップS504へ戻る。このように、拡張アイコン403が選択された場合、CPU105はサムネイル410〜414の明るさ値の間隔を拡張する。また、明るさ値の間隔の拡張を繰り返し行う場合には、前回用いた間隔よりも広い間隔を用いて明るさ値の間隔を拡張した各サムネイルでサムネイル表示エリア404の表示を更新する。これにより、所望の明るさの画像を容易に探索できる。なお、サムネイル表示エリア404に表示されるサムネイルの明るさの範囲、すなわち、サムネイル410で示される明るさの最小値及びサムネイル414で示される明るさの最大値は、情報処理装置100において設定可能な範囲で拡張可能である。
図4(c)は、図4(b)においてユーザが拡張アイコン403を選択した直後の状態を示している。図4(b)の明るさ値の基準値であるサムネイル407の明るさ値を中央値として、より間隔を広げた明るさ値で画質調整されたサムネイル410〜414を並べて表示している。例えば、サムネイル表示エリア404の中央部に表示されるサムネイル412は、基準値である明るさ値+50で画質調整されたサムネイルである。この明るさ値+50を基準として、基準となる明るさよりも明るいサムネイル及び暗いサムネイルのそれぞれの明るさ値を等間隔で算出する。間隔は図4(b)における間隔10よりも大きい値を採用するものとし、例えば、10の倍数である20を採用する。間隔値を20とする場合、各サムネイルの明るさ値は、サムネイル410は+10、サムネイル411は+30、サムネイル413は+70、サムネイル414は+90となる。つまり、サムネイル412の明るさ値を基準として、サムネイル412より暗くなるサムネイルとしてサムネイル410、411が画質調整され、サムネイル412より明るくなるサムネイルとしてサムネイル413、414が画質調整される。
ステップS506では、CPU105は、ステップS503で表示したサムネイル405〜409のいずれか、またはステップS505で更新したサムネイル410〜414がユーザに選択されたか否か判定する。サムネイル405〜409またはサムネイル410〜414のいずれか1つのサムネイルが選択された場合には(ステップS506でYes)、CPU105は、所望のサムネイルが選択されたと判定してステップS507へ進む。サムネイル405〜409またはサムネイル410〜414のいずれも選択されなかった場合には(ステップS506でNo)、CPU105は、サムネイルは選択されていないと判定してステップS506へ戻る。
ステップS507では、CPU105は、ステップS506で選択されたサムネイルとは異なる別のサムネイルがユーザにより選択されたか否かを判定する。別のサムネイルが選択された場合には(ステップS507でYes)、CPU105は、編集候補のサムネイルの明るさ値を細分する要求があったと判定してステップS508へ進む。別のサムネイルが選択されていない場合には(ステップS507でNo)、CPU105は編集候補のサムネイルの明るさ値を細分する要求はないと判定してステップS509へ進む。
ステップS508では、CPU105は、ステップS506とステップS507で選択された2つのサムネイルの明るさ値の範囲を細分して明るさ値を算出し、算出した明るさ値で画像400を画質調整したサムネイルで表示を更新する。詳しくは、CPU105は、選択された2つのサムネイルの明るさ値の範囲を等間隔または略等しい間隔で細分化し、細分化したそれぞれの明るさ値で画像400を画質調整したサムネイルを生成してサムネイル表示エリア404上に表示する。
図4(d)は、図4(b)においてユーザがサムネイル406、408を選択し、それらサムネイルをサムネイル表示エリア404の両端に配置して編集候補のサムネイルの明るさ値が細分化表示された結果を表している。選択されたサムネイル406、408の間にサムネイル415〜417が並べて配置されて表示される。サムネイル415〜417の明るさ値はサムネイル406、408の明るさ値の範囲を等間隔または略等しい間隔で決定される。例えば、サムネイル406が+40、サムネイル408が+60で画像調整されたサムネイルである場合、+40〜+60の範囲を等間隔で変化させ、サムネイル415は+45、サムネイル416は+50、サムネイル417は+55の明るさ値となる。
ステップS509では、CPU105は、ステップS506で選択されたサムネイルを再度ユーザが選択したか否かを判定する。詳しくは、CPU105は、ユーザが同じ明るさ値を持つサムネイルを2度タップしたか否かを判定する。同じ明るさ値を持つサムネイルが選択された場合には(ステップS509でYes)、CPU105は、ユーザが所望する明るさ値のサムネイルが選択されたと判定してステップS510へ進む。同じ明るさ値のサムネイルが選択されていない場合には(ステップS509でNo)、CPU105は、ユーザが所望する明るさ値のサムネイルは選択されていないと判定してステップS506へ戻る。
ステップS510では、CPU105は、画像400の編集結果を確定し、ステップS509で選択されたサムネイルの明るさ値を画像400の明るさ調整の調整値として決定する。具体的には、ステップS509で選択されたサムネイルの明るさ値で画像400を画質調整した画像をタッチパネル101に表示して拡張アイコン403及びサムネイル表示エリア404を非表示とし、明るさの画質調整処理を終了する。
図4(e)は図4(d)においてユーザがサムネイル415を2度タップした結果を示している。CPU105はサムネイル表示エリア404を非表示とし、画像400をサムネイル415と同じ明るさ値で画質調整する。例えば、サムネイル415が+45の明るさ値で画質調整されている場合、CPU105は、画像400を+45の明るさ値で画質調整して、編集を確定して表示する。
なお、上記したように画像400を画質調整したサムネイルを生成するとき、画像400を各明るさ値で調整し、調整済みの画像を縮小処理して編集候補のサムネイルを生成する。あるいは、画像400を縮小処理してサムネイルを生成し、そのサムネイルを各明るさ値で調整して編集候補のサムネイルを生成する。
