JP6432727B2 - レーザパワー遠隔測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザヘッドから照射されるレーザ光のレーザパワーを遠隔測定するのに用いられるレーザパワー遠隔測定装置に関するものである。
高い放射性雰囲気で切断作業に用いられるレーザヘッドは、使用を重ねるうちに放射線の影響を受けて劣化してしまい、レーザパワーが低下する。
このようにレーザパワーが低下したレーザヘッドは交換しなくてはならないが、その交換するタイミングを計るべく、レーザパワーを測定する必要がある。
レーザヘッドから照射されるレーザ光のレーザパワーの測定は、通常、主軸台にレーザヘッドを固定すると共に、主軸台の下方で水平面内の2軸方向に移動するテーブルに受光体を取り付け、テーブルとともに受光体を移動させて、レーザヘッドから照射されるレーザ光の照射位置を受光体側の最適受光点に合わせてから行われる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007-083285号
ところが、高い放射性雰囲気で用いられるレーザヘッドは、放射線量が高くなっているので、レーザヘッドを高い放射性雰囲気の外に出してレーザパワーの測定を行うのは好ましくなく、マニピュレータを用いた遠隔操作によって、高い放射性雰囲気にレーザヘッドを留めたままレーザパワーの測定を行う技術の構築が急務であり、これを解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、マニピュレータを用いた遠隔操作によって、簡単且つ確実にレーザ光のレーザパワーを測定することが可能なレーザパワー遠隔測定装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の態様は、レーザヘッドから照射されるレーザ光のレーザパワーを遠隔測定する装置であって、台座と、前記台座に設けられて前記レーザヘッドが設置されるヘッド設置部と、前記台座に設けられて前記レーザヘッドから照射されるレーザ光を受けてレーザパワーを測定する受光体を有するレーザ受光部を備え、前記ヘッド設置部には設置部側係止手段が設けられ、前記台座には台座側係止手段が設けられ、前記ヘッド設置部は前記台座に対して前記設置部側係止手段を前記台座側係止手段に係止することで水平方向に位置決めされた状態で固定されると共にマニピュレータにより上下方向に移動させることで遠隔着脱され、前記ヘッド設置部には、前記台座に対して水平方向に位置決めされた状態で固定された該ヘッド設置部に前記レーザヘッドが設置されているのを検出するヘッド検出手段が設けられ、前記レーザ受光部には、前記ヘッド設置部に設置された前記レーザヘッドから照射されるレーザ光に対する前記受光体に設定された最適受光点の位置合わせが行われるスライド機構が設けられ、前記レーザ受光部の前記受光体には受光体側係止手段が設けられ、前記スライド機構には機構側係止手段が設けられ、前記レーザ受光部の前記受光体は前記スライド機構に対して前記受光体側係止手段に前記機構側係止手段を係止することで水平方向に位置決めされた状態で固定されると共に前記マニピュレータにより上下方向に移動させることで遠隔着脱される構成としている。
本発明の第2の態様は、前記レーザヘッドに装着されるアタッチメントを備え、前記レーザヘッドは、前記アタッチメントを介して前記ヘッド設置部に設置される構成としている。
本発明の第の態様は、前記ヘッド設置部の前記ヘッド検出手段に電源を供給するヘッド用レセプタクルと、前記レーザ受光部の前記受光体に電源を供給する受光体用レセプタクルを備え、前記ヘッド用レセプタクル及び前記受光体用レセプタクルにはレセプタクル側係止手段がそれぞれ設けられ、前記台座にはヘッド用レセプタクル係止手段及び受光体用レセプタクル係止手段が設けられ、前記ヘッド用レセプタクル及び前記受光体用レセプタクルは、前記台座に対して各々の前記レセプタクル側係止手段を前記ヘッド用レセプタクル係止手段及び前記受光体用レセプタクル係止手段にそれぞれ係止することで水平方向に位置決めされ、前記台座に対して水平方向に位置決めされた該ヘッド用レセプタクル及び前記受光体用レセプタクルに対してプラグが前記マニピュレータによりそれぞれ遠隔着脱される構成としている。
