JP6434611B2 - デバイス管理プロトコルを用いるインターワーキングライトウェイトマシンツーマシンプロトコル - Google Patents

デバイス管理プロトコルを用いるインターワーキングライトウェイトマシンツーマシンプロトコル Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2014年7月22日に出願された米国仮特許出願第62/027,395号の利益を主張するものであり、該仮出願の開示は、あたかもその全体が本明細書中に開示されているかのように本明細書中に援用される。
オープンモバイルアライアンス(OMA)は、OMAデバイス管理(DM)プロトコル、OMAゲートウェイ管理オブジェクト(GwMO)プロトコル、およびOMAライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)プロトコルを含む、ネットワーク内のデバイス管理のためのいくつかのプロトコルが開発している。OMA DMプロトコルは、ネットワーク内のモバイルデバイス等の独立型デバイスを管理するために使用されてもよい。OMA GwMOプロトコルは、ゲートウェイの背後のエンドデバイスを管理するために使用されてもよく、OMA LWM2Mは、制約付きマシンツーマシン(M2M)またはモノのインターネット(IoT)デバイスを管理するために使用されてもよい。
OMADMプロトコルの一般的アーキテクチャは、図1に示される。DMサーバ102(管理サーバとも称される)は、コマンドをそれらを管理するデバイスまたはゲートウェイ(デバイスまたはゲートウェイ104等)上で起動するDMクライアントに送信する、マスタエンティティである。DMクライアントは、デバイスまたはゲートウェイ上で起動し、DMサーバ102との通信を提供する、エンティティである。これは、管理クライアントとも称される。DMセッションは、DMサーバとDMクライアントとの間に作成されたOMADMプロトコル管理セッションである。DMコマンドは、2つのエンティティ間の本セッション内で送信される。
コマンドは、デバイス上の管理オブジェクト(MO)にともに論理的にグループ化される、ノード上で動作する。MOは、集合的に、ソフトウェアダウンロード(SCOMO)またはデバイス情報(DevInfo MO)等のいくつかの管理動作を提供する、DMノードの集合体である。MOは、図1の106に示される、DMツリーまたは管理ツリーと呼ばれる階層ツリー構造に編成される。例示的DMツリーは、図2に図示される。
DMノードは、管理オブジェクトまたはDMツリー内の単一要素である。これは、内部ノードまたはリーフノードであることができる。内部ノードは、子ノードを有し、リーフノードは、子ノードを有さず、ある値を含有する、または実行コマンドによってオンに動作されることができる。
OMA DMプロトコルでは、各MOは、OMAデバイス記述フレームワーク(DDF)によって記述される。本DDFは、DMサーバによって読み取られ、管理オブジェクト内に含有される全ノードを完全に記述する、拡張マークアップ言語(XML)ドキュメントであって、各ノード上で実施されることができるアクションを記述する。DDFに見出される要素は、リーフノードと関連付けられたノード名、ノードプロパティ、および値である。ノードプロパティは、記述フレームワークプロパティ(DFプロパティ)を含む。これらのDFプロパティは、各ノードについてのメタデータを含有する。DFプロパティは、MOの指定の際に定義されるプロパティであって、実施例として、AccessType、DefaultValue、Description、DFFormat、Occurrence、Scope、DFTitle、DFType、およびCaseSenseが挙げられる。加えて、ランタイムプロパティ(RTプロパティ)は、ランタイム時に生成され、Access Controlリスト(ACL)、Format、Name、Size、Title、Timestamp、Type、およびVersion Number等のプロパティを含む。
図3は、DDFドキュメントの単純実施例を示す。DFプロパティの詳細は、簡潔にするためだけに意図的に除外されていることに留意されたい。本実施例では、DDFは、URI「Vendor/ISP/GWInfo」を用いて内部ノードを記述し、値「gw.yyy.se」を含有する「GWName」と称される子ノードを有する。「Vendor」、「ISP」、および「GWInfo」は、内部ノードの名称である一方、「GWName」は、リーフノードの名称である。DDFファイルは、管理オブジェクトのフォーマットおよび各ノードがとり得る可能性として考えられる値を示す。クライアントおよび/またはサーバは、値を各ノードに割り当てることに責任がある。DDFファイルは、DMサーバおよびDMクライアントにプロビジョニングされ、対応するMOのエンドツーエンドサポートを有効にする。典型的には、これは、DMプロトコルの通常動作からアウトオブバンドで実施される。
図4は、GwMOプロトコルのアーキテクチャを図示する。GwMOプロトコルは、デバイス管理機能性を、直接DMサーバ406によって到達可能ではない、エンドデバイスに拡張することに役立つ、中間OMA DMゲートウェイ402を定義する。エンドデバイス404a、404b、および404c等のエンドデバイスは、OMA DMゲートウェイ402に通信し、これは、次いで、DMサーバ406に新しいエンドデバイスをアラートする。デバイス管理コマンドは、DMサーバ406からOMA DMゲートウェイ402に送信され、これは、次いで、いくつかの異なる動作モードのうちの1つに従って、コマンドをエンドデバイスに配信する。3つのモードは、トランスペアレント、プロキシ、および適応モードと定義される。トランスペアレントおよびプロキシモードの両方では、エンドデバイスは、ネイティブOMA DMコマンドを理解する一方、適応モードは、OMA DMプロトコルから非OMA DMプロトコルへの変換を要求する。
OMA DMゲートウェイ402の動作の中心は、GwMOコンポーネント(図示せず)である。本エンティティは、デバイスインベントリ、ゲートウェイ構成、ファンアウト、イメージインベントリ、およびエンドデバイストリガの5つのMOを提供し、ゲートウェイの背後のエンドデバイスを管理する。これらのMOの機能性は、OMA DMプロトコルと同一メッセージフォーマットを再使用し、したがって、OMA DMシステムとシームレスに機能するように設計される。GwMOコンポーネントの定義は、OMAが、その範囲を拡張し、そのうちのいくつかが既存のOMA DMデバイスより制約され得る、非OMA DMデバイスをサポートすることを可能にする。
LWM2Mプロトコルは、M2M通信ネットワークの増加する人気に対処するために、そのようなネットワーク内でM2Mデバイスを管理するための手段として開発された。LWM2Mは、OMA DMと同一クライアントサーバアーキテクチャに基づくが、M2M通信ネットワーク内で見出されるもの等の制約付きデバイスにより適用可能である、より単純かつより平坦なリソースツリーを伴う、異なる通信プロトコルを使用する。特に、LWM2Mは、制約付きアプリケーションプロトコル(CoAP)を使用し、そのリソースツリーは、より少ない階層レベルを伴う平坦構造に編成された下層リソースを伴う、オブジェクトとして定義される。LWM2Mにおけるオブジェクトおよびリソースの定義は、OMA DMプロトコルにおけるMOおよびノードのものに類似する。図5は、LWM2Mアーキテクチャを図示する。示されるように、LWM2Mサーバ502は、OMA LWM2Mプロトコル内のマスタエンティティである。これは、LWM2Mクライアント(例えば、LWM2Mクライアント504)に通信し、デバイス管理および情報報告能力を提供する。LWM2Mクライアントは、デバイス管理および情報報告能力をLWM2Mサーバに提供する、M2MまたはIoTシステム内のM2Mデバイス506等の制約付きデバイス上で起動する。
デバイス管理のサポートに加え、LWM2Mプロトコルはまた、制約付きデバイスによって提供されるサービス実施可能要件もサポートする。制約付きデバイスは、大部分は、その特定のアプリケーションのためのデータ測定を提供するため、情報報告は、プロトコル内で規定される主要サービス実施可能要件のうちの1つである。したがって、オブジェクトの設計は、デバイス管理および情報報告をサポートするであろう、リソースの提供に焦点を当てる。
本明細書に開示される実施形態は、LWM2Mとインターワーキングすることも可能にしながら、追加機能性を提供する、既存のOMA DMおよびGwMOプロトコルの拡張を提供する。本願の一側面によると、新しいDDF MOが、作成され、LWM2Mオブジェクト定義をDMサーバおよびゲートウェイに追加することを有効にする。本MOは、DMサーバ/ゲートウェイが、LWM2Mオブジェクト定義等の新しく定義されたMOを容認することを可能にする。別の側面では、新しいプロシージャは、DDFドキュメントを新しく作成されたDDF MOに登録するために定義される。別の側面は、新しい登録インターフェースをGwMOプロトコル内に追加し、LWM2Mサーバが、エンドデバイスをDMゲートウェイに登録することを可能にすることを伴う。さらに別の側面は、プロトコル変換機構を導入し、OMA DMおよび/またはGwMOからLWM2M等の非RESTfulからRESTfulプロトコル間のギャップをブリッジする。
本概要は、以下の発明を実施するための形態にさらに説明される簡略化された形態における一連の概念を紹介するために提供される。本概要は、請求される主題の重要な特徴または不可欠な特徴を識別することを意図するものではなく、請求される主題の範囲を限定するために使用されることを意図するものでもない。さらに、請求される主題は、本開示の任意の部分に記載される任意または全ての不利点を解決する制限に限定されない。
本明細書は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
プロセッサおよびメモリを備える、デバイス管理サーバであって、上記メモリは、上記プロセッサによって実行されると、上記デバイス管理サーバに、
上記デバイス管理サーバのメモリ内に、上記デバイス管理サーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクト毎に、デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために記憶する、デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持することと、
新しい管理オブジェクトを上記デバイス管理サーバに登録するための要求を受信することであって、上記要求は、上記新しい管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを含む、ことと、
上記要求に応答して、上記新しい管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記デバイス管理サーバによって維持される上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することと
を行わせるコンピュータ実行可能命令を記憶する、デバイス管理サーバ。
(項目2)
上記コンピュータ実行可能命令はさらに、上記デバイス管理サーバに、上記新しい管理オブジェクトのデバイス記述フレームワークドキュメントのフォーマットの妥当性を確認することを、それを上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することに先立って行わせる、項目1に記載のデバイス管理サーバ。
(項目3)
上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、上記デバイス管理サーバによってサポートされる上記他の管理オブジェクト毎に、上記他の管理オブジェクトについての情報を含有するノードのセットを備え、上記ノードのうちの1つは、上記デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために保持する、項目1に記載のデバイス管理サーバ。
(項目4)
上記新しい管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することは、
上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクト内に、上記新しい管理オブジェクトのためのノードのセットを作成することと、
上記新しい管理オブジェクトのためのドキュメント記述フレームワークドキュメントのコピーを上記セットの1つのノード内に記憶することと、
を含む、項目1に記載のデバイス管理サーバ。
(項目5)
上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクト内の相互管理オブジェクトのためのノードのセットはさらに、
上記他の管理オブジェクトの名称を含有する、ノードと、
上記他の管理オブジェクトのバージョンのインジケーションを含有する、ノードと、
上記他の管理オブジェクトを識別するために使用され得る、オブジェクト識別子(ID)を含有する、ノードと、
上記他の管理オブジェクトのためのドキュメント記述フレームワークドキュメントの名称を含有する、ノードと、
上記他の管理オブジェクトのためのドキュメント記述フレームワークドキュメントと関連付けられたユニフォームリソースロケータ(url)を含有する、ノードと、
上記他の管理オブジェクトのステータスのインジケーションを含有する、ノードと、
上記他の管理オブジェクト上で実施され得る、動作を表す、複数のノードであって、上記動作は、アップロード、アップロードアクティブ化、アクティブ化、および非アクティブ化動作のうちの1つまたはそれを上回るものを含む、ノードと、
のうちの1つまたはそれを上回るものを含む、項目1に記載のデバイス管理サーバ。
(項目6)
ゲートウェイプロセッサおよびメモリを備える、デバイス管理サーバであって、上記メモリは、上記プロセッサによって実行されると、上記デバイス管理サーバに、
上記ゲートウェイデバイス管理サーバのメモリ内に、上記ゲートウェイデバイス管理サーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクト毎に、デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために記憶する、デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持することと、
新しい管理オブジェクトを上記ゲートウェイデバイス管理サーバに登録するための要求を受信することであって、上記新しい管理オブジェクトは、ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)プロトコルに従って動作するサーバによってサポートされるオブジェクトを表す、ことと、
上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表す、デバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと、
上記要求に応答して、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記ゲートウェイデバイス管理サーバによって維持されるデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することと
を行わせるコンピュータ実行可能命令を記憶する、デバイス管理サーバ。
(項目7)
上記コンピュータ実行可能命令はさらに、上記ゲートウェイデバイス管理サーバに、
上記LWM2Mサーバに、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記LWM2Mサーバから要求するための要求を伝送することと、
上記要求に応答して、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと
を行わせる、項目6に記載のゲートウェイデバイス管理サーバ。
(項目8)
上記コンピュータ実行可能命令はさらに、上記ゲートウェイデバイス管理サーバに、
上記LWM2Mサーバから、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを登録するための要求を受信することであって、上記要求は、上記LWM2Mプロトコルに従って形成される、ことと、
上記LWM2Mサーバから受信された要求を上記新しい管理オブジェクトを上記ゲートウェイデバイス管理サーバに登録する要求に変換することと
