JP6466778B2 - 放射性物質収納容器 - Google Patents

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本発明は、内筒と外筒との間の空間に、伝熱部材およびブロック状の中性子遮蔽体が設けられる放射性物質収納容器に関する。
例えば特許文献1の放射性物質収納容器では、内筒に収納される放射性物質の崩壊熱を外部へ除熱するため、内筒と外筒との間の空間に、断面L字型の伝熱部材(熱良導体)が所定間隔で配置されている。そして、互いに隣り合う2つの伝熱部材の間に、樹脂製のブロック状の中性子遮蔽体が設けられている。このように、中性子遮蔽体をブロック状とすることで、放射性物質収納容器の組立作業に先立って中性子遮蔽体を準備しておくことができる。このため、組立時に現場での樹脂の鋳込み作業が不要となり、放射性物質収納容器の生産効率を向上させることが可能となっている。
特開平9−49898号公報
ところで、特許文献1では、伝熱部材が外筒に溶接されているため、溶接時の熱によって伝熱部材に溶接ひずみが発生する。その結果、伝熱部材が変形し、伝熱部材と中性子遮蔽体との間に隙間が生じると、放射線のストリーミングが発生するおそれがある。そこで、溶接ひずみによって伝熱部材と中性子遮蔽体との間に隙間ができないようにする対策が求められていた。
上記課題に鑑みて、本発明は、伝熱部材の溶接時に伝熱部材と中性子遮蔽体との間に隙間が生じることを抑えることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、放射性物質が内部に収納される内筒と、前記内筒の外側に間隔を空けて設けられる外筒と、前記内筒と前記外筒との間の空間に、前記内筒および前記外筒に接触した状態で周方向に複数設けられる伝熱部材と、互いに隣り合う2つの前記伝熱部材の間に設けられるブロック状の中性子遮蔽体と、を備える放射性物質収納容器において、前記伝熱部材は、前記内筒と前記外筒とにわたって延びる連結部と、前記連結部の前記内筒側および前記外筒側のうち少なくとも一方側の端部から周方向に突出する突出部とを有しており、前記突出部の先端部に、前記内筒または前記外筒に溶接された溶接部が形成されていることを特徴とする。
本発明では、内筒と外筒との間の空間に設けられる伝熱部材が、内筒と外筒とにわたって延びる連結部と、連結部の少なくとも一方側の端部から周方向に突出する突出部とを有して構成されている。そして、突出部の先端部が内筒または外筒に溶接されるため、溶接箇所を連結部から遠ざけることができ、溶接による熱の影響が連結部まで及び難く、溶接ひずみによる連結部の変形を抑えることができる。このため、中性子遮蔽体を連結部に密着させた状態で配置することができ、伝熱部材の溶接時に伝熱部材と中性子遮蔽体との間に隙間が生じることを抑えることが可能となる。
本実施形態にかかる放射性物質収納容器の縦断面図である。 図1のII−IIにおける断面図である。 伝熱部材の一部斜視図である。 放射性物質収納容器の製造工程を示す模式図である。 分割体ユニットの製作工程の詳細を示す模式図である。
本発明にかかる放射性物質収納容器の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態にかかる放射性物質収納容器の縦断面図であり、図2は、図1のII−IIにおける断面図である。
放射性物質収納容器1は、全体として軸方向に延びる形状を有しており、不図示の放射性物質が内部に収納される有底円筒状の容器本体10と、容器本体10の上部開口にボルト等で固定される蓋部11とを有して構成される。容器本体10の軸方向の両端部には、放射性物質収納容器1を移動させる際に移送用クレーン等が把持するためのトラニオン12が、周方向に所定の間隔(例えば90度間隔)で設けられている。
容器本体10は、放射性物質を収納するための内部空間を有する有底円筒状の内筒13と、内筒13の外側に間隔を空けて設けられる円筒状の外筒14とを有する。内筒13と外筒14との間に形成される空間には、図2に示すように、複数の伝熱部材15および中性子遮蔽体16が配置される。このような構成を具備する放射性物質収納容器1によれば、収納された放射線物質の崩壊熱が、伝熱部材15を介して外部に除熱されるとともに、放射線(主に中性子)を中性子遮蔽体16によって遮蔽している。