本発明に係るレーザパワー遠隔測定装置において、レーザ受光部の受光体には、レーザ光を受けて信号を出力するフォトダイオードセンサやサーマルセンサが用いられ、レーザ光の特性や用途に対応したものを採用することができる。
また、本発明に係るレーザパワー遠隔測定装置において、ヘッド検出手段には、リミットスイッチや赤外線センサ等のセンサを用いることができる。
さらに、本発明に係るレーザパワー遠隔測定装置において、スライド機構には、受光体をX方向及びY方向の2方向に移動させる機構や、受光体をXY平面内で渦巻状に移動させる機構を採用することができる。
本発明に係るレーザパワー遠隔測定装置において、まず、マニピュレータによりレーザヘッドをヘッド設置部に対してセットする。
このとき、レーザヘッドがヘッド設置部にレーザパワーの測定に適した姿勢でセットされていると、この状態をヘッド検出手段が検出するので、レーザヘッドがヘッド設置部に正しくセットされていることを遠隔で確認し得ることとなる。
次いで、レーザヘッドを作動させて、レーザ受光部の受光体に対するレーザ光の照射を実行する。このレーザ光の照射中に、マニピュレータによりスライド機構を操作して、レーザ受光部の受光体からの出力信号が最も大きくなるポイントを見つけ出す。すなわち、レーザ光に対する受光体の最適受光点の位置合わせを行うと、レーザヘッドから照射されるレーザ光のレーザ受光部に対する正確な入光調整が成されることとなる。
そして、このレーザ光のレーザ受光部に対する正確な入光調整が成された状態でレーザパワーの測定を行うと、レーザパワーを簡単且つ確実に測定し得ることとなる。
また、本発明に係るレーザパワー遠隔測定装置において、レーザヘッドにアタッチメントを装着したうえで、このアタッチメントを介してレーザヘッドをヘッド設置部に設置するように成すと、汎用性の向上が図られることとなる。
さらに、本発明に係るレーザパワー遠隔測定装置において、ヘッド設置部が台座に対してヘッド用ピンにより位置決めされてマニピュレータにより遠隔着脱され、一方、レーザ受光部の受光体もスライド機構に対して受光体用ピンにより位置決めされてマニピュレータにより遠隔着脱されるようにすると、ヘッド設置部及び受光体の交換が遠隔操作により成されることとなる。
さらにまた、本発明に係るレーザパワー遠隔測定装置において、ヘッド設置部のヘッド検出手段及びレーザ受光部の受光体のそれぞれに電源を供給するレセプタクルを備え、このレセプタクルが台座に対してレセプタクル用ピンにより位置決めされるようにすると、このレセプタクルに対するプラグの着脱もマニピュレータを用いた遠隔操作により成されることとなる。
本発明によれば、マニピュレータを用いた遠隔操作によって、レーザヘッドから照射されるレーザ光のレーザパワーを簡単且つ確実に測定することが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明の一実施例に係るレーザパワー遠隔測定装置の側面説明図である。 図1のレーザパワー遠隔測定装置の正面説明図である。 図1に示したレーザパワー遠隔測定装置のヘッド設置部の拡大斜視説明図である。 図1に示したレーザパワー遠隔測定装置のレーザ受光部の拡大斜視説明図である。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施例に係るレーザパワー遠隔測定装置を示している。