を行わせる、項目6に記載のゲートウェイデバイス管理サーバ。
(項目9)
上記コンピュータ実行可能命令はさらに、上記ゲートウェイデバイス管理サーバに、DDF登録アラートメッセージをデバイス管理(DM)サーバに送信させ、それへの登録のために、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表すデバイス記述フレームワークドキュメントを上記DMサーバに提供させる、項目6に記載のゲートウェイデバイス管理サーバ。
(項目10)
プロセッサおよびメモリを備える、デバイス管理(DM)サーバであって、上記メモリは、上記プロセッサによって実行されると、上記デバイス管理サーバに、
上記DMサーバのメモリ内に、上記DMサーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクト毎に、デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために記憶する、デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持することと、
新しい管理オブジェクトを上記DMサーバに登録するための要求を受信することであって、上記新しい管理オブジェクトは、ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)プロトコルに従って動作するサーバによってサポートされるオブジェクトを表す、ことと、
上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表す、デバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと、
上記要求に応答して、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記DMサーバによって維持されるデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することと
を行わせるコンピュータ実行可能命令を記憶する、DMサーバ。
(項目11)
上記コンピュータ実行可能命令はさらに、上記DMサーバに、
上記LWM2Mサーバに、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記LWM2Mサーバから要求するための要求を伝送することと、
上記要求に応答して、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと
を行わせる、項目10に記載のDMサーバ。
(項目12)
上記コンピュータ実行可能命令はさらに、上記DMサーバに、
上記LWM2Mサーバから、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを登録するための要求を受信することであって、上記要求は、上記LWM2Mプロトコルに従って形成される、ことと、
上記LWM2Mサーバから受信される要求を上記新しい管理オブジェクトを上記DMサーバに登録するための要求に変換することと
を行わせる、項目10に記載のDMサーバ。
(項目13)
プロセッサおよびメモリを備える、プロトコルトランスレータであって、上記メモリは、上記プロセッサによって実行されると、上記プロトコルトランスレータに、
ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)サーバから、上記サーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトをデバイス管理(DM)ゲートウェイに登録するための要求を受信することであって、上記要求は、上記LWM2Mプロトコルに従ってフォーマットされる、ことと、
上記LWM2Mサーバからの要求をデバイス登録要求に変換することであって、上記変換された要求のフォーマットは、上記オープンモバイルアライアンス(OMA)デバイス管理(DM)プロトコルに準拠する、ことと、
上記変換されたデバイス登録要求を上記DMゲートウェイに転送することと
を行わせるコンピュータ実行可能命令を記憶する、プロトコルトランスレータ。
(項目14)
上記コンピュータ実行可能命令はさらに、上記プロトコルトランスレータに、
上記DMゲートウェイから、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを要求するための要求を受信することと、
上記デバイス記述フレームワークドキュメントのための要求を上記LWM2Mサーバに伝送することと、
上記LWM2Mサーバから、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと、
上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記DMゲートウェイに伝送することと
を行わせる、項目13に記載のプロトコルトランスレータ。
(項目15)
上記デバイス記述フレームワークドキュメントは、DDF登録アラートメッセージの一部として、上記DMゲートウェイに伝送される、項目14に記載のプロトコルトランスレータ。
(項目16)
ネットワークに接続されるデバイス管理サーバにおいて、
上記デバイス管理サーバのメモリ内に、上記デバイス管理サーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクト毎に、デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために記憶する、デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持するステップと、
新しい管理オブジェクトを上記デバイス管理サーバに登録するための要求を受信するステップであって、上記要求は、上記新しい管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを含む、ステップと、
上記要求に応答して、上記新しい管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記デバイス管理サーバによって維持される上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加するステップと、
を含む、方法。
(項目17)
上記新しい管理オブジェクトのデバイス記述フレームワークドキュメントのフォーマットの妥当性を確認することを、それを上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することに先立って行うステップをさらに含む、項目16に記載の方法。
(項目18)
上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、上記デバイス管理サーバによってサポートされる上記他の管理オブジェクト毎に、上記他の管理オブジェクトについての情報を含有するノードのセットを備え、上記ノードのうちの1つは、上記デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために保持する、項目16に記載の方法。
(項目19)
上記新しい管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加するステップは、
上記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクト内に、上記新しい管理オブジェクトのためのノードのセットを作成するステップと、
上記新しい管理オブジェクトのためのドキュメント記述フレームワークドキュメントのコピーを上記セットの1つのノード内に記憶するステップと、
を含む、項目16に記載の方法。
(項目20)
ネットワークに接続されるゲートウェイデバイス管理サーバにおいて、
上記ゲートウェイデバイス管理サーバのメモリ内に、上記ゲートウェイデバイス管理サーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクト毎に、デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために記憶する、デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持するステップと、
新しい管理オブジェクトを上記ゲートウェイデバイス管理サーバに登録するための要求を受信するステップであって、上記新しい管理オブジェクトは、ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)プロトコルに従って動作するサーバによってサポートされるオブジェクトを表す、ステップと、
上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表す、デバイス記述フレームワークドキュメントを受信するステップと、
上記要求に応答して、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記ゲートウェイデバイス管理サーバによって維持されるデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加するステップと、
を含む、方法。
(項目21)
上記LWM2Mサーバに、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記LWM2Mサーバから要求するための要求を伝送するステップと、
上記要求に応答して、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを受信するステップと、
をさらに含む、項目20に記載の方法。
(項目22)
上記LWM2Mサーバから、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを登録するための要求を受信するステップであって、上記要求は、上記LWM2Mプロトコルに従って形成される、ステップと、
上記LWM2Mサーバから受信された要求を上記新しい管理オブジェクトを上記ゲートウェイデバイス管理サーバに登録する要求に変換するステップと、
をさらに含む、項目20に記載の方法。
(項目23)
DDF登録アラートメッセージをデバイス管理(DM)サーバに送信し、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表すデバイス記述フレームワークドキュメントを、それへの登録のために上記DMサーバに提供するステップをさらに含む、項目20に記載の方法。
(項目24)
ネットワークに接続されるデバイス管理(DM)サーバにおいて、
上記DMサーバのメモリ内に、上記DMサーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクト毎に、デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために記憶する、デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持するステップと、
新しい管理オブジェクトを上記DMサーバに登録するための要求を受信するステップであって、上記新しい管理オブジェクトは、ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)プロトコルに従って動作するサーバによってサポートされるオブジェクトを表す、ステップと、
上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表す、デバイス記述フレームワークドキュメントを受信するステップと、
上記要求に応答して、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記DMサーバによって維持されるデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加するステップと、
を含む、方法。
(項目25)
上記LWM2Mサーバに、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを上記LWM2Mサーバから要求するための要求を伝送するステップと、
上記要求に応答して、上記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを受信するステップと、
をさらに含む、項目24に記載の方法。
(項目26)
上記コンピュータ実行可能命令はさらに、上記DMサーバに、
上記LWM2Mサーバから、上記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを登録するための要求を受信することであって、上記要求は、上記LWM2Mプロトコルに従って形成される、ことと、
上記LWM2Mサーバから受信される要求を上記新しい管理オブジェクトを上記DMサーバに登録するための要求に変換することと
を行わせる、項目24に記載の方法。
より詳細な理解は、同一番号が全体を通して同一要素を示す、付随の図面と併せて一例として与えられる、以下の発明を実施するための形態から得られ得る。
図1は、OMA DMプロトコルの一般的アーキテクチャを図示する、ブロック図である。 図2は、OMA DMプロトコルDMツリーの実施例を示す。 図3は、OMA DM DDFドキュメントの単純実施例を示す。 図4は、OMA GwMOプロトコルのアーキテクチャを図示する。 図5は、OMA LWM2Mプロトコルのアーキテクチャを図示する。 図6は、一実施形態による、OMA GwMOアーキテクチャの一実施形態のブロック図であって、LWM2Mシステムのオーバーレイおよび本願の種々の側面もまた、図示される。 図7は、その一実施形態による、新しいDDF MOのノードを図示する、略図である。 図8は、本明細書に説明されるDDF MO登録プロシージャによってDMサーバ内でトリガされ得る、処理ステップの一実施形態を図示する、フロー図である。 図9は、新しいDDFをDDF MOに登録するための方法の一実施形態を図示する、コールフローである。 図10Aは、DDFファイルがメッセージ内に埋め込まれる、DDF登録アラートメッセージの一実施例を示す。 図10Bは、DDFファイルの場所がURIによって規定される、DDF登録アラートメッセージの別の実施例を示す。 図11は、新しいGwMOデバイス登録プロシージャの一実施形態を図示する、コールフローである。 図12は、OMA GwMOプロトコル仕様に説明されるようなデバイスインベントリMOの構造の一実施形態を図示するが、新しいノードであるSupportedMOおよびその子ノードの追加を伴う、略図である。 図13Aは、デバイス登録メッセージの一実施例を示す。 図13Bは、登録解除メッセージの一実施例を示す。 図14は、2つの追加および1つの削除コマンドを含有する、シーケンスコマンドの実施例を示す。 図15Aおよび15Bはともに、その一実施形態による、プロトコルトランスレータによって実施され得る、プロトコル変換の一実施例を図示する、コールフローを構成する。 図15Aおよび15Bはともに、その一実施形態による、プロトコルトランスレータによって実施され得る、プロトコル変換の一実施例を図示する、コールフローを構成する。 図16は、OMA GwMO適応動作モードの使用を通して、LWM2MシステムとOMA DMシステムとの間のインターワーキングを提供する、システムの実施形態を示す。 図17A、17B、および17Cは、一実施形態による、図16のシステムの動作を図示する、コールフローを構成する。 図17A、17B、および17Cは、一実施形態による、図16のシステムの動作を図示する、コールフローを構成する。 図17A、17B、および17Cは、一実施形態による、図16のシステムの動作を図示する、コールフローを構成する。 図18は、その一実施形態による、表示され得る、グラフィカルユーザインターフェースの一実施例を示す。 図19Aは、1つまたはそれを上回る開示される実施形態が実装され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)、モノのインターネット(IoT)、またはモノのウェブ(WoT)通信システムの略図である。 図19Bは、図19Aのシステムのさらなる詳細を図示する、略図である。 図19Cは、種々の実施形態において使用され得る、エンドデバイスの例示的アーキテクチャを図示する、略図である。 図19Dは、本明細書に図示されるおよび説明される論理エンティティのいずれかを実装するために使用され得る、コンピュータシステムまたはサーバのブロック図である。
