JP6417723B2 - 検査装置 - Google Patents

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Description

この発明は検査装置、より詳細には、受光素子や発光素子の検査を行うための検査装置に関する。
フォトトランジスタICのような受光素子(フォトデテクタとも呼ばれる。)や、LEDやLD等の発光素子は量産品であり、製造されたものには不良品も混じっている。
従って、生産された製品の良否を検査して、定格基準を満足する良品を選別する所謂ファイナルテストを行う必要がある。
従来、発光素子の検査を開示したものとして特許文献1が知られ、受光素子の検査を開示したものとして特許文献2が知られている。
受光素子や発光素子の検査には、これらを検査態位にセットすることと、これらに電気的な接続を行うこととが必要である。
検査態位にセットすることと、電気的な接続を行うことが手順として別箇であると、検査能率を高めることが難しい。
この発明は、受光素子や発光素子の検査を行うための新規な検査装置の実現を課題とする。
この発明の検査装置は、発光素子もしくは受光素子の一方を被検査素子、他方を検査用素子とし、前記被検査素子と検査用素子を対向させて前記被検査素子を検査する装置であって、検査用素子を保持する収容部材と、該収容部材に対し着脱可能な蓋部材と、カップリングレンズと、開口部材と、を有し、前記収容部材と前記蓋部材の一方には、前記被検査素子を着脱可能にセットする配置部が形成され、前記蓋部材は、セットされた被検査素子に接して電気的コンタクトをとるコンタクト部を有し、前記カップリングレンズは、前記発光素子からの光を前記受光素子側にカップリングして前記受光素子へ向かう光束を平行光束化するものであって、焦点距離:fを有し、前記開口部材は、開口径:2φdの円形の開口部を有し、前記発光素子と前記カップリングレンズとの間において、前記開口部を前記カップリングレンズの前記発光素子側における焦点位置に位置するように配置されて、前記受光素子に向かって前記発光素子が放射する光束を絞るものであって、前記発光素子の有限の発光部面積の最大径:hと前記開口径:φdとが、
φd<h
を満足する
この発明によれば、受光素子や発光素子の検査を行うための新規な検査装置を実現できる。
検査装置を説明する図である。 被検査素子の1例である受光素子の出力特性を示す図である。 検査用素子の1例である発光素子の温度特性を示す図である。 発光素子の発光部が有限の面積を有することによる光束の広がりを説明するための図である。 光束の広がりを抑制した実施の形態の特徴部分を説明図的示す図である。 収容部材と蓋部材の係り合いの1例を説明するための図である。
図1は、検査装置の概要を説明図的に示している。
図1に示す検査装置は、発光素子を「検査用素子」とし、受光素子を「被検査素子」として、被検査素子である受光素子の検査を行う装置の例である。
図1に関する以下の説明では、図の上下方向に準拠して「上部」、「下部」を定める。
この上部・下部は説明上の取り決めであり、現実の上下方向とは必ずしも一致しない。
即ち、実際に検査を行うときには、検査装置の空間的な配置は上下左右、鉛直・斜めにおいて任意に設定できる。
図1において符号10で示す部分は「収容部材」、符号20で示す部分は「蓋部材」を示す。即ち、収容部材10が下部に、蓋部材20が上部に配置されている。
収容部材10は、電気絶縁性の樹脂により筒状に形成された筒状体11を有し、その下部側の端部に、検査用素子としての発光素子13が固定的に設けられている。
発光素子13は、この例では、表面実装型のLED(「SMD型LED」)であり、発光波長:860nmである。
図1の実施の形態を説明する以下の説明において「検査用素子」、「発光素子」、「SMD型LED」に対して、符号13を共用する。
即ち、発光素子13は、検査における役割としては検査用素子13であり、具体的な例としてはSMD型LED13である。
SMD型LED13は、プリント配線板15上に実装されている。
以下において、プリント配線板を「PWB」と略記する。
SMD型LED13を実装されたPWB15は、収容部材10の下部において、筒状体11の底部をなすようにして、筒状体11に一体化されている。
SMD型LED13の発光部13Aはケーシングに封止され、ケーシング外に引き出された端子13B、13Cはそれぞれ、PWB15に形成された導電性のコンタクト部15B、15Cに電気的に接続されている。
