JP6448665B2 - 太陽電池モジュールおよびそれを用いた太陽電池アレイ - Google Patents

太陽電池モジュールおよびそれを用いた太陽電池アレイ Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、日本国特許出願2014−263783号(2014年12月26日出願)の優先権を主張するものであり、当該出願の開示全体を、ここに参照のために取り込む。
本発明は、太陽電池モジュールおよびそれを用いた太陽電池アレイに関する。
太陽電池モジュールは、発電効率を維持することが求められる。
太陽電池モジュールの発電効率を低下させる原因の1つとして受光面の汚れがある。例えば、雨水が太陽電池モジュールの受光面上で蒸発すると、雨水の中の砂塵が受光面のガラス等に付着して光を遮るようになり、発電効率が低下する。これに対して、特開2013−157477号公報では、防汚性を高めた太陽電池モジュールが提案されている。このように、太陽電池モジュールでは、砂塵等に起因する受光面の汚れの発生を低減し、発電効率を維持することが求められている。
本発明の一形態に係る太陽電池アレイは、第1面、該第1面の裏面に相当する第2面および前記第1面と前記第2面とをつなぐ第3面を有する矩形状の太陽電池パネルと、前記第1面側または前記第2面側から平面視したとき、前記太陽電池パネルを互いに対向する一対の辺で保持するとともに、前記太陽電池パネルの他の辺のうち少なくとも1辺を端部以外が露出した露出辺とするように配置された保護部材と、該保護部材を保持する保持部材とを備える。前記保護部材は、前記一対の辺を前記第1面側および前記第2面側から挟み込むことでそれぞれ保護する第1保護部材を有する。該第1保護部材は、前記太陽電池パネルの前記露出辺側に位置した、該露出辺よりも前記太陽電池パネルの外側に位置する第1部分を有する。そして、前記保持部材は、前記露出辺の端部で前記第1保護部材の前記第1部分をそれぞれ保持する一対の保持部と、前記露出辺に沿って延びて前記一対の保持部を連結している連結部とを有し、該連結部は前記太陽電池パネルに接触していない。
また、本発明の一形態に係る太陽電池モジュールは、第1面、該第1面の裏面に相当する第2面および前記第1面と前記第2面とをつなぐ第3面を有する矩形状の太陽電池パネルと、前記第1面側または前記第2面側から平面視したとき、前記太陽電池パネルを互いに対向する一対の辺で保持するとともに、前記太陽電池パネルの他の辺のうち少なくとも1辺を端部以外が露出した露出辺とするように配置された保護部材とを有する。そして、前記保護部材は、前記一対の辺を前記第1面側および前記第2面側から挟み込むことでそれぞれ保護する第1保護部材を有する。該第1保護部材は、前記太陽電池パネルの前記露出辺側に位置した、該露出辺よりも前記太陽電池パネルの外側に位置する第1部分を有する。前記露出辺は、前記一対の辺よりも長い。

上記構成の太陽電池モジュールおよび太陽電池アレイによれば、太陽電池パネルの少なくとも一辺が保持部材から露出しているため、架台に保持部材を固定しても保持部材から露出した露出辺側から第1面上の雨水等を排出できる。これによって、太陽電池モジュールの受光面に相当する第1面上における砂塵の付着を低減できる。その結果、発電効率の低下を小さくすることができる。
図1は本発明の一実施形態に係る太陽電池アレイを示す図面であり、図1(a)は斜視図であり、図1(b)は図1(a)をA−A’断面から見た断面図であり、図1(c)は図1(a)のB部を分解して示す斜視図である。 図2は本発明の一実施形態に係る太陽電池アレイに用いる太陽電池モジュールの図であり、図2(a)は第1面側から見た平面図であり、図2(b)は図2(a)をC−C’断面から見た断面図であり、図2(c)は図2(a)のD部を拡大して示す斜視図である。 図3は本発明の一実施形態に係る太陽電池アレイの一部を示す図であり、図3(a)は図1(b)をE部を拡大して示す断面図であり、図3(b)は図1(a)のF−F’断面を示す断面図である。 