前述のOMAプロトコルの開発は、OMAによって取り組まれている最先端技術としての漸進的進化を反映する。OMA LWM2Mプロトコルは、M2M、IoT、およびモノのウェブ(WoT)デバイスにおける関心の高まりに伴って、より制約付きのデバイスの管理の提供を試みている。
LWM2Mプロトコルは、先行するOMA DMおよびGwMOプロトコルのものと異なる。これは、より平坦かつより単純なリソースツリーを伴う制約付きデバイスにより貢献する、通信プロトコルを使用する。データタイプは、簡略化され、ペイロードは、より効率的である。その結果、LWM2Mプロトコルは、現在、OMA DMおよびGwMOのものと互換性がない。
さらに、OMA DMプロトコルは、新しいデバイスMOの追加を動的にサポートするための機構を欠いている。DDFドキュメントは、MO内の全ノードおよびその関連付けられた機能性を完全に定義し、DMサーバ、DMゲートウェイ、およびDMクライアントによって使用され、その個別の管理ツリーを構築する。クライアントが、DMサーバがDDFファイルを有していない、MOを含む場合、DMサーバは、MOを認識することが不可能である。そのような機構の省略は、LWM2Mオブジェクト定義をOMA DMに追加する能力を妨げ、LWM2MからOMA DMへのインターワーキングをより困難にする。
加えて、OMA GwMOプロトコルは、デバイスがDMゲートウェイに動的に登録する能力を欠いている。GwMOは、デバイスインベントリMOを有し、それがゲートウェイの背後で管理するデバイスを追跡するが、デバイスがそれに登録するために使用することができる、インターフェースを定義しない。M2M/IoTデバイスは、プラグアンドプレイ様式で追加されることができない。すなわち、GwMO内で最初にプロビジョニングされる必要がある。エンドユーザがデバイスをインストールし、ゲートウェイに通信する、展開シナリオでは、プラグアンドプレイ特徴の欠如は、望ましくない。
最後に、プロトコル変換機構が、OMA DMとOMA LWM2Mプロトコルとの間のギャップをブリッジするために必要である。これらのプロトコルは、メッセージング要件が非常に異なり、異なる市場区分のために設計されたものである。コマンド構造および使用も異なり、下層トランスポート層プロトコルもまた、異なる。これらの差異は、システムを可能な限りシームレスに相互動作させるために、いくつかの良好に定義された変換機構を要求する。
前述の欠点への対処として、本願は、OMA LWM2Mシステムが、OMA DMおよびGwMOシステムと相互動作することを可能にする、インターワーキング機構を開示する。
本明細書に開示される第1の側面によると、新しいデバイス記述フレームワーク(DDF)管理オブジェクト(MO)が、DMサーバおよびDMゲートウェイが、LWM2Mオブジェクトを認識することを可能にするために定義される。本MOは、DMサーバ/ゲートウェイが、LWM2Mオブジェクト定義等の新しく定義されたMOを容認することを可能にするであろう。
本明細書に開示される第2の側面によると、新しいDDF登録プロシージャが、新しく定義されたDDFの追加または更新を動的にサポートするために定義される。いったんLWM2Mオブジェクトが、DDFフォーマットにコンバートされると、結果として生じるドキュメントは、次いで、DMサーバまたはDMゲートウェイのいずれかに登録されることができる。本特徴は、DMサーバおよびDMゲートウェイが、LWM2MオブジェクトをDM MOとして認識することを可能にする。
本明細書に開示される第3の側面によると、新しいGwMO登録プロシージャが、デバイスが、それ自体をLWM2Mサーバを通してDMゲートウェイに登録することを可能にするために定義される。新しい登録プロセスは、デバイスをDMゲートウェイに登録するためのLWM2Mデバイス「登録」動作を拡張する。LWM2Mサーバが「登録」動作を完了後、新しい登録プロシージャの一部として、それがデバイスについて有する情報をDMゲートウェイに送信する。DMゲートウェイは、順に、デバイスインベントリMOをデバイスについての情報で更新する。本特徴は、M2M/IoTデバイスが、OMA DMシステムの中に動的に「プラグアンドプレイ」することを可能にする。
本明細書に開示される第4の側面によると、プロトコル変換機構が、LWM2MからOMA DMプロトコルへのインターワーキングをサポートするために定義される。OMA DMは、RESTfulプロトコルではない一方、LWM2Mは、RESTfulである。すなわち、いくつかの変換が、LWM2MからDMにインターワーキングするために要求される。加えて、いくつかのDMコマンドは、コマンドを処理するために、状態情報が保たれることを要求する。これらのコマンドは、RESTfulコマンドに変換される必要あり、状態情報は、インターワーキング機能によって、変換を補助するために保たれる。
図6は、OMA GwMOアーキテクチャの一実施形態のブロック図であって、LWM2Mシステムのオーバーレイおよび本願の種々の側面もまた、図示される。示されるように、本実施形態では、OMA DMサーバ601は、OMA DMゲートウェイ602と通信する。OMA DMゲートウェイ602は、そのトランスペアレントモードを介して、いくつかのエンドデバイス(例えば、モバイルデバイス604)と、そのプロキシモードを介して、他のエンドデバイス(例えば、コンピュータ606)と通信してもよい。加えて、OMA DMゲートウェイ602は、その適応モードを介して、OMA LWM2Mサーバ608と通信してもよい。LWM2Mサーバ608は、M2Mデバイス610a、610b、および610c等のいくつかの典型的には制約付きのデバイスと通信し、それを管理する。
図6はさらに、本明細書に説明される機構およびプロシージャが図示されるアーキテクチャ上にオーバーレイされ得る方法を図示する。例えば、新しく定義されたDDF MO612は、OMA DMサーバ601およびOMA DMゲートウェイ602の両方に記憶されてもよい。本明細書に説明されるDDF MO登録プロシージャ614の側面は、OMA DMサーバ601とOMA DMゲートウェイ602との間ならびにOMA DMゲートウェイ602とOMA LWM2Mサーバ608との間で実施されてもよい。プロトコル変換機能/エンティティ616およびGwMOデバイス登録プロシージャ620は、OMA LWM2Mサーバ608とOMA DMゲートウェイ602との間で実施されてもよい。
種々の実施形態では、LWM2Mサーバ608およびDMゲートウェイ602は、同じ場所に位置することができる、または別個に位置することもできる。プロトコル変換機能/エンティティ616は、別個のエンティティであることができる、またはDMゲートウェイ602もしくはLWM2Mサーバ608のいずれかの一部であることができる。
本明細書に説明される機構およびプロシージャの利点は、M2Mサービス層アーキテクチャとのデバイス管理動作の収束を促すことである。現在、ETSI M2MおよびoneM2M等のアーキテクチャは、デバイス管理を実施するための手段として、すでにOMA DMを規定している。しかしながら、現在のOMA DMおよびGwMOプロトコル内のM2M/IoTデバイスの管理は、完全に規定されていない。本開示に提示されるLWM2Mプロトコルならびに機構およびプロシージャの導入に伴って、M2M/IoTの管理は、サービス層アーキテクチャを用いて完全に実現されることができる。展開は、次いで、これらの拡張を利用することができ、例えば、DMサーバ601は、M2Mサーバの一部であって、DMゲートウェイ602は、M2Mゲートウェイの一部である。
エンドデバイス604、606、または610a−c等のエンドデバイスは、例えば、機械、センサ、器具、もしくは同等物、移動局、固定もしくはモバイル加入者ユニット、ポケベル、携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、携帯電話もしくはスマートフォン、または有線もしくは無線環境において動作可能な任意の他のタイプのデバイスを含む、M2MまたはMTCデバイス等の無線ネットワーク内で通信可能な任意の無線デバイスを備えてもよい。エンドデバイスの例示的アーキテクチャは、図19Cに関連して以下に説明される。本願では、エンドデバイス604、606、および610a−c等のエンドデバイスはまた、OMA DMクライアントと称され得る。
一実施形態では、OMA DMサーバ601、OMA DMゲートウェイ602、プロトコルトランスレータ616、およびOMA LWM2Mサーバ608は、コンピューティングシステムまたはサーバのメモリ内に記憶され、そのコンピューティングシステムまたはサーバのプロセッサによって実行される、コンピュータ実行可能命令の形態で具現化され得る、論理エンティティ(例えば、ソフトウェア)である。これらの論理エンティティが実装され得る、例示的コンピューティングシステムまたはサーバは、図19Dに関連して以下に説明される。他の実施形態では、これらのエンティティは、ハードウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの任意の組み合わせ内に全体的に実装されてもよい。OMA DMサーバ601、OMA DMゲートウェイ602、プロトコルトランスレータ616、およびOMA LWM2Mサーバ608等の図6に図示される種々のネットワークエンティティは、図では、別個のコンピュータシステムまたはサーバとして図示されるが、それらの任意の2つまたはそれを上回るものは、単一コンピューティングシステムまたはサーバ内の別個の論理エンティティとして具現化され得ることを理解されたい。
さらに、本明細書に説明されるDDF MO登録プロシージャ614、プロトコル変換機能616、およびGwMOデバイス登録プロシージャ620を実装または実施する、OMA DMサーバ601、OMA DMゲートウェイ602、およびOMA LWM2Mサーバ608内の機能性はまた、個別のサーバ601、602、もしくは608または別のコンピュータシステムもしくはサーバ(図示せず)のうちの1つ、もしくはハードウェアおよびソフトウェアの任意の他の組み合わせのプロセッサ上で実行するコンピュータ実行可能命令(例えば、ソフトウェア)の形態で実装されてもよいことを理解されたい。
(デバイス記述フレームワーク管理オブジェクト(DDF MO))
OMA DMプロトコルでは、OMAデバイス記述フレームワーク(DDF)は、管理オブジェクト内の全ノード、その関連付けられたプロパティ、およびその値を定義する。また、OMA DMプロトコルでは、DMサーバ、DMゲートウェイ、およびDMクライアントは、DDF内の情報を使用して、OMA DM管理ツリーのその個別のバージョンを構築してもよい。典型的には、DDFドキュメントは、アウトオブバンドでこれらのエンティティに提供され、本プロビジョニングは、実際の動作に先立って生じる。本明細書に開示されるのは、DMサーバの動作を妨害せずに、DMサーバに知らせ、そのDDFドキュメントをアップロードするための新しく定義されたDDFを伴うデバイスのための機構である。
具体的には、新しいDDF MO612は、DMサーバ(例えば、DMサーバ601)およびまたDMゲートウェイ(例えば、DMゲートウェイ602)において使用するために本明細書に開示される。DMサーバにおける新しいDDF MOの使用の以下の任意の議論は、DMゲートウェイにおける使用にも等しく適用可能であって、その逆も同様であることを理解されたい。
本実施形態では、新しく定義されたDDF MO612は、他のMOと同一DMツリー内に常住してもよく、DMサーバによってサポートされる全MOのDDFのコピーを保持するであろう。種々の実施形態では、MOは、DMサーバにおけるインターフェース内で、ウェブサービスAPIインターフェースを通して、またはDMクライアントによって実行される新しいDDF登録プロシージャを通してのいずれかにおいて、DMサーバに登録されることができ、その方法は全て、以下にさらに説明される。
新しいDDF MO612のための構造の一実施形態は、図7に示される。本実施形態では、構造は、DMサーバが、MOの複数のバージョンをサポートすることを可能にする。また、本実施形態では、DDF MOは、DMサーバに事前にプロビジョニングされ、開始に応じて、DDF MOの構造をDMツリーのDMサーバのバージョン内に構築することができる。一実施形態では、DDF MOは、DMツリーのルートノードに常駐することができるが、しかしながら、他の実施形態では、所望に応じて、別の場所にも常駐することができる。
図7のDDF MOのノード毎の説明は、OMA DM専門用語を使用して以下に説明される。列挙される全URIは、./DDF MO URI、すなわち、DDF MOのためのベースURIに対するものである。以下の説明では、「ステータス」は、ノードが必須または随意であるかどうかを示し、「ツリー発生」は、DDF MO内に出現し得るノードのインスタンスの数を示し、「フォーマット」は、ノードのためのデータフォーマットを示し、「アクセスタイプ」は、取得、追加、コピー、および削除等のノードに実施され得る、動作を示す。
URI:./<MoName>
本プレースホルダノードは、MOの名称を含有し、そのDDFは、子ノード内で参照される。実施例は、SCOMO、FUMO、DevInfo等を含む。
URI:./<MoName>/<MoVer>
本プレースホルダノードは、MOのバージョンを含有し、そのDDFは、子ノード内で参照される。本ノードの存在は、DMサーバが、同一MOの異なるバージョン、例えば、バージョン1.0および1.1をサポートすることを可能にする。
URI:./<MoName>/<MoVer>/ObjectID
本リーフノードは、DMサーバがMOを識別するために使用し得る、オブジェクトIDを含有する。好ましくは、DMツリー内で一意に規定されたIDである。
URI:./<MoName>/<MoVer>/DdfName
本リーフノードは、DDFの名称を含有する。
URI:./<MoName>/<MoVer>/Description
本リーフノードは、先祖ノードにおいて参照されるMOバージョンの記述を含有する。
URI:./<MoName>/<MoVer>/Status
本リーフノードは、ノードの動作のステータスを含有する。先祖ノード(<MoVersion>)が作成されると、DMサーバは、自動的に、本ノードをデフォルト値(0)に設定する。次いで、DMサーバは、クライアントによって実施される動作に応じて、本ノードを適切に設定するであろう。一実施形態では、許容可能値は、以下の通りである。
・0−DDFが存在しない(デフォルト):これは、DDFが存在しないことを規定する、デフォルト状態である。
・1−アップロード済み:本状態は、DDFがDMサーバ/ゲートウェイにアップロードされたことを規定する。
・2−アクティブ化済み:本状態は、MOが使用のために利用可能であることを規定する。DMサーバ/ゲートウェイは、アップロードされたDDFが適切にフォーマットされたことを確認する。
・3−エラー:DDFドキュメントが不正形式である場合、DMサーバは、ステータスフィールドをエラーに設定し、DDFが処理されることができないことを示す。
・4−非アクティブ化済み:本状態は、以前にアクティブ化されたMOが現在非アクティブ化されていることを規定する。本状態にあるとき、新しいMOは、作成されることができないが、既存のMOが、存在することができる。本状態は、より古いバージョンの機能性を保存しながら、MOのより新しいバージョンにアップグレードするために使用される。
URI:./<MoName>/<MoVer>/ProtocolName
本リーフノードは、下層DDFのプロトコル名称を含有し、DMサーバ/ゲートウェイによって使用され、使用すべきGwMOモードを判定する。許容可能値は、以下の通りである。
・0−OMA DM(デフォルト)
・1−OMALW2MW
URI:./<MoName>/<MoVer>/DdfFile
本リーフノードは、DMサーバ内にローカルで記憶される、DDFの実際のファイルを含有する。本ノードは、./<MoName>/<MoVersion>/DdfUriノードのものと相互に排他的である。1つのみが、一度にアクティブであるべきである。
URI:./<MoName>/<MoVer>/DdfUri
本リーフノードは、DDFファイルが記憶される場所のURIを含有する。
URI:./<MoName>/<MoVer>/Operations
本内部ノードは、DDF MOによってサポートされる全アクションのための親ノードである。
URI:./<MoName>/<MoVer>/Operations/Upload
本リーフノードは、実行コマンドがDDFファイルをアップロードするための標的ノードである。ステータスは、いったん実行コマンドが完了すると、DMサーバによってアップロードするように設定される。
