JP6429905B2 - ガスタービンエンジン内で燃焼器とタービンアッセンブリとの間に延在する隣接する収束移行ダクト間の交差部に堅牢な接続部を有する移行ダクトシステム - Google Patents

ガスタービンエンジン内で燃焼器とタービンアッセンブリとの間に延在する隣接する収束移行ダクト間の交差部に堅牢な接続部を有する移行ダクトシステム Download PDF

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Description

連邦政府による資金提供を受けた研究開発の記載
本発明の開発は、合衆国エネルギー省、高度タービン開発プログラム、契約番号DE−FC26−05NT42644によって部分的に支援されたものである。従って、合衆国政府は本発明において一定の権利を有することがある。
発明の分野
本発明は、一般にガスタービンエンジンに関し、より詳細にはガスタービンエンジンの燃焼器からタービン区分へとガス流を流通させる移行ダクトに関する。
図1に示すように、従来のガスタービンエンジンでは、燃焼器10内で形成された燃焼ガスが、複数の移行ダクト12を経由してタービンアッセンブリへと通過させられる。多くの従来のシステムでは、複数の移行ダクト12は周方向でずらされることなく長手方向で延在している。第1段のベーン14の列は、第1列のタービンブレード16を通過する前に燃焼排ガスを方向転換するために使用される。長手方向の燃焼排ガス流を加速し周方向に転換するために、タービンアッセンブリ内で第1段のベーン14を利用することにはいくつかの課題がある。ベーン14とこれに付随のベーン支持構造とは、極めて高温高圧のガス流の方向を、比較的短い距離において相当の角度にわたって変更する際に発生する力に耐えることのできる高強度特性を有している必要がある。ガス流温度と、このような方向転換プロセスにより生じる熱に対してはベーン冷却システムも必要である。関与する力及び熱は、材料特性を低下させ、亀裂を生じさせ、さらにはベーン及び関連の支持構造を損傷させる。
これらの運転状況を受け入れ、より堅牢な設計を提供するために、図2〜図9に示すように、燃焼器22からタービンアッセンブリ24へと燃焼ガスを方向付ける移行ダクト20は、移行ダクト20の出口26が周方向で、第1列のタービンベーンと同じ方向に傾斜されるように、又は、燃焼排ガスを周方向にそらすように、傾斜されている。従って、移行ダクト20から放出される排ガスは既に、正しい周方向のベクトルを有しているので、第1列のタービンベーンはもはや不要であり、従って第1列のタービンベーンの必要性はなくなっている。この明細書にその全内容が援用される、2008年8月12日に出願され、2012年2月14日に発行された米国特許第8113003号明細書に示されているように、各移行ダクトの出口は、各移行ダクトの入口に対して周方向で傾斜している。米国特許第8113003号明細書の移行ダクトシステムにより、タービンアッセンブリ内の第1列のタービンブレードの上流における第1列のタービンベーンの必要性がなくなったものの、図6〜図9に示すように、高応力領域をなくすことによって、傾斜された移行ダクトシステムの耐用期間を増大させる必要がある。
燃焼タービンエンジン内で燃焼排ガス流を燃焼器からタービン区分の第1段へと流通させる移行ダクトシステムが開示されている。このシステムは、システムから排出される燃焼排ガスに周方向ベクトルを付与し、これにより従来の第1列のベーンアッセンブリの必要性をなくしている。移行ダクトシステムは、このシステム内で隣接する移行ダクトの間に堅牢な収束流れ接合部を備えていてよく、これにより、隣接する移行区分は、直線縁を形成する交差部を介して互いに接合され、隣接する移行区分間に強固で堅牢な交差部を提供する。少なくとも1つの実施形態では、交差部における直線縁は、交差部における移行区分の内側縁に対する直交の10°以内にあってよい。
移行ダクトシステムは、1つ以上の移行ダクト体の特別な構造に限定されるものではなく、2つの隣接する移行ダクトの側壁間の交差部に形成される直線縁により形成される堅牢な交差部を形成することができる任意の適切な構造を有していてよい。従って、入口と出口との間の移行ダクト体の構造は、設計の最適化目標によってのみ限定される任意の適切な構造を有していてよい。この設計は、移行ダクト体内に所望のスロート領域を形成し、隣接するダクト間の隙間を制御し、移行ダクト体に沿った変曲点を最小化し、移行ダクト体内の滑らかで流線形の表面湾曲を達成するための、移行ダクト体に沿ったガイド点を有していてよいが、これに限定されるものではない。