図4は本発明の他の実施形態に係る太陽電池アレイに用いる太陽電池モジュールの図であり、図2(a)に相当する平面図である。 図5は本発明の他の実施形態に係る太陽電池アレイの図であり、図1(c)に相当する部位を示す斜視図である。 図6は本発明の他の実施形態に係る太陽電池アレイの図であり、図6(a)は図1(c)に相当する部位を示す斜視図であり、図6(b)は図3(a)に相当する部位を示す断面図である。 図7は本発明の他の実施形態に係る太陽電池アレイの図であり、図1(c)に対応する部位の拡大斜視図である。 図8(a)、(b)は本発明の他の実施形態に係る太陽電池アレイの図であり、図1(c)に対応する部位の拡大斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールおよび太陽電池アレイについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、図面は模式的に示したものである。
図1に示すように、太陽電池アレイ1は、例えば屋根(設置面)2上に固定される。屋根2は、例えば野地板2aおよび野地板2a上に固定された屋根材2bを有する。太陽電池アレイ1は、固定部材3、保持部材4および矩形状の太陽電池モジュール10を有する。
以下の説明では、図1に示す太陽電池モジュール10の一辺に沿って水平面に対して平行な方向をX方向とし、太陽電池モジュール10の主面に平行で前記一辺に直交する方向をY方向とし、X方向およびY方向に直交する方向をZ方向とする。さらに、以下の説明では、鉛直方向(重力の方向)側の位置を下と称し、重力の方向とは逆の方向側の位置を上と称する場合がある。また太陽電池モジュールを傾斜した屋根2に設置したときに、傾斜の上方に向かう方向を+Y方向とし、下方に向かう方向を−Y方向とし、Z方向のうち上に向かう方向を+Z方向とし、下に向かう方向を−Z方向とする。また、傾斜の上方を棟と称し、傾斜の下方を軒と称する場合がある。
<<太陽電池モジュール>>
まず、本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュール10について、図1および図2を用いて説明する。図1に示すように、複数の太陽電池モジュール10は、X方向およびY方向に沿ってそれぞれ配列されている。各太陽電池モジュール10は、図2に示すように、矩形状の太陽電池パネル11と、太陽電池パネル11の互いに対向する一対の辺を保護する保護部材(第1保護部材12)を有している。
太陽電池パネル11は、主として光を受光する第1面11a1(透光性基板14の上側の主面)を有している。そして、この第1面11a1の裏面に相当する第2面11a2(裏面保護部材18の下側の主面)を有している。さらに、第1面11a1と第2面11a2との間をつなぐ第3面11a3(太陽電池パネル2の側面に相当する)を有している。太陽電池パネル11は第1面11a1の側から見て、第1辺11b1、第2辺11b2、第3辺11b3および第4辺11b4を有している。また、太陽電池パネル11は、図1に示すように、太陽電池モジュール10を水平方向に対して傾斜するように設置したときに、第1辺11b1および第2辺11b2が傾斜する方向(Y方向)に沿うように位置している。それゆえ、太陽電池モジュール10において、第1辺11b1および第2辺11b2は、互いに対向する一対の辺とも言える。また、第3辺11b3は、第1辺11b1および第2辺11b2の軒側に位置する端部同士をつなぐように位置している。一方、第4辺11b4は、第1辺11b1および第2辺11b2の棟側に位置する端部同士をつなぐように位置している。また、第3辺11b3および第4辺11b4は、X方向に沿うように位置している。また、本実施形態において、第3辺11b3および第4辺11b4は、第1辺11b1および第2辺11b2よりも長い。
保護部材は、太陽電池パネル11の端部に取り付けられ、太陽電池パネル11の外辺を保護する。本実施形態において、保護部材の一部である第1保護部材12は、太陽電池パネル11の互いに対向する一対の辺である第1辺11b1および第2辺11b2を覆って保護している。具体的には、第1保護部材12は、太陽電池パネル11の互いに対向する一対の辺を第1面11a1側および第2面11a2側から挟み込むことで、第1辺11b1および第2辺11b2を保護している。
