JP6462430B2 - 直流電流遮断装置 - Google Patents
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Description
(1)各直流送電線の線路上にそれぞれ機械接点式電流断路器を1つ以上備える。
(2)各機械接点式電流断路器から前記結合点とは反対方向に向かって延びる前記直流送電線の線路を反対側線路として、異なる前記機械接点式電流断路器からの前記反対側線路同士を接続する転流回路を備える。
(3)前記転流回路は、半導体スイッチング素子を1個または2個以上直列あるいは並列に接続する事により電流を遮断できる構成とした半導体遮断器を備え、前記機械接点式電流断路器に流れる電流を前記転流回路に転流させる回路である。
(4)結合される直流送電線が2n個の時、n個の前記転流回路を備える。
(構成)
図1は、第1の実施形態に係る直流電流遮断装置10Aの回路構成図である。図1に示すように結合点jでは、少なくとも3つの直流送電線11,12,13が電気的に結合されており、第1の実施形態では、直流送電線11,12,13それぞれの線路上に機械接点式電流断路器21,22,23が設けられている。
直流電流遮断装置10Aの電流遮断動作について図3を用いて説明する。第1の実施形態において、定常動作時では、全ての機械接点式電流断路器21,22,23を、オン状態(閉極状態)、全ての転流回路31,32における半導体遮断器4およびHブリッジユニット61を、オフ状態(開極状態)として動作する。そのため、直流送電線11,12,13を流れる電流はそれぞれ、機械接点式電流断路器21,22,23のみを通じて伝送されている。
以上述べたように、第1の実施形態によれば、3つの直流送電線11,12,13の結合点jに対して、2個の転流回路31,32を接続することにより、3台の機械接点式電流断路器21,22,23の転流が可能である。したがって、3本の直流送電線11,12,13のいずれに事故が起きたとしても、2個の転流回路31,32を用いるだけで、事故電流を高速に遮断して、事故が起きた直流送電線11,12,13を迅速に切り離す事が可能である。
(構成)
図5は、第2の実施形態に係る直流電流遮断装置10Bの回路構成図である。第2の実施形態は、4つの直流送電線の結合部jにおける構成例である。この直流電流遮断装置10Bは、4本の直流送電線11,12,13,14が電気的に結合する結合点jにおいて、直流送電線11,12,13,14それぞれの線路上に機械接点式電流断路器21,22,23,24が設けられている。
直流電流遮断動作は、上記第1の実施形態と基本的には同様である。第2の実施形態では、転流回路32を2つの直流送電線12及び13間に渡って接続している。転流回路32は2つの機械接点式電流断路器22,23に流れる電流を打ち消すように制御して転流させる回路である。また、転流回路34を2つの直流送電線11及び14間に渡って接続している。転流回路34は2つの機械接点式電流断路器21,24に流れる電流を打ち消すように制御して転流させる回路である。
すなわち、第2の実施形態の直流電流遮断装置10Bでは、4本の直流送電線11,12,13,14のいずれかで事故が起きたとしても、転流回路32,34が2個だけあれば、事故電流を高速に遮断して事故箇所を切り離す事が可能である。
(構成)
図6は、第3の実施形態に係る直流電流遮断装置10Cの回路構成図である。第3の実施形態は、3つの直流送電線11,12,13の結合点jにおいて、機械接点式電流断路器21,22,23及び転流回路31を備えており、この点では前記第1の実施形態と同様である。
このような第3の実施形態における直流電流遮断動作は、上記第1の実施形態と基本的には同様である。一般に、3つの直流送電線11,12,13の結合点jにおいて、全ての直流送電線11,12,13の機械接点式電流断路器21,22,23の遮断に対応するためには、3方向の電流を転流制御する必要がある。
(構成)
図8は、第4の実施形態に係る直流電流遮断装置10Dの回路構成図である。第4の実施形態は、機械接点式電流断路器21,22,23に電流ゼロ状態を作り出す手段として、共振回路7を用いた点に特徴がある。