URI:./<MoName>/<MoVer>/Operations/UploadActivate
本随意のリーフノードは、実行コマンドがDDFファイルをアップロードし、いったんアップロードが完了すると、その動作をアクティブ化するための標的ノードである。ステータスは、いったん実行コマンドが完了すると、DMサーバによってアクティブ化するように設定される。
URI:./<MoName>/<MoVer>/Operations/Activate
本リーフノードは、アップロード済みになった後、実行コマンドが参照されるDDFをアクティブ化するための標的ノードである。ステータスは、いったん実行コマンドが完了すると、DMサーバによってアクティブ化されるように設定される。
URI:./<MoName>/<MoVer>/Operations/DeActivate
本リーフノードは、動作された後、実行コマンドが参照されるMOを非アクティブ化するための標的ノードである。MOが非アクティブ化されると、DMサーバは、DDFに基づいて、新しいMOの作成を可能にしないであろうが、既存のMOが動作することを可能にするであろう。本特徴は、より古いバージョンとの互換性を保ちながら、MOバージョンをアップグレードするために使用される。ステータスは、いったん実行コマンドが完了すると、DMサーバによって非アクティブ化するように設定される。
URI:./<MoName>/<MoVer>/Operations/Ext
本内部ノードは、ベンダ特有または将来的OMA DM拡張をDDF MOに提供する。
URI:./<MoName>/<MoVer>/Ext
本内部ノードは、ベンダ特有または将来的OMA DM拡張をDDF MOに提供する。
URI:./<MoName>/Ext
本内部ノードは、ベンダ特有または将来的OMA DM拡張をDDF MOに提供する。
URI:./Ext
本内部ノードは、ベンダ特有または将来的OMA DM拡張をDDF MOに提供する。
(DDF MO登録プロシージャ614)
一実施形態による、いったんDMサーバが起動し、前述のDDF MOのノードが作成されると、新しいMOが、追加される、または既存のMOが、そのDDFファイルをDMサーバに登録することによって、動的に更新されることができる。新しいMOのDDFを登録するための複数の実施形態が、本明細書に説明される。
第1の実施形態では、既存のMOへの更新のための新しいMOまたはDDFのDDFは、DMサーバアドミニストレータまたは権限が付与されたユーザによって、例えば、DMサーバの管理ユーザインターフェースの使用を通して、DMサーバにローカルで登録されてもよい。本第1の実施形態における登録プロシージャは、現在のMOがプロビジョニングされる方法に類似するが、MOが、DMサーバの通常動作の間、動的にプロビジョニングされることができるという点において異なる。DMサーバとのユーザインターフェースの使用を通して、DMサーバアドミニストレータまたはさらに権限が付与されたユーザは、DDFファイルをDMサーバにアップロードすることができる。これは、DMサーバがデバイスへおよびからの継続中のDMコマンドを処理中に行われることができる。いったんDDFドキュメントがアップロードされると、DDFは、アクティブ化され、同一ユーザインターフェースを通して使用されることができる。アクティブ化プロセスの間、DDFチェッカが、新しくアップロードされたファイルに対して起動され、有効な構文を有する、すなわち、OMA DMプロトコルによって規定されたDDFファイルの要件に準拠することを確実にしてもよい。DDFチェッカがDDFドキュメントの妥当性を確認する場合、DMサーバは、DDF MO内の新しいMOのためのステータスノード(前述)をアクティブ化に設定する。DDFチェックが、DDFドキュメント内にエラーを見出す場合、DMサーバは、ステータスノードをエラーに設定する。
図8は、本明細書に説明されるDDF MO登録プロシージャによってDMサーバ内でトリガされ得る、処理ステップの一実施形態を図示する、フロー図である。いったんXMLフォーマットにおけるDDFファイルがアップロードされると、DDFドキュメントは、ステップ802において、XMLドキュメントを解析するために、DDFリーダによって読み取られる。次いで、ステップ804において、DDFドキュメントの妥当性を確認するかどうか決定が行われてもよい。そうでなければ、制御は、ステップ808に進み、DDFドキュメントは、処理のために、OMA DMプロトコル機能性(以下、「DMエンジン」と称される)を実装する、DMサーバのソフトウェアコンポーネントにパスされる。妥当性の確認が実施されるべき場合、制御は、ステップ806に進み、DDFチェッカは、新しいDDFファイルをDMエンジンに送信する前に、適切なDDFルール/構文が満たされているかどうか確認してもよい。例えば、DDFチェッカは、DDFドキュメントを分析し、その構文およびフォーマットがOMA DMプロトコル仕様の要件に準拠することを確実にしてもよい。エラーが、DDFファイルのフォーマット内で検出される場合、制御は、ステップ814に進んでもよく、DMサーバのDMエンジンは、./DDF MO/<MONAME>/<MOVer>/ステータスノードを作成し、値をエラー状態に設定する。エラーが、ステップ806において検出されず、DDFファイルの妥当性が確認される場合、制御は、ステップ808に進み、DDFファイルは、DMエンジンにパスされる。
ステップ810において、DMエンジンは、次いで、新しいDDFファイルによって表されるMOのための図7に示される対応するDDF MOノードの作成に進むであろう。すなわち、DMエンジンは、メモリ内に、それらのノードのそれぞれを実装するデータ構造を作成するであろう。ノードが作成された後、ステップ812において、DMエンジンは、./DDF MO/<MONAME>/<MOVer>/ステータスノードをアクティブ化状態に設定する。
第2の実施形態では、新しいまたは更新されたMOのDDFが、DMサーバによって提供されるウェブサービスアプリケーションプログラミングインターフェース(API)の使用を通して、DMサーバに登録されてもよい。本実施形態は、非OMA DMエンティティが、そのリソースツリーをDMサーバに通信し、よりシームレスなインターワーキングを提供することを可能にする。本機構を使用することができる、非OMA DMエンティティの一実施例は、LWM2Mサーバである。各LWM2Mオブジェクトは、DDFファイルにコンバートされ、ウェブサービスAPIを通して、DMサーバにアップロードされることができる。DDFがアップロードされた後、図8のステップは、前述のように施行される。
第3の実施形態では、新しいまたは更新されたMOのDDFは、新しい登録プロシージャを使用して、DMプロトコルを介して、DMクライアントまたはDMゲートウェイから動的にDMサーバに登録されてもよい。本実施形態は、新しいDDF登録アラートメッセージの作成によって実装されてもよい。現在、DMクライアントは、アラートコード1201を伴うアラートメッセージを使用して、DMサーバへのDMセッションを作成することができる。これは、DMサーバ内にDMセッションを確立するための「クライアント開始管理セッション」要求を示す。本第3の実施形態では、付加的アラートコードが、追加され、DMクライアントがアップロードするための新しいDDFファイルを有することを示すために使用されてもよい。一実施形態では、新しいアラートメッセージは、以下のデータを含んでもよい。
・<Meta>/<Type>要素:アラートコンテンツの媒体タイプを含有する。例示的値は、「urn:oma:at:oma−DDF MO:registerddf:1.0」であってもよい。
・<Meta>/<Format>要素:アラートのフォーマットを含有する。本値は、<Source>/<LocURI>または<Item>/<Data>要素が、それぞれ、規定されたかどうかに応じて、「chr」または「xml」であってもよい。
・<Source>/<LocURI>要素:DMサーバによって読み出されることができるDDFファイルのURIを含有する。一実施形態では、本要素は、<Item>/<Data>要素と相互に排他的である。一方が存在する場合、他方は、存在しないはずである。
・<Target>/<LocURI>要素:DDFファイルが記憶されるべき宛先DMツリーの標的URIを含有する。
・<Item>/<Data>要素:<Data></Data>タグ内にxmlフォーマットでDDFファイルのコンテンツを含有する。前述のように、前述の一実施形態では、本要素は、<Source>/<LocURI>要素と相互に排他的である。一方が存在する場合、他方は、存在しないはずである。
図8に図示されるステップを実施するDMサーバは、図19Dに図示されるコンピュータシステム(以下に説明される)等、ネットワークノードまたはコンピュータシステムのメモリ内に記憶され、そのプロセッサ上で実行するソフトウェア(すなわち、コンピュータ実行可能命令)の形態で実装され得る、論理エンティティであることを理解されたい。また、図8に図示される方法は、DMサーバのメモリ内に記憶されるソフトウェア(すなわち、コンピュータ実行可能命令)の形態で実装されてもよく、そのコンピュータ実行可能命令は、DMサーバのプロセッサによって実行されると、図8に図示されるステップを実施する。また、図8に図示される任意の伝送および受信するステップは、そのプロセッサおよびプロセッサが実行するコンピュータ実行可能命令(例えば、ソフトウェア)の制御下、DMサーバの通信回路(例えば、図19Dの回路97)によって実施されてもよいことを理解されたい。
図9は、新しいDDFをDDF MOに登録するための本第3の実施形態の一実施例を図示する、コールフローである。本実施例では、ステップは、DMゲートウェイ/クライアント902およびDMサーバ904によって実施される。DMクライアントはまた、本図9に概略されるものと同一様式でDMゲートウェイまたはDMサーバのいずれかにDDF MO登録プロシージャを実施することができることに留意されたい。
示されるように、ステップ1において、DMゲートウェイは、新しいDDFドキュメントを得る。ステップ2において、DMゲートウェイは、DMサーバとDMセッションを開始する。加えて、DDF登録アラートメッセージおよびDDF MOのアップロードアクティブ化ノードにおける実行コマンドを送信する。本実施形態では、DDFファイルの場所のためのURIが、アラートメッセージがDDFファイル自体のテキストを含有する代わりに、DDF登録アラートメッセージ内で提供されると仮定される。
ステップ3において、DMサーバは、DDF登録アラートメッセージを受信し、DDFドキュメントを提供されるURIからフェッチする。DMサーバは、次いで、DDFチェッカを使用して、DDFドキュメントの妥当性を確認してもよい。妥当性の確認が成功する場合、DMサーバは、./<MoName>/<MoVersion>/ステータスノードをアクティブ化に設定してもよい。次いで、ステップ4において、DMサーバは、実行コマンドのステータスを、登録プロシージャが完了したことの確認のためのアラートとともに、DMゲートウェイに送信してもよい。ステップ5において、DMゲートウェイは、登録が完了したことのステータスを送信してもよい。ステップ6において、DMサーバは、クライアントステータスを確認応答し、DMセッションを閉鎖してもよい。
図10Aは、DDFファイルがメッセージ内に埋め込まれる、DDF登録アラートメッセージの一実施例を示す。図10Bは、DDFファイルの場所がURIによって規定される、DDF登録アラートメッセージの別の実施例を示す。
(GwMOデバイス登録プロシージャ620)
OMA GwMOプロトコル仕様は、DMゲートウェイがゲートウェイに接続されるエンドデバイスのリストを維持するための方法を提供する、デバイスインベントリMOを定義する。しかしながら、エンドデバイスがDMゲートウェイに登録される方法について規定された機構はない。本願の別の側面として、本明細書に開示されるのは、LWM2Mサーバが、エンドデバイスをDMゲートウェイに登録し、DMゲートウェイにデバイスがサポートするMOのリストを提供し得る、新しいデバイス登録プロシージャ620である。一実施形態では、本デバイス登録プロシージャは、CoAPリソースディレクトリ(RD)、ETSI M2Mサーバ、またはoneM2M共通サービスエンティティ(CSE)等の任意の非OMA DMサーバに適用されてもよい。加えて、LWM2Mサーバは、DMゲートウェイの代わりに、直接、DMサーバに通信し、DMゲートウェイと同一機能性を提供してもよい。
図11は、新しいGwMOデバイス登録プロシージャ620の一実施形態を図示する、コールフローである。図11に図示されるように、プロセスに関わるエンティティは、LWM2Mクライアント906、LWM2Mサーバ608、プロトコルトランスレータ616、およびDMゲートウェイ602である。LWM2Mクライアント、LWM2Mサーバ、およびDMゲートウェイエンティティは、個別のOMA LWM2MおよびOMA DMプロトコル仕様に記載の様式で実装されてもよいが、必要に応じて、本明細書に説明される新しいGwMOデバイス登録プロシージャを実装するために修正される。プロトコルトランスレータ616は、以下にさらに詳細に説明される、新しい論理エンティティである。図11では、プロトコルトランスレータ616は、別個のエンティティとして示される。しかしながら、他の実施形態では、プロトコルトランスレータ616は、LWM2Mサーバ608またはDMゲートウェイ602のいずれかの一部として統合されてもよい。
図11を参照すると、ステップ1において、LWM2Mクライアント(デバイス)906は、LWM2Mサーバ608に登録し、デバイスがサポートするLWM2Mオブジェクトのリストを提供する。本登録ステップは、既存のOMA LWM2Mプロトコル仕様に従って実施される。
ステップ2bにおいて、LWM2Mサーバは、ステップ2aにおいて作成されたメッセージでデバイスに応答し、デバイスおよびそのサポートされるオブジェクトについての情報をプロトコルトランスレータに転送する。他の実施形態では、LWM2Mサーバはまた、本ステップの間、DDFドキュメントを提供してもよい。その場合、以下に説明されるステップ6−9は、省略されてもよい。
ステップ3において、プロトコルトランスレータは、それが受信する情報を使用して、デバイス登録要求を作成する。プロトコルトランスレータが、デバイスによってサポートされるLWM2MオブジェクトのDDFドキュメントでプロビジョニングされる、他の実施形態では、また、それらをデバイス登録要求とともに送信することもできる。再び、これは、以下に説明されるステップ6−9を実行する必要性を除去するであろう。
ステップ4において、プロトコルトランスレータは、デバイス登録要求をDMゲートウェイに送信する。
ステップ5において、DMゲートウェイは、そのDDF MO内にデバイスによってサポートされるLWM2MオブジェクトのためのMOを見出すことができないことを発見するであろう。DDFドキュメントが提供された場合、制御は、直接、ステップ10に進み、DMゲートウェイによって新しいMOとして取り扱われるであろう、DDFドキュメントが提供された新しいLWM2Mオブジェクト毎に、DMゲートウェイは、そのDDF MO内にノードのセットを作成し、その新しいLWM2Mオブジェクト(すなわち、新しいMO)のためのDDFドキュメントおよび他の情報を記憶するであろう。このように、新しいオブジェクト(MO)は、DMゲートウェイのDMツリーに登録および追加される。しかしながら、DDFドキュメントにデバイス登録要求が供給されなかった場合、制御は、ステップ6に進む。
ステップ6において、DMゲートウェイは、DDFドキュメントのための要求をプロトコルトランスレータに送信する。ステップ7において、プロトコルトランスレータは、要求をLWM2Mサーバに転送する。ステップ8において、LWM2Mサーバは、LWM2Mクライアントデバイスのオブジェクト(すなわち、MO)のためのDDFドキュメントまたはそれらのDDFドキュメントのためのURIを返信することによって応答する。
ステップ9において、プロトコルトランスレータは、DDF登録アラートメッセージをDMゲートウェイに送信する。ステップ10において、DMゲートウェイは、そのDDF MOを前述のように更新し、登録プロセスを完了する。また、そのデバイスインベントリMOを更新する。ステップ11において、DMゲートウェイは、デバイス登録完了メッセージをプロトコルトランスレータを通してLWM2Mサーバに送信する。
