JP6428558B2 - 回転電機のステータの製造方法 - Google Patents

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本発明は、回転電機のステータの製造方法に関し、特にコイルの固定方法に関する。
電気エネルギを回転の運動エネルギに変換する電動機、回転の運動エネルギを電気エネルギに変換する発電機、さらに電動機と発電機どちらにも機能する電気機器が知られている。以下において、これらの電気機器を回転電機と記す。
回転電機は、同軸に配置されて相対的に回転する二つの部材を有する。通常は、一方が固定され、他方が回転する。固定された部材(ステータ)にコイルを配置し、このコイルに電力を供給することにより回転する磁界を形成する。この磁界との相互作用により他方の部材(ロータ)が回転する。
下記特許文献1には、含浸され固化したワニスによりステータの構成部材を固定する技術が示されている。
特開2014−110740号公報
ステータの各ティースに集中巻きされたコイルを固定するために、コイルの間全体に絶縁ワニス等の樹脂を含浸し固化させると、樹脂の使用量が多くなる。
本発明は、コイルを固定するための樹脂の量を低減することを目的とする。
本発明に係る回転電機のステータの製造方法は、各ティースにコイルが集中巻きされたコイル・ステータコア組立体に対し、隣接コイル間に相間インシュレータを装着するステップと、コイル・ステータコア組立体を、ステータの軸線を立てるようにして配置するステップと、相間インシュレータに設けられた樹脂注入孔から隣接コイル間に液状の樹脂を注入するステップと、を含む。相間インシュレータは、コイル・ステータコア組立体に装着された状態において、コイルの隣接ティース間に位置する部分の径方向内側の側面に対向する内壁部と、内壁部から径方向外側に向けて延びる樹脂止め部材とを有する。また、内壁部には、樹脂を注入するための樹脂注入孔が設けられている。コイル・ステータコア組立体がステータの軸線を立てるようにして配置された状態において、樹脂注入孔は樹脂止め部材より上に位置し、樹脂注入孔と樹脂止め部材の距離は、コイルの上下方向の寸法よりも短い。樹脂注入孔から隣接コイル間に注入された樹脂は、樹脂止め部材で止められ、樹脂止め部材より上方の領域に充填され、ここで固化する。
樹脂止め部材によって、樹脂が充填される領域を限定することができ、樹脂の使用量が抑えられる。
本実施形態のステータの要部構成を示す図であり、図2中のA−A線による断面を示す図である。 本実施形態のステータを図1中の矢印B方向に視た図である。 相間インシュレータを示す図である。 相間インシュレータとステータコアを示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。図1,2は、本実施形態の回転電機のステータ10の要部構成を示す図である。図1は図2に示すA−A線における断面図、図2は1つのスロットについて図1に示す矢印B方向に視た状態を示す図である。
ステータ10は、ステータコア12とステータコア12に巻回されたコイル14とを含み、全体として円環または円筒形状を有する。ステータコア12は、円環または円筒形状のヨーク部16と、ヨーク部16の内壁面から径方向内側に延びるティース18を含む。ティース18は、ヨーク部16の内壁面に沿って周方向に間隔をあけて配列されており、隣接するティース18の間の空間はスロットと呼ばれる。以下、スロットに符号20を付す。コイル14は、コイル導線22を1つのティース18に連続的に繰り返し巻き付けて形成されている。つまり、1つのスロット20から出たコイル導線22は、隣のスロット20に入り、そこから出ると、また元のスロット20に入り、これを繰り返して、1つのティースに所定回数巻き付けられる。このような形式のコイル14は集中巻きと呼ばれている。また、集中巻きコイルの形成手法として、ティースに直接巻くのではなく、ステータコア12とは別にコイル導線22を巻き、これを1つのティース18に装着する手法を採用してもよい。コイル14の、スロット20から出ている部分はコイルエンドと呼ばれている。以下、コイルエンドに符号24を付す。
ティース18、スロット20、コイル導線22など、複数が存在する要素について、個々を区別する必要がある場合には、添え字「-1」、「-2」を付して説明する。