第4の実施形態において、定常動作時では、全ての機械接点式電流断路器21,22,23をオン状態、全ての転流回路31B,32Bにおける半導体遮断器4をオフ状態として動作する。そのため、直流送電線11,12,13を流れる電流はそれぞれ、機械接点式電流断路器21,22,23のみを通じて伝送されている。
以上の第4の実施形態では、共振回路7を有する転流回路31Bあるいは32Bを、2つの直流送電線11,12間あるいは12,13間に渡って接続し、機械接点式電流断路器21,22,23に流れる電流に共振を印加することにより、電流のゼロ状態を作り出す事が可能である。
(構成)
図9は、第5の実施形態に係る直流電流遮断装置10Eの回路構成図である。第5の実施形態は、上記第1の実施形態の転流回路31,32に代えて、転流回路31C,32Cを備えた点に特徴がある。これら転流回路31C,32Cは、リアクトル8と、半導体遮断器4の直列接続により構成されている。
第5の実施形態において、定常動作時では、全ての機械接点式電流断路器21,22,23はオン状態、全ての転流回路31C,32Cの半導体遮断器4はオフ状態として動作する。また、全ての共振回路7a,7b,7cの半導体スイッチング素子ユニット41はオフ状態として動作する。このとき、電流は機械接点式電流断路器21,22,23のみを通じて伝送される。
以上の第5の実施形態では、前記第4の実施形態と同じく、転流回路31Cあるいは32Cを2つの直流送電線11,12間あるいは12,13間に渡って接続しており、共振回路7a,7b,7cが、機械接点式電流断路器21,22,23に電流に共振を印加して、電流のゼロ状態を作り出す事が可能である。
(構成)
図10は、第6の実施形態に係る直流電流遮断装置10Fの回路構成図である。第6の実施形態は、転流回路側と機械接点式電流断路器側との抵抗の大きさの違いを利用して、機械接点式電流断路器に流れる電流を転流回路に転流させるようにしたものである。
第6の実施形態において、定常動作時では、全ての機械接点式電流断路器21,22,23はオン状態、全ての転流回路31D,32Dの半導体スイッチング素子ユニット41はオフ状態として動作する。そのため、直流送電線11,12,13を流れる電流はそれぞれ、機械接点式電流断路器21,22,23のみを通じて伝送されている。
以上の第6の実施形態では、前記第4の実施形態等と同じく、3本いずれの直流送電線11,12,13で事故が起きたとしても、2個の転流回路31D,32Dだけで事故電流を高速に遮断可能であり、直流送電線11,12,13を切り離す事が可能である。しかも、結合点jの直流送電線11,12,13それぞれに転流回路を接続することと比較して、転流回路31D,32Dを削減することができる。これにより、半導体スイッチング素子数を低減させることが可能となり、低コストで小型の直流電流遮断装置10Fを得る事が出来る。
(構成)
図11は、第7の実施形態に係る直流電流遮断装置10Gの回路構成図である。第7の実施形態は、3つの直流送電線11,12,13が電気的に結合する結合点jにおいて、直流送電線11,12,13それぞれの線路上に、機械接点式電流断路器21,22,23と補助半導体遮断器43が直列接続されて構成されている。補助半導体遮断器43は、エミッタ同士を接続した半導体スイッチング素子ユニットにより、双方向への転流が可能となるように構成されている。
第7の実施形態において、定常動作時では、全ての機械接点式電流断路器21,22,23と補助半導体遮断器43はオン状態、全ての半導体スイッチングユニット41はオフ状態として動作する。このとき、電流は機械接点式電流断路器21,22,23と補助半導体遮断器43を通じて伝送されている。
以上のような第7の実施形態によれば、直流送電線11,12,13それぞれに個別に転流回路を接続する場合と比較して、転流回路を削減する事ができ、ひいては半導体スイッチング素子等の部品点数を低減することができる。したがって、上記の実施形態と同様、低コスト、小型の直流電流遮断装置10Gを得る事が出来る。
(構成)
