JP6452974B2 - 医用画像処理装置 - Google Patents

医用画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6452974B2
JP6452974B2 JP2014145270A JP2014145270A JP6452974B2 JP 6452974 B2 JP6452974 B2 JP 6452974B2 JP 2014145270 A JP2014145270 A JP 2014145270A JP 2014145270 A JP2014145270 A JP 2014145270A JP 6452974 B2 JP6452974 B2 JP 6452974B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
region
functional
interest
morphological
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014145270A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016019674A (ja
Inventor
康太 青柳
康太 青柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Canon Medical Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Medical Systems Corp filed Critical Canon Medical Systems Corp
Priority to JP2014145270A priority Critical patent/JP6452974B2/ja
Publication of JP2016019674A publication Critical patent/JP2016019674A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6452974B2 publication Critical patent/JP6452974B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Description

本発明の実施形態は、医用画像処理装置に関する。
従来、X線診断装置、X線CT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置、超音波診断装置、PET(Positron Emission Tomography)装置、SPECT(Single Photon Emission CT)装置などの医用画像診断装置において、対象部位の形態情報を表す形態画像や、機能情報を表す機能画像が収集されている。そして、上述した医用画像診断装置によって収集された形態画像と機能画像とをフュージョン(Fusion)したフュージョン画像が種々の診断に用いられている。
例えば、虚血性心疾患の診断において、造影剤を用いて収集された冠動脈のCT画像(形態画像)と、左心室心筋の血流情報を示すSPECT画像(機能画像)とをフュージョンしたフュージョン画像により、冠動脈の狭窄部位と心筋虚血との位置関係の評価が行われる。
特開2014−000475号公報
本発明が解決しようとする課題は、形態情報と機能情報とを用いた診断の効率を向上させる医用画像処理装置を提供することである。
実施形態の医用画像処理装置は、合成画像生成部と、表示制御部と、受付部とを備える。合成画像生成部は、関心部位の形態情報が断面画像で示された形態画像と、前記関心部位の周辺に関する機能情報を示す機能画像とを、前記関心部位との位置関係に基づいて合成した合成画像を生成する。表示制御部は、前記合成画像生成部によって生成された合成画像を表示部にて表示するように制御する。受付部は、前記表示部にて表示された合成画像に含まれる形態画像及び機能画像のうち少なくとも一方に対する操作を受け付ける。また、前記表示制御部は、前記受付部が、前記機能情報を取得する対象部位の変更操作として心筋の外膜側から内膜側へ向かう又は前記内膜側から前記外膜側へ向かう厚み方向の変更操作を受け付けた場合に、前記形態画像の表示を維持した状態で、前記変更操作に応じた厚み方向の位置における機能画像の表示を行う。
図1は、第1の実施形態に係る医用画像処理装置の構成の一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態に係る断面画像生成部による処理の一例を示す図である。 図3は、第1の実施形態に係る合成画像生成部による処理の一例を説明するための図である。 図4は、第1の実施形態に係る合成画像生成部によって生成される合成画像の一例を示す図である。 図5Aは、第1の実施形態に係る断面画像の回転操作を説明するための図である。 図5Bは、第1の実施形態に係る回転操作に伴う合成画像の表示状態を説明するための図である。 図6Aは、第1の実施形態に係る機能画像の変更操作を説明するための図である。 図6Bは、第1の実施形態に係る変更操作に伴う合成画像の表示状態を説明するための図である。 図7は、第1の実施形態に係る医用画像処理装置による処理の手順を示すフローチャートである。 図8は、第2の実施形態に係る医用画像処理装置による処理の一例を説明するための図である。 図9は、第2の実施形態に係る医用画像処理装置による処理の手順を示すフローチャートである。 