図12は、OMA GwMOプロトコル仕様に説明されるようなデバイスインベントリMOの構造の一実施形態を図示するが、新しいノードであるサポートされるMO820およびその子ノード822、824の追加を伴う、略図である。これらの新しいノードは、特定のデバイスがOMA DMプロトコル仕様のMOのリストのものに類似する方式でサポートする、MO(例えば、LWM2Mオブジェクト)を追跡するために使用されてもよい。デバイスインベントリMO内へのサポートされるMOノード820の含有は、適切なDDFドキュメントがDMゲートウェイのDDF MO内に存在することを確実にする。ドキュメントが存在しない場合、DMゲートウェイは、前述のデバイス登録プロシージャの間にDDFドキュメントを提供するようにLWM2Mサーバまたはプロトコルトランスレータにアラートしてもよい。一実施形態では、ノードは、LWM2Mサーバが、DDFエントリをDDF MO内にアップロードし、アクティブ化した後、DMゲートウェイによってポピュレートされる。
以下は、一実施形態による、新しいノードおよびそのDFプロパティの記述である。
URI:./<x>/Inventory/Records/<x>/SpportedMO
本内部ノード820は、デバイスがサポートする全MOのリストのための親ノードである。
URI:./<x>/Inventory/Records/<x>/SpportedMO/<x>
本プレースホルダノード822は、デバイスがサポートするMOの名称を提供する。
URI:./<x>/Inventory/Records/<x>/SpportedMO/<x>/MoVerRef
本リーフノード824の値は、デバイスがサポートするDDFのバージョンにポイントする、DMツリー内のURIのノード名を提供する。値は、DDF MO内に登録されるDDFファイルのもの、例えば、./DDF MO/<MoName>/<MoVersion>と合致しなければならない。そうではない場合、DMゲートウェイは、デバイス登録プロシージャの間に、DDFドキュメントをLWM2Mサーバからまたはプロトコルトランスレータから要求する必要がある。
一実施形態では、図11に図示されるデバイス登録プロシージャは、本明細書では、登録コマンドと称される、新しいDMコマンドによって実装されてもよい。ある実施形態では、登録コマンドは、OMAデバイス管理表現プロトコルのバージョン1.2.1のアトミックおよびシーケンスコマンドの両方のプロパティ要件を組み合わせ、これは、DMゲートウェイが、それらが規定されたシーケンスで、かつ全か無か方式で、登録コマンド内の全下位コマンドを処理することが要求されることを意味する。これらの要件は、デバイスについての全情報がDMゲートウェイに正しく入力されることを確実にするために重要であり得る。好ましくは、関わるデバイスは、工場ブートストラップまたは動的にブートストラップされるかにかかわらず、DMゲートウェイと適切に通信するために、証明書でプロビジョニングされている。
一実施形態では、以下の情報が、登録コマンド内に規定されてもよい。
1. デバイスインベントリ記録が作成される標的経路、例えば、./<x>/Inventory/Records/<x>where<x>が、規定される。一実施形態では、本アイテムは、登録メッセージ内に要求される。
2. デバイスIDフィールド−一実施形態では、本フィールドは、デバイスがDevInfo MOに見出されるdevIDを有する場合に規定されるべきである。デバイスがそのようなノードを有していない場合、登録メッセージは、本フィールドを含まなくてもよい。DMゲートウェイは、本フィールドが規定されないとき、値を割り当ててもよい。図12のデバイスインベントリMOのデバイスIDノードは、デバイス登録プロシージャの一部として提供される場合、本値でポピュレートされるであろう。
3. デバイスタイプフィールド−DevDetail MOのDevTypeノードに見出されるデバイスタイプを規定する。一実施形態では、非OMA DMデバイスのために、「M2Mデバイス」等の値が、規定されてもよい。一実施形態では、本アイテムは、登録メッセージ内に要求される。図12のデバイスインベントリMOのDevTypeノードは、デバイス登録プロシージャの一部として提供される場合、本値でポピュレートされるであろう。
4. 動作モード−デバイスが、それが動作し得るGwMO動作モードの知識でプロビジョニングされる場合、本フィールドのための値を規定してもよい。デバイスが非OMA DM準拠である場合、一実施形態では、本フィールドは、使用される適応モードを規定する、4に設定されてもよい。図12のデバイスインベントリMOのモードノードは、デバイス登録プロシージャの一部として提供される場合、本値でポピュレートされるであろう。
登録コマンドの受信に応じて、DMゲートウェイは、デバイス登録メッセージの下位追加コマンド(例えば、図13Aの例示的下位追加コマンド)に見出される規定されたノードを作成してもよく、成功する場合、デバイスインベントリMOのネットワーク接続ノードLANRef826、アドレスタイプ828、およびアドレス830を供給するであろう。本情報は、DMゲートウェイに既知である。すなわち、DMゲートウェイは、デバイスが接続することができる、種々のネットワーク接続(wifi、Bluetooth(登録商標)等)を提供する(潜在的に)。これらの接続オプションは、それが展開されるときに、DMゲートウェイによって把握される。1つのエントリが、デバイスインベントリMOツリーの./<x>/Inventory/LANノード下の接続オプション毎に存在する(図12参照)。
図13Aは、デバイス登録メッセージの一実施例を示す。デバイス登録プロシージャの間、LWM2Mサーバまたはプロトコルトランスレータのいずれかは、サポートされるMOがDMゲートウェイのDDF MOに見出されない場合、DDF MO登録プロシージャを使用して、DDFをアップロードしてもよい。いったんデバイス登録プロシージャが完了すると、DMゲートウェイは、デバイスアタッチアラートをDMサーバに送信し、それに新しいデバイスがDMゲートウェイに登録され、現時点で管理され得ることを知らせる。
デバイスが、それ自体をLWM2Mサーバから登録解除すると、デバイス登録解除プロシージャが、実行され、DMゲートウェイに、デバイスがもはや利用可能ではないことを知らせてもよい。同一登録コマンドが、追加コマンドの代わりに、削除コマンドを内側に伴って、送信されてもよい。これは、初期デバイス登録プロシージャによって作成された記録エントリを削除する。DMゲートウェイは、順に、規定されたノードをデバイスインベントリMOから除去し、DMサーバにデバイスデタッチアラートを送信し、サーバに、デバイスがもはや管理されるために利用可能ではないことを知らせてもよい。登録解除メッセージの一実施例は、図13Bに示される。
(プロトコル変換インターワーキング)
本明細書に開示されるプロトコル変換機能は、OMA DMプロトコルをLWM2Mプロトコルにおよびその逆に変換するために使用されてもよい。種々の実施形態では、1)LWM2Mサーバで内部から、2)LWM2Mサーバから全メッセージを受信する別個のエンティティで外部から、または3)DMゲートウェイのコンポーネントとしての3つの異なる方法のうちの1つで実装されてもよい。第1の実装の場合、DMクライアントは、LWM2Mサーバに統合されてもよく、前述のDDF MO登録およびデバイス登録のための新しい登録プロシージャをサポートするように更新されてもよい。第2の実装に関して、LWM2Mサーバは、外部プロトコル変換インターワーキングエンティティに、それが受信する全メッセージを送信し、そのエンティティに本項に提案される変換を実施させてもよい。第3の実装に関して、DMゲートウェイは、LWM2Mメッセージの受信をサポートし、また、DDF MO登録およびデバイス登録のための新しい登録プロシージャをサポートするように更新されてもよい。
表1は、本明細書に開示されるプロトコルトランスレータ(例えば、図11に図示されるプロトコルトランスレータ)の一実施形態による、OMA DMコマンドとLWM2M動作との間およびLWM2M動作からOMA DMコマンドへのプロトコル変換を説明する。本変換は、要求側に応じて、プロトコルトランスレータによって実施されてもよい。表1に記載のように、プロトコルトランスレータがアトミックおよびシーケンスDMコマンドの変換をハンドリングする様式は、以下により完全に説明される。
付加的背景として、OMA DMプロトコルは、HTTP/TCPの上で動作し、故に、サーバとクライアントとの間のセッション指向通信を維持するために、TCPプロトコルに依存する。一方、OMA LWM2Mは、CoAP/UDPの上で動作し、その結果、CoAPの確認可能な再伝送機構を利用して、受信側から確認応答を得る必要がある。これは、DMコマンドのグループがともに処理されるように規定される、アトミックおよびシーケンスDMコマンドのサービシングに関して特に重要である。
前述のように、DMセッションは、OMA DMプロトコル内でDMサーバとDMクライアントとの間で作成され、DMコマンドを2つのエンティティ間で伝送する。本管理セッションは、2つのエンドポイント間の信頼性があって、秩序のある通信をもたらす接続指向プロトコルである、TCPプロトコルのコンテキスト内で作成される。OMA LWM2Mは、制約付きデバイスに好適な低オーバーヘッドおよび短縮された待ち時間をもたらす無接続プロトコルである、UDPと呼ばれる、より軽量のトランスポート層プロトコルを使用する。その結果、接続指向プロトコルと無接続プロトコルおよびその逆間のギャップをブリッジするための機構が、LWM2MおよびOMA DMをインターワーキングさせるときに必要とされる。
OMA DMプロトコルでは、コマンドは、単一コマンドとして、またはアトミックまたはシーケンスコマンド内でともにグループ化されてのいずれかとして伝送されることができる。各コマンドは、関連付けられたコマンドID(CmdID)を有し、それを他のコマンドから区別する。一実施形態では、本CmdIDは、単一コマンドが送信されるとき、OMA DMからLWM2Mへの変換のためのCoAPトークンとして使用されてもよい。アトミックおよびシーケンスコマンドに関して、コマンドのグループのためのCmdIDおよびグループ内のコマンド毎に別個のCmdIDが存在してもよい。図14は、2つの追加および1つの削除コマンドを含有する、シーケンスコマンドの実施例を示す。シーケンスコマンドは、CmdIDを有し、追加および削除コマンドはそれぞれ、その独自のCmdIDを有する。アトミックコマンドの構造は、複数のCmdIDを伴うシーケンスコマンドのものに類似する。これらの場合、一実施形態では、アトミックまたはシーケンスコマンドのいずれか内のコマンドのCmdIDは、CoAPメッセージIDにマップされてもよい一方、アトミックまたはシーケンスコマンドのCmdIDは、トークンにマップされてもよい。
CmdIDのCoAPトークンおよびメッセージIDへのマッピングに加え、本願のプロトコルトランスレータは、アトミックおよびシーケンスコマンドの両方の要件を考慮する。アトミックコマンドに関して、要件は、全下位コマンドがセットとして実行され、ユニットとして成功または失敗することである。本要件が満たされない場合、実行された全下位コマンドは、その以前の状態にロールバックされる必要がある。その結果、本明細書に開示されるプロトコル変換機能は、全下位コマンドの実行前後に、影響されたノードの状態を追跡する。任意の下位コマンドがアトミックコマンド内で失敗する場合、プロトコルトランスレータは、全ての以前に実行された下位コマンドを元に戻さなければならない。その結果、一実施形態では、プロトコルトランスレータは、最初に、下位コマンドを実行する前に、ノードの状態を読み出し、それを保存する。
シーケンスコマンドはまた、コマンドをともにグループ化する能力をもたらすが、唯一の要件は、コマンドが規定された順序で実行されることであるという点において異なる。アトミックコマンド内の下位コマンドは、順序通り実行されるように保証されない。この場合、一実施形態では、プロトコルトランスレータは、下位コマンドの実行シーケンスを追跡する。
LWM2MサーバがDMサーバに関してデバイスからデータを収集させる、情報報告の場合、LWM2Mサーバは、LWM2MオブジェクトのURIを標的化する一般的アラートを、デバイスから収集されたデータとともに、DMゲートウェイに送信してもよく、これは、次いで、メッセージをDMサーバに中継するであろう。代替として、別の実施形態では、アラートノードが、LWM2MオブジェクトのDDFファイルに追加されてもよく、LWM2Mサーバは、次いで、通常OMA DMコマンドを実行してもよい。
図15Aおよび15Bはともに、DMゲートウェイ602と関連付けられた第1のテキストボックス850に示される、DMシーケンスコマンドのために本明細書に開示されるプロトコルトランスレータ616によって実施され得る、プロトコル変換の一実施例を図示する、コールフローを構成する。本実施例では、プロトコルトランスレータ616およびLWM2Mサーバ608は、図では、2つの別個のエンティティとして示されることに留意されたい。しかしながら、他の実施形態では、1つエンティティとして共存してもよい。
下位コマンド取得、置換、および実行は、プロトコルトランスレータによって、順序通り処理され、それぞれ、読取、書込、および実行動作に変換される。示されるように、LWM2M動作のために使用されるトークンは全て、個々の下位コマンドではなく、シーケンスコマンドのCmdIDにポイントする。示されるURIは、OMAのLWM2M技術仕様の候補バージョン1.0毎にプレフィックス「/3」を伴うLWM2Mデバイスオブジェクトに対応する。変換の詳細は、以下の通りである。
シーケンスCmdIDが、プロトコルトランスレータとLWM2Mサーバ608との間で使用されるCoAPトークンにマップされる。また、LWM2Mサーバ608とLWM2Mクライアント906との間でも使用される。
取得/3/0下位コマンドが、読取/3/0動作にマップされ、これは、/Device/Manufacturer(/3/0)リソースの読取をデバイス上で実施する。
値「Open Mobile Alliance」が、/3/0リソースのために返される。
置換/3/1下位コマンドが、書込/3/1動作にマップされる、これは、/Device/ModelNumber(/3/1)リソースへの書込をデバイス上で実施する。
値「Lightweight M2M Client」が、/3/1リソースの中に書き込まれる。
実行/3/4下位コマンドが、実行/3/4動作にマップされ、これは、デバイスのリブートを実施する。
デバイスが「2.04 Changed」応答を実行動作に返した後、プロトコルトランスレータは、ステータス応答をDMゲートウェイに処理する。
各DMコマンドへのステータスが、最初に与えられ、取得動作への結果が、DMゲートウェイへの応答内に続く。
(GwMOを使用したOMA LWM2MからOMA DMへのインターワーキング)
M2M/IoTデバイスの市場の成長に伴って、デバイスが、典型的には、建物、橋、交通信号等の到達が困難な場所に展開されるため、それらを管理するための機構を有することが、ますます重要となっている。OMA DMサービスプロバイダは、DMサーバおよびDMゲートウェイのバックボーンインフラストラクチャを提供し、そのサービスをM2M/IoTサービスプロバイダに提供することができ、それらは、次いで、M2Mデバイスに提供し、動作させる。
図16はOMA GwMO適応動作モードの使用を通して、LWM2MシステムとOMA DMシステムとの間のインターワーキングを提供する、システム700の実施形態を示す。本実施形態では、LWM2Mシステムは、LWM2Mオブジェクト714を含む、LWM2Mデバイス712と、LWM2Mクライアント706と、LWM2Mサーバ708とを備える。OMA DMシステムは、GwMOコンポーネント(DMゲートウェイ)702と、DMサーバ704とを備える。前述のように、他の実施形態では、DMゲートウェイ702およびDMサーバ704は両方とも、そのDMツリーの一部として、DDF MO、すなわち、本明細書に説明されるようなDDF MO612をホストし、新しいMOの登録を可能にする。LWM2Mオブジェクト714は、前述の提案されるDDF MO登録プロシージャの実施形態のうちの1つを使用して、DDFフォーマットにコンバートされ、DMゲートウェイ702に提供される。LWM2MオブジェクトからDDFフォーマットへの変換は、例えば、標準化団体またはベンダによって、アウトオブバンドで実施されてもよい。そのような変換を実施する方法の1つは、LWM2Mオブジェクトを、1つずつ、OMA DM MOにマップし、データタイプ変換を考慮することである。
DMゲートウェイ702は、順に、前述の新しいDDF MO登録プロシージャ614を使用して、DMサーバ704に、LWM2Mオブジェクト714を記述する新しいDDFを通知するであろう。これらのプロシージャは、DMゲートウェイ702およびDMサーバ704の両方が、その個別のDMツリー内のLWM2Mオブジェクトを認識し、それらにおけるアクションをサポートすることを可能にする。