少なくとも1つの実施形態では、ロータアッセンブリから半径方向に延在する複数のブレードを有する第1段のブレード列を備える燃焼タービンサブシステム内のガス流を、周方向に回転させるように案内するための移行ダクトシステムであって、周方向は接線方向成分を含み、ロータアッセンブリの軸線は長手方向を規定し、少なくとも1つの燃焼器が、第1段のブレード列の長手方向上流に位置し、かつ第1段のブレード列の半径方向外側に位置している、移行ダクトシステムが開示されている。この移行ダクトシステムは、入口と出口との間に延在する内部通路を有する第1の移行ダクト体を有していてよい。出口は入口から長手方向及び接線方向でずらされていてよい。出口は、半径方向内側面にほぼ対向して位置する半径方向外側面によって形成されていてよく、半径方向外側面及び内側面は、互いに対向して位置する第1及び第2の側壁によって互いに連結されていてよい。第2の移行ダクト体は、入口と出口との間に延在する内部通路を有していてよい。出口は入口から長手方向及び接線方向でずらされていてよい。出口は、半径方向内側面にほぼ対向して位置する半径方向外側面によって形成されていてよく、半径方向外側面及び内側面は、互いに対向して位置する第1及び第2の側壁によって互いに連結されていてよい。第1の移行ダクト体の第1の側壁は、第2の移行ダクト体の第2の側壁との交差部で終端していてよく、長手方向を規定するロータアッセンブリの軸線に沿って上流に見た場合に、交差部は、長手方向を規定するロータアッセンブリの軸線から半径方向外側に延在する線から35°未満でずらされていてよい直線縁を形成する。
別の実施形態では、第1の移行ダクト体の第1の側壁と第2の移行ダクト体の第2の側壁との間の交差部は、長手方向を規定するロータアッセンブリの軸線に沿って上流に見た場合に、長手方向を規定するロータアッセンブリの軸線から半径方向外側に延在する線から10°未満でずらされていてよい直線縁を形成する。さらに別の実施形態では、第1の移行ダクト体の第1の側壁と第2の移行ダクト体の第2の側壁との間の交差部は、長手方向を規定するロータアッセンブリの軸線から半径方向外側に延在する線に整列してよい直線縁を形成する。第1の移行ダクト体の第1の側壁と第2の移行ダクト体の第2の側壁との間の交差部は、第1の移行ダクト体の第1の側壁と第1の移行ダクト体の半径方向内側面との間に形成される交差部から半径方向外側に直交方向で延在する直線縁を形成してよい。さらに別の実施形態では、第1の移行ダクト体の第1の側壁と第2の移行ダクト体の第2の側壁とは、第1の移行ダクト体の第1の側壁と第2の移行ダクト体の第2の側壁との間の交差部に形成される直線縁において同一平面にあってよい。
移行ダクトシステムは、第1の移行ダクト体の第1の側壁と第2の移行ダクト体の第2の側壁とは、長手方向を規定するロータアッセンブリ軸線に対して直交方向で半径方向内側に向かって見た場合、互いに15°未満ずらされていてよいようにさらに構成されていてよい。別の実施形態では、第1の移行ダクト体の第1の側壁と第2の移行ダクト体の第2の側壁とは、長手方向を規定するロータアッセンブリの軸線に対して直交方向で半径方向内側に向かって見た場合、互いに5°未満ずらされていてよい。第1の移行ダクト体の半径方向内側面は、第2の移行ダクト体の半径方向内側面に、第1の移行ダクト体の第1の側壁と第2の移行ダクト体の第2の側壁との間の交差部における直線縁で交差してよい。
移行ダクトシステムは、1つ以上の移行ダクト体の特別な構造に限定されるものではなく、2つの隣接する移行ダクトの側壁間の交差部に直線縁を形成することができる任意の適切な構造を有していてよい。従って、第1の移行ダクト体の入口は円筒状であってよく、第1の移行ダクト体は、ほぼ円筒状の入口から四辺を有する出口へと移行する。第1の移行ダクト体の出口は、湾曲した半径方向内側面と、湾曲した半径方向外側面と、半径方向に延在する直線の第1の側壁と、半径方向に延在する直線の第2の側壁とから形成されてよい。第1の移行ダクト体の出口は入口に対して非直交かつ非平行であってよい。第1の移行ダクト体の半径方向内側面は、入口と出口との間で向きを変えてよい。第1の移行ダクト体の半径方向外側面は、入口と出口との間で向きを変えてよい。第2の移行ダクト体は、同様に又は異なるように構成されてよい。