図10は、第3の実施形態に係る合成画像の一例を示す図である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る医用画像処理装置100の構成の一例を示す図である。図1に示すように、医用画像処理装置100は、入力部110と、表示部120と、通信部130と、記憶部140と、制御部150とを有する。例えば、医用画像処理装置100は、ワークステーションや、任意のパーソナルコンピュータなどであり、図示しない医用画像診断装置や、画像保管装置などとネットワークを介して接続される。医用画像診断装置は、例えば、X線CT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置、X線診断装置、超音波診断装置、PET装置、SPECT装置などである。医用画像診断装置は、医用画像データを生成する。画像保管装置は、医用画像を保管するデータベースである。具体的には、画像保管装置は、医用画像診断装置から送信された医用画像データを記憶部に格納し、これを保管する。
上述した医用画像処理装置100と、医用画像診断装置と、画像保管装置とは、例えば、病院内に設置された院内LAN(Local Area Network)により、直接的、又は間接的に相互に通信可能な状態となっている。例えば、PACS(Picture Archiving and Communication System)が導入されている場合、各装置は、DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)規格に則って、医用画像等を相互に送受信する。
第1の実施形態に係る医用画像処理装置100は、形態情報と機能情報とを用いた診断の効率を向上させることを可能にする。上述したように、従来技術においては、種々の医用画像診断装置によって収集された形態画像と機能画像とがフュージョンされたフュージョン画像を用いた診断が行われている。ここで、従来技術におけるフュージョン画像は、一般的に3次元画像が用いられる。すなわち、従来技術におけるフュージョン画像は、各ボリュームデータに対してボリュームレンダリング処理を行うことでそれぞれ生成された3次元の形態画像と3次元の機能画像とをフュージョンすることで生成される。このように生成されたフュージョン画像は、形態情報と機能情報との3次元的な位置関係を容易に把握することを可能にする。
一方、形態情報による詳細な診断では、2次元画像やMPR(Multi Planar Reconstruction)画像などの2次元表示が用いられることが一般的である。一例を挙げると、虚血性心疾患の診断においては、冠動脈の狭窄を観察するためにCPD(Curved Multi Planer Reconstruction)やSPR(Stretched Multi Planer Reconstruction)などの冠動脈の芯線に沿った断面画像が多用される。しかしながら、上述した従来のフュージョン画像では、診断上重要なこれらCPRやSPRと機能情報との連携が考慮されていない。そこで、本願では、CPRやSPRなどの断面画像と機能画像とを合成した合成画像を生成することで、形態情報と機能情報とを用いた診断の効率を向上させる医用画像処理装置100を提供することを目的とする。
図1に戻って、入力部110は、マウス、キーボード、トラックボール等であり、医用画像処理装置100に対する各種操作の入力を操作者から受け付ける。例えば、入力部110は、形態情報を含む医用画像データ(以下、形態画像データと記す)及び機能情報を含む医用画像データ(以下、機能画像データと記す)を医用画像診断装置や、画像保管装置から取得するための情報の入力などを受け付ける。また、例えば、入力部110は、形態画像及び機能画像に対する種々の操作を実行するための入力を受け付ける。
表示部120は、液晶パネル等であり、各種情報を表示する。具体的には、表示部120は、操作者から各種操作を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)や、後述する制御部150による処理によって生成された合成画像等を表示する。通信部130は、NIC(Network Interface Card)等であり、他の装置との間で通信を行う。
記憶部140は、図1に示すように、画像データ記憶部141を有する。例えば、記憶部140は、ハードディスク、半導体メモリ素子等であり、各種情報を記憶する。画像データ記憶部141は、通信部130を介して医用画像診断装置や画像保管装置から取得した形態画像データ及び機能画像データを記憶する。
制御部150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路であり、医用画像処理装置100の全体制御を行なう。
また、制御部150は、図1に示すように、例えば、画像取得部151と、断面画像生成部152と、合成画像生成部153と、表示制御部154とを有する。そして、制御部150は、形態画像の断面画像と機能画像とを合成した合成画像を生成して、生成した合成画像を表示する。
画像取得部151は、通信部130を介して、図示しない医用画像診断装置や画像保管装置から形態情報を含む形態画像データと機能情報を含む機能画像データとを取得して、画像データ記憶部141に格納する。例えば、画像取得部151は、入力部110を介して操作者から入力された情報に基づいて、X線CT装置やMRI装置、X線診断装置、超音波診断装置、PET装置、SPECT装置などの医用画像診断装置、或いは、画像保管装置から形態画像データ及び機能画像データを取得する。以下、形態画像データとして造影剤を用いた収集された冠動脈を含むCT画像データを取得し、機能画像データとして左心室心筋の血流情報を示すSPECT画像データを取得した場合について説明する。