いったんLWM2Mオブジェクト714が、DDF MOに追加されると、LWM2Mサーバ708は、前述の新しいGwMOデバイス登録プロシージャ620を使用して、そのデータベース内のデバイス情報をDMゲートウェイ702に提供してもよい。DMゲートウェイ702は、次いで、OMA GwMOプロトコル仕様のデバイスアタッチアラートメッセージを使用して、DMサーバ704に、新しいデバイスをアラートするであろう。本時点で、DMサーバ704は、デバイスについての全情報を有し、OMA DMプロトコルを使用して、デバイス管理を実施することができる。情報報告の場合、デバイスは、その測定をLWM2Mサーバ708に報告し、これは、次いで、プロトコルトランスレータ616を通して、メッセージをDMゲートウェイ702に転送するであろう。DMゲートウェイ702は、デバイス測定をOMA DMプロトコルの一般的アラートメッセージ内でDMサーバ704に送信してもよい。
図17A、17B、および17Cは、図16に図示される実施形態に従ってより詳細に前述されたロセスを図示する、コールフローを構成する。図17Aに示されるように、ステップ1−2において、デバイス712上で起動するLWM2Mクライアント706は、OMA LWM2Mプロトコル仕様に従って、LWM2Mサーバ708に登録する。ステップ3−6において、前述でより詳細に説明される、新しいGwMOデバイス登録プロシージャ620が、実施される。ステップ7−8において、前述でより詳細に説明される、新しいDDF MO登録プロシージャ614が実施される。ステップ9−10において、DMゲートウェイ702は、デバイスアタッチアラートをDMサーバ704に送信する。
ここで図17Bを参照すると、ステップ11−19において、DMサーバ704は、DevInfo取得要求を実施する。ステップ11および18は、OMA DMプロトコルに従って実施され、ステップ14−15は、LWM2Mプロトコルに従って実施され、残りのステップは、本明細書に説明されるインターワーキングプロシージャに従って実施される。
最後に、図17Cを参照すると、ステップ20−24において、LWM2Mクライアント706は、通知メッセージをセンサ測定とともにDMサーバ704に送信する。ステップ20は、LWM2Mプロトコルに従って実施され、ステップ21−22は、本明細書に開示されるインターワーキングプロシージャに従って実施され、ステップ23は、OMA DMプロトコルに従って実施される。
前述のように、また、以下に説明されるように、図9、11、15A−B、および17A−Cに図示されるステップを実施するエンティティは、ネットワークに接続される、図19Dに図示されるコンピュータシステム(以下に説明される)等、コンピュータシステムまたはサーバのメモリ内に記憶され、そのプロセッサ上で実行する、ソフトウェア(すなわち、コンピュータ実行可能命令)の形態で実行され得る、論理エンティティである。さらに、図9、11、15A−B、および17A−Cに図示される方法は、個別のエンティティのメモリ内に記憶される、ソフトウェア(すなわち、コンピュータ実行可能命令)の形態で実装されてもよく、そのコンピュータ実行可能命令は、エンティティのプロセッサ(例えば、図19Dのプロセッサ91)によって実行されると、図9、11、15A−B、および17A−Cに図示される個別のステップを実施する。また、これらの図に図示される任意の伝送および受信するステップは、エンティティのプロセッサおよびそれが実行するコンピュータ実行可能命令(例えば、ソフトウェア)の制御下、個別のエンティティの通信回路(例えば、図19Dの回路97)によって実施されてもよいことを理解されたい。
例示的グラフィカルユーザインターフェース
図18は、一実施形態による、図6のDMサーバ601またはDMゲートウェイ602または図16のDMゲートウェイ702またはDMサーバ704等のDMサーバまたはDMゲートウェイによって表示され得る、グラフィカルユーザインターフェース950の一実施例を示す。グラフィカルユーザインターフェース950は、以下に説明されるように、DMサーバまたはDMゲートウェイを実装するために使用され得る、図19Dのコンピュータシステムのディスプレイ86等、DMサーバまたはDMゲートウェイのディスプレイ上に表示されてもよい。
示されるように、グラフィカルユーザインターフェース950は、ユーザ(例えば、ネットワークアドミニストレータ)に、DMプロトコルへのLWM2Mプロトコルの統合を示すために使用されてもよい。示される実施形態では、グラフィカルユーザインターフェースは、サーバ/ゲートウェイによってサポートされる管理オブジェクト(MO)のリストを表示する、第1のウィンドウ952を含んでもよく、そのリストは、前述の方法に従って、OMA DM MOならびにLWM2Mオブジェクトの両方を含んでもよい。サーバ/ゲートウェイによって管理されるデバイスは、インターフェース950のウィンドウ954内に表示されてもよい。また、本実施形態では、別のウィンドウ956が、選択されたデバイス(ウィンドウ954内のリストから選択された)のためのリソースツリーを表示してもよく、そのデバイスは、本明細書に開示される原理に従ってLWM2Mデバイスを備えてもよい。
(例示的M2M/IoT/WoTシステム)
図19Aは、1つまたはそれを上回る開示された実施形態が実装され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)、モノのインターネット(IoT)、またはモノのウェブ(WoT)通信システム10の略図である。概して、M2M技術は、IoT/WoTのための構築ブロックを提供し、任意のM2Mデバイス、ゲートウェイ、またはサービスプラットフォームは、IoT/WoTのコンポーネントならびにIoT/WoTサービス層等であってもよい。
図19Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、通信ネットワーク12を含む。通信ネットワーク12は、固定ネットワーク(例えば、イーサネット(登録商標)、ファイバ、ISDN、PLC、または同等物)または無線ネットワーク、例えば、WLAN、セルラー、もしくは同等物、または異種ネットワークのネットワークであってもよい。例えば、通信ネットワーク12は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト、または同等物等のコンテンツを複数のユーザに提供する、複数のアクセスネットワークから成ってもよい。例えば、通信ネットワーク12は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)、および同等物等の1つまたはそれを上回るチャネルアクセス方法を採用してもよい。さらに、通信ネットワーク12は、例えば、コアネットワーク、インターネット、センサネットワーク、工業制御ネットワーク、パーソナルエリアネットワーク、融合個人ネットワーク、衛星ネットワーク、ホームネットワーク、またはエンタープライズネットワーク等の他のネットワークを備えてもよい。
図19Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、インフラストラクチャドメインおよびフィールドドメインを含んでもよい。インフラストラクチャドメインは、エンド・ツー・エンドM2M展開のネットワーク側を指し、フィールドドメインは、通常、M2Mゲートウェイの背後のエリアネットワークを指す。例えば、フィールドドメインは、M2Mゲートウェイ14および端末デバイス18を含む。任意の数のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18が、所望に応じてM2M/IoT/WoT通信システム10に含まれ得ることが理解されるであろう。M2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18のそれぞれは、通信ネットワーク25または直接無線リンクを介して、信号を伝送および受信するように構成される。M2Mゲートウェイデバイス14は、無線M2Mデバイス(例えば、セルラーおよび非セルラー)ならびに固定ネットワークM2Mデバイス(例えば、PLC)が、通信ネットワーク12等のオペレータネットワークを通して、または直接無線リンクを通してのいずれかで、通信することを可能にする。例えば、M2Mデバイス18は、データを収集し、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、データをM2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18に送信してもよい。M2Mデバイス18はまた、M2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18からデータを受信してもよい。さらに、データおよび信号は、以下に説明されるように、M2Mサービス層22を介して、M2Mアプリケーション20に送信され、そこから受信されてもよい。M2Mデバイス18およびゲートウェイ14は、例えば、セルラー、WLAN、WPAN(例えば、Zigbee(登録商標)、6LoWPAN、Bluetooth(登録商標)))、直接無線リンク、および有線を含む、種々のネットワークを介して通信してもよい。
図19Bを参照すると、フィールドドメイン内の図示したM2Mサービス層22は、M2Mアプリケーション20、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12のためのサービスを提供する。M2Mサービス層22は、所望に応じて、任意の数のM2Mアプリケーション20、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12と通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22は、図19Dに図示され、以下に説明されるコンピュータシステム等、1つまたはそれを上回るサーバ、コンピュータ、もしくは同等物によって実装されてもよい。M2Mサービス層22は、M2M端末デバイス18、M2Mゲートウェイデバイス14、およびM2Mアプリケーション20に適用される、サービス能力を提供する。M2Mサービス層22の機能は、例えば、ウェブサーバとして、セルラーコアネットワークで、クラウド、または同等物で等、種々の方法で実装されてもよい。
図示したM2Mサービス層22と同様に、インフラストラクチャドメイン内にM2Mサービス層22’が存在する。M2Mサービス層22’は、インフラストラクチャドメイン内のM2Mアプリケーション20’および下層通信ネットワーク12’のためのサービスを提供する。M2Mサービス層22’はまた、フィールドドメイン内のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18のためのサービスも提供する。M2Mサービス層22’は、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス、およびM2M端末デバイスと通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22’は、異なるサービスプロバイダによるサービス層と相互アクションしてもよい。M2Mサービス層22’は、1つまたはそれを上回るサーバ、コンピュータ、仮想マシン(例えば、クラウド/計算/記憶ファーム等)、もしくは同等物によって実装されてもよい。
依然として、図19Bを参照すると、M2Mサービス層22および22’は、多様なアプリケーションならびに垂直線が活用することができる、サービス配布能力のコアセットを提供する。これらのサービス能力は、M2Mアプリケーション20および20’がデバイスと相互アクションし、データ収集、データ分析、デバイス管理、セキュリティ、課金、サービス/デバイス発見、および同等物等の機能を果たすことを可能にする。本質的に、これらのサービス能力は、これらの機能性を実装する負担をアプリケーションから取り除き、したがって、アプリケーション開発を単純化し、市場に出す費用および時間を削減する。サービス層22および22’はまた、M2Mアプリケーション20および20’が、サービス層22および22’が提供するサービスと関連して、種々のネットワーク(ネットワーク12等)を通して通信することも可能にする。
概して、サービス層22、22’は、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)および下層ネットワーキングインターフェースのセットを通して、付加価値サービス能力をサポートする、ソフトウェアミドルウェア層を定義する。ETSI M2MおよびoneM2Mアーキテクチャは両方とも、サービス層を定義する。ETSI M2Mのサービス層は、サービス能力層(SCL)と称される。SCLは、M2Mデバイス(デバイスSCL(DSCL)と称される)、ゲートウェイ(ゲートウェイSCL(GSCL)と称される)、および/またはネットワークノード(ネットワークSCL(NSCL)と称される)内に実装されてもよい。oneM2Mサービス層は、共通サービス機能(CSF)(すなわち、サービス能力)のセットをサポートする。1つまたはそれを上回る特定のタイプのCSFのセットのインスタンス化は、共通サービスエンティティ(CSE)と称され、異なるタイプのネットワークノード(例えば、インフラストラクチャノード、ミドルノード、特定用途向けノード)上にホストされ得る。
M2Mアプリケーション20および20’は、限定ではないが、輸送、健康および福祉、コネクテッドホーム、エネルギー管理、資産追跡、ならびにセキュリティおよび監視等の種々の産業におけるアプリケーションを含んでもよい。前述のように、デバイス、ゲートウェイ、およびシステムの他のサーバを横断して起動するM2Mサービス層は、例えば、データ収集、デバイス管理、セキュリティ、課金、場所追跡/ジオフェンシング、デバイス/サービス発見、および旧来のシステム統合等の機能をサポートし、これらの機能をサービスとしてM2Mアプリケーション20および20’に提供する。
新しいDDF MO612、DDF MO登録プロシージャ614、GwMOデバイス登録プロシージャ620、およびプロトコル変換機能616は、例えば、ETSI M2MまたはoneM2Mアーキテクチャによって定義されたサービス層を含む、図19Bに図示されるサービス層22および22’等のサービス層のためのデバイス管理ソリューションの一部として利用されることができる。そのようなサービス層は、サービス層が、それが管理を所望するM2Mデバイスを把握しているであろうため、DDF登録およびGwMOデバイス登録プロシージャ614、620を開始してもよい。本明細書に説明されるプロシージャおよび機能は、展開を補助してもよく、DMサーバ(前述のプロシージャを実施するように修正される)は、M2Mサーバの一部であって、DMゲートウェイ(前述のプロシージャを実施するように修正される)は、M2Mゲートウェイの一部である。
図19Cは、図6のエンドデバイス604、606、または610a−c、図16のLWM2Mデバイス712、ならびに図19Aおよび19BのM2Mデバイス18およびゲートウェイ14等の例示的エンドデバイス30の略図である。前述のように、エンドデバイスは、M2Mデバイス、MTCデバイス、またはLWM2Mデバイス、例えば、機械、センサ、器具、または同等物、移動局、固定もしくはモバイル加入者ユニット、ポケベル、携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、携帯電話もしくはスマートフォン、または有線もしくは無線環境内で動作可能な任意の他のタイプのデバイスを含む、無線ネットワーク内で通信可能な任意の無線デバイスを備えてもよい。図19Cに示されるように、エンドデバイス30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッドおよび/またはインジケータ42、非可撤性メモリ44と、可撤性メモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含んでもよい。エンドデバイス30は、実施形態と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32は、汎用プロセッサ、特殊用途プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つまたはそれを上回るマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプの集積回路(IC)、状態マシン、および同等物であってもよい。プロセッサ32は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはエンドデバイス30が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を果たしてもよい。プロセッサ32は、伝送/受信要素36に連結され得る、送受信機34に連結されてもよい。図19Cは、プロセッサ32および送受信機34を別個のコンポーネントとして描写するが、プロセッサ32および送受信機34は、電子パッケージまたはチップにともに組み込まれ得ることが理解されるであろう。プロセッサ32は、アプリケーション層プログラム(例えば、ブラウザ)および/または無線アクセス層(RAN)プログラムならびに/もしくは通信を行ってもよい。プロセッサ32は、例えば、アクセス層および/またはアプリケーション層等で、認証、セキュリティキー一致、ならびに/もしくは暗号化動作等のセキュリティ動作を行ってもよい。プロセッサ32は、DMクライアントまたはLWM2Mクライアントの機能性をデバイス30上に実装する、コンピュータ実行可能命令を実行してもよい。
