JP6439847B2 - Posシステム、登録装置、登録方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明の他の態様である登録方法は、商品の明細情報を印字する印字部を有する登録装置における登録方法であって、購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録ステップと、前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付ステップと、該品券受付ステップにて受け付けた品券情報と前記登録ステップで登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力ステップと、前記品券受付ステップで品券が受け付けられ、前記出力ステップから出力された品券情報によって表される金額と前記買上金額との差額である釣銭の支払いが不要である場合に、前記印字部に前記明細情報を印字するよう制御する印字制御ステップと、を備える。
図3には、登録装置の構成例が、ブロック図により示されている。登録装置20は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、スキャナ部204と、表示部(店員用)205と、表示部(客用)205aと、操作部206と、通信部207と、ブザー208と、レシート印刷手段209と、ハードディスク210とを備える。これらの各部は、バスを介して、互いに接続されている。
ROM202は、読み出し専用のメモリであり、登録装置20を動作させるためのプログラムを予め記憶する。
を、通信部207を介してストアコントローラ10に登録してもよい。
ブザー208は、CPU201による制御により、ブザー音を発生させる。
(ステップS5)CPU201は、操作部206を介した操作入力に基づいて、会計キー540又は会計券キー520が押下されたか否かを判定する。会計キー540又は会計券キー520が押下された場合(ステップS5:Yes)、CPU201は、ステップS6に処理を進める。一方、会計キー540及び会計券キー520のいずれも押下されていない場合(ステップS5:No)、CPU201は、ステップS9に処理を進める。
図8には、精算装置の構成例がブロック図により示されている。精算装置30は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、スキャナ部304と、読取報知手段304aと、表示部305と、操作部306と、通信部307と、ブザー308と、印刷部309と、印刷報知手段309aと、決済端末310と、決済報知手段310aと、決済端末311と、決済報知手段311aと、決済端末312と、決済報知手段312aと、サインポール313と、人感知センサ314とを備える。精算装置30の各部は、バスを介して互いに接続されている。なお、スキャナ部304は、精算装置30に着脱可能な別体(外付)であってもよい。
ROM302は、読み出し専用のメモリであり、精算装置30を動作させるためのプログラムを予め記憶する。
通信部307は、ネットワークを介して、ストアコントローラ10及び登録装置20と通信する。なお、ネットワークは、どのように構成されたネットワーク(例えば、無線通信ネットワーク)でもよく、LAN11に限らなくてもよい。
決済報知手段311aは、例えば、赤色LEDを有し、点滅又は点灯することにより、決済端末311が操作可能である旨と、決済端末311の所在位置とを報知する。
決済報知手段312aは、例えば、赤色LEDを有し、点滅又は点灯することにより、決済端末312が操作可能である旨と、決済端末312の所在位置とを報知する。決済報知手段312aは、電子マネーカード(媒体)から金額情報などを読み取るための電子マネー読取部(不図示)の近傍に備えられてもよい。
人感知センサ314は、精算装置30に対する所定の位置に客がいることを検知するセンサである。人感知センサ314は、例えば、赤外線を検出することにより、客がいることを検知してもよい。
付記1の一態様は、購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録部と、前記取引情報により定まる前記商品の買上金額よりも額面金額の多い品券を受け付ける品券受付部と、予め定められた操作入力を受け付ける操作部と、を有する登録装置と、前記予め定められた操作入力を前記取引毎に前記操作部が受け付けた場合、現金を受け付け可能にする現金受付部と、前記額面金額から前記買上金額を減算した金額と、前記現金受付部が受け付けた前記現金の金額と、を加算した金額の釣銭を払い出す釣銭釣札部と、を有する精算装置と、を備えることを特徴とするPOSシステムである。
この構成により、精算装置の釣銭釣札部は、額面金額から買上金額を減算した金額と、釣銭釣札部が受け付けた現金の金額と、を加算した金額の釣銭を払い出す。これにより、POSシステムは、客に応じた精算をすることができる。POSシステムは、釣銭として支払われる紙幣又は硬貨の枚数が多くならないようにすることができる。また、これまで品券のみで支払うことにより精算を迅速に済ませていた客は、現金を追加したい旨を店員に伝えなければ現金を追加することなく精算が済むので、迅速に精算を済ませることができる。
(付記2)
また、付記2の一態様は、前記登録装置が、前記予め定められた操作入力を受け付けた旨を示す操作入力情報と、前記取引情報と、を対応付けて出力する出力部を有し、前記精算装置が、精算する前記取引における前記操作入力情報と、前記取引情報と、を特定する特定部を有し、前記現金受付部が、前記特定部が前記操作入力情報を特定した場合、前記予め定められた操作入力を前記操作部が受け付けたと認識し、現金を受け付け可能にすることを特徴とするPOSシステムである。