この移行ダクトシステムの利点は、下流へと流れる出口からの燃焼ガスに周方向のベクトルを付与する、隣接する移行ダクト間の交差部が、隣接する移行ダクト間の交差部における直線縁により形成され、この直線縁は、交差部の堅牢性を増大させるので、隣接する移行ダクト間の収束流れ接合部の強度が向上することにある。
この移行ダクトシステムの別の利点は、入口と出口の間の隣接する移行ダクトの構造が、十分な流れ容量を提供するために必要な流れ断面積以外の特定の構造や形状、アライメントに限定されないことにある。従って、入口と出口との間の移行ダクト体は、隣接する移行ダクト間の交差部における直線縁を受容するために最良であり、かつ燃焼排ガス流における効率を提供するために、湾曲された、長手方向軸線を中心として向きが変えられる、サイズが拡大される、サイズが縮小されるといった外面を有していてよい。
この移行ダクトシステムのさらに別の利点は、移行ダクトが、下流へと流れる出口からの燃焼ガスに周方向のベクトルを与え、これにより第1列のタービンベーンの必要性をなくし、第1列のタービンベーンに伴う非効率性をなくすことにある。
この移行ダクトシステムの別の利点は、移行部により、第1列のタービンベーンの必要がなくなり、したがって前縁と後縁が、ひいては前縁及び後縁の冷却の困難さや、第1列のタービンベーンが存在することにより生じるガス閉塞を含む関連する問題点がなくなることにある。
移行ダクトシステムのさらに別の利点は、移行ダクトにより、従来の移行部とタービンベーンとの間に存在する漏れが、このような接続部は存在しないので、なくされることにある。
移行ダクトシステムの別の利点は、移行ダクトにより第1列のタービンベーンの必要性がなくなるので、移行ダクトにより、出口フレームにおいて隣接するタービンベーンの間で生じる漏れがなくなることである。
これらの実施の形態及びその他の実施の形態を以下でさらに詳細に説明する。
明細書の一部に組み込まれ明細書の一部を形成する添付の図面は、ここに開示される発明の実施の形態を例示し、詳細な説明と共に発明の原理を開示する。
ガスタービンエンジンの一部を示す断面図である。 移行ダクトに連結された複数のカニュラ型燃焼器の上半部を下流に面して見た斜視図である。 移行ダクトの円形列を示す上流縦断面図である。 第1列のタービンブレードに関して移行ダクトを示す側面図である。 移行ダクトの円形列を上方から見た図である。 隣接する2つの移行ダクトが配置されている継手部を上方から見た図である。 図6の7−7線に沿って切断した、図6に示す2つの隣接する移行ダクトを示す断面図であり、機械的応力の高い領域が示されている。 図7の8−8線に沿った細部である隣接する移行ダクト間の交差部における機械的応力が高い領域を詳細に示す斜視図である。 図7の8−8線に沿って切断した、隣接する移行ダクト間の交差部における機械的応力が高い領域を示す別の斜視図である。 隣接する従来の移行ダクト間の交差部を上流方向で見た斜視図である。 本発明による移行ダクトシステムの移行ダクトに連結された複数のカニュラ型燃焼器の上半部を下流に面して見た斜視図である。 本発明による移行ダクトシステムの移行ダクトの円形列を示す上流縦断面図である。 第1列のタービンブレードに関して、本発明による移行ダクトシステムの移行ダクトを示す側面図である。 本発明による移行ダクトシステムの隣接する従来の移行ダクト間の交差部を上流方向で見た斜視図である。 ロータアッセンブリの軸線から半径方向外側に延在する線に関して、隣接する移行ダクトの交差部の関係の選択的な構造を有する、本発明による移行ダクトシステムの隣接する移行ダクト間の交差部を上流方向で見た斜視図である。 本発明による移行ダクトシステムの1つの移行ダクトを上流方向で見た斜視図である。 本発明による移行ダクトシステムアッセンブリの移行ダクトを一緒に示す斜視図である。 図17の18−18線に沿って切断した、本発明による移行ダクトシステムの1つの移行ダクトを上流に見た図である。 図17の18−18線に沿って切断した、図18とは異なる内部形状を有する本発明による移行ダクトシステムの1つの移行ダクトを上流に見た別の図である。 本発明による移行ダクトシステムの1つの移行ダクトを示す斜視図であって、この移行ダクトに示された各断面の下方に関連する横断面積グラフを示す図である。 第2の移行ダクトの第2の側壁と同一平面にある第1の移行ダクトの第1の側壁を備えた隣接する移行ダクトが排気出口で隣接している様子を示す移行ダクトの内部通路内を上流に見た2つの隣接する移行ダクトを示す部分的な斜視図である。