一方、太陽電池パネル11の第3辺11b3および第4辺11b4は、第1保護部材12から露出している。本実施形態において、第3辺11b3および第4辺11b4は、露出辺に相当する。すなわち、この露出辺における太陽電池パネル11は、第1保護部材12で保護されていないため、後述する透光性基板14および裏面保護材18等がむき出しになっている。なお、以下の説明では、太陽電池モジュール10の第1辺11b1側に位置する部分を第1端部10aとし、太陽電池モジュール10の第2辺11b2側に位置する部分を第2端部10bとし、太陽電池モジュール10の第3辺11b3側に位置する部分を第3端部10cとし、太陽電池モジュール10の第4辺11b4側に位置する部分を第4端部10dとする。
太陽電池パネル11は、第1面11a1側から順に、太陽電池モジュール10の基板を兼ねる透光性基板14と、熱硬化性樹脂からなる一対の封止材15とを備えている。さらに、太陽電池パネル11は、封止材15に周囲を保護されたインナーリード16と、このインナーリード16によって電気的に接続された複数の太陽電池素子17とを備えている。さらに、太陽電池パネル11は、太陽電池モジュール10の裏面を保護する裏面保護部材18と、太陽電池素子17で得られた出力を外部に取り出すための端子ボックス19とを備えている。
透光性基板14は、矩形状であり、封止材15、インナーリード16および太陽電池素子17を保護する機能を有する。透光性基板14には、例えば強化ガラスまたは白板ガラス等を用いることができる。
インナーリード16は、隣り合う太陽電池素子17同士を電気的に接続する機能を有している。このようなインナーリード16としては、例えば、太陽電池素子17に接続するための半田が被覆された銅箔等が挙げられる。
封止材15は、太陽電池素子17およびインナーリード16等を封止する機能を有している。このような封止材15としては、透明なエチレンビニルアセチレート(EVA)の共重合体等の熱硬化性樹脂が挙げられる。
裏面保護材18は、透光性基板14と同じ大きさの矩形状であり、第2面11a2側から封止材15、インナーリード16および太陽電池素子17を保護する機能を有する。裏面保護材18には、例えばPET樹脂(ポリエチレンテレフタレート樹脂)またはPEN樹脂(ポリエチレンナフタレート樹脂)を用いることができる。
なお、太陽電池素子17と裏面保護部材18との間に位置する封止材15および裏面保護部材18は、透光性を有するような材質であればよい。また、これらによって、第2主面11a2側から入射される光の一部を受ける構造であってもよい。
太陽電池素子17は、例えば単結晶シリコンまたは多結晶シリコン等からなる平板状の基板が用いられる。このようなシリコン基板を用いる場合には、上述したように、インナーリード16で隣接するシリコン基板同士を電気的に接続すればよい。
また、太陽電池素子17の種類は特に制限されない。例えば、太陽電池素子17として、アモルファスシリコンからなる薄膜太陽電池、CIGS太陽電池、CdTe太陽電池、または結晶シリコン基板上に薄膜アモルファスシリコンを形成した太陽電池素子17等を用いてもよい。例えば、アモルファスシリコン、CIGSおよびCdTeからなる太陽電池素子17としては、透光性基板14上において、アモルファスシリコン層、CIGS層またはCdTe層を透明電極等と組み合わせて適宜積層するようにしたものが利用できる。
また、端子ボックス19は、変性ポリフェニレンエーテル樹脂(変性PPE樹脂)またはポリフェニレンオキサイド樹脂(PPO樹脂)の箱体と、この箱体内に配置されるターミナル板と、箱体の外部へ電力を導出する出力ケーブルとを備えている。