断面画像生成部152は、関心部位の形態情報が断面画像で示された形態画像を生成する。具体的には、断面画像生成部152は、管状構造を有する関心部位の長軸方向の断面画像を生成する。例えば、断面画像生成部152は、管状構造を有する関心部位のCPR画像又はSPR画像を生成する。図2は、第1の実施形態に係る断面画像生成部152による処理の一例を示す図である。図2においては、断面画像生成部152が冠動脈のSPR画像を生成する場合について示す。
例えば、断面画像生成部152は、図2に示すように、CT画像データ(CTボリュームデータ)に含まれる冠動脈の関心領域R1のSPR画像を生成する。ここで、関心領域R1については、入力部110を介して操作者が指定する場合であってもよく、断面画像生成部152が関心領域R1を抽出する場合であってもよい。操作者が指定する場合には、例えば、医用画像診断装置100は、冠動脈を示すCT画像を表示部120に表示し、表示したCT画像に対して入力部110を介した関心領域R1の指定操作を受け付ける。なお、表示部120に表示される冠動脈のCT画像は、2次元画像、3次元画像のどちらでもよい。
また、断面画像生成部152が関心領域R1を抽出する場合には、例えば、断面画像生成部152は、造影された心臓のCTボリュームデータを画像データ記憶部141から読み出し、CTボリュームデータのボクセルごとのCT値を用いた領域拡張法(region growing)や、人体アトラス(Atlas)などに基づいて、関心領域を抽出する。一例を挙げると、断面画像生成部152は、CT値を用いた領域拡張法や人体アトラスに基づいて、図2の(A)に示すように、CTボリュームデータに含まれる心臓領域を抽出して、抽出した心臓領域から冠動脈を抽出する。そして、断面画像生成部152は、冠動脈の左冠動脈に含まれる左前下行枝や左回旋枝、右冠動脈などの情報に基づいて、関心領域R1を抽出する。なお、冠動脈におけるどの位置を関心領域R1とするかについては、予め設定される。また、上記した人体アトラスとは、臓器の立体構造や機能が集約されたデータベースである。また、形態画像データから関心領域を抽出する手法は、上記した手法に限定されるものではなく、他の既存技術を適用可能である。
そして、断面画像生成部152は、関心領域R1を抽出すると、抽出した関心領域R1のSPR画像を生成する。例えば、断面画像生成部152は、まず、ベッセルトラッキング法や、内部領域を細線化する方法などを用いて関心領域R1(冠動脈)の芯線を抽出する。そして、断面画像生成部152は、指定された切断方向で、抽出した芯線に沿った平面で関心領域R1(冠動脈)を切断した2次元の断面画像を生成する。断面画像生成部152は、芯線に沿って平面を移動させながら断面画像を順次生成して、生成した断面画像を連結したCPR画像を生成する。その後、断面画像生成部152は、図2の(B)に示すように、生成したCPR画像を伸長したSPR画像を生成する。
図1に戻って、合成画像生成部153は、関心部位の形態情報を示す形態画像(断面画像)と、関心部位以外の領域(関心部位の周辺)に関する機能情報を示す機能画像とを、関心部位との位置関係に基づいて合成した合成画像を生成する。具体的には、合成画像生成部153は、管状構造を有する関心部位の長軸方向の形態画像と、前記管状構造の走行方向に直交する方向における前記管状構造の周辺の機能画像とを合成した合成画像を生成する。例えば、合成画像生成部153は、断面画像生成部152によって生成されたCPR画像又はSPR画像と機能画像とを合成した合成画像を生成する。
図3は、第1の実施形態に係る合成画像生成部153による処理の一例を説明するための図である。例えば、合成画像生成部153は、図3に示すように、冠動脈のSPR画像と左心室心筋の血流情報を示すSPECT画像とを合成した合成画像を生成する。ここで、合成画像生成部153は、まず、画像取得部151によって取得され、画像データ記憶部141に記憶されたCTボリュームデータとSPECT画像データ(SPECTボリュームデータ)とを読み出し、位置合わせを行う。
例えば、合成画像生成部153は、2つのボリュームデータに含まれる部位の形状の特徴に基づく手法や、2つのボリュームデータの相互情報量に基づく手法などにより、CTボリュームデータとSPECT画像データとの位置合わせを行う。なお、2つのボリュームデータの位置合わせの手法は、上記した手法に限定されるものではなく、他の既存技術を適用可能である。このように、2つのボリュームデータの位置合わせが行われることで、2つのデータ間で位置(座標)が関連付けられるため、CTボリュームデータ上の座標に対応するSPECTボリュームデータ上の座標を算出することができる。
そして、合成画像生成部153は、断面画像生成部152から管状構造を有する関心領域の走行に関する情報を取得して、関心領域からの距離に基づく合成画像を生成する。例えば、合成画像生成部153は、関心領域R1の芯線の位置情報(例えば、座標の情報)を取得して、芯線からの距離に基づく合成画像を生成する。
一例を挙げると、合成画像生成部153は、図3の(A)に示すように、冠動脈の関心領域R1の芯線上の点Pから左心室心筋に垂線を下した点Mを算出する。そして、合成画像生成部153は、点Mを通り関心領域R1の走行方向に直交する方向「A−B」を算出して、方向「A−B」に沿った機能画像の領域を抽出する。例えば、合成画像生成部153は、算出した方向「A−B」で関心領域R1の芯線上で直線となっている区間分の領域を機能画像から抽出する。