スロット20から出たコイル導線22は、コイルエンド24において左右に振り分けられている。図1において、スロット20-1内で右側に位置するコイル導線22-1は、このスロット20-1のコイル導線22-1側、つまり右側に位置するティース18-1側に曲げられて、このティース18-1に巻き付けられる。また、左側に位置するコイル導線22-2は、スロット20-1の左側に位置するティース18-2側に曲げられて、このティース18-2に巻き付けられる。スロット20-1を出たコイル導線22が、右側のコイル導線22-1が右側に、左側のコイル導線22-2が左側に振り分けられることにより、コイルエンド24内において、コイル導線22-1,22-2の曲げられた部分を斜面とする谷が形成される。この谷の概略形状が、図2において一点鎖線の三角形で示されている。この谷の斜面を形成するコイル導線22-1,22-2で挟まれた空間を以降「谷領域26」と記す。谷領域26は、2つのコイルエンド24のそれぞれに形成される。これら2つの谷領域を区別する必要があるときには、図2において、上側の谷領域26を上側谷領域26A、下側の谷領域26を下側谷領域26Bと記す。また、スロット20内においても、右側のコイル導線22-1と左側のコイル導線22-2の間には隙間が形成される。この隙間をスロット内隙間領域28と記す。
ステータ10においては、右側のコイル14-1と左側のコイル14-2の間に相間インシュレータ30が配置される。
図3,4は、相間インシュレータ30を示す図である。図3は、相間インシュレータ30がステータ10に装着されたときの径方向内側から視た状態を示している。図4は、コイル14を排除して、相間インシュレータ30を周方向に視た状態を示している。
相間インシュレータ30は、コイル14の径方向内側の側面に対向する内壁部32と内壁部32から径方向外側に向けて延びる第1および第2樹脂止め部材34,36を含む。なお、図2においては、第1および第2樹脂止め部材34,36を明示するために内壁部32は省略されている。
第1樹脂止め部材34は、上側谷領域26Aの下方のスロット内隙間領域28内に配置され、その先端は、スロット20の底、つまりヨーク部16の近傍またはヨーク部16に達している。第1樹脂止め部材34は、長方形断面の薄板形状であり、断面の長方形の長手方向がステータの軸線方向に一致している。
第2樹脂止め部材36は、コイルエンド24のステータ軸線方向における端面に対向するように配置される。第2樹脂止め部材36も長方形断面の薄板形状であるが、断面の長方形の長手方向は、ステータの軸線に直交する方向に一致している。第2樹脂止め部材36の先端は、スロットの底に対応する位置またはその近傍に達している。または、第2樹脂止め部材36は、コイルエンド24の径方向全体にわたって、コイルエンド24を横切るように延びてもよい。
図3,4のように、第1樹脂止め部材34が上、第2樹脂止め部材36が下になるように相間インシュレータ30を配置した状態において、内壁部32の第1樹脂止め部材34より上方に第1樹脂注入孔38が設けられている。この状態で第1樹脂注入孔38から絶縁ワニスなどの液状の樹脂を注入すると、樹脂は第1樹脂止め部材34により止められ、これより上の空間に留まり、ここで固化する。固化した樹脂を、図1において左右に示すスロット20内に符号42で示す。図1の中央のスロット20については、第1樹脂止め部材34を示すために固化した樹脂は省略されている。また、図4にも固化した樹脂42の存在する範囲を示す。樹脂は、第1樹脂止め部材34と第1樹脂注入孔38の間の空間に注入される。第1樹脂注入孔38を上側谷領域26Aの上端付近か、またはそれより高い位置に配置することにより、注入した樹脂により上側谷領域26Aを満たすことができる。
内壁部32の第2樹脂止め部材36の上方に第2樹脂注入孔40が設けられている。この状態で第2樹脂注入孔40から絶縁ワニスなどの液状の樹脂を注入すると、樹脂は第2樹脂止め部材36により止められ、これより上の空間に留まり、ここで固化する。固化した樹脂44の存在範囲を図4に示す。樹脂は、第2樹脂止め部材36と第2樹脂注入孔40の間の空間に注入される。第2樹脂注入孔40を下側谷領域26Bの上端付近か、またはそれより高い位置に配置することにより、注入した樹脂により下側谷領域26Bを満たすことができる。
ステータ10の製造工程について説明する。まず、ステータコア12を作製する。ステータコア12は、電磁鋼板をステータの軸線方向に積層して形成することができる。電磁鋼板は、ステータコア12の軸線直交断面と同一の形状を有する薄板であり、これを積層することによりステータコア12を形成することができる。また、ステータコア12は、磁性材料の粉末を加圧および加熱の一方または両方の処理を行って固めることにより形成することもできる。ステータコア12にコイル導線22を巻回してコイル14を形成する。コイル導線22の巻回は、前述の集中巻きで行う。この、ステータコア12にコイル14を巻回した状態の中間物をコイル・ステータコア組立体と記す。