図12は、第8の実施形態に係る直流電流遮断装置10Hの回路構成図である。第8の実施形態は、上記第7の実施形態の変形例であって、基本的な構成はほぼ同様である。第8の実施形態は、直流送電線13に、単一方向のみの電流遮断が可能な補助半導体遮断器44を備えている。また、直流送電線12と13間に転流回路32Eを接続している。この転流回路32Eは、半導体スイッチング素子ユニット42を備えている。半導体スイッチング素子ユニット42は前述したように、エミッタ同士を接続せず単一方向の電流遮断が可能なユニットである。
3つの直流送電線11,12,13の結合部jにおいて、全ての直流送電線11,12,13の機械接点式電流断路器21,22,23の遮断に対応するには、3方向の電流を転流制御する必要がある。双方向の補助半導体遮断器43は、その転流回路31Dを含む閉回路中にある2つの機械接点式電流断路器21,22に流れ、いずれの電流に対しても転流路となる事が出来る。このため、補助半導体遮断器43による転流路に含まれない機械接点式断路器23は残り1つであり、その転流に必要な電流方向は単一方向のみである。
上記の実施形態は、本明細書において一例として提示したものであって、発明の範囲を限定することを意図するものではない。すなわち、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことが可能である。これらの実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
11a〜14a…反対側線路
21〜24…機械接点式電流断路器
31〜34,32A,31B,32B,31C,32C,31D,32D,32E…転流回路
4…半導体遮断器
41…半導体スイッチング素子ユニット(双方向)
42…半導体スイッチング素子ユニット(単一方向)
43…補助半導体遮断器(双方向)
44…補助半導体遮断器(単一方向)
5…アレスタ
61…Hブリッジユニット
62…ハーフブリッジユニット
61a,62a…半導体スイッチング素子
61b,62b,72…コンデンサ
7,7a〜7c…共振回路
71,8…リアクトル
9,10A〜10H…直流電流遮断装置
j…結合点
Claims (14)
- 3つ以上の直流送電線が電気的に結合される直流送電網の結合点に設けられる直流電流遮断装置において、
各直流送電線の線路上にそれぞれ機械接点式電流断路器を1つ以上備え、
各機械接点式電流断路器から前記結合点とは反対方向に向かって延びる前記直流送電線の線路を反対側線路として、異なる前記機械接点式電流断路器からの前記反対側線路同士を接続する転流回路を備え、
前記転流回路は、半導体スイッチング素子を1個または2個以上直列あるいは並列に接続する事により電流を遮断できる構成とした半導体遮断器を備え、前記機械接点式電流断路器に流れる電流を前記転流回路に転流させる回路であり、
結合される直流送電線が2n個の時、n個の前記転流回路を備える直流電流遮断装置。 - 3つ以上の直流送電線が電気的に結合される直流送電網の結合点に設けられる直流電流遮断装置において、
各直流送電線の線路上にそれぞれ機械接点式電流断路器を1つ以上備え、
各機械接点式電流断路器から前記結合点とは反対方向に向かって延びる前記直流送電線の線路を反対側線路として、異なる前記機械接点式電流断路器からの前記反対側線路同士を接続す一の転流回路と他の転流回路と、を備え、
前記一の転流回路と他の転流回路は、半導体スイッチング素子を1個または2個以上直列あるいは並列に接続する事により電流を遮断できる構成とした半導体遮断器を備え、前記機械接点式電流断路器に流れる電流を前記転流回路に転流させる回路であり、
前記一の転流回路は、双方向に転流可能なHブリッジ群回路を備え、
前記Hブリッジ群回路は、半導体スイッチング素子を直列に2個接続したレグを2つとコンデンサとを並列に接続してなるHブリッジユニットを1個または2個以上直列接続してなり、
前記他の転流回路は、単一方向に転流可能なハーフブリッジ群回路を備え、
前記ハーフブリッジ群回路は、半導体スイッチング素子を直列に2個接続したレグと、コンデンサとを並列に接続してなるハーフブリッジユニットを1個または2個以上直列接続してなる直流電流遮断装置。 - 定常動作時は、前記機械接点式電流断路器をオン状態、前記半導体遮断器および前記Hブリッジ群回路あるいは前記ハーフブリッジ群回路をオフ状態として動作させ、