そして、合成画像生成部153は、図3の(B)に示すように、点Mに基づいて、関心領域R1のSPR画像と抽出した機能画像とを合成した合成画像を生成する。ここで、図3の(B)に示す合成画像は、冠動脈(関心領域R1)の走行方向に沿った距離と、左心室心筋上で冠動脈(関心領域R1)の走行方向に直交する方向の冠動脈からの距離を示す。すなわち、図3の(B)に示す合成画像は、関心領域R1の芯線から「A」の方向への距離と、「B」の方向への距離とが示される。
合成画像生成部153は、冠動脈(関心領域R1)の芯線上の点Pを移動させながら、上述した処理を順次実行して、図4に示す合成画像を生成する。すなわち、合成画像生成部153は、図4に示すように、関心領域R1のSPR画像に対して抽出した機能画像の領域それぞれを貼り合わせた合成画像を生成する。これにより、観察者は、冠動脈における狭窄の詳細を観察しつつ、狭窄によって生じている支配領域の虚血についても同時に観察することができる。なお、図4は、第1の実施形態に係る合成画像生成部153によって生成される合成画像の一例を示す図である。また、図4に示す合成画像は、あくまでも一例であり、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、冠動脈から「A」の方向への機能画像のみが合成された合成画像と、冠動脈から「B」の方向への機能画像のみが合成された合成画像の2つの合成画像が生成される場合であってもよい。また、合成画像は、断面画像から関心領域のみが切り出されて機能画像と合成される場合であってもよく、或いは、断面画像の関心領域以外の領域に抽出された機能画像が重畳される場合であってもよい。
図1に戻って、表示制御部154は、合成画像生成部153によって生成された合成画像を表示部120にて表示するように制御する。例えば、表示制御部154は、図4に示す合成画像を表示部120にて表示するように制御する。
上述したように、医用画像処理装置100は、形態情報を示す断面画像と機能画像とを合成画像を生成して、表示部120に表示する。ここで、CPR画像やSPR画像などの断面画像を観察する場合には、断面画像の回転操作が行われる場合がある。例えば、図4に示す冠動脈を例に挙げて説明すると、表示されたSPR画像を観察する際の視線方向(図に対して垂直方向)に狭窄が生じている場合には、表示されたSPR画像に狭窄が描出されない。そこで、観察者は、全周囲に渡って冠動脈を観察するために、断面画像を回転させる場合がある。
図5Aは、第1の実施形態に係る断面画像の回転操作を説明するための図である。例えば、入力部110は、図5A示すように、断面画像の関心領域R1の芯線を回転軸とした回転操作を受け付ける。このとき、合成画像の機能情報は、関心領域の芯線からの距離に基づいて合成されていることから、図5Aに示すように、断面画像の回転操作を受け付けても機能情報に変化はない。図5Bは、第1の実施形態に係る回転操作に伴う合成画像の表示状態を説明するための図である。例えば、入力部110が関心領域R1を180度回転させる操作を受け付けた場合に、表示制御部154は、図5Bに示すように、機能画像の表示を維持した状態で、回転操作に応じた断面画像の180度反転表示を行う。
上述したように、入力部110が回転操作を受け付けると、断面画像生成部152は、入力部110が受け付けた回転操作に応じて、切断する向きを変化させて関心領域R1を切断したSPR画像を生成する。そして、合成画像生成部153は、生成されたSPR画像と表示されている機能画像とを合成した合成画像を生成する。表示制御部154は、生成された合成画像を表示部120にて表示するように制御する。
また、断面画像と合成される機能画像が厚み方向に機能情報を有する場合がある。例えば、超音波診断装置による2Dスペックルトラッキング解析では、心室壁を心内膜下層と心外膜下層に分けて壁内のストレイン(strain)解析を行うことができる。心筋疾患の虚血性変化は、心内膜下層から始まり、重症になるにつれて心外膜側へ及ぶようになるため、内膜側と外膜側で分けて解析することで、より軽症のうちに異常の診断を行うことが可能となっている。
そこで、医用画像処理装置100においては、機能画像の厚み方向の変更操作を受け付けて、変更操作に応じた機能情報を表示することができる。図6Aは、第1の実施形態に係る機能画像の変更操作を説明するための図である。例えば、入力部110は、図6Aに示すように、厚み方向に機能情報を有する機能画像において、表示される機能情報の位置や厚みを厚み方向に変化させる変更操作を受け付ける。このとき、合成画像の断面情報は、機能画像の変更操作を受け付けても変化はない。図6Bは、第1の実施形態に係る変更操作に伴う合成画像の表示状態を説明するための図である。例えば、入力部110が心筋の外膜側から内膜側(或いは、内膜側から外膜側)への変更操作を受け付けた場合に、表示制御部154は、図6Bに示すように、断面画像の表示を維持した状態で、変更操作に応じた厚み方向の位置における機能画像の表示を行う。
なお、上述した例は、あくまでも一例であり、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、上述した例では、厚み方向に機能情報を有する機能画像として、超音波診断装置によって収集された機能画像を用いる場合に説明したが、その他、MRI装置による遅延造影解析で収集された機能画像を用いる場合であってもよい。例えば、MRI装置による遅延造影解析では、内膜化心筋梗塞の診断を行うことが可能である。