各部の詳細について説明する。内筒13は、円筒状の筒材17の下端部に底板18が溶接されることで有底円筒状に構成されている。ガンマ線遮蔽機能と構造強度を確保するため、筒材17および底板18はともに、例えば炭素鋼からなる。底板18の下方には、樹脂やゴム等からなる中性子遮蔽材19が、カバー材20に覆われた状態で設けられる。外筒14は、例えば炭素鋼やステンレス鋼からなる円筒状の薄板部材であり、中性子遮蔽体16を覆う。蓋部11は、内筒13の上部開口を閉塞する一次蓋21、一次蓋21の上方に設けられる二次蓋22により構成されている。二次蓋22の外側には、中性子遮蔽材23および中性子遮蔽材23を覆うカバー材24が設けられる。一次蓋21は、例えば炭素鋼やステンレス鋼からなり、中性子遮蔽材23は、主に樹脂やゴム等からなる。
図2に示すように、伝熱部材15は、内筒13と外筒14とにわたって概ね径方向に沿って延びる連結部15aと、連結部15aの外筒14側の端部から周方向(図2では左側)に突出する突出部15bと、連結部15aの内筒13側の端部から周方向(図2では右側)に突出する第2突出部15cとを有しており、断面形状がZ字形状となっている。このような伝熱部材15が、内筒13と外筒14との間の環状の空間に、周方向に並んだ状態で複数設けられている。
伝熱部材15は、突出部15bの先端部が外筒14の内周面に溶接され溶接部15dとされるとともに、第2突出部15cが内筒13(筒材17)の外周面に圧接される。これによって、内筒13内で発生する崩壊熱が、内筒13、伝熱部材15、そして外筒14を伝い、外部に除熱されるようになっている。伝熱部材15を構成する材料は、熱伝導率が高い銅や銅合金が適しているが、これ以外にも鉄、鉄鋼、アルミニウム、アルミニウム合金等を使用することが可能である。
互いに隣り合う2つの伝熱部材15の間には、例えば樹脂やゴム等の水素を多く含有する材料からなるブロック状の中性子遮蔽体16が配置される。放射線のストリーミングを防止するため、中性子遮蔽体16の側面と伝熱部材15の連結部15aの間に隙間ができないように、これら両部材はできるだけ密着させた状態で配置される。なお、本実施形態では、中性子遮蔽体16を1つのブロックで構成しているが、組立時の便宜のため、中性子遮蔽体16を周方向あるいは軸方向に複数に分割してもよい。
図3は、伝熱部材の一部斜視図である。図3に示すように、伝熱部材15の突出部15bには、先端側から基端側に向かって連結部15aの手前まで形成されるスリット15eが、軸方向に所定間隔で複数設けられている。また、突出部15bは、上述のように外筒14の内周面に溶接されるが、軸方向において断続的に溶接される。その結果、図3に示すように、溶接部15dが軸方向に所定間隔で複数形成されることになる。
次に、放射性物質収納容器1の製造方法について説明する。図4は、放射性物質収納容器の製造工程を示す模式図であり、図5は、分割体ユニットの製作工程の詳細を示す模式図である。
まず、図4(a)に示すように、外筒14が周方向に2分割された半割形状を有する外筒分割体14aを2つ準備する。このような外筒分割体14aは、例えば鋼板を曲げ加工することによって製作される。続いて、外筒分割体14aに伝熱部材15を溶接固定し、互いに隣り合う2つの伝熱部材15の間に中性子遮蔽体16を設ける。これによって、図4(b)に示すように、外筒分割体14a、伝熱部材15および中性子遮蔽体16が一体化された分割体ユニット25が製作される。
ここで、分割体ユニット25を製作する手順の詳細について、図5を参照しつつ説明する。まず、1つ目の伝熱部材15の突出部15bの先端部15dを、外筒分割体14aの内周面に溶接することで、外筒分割体14aに1つ目の伝熱部材15を固定する(図5(a)参照)。続いて、伝熱部材15の突出部15bが突出している側に、中性子遮蔽体16を配置し、さらにこの中性子遮蔽体16に対して1つ目の伝熱部材15の反対側に2つ目の伝熱部材15を配置する(図5(b)参照)。