PWB15にはまた、導電性のコンタクト部15D、15Eが設けられている。
コンタクト部15D、15Eは図示の如く、筒状体11を筒の軸方向(図の上下方向)に貫通し、筒状体11の「上部側の端面」に端部を露呈させている。
筒状体11の軸方向において、SMD型LED13の発光部13Aから上部側に所定の距離を置いた位置には、レンズホルダ17Aが固定されている。
そして、このレンズホルダ17Aにカップリングレンズ17が保持されている。
筒状体11の上部側端部には配置部18が固定的に設けられ、この配置部18に近接してNDフィルタ19が固定的に設けられている。
配置部18は、検査時に「被検査素子をセットされる部位」であり、図は、被検査素子30を定位置にセットした状態を示している。
即ち、被検査素子30は、配置部18に着脱可能にセットされる。
受光素子である被検査素子30は、この例では「フォトトランジスタIC」である。
以下の説明において、「受光素子」、「被検査素子」、「フォトトランジスタIC」に対して符号30を共用する。
受光素子30は、検査における役割としては被検査素子30であり、具体的な例としてはフォトトランジスタIC30である。
フォトトランジスタIC30は、透明カバー31と、受光部32と、基板部32とを有し、受光部32の中央部の面が「受光面」となっている。
受光部32は、フォトトランジスタのチップと回路部を有し、これらが基板部32にダイボンド、ワイヤボンドにより固定されている。そして、受光部32は透明樹脂による透明カバー部31により封止されている。
図1において符号30A、30Bは「受光部から引き出された端子」を示している。
符号20で示す蓋部材は、筒状体11の上部側の端部に対して接離可能である。
蓋部材20は、電気絶縁性の樹脂により主要部を構成されている。
そして蓋部材20には、導電性のコンタクト部21、23が設けられている。
コンタクト部21、23はそれぞれ、その両端が、蓋部材20の下部側の面から露呈している。
図1のように、被検査素子30を支持部18にセットした状態で、蓋部材20を筒状体11の上端部に向けて変位させ、コンタクト部21の端部21Aを、筒状体11を貫通したコンタクト部15Dの上部側の端部に当接させる。
また、端部21Bを、被検査素子30の端子30Aに当接させる。
同様に、コンタクト部23の端部23Bを、筒状体11を貫通したコンタクト部15Eの上部側の端部に当接させ、端部23Aは、被検査素子30の端子30Bに当接させる。
このようにして、被検査素子30の端子30A、30Bは、蓋部材20が有するコンタクト部21、23により、筒状体11側のコンタクト部15D、15Eと電気的にコンタクトされた状態となる。
このように「被検査素子30の端子30A、30Bが筒状体11側のコンタクト部15D、15Eと電気的にコンタクトされた状態」が、蓋部材20を閉じた状態である。
即ち、図1に示す検査装置は、発光素子もしくは受光素子の一方を被検査素子30、他方を検査用素子13とし、被検査素子30と検査用素子13を対向させて被検査素子30を検査する装置である。
この検査装置は、検査用素子13を保持する収容部材10と、収容部材10に対し着脱可能な蓋部材20と、を有する。
収容部材10には、被検査素子30を着脱可能にセットする配置部18が形成され、蓋部材20は、セットされた被検査素子30に接して電気的にコンタクトをとるコンタクト部21、23を有する。
図1には示されていないが、検査が行われるときには蓋部材20は、適当な係合手段により、収容部材10に固定される。
蓋部材20が閉じている状態では、被検査素子30の端子30A、30Bが、蓋部材20のコンタクト部21、23により、収容部10側のコンタクト部15D、15Eに電気的に接続されている。
PWB15の下部側の面に露呈したコンタクト部15Dと15Eの間に「検査用の電圧」を印加し、コンタクト部15Bと15Cとの間に「発光用の電圧」を印加させる。
「発光用の電圧」により検査用素子13の発光部13Aを発光させれば、被検査素子30は、発光部13Aからの光を受光して「光電流」を生じる。
この光電流を電流・電圧変換し適宜の増幅率で増幅した「検査用電圧」の変化を測定する。この検査用電圧の変化が適正であるか否かにより、被検査素子30が定格条件を満たすか否か、換言すれば被検査素子30の良否を知ることができる。
この発明の検査装置は、発光素子もしくは受光素子の一方を被検査素子、他方を検査用素子とし、被検査素子と検査用素子を対向させて被検査素子を検査する装置である。