図11〜図21に示すように、燃焼タービンエンジン118において燃焼排ガス流を燃焼器112からタービン区分116の第1段114へと流通させる移行ダクトシステム110が開示されている。このシステム110は、システム110から排出される燃焼排ガスに周方向ベクトルを付与し、これにより従来の第1列のベーンアッセンブリの必要性をなくしている。移行ダクトシステム110は、このシステム110内で隣接する移行ダクト122,124の間に堅牢な収束流れ接合部120を備えていてよく、これにより、隣接する移行区分122,124は、直線縁128を形成する交差部126を介して互いに接合され、隣接する移行区分122,124間に強固で堅牢な交差部を提供する。少なくとも1つの実施形態では、交差部126における直線縁128は、図14及び15に示すように、交差部126における移行区分122,124の内側縁130に対する直交の10°以内にあってよい。
少なくとも1つの実施形態では、図11〜図13に示すように、移行ダクトシステム110は、ロータアッセンブリ135から半径方向に延在する複数のブレード132を有する第1段のブレード列114を備える燃焼タービンサブシステム130内のガス流を、周方向134に回転させるように案内するように構成されていてよい。周方向は接線方向成分136を含み、ロータアッセンブリ135の軸線138は長手方向146を規定し、1つ以上の燃焼器112は、第1段のブレード列114の長手方向上流に位置し、かつ第1段のブレード列114の半径方向外側に位置している。移行ダクトシステム110は、移行部122,124を通って下流に流れる燃焼排ガスに周方向のベクトルを付与する複数の移行区分122,124を備えていてよい。少なくとも1つの実施形態では、図14〜図17に示すように、第1の移行ダクト体122は、入口142と出口144との間に延在する内部通路140を有していてよい。出口144は入口142から長手方向146及び接線方向136でずらされていてよい。出口144は、半径方向内側面150のほぼ反対側にある半径方向外側面148から形成されてよい。半径方向外側面及び内側面148,150は、互いに対向して位置する第1及び第2の側壁152,154によって互いに連結されていてよい。
移行ダクトシステム110は、1つ以上の第2の移行ダクト体124を備えていてよく、第2の移行ダクト体124は、入口158と出口160との間に延在する内部通路156を有している。出口160は入口158から長手方向146及び接線方向136でずらされていてよい。出口160は、半径方向内側面164のほぼ反対側にある半径方向外側面162から形成されてよい。半径方向外側面及び内側面162,164は、互いに対向して位置する第1及び第2の側壁166,168によって互いに連結されていてよい。第1の移行ダクト体122の第1の側壁166は、第2の移行ダクト体124の第2の側壁168との交差部126で終端している。交差部126は直線縁128を形成してよく、この直線縁128は堅牢であり、直線縁128で収束流れ接合部120にかけられる熱応力を処理することができる。
少なくとも1つの実施形態では、図15に示すように、長手方向146を規定するロータアッセンブリ135の軸線138に沿って上流に見た場合に、交差部126は、長手方向146を規定するロータアッセンブリ135の軸線138から半径方向外側に延在する線171から35°未満でずらされた直線縁128を形成してよい。別の実施形態では、軸線138に沿って上流に見た場合に、直線縁128は、長手方向146を規定するロータアッセンブリ135の軸線138から半径方向外側に延在する線171から10°未満でずらされていてよい。さらに別の実施形態では、図14に示すように、交差部126は、長手方向を規定するロータアッセンブリ135の軸線138から半径方向外側に延在する線171に整列する直線縁128を形成してよい。直線縁128は、第1の移行ダクト体122の第1の側壁152と、第1の移行ダクト体122の半径方向内側面150との間に形成される交差部170に直交して半径方向外側に延在していてよい。少なくとも1つの実施形態では、図21に示すように、第1の移行ダクト体122の第1の側壁152と第2の移行ダクト体124の第2の側壁168とは、第1の移行ダクト体122の第1の側壁152と第2の移行ダクト体124の第2の側壁168との間の交差部170に形成される直線縁128において同一平面にあってよい。