このとき、1つ目と2つ目の伝熱部材15によって中性子遮蔽体16が挟まれ、中性子遮蔽体16の両側面が、1つ目と2つ目の伝熱部材15の連結部15aにそれぞれ密着するように配置される。また、第2突出部15cによって、内筒13の外周面がほとんど隙間なく覆われるように、互いに隣接する2つの伝熱部材15の第2突出部15c同士が、周方向に略連続するように配置される。このような配置により、放射線のストリーミングが防止可能となっている。
その後、2つ目の伝熱部材15の突出部15bの先端部15dを、外筒分割体14aの内周面に溶接することで、外筒分割体14aに2つ目の伝熱部材15を固定する(図5(c)参照)。これによって、1つ目と2つ目の伝熱部材15の間に中性子遮蔽体16が組み付けられる。そして、図5(d)に示すように、上述の工程を繰り返すことにより、分割体ユニット25が製作される。
図4に戻って、説明を続ける。分割体ユニット25が2つ準備できると、別工程で製作された内筒13を準備する(図4(c)参照)。そして、2つの分割体ユニット25を、伝熱部材15の第2突出部15cが内筒13の外周面に接触するように、内筒13の外側に嵌め込む。この状態で、2つの外筒分割体14aの周方向の端面同士を溶接することで、2つの分割体ユニット25を内筒13の周りで互いに連結させる。
その結果、図4(d)に示すように、内筒13と外筒14との間の環状の空間に、伝熱部材15および中性子遮蔽体16が周方向に交互に複数設けられた放射性物質収納容器1が完成する。このとき、外筒分割体14aの溶接時の収縮により、伝熱部材15の第2突出部15cを内筒13に確実に圧接させることができる。なお、2つの分割体ユニット25を連結させる方法は溶接に限らず、ボルト固定等の他の方法であってもよい。
(効果)
本実施形態では、内筒13と外筒14との間の空間に設けられる伝熱部材15が、内筒13と外筒14とにわたって延びる連結部15aと、連結部15aの少なくとも一方側の端部(本実施形態では外筒14側の端部)から周方向に突出する突出部15bとを有して構成されている。そして、突出部15bの先端部が溶接されるため、溶接部15dを連結部15aから遠ざけることができ、溶接による熱の影響が連結部15aまで及び難く、溶接ひずみによる連結部15aの変形を抑えることができる。このため、中性子遮蔽体16を連結部15aに密着させた状態で配置することができ、伝熱部材15の溶接時に伝熱部材15と中性子遮蔽体16との間に隙間が生じることを抑えることが可能となる。その結果、放射線のストリーミングを確実に防止することができる。
また、本実施形態では、溶接部15dが内筒13または外筒14の軸方向において断続的に形成されている。このように、溶接を連続的に行うのではなく、断続的に行うことで、溶接ひずみに起因する伝熱部材15の変形を抑えることができる。
また、本実施形態では、突出部15bは、先端側から基端側に向かって形成されたスリット15eを有する。このようなスリット15eを設けることで、溶接時に生じる伝熱部材15の軸方向(長手方向)の熱膨張がスリット15eで吸収され、伝熱部材15の変形を抑えることができる。
また、本実施形態では、伝熱部材15の外筒14側の端部に突出部15bが設けられており、突出部15bの先端部が外筒14に溶接されている。このように、伝熱部材15を内筒13ではなく、外筒14に溶接することで、外筒14に伝熱部材15を溶接する作業の間に、並行して内筒13の製作を進めることができるので、放射性物質収納容器1の生産効率を向上させることができる。
また、本実施形態では、伝熱部材15の内筒13側の端部に、周方向に突出する第2突出部15cが設けられており、第2突出部15cが内筒13に接触するよう構成されている。このような第2突出部15cを設けることで、互いに隣り合う2つの伝熱部材15の間に配置された中性子遮蔽体16が、径方向内側に抜け落ちることを防止することができ、組付作業が容易となる。また、伝熱部材15と内筒13の外周面とを広い面積でより確実に接触させることができるので、除熱性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、第2突出部15cが、周方向において突出部15bの反対方向に突出している。このため、突出部15bの溶接を行う際に、第2突出部15cが溶接作業の邪魔になることがなく、溶接作業を円滑に行うことができる。