上に説明した例では、受光素子(フォトトランジスタIC)を被検査素子30とし、発光素子(SMD型LED)を検査用素子13として、検査を行っている。
図1の例では、収容部材10が、検査用素子である発光素子13を有し、被検査素子30は、収容部材10に着脱可能にセットされる。
そして、蓋部材20は、検査位置にセットされた被検査素子30に接離して電気的にコンタクトをとるコンタクト部21、23を有する。
そして、検査が行われるときには、被検査素子30である受光素子の受光面と、検査用素子である発光素子13の発光部13Aとが対向する。
上に説明した場合と「被検査素子と検査用素子を逆」にして、受光素子を「検査用素子」、発光素子を「被検査素子」として検査を行うことも可能である。
即ち、検査用素子である受光素子を収容部材の側に設け、被検査素子である発光素子を検査態位にセットして、これらの素子を対向させる。
そして、発光素子を発光させ、受光素子の出力により「発光素子の発光が定格条件を満たすか否か」により発光素子の良否を検査することができる。
従って、被検査素子と検査用素子は、検査時に「互いに対向する」ことが必要な条件である。
図1の例では、セットされた被検査素子30に接して電気的コンタクトをとるコンタクト部21、23が、収容部材10の側に設けられたコンタクト部15D、15Eを介して電源側にコンタクトされている。
即ち、PWB15には、コンタクト部15D、15E以外にも、図示されないコンタクト部や回路が設けられている。
セットされた被検査素子30に接して電気的コンタクトをとるコンタクト部21、23は、コンタクト部15D、15Eを介して、上記図示されないコンタクト部や回路をも含めた電源側にコンタクトされている。
しかし、この構成に限らず、セットされた被検査素子30に接して電気的コンタクトをとるコンタクト部は、蓋部材から直接に電源側に接続させることもできる。
また、図1に示したでは、被検査素子30は、収容部材10に着脱可能にセットされるが、被検査素子を蓋部材の側に着脱可能にセットするようにしてもよい。
この場合には、蓋部材が有するコンタクト部が「セットされる被検査素子」の着脱に応じて被検査素子に接して電気的コンタクトをとることになる。
図1に戻ると、被検査素子30である受光素子が配置部18にセットされると、検査用素子である発光素子13と被検査素子である受光素子30の受光面32との間は、収容部材10により「外部に対して遮光」される。
従って、検査が実施されるとき「外部の光がノイズ成分」として検査に影響することがなく、安定した検査を実現できる。
また、検査が行われるとき、被検査素子と検査用素子が「一定の位置関係」となり、常に同一の条件で検査を実施することができる。
「被検査素子を蓋部材にセットする場合」には、検査状態においては、蓋部材と収容部材とにより被検査素子と検査用素子の間が外部に対して遮光される。
さて、図1に示す検査装置は、カップリングレンズ17とNDフィルタ19を有する。
カップリングレンズ17とNDフィルタ19につき、以下に説明する。
図1において、検査用素子13である発光素子は前述の如く「SMD型LED」である。
LEDは周知の如く、ランバート型の発光強度分布を有する発散光束を放射する。
カップリングレンズ17は、この発散光束の発散性を抑制する機能を有する。
即ち、SMD型LED13の発光部13Aは、正のパワーを持つカップリングレンズ17の物体側焦点位置に位置するように、カップリングレンズ17との位置関係を設定されている。
従って、発光部13Aを「点光源」と見做せば、発光部13Aから放射されて発散しつつカップリングレンズ17に入射した光は、平行光束となって被検査素子側へ向かう。
そして、NDフィルタ19を透過して、被検査素子である受光素子30の受光面32に入射する。受光面は、カップリングレンズ17の光軸に直交している。
前述の如く、発光素子13であるSMD型LEDから放射される発散光束は、ランバート型の角度分布を有する。
このため、発光部13Aから放射されてカップリングレンズ17に入射する光束は、略一定の光強度を持ち、平行光束化されると、光束断面状での光強度分布は略均一になる。
NDフィルタ19は、この平行光束の光強度分布を減衰させて透過させる。
透過した光束は、受光素子30の受光面を略均一に照射する。
このように、受光素子30の受光面を照射する光束が「光強度が略均一な平行光束」であると、受光面の「単位面積当りの照射光強度」が平均化される。