コイル・ステータコア組立体に対し、相間インシュレータ30を装着する。相間インシュレータ30は、ステータコア12の内側からスロット20内に挿入される。このとき、第1樹脂止め部材34がスロット内隙間領域28に挿入され、第2樹脂止め部材36は、コイルエンド24の端面を覆うように配置される。
相間インシュレータ30が装着されたコイル・ステータコア組立体を、ステータの軸線が立つように、好ましくは鉛直方向となるように配置する。
第1および第2樹脂注入孔38,40から隣接するコイル14の間の空間に液状の樹脂を図4の矢印Jのように注入する。第1樹脂注入孔38から注入された樹脂は、重力に従って下方に向かうが、第1樹脂止め部材34に達すると、ここで止められ、ここより下方のスロット内隙間領域28には進入しない。第2樹脂注入孔40から注入された樹脂は、重力に従って下方に向かうが、第2樹脂止め部材36に達すると、ここで止められる。樹脂が所定量注入されたら注入を停止する。
樹脂を注入した後、自然乾燥または加熱処理により樹脂を固化する。固化した樹脂により、コイル14の動きが抑えられる。
第1樹脂注入孔38と第1樹脂止め部材34の組、第2樹脂注入孔40と第2樹脂止め部材36の組の一方だけを設けた場合、樹脂注入孔と樹脂止め部材のステータ軸線方向の距離をコイル14の同方向の寸法より短くすることにより、樹脂の使用量を、コイル14のステータ軸線方向全体にわたって樹脂を充填する場合に比べて少なくすることができる。第1樹脂注入孔38と第1樹脂止め部材34の組、第2樹脂注入孔40と第2樹脂止め部材36の組の両方を設けた場合、第1樹脂注入孔38と第1樹脂止め部材34の距離と、第2樹脂注入孔40と第2樹脂止め部材36の距離との合計をコイル14の寸法より短くすることにより、樹脂の使用量を、コイル14のステータ軸線方向全体にわたって樹脂を充填する場合に比べて少なくすることができる。
樹脂を充填し固化する位置は、上下に離れた2箇所とすることが好ましい。2箇所とすることによりコイル14を確実に固定することができる。特に、上述のように、上側および下側谷領域26A,26Bに充填するようにできる。
第1樹脂止め部材34は、その上面が上側谷領域26Aの下端に位置するように配置することができる。第2樹脂止め部材36は、その上面が下側谷領域26Bの下端に位置するように配置することができる。
本発明に係る回転電機のステータの好適な態様を以下に記す。
回転電機のステータであって、
ティースが周方向に配列されたステータコアと、
各ティースに集中巻きされたコイルと、
隣接コイル間に配置された相間インシュレータと、
を有し、
相間インシュレータは、コイルの隣接ティース間に位置する部分の径方向内側の側面に対向し、樹脂注入孔が設けられた内壁部と、内壁部から径方向外側に向けて延びる樹脂止め部材と、を有し、樹脂注入孔と樹脂止め部材のステータ軸線方向距離が、コイルのステータ軸線方向寸法より小さく、
当該ステータは、さらに、隣接コイル間の、ステータ軸線方向において樹脂注入孔が設けられた位置と樹脂止め部材の位置との間の領域を満たしている樹脂を有する、
回転電機のステータ。
10 ステータ、12 ステータコア、14 コイル、16 ヨーク部、18 ティース、20 スロット、22 コイル導線、24 コイルエンド、26 谷領域、26A 上側谷領域、26B 下側谷領域、28 スロット内隙間領域、30 相間インシュレータ、32 内壁部、34 第1樹脂止め部材、36 第2樹脂止め部材、38 第1樹脂注入孔、40 第2樹脂注入孔、42,44 固化した樹脂。

Claims (1)

  1. 回転電機のステータの製造方法であって、
    各ティースにコイルが集中巻きされたコイル・ステータコア組立体に対し、隣接コイル間に相間インシュレータを装着するステップであって、相間インシュレータは、装着状態においてコイルの隣接ティース間に位置する部分の径方向内側の側面に対向し、かつ樹脂注入孔が設けられた内壁部と、装着状態において内壁部から径方向外側に向けて延びる樹脂止め部材と、を有する、ステップと、
    コイル・ステータコア組立体を、ステータの軸線を立てるようにして配置するステップと、
    樹脂注入孔から隣接コイル間に液状の樹脂を注入するステップと、
    を有し、
    コイル・ステータコア組立体がステータの軸線を立てるようにして配置された際、樹脂注入孔は樹脂止め部材より上に位置し、樹脂注入孔と樹脂止め部材の距離は、コイルの上下方向の寸法よりも短い、
    ステータの製造方法。
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