図1及び図2に示すように、このレーザパワー遠隔測定装置1は、レーザヘッドLHから照射されるレーザ光Lのレーザパワーを遠隔測定する装置であって、基礎E上に設置される台座2と、この台座2の上部テーブル21に設けられて図示しないマニピュレータによりレーザヘッドLHがレーザパワーの測定に適した姿勢で設置されるヘッド設置部3と、台座2の下部テーブル22に設けられてレーザヘッドLHから照射されるレーザ光Lを受けてレーザパワーを測定するレーザ受光部4と、レーザヘッドLH側に装着されるアタッチメント5を備えている。
ヘッド設置部3は、台座2の上部テーブル21上に配置されるスタンド31と、このスタンド31の立壁31aに固定されたヘッド受け本体32と、ヘッド検出手段としてのリミットスイッチ33を具備している。
ヘッド受け本体32は、図3にも示すように、上方からアプローチするアタッチメント5の被検出部5aを案内するガイド面32aと、アタッチメント5に設けた水平ピン5b,5bを受けるアーム32b,32bと、これらのアーム32b,32bにアタッチメント5の水平ピン5b,5bを支持させた状態で被検出部5aが入り込む収容孔32cを具備している。
リミットスイッチ33は、ヘッド受け本体32の収容孔32cに入り込んだ状態のアタッチメント5における被検出部5aの先端5cと対向するようにして、スタンド31の立壁31aに取り付けられており、このリミットスイッチ33がヘッド受け本体32の収容孔32cに入り込んだ被検出部5aの先端5cを検出することで、ヘッド設置部3に対してレーザヘッドLHがレーザパワーの測定に適した姿勢で設置されていることを遠隔で認識できるようになっている。
一方、レーザ受光部4は、図4にも示すように、受光体41と、この受光体41を載せたスライド板42を水平面内で移動させるスライド機構43を具備している。このスライド機構43は、詳細は省略するがボールねじを用いたものであり、X方向ハンドル43a及びY方向ハンドル43bを図示しないマニピュレータにより回転操作することで、スライド板42とともに受光体41をXY平面内で移動させることができるようになっている。
つまり、ヘッド設置部3に設置されたレーザヘッドLHから照射されるレーザ光Lに対する受光体41に設定された最適受光点Cの位置合わせをマニピュレータより行うことができるようになっている。
なお、レーザ受光部4には、レーザパワーの測定時を除いて受光体41を覆う図示しない開閉式のカバーが備えられており、このカバーは、図示しないマニピュレータにより遠隔開閉可能となっている。
この場合、ヘッド設置部3は、スタンド31のベースプレート31bに設けたヘッド用ピン(設置部側係止手段)31cを台座2の上部テーブル21に設けた孔(台座側係止手段)21aに挿入することで、上部テーブル21上において位置決めされた状態で水平方向に固定されるようになっている。
一方、レーザ受光部4の受光体41も、スライド板42に設けた受光体用ピン(機構側係止手段)42aを受光体41に設けた孔(受光体側係止手段)41aに挿入することで、スライド板42上において位置決めされた状態で水平方向に固定されるようになっている。
そして、ヘッド設置部3及びレーザ受光部4の受光体41は、いずれもマニピュレータにより上下方向に移動させることで、上部テーブル21及びスライド板42のそれぞれに対して遠隔着脱されるようになっている。
また、このレーザパワー遠隔測定装置1は、プラグP1とともにコネクタを構成してリミットスイッチ33に電源を供給するヘッド用レセプタクル6と、プラグP2とともにコネクタを構成して受光体41に電源を供給する受光体用レセプタクル7を備えており、ヘッド用レセプタクル6及び受光体用レセプタクル7は、各々の下端に設けた各下向きピン(レセプタクル側係止手段)6a,7aを台座2の上部テーブル21に設けた孔(ヘッド用レセプタクル側係止手段)21b及び下部テーブル22に設けた孔(受光体用レセプタクル係止手段)22bにそれぞれ挿入することで、各テーブル21,22上において位置決めされた状態で水平方向に固定されるようになっている。