このため、被検査素子30の受光特性が安定化した状態で検査を実施できる。
NDフィルタ19は、上記の如く、被検査素子30に入射する光の強度を弱める目的で用いられている。
図1に示す実施の形態として説明中の例では、被検査素子30は「フォトトランジスタIC」であるが、このフォトトランジスタICは図2に示す如き「出力特性」を持つ。
図2の横軸は「光強度(相対値)」を示し、縦軸の「Vout」は光出力である。光出力は、前記「光電流」による電圧(前述の「検査用電圧」)である。
図2に示すように、光出力は光強度の増加に従って単調増加するが、光強度がある程度(図では光強度の相対値で略2.2)以上になると飽和して変化しなくなる。
また、図2において光強度が0となるときの光出力は「暗電圧」である。
説明中の例では、フォトトランジスタICに回路オフセット電圧:1Vが印加されており、この回路オフセット電圧と「光強度:0」での出力との差分が「暗電圧」である。
受光素子の良否を検査するには「光出力(Vout)が飽和しない状態」において検査を行う必要がある。
一方、説明中の例において、検査用素子13であるSMD型LEDは、その放射強度が、図3に示すような「温度特性」を有している。
図3の横軸の「IF(mA)」は、順電流を「mA単位」で示している。
また、図3の縦軸は「単位温度変化に対する放射強度の変化率」を「%」で示している。
この図から明らかなように、温度特性は順電流(IF)が少ない方が大きく(−1.2%程度)、順電流の増加に伴い増加する。
そして、IF=10mA以上では−0.2%程度の値となり、それ以上の順電流では安定して温度特性は実質的に変化しない。
被検査素子の検査は「温度特性が安定している10mA以上の順電流:IF」で発光素子(SMD型LED)13を発光させることが好ましい。
しかし、IF≧10mAの領域でSMD型LED13を発光させると、発光強度が大きく、図1に示す如き検査装置で「NDフィルタ19を用いず、直接に被検査素子30に入射させる」と、被検査素子30の光出力は飽和してしまう。
そこで、被検査素子30の受光面を照射する光強度が「被検査素子の光出力を飽和させない大きさ」まで減衰させるためにNDフィルタ19が用いられる。
NDフィルタ19の透過率は「被検査素子の光出力を飽和させない大きさまで、光強度を減衰させる」という条件に応じたものを適宜に選択すればよい。
即ち、NDフィルタの透過率は上記条件に応じ「例えば、10%でも0.1%でも」よい。
1例として、例えば「透過率を50%に設定」し、発光素子13側から照射される光束の光強度を50%減衰させて被検査素子30を照射することができる。
あるいはまた、OD値:3.0で平均透過率:0.1%のものを用いることができる。
このようにして、被検査素子30の光出力が飽和しない領域で、被検査素子30の検査を実施できる。
なお、この場合に限らず、被検査素子30の受光面を直接照射する光強度が「被検査素子の光出力を飽和させない大きさ」となるように、SMD型LED13を、例えば、1mA程度のIFで発光させ、NDフィルタ19を用いずに済ませることもできる。
なお、1例として挙げると、図1の実施の形態において収容部材10における筒状体11の上下方向の長さは「22.8mm」である。
上に説明した例では、検査用素子13(SMD型LED)の発光部13Aを「点光源」と見做し、発光部13Aから放射されて発散しつつカップリングレンズ17に入射した光が、平行光束に変換されるものとした。
検査用素子13であるSMD型LEDの発光部13Aは、実際には点光源でなく、有限の面積を有している。この有限の面積は「0.2mm×0.2mm」程度である。
図1に示す実施の形態では、発光部13Aをカップリングレンズ17の物体側焦点位置に配置して、発光部からの光を直接にカップリングレンズ17に入射させている。
この場合、発光部13Aが「有限の面積」を有するため、カップリングレンズ17を透過した光束は「厳密な平行光束」とはならない。
以下、この点につき説明する。
図4を参照する。
図4に示された、カップリングレンズ17と発光部13Aのうち、発光部13Aは、説明の都合上「実際よりも大きく」描いてある。
発光部13Aの中心は、カップリングレンズ17の光軸上に位置し、発光部13Aの発光面はカップリングレンズ17の光軸に直交している。
発光部13Aの中心から放射した発散性の光束は、カップリングレンズ17により光軸に平行な平行光束LX1となる。