また、中性子遮蔽体16をゴム系材料で構成すれば、中性子遮蔽体16が柔軟に弾性変形することによって、伝熱部材15と中性子遮蔽体16との間に隙間が生じにくくなるので、放射線のストリーミングをより効果的に抑制することができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上記実施形態の要素を適宜組み合わせまたは種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、伝熱部材15の外筒14側に設けた突出部15bを外筒14に溶接するものとしたが、これに加えてあるいはこれに代えて、伝熱部材15の内筒13側に設けた第2突出部15cを内筒13に溶接するようにしてもよい。また、第2突出部15cをボルト等で内筒13に固定することで、第2突出部15cを内筒13により密着させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、伝熱部材15の両端部に互いに異なる方向に突出する突出部15b、15cを設けるものとした(断面形状がZ字形状のものとした)が、両端部に設けられる突出部が同じ方向に突出する、断面形状がコの字形状のものとしてもよい。また、伝熱部材15の両端部に突出部15b、15cを設けることは必須ではなく、溶接する側にのみ突出部が設けられた、断面形状がL字形状のものでもよい。
また、上記実施形態では、伝熱部材15の溶接を軸方向において断続的に行い、さらに、突出部15bにスリット15eが設けられるものとしたが、伝熱部材15の変形を抑えることができる条件で溶接を連続的に行ってもよいし、スリット15eを省略してもよい。
また、上記実施形態では、外筒14が2つの外筒分割体14aを連結させることで構成されるものとしたが、外筒分割体14aの個数は2つに限定されない。さらには、外筒14を複数の外筒分割体14aから作製するのではなく、1つの円筒状部材から外筒14を作製するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、内筒13および外筒14を円筒形状のものとしたが、これらを多角筒形状としてもよい。
1 放射性物質収納容器
13 内筒
14 外筒
15 伝熱部材
15a 連結部
15b 突出部
15c 第2突出部
15d 溶接部
15e スリット
16 中性子遮蔽体

Claims (5)

  1. 放射性物質が内部に収納される内筒と、
    前記内筒の外側に間隔を空けて設けられる外筒と、
    前記内筒と前記外筒との間の空間に、前記内筒および前記外筒に接触した状態で周方向に複数設けられる伝熱部材と、
    互いに隣り合う2つの前記伝熱部材の間に設けられるブロック状の中性子遮蔽体と、
    を備える放射性物質収納容器において、
    前記伝熱部材は、
    前記内筒と前記外筒とにわたって延びる連結部と、
    前記連結部の前記外筒側の端部から周方向に突出する突出部と
    前記連結部の前記内筒側の端部から周方向に突出する第2突出部と、
    を有しており、
    前記突出部の先端部に、前記外筒に溶接された溶接部が形成されており、
    前記第2突出部が前記内筒に接触し、
    互いに隣接する2つの前記伝熱部材の前記第2突出部同士が、周方向に連続するように配置される、
    ことを特徴とする放射性物質収納容器。
  2. 前記溶接部が前記内筒または前記外筒の軸方向において断続的に形成されている請求項1に記載の放射性物質収納容器。
  3. 前記突出部は、先端側から基端側に向かって形成されたスリットを有する請求項1または2に記載の放射性物質収納容器。
  4. 前記第2突出部が、周方向において前記突出部の反対方向に突出している請求項1ないし3のいずれか1項に記載の放射性物質収納容器。
  5. 前記中性子遮蔽体がゴム系材料からなる請求項1ないしのいずれか1項に記載の放射性物質収納容器。
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