伝送/受信要素36は、信号を伝送し、または別のピアから信号を受信するように構成されてもよい。例えば、実施形態では、伝送/受信要素36は、RF信号を伝送および/または受信するように構成されるアンテナであってもよい。伝送/受信要素36は、WLAN、WPAN、セルラー、および同等物等の種々のネットワークならびにエアインターフェースをサポートしてもよい。実施形態では、伝送/受信要素36は、例えば、IR、UV、もしくは可視光信号を伝送および/または受信するように構成されるエミッタ/検出器であってもよい。さらに別の実施形態では、伝送/受信要素36は、RFおよび光信号の両方を伝送ならびに受信するように構成されてもよい。伝送/受信要素36は、無線もしくは有線信号の任意の組み合わせを伝送および/または受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
加えて、伝送/受信要素36は、単一の要素として図19Cで描写されているが、エンドデバイス30は、任意の数の伝送/受信要素36を含んでもよい。より具体的には、エンドデバイス30は、MIMO技術を採用してもよい。したがって、実施形態では、エンドデバイス30は、無線信号を伝送および受信するための2つまたはそれを上回る伝送/受信要素36(例えば、複数のアンテナ)を含んでもよい。
送受信機34は、伝送/受信要素36によって伝送される信号を変調するように、および伝送/受信要素36によって受信される信号を復調するように構成されてもよい。上記のように、エンドデバイス30は、マルチモード能力を有してもよい。したがって、送受信機34は、エンドデバイス30が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11または802.15等の複数のRATを介して通信することを可能にするための複数の送受信機を含んでもよい。
プロセッサ32は、非可撤性メモリ44および/または可撤性メモリ46等の任意のタイプの好適なメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶してもよい。非可撤性メモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含んでもよい。可撤性メモリ46は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード、および同等物を含んでもよい。他の実施形態では、プロセッサ32は、サーバまたはホームコンピュータ上等のエンドデバイス30上に物理的に位置しないメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶してもよい。
プロセッサ32は、電源48から電力を受容してもよく、エンドデバイス30内の他のコンポーネントへの電力を配布および/または制御するように構成されてもよい。電源48は、エンドデバイス30に電力供給するための任意の好適なデバイスであってもよい。例えば、電源48は、1つまたはそれを上回る乾電池バッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池、および同等物を含んでもよい。
プロセッサ32はまた、エンドデバイス30の現在の場所に関する場所情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成される、GPSチップセット50に連結されてもよい。エンドデバイス30は、実施形態と一致したままで、任意の好適な場所判定方法を介して場所情報を獲得し得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32はさらに、付加的な特徴、機能性、および/または有線もしくは無線接続を提供する、1つまたはそれを上回るソフトウェアならびに/もしくはハードウェアモジュールを含み得る、他の周辺機器52に連結されてもよい。例えば、周辺機器52は、加速度計、e−コンパス、衛星送受信機、センサ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ、および同等物を含んでもよい。
図19Dは、例えば、DMサーバ、DMゲートウェイ、LWM2Mサーバ、プロトコルトランスレータ、M2Mデバイス、M2Mゲートウェイ、M2Mサービス層、または同等物を含む、図6、9、11、15A−B、16、17A−C、または19A−Bに図示される論理エンティティのいずれかを実装するために使用され得る、コンピュータシステムまたはサーバ90のブロック図である。図19Dのコンピュータシステムまたはサーバ90は、主に、ソフトウェアの形態であり得るコンピュータ可読命令によって制御されてもよく、どこでも、またはどのような手段を用いても、そのようなソフトウェアが記憶あるいはアクセスされる。そのようなコンピュータ可読命令は、コンピュータシステム90を起動させるように、中央処理装置(CPU)91等のプロセッサ内で実行されてもよい。多くの既知のワークステーション、サーバ、および周辺コンピュータでは、中央処理装置91は、マイクロプロセッサと呼ばれる単一チップCPUによって実装される。他のマシンでは、中央処理装置91は、複数のプロセッサを備えてもよい。コプロセッサ81は、付加的な機能を果たすか、またはCPU91を支援する、主要CPU91とは明確に異なる、随意的なプロセッサである。CPU91および/またはコプロセッサ81は、P2P通信に関連するデータを受信、生成、ならびに処理してもよい。
動作時、CPU91は、命令をフェッチ、復号、および実行し、コンピュータの主要データ転送パスであるシステムバス80を介して、情報を他のリソースへ、およびそこから転送する。そのようなシステムバスは、エンドノード90内のコンポーネントを接続し、データ交換のための媒体を定義する。システムバス80は、典型的には、データを送信するためのデータライン、アドレスを送信するためのアドレスライン、ならびに割り込みを送信するため、およびシステムバスを動作するための制御ラインを含む。そのようなシステムバス80の実施例は、PCI(周辺コンポーネント相互接続)バスである。
システムバス80に連結されるメモリデバイスは、ランダムアクセスメモリ(RAM)82および読取専用メモリ(ROM)93を含む。そのようなメモリは、情報が記憶されて取り出されることを可能にする回路を含む。ROM93は、概して、容易に修正することができない、記憶されたデータを含有する。RAM82に記憶されたデータは、CPU91または他のハードウェアデバイスによって読み取られ、または変更されてもよい。RAM82および/またはROM93へのアクセスは、メモリコントローラ92によって制御されてもよい。メモリコントローラ92は、命令が実行されると、仮想アドレスを物理的アドレスに変換する、アドレス変換機能を提供してもよい。メモリコントローラ92はまた、システム内のプロセスを単離し、ユーザプロセスからシステムプロセスを単離する、メモリ保護機能を提供してもよい。したがって、第1のモードで作動するプログラムは、独自のプロセス仮想アドレス空間によってマップされるメモリのみにアクセスすることができ、プロセス間のメモリ共有が設定されていない限り、別のプロセスの仮想アドレス空間内のメモリにアクセスすることができない。
加えて、コンピュータシステムまたはサーバ90は、CPU91からプリンタ94、キーボード84、マウス95、およびディスクドライブ85等の周辺機器に命令を伝達する責任がある、周辺機器コントローラ83を含有してもよい。
ディスプレイコントローラ96によって制御されるディスプレイ86は、コンピュータシステムまたはサーバ90によって生成される視覚出力を表示するために使用される。そのような視覚出力は、テキスト、グラフィックス、動画グラフィックス、およびビデオを含んでもよい。ディスプレイ86は、CRTベースのビデオディスプレイ、LCDベースのフラットパネルディスプレイ、ガスプラズマベースのフラットパネルディスプレイ、またはタッチパネルを伴って実装されてもよい。ディスプレイコントローラ96は、ディスプレイ86に送信されるビデオ信号を生成するために必要とされる、電子コンポーネントを含む。さらに、コンピュータシステムまたはサーバ90は、コンピュータシステムまたはサーバ90を外部通信ネットワークに接続するために使用され得る、ネットワークアダプタ97を含有してもよい。
DDF MO登録プロシージャ614、GwMOデバイス登録プロシージャ620、およびプロトコル変換機能616を含む、本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスのうちのいずれかまたは全ては、命令が、コンピュータ、サーバ、エンドデバイス、プロセッサ、または同等物等のマシンによって実行されたときに、本明細書で説明されるシステム、方法、ならびにプロセスを実施するおよび/または実装される、コンピュータ可読記憶媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能命令(例えば、プログラムコード)の形態で具現化され得ることが理解される。具体的には、上記で説明されるステップ、動作、または機能のうちのいずれかは、そのようなコンピュータ実行可能命令の形態で実装されてもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、情報の記憶のための任意の方法または技術で実装される、揮発性および不揮発性、可撤性および非可撤性媒体の両方を含むが、そのようなコンピュータ可読記憶媒体は、信号を含まない。コンピュータ可読記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる任意の他の物理的媒体を含むが、それらに限定されない。

Claims (26)

  1. プロセッサおよびメモリを備えるデバイス管理サーバであって、前記メモリは、コンピュータ実行可能な命令を記憶し、前記コンピュータ実行可能な命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    前記デバイス管理サーバの前記メモリ内にデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持することであって、前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、前記デバイス管理サーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクトのそれぞれに対して、そのような他の管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントのコピーを記憶する、ことと、
    新しい管理オブジェクトを前記デバイス管理サーバに登録するための要求を受信することであって、前記要求は、前記新しい管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを含む、ことと、
    前記要求に応答して、前記新しい管理オブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記デバイス管理サーバによって維持される前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することと
    を前記デバイス管理サーバに行わせる、デバイス管理サーバ。
  2. 前記コンピュータ実行可能な命令は、前記新しい管理オブジェクトの前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することに先立って、前記新しい管理オブジェクトの前記デバイス記述フレームワークドキュメントのフォーマットの妥当性を確認することを前記デバイス管理サーバにさらに行わせる、請求項1に記載のデバイス管理サーバ。
  3. 前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、前記デバイス管理サーバによってサポートされる前記複数の他の管理オブジェクトのそれぞれに対して、前記他の管理オブジェクトについての情報を含有するノードのセットを備え、前記ノードのうちの1つは、前記デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために保持する、請求項1に記載のデバイス管理サーバ。
  4. 前記新しい管理オブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することは、
    前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクト内に前記新しい管理オブジェクトのためのノードのセットを作成することと、
    前記新しい管理オブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーを前記セットの1つのノード内に記憶することと
    を含む、請求項1に記載のデバイス管理サーバ。
  5. 前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクト内のそれぞれの他の管理オブジェクトのためのノードのセットは、
    前記他の管理オブジェクトの名称を含有するノードと、
    前記他の管理オブジェクトのバージョンのインジケーションを含有するノードと、
    前記他の管理オブジェクトを識別するために使用され得るオブジェクト識別子(ID)を含有するノードと、
    前記他の管理オブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントの名称を含有するノードと、
    前記他の管理オブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントと関連付けられたユニフォームリソースロケータ(url)を含有するノードと、
    前記他の管理オブジェクトのステータスのインジケーションを含有するノードと、
    前記他の管理オブジェクト上で実施され得る複数の動作を表す複数のノードであって、前記複数の動作は、アップロード動作、アップロードアクティブ化動作、アクティブ化動作、非アクティブ化動作のうちの1つ以上を含む、複数のノードと
    のうちの1つ以上をさらに含む、請求項1に記載のデバイス管理サーバ。
  6. プロセッサおよびメモリを備えるゲートウェイデバイス管理サーバであって、前記メモリは、コンピュータ実行可能な命令を記憶し、前記コンピュータ実行可能な命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    前記ゲートウェイデバイス管理サーバの前記メモリ内にデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持することであって、前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、前記ゲートウェイデバイス管理サーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクトのそれぞれに対して、そのような他の管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントのコピーを記憶する、ことと、