そして、これらのヘッド用レセプタクル6及び受光体用レセプタクル7に対しては、プラグP1,P2がマニピュレータによりそれぞれ遠隔着脱されるようになっている。
この実施例に係るレーザパワー遠隔測定装置1では、まず、図示しないマニピュレータによってレーザヘッドLHをヘッド設置部3にセットする。
このヘッド設置部3に対するレーザヘッドLHの設置作業において、ヘッド設置部3のヘッド受け本体32に上方からアプローチするレーザヘッドLHに装着されたアタッチメント5の水平ピン5b,5bが、ヘッド受け本体32のアーム32b,32bに支持され、これと同時に、アタッチメント5の被検出部5aが、ヘッド受け本体32のガイド面32aに案内されて収容孔32cに入り込む。
このとき、レーザヘッドLHがヘッド設置部3にレーザパワーの測定に適した姿勢でセットされていると、リミットスイッチ33がヘッド受け本体32の収容孔32cに入り込んだアタッチメント5の被検出部5aの先端5cを検出するので、レーザヘッドLHがヘッド設置部3に対して正しくセットされていることを遠隔で確認し得ることとなる。
次いで、レーザヘッドLHを作動させて、レーザ受光部4の受光体41に対するレーザ光Lの照射を実行する。このレーザ光Lの照射中に、スライド機構43のX方向ハンドル43a及びY方向ハンドル43bをマニピュレータにより回転操作して、スライド板42とともに受光体41をXY平面内で移動させ、レーザ受光部4の受光体41からの出力信号が最も大きくなるポイントを見つけ出す。
つまり、レーザ光Lに対する受光体41の最適受光点Cの位置合わせを行うと、レーザヘッドLHから照射されるレーザ光Lのレーザ受光部4に対する正確な入光調整が成されることとなる。
そして、このレーザ光Lのレーザ受光部4に対する正確な入光調整が成された状態でレーザ光Lのレーザパワーの測定を行うと、レーザ光Lのレーザパワーを簡単且つ確実に測定し得ることとなる。
この実施例に係るレーザパワー遠隔測定装置1では、レーザヘッドLHにアタッチメント5を装着したうえで、このアタッチメント5を介してレーザヘッドLHをヘッド設置部3に設置するようにしているので、汎用性の向上が図られることとなる。
また、この実施例に係るレーザパワー遠隔測定装置1では、台座2の上部テーブル21の孔21aにヘッド用ピン31cを挿入することでヘッド設置部3自体が水平方向に位置決めされ、このヘッド設置部3をマニピュレータにより上下方向に移動させることで上部テーブル21に対して遠隔着脱されるようにしているので、ヘッド設置部3の交換がマニピュレータを用いた遠隔操作により成されることとなる。
一方、レーザ受光部4の受光体41もその孔41aにスライド機構43のスライド板42の受光体用ピン42aを挿入することで水平方向に位置決めされ、受光体41をマニピュレータにより上下方向に移動させることでスライド板42に対して遠隔着脱されるようにしているので、この受光体41の交換もマニピュレータを用いた遠隔操作により成されることとなる。
さらにまた、この実施例に係るレーザパワー遠隔測定装置1では、ヘッド設置部3のリミットスイッチ33に電源を供給するヘッド用レセプタクル6が、その下向きピン6aを台座2の上部テーブル21の孔21bに挿入することで、上部テーブル21上において水平方向に位置決めされ、このヘッド用レセプタクル6に対して、プラグP1がマニピュレータにより遠隔着脱されるようになっているので、このプラグP1の交換もマニピュレータを用いた遠隔操作により成されることとなる。
さらにまた、この実施例に係るレーザパワー遠隔測定装置1では、レーザ受光部4の受光体41に電源を供給する受光体用レセプタクル7が、その下向きピン7aを台座2の下部テーブル22の孔22bに挿入することで、下部テーブル22上において水平方向に位置決めされ、この受光体用レセプタクル7に対して、プラグP2がマニピュレータにより遠隔着脱されるようになっているので、このプラグP2の交換もマニピュレータを用いた遠隔操作により成されることとなる。