これにより、POSシステムは、通信を用いて、釣銭として支払われる紙幣又は硬貨の枚数が多くならないようにすることができる。
(付記3)
また、付記3の一態様は、前記登録装置が、前記取引情報を媒体に印刷する印刷部を有し、前記現金受付部が、前記媒体から読み取られた前記取引情報に、前記操作入力情報が対応付けられている場合、前記予め定められた操作入力を前記操作部が受け付けたと認識し、現金を受け付け可能とすることを特徴とするPOSシステムである。
これにより、POSシステムは、媒体(例えば、会計券)を用いて、釣銭として支払われる紙幣又は硬貨の枚数が多くならないようにすることができる。
(付記4)
また、付記4の一態様は、購入される商品に基づく取引情報を登録する登録部と、精算装置にて現金を受け付け可能とするための操作入力を受け付ける操作部と、前記現金を受け付け可能とするための操作入力情報と、前記取引情報と、を対応付けて出力する出力部と、を備えること特徴とする登録装置である。
これにより、登録装置は、釣銭として支払われる紙幣又は硬貨の枚数が多くならないようにすることができる。また、これまで品券のみで支払うことにより精算を迅速に済ませていた客は、現金を追加したい旨を店員に伝えなければ現金を追加することなく精算が済むので、迅速に精算を済ませることができる。
(付記5)
また、付記5の一態様は、購入される商品に基づく取引情報に基づいて取引毎に精算する精算部と、前記取引にて前記現金を受け付け可能とするための操作入力を登録装置が受け付けたか否かを判定する判定部と、前記現金を受け付け可能とするための操作入力を前記登録装置が受け付けた場合、現金を投入すべき旨を表示する表示部と、を備えることを特徴とする精算装置である。
これにより、精算装置は、釣銭として支払われる紙幣又は硬貨の枚数が多くならないようにすることができる。また、これまで品券のみで支払うことにより精算を迅速に済ませていた客にとっても、精算装置は、精算装置を操作して現金で支払っても精算を迅速に済ませることができ、かつ、釣銭として支払われる紙幣又は硬貨の枚数が多くならないようにすることができる。
(付記6)
精算装置の釣銭釣札部は、額面金額から買上金額を減算した金額と、精算装置の現金受付部が受け付けた現金の金額と、を加算した金額の釣銭を払い出す。
これにより、POSシステム、登録装置及び精算装置は、客に応じた精算をすることができる。POSシステム、登録装置及び精算装置は、釣銭として支払われる紙幣又は硬貨の枚数が多くならないようにすることができ、これまで品券のみで支払うことにより精算を迅速に済ませていた客は、現金を追加したい旨を店員に伝えなければ現金を追加することなく精算が済むので、迅速に精算を済ませることができる。
また、付記7の一態様は、購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録部と、前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付部と、該品券受付部にて受け付けた品券情報と前記登録部で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力部と、前記登録された取引情報の精算をクレジットで精算することを宣言するクレジット宣言キーと電子マネーで精算することを宣言する電子マネー宣言キーとのうちの少なくともいずれか一方を有し、前記クレジット又は電子マネーで精算が完了した場合にレシートを発行するレシート発行部と、を有する登録装置と、前記出力部から出力された品券情報によって表される金額と前記買上金額との差額の釣銭を払い出す釣銭釣札部と、を有する精算装置と、を備えることを特徴とするPOSシステムである。
これにより、POSシステムは、客に応じた精算をすることができる。
(付記8)
また、付記8の一態様は、購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録部と、前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付部と、該品券受付部にて受け付けた品券情報と前記登録部で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力部と、前記登録された取引情報の精算をクレジットで精算することを宣言するクレジット宣言キーと電子マネーで精算することを宣言する電子マネー宣言キーとのうちの少なくともいずれか一方を有し、前記クレジット又は電子マネーで精算が完了した場合にレシートを発行するレシート発行部と、を備える登録装置である。
これにより、登録装置は、客に応じた精算をすることができる。
(付記9)
また、付記9の一態様は、出力部から出力された品券情報によって表される金額と買上金額との差額の釣銭を払い出す釣銭釣札部を備えることを特徴とする精算装置である。
これにより、精算装置は、客に応じた精算をすることができる。
(付記10)
また、付記10の一態様は、登録された取引情報の精算をクレジットで精算することを宣言するクレジット宣言キーと電子マネーで精算することを宣言する電子マネー宣言キーとのうちの少なくともいずれか一方を有し、前記クレジット又は電子マネーで精算が完了した場合にレシートを発行するレシート発行部を備える登録装置のコンピュータを、購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録手段、前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付手段、該品券受付手段にて受け付けた品券情報と前記登録手段で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力手段、前記クレジット又は電子マネーで精算が完了した場合にレシートを前記レシート発行部に発行させるレシート発行手段として機能させるためのプログラムである。