第1保護部材12は、第1辺11b1および第2辺11b2に沿うようにシリコーン接着剤等で接着され、第1辺11b1および第2辺11b2を保護する機能を有する。第1保護部材12は、第1面11a1側に位置する上部12aと、第2面11a2側に位置する下部12bと、上部12aと下部12bとの間をつなぐ側部12cとから構成されたC型の断面を有している。第1保護部材12は、第1辺11b1および第2辺11b2を全長に渡ってそれぞれ保護する。また、第1保護部材12は、Y方向において、第1辺11b1および第2辺11b2よりも長くなるように形成されている。そのため、第1保護部材12は、第1保護部材12から露出した第3辺11b3よりも−Y方向に沿った外側に突出する突出部(第1部分12d)を有する。このような第1保護部材12は、アルミニウムを押出成形すること等によって製造できる。
<<太陽電池アレイ>>
<第1実施形態>
次に、本発明の一実施形態に係る太陽電池アレイ1について説明する。図1に示すように、太陽電池アレイ1は、屋根2上にX方向に沿って隙間を空けて固定された固定部材3と、この固定部材3上に配置された保持部材4とを有している。また、太陽電池アレイ1では、Y方向に沿って一定の隙間を空けて配置された複数の保持部材4の間に複数の太陽電池モジュール10が保持されている。
固定部材3は、図1および図3に示すように、基台3a、木ネジ3b、止め具3c、ボルト3dおよびナット3eを有している。基台3aは、木ネジ3bで屋根2上に固定されて、保持部材4を下側から支持しつつY方向に延びる板状の部材である。基台3aは、−Y方向側に鉤状の係合部3a1を有する。また、基台3aは、+Y方向側において、ボルト3dの頭部が挿入される開口部3a2を有する。この開口部3a2は、ボルト3dをX方向に移動可能なようにX方向に延びるように形成されている。止め具3cは、基台3a上に載置された保持部材4を固定する部材である。また、止め具3cは、ボルト3dを挿通する貫通穴3c1と保持部材4を挟持する鉤状の係止部3c2とを有している。また、止め具3cは、開口部3a2に嵌められたボルト3dと、止め具3cの上から締められるナット3eとによって基台3aに固定される。このような基台3aおよび止め具3cは、例えばアルミニウムを押出成形すること等によって製造できる。
保持部材4は、図1に示すように、太陽電池モジュール10を保持する棒状の部材である。複数の保持部材4が、X方向を長手方向として、Y方向に亘って互いに平行になるように固定される。保持部材4は、複数の固定部材3に載置されて固定される。そして、Y方向に相対する一対の保持部材4の間に、保持部材4のX方向の長さに合わせて複数の太陽電池モジュール10が取り付けられている。これによって、複数の太陽電池モジュール10がX方向およびY方向に配列された状態となっている。
また、保持部材4は、図1(c)に示すように、+Y方向に向けて開口した第1保持部4aと、−Y方向に向けて開口した第2保持部4bとを備えている。第1保持部4aには、図1(c)に示すように、保持部材4よりも棟側に設置された太陽電池モジュール10の第3端部10cが挿入される。また、第2保持部4bには、保持部材4よりも軒側に設置された太陽電池モジュール10の第4端部10dが挿入される。
第1保持部4aは、図3に示すように、X方向から見たときに、+Z方向側に位置する第1壁部4a1と、−Z方向側に位置する第2壁部4a2とを有する。さらに、第1保持部4aは、−Y方向側に位置するとともに、第1壁部4a1と第2壁部4a2とを連結する第3壁部4a3を有する。第1保持部4aは、第3辺11b3の長手方向に沿って延びるように設けられている。なお、以下の説明において、第1保持部4aの内面とは、第1壁部4a1、第2壁部4a2および第3壁部4a3の太陽電池パネル11に対向する表面を示す。
太陽電池アレイ1では、第3端部10cが第1保持部4aに挿入されて保持される。具体的には、第1保護部材12から露出した第3辺11b3側(第3端部10c側)に位置する第1保護部材12の第1部分12dが第1保持部4aに支持されることによって、太陽電池モジュール10が保持部材4で保持される。換言すれば、太陽電池モジュール10は、第3端部10c側において第1保持部4aと隙間嵌めで嵌合する。このとき、第1壁部4a1と上部12aとが対向している。また、第2壁部4a2と下部12bとが対向している。また、第3壁部4a3と第1部分12dの−Y方向側の先端とが対向している。なお、第1保持部4aには、少なくとも第1部分12dが挿入されて支持されていればよいが、第1部分12d以外の第1保護部材12の部位が第1保持部4aに入り込んでいてもよい。