図7は、第1の実施形態に係る医用画像処理装置100による処理の手順を示すフローチャートである。図7に示すように、第1の実施形態に係る医用画像処理装置100においては、画像取得部151が、通信部130を介して、医用画像診断装置又は画像保管装置から形態画像及び機能画像のボリュームデータを取得する(ステップS101)。そして、断面画像生成部152は、断面画像を生成する対象となる対象領域(関心領域)を抽出して(ステップS102)、CPR画像やSPR画像などの断面画像を生成する(ステップS103)。
また、合成画像生成部153は、画像取得部151によって取得された形態画像及び機能画像のボリュームデータを位置合わせして(ステップS104)、形態画像上の対象領域の点に対応する機能画像の領域を特定する(ステップS105)。合成画像生成部153は、対象領域の点を移動させながら対応する領域を特定し(ステップS106)、特定した領域を抽出する。
その後、合成画像生成部153は、断面画像生成部152によって生成された断面画像と、抽出した領域とを合成することで合成画像を生成する(ステップS107)。そして、表示制御部154は、生成された合成画像を表示部120にて表示するように制御する(ステップS108)。そして、入力部110が形態画像の回転操作を受け付けると(ステップS109、Yes)、断面画像生成部152が、回転操作に応じた断面画像を生成する(ステップS103)。
一方、回転操作を受け付けず(ステップS109、No)、入力部110が機能画像の厚み方向の変更操作を受け付けると(ステップS110、Yes)、合成画像生成部153が、変更操作に応じた厚み方向の位置の機能情報から領域を特定する(ステップS105)。なお、図7においては、形態画像の回転操作の受け付けの判定の後、機能画像の厚み方向の変更操作の受け付けの判定を行う手順を示しているが、実際には同時に判定が行われる。そして、形態画像の回転操作を受け付けず(ステップS109、No)、機能画像の厚み方向の変更操作を受け付けなかった場合に(ステップS110、No)、処理を終了する。
上述したように、第1の実施形態によれば、合成画像生成部153は、関心部位の形態情報が断面画像で示された形態画像と、関心部位の周辺に関する機能情報を示す機能画像とを、関心部位との位置関係に基づいて合成した合成画像を生成する。表示制御部154は、合成画像生成部153によって生成された合成画像を表示部120にて表示するように制御する。従って、第1の実施形態に係る医用画像処理装置100は、詳細な形態情報を観察しつつ、周囲の機能情報を観察することができ、形態情報と機能情報とを用いた診断の効率を向上させることを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、合成画像生成部153は、管状構造を有する関心部位の長軸方向の形態画像と、管状構造の走行方向に直交する方向における管状構造の周辺の機能画像とを合成した合成画像を生成する。従って、第1の実施形態に係る医用画像処理装置100は、血管などの管状構造の形態と周囲の機能情報との位置関係を容易に把握することを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、入力部110は、表示部120にて表示された合成画像に含まれる形態画像(断面画像)及び機能画像のうち少なくとも一方に対する操作を受け付ける。従って、第1の実施形態に係る医用画像処理装置100は、合成画像に含まれる形態情報及び機能情報に対する操作を可能にする。
また、第1の実施形態によれば、表示制御部154は、入力部110が形態画像(断面画像)の回転操作を受け付けた場合に、機能画像の表示を維持した状態で、回転操作に応じた形態画像(断面画像)の回転表示を行う。従って、第1の実施形態に係る医用画像処理装置100は、管状構造を有する対象領域を全周囲に渡って観察するとともに、機能情報も同時に観察することを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、表示制御部154は、入力部110が機能画像の厚み方向の変更操作を受け付けた場合に、形態画像(断面画像)の表示を維持した状態で、変更操作に応じた厚み方向の位置における機能画像の表示を行う。従って、第1の実施形態に係る医用画像処理装置100は、形態画像(断面画像)の周囲の機能情報を網羅的に観察することを可能にする。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態では、対象領域(関心領域)の走行に直交する方向の機能画像の領域を抽出して、複数の領域を貼り合わせることで合成画像を生成する場合について説明した。第2の実施形態では、機能画像のボリュームデータから断面画像を生成して、形態情報の断面画像と合成することで合成画像を生成する場合について説明する。なお、第2の実施形態に係る医用画像処理装置100は、第1の実施形態に係る医用画像処理装置100と比較して、断面画像生成部152及び合成画像生成部153による処理内容が異なる以下、これらを中心に説明し、第1の実施形態において説明した構成と同様の機能を有する点については、図1と同一の符号を付し、説明を省略する。
第2の実施形態に係る断面画像生成部152は、関心部位を機能画像に投影した位置に基づいた機能情報を示す断面画像を生成する。例えば、断面画像生成部152は、図8の(A)に示すように、画像取得部151によって取得され、画像データ記憶部141に記憶されたCTボリュームデータとSPECT画像データ(SPECTボリュームデータ)とを読み出し、位置合わせを行う。