これにより、コンピュータは、客に応じた精算をすることができる。
(付記11)
付記11の一態様は、購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録部と、前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付部と、該品券受付部にて受け付けた品券情報と前記登録部で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力部と、前記登録された取引情報の精算をクレジットで精算することを宣言するクレジット宣言キー、又は、電子マネーで精算することを宣言する電子マネー宣言キーとのうちの少なくともいずれか一方の宣言キーで宣言された種別により精算するよう制御する制御部と、を有する登録装置と、前記出力部から出力された品券情報によって表される金額と前記買上金額との差額の釣銭を払い出す釣銭釣札部と、を有する精算装置と、を備えるPOSシステムである。
(付記12)
付記12の一態様は、付記11のPOSシステムにおいて、前記登録装置は、前記品券受付部で品券が受け付けられ、前記釣銭の支払いが不要である場合に、商品の明細情報を印字する印字部を有するものである。
(付記13)
付記13の一態様は、付記11又は付記12のPOSシステムにおいて、前記登録装置は、電子マネー媒体に記憶されている金額情報を読み書き可能な電子マネー読み書き部を有し、前記制御部は、前記電子マネー宣言キーが宣言され、前記電子マネー読み書き部によって前記電子マネー媒体に記憶されている金額情報が読み取られた場合に、該電子マネー媒体に記憶されている金額情報を、当該金額情報によって表される金額から前記買上金額を差し引いた金額の金額情報に更新するものである。
(付記14)
付記14の一態様は、付記11乃至付記13のいずれかのPOSシステムにおいて、前記登録装置は、前記取引に関する情報を精算装置で精算可能に送信する送信キーと、前記クレジット宣言キーと、前記電子マネー宣言キーとを同一画面上に表示するものである。
(付記15)
付記15の一態様は、登録された取引情報の精算をクレジットで精算することを宣言するクレジット宣言キーと電子マネーで精算することを宣言する電子マネー宣言キーとのうちの少なくともいずれか一方を有する登録装置として第1コンピュータを機能させ、精算装置として第2コンピュータを機能させるPOSシステムのプログラムであって、前記第1コンピュータを、購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録手段、前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付手段、該品券受付手段にて受け付けた品券情報と前記登録手段で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力手段、前記クレジット宣言キー又は前記電子マネー宣言キーで宣言された種別により精算するよう制御する制御手段として機能させ、前記第2コンピュータを、前記出力手段から出力された品券情報によって表される金額と前記買上金額との差額の釣銭を払い出す払出し手段として機能させるためのプログラムである。
(付記16)
付記16の一態様は、登録された取引情報の精算をクレジットで精算することを宣言するクレジット宣言キーと電子マネーで精算することを宣言する電子マネー宣言キーとのうちの少なくともいずれか一方を有する登録装置であって、購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録部と、前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付部と、該品券受付部にて受け付けた品券情報と前記登録部で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力部と、前記クレジット宣言キー又は前記電子マネー宣言キーで宣言された種別により精算するよう制御する制御部と、を備える登録装置である。
(付記17)
付記17の一態様は、登録された取引情報の精算をクレジットで精算することを宣言するクレジット宣言キーと電子マネーで精算することを宣言する電子マネー宣言キーとのうちの少なくともいずれか一方を有する登録装置のコンピュータを、購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録手段、前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付手段、該品券受付手段にて受け付けた品券情報と前記登録手段で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力手段、前記クレジット宣言キー又は前記電子マネー宣言キーで宣言された種別により精算するよう制御する制御手段として機能させるためのプログラムである。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
11…LAN
20…登録装置
30…精算装置
40…会計券
C1…二次元コード
C2…バーコード