さらに、太陽電池アレイ1は、露出辺(第3辺11b3)に沿って延びて一対の第1保持部4aを連結している連結部4aを有する。この連結部4aは、太陽電池パネル11に接触していない。
なお、以下の説明において、図3(a)における符号4aは連結部を示すものであり、図3(b)における符号4aは第1保持部を示すものである。すなわち、連結部4aは、露出辺に対応する保持部材4の一部分である。
第3辺11b3側に位置する第1面11a1、第2面11a2および第3面11a3が連結部4aの内面から離れている。そのため、連結部4aの内面と太陽電池パネル11との間には所定の隙間が設けられている。第1壁部4a1と第1面11a1との間の隙間は上部12aの厚さよりも大きく、第2壁部4a2と第2面11a2との隙間は下部12bの厚さと同じであればよい。また、第3壁部4a3と第3面11a3と間の隙間は、第3辺11b3から第1部分12dが突出する長さと同じであればよい。本実施形態では、図3に示すように、露出辺が連結部4aに入り込んだ構造となっているが、露出辺が連結部4aに入り込んでいなくてもよい。このような形態であれば、第3辺11b3側からの排水機能を高めることができる。
第1部分12dが第3辺11b3から突出する長さは、上部12aおよび下部12bの厚さよりも長くするとともに、太陽電池パネル11が第1保持部4aに収容される長さ以下にするとよい。これによって、第1面11a1、第2面11a2および第3面11a3と保持部材4との間に狭窄のない流路を確保しやすい。これによって、第1面11a1上の雨水等を円滑に排水できるとともに、風荷重または積雪荷重によって太陽電池モジュール10が撓んだ際に、第3辺11b3が第1壁部4a1または第2壁部4a2に当接して支持可能となる。
また、上部12aおよび下部12bの厚さは、第1壁部10aと第1面11a1との間および第2壁部4a2と第2面11a2との間における砂塵の詰まりを低減するために、例えば1mm以上確保すればよい。一方で、太陽電池パネル11の第1面11a1に広い影を落とさないためには、上部12aおよび下部12bの厚さを3mm以下にするとよい。
本実施形態に係る太陽電池モジュール10では、第3辺11b3および第4辺11b4の両端部以外を第1保護部材12から露出させている。そのため、第1部分12dを第1保持部4aに挿し込んで太陽電池アレイ1を構成した場合には、第3辺11b3側に位置する第1面11a1、第2面11a2および第3面11a3が連結部4aの内面と接触しないように隙間が形成される。そのため、太陽電池モジュール10では、第1面11a1上の雨水等を上記隙間を介して外部に排水することができる。その結果、太陽電池モジュール10の受光面(第1面11a1)における汚れの発生を低減し、発電効率の低下を小さくできる。
また、太陽電池モジュール10では、上記隙間が第3辺11b3のほぼ全長に渡って存在するため、雨水の排水を効率よく行なうことができる。よって、雨水の量が少ない地域であっても、第1面11a1上の砂塵等を効率よく洗い流すことができるため、汚れの堆積を低減して発電効率を維持することができる。なお、通常、上部12a、下部12bおよび第1部分12dは、第1保持部4aへの嵌め合わせを考慮して、第1保持部4aの内面との間にわずかな隙間が設けられるように設計される。ここで上記露出辺は、鉛直方向において太陽電池パネル11の下辺となるように配置されることによって、上記隙間が雨水の下流側となるので、円滑に雨水を排水しやすい。
また、太陽電池モジュール10では、第1保護部材12が第3辺11b3から突出していることから、太陽電池パネル11の角部が保護される。これによって、太陽電池モジュール10を設置作業中等に太陽電池パネル11の角部が周囲のものに衝突した場合であっても、透光性基板14等の破損を低減できる。