そして、断面画像生成部152は、冠動脈の関心領域R1の芯線上の点Pの位置をずらしながら左心室心筋に投影する。すなわち、断面画像生成部152は、図8の(A)に示すように、点Pを移動させながら左心室心筋に投影して、投影線Lを抽出する。その後、断面画像生成部152は、抽出した投影線Lに沿った平面で左心室心筋を切断した2次元の断面画像を、平面を移動させながら順次生成して、生成した2次元の断面画像を連結したCPR画像を生成する。その後、断面画像生成部152は、図8の(B)に示すように、生成したCPR画像を伸長した左心室心筋のSPR画像を生成する。
第2の実施形態に係る合成画像生成部153は、断面画像生成部152によって生成された管状構造を有する関心部位の長軸方向の断面画像と、関心部位を機能画像に投影した位置に基づいて生成された断面画像とを合成した合成画像を生成する。例えば、合成画像生成部153は、図8の(C)に示すように、関心領域R1(冠動脈)のSPR画像の芯線を左心室心筋のSPR画像の投影線Lに合せて合成した合成画像を生成する。なお、図8は、第2の実施形態に係る医用画像処理装置100による処理の一例を説明するための図である。
図9は、第2の実施形態に係る医用画像処理装置100による処理の手順を示すフローチャートである。なお、図9においては、第1の実施形態と同様の処理について、同一のステップ番号を付し、詳細な説明を省略する。図9に示すように、第2の実施形態に係る医用画像処理装置100においては、画像取得部151が、形態画像及び機能画像のボリュームデータを取得して(ステップS101)、断面画像生成部152が、対象領域を抽出して(ステップS102)、断面画像を生成する(ステップS103)。
そして、断面画像生成部152は、画像取得部151によって取得された形態画像及び機能画像のボリュームデータを位置合わせして(ステップS104)、対象領域(関心領域)上の点を機能画像上に投影した投影線を抽出する(ステップS201)。その後、断面画像生成部152は、抽出した投影線に基づいて、機能画像の断面画像を生成する(ステップS202)。合成画像生成部153は、断面画像生成部152によって生成された形態画像の断面画像と、機能画像の断面画像とを合成した合成画像を生成する(ステップS203)。表示制御部154は、生成された合成画像を表示部120にて表示するように制御する(ステップS108)。その後、第1の実施形態と同様にステップS109及びステップS110の判定処理を実行して、処理を終了する。
上述したように、第2の実施形態によれば、合成画像生成部153は、管状構造を有する関心部位の長軸方向の形態画像(断面画像)と、関心部位を機能画像に投影した位置に基づいて生成された機能情報を示す断面画像とを合成した合成画像を生成する。従って、第2の実施形態に係る医用画像処理装置100は、機能画像から複数の領域を抽出することなく、合成画像を生成することを可能にする。
(第3の実施形態)
さて、これまで第1及び第2の実施形態について説明したが、上述した第1及び第2の実施形態以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
上述した第1及び第2の実施形態では、形態画像と機能画像との境界を対象部位(冠動脈の関心領域R1)の輪郭とする場合について説明した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではなく、対象部位の輪郭よりも外側を境界とする場合であってもよい。図10は、第3の実施形態に係る合成画像の一例を示す図である。図10においては、冠動脈の関心領域R1の断面画像と、左心室心筋の機能画像とを合成する場合について示す。
例えば、第3の実施形態に係る医用画像処理装置100は、図10に示すように、関心領域R1の輪郭の外側に周辺領域が示された合成画像を生成して表示する。かかる場合には、例えば、合成画像生成部153が、断面画像生成部152によって生成された関心領域R1の断面画像と機能画像とを合成する際に、関心領域R1の輪郭から所定の距離の領域を含む断面画像を用いて合成画像を生成する。これにより、形態画像で観察される対象部位の輪郭(冠動脈壁など)について、より観察しやすい画像を表示することを可能にする。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、形態画像としてCT画像を用いる場合について説明した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、形態画像として、MR画像、X線画像、超音波画像などが用いられる場合であってもよい。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、機能画像としてSPECT画像を用いる場合について説明した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、PET画像、CT画像、MR画像、超音波画像などが用いられる場合であってもよい。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、冠動脈の形態画像と左心室心筋の機能画像とを合成する場合について説明した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではなく、種々の画像に適用する場合であってもよい。例えば、肺野を観察する際に、気管支の形態画像と肺機能を示す機能画像とを合成したり、或いは、腫瘍の診断を行う際に、リンパ管の形態画像と機能画像とを合成したりする場合であってもよい。