201…CPU
202…ROM
203…RAM
204…スキャナ部
205…表示部(店員用)
205a…表示部(客用)
206…操作部
207…通信部
208…ブザー
209…レシート印刷手段
210…ハードディスク
211…クレジットカード読取部
212…電子マネー読取部
301…CPU
302…ROM
303…RAM
304…スキャナ部
304a…読取報知手段
305…表示部
306…操作部
307…通信部
308…ブザー
309…印刷部
309a…印刷報知手段
310…決済端末
310a…決済報知手段
311…決済端末
311a…決済報知手段
312…決済端末
312a…決済報知手段
313…サインポール
314…人感知センサ
500…電子マネー宣言キー
510…クレジット宣言キー
520…会計券キー
530…精算装置選択キー
540…会計キー
550…現金追加キー
Claims (7)
- 購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録部と、
前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付部と、
該品券受付部にて受け付けた品券情報と前記登録部で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力部と、
を有する登録装置と、
前記出力部から出力された品券情報によって表される金額と前記買上金額との差額の釣銭を払い出す釣銭釣札部と、
を有する精算装置と、
を備え、
前記登録装置は、
前記品券受付部で品券が受け付けられ、前記釣銭の支払いが不要である場合に、商品の明細情報を印字する印字部を有することを特徴とするPOSシステム。 - 前記登録装置は、
前記取引情報の精算を現金以外の精算方法により精算するよう制御可能な制御部を有することを特徴とする請求項1に記載のPOSシステム。 - 前記制御部は、
クレジットで精算することを宣言するクレジット宣言キー、又は、電子マネーで精算することを宣言する電子マネー宣言キーとのうちの少なくともいずれか一方の宣言キーで宣言された精算方法により精算するよう制御することを特徴とする請求項2に記載のPOSシステム。 - 商品の明細情報を印字する印字部を有する登録装置として第1コンピュータを機能させ、精算装置として第2コンピュータを機能させるPOSシステムのプログラムであって、
前記第1コンピュータを、
購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録手段、
前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付手段、
該品券受付手段にて受け付けた品券情報と前記登録手段で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力手段、
前記品券受付手段で品券が受け付けられ、前記出力手段から出力された品券情報によって表される金額と前記買上金額との差額である釣銭の支払いが不要である場合に、前記印字部に前記明細情報を印字するよう制御する印字制御手段
として機能させ、
前記第2コンピュータを、
前記釣銭を払い出す払出し手段
として機能させるためのプログラム。 - 購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録部と、
前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付部と、
該品券受付部にて受け付けた品券情報と前記登録部で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力部と、
前記品券受付部で品券が受け付けられ、前記出力部から出力された品券情報によって表される金額と前記買上金額との差額である釣銭の支払いが不要である場合に、商品の明細情報を印字する印字部と、
を備えることを特徴とする登録装置。 - 商品の明細情報を印字する印字部を有する登録装置のコンピュータを、
購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録手段、
前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付手段、
該品券受付手段にて受け付けた品券情報と前記登録手段で登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力手段、
前記品券受付手段で品券が受け付けられ、前記出力手段から出力された品券情報によって表される金額と前記買上金額との差額である釣銭の支払いが不要である場合に、前記印字部に前記明細情報を印字するよう制御する印字制御手段
として機能させるためのプログラム。 - 商品の明細情報を印字する印字部を有する登録装置における登録方法であって、
購入される商品に基づく取引情報を取引毎に登録する登録ステップと、
前記取引情報により定まる前記商品の買上金額の支払いに使用される品券を受け付ける品券受付ステップと、
該品券受付ステップにて受け付けた品券情報と前記登録ステップで登録された取引に関する情報とを精算装置で精算可能に出力する出力ステップと、
前記品券受付ステップで品券が受け付けられ、前記出力ステップから出力された品券情報によって表される金額と前記買上金額との差額である釣銭の支払いが不要である場合に、前記印字部に前記明細情報を印字するよう制御する印字制御ステップと、
を備えることを特徴とする登録方法。
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