また、太陽電池モジュール10は、太陽電池パネル11の第3辺11b3および第4辺11b4が、第1辺11b1および第2辺11b2よりも長い矩形状であってもよい。これによって、太陽電池アレイ1では、太陽電池パネル11において、第4辺11b4から第3辺11b3までの距離を短くすることができるため、太陽電池パネル11の第1面11a1上を−Y方向に沿って流れる雨水の距離を短くできる。その結果、太陽電池アレイ1では、雨水が流れる途中で部分的に流量が少なくなることによって生じる砂塵の付着を低減できる。
また、第1部分12dの長さは、第3辺11b3が第1保持部4aに挿入されて収容される長さ以下であればよい。これによって、風荷重または積雪荷重によって太陽電池モジュール10が撓んだ際に、第3辺11b3が第1保持部4aの内面に接触して支持され得る。その結果、太陽電池パネル11が過度に撓むことによる破損の発生を低減できる。
なお、太陽電池モジュール10の構成は上述したものに限られるものではなく、図4に示すように、保護部材が第4辺11b4を保持する第2保護部材13を有していてもよい。太陽電池モジュール10が第4辺11b4を保護する第2保護部材13を有することによって、太陽電池モジュール10のX方向に沿う撓みに対する強度を高めて、太陽電池モジュール10における風等に起因する振動による騒音の発生を低減できる。
<第2実施形態>
第2実施形態に係る太陽電池アレイ1は、保持部材4に切欠部4cを有する点で第1実施形態と相違する。
本実施形態では、図5に示すように、第1壁部4a1の一部が、第3辺11b3側に位置する第1面11a1の一部が露出するように設けられ、第3壁部4a3まで延びる切欠部4cを有する。これによって、多くの雨水が第1面11a1を流れる場合であっても、第1壁部4a1近傍における雨水が切欠部4cを介して効率よく外部に排水可能となる。その結果、太陽電池パネル11への砂塵の付着を低減することができる。
さらに、図6に示すように、太陽電池アレイ1は、第2面11a2に対向する第2壁部4a2に、保持部材4の長手方向に沿って延びる溝部4dを有していてもよい。このとき、溝部4dは第3壁部4a3に近い側に設けるとよい。この溝部4dに入った水は、保持部材4の端部から排水される。これによって、多くの雨水が第1面11a1を流れる場合であっても、雨水が溝部4dを介して効率よく外部に排水可能となる。その結果、太陽電池パネル11への砂塵の付着を低減することができる。
また、本実施形態では、保護部材4の切欠部4cが溝部4dの上側まで延びているため、切欠部4cを経由して溝部4dに雨水を流し込むこともできる。このように、本実施形態では、排水量をより多くする構造としているため、砂塵を効率よく洗い流すことができる。また、本実施形態では、第1壁部4a1の+Y方向側の端部近傍における雨水の滞留を低減できるため、砂塵による流路(隙間)の詰まりの発生を低減できる。
また、溝部4dは、図7に示すように、溝部4dの底面4d1を貫通する孔部4d2を底面4d1に設けてもよい。これによって、溝部4dの雨水が保持部材4の端部まで到達しなくても孔部4dを介して排水可能となる。その結果、雨の量が多くなった場合でも雨水を効率よく排水することができる。なお、孔部4d2は丸孔に限られるものではなく、長孔または切欠きであってもよい。また、孔部4d2の個数および大きさは保護部材4の強度を過度に低下しないように設定すればよい。
<第3実施形態>
第3実施形態に係る太陽電池アレイ1は、保持部材4と第1部分12dとを電気的に接続する導電性部材5を有する点で第1実施形態と相違する。
本実施形態では、図8に示すように、第1保護部材12は、側部12cから第1面11a1に平行に外側へ向けて張り出すリブ12cを有している。そして、リブ12cは保持部材4の第1保持部4aへ挿し込まれて、第1壁部4a1と第3辺11b3から外側へ突出した部分のリブ12c1の第1部分12dとが導電性部材5で締結されて電気的に接続される。なお、導電性部材5としては、例えばドリル先のネジ、すなわち先端がドリル状になっているネジを用いることができる。これによって、保持部材4と太陽電池モジュール10とを簡易な方法で導通させることができるため、太陽電池アレイ1を接地する作業を効率よく行なえる。