次に、発光部13Aの端部(発光部13Aの中心から距離:hの位置にある。)から放射された光束についてみる。
この場合、該端部から放射された発散性の光束は、カップリングレンズ17の光軸に対して角:αだけ傾いた平行光束LX2となる。
角:αを以下において「広がり角」と呼ぶ。
このときの広がり角:αは以下のように求められる。
カップリングレンズ17の物体側焦点距離を図の如く「f」とする。
また、発光部13Aの端部と発光部中心との距離は、前述の「h」である。
すると、広がり角:α、焦点距離:f、距離:hとの間に以下の関係が成り立つ。
tanα=h/f
これから、広がり角:αは以下の如くに求めることができる。
α=tan−1(h/f)(>0)
従って、カップリングレンズ17から被検査素子側へ射出する光束は「発散性の光束」になる。
発光部13Aを「0.2mm×0.2mm」の正方形形状であるとすると、距離:hの最小値は0.1mm、最大値は0.14mmである。
従って、この場合の広がり角:αの最小値は「tan−1(0.1/f)」となり、最大値は「tan−1(0.14/f)」となる。
従って、上記「発散性の光束」をカップリングレンズ17の光軸方向から見ると、広がり角:αが光軸の周りに上記最小値と最大値の間で滑らかに変化する発散性の光束となる。
広がり角:αを持つ光束は、「カップリングレンズ17の光軸に平行な平行光束LX1」と異なり、筒状体の内壁で反射して、被検査素子である受光素子30の受光面に、種々の入射角で入射し「検査に対するノイズ成分」となる可能性がある。
従って、このようなノイズ成分をなるべく小さくすることが好ましい。
このようなノイズ成分を小さくする方策として、例えば、以下のものが考えられる。
即ち、広がり角:αを与える上記の式から明らかなように、広がり角は、焦点距離:fが大きくなれば小さくなり、距離:hが小さくなれば小さくなる。
従って、第1の方策としては、カップリングレンズ17として、焦点距離:fの大きいものを用い、発光部13Aからカップリングレンズ17までの距離(=f)を大きくすることが挙げられる。
第2の方策としては、距離:hを小さくすることが考えられる。発光部13Aのサイズ(上の例で0.2mm×0.2mm)は発光素子の規格によって定まっている。
従って、検査用素子として用いる発光素子として、発光部のサイズが小さいものを選択することが考えられるが、必ずしも自由に選択できるわけではない。
発光素子13として、上記「0.2mm×0.2mm」サイズの発光部を持つSMD型LEDを用いつつ、距離:hを小さくするには「受光素子に向かって発光素子13が放射する光束を絞る開口部材」を用いればよい。
図5に、この場合の実施の形態を特徴部のみ示す。
図5(a)において開口部材APが発光素子の発光部13Aとカップリングレンズ17との間に配置されている。図5に示されない部分は、図1と同様の構成でよい。
開口部材APは、図5(b)に示すように、カップリングレンズ17の有効レンズ径と略等しい大きさを持つ「円板状の遮光部材」であり、その中心部に開口径:2φdの円形の開口部AP1を有する。
そして、開口部材APは、図5(a)に示すように、カップリングレンズ17の光軸に直交させ、開口部AP1の中心がカップリングレンズ17の物体側焦点位置に位置するように配置される。
カップリングレンズ17は、上の説明におけると同じく、物体側焦点距離:fを持つとしている。
そうすると、開口部AP1から放射される光の広がり角:αは、
α=tan−1(φd/2f)
となる
従って、開口径:2φdと発光部のサイズに対応する距離:hとの大小関係において、「φd<h」が満足されれば、カップリングレンズ17から被検査素子側へ射出する光束の発散性(広がり)を抑制する効果がある。
「φd<h」を満足させつつ、φdを小さくするほどこの「発散性抑制の効果」は大きくなる。
発散性の抑制という観点からすると、開口部AP1の理想は「ピンホール」である。しかし、開口径:φdが小さくなると、開口部材APの開口部AP1を通過して、検査に用いられる光束の光量も小さくなる。
図5(a)に示す如く、開口部材APと発光部13Aとの間の距離を「D」とすると、距離:Dを小さく設定することにより「検査に用いられる光束の光量」を大きくできる。
即ち、開口部材APを、発光部13Aの発光面に「可能な限り近づけて配置」することが光量確保のためには好ましい。
なお、開口部材APを用いることにより「検査に用いられる光束の光量」が減少することに対しては、NDフィルタにおける透過率を増大させたり、あるいはNDフィルタそのものを省略することにより対処することもできる。