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、画像取得部151が、画像保管装置又は医用画像診断装置から医用画像データを取得する場合について説明した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、医師がフラッシュメモリや外付けハードディスクなどの可搬性の記憶媒体で医用画像データを持ち運び、医用画像処理装置100の画像データ記憶部141に格納する場合であってもよい。かかる場合、画像取得部151によるボリュームデータの取得は実行されなくてもよい。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、医用画像処理装置100について説明したが、実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、図1に示す医用画像処理装置100の制御部150が医用画像診断装置に組み込まれ、医用画像診断装置にて上述した処理が実行される場合であってもよい。
以上述べた少なくともひとつの実施形態の医用画像処理装置によれば、形態情報と機能情報とを用いた診断の効率を向上させることを可能にする。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100 医用画像処理装置
110 入力部
150 制御部
151 画像取得部
152 断面画像生成部
153 合成画像生成部
154 表示制御部

Claims (6)

  1. 関心部位の形態情報が断面画像で示された形態画像と、前記関心部位の周辺に関する機能情報を示す機能画像とを、前記関心部位との位置関係に基づいて合成した合成画像を生成する合成画像生成部と、
    前記合成画像生成部によって生成された合成画像を表示部にて表示するように制御する表示制御部と、
    前記表示部にて表示された合成画像に含まれる形態画像及び機能画像のうち少なくとも一方に対する操作を受け付ける受付部と、
    を備え
    前記表示制御部は、前記受付部が、前記機能情報を取得する対象部位の変更操作として心筋の外膜側から内膜側へ向かう又は前記内膜側から前記外膜側へ向かう厚み方向の変更操作を受け付けた場合に、前記形態画像の表示を維持した状態で、前記変更操作に応じた厚み方向の位置における機能画像の表示を行うことを特徴とする医用画像処理装置。
  2. 前記合成画像生成部は、管状構造を有する関心部位の長軸方向の形態画像と、前記管状構造の走行方向に直交する方向における前記管状構造の周辺の機能画像とを合成した合成画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の医用画像処理装置。
  3. 前記合成画像生成部は、冠動脈上の関心部位の長軸方向の形態画像と、前記冠動脈の形状の3次元空間分布を示す形態ボリューム上の前記関心部位を、心筋の機能指標値の3次元空間分布を示す機能ボリュームに対して投影した位置に基づいて生成された前記機能情報を示す断面画像である前記機能画像とを合成した合成画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の医用画像処理装置。
  4. 前記合成画像生成部は、前記関心部位の冠動脈の輪郭から外側に、更に所定の距離だけ離れた位置に境界を設定し、前記機能画像を合成する際に、前記境界より内側に対しては前記機能画像を合成しないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の医用画像処理装置。
  5. 前記表示制御部は、前記受付部が管状構造を有する前記関心部位の長軸方向についての前記形態画像に対して前記関心部位の長軸方向を軸とした断面の回転を行う回転操作を受け付けた場合に、前記機能画像の表示を維持した状態で、前記回転操作に応じた前記形態画像の前記関心部位の長軸方向を軸として断面を回転させた際の、断面上にある前記関心部位の形態を表示する回転表示を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の医用画像処理装置。
  6. 前記形態画像がSPR画像又はCPR画像であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の医用画像処理装置。
JP2014145270A 2014-07-15 2014-07-15 医用画像処理装置 Active JP6452974B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014145270A JP6452974B2 (ja) 2014-07-15 2014-07-15 医用画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014145270A JP6452974B2 (ja) 2014-07-15 2014-07-15 医用画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016019674A JP2016019674A (ja) 2016-02-04
JP6452974B2 true JP6452974B2 (ja) 2019-01-16

Family

ID=55264954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014145270A Active JP6452974B2 (ja) 2014-07-15 2014-07-15 医用画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6452974B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3574836A1 (en) * 2018-05-30 2019-12-04 Koninklijke Philips N.V. Temporally gated three-dimensional imaging