上述したように、本発明の実施形態では、砂塵等に起因する受光面の汚れの発生を低減し、発電効率の低下を小さくできる太陽電池モジュールおよびそれを用いた太陽電池アレイを提供することが可能である。
1:太陽電池アレイ
2:屋根(設置面)
2a:野地板
2b:屋根材
3:固定部材
3a:基台
3a1:係合部
3a2:開口部
3b:木ネジ
3c:止め具
3c1:貫通穴
3c2:係止部
3d:ボルト
3e:ナット
4:保持部材
4a:第1保持部(連結部)
4a1:第1壁部
4a2:第2壁部
4a3:第3壁部
4b:第2保持部
4c:切欠部
4d:溝部
4d1:底面
4d2:孔部
5:導電性部材
10:太陽電池モジュール
10a:第1端部
10b:第2端部
10c:第3端部
10d:第4端部
11:太陽電池パネル
11a1:第1面
11a2:第2面
11a3:第3面
11b1:第1辺
11b2:第2辺
11b3:第3辺
11b4:第4辺
12:第1保護部材
12a:上部
12b:下部
12c:側部
12c1:リブ
12d:第1部分
13:第2保護部材
14:透光性基板
15:封止材
16:インナーリード
17:太陽電池素子
18:裏面保護部材
19:端子ボックス

Claims (13)

  1. 第1面、該第1面の裏面に相当する第2面および前記第1面と前記第2面とをつなぐ第3面を有する矩形状の太陽電池パネルと、
    前記第1面側または前記第2面側から平面視したとき、前記太陽電池パネルを互いに対向する一対の辺で保持するとともに、前記太陽電池パネルの他の辺のうち少なくとも1辺を端部以外が露出した露出辺とするように配置された保護部材と、
    該保護部材を保持する保持部材とを備え、
    前記保護部材は、前記一対の辺を前記第1面側および前記第2面側から挟み込むことでそれぞれ保護する第1保護部材を有し、
    該第1保護部材は、前記太陽電池パネルの前記露出辺側に位置した、該露出辺よりも前記太陽電池パネルの外側に位置する第1部分を有するとともに、
    前記保持部材は、前記露出辺の端部で前記第1保護部材の前記第1部分をそれぞれ保持する一対の保持部と、前記露出辺に沿って延びて前記一対の保持部を連結している連結部とを有し、該連結部は前記太陽電池パネルに接触していない、太陽電池アレイ。
  2. 前記第1部分は、前記第1保護部材のうち、前記一対の辺のそれぞれに沿った方向において前記露出辺よりも前記太陽電池パネルの外側に突出した状態で位置している部分である、請求項1に記載の太陽電池アレイ。
  3. 前記保持部材は、前記第1面に対向する第1壁部と、前記第2面に対向する第2壁部と、前記第1壁部および前記第2壁部の間に介在するとともに、前記第3面に対向する第3壁部とを有しており、
    前記連結部における前記第1壁部と前記露出辺側の前記第1面との間、前記連結部における前記第2壁部と前記露出辺側の前記第2面との間、および前記連結部における前記第3壁部と前記露出辺に沿った前記第3面との間のそれぞれの間に、隙間が位置している、請求項1または請求項2に記載の太陽電池アレイ。
  4. 前記露出辺は、前記一対の辺よりも長い、請求項1から請求項3のいずれか1つの請求項に記載の太陽電池アレイ。
  5. 前記露出辺が1辺であり、前記保護部材は、前記太陽電池パネルの前記一対の辺および前記露出辺以外の他の辺を保持する第2保護部材を有する、請求項1から請求項4のいずれか1つの請求項に記載の太陽電池アレイ。
  6. 前記連結部は、前記太陽電池パネルの前記露出辺に沿って前記第1面、前記第2面および前記第3面にそれぞれ対向する第1内面、第2内面および第3内面を有している、請求項1から請求項5のいずれか1つの請求項に記載の太陽電池アレイ。
  7. 第1面、該第1面の裏面に相当する第2面および前記第1面と前記第2面とをつなぐ第3面を有する矩形状の太陽電池パネルと、