第1の移行ダクト体122の第1の側壁152と第2の移行ダクト体124の第2の側壁168とは、長手方向146を規定するロータアッセンブリ135の軸線138に対して垂直に半径方向内側に向かって見た場合、互いに非直交に位置していてよく、少なくとも1つの実施形態では、互いに整列していてよい。少なくとも1つの実施形態では、図17に異なる角度から示したように、第1の移行ダクト体122の第1の側壁152と第2の移行ダクト体124の第2の側壁168とは、長手方向146を規定するロータアッセンブリ135の軸線138に対して直交方向で半径方向内側に向かって見た場合、互いに15°未満ずらされていてよい。別の実施形態では、第1の移行ダクト体122の第1の側壁152と第2の移行ダクト体124の第2の側壁168とは、互いに5°未満ずらされていてよい。
図14及び図15に示したように、第1の移行ダクト体122の半径方向内側面150は、第2の移行ダクト体124の半径方向内側面164に、第1の移行ダクト体122の第1の側壁152と第2の移行ダクト体124の第2の側壁168との間の交差部126における直線縁128で交差してよい。
少なくとも1つの実施形態では、第1の移行ダクト122又は第2の移行ダクト124又はその両方の入口142,158は、ほぼ円筒状であってよい。移行ダクト体172,174は、ほぼ円筒状の入口142,158から四辺を有する出口144,160へと移行してよい。出口144,160は、湾曲した半径方向内側面150,164と、湾曲した半径方向外側面148,162と、半径方向に延在する直線の第1の側壁152,166と、半径方向に延在する直線の第2の側壁154,168とから形成されていてよい。出口144,160は、軸線138に対してほぼ直交方向かつ半径方向内側に向かって見た場合、入口142,158に対して直交でなく、かつ平行でなくてよい。
移行ダクトシステム110は、移行ダクト体172,174の特別な構造に限定されるものではなく、直線縁128により形成される堅牢な交差部126を形成することができる任意の適切な構造を有していてよい。従って、入口142,158と出口144,160との間の移行ダクト体172,174の構造は、設計の最適化目標によってのみ限定される任意の適切な構造を有していてよい。設計は、移行ダクト体172,174内に所望のスロート領域を形成し、隣接するダクト間の隙間を制御し、移行ダクト体172,174に沿った変曲点を最小化し、移行ダクト体172,174内の滑らかで流線形の表面湾曲を達成するための、移行ダクト体172,174に沿ったガイド点を有していてよいが、これに限定されるものではない。
少なくとも1つの実施形態では、半径方向内側面150,164は、入口142,158と出口144,160との間で向きを変更してよい。半径方向内側面150,164は、入口142,158と出口144,160との間で向きを変更してよい。半径方向内側面150,164は、出口144,160と入口142,158の間の位置で、移行ダクト体122,124の長手方向軸線176を中心として湾曲していてよい。半径方向内側面150,164と第1の側壁152,166との間の交差部170は湾曲していてよい。半径方向内側面150,164と第2の側壁154,168との間の交差部178は湾曲していてよい。
同様に、半径方向外側面148,162は、入口142,158と出口144,160との間で向きを変更してよい。半径方向外側面148は、入口142,158と出口144,160との間で向きを変更してよい。半径方向外側面148,162は、出口144,160と入口142,158の間の位置で、移行ダクト体122,124の長手方向軸線176を中心として湾曲している。半径方向外側面148,162と第1の側壁152,166との間の交差部180は湾曲していてよい。半径方向外側面148,162と第2の側壁154,168との間の交差部182は湾曲していてよい。
運転中は、高温の燃焼ガスが燃焼器112から移行ダクト体122,124の入口142,158へと流入する。ガスは、内部通路140,156により方向付けられる。移行ダクト122,124の位置は、ガスが入口142,158及び移行ダクト体172,174によって方向付けられ、出口144,160から排出されるようになっている。ガスは、タービンブレードに対して適切な向きで排出され、これによりガスはガスの流れを変えるための第1列のタービンベーンを必要とせずに、正しい向きでタービンブレードへと方向付けられる。従って、第1列のタービンベーンを使用することによってエネルギーが損なわれることはない。