系統事故発生時は、前記半導体遮断器をオン状態に移行すると共に、前記Hブリッジ群回路あるいは前記ハーフブリッジ群回路の出力電圧制御により、事故が発生した直流送電線に属する前記機械接点式電流断路器に流れる電流にゼロ状態を作り出し、
電流がゼロ状態になった前記機械接点式電流断路器をオフ状態に移行した後、前記半導体遮断器をオフ状態にする請求項2に記載の直流電流遮断装置。 - 定常動作時は、前記機械接点式電流断路器をオン状態、前記半導体遮断器をオフ状態として動作させ、
系統事故発生時は、前記半導体遮断器をオン状態に移行すると共に、前記機械接点式電流断路器に流れる電流を前記転流回路に転流させる事により、事故が発生した直流送電線に属する前記機械接点式電流断路器に流れる電流にゼロ状態を作り出し、
電流がゼロ状態になった前記機械接点式電流断路器をオフ状態に移行した後、前記半導体遮断器をオフ状態にする請求項1〜3のいずれか1項に記載の直流電流遮断装置。 - 前記転流回路と前記機械接点式電流断路器を含む電流閉回路内に共振を発生させる共振回路を備え、
前記共振回路は、リアクトルと、初期充電されたコンデンサを備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の直流電流遮断装置。 - 定常動作時は、前記機械接点式電流断路器をオン状態、前記半導体遮断器をオフ状態として動作し、
系統事故発生時は、前記半導体遮断器をオン状態に移行すると共に、前記共振回路により事故が発生した直流送電線に属する前記機械接点式電流断路器に流れる電流に共振を発生させて電流にゼロ状態を作り出し、
電流がゼロ状態になった前記機械接点式電流断路器をオフ状態に移行した後、前記半導体遮断器をオフ状態にする請求項5に記載の直流電流遮断装置。 - 前記共振回路を前記転流回路に配置する請求項5又は6に記載の直流電流遮断装置。
- 前記共振回路を前記機械接点式電流断路器と直列に接続し、
当該共振回路は、半導体スイッチング素子からなる共振スイッチのオンオフ動作により共振が前記機械接点式電流断路器の線路に印加される構造である請求項5〜7のいずれか1項に記載の直流電流遮断装置。 - 前記機械接点式電流断路器に発生するアーク抵抗を、前記半導体遮断器のオン抵抗よりも大きく設定する請求項1〜8のいずれか1項に記載の直流電流遮断装置。
- 定常動作時は、前記機械接点式電流断路器をオン状態、前記半導体遮断器をオフ状態として動作し、
系統事故発生時は、前記半導体遮断器をオン状態に移行すると共に、事故が発生した直流送電線に属する前記機械接点式電流断路器をオフ状態に移行し、前記機械接点式電流断路器に発生したアーク抵抗を、前記半導体遮断器のオン抵抗よりも大きく設定した事により、前記機械接点式電流断路器に流れる電流が前記転流回路に転流し、その後、前記半導体遮断器をオフ状態にする請求項9に記載の直流電流遮断装置。 - 前記機械接点式電流断路器と前記転流回路との間に、半導体スイッチング素子を有する補助半導体遮断器を直列に接続する請求項1〜10のいずれか1項に記載の直流電流遮断装置。
- 定常動作時は、前記機械接点式電流断路器および前記補助半導体遮断器をオン状態、前記半導体遮断器をオフ状態として動作し、
系統事故発生時は、前記半導体遮断器をオン状態に移行すると共に、前記補助半導体遮断器をオフ状態に移行する事により、事故が発生した直流送電線に属する前記機械接点式電流断路器に流れる電流にゼロ状態を作り出し、
電流がゼロ状態になった前記機械接点式電流断路器をオフ状態に移行した後、前記半導体遮断器をオフ状態にする請求項11に記載の直流電流遮断装置。 - 前記補助半導体遮断器として、
2個の自己消弧型半導体スイッチング素子のエミッタ同士を接続したユニットを、1セット以上直列接続する事により双方向の電流を遮断できる双方向の補助半導体遮断器と、
半導体スイッチング素子を1個以上直列接続する事により単一方向の電流を遮断できる単一方向の補助半導体遮断器を有する請求項11又は12に記載の直流電流遮断装置。 - 前記半導体遮断器は、アレスタを並列に備える請求項1〜13のいずれか1項に記載の直流電流遮断装置。
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