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008030890A1 (de) * 2008-06-30 2010-01-07 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Durchführung einer bildgebenden Untersuchungsmethode
JP5380231B2 (ja) * 2009-09-30 2014-01-08 富士フイルム株式会社 医用画像表示装置および方法ならびにプログラム
WO2012121105A1 (ja) * 2011-03-09 2012-09-13 株式会社 東芝 医用画像処理装置
JP5901930B2 (ja) * 2011-10-11 2016-04-13 株式会社東芝 画像処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016019674A (ja) 2016-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4879901B2 (ja) 画像処理方法、画像処理プログラム、及び画像処理装置
JP5538861B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム、及びプログラム
US9808213B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, medical image diagnostic system, and storage medium
JP7309986B2 (ja) 医用画像処理方法、医用画像処理装置、医用画像処理システム及び医用画像処理プログラム
JP5404277B2 (ja) 医用画像データ位置合せ装置、方法およびプログラム
EP3136338B1 (en) Projection images processing apparatus, projection images processing method, and program
JP2008253753A (ja) 心機能表示装置およびそのプログラム
JP5934071B2 (ja) 管状構造の最短経路探索装置および方法並びにプログラム
JP5815513B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2009106530A (ja) 医用画像処理装置、医用画像処理方法、及び医用画像診断装置
US20180064409A1 (en) Simultaneously displaying medical images
WO2011040015A1 (ja) 医用画像表示装置および方法ならびにプログラム
JP6671482B2 (ja) Cpr画像生成装置、方法およびプログラム
JP6452974B2 (ja) 医用画像処理装置
JP6635695B2 (ja) 画像処理装置、医用画像診断装置、及び画像処理方法
US20160157726A1 (en) Projection image generating device, method and program
JP6411183B2 (ja) 医用画像診断装置、画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2011125569A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理システム及びプログラム
JP7242338B2 (ja) 医用画像処理装置及び医用画像処理プログラム
JP6494942B2 (ja) 画像処理装置、及び、画像処理方法
JP2013048688A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP6391544B2 (ja) 医用画像処理装置、医用画像処理方法、及びプログラム
JP5751993B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP6068032B2 (ja) 医用画像処理装置
JP6662580B2 (ja) 医用画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20151102

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160513

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20160929

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20161021

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170606

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180604

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6452974

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150