本発明に係るレーザパワー遠隔測定装置の構成は、上記した実施例の構成に限定されるものではなく、他の構成として、例えば、レーザヘッドLHに対する冷却水供給ホースやレーザ受光部4の受光体41に対する電源供給ケーブルが互いに干渉し合うのを避けるためのサポート部を台座2に配置するようにしてもよい。
1 レーザパワー遠隔測定装置
2 台座
3 ヘッド設置部
4 レーザ受光部
5 アタッチメント
6 ヘッド用レセプタクル
6a ヘッド用レセプタクルの下向きピン(レセプタクル側係止手段)
7 受光体用レセプタクル
7a 受光体用レセプタクルの下向きピン(レセプタクル側係止手段)
21a 孔(台座側係止手段)
21b 孔(ヘッド用レセプタクル側係止手段)
22b 孔(受光体用レセプタクル係止手段)
31c ヘッド用ピン(設置部側係止手段)
33 リミットスイッチ(ヘッド検出手段)
41 受光体
41a 孔(受光体側係止手段)
42a 受光体用ピン(機構側係止手段)
43 スライド機構
C 最適受光点
L レーザ光
LH レーザヘッド
P1,P2 プラグ

Claims (3)

  1. レーザヘッドから照射されるレーザ光のレーザパワーを遠隔測定する装置であって、
    台座と、
    前記台座に設けられて前記レーザヘッドが設置されるヘッド設置部と、
    前記台座に設けられて前記レーザヘッドから照射されるレーザ光を受けてレーザパワーを測定する受光体を有するレーザ受光部を備え、
    前記ヘッド設置部には設置部側係止手段が設けられ、前記台座には台座側係止手段が設けられ、前記ヘッド設置部は前記台座に対して前記設置部側係止手段を前記台座側係止手段に係止することで水平方向に位置決めされた状態で固定されると共にマニピュレータにより上下方向に移動させることで遠隔着脱され、
    前記ヘッド設置部には、前記台座に対して水平方向に位置決めされた状態で固定された該ヘッド設置部に前記レーザヘッドが設置されているのを検出するヘッド検出手段が設けられ、
    前記レーザ受光部には、前記ヘッド設置部に設置された前記レーザヘッドから照射されるレーザ光に対する前記受光体に設定された最適受光点の位置合わせが行われるスライド機構が設けられ、
    前記レーザ受光部の前記受光体には受光体側係止手段が設けられ、前記スライド機構には機構側係止手段が設けられ、前記レーザ受光部の前記受光体は前記スライド機構に対して前記受光体側係止手段に前記機構側係止手段を係止することで水平方向に位置決めされた状態で固定されると共に前記マニピュレータにより上下方向に移動させることで遠隔着脱されるレーザパワー遠隔測定装置。
  2. 前記レーザヘッドに装着されるアタッチメントを備え、前記レーザヘッドは、前記アタッチメントを介して前記ヘッド設置部に設置される請求項1に記載のレーザパワー遠隔測定装置。
  3. 前記ヘッド設置部の前記ヘッド検出手段に電源を供給するヘッド用レセプタクルと、前記レーザ受光部の前記受光体に電源を供給する受光体用レセプタクルを備え、前記ヘッド用レセプタクル及び前記受光体用レセプタクルにはレセプタクル側係止手段がそれぞれ設けられ、前記台座にはヘッド用レセプタクル係止手段及び受光体用レセプタクル係止手段が設けられ、前記ヘッド用レセプタクル及び前記受光体用レセプタクルは、前記台座に対して各々の前記レセプタクル側係止手段を前記ヘッド用レセプタクル係止手段及び前記受光体用レセプタクル係止手段にそれぞれ係止することで水平方向に位置決めされ、前記台座に対して水平方向に位置決めされた該ヘッド用レセプタクル及び前記受光体用レセプタクルに対してはプラグが前記マニピュレータによりそれぞれ遠隔着脱される請求項1又は2に記載のレーザパワー遠隔測定装置。
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