    新しい管理オブジェクトを前記ゲートウェイデバイス管理サーバに登録するための要求を受信することであって、前記新しい管理オブジェクトは、ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)プロトコルに従って動作するLWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表す、ことと、
    前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトを表すデバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと、
    前記要求に応答して、前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記ゲートウェイデバイス管理サーバによって維持される前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することと
    を前記ゲートウェイデバイス管理サーバに行わせる、ゲートウェイデバイス管理サーバ。
  7. 前記コンピュータ実行可能な命令は、
    前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記LWM2Mサーバから要求するための要求を前記LWM2Mサーバに伝送することと、
    前記要求に応答して、前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと
    を前記ゲートウェイデバイス管理サーバにさらに行わせる、請求項6に記載のゲートウェイデバイス管理サーバ。
  8. 前記コンピュータ実行可能な命令は、
    前記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを登録するための要求を前記LWM2Mサーバから受信することであって、前記要求は、前記LWM2Mプロトコルに従って形成される、ことと、
    前記LWM2Mサーバから受信された要求を前記新しい管理オブジェクトを前記ゲートウェイデバイス管理サーバに登録する要求に変換することと
    を前記ゲートウェイデバイス管理サーバにさらに行わせる、請求項6に記載のゲートウェイデバイス管理サーバ。
  9. 前記コンピュータ実行可能な命令は、DDF登録アラートメッセージをデバイス管理(DM)サーバに送信することにより、前記DMサーバへの登録のために、前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトを表す前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記DMサーバに提供することを前記ゲートウェイデバイス管理サーバにさらに行わせる、請求項6に記載のゲートウェイデバイス管理サーバ。
  10. プロセッサおよびメモリを備えるデバイス管理(DM)サーバであって、前記メモリは、コンピュータ実行可能な命令を記憶し、前記コンピュータ実行可能な命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    前記DMサーバの前記メモリ内にデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持することであって、前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、前記DMサーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクトのそれぞれに対して、そのような他の管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントのコピーを記憶する、ことと、
    新しい管理オブジェクトを前記DMサーバに登録するための要求を受信することであって、前記新しい管理オブジェクトは、ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)プロトコルに従って動作するLWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表す、ことと、
    前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトを表すデバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと、
    前記要求に応答して、前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記DMサーバによって維持される前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することと
    を前記デバイス管理サーバに行わせる、DMサーバ。
  11. 前記コンピュータ実行可能な命令は、
    前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記LWM2Mサーバから要求するための要求を前記LWM2Mサーバに伝送することと、
    前記要求に応答して、前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと
    を前記DMサーバにさらに行わせる、請求項10に記載のDMサーバ。
  12. 前記コンピュータ実行可能な命令は、
    前記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを登録するための要求を前記LWM2Mサーバから受信することであって、前記要求は、前記LWM2Mプロトコルに従って形成される、ことと、
    前記LWM2Mサーバから受信される要求を前記新しい管理オブジェクトを前記DMサーバに登録するための要求に変換することと
    を前記DMサーバにさらに行わせる、請求項10に記載のDMサーバ。
  13. プロセッサおよびメモリを備えるプロトコルトランスレータであって、前記メモリは、コンピュータ実行可能な命令を記憶し、前記コンピュータ実行可能な命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)サーバから、前記サーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトをデバイス管理(DM)ゲートウェイに登録するための要求を受信することであって、前記要求は、LWM2Mプロトコルに従ってフォーマットされる、ことと、
    前記LWM2Mサーバからの要求をデバイス登録要求に変換することであって、前記変換された要求のフォーマットは、オープンモバイルアライアンス(OMA)デバイス管理(DM)プロトコルに準拠する、ことと、
    前記変換されたデバイス登録要求を前記DMゲートウェイに転送することと
    を前記プロトコルトランスレータに行わせる、プロトコルトランスレータ。
  14. 前記コンピュータ実行可能な命令は、
    前記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを要求するための要求を前記DMゲートウェイから受信することと、
    前記デバイス記述フレームワークドキュメントのための前記要求を前記LWM2Mサーバに伝送することと、
    前記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを前記LWM2Mサーバから受信することと、
    前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記DMゲートウェイに伝送することと
    を前記プロトコルトランスレータにさらに行わせる、請求項13に記載のプロトコルトランスレータ。
  15. 前記デバイス記述フレームワークドキュメントは、DDF登録アラートメッセージの一部として、前記DMゲートウェイに伝送される、請求項14に記載のプロトコルトランスレータ。
  16. ネットワークに接続されたデバイス管理サーバにおける方法であって、
    前記デバイス管理サーバのメモリ内にデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持することであって、前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、前記デバイス管理サーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクトのそれぞれに対して、そのような他の管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントのコピーを記憶する、ことと、
    新しい管理オブジェクトを前記デバイス管理サーバに登録するための要求を受信することであって、前記要求は、前記新しい管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを含む、ことと、
    前記要求に応答して、前記新しい管理オブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記デバイス管理サーバによって維持される前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することと
    を含む、方法。
  17. 前記新しい管理オブジェクトの前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することに先立って、前記新しい管理オブジェクトの前記デバイス記述フレームワークドキュメントのフォーマットの妥当性を確認することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、前記デバイス管理サーバによってサポートされる前記複数の他の管理オブジェクトのそれぞれに対して、前記他の管理オブジェクトについての情報を含有するノードのセットを備え、前記ノードのうちの1つは、前記デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーをそのような他の管理オブジェクトのために保持する、請求項16に記載の方法。
  19. 前記新しい管理オブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することは、
    前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクト内に前記新しい管理オブジェクトのためのノードのセットを作成することと、
    前記新しい管理オブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントのコピーを前記セットの1つのノード内に記憶することと
    を含む、請求項16に記載の方法。
  20. ネットワークに接続されたゲートウェイデバイス管理サーバにおける方法であって、
    前記ゲートウェイデバイス管理サーバのメモリ内にデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持することであって、前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、前記ゲートウェイデバイス管理サーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクトのそれぞれに対して、そのような他の管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントのコピーを記憶する、ことと、
    新しい管理オブジェクトを前記ゲートウェイデバイス管理サーバに登録するための要求を受信することであって、前記新しい管理オブジェクトは、ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)プロトコルに従って動作するLWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表す、ことと、
    前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトを表すデバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと、
    前記要求に応答して、前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記ゲートウェイデバイス管理サーバによって維持される前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することと
    を含む、方法。
  21. 前記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを前記LWM2Mサーバから要求するための要求を前記LWM2Mサーバに伝送することと、
    前記要求に応答して、前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと
    をさらに含む、請求項20に記載の方法。
  22. 前記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを登録するための要求を前記LWM2Mサーバから受信することであって、前記要求は、前記LWM2Mプロトコルに従って形成される、ことと、
    前記LWM2Mサーバから受信された要求を前記新しい管理オブジェクトを前記ゲートウェイデバイス管理サーバに登録する要求に変換することと
    をさらに含む、請求項20に記載の方法。
  23. DDF登録アラートメッセージをデバイス管理(DM)サーバに送信することにより、前記DMサーバへの登録のために、前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトを表す前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記DMサーバに提供することをさらに含む、請求項20に記載の方法。
  24. ネットワークに接続されたデバイス管理(DM)サーバにおける方法であって、
    前記DMサーバのメモリ内にデバイス記述フレームワーク管理オブジェクトを維持することであって、前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトは、前記DMサーバによってサポートされる複数の他の管理オブジェクトのそれぞれに対して、そのような他の管理オブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントのコピーを記憶する、ことと、
    新しい管理オブジェクトを前記DMサーバに登録するための要求を受信することであって、前記新しい管理オブジェクトは、ライトウェイトマシンツーマシン(LWM2M)プロトコルに従って動作するLWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを表す、ことと、
    前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトを表すデバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと、
    前記要求に応答して、前記LWM2Mサーバによってサポートされる前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを前記DMサーバによって維持される前記デバイス記述フレームワーク管理オブジェクトに追加することと
    を含む、方法。
  25. 前記LWM2Mオブジェクトのためのデバイス記述フレームワークドキュメントを前記LWM2Mサーバから要求するための要求を前記LWM2Mサーバに伝送することと、
    前記要求に応答して、前記LWM2Mオブジェクトのための前記デバイス記述フレームワークドキュメントを受信することと
    をさらに含む、請求項24に記載の方法。
  26. 前記LWM2MサーバによってサポートされるLWM2Mオブジェクトを登録するための要求を前記LWM2Mサーバから受信することであって、前記要求は、前記LWM2Mプロトコルに従って形成される、ことと、
    前記LWM2Mサーバから受信される要求を前記新しい管理オブジェクトを前記DMサーバに登録するための要求に変換することと
    をさらに含む、請求項24に記載の方法。
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