上記説明は、本発明を例示、説明及び記述するという目的で提供されている。これらの実施の形態に対する変更及び適応は、当業者に明らかになるであろうし、本発明の範囲又は思想から逸脱することなく成し得るものである。

Claims (13)

  1. ロータアッセンブリ(135)から半径方向に延在する複数のブレード(132)を有する第1段のブレード列(114)を備える燃焼タービンサブシステム内のガス流を周方向(134)に回転させるように案内するための移行ダクトシステム(110)であって、
    前記周方向(134)は接線方向成分(136)を含み、前記ロータアッセンブリ(135)の軸線(138)は長手方向(146)を規定し、少なくとも1つの燃焼器(112)が、前記第1段のブレード列(114)の長手方向上流に位置し、かつ前記第1段のブレード列(114)の半径方向外側に位置している、移行ダクトシステム(110)において、
    入口(142)と出口(144)との間に延在する内部通路(140)を有する第1の移行ダクト体(122)が設けられていて、
    前記出口(144)は前記入口(142)から前記長手方向(146)及び前記接線方向(136)でずらされており、
    前記出口(144)は、半径方向内側面(150)にほぼ対向して位置する半径方向外側面(148)によって形成されていて、前記半径方向外側面及び内側面(148,150)は、互いに対向して位置する第1及び第2の側壁(152,154)によって互いに連結されており、
    入口(158)と出口(160)との間に延在する内部通路(156)を有する第2の移行ダクト体(124)が設けられていて、
    前記出口(160)は前記入口(158)から前記長手方向(146)及び前記接線方向(136)でずらされており、
    前記出口(160)は、半径方向内側面(164)にほぼ対向して位置する半径方向外側面(162)によって形成されていて、前記半径方向外側面及び内側面(162,164)は、互いに対向して位置する第1及び第2の側壁(166,168)によって互いに連結されており、
    前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)は、前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)との交差部(126)で終端していて、
    前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と、前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)とは、前記交差部(126)を介して互いに直接接合されており、
    長手方向(146)を規定する前記ロータアッセンブリ(135)の前記軸線(138)に沿って上流に見た場合に、前記交差部(126)は、長手方向(146)を規定する前記ロータアッセンブリ(135)の前記軸線(138)から半径方向外側に延在する線(171)から35°未満でずらされた直線縁(128)を形成することを特徴とする、移行ダクトシステム(110)。
  2. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)との間の前記交差部(126)は、長手方向(146)を規定する前記ロータアッセンブリ(135)の前記軸線(138)に沿って上流に見た場合に、長手方向(146)を規定する前記ロータアッセンブリ(135)の前記軸線(138)から半径方向外側に延在する前記線(171)から10°未満でずらされた前記直線縁(128)を形成する、請求項1記載の移行ダクトシステム(110)。
  3. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)との間の前記交差部(126)は、長手方向(146)を規定する前記ロータアッセンブリ(135)の前記軸線(138)から半径方向外側に延在する前記線(171)から0°ずらされた、即ち前記線(171)に一致する前記直線縁(128)を形成する、請求項1又は2記載の移行ダクトシステム(110)。