検査用素子である発光素子13が、PWB15に組み付けられるとき、組み付け誤差等の影響で、発光部13Aの位置が、所定の位置からずれることが考えられる。
この「ずれ」は、3次元的に生じる。
このような組み立て誤差等による「発光部のずれ」がある発光素子13をPWB15に組み付けると、発光部13Aの位置が、カップリングレンズ17の光軸上で、物体側焦点位置からずれたり、光軸位置からずれたりすることが考えられる。
発光部13の位置が「所定の位置からずれた場合」には、図1の場合だと、発光部の位置がカップリングレンズ17の物体側焦点位置に位置するように調整する必要がある。
一方、図5の実施の形態のように開口部材APを用いる場合であれば、開口部AP1の中心をカップリングレンズ17の物体側焦点位置に合致させることは容易であり、このようにして開口部AP1が定まれば、発光部13Aの位置には許容度が与えられる。
従って、発光部13Aの位置をカップリングレンズ17に対して調整するのが容易になり、検査装置の製造が容易になる。
図1に示すの説明において、被検査素子30の検査が行われるときには「適当な係合手段により、蓋部材20が収容部材10に固定される。」と説明した。
蓋部材と収容部材との着脱において、蓋部材を閉めた状態で、蓋部材と収容部材を固定的に掛け止める方法は、従来から公知の適宜の方法で行うことができる。
1例を図6に示す。繁雑を避けるため、図1におけると同じく、収容部材は符号10をもって示し、蓋部材は符号20を持って示すものとする。
図6に示す如く、蓋部材20の外周縁部に切欠き部201を形成し、切欠き部201に掛け止め部材203を、軸205により搖動自在に取り付ける。
そして、掛け止め部材205の「図で左側へ伸びた腕状部分」と切欠き部201の底部との間に圧縮性のバネ207を配置し、バネ207の圧縮性の弾発力が、掛け止め部材203に、図で時計方向の回転力を与えるようにする。
掛け止め部材207の、符号208で示す部分は「掛け止め爪」、符号209で示す部分は「操作部」である。
一方、収容部材10の、蓋部材20に接離する側には、周縁部に係り止め部101が形成されている。
蓋部材20を収容部材10に固定するときには、掛け止め部材203の操作部209に力を作用させ、掛け止め部材203を、バネ207の弾発力に抗して反時計回りに回転させる。
この回転により、掛け止め爪208を図の右方へ移動させた状態で、蓋部材20を収容部材10に当接させ、蓋部材20を閉めた状態とする。
その状態において、操作部209に作用させている力を解除すれば、掛け止め部材203はバネ207の弾発力により、時計回りに回転する。
そして、掛け止め爪208が係り止め部101と「係りあった状態」となり、蓋部材20は収容部材10に固定される。
上に説明した、掛け止め部材203、バネ207と、係り止め部101とにより構成される「固定手段」を2以上用いることにより、蓋部材20を収容部材10に安定的に固定することができる。
蓋部材20を収容部材10から離隔させるときには、掛け止め部材203の操作部209に力を作用させて、掛け止め部材203を反時計まわりに回転させる。
この回転により、掛け止め爪208と係り止め部101の「係りあい」を解除した状態で、蓋部材20を収容部材10から離隔させればよい。
以上のように、この発明によれば、以下の如き検査装置を実現できる。
[1]発光素子もしくは受光素子の一方を被検査素子、他方を検査用素子とし、前記被検査素子と検査用素子を対向させて前記被検査素子を検査する装置であって、検査用素子を保持する収容部材10と、該収容部材に対し着脱可能な蓋部材20と、カップリングレンズ17と、開口部材APと、を有し、前記収容部材と前記蓋部材の一方には、前記被検査素子を着脱可能にセットする配置部18が形成され、前記蓋部材20は、セットされた被検査素子に接して電気的コンタクトをとるコンタクト部21、23を有し、前記カップリングレンズ17は、前記発光素子からの光を前記受光素子側にカップリングして前記受光素子へ向かう光束を平行光束化するものであって、焦点距離:fを有し、前記開口部材APは、開口径:2φdの円形の開口部AP1を有し、前記発光素子と前記カップリングレンズとの間において、前記開口部AP1を前記カップリングレンズ17の前記発光素子側における焦点位置に位置するように配置されて、前記受光素子に向かって前記発光素子が放射する光束を絞るものであって、前記発光素子13Aの有限の発光部面積の最大径:hと前記開口径:φdとが、