以上のように、本実施形態では、ユーザにより編集操作されたオブジェクトの調整値に基づいて異なる複数の調整値で調整処理された複数の編集候補を一覧表示する。そして、複数の編集候補の中から2つが選択された場合、選択された2つの編集候補の調整値の範囲を細分し、さらに異なる複数の調整値を持つ複数の編集候補を生成して一覧表示を更新する。このようにして、ユーザは一覧表示された編集候補の中から所望の編集結果に近いものを選択する操作を繰り返すだけで、オブジェクトの微調整を容易に行うことができる。更に、調整値の範囲を細分するだけでなく、拡張した調整値を持つ編集候補を生成し、一覧表示することで、ユーザは広い選択肢の中から所望の編集結果により近い調整値を使った微調整を行うことができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、第2実施形態においては、スライドバーによる編集操作を画像処理の明るさ値を編集する例を説明したが、他にスライドバーで編集できるコントラストや色相、彩度、シャープネス、色合い、色の濃さ、ノイズ緩和にも適用できる。
また、第2実施形態では、タッチパネル101に表示された拡張アイコン403の操作に応じてサムネイル405〜409の明るさ値の間隔を拡張する処理について説明したが、間隔を拡張する処理を第1実施形態に適用してもよい。
また、上記各実施形態においては、編集候補のサムネイルを5つ並べて表示する例を説明したが、並べて表示する編集候補の数はこれ以上でも以下でもよいことは言うまでもない。ただし、ユーザが各サムネイルの差を判断でき、かつ、指によるタッチ操作で選択しやすい数を採用すべきである。
また、上記各実施形態では、編集候補のサムネイルのうち同じ調整値を持つサムネイルが2回選択された場合に編集を確定しているが、例えば、1つのサムネイルが所定時間指示体によって選択されたままの状態である場合に編集を確定するようにしてもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。また、上述の実施形態の1以上の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する場合も本発明に含む。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードして読出し、実行するような方法も考えられる。
100 情報処理装置
105 CPU

Claims (9)

  1. オブジェクトへの編集操作を検出する検出手段と、
    前記編集操作と対応する調整値に基づいて複数の第1の調整値を算出する第1の算出手段と、
    前記第1の調整値それぞれを用いて前記オブジェクトを編集する第1の編集手段と、
    前記第1の編集手段により編集されたオブジェクトを複数の第1の編集候補として表示部に表示する表示手段と、
    前記複数の第1の編集候補のうち2つが選択されると、選択された第1の編集候補が有する第1の調整値の範囲を細分して複数の第2の調整値を算出する第2の算出手段と、
    前記第2の調整値それぞれを用いて前記オブジェクトを編集する第2の編集手段を備え、
    前記表示手段は、前記第2の編集手段により編集されたオブジェクトを第2の編集候補として前記表示部に表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の算出手段は、前記編集操作と対応する調整値から所定の量を減算または加算することにより前記第1の調整値を算出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記検出手段は、前記表示部に接触した指示体の位置および前記位置の変化に基づき前記オブジェクトへの編集操作を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記複数の第1の編集候補の中から選択された第1の編集候補および前記複数の第2の編集候補の中から選択された第2の編集候補それぞれが有する調整値が同じとき、前記調整値を前記オブジェクトへの編集操作の調整値として決定する決定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2の調整値の間隔を拡張して第3の調整値を算出する第3の調整値を算出する第3の算出手段と、
    前記第3の調整値それぞれを用いて前記オブジェクトを編集する第3の編集手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記第3の編集手段により編集されたオブジェクトを第3の編集候補として前記表示部に表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記オブジェクトは図形または画像であり、前記オブジェクトへの編集操作は前記オブジェクトへの回転処理であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記オブジェクトは画像であり、前記オブジェクトへの編集操作は前記オブジェクトへの明るさの調整、コントラストの調整、色相の調整、彩度の調整、色あいの調整、色の濃さの調整、シャープネスの調整およびノイズ緩和の調整のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. オブジェクトへの編集操作を検出するステップと、
    前記編集操作と対応する調整値に基づいて複数の第1の調整値を算出するステップと、
    前記第1の調整値それぞれを用いて前記オブジェクトを編集するステップと、
    編集されたオブジェクトを複数の第1の編集候補として表示部に表示するステップと、
    前記複数の第1の編集候補のうち2つが選択されると、選択された第1の編集候補が有する第1の調整値の範囲を細分して複数の第2の調整値を算出するステップと、
    前記第2の調整値それぞれを用いて前記オブジェクトを編集するステップと、
    編集されたオブジェクトを第2の編集候補として前記表示部に表示するステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  9. コンピュータに、
    オブジェクトへの編集操作を検出するステップと、
    前記編集操作と対応する調整値に基づいて複数の第1の調整値を算出するステップと、
    前記第1の調整値それぞれを用いて前記オブジェクトを編集するステップと、
    編集されたオブジェクトを複数の第1の編集候補として表示部に表示するステップと、
    前記複数の第1の編集候補のうち2つが選択されると、選択された第1の編集候補が有する第1の調整値の範囲を細分して複数の第2の調整値を算出するステップと、
    前記第2の調整値それぞれを用いて前記オブジェクトを編集するステップと、
    編集されたオブジェクトを第2の編集候補として前記表示部に表示するステップを実行させることを特徴とするプログラム。
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