  4. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)との間の前記交差部(126)は、前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と前記第1の移行ダクト体(122)の前記半径方向内側面(150)との間に形成される交差部(170)から半径方向外側に直交方向で延在する前記直線縁(128)を形成する、請求項1から3までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
  5. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)とは、前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)との間の前記交差部(126)に形成される前記直線縁(128)において同一平面にある、請求項1から4までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
  6. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)とは、前記長手方向(146)を規定する前記ロータアッセンブリ(135)の前記軸線(138)に対して直交方向で半径方向内側に向かって見た場合、互いに15°未満ずらされている、請求項1から5までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
  7. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)とは、前記長手方向(146)を規定する前記ロータアッセンブリ(135)の前記軸線(138)に対して直交方向で半径方向内側に向かって見た場合、互いに5°未満ずらされている、請求項1から6までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
  8. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記半径方向内側面(150)は、前記第2の移行ダクト体(124)の前記半径方向内側面(164)に、前記第1の移行ダクト体(122)の前記第1の側壁(152)と前記第2の移行ダクト体(124)の前記第2の側壁(168)との間の前記交差部(126)における前記直線縁(128)で交差する、請求項1から7までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
  9. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記入口(142)は円筒状であって、前記第1の移行ダクト体(122)は、ほぼ円筒状の入口(142)から四辺を有する出口(144)へと移行する、請求項1から8までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
  10. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記出口(144)は、湾曲した半径方向内側面(150)と、湾曲した半径方向外側面(148)と、半径方向に延在する直線の第1の側壁(152)と、半径方向に延在する直線の第2の側壁(154)とから形成される、請求項1から9までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
  11. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記出口(144)は前記入口(142)に対して非直交かつ非平行である、請求項1から10までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
  12. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記半径方向内側面(150)は、前記入口(142)と前記出口(144)との間で向きを変える、請求項1から11までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
  13. 前記第1の移行ダクト体(122)の前記半径方向外側面(148)は、前記入口(142)と前記出口(144)との間で向きを変える、請求項1から12までのいずれか1項記載の移行ダクトシステム(110)。
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