φd<h
を満足する検査装置。
[2]
[1]記載の検査装置において、蓋部材20を収容部材10に装着して、被検査素子と検査用素子を対向させた状態において、前記被検査素子と検査用素子との間の空間が、前記収容部材10と前記蓋部材20とにより、外部に対して遮光される検査装置。

[1]または[2]に記載の検査装置において、受光素子30が受光する光強度を調整するNDフィルタ19を有する検査装置。
この発明の検査装置は上記の如く、受光素子もしくは発光素子の一方を「被検査素子」、他方を「検査用素子」として、被検査素子の検査を行う。
「検査用素子」は、被検査素子の検査を行うために用いられる素子である。
従って、受光素子、発光素子のうちの所望のものを検査することができる。
検査用素子は収容部材に保持され、被検査素子は収容部材もしくは蓋部材にセットされる。被検査素子のセットは着脱可能であり、検査ごとに着脱が行われる。
検査が行われる検査態位では、被検査素子と検査用素子が対向する。
即ち、受光素子の受光面と発光素子の発光面とが対向する。
蓋部材は、セットされた被検査素子に接して、電気的なコンタクトをとるコンタクト部を有する。そして、蓋部材は収容部材に対して着脱可能である。
被検査素子をセットして蓋部材を収容部材に装着すると、セットされた被検査素子と検査用素子とは自動的に対向して検査態位となり、同時に、被検査素子に対する電気的なコンタクトがとられる。
従って、効率のよい検査の実現が可能となる。
以上、発明の好ましい実施の形態について説明したが、この発明は上述した特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定していない限り、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
実施の形態で説明した収容部材の筒状体の形態も、円筒状や角筒状など任意である。
また、開口部材APは、カップリングレンズ17の有効レンズ径と略等しい大きさを持つ「円板状の遮光部材」であるとしたが、1例であり、開口部材APの形状は、円形状に限られず、また大きさもカップリングレンズの有効レンズ径に等しい必要はない。
この発明の実施の形態に記載された効果は、発明から生じる好適な効果を列挙したに過ぎず、発明による効果は「実施の形態に記載されたもの」に限定されるものではない。
10 収容部材
13 発光素子(検査用素子)
13A 発光部
17 カップリングレンズ
18 配置部
19 NDフィルタ
20 蓋部材
21、23 コンタクト部
特許第4975199号公報 特開2011−179872号公報

Claims (3)

  1. 発光素子もしくは受光素子の一方を被検査素子、他方を検査用素子とし、前記被検査素子と検査用素子を対向させて前記被検査素子を検査する装置であって、
    検査用素子を保持する収容部材と、
    該収容部材に対し着脱可能な蓋部材と、カップリングレンズと、開口部材と、を有し、
    前記収容部材と前記蓋部材の一方には、前記被検査素子を着脱可能にセットする配置部が形成され、
    前記蓋部材は、セットされた被検査素子に接して電気的コンタクトをとるコンタクト部を有し、
    前記カップリングレンズは、前記発光素子からの光を前記受光素子側にカップリングして前記受光素子へ向かう光束を平行光束化するものであって、焦点距離:fを有し、
    前記開口部材は、開口径:2φdの円形の開口部を有し、前記発光素子と前記カップリングレンズとの間において、前記開口部を前記カップリングレンズの前記発光素子側における焦点位置に位置するように配置されて、前記受光素子に向かって前記発光素子が放射する光束を絞るものであって、
    前記発光素子の有限の発光部面積の最大径:hと前記開口径:φdとが、
    φd<h
    を満足する検査装置。
  2. 請求項1記載の検査装置において、
    蓋部材を収容部材に装着して、被検査素子と検査用素子を対向させた状態において、前記被検査素子と検査用素子との間の空間が、前記収容部材と前記蓋部材とにより、外部に対して遮光される検査装置。
  3. 請求項1または2記載の検査装置において、
    受光素子が受光する光強度を調整するNDフィルタを有する検査装置。
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