    前記第1面側または前記第2面側から平面視したとき、前記太陽電池パネルを互いに対向する一対の辺で保持するとともに、前記太陽電池パネルの他の辺のうち少なくとも1辺を端部以外が露出した露出辺とするように配置された保護部材と、
    該保護部材を保持する保持部材とを備え、
    前記保護部材は、前記一対の辺を前記第1面側および前記第2面側から挟み込むことでそれぞれ保護する第1保護部材を有し、
    該第1保護部材は、前記太陽電池パネルの前記露出辺側に位置した、該露出辺よりも前記太陽電池パネルの外側に位置する第1部分を有するとともに、
    前記保持部材は、前記露出辺の端部で前記第1保護部材の前記第1部分をそれぞれ保持する一対の保持部と、前記露出辺に沿って延びて前記一対の保持部を連結している連結部とを有し、該連結部は前記太陽電池パネルに接触しておらず、
    前記保持部材は、前記第1面に対向する第1壁部と、前記第2面に対向する第2壁部と、前記第1壁部および前記第2壁部の間に介在するとともに、前記第3面に対向する第3壁部とを有しており、
    前記第1壁部の一部に、前記露出辺側に位置する前記第1面の一部が露出するように設けられた、前記第3壁部まで延びる切欠部を有する、太陽電池アレイ。
  8. 第1面、該第1面の裏面に相当する第2面および前記第1面と前記第2面とをつなぐ第3面を有する矩形状の太陽電池パネルと、
    前記第1面側または前記第2面側から平面視したとき、前記太陽電池パネルを互いに対向する一対の辺で保持するとともに、前記太陽電池パネルの他の辺のうち少なくとも1辺を端部以外が露出した露出辺とするように配置された保護部材と、
    該保護部材を保持する保持部材とを備え、
    前記保護部材は、前記一対の辺を前記第1面側および前記第2面側から挟み込むことでそれぞれ保護する第1保護部材を有し、
    該第1保護部材は、前記太陽電池パネルの前記露出辺側に位置した、該露出辺よりも前記太陽電池パネルの外側に位置する第1部分を有するとともに、
    前記保持部材は、前記露出辺の端部で前記第1保護部材の前記第1部分をそれぞれ保持する一対の保持部と、前記露出辺に沿って延びて前記一対の保持部を連結している連結部とを有し、該連結部は前記太陽電池パネルに接触しておらず、
    前記保持部材は、前記太陽電池パネルの前記第2面に対向する内面に溝部を有する、太陽電池アレイ。
  9. 前記溝部は、該溝部の底面を貫通する孔部を有する、請求項8に記載の太陽電池アレイ。
  10. 前記保持部材と前記第1部分とを電気的に接続する導電性部材をさらに備える、請求項1から請求項9のいずれか1つの請求項に記載の太陽電池アレイ。
  11. 第1面、該第1面の裏面に相当する第2面および前記第1面と前記第2面とをつなぐ第3面を有する矩形状の太陽電池パネルと、
    前記第1面側または前記第2面側から平面視したとき、前記太陽電池パネルを互いに対向する一対の辺で保持するとともに、前記太陽電池パネルの他の辺のうち少なくとも1辺を端部以外が露出した露出辺とするように配置された保護部材と
    を有する太陽電池モジュールであって、
    前記保護部材は、前記一対の辺を前記第1面側および前記第2面側から挟み込むことでそれぞれ保護する第1保護部材を有し、
    該第1保護部材は、前記太陽電池パネルの前記露出辺側に位置した、該露出辺よりも前記太陽電池パネルの外側に位置する第1部分を有し、
    前記露出辺は、前記一対の辺よりも長い、太陽電池モジュール。
  12. 前記第1部分は、前記第1保護部材のうち、前記一対の辺のそれぞれに沿った方向において前記露出辺よりも前記太陽電池パネルの外側に突出した状態で位置している部分である、請求項11に記載の太陽電池モジュール。
  13. 前記露出辺が1辺であり、前記保護部材は、前記太陽電池パネルの前記一対の辺および前記露出辺以外の他の辺を保持する第2保護部材を有する、請求項11または請求項12に記載の太陽電池モジュール。
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