JP6404285B2 - 電力モニタリングシステム - Google Patents

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Description

本発明は、電力モニタリングシステムに関する。
デジタル技術およびネットワーク技術の発展に伴い、生活家電および情報家電機器もまた、技術の融/複合化に応じて様々な機能を備えた形態に開発されている。また、各家庭および事務所では、かかるデジタル融/複合機器が広く普及されている。しかしながら、機能の融/複合化およびネットワーキング機能のサポートによって、かかる情報家電機器は、ユーザの要請による電力消費およびユーザの意図とは異なり、ユーザが認識しない間に待機電力が消費される。
しかしながら、ユーザは、自分のいかなる機器がいかなる特定期間の間にどれだけの電力を消費するのかを知ることができず、電気エネルギーの節約の必要性を感じることができない。
かかる問題点を解決するために、電子機器別のエネルギー消費モニタリング機能と関連して、家庭および建物の単位別に消費される電力量の総量を測定する電力測定装置によって電子機器別に特定の期間を定め、電力消費量および電力消費形態を分析およびモニタリングできる技術がある。
図1は従来の電力モニタリングシステムのブロック構成図である。
図1を参照すると、従来の電力モニタリングシステムにおいて、外部電力供給源1から各家庭3に供給される電力は、各家庭3ごとに設けられる分電盤2を介してコンセントに連結された家電機器に供給され得る。特に、分電盤2には、外部電力供給源1から供給される電力が家庭3内の家電機器においてどのように使用されるか、電力の使用状態および使用電力量を確認するための電力測定装置4が構成される。
上述の電力測定装置4は、家電機器の電力使用量および使用パターン情報を用いて遠隔地のサーバを介して個別モニタリングを行うことができる。
一方、近年、外部電力供給源1以外の発電源またはエネルギー源を用いて家庭3内の家電機器に電力を供給する事例が徐々に増加している傾向にある。ここで、外部電力供給源1以外の発電源またはエネルギー源の代表的な例としては、太陽光発電装置などの新・再生可能エネルギー源が挙げられる。
ただし、従来の電力モニタリングシステムは、システムに新・再生可能エネルギー源が連結され電力を供給する場合、新・再生可能エネルギー源からさらに供給される電力量を取得することができない。したがって、ユーザの立場では、家庭3内の家電機器だけでなく、新・再生可能エネルギー源からさらに流入される電力量まで考慮して、家庭での電力の生産および消費を総合的にモニタリングできないという問題点があった。
本発明は、上述の問題点を解決するためのものであり、本発明の目的は、従来の外部電力供給源以外にも新・再生可能エネルギー源が加えられた場合に、負荷に供給される電力に対する消費状態および新・再生可能エネルギー源の電力生産状態を総合的にモニタリングできる電力モニタリングシステムを提供することにある。
本発明の実施形態による、外部電力供給源と、新・再生可能エネルギー源と、分電盤と、を含む電力モニタリングシステムは、前記分電盤に電力を印加する外部電力供給源と、電力を生成し、前記生成された電力を前記分電盤に印加する新・再生可能エネルギー源と、前記外部電力供給源および前記新・再生可能エネルギー源のうち少なくとも一つから印加される電力を負荷に分配する分電盤と、前記外部電力供給源の出力端に連結され、前記外部電力供給源から前記分電盤に印加される第1電力量データを取得する第1電力測定装置と、前記分電盤の入力端に連結され、前記分電盤から前記負荷に分配される第2電力量データを取得する第2電力測定装置と、前記新・再生可能エネルギー源の出力端に連結され、前記新・再生可能エネルギー源から前記分電盤に印加される第3電力量データを取得する第3電力測定装置と、前記第1電力量データおよび前記第3電力量データのうち少なくとも一つと、前記第2電力量データに基づいて電力をモニタリングするサーバと、を含む。
一方、本発明の他の実施形態による、外部電力供給源と、新・再生可能エネルギー源と、分電盤と、を含む電力モニタリングシステムであって、前記分電盤に電力を印加する外部電力供給源と、前記外部電力供給源から印加される電力を負荷に分配する分電盤と、前記分電盤の出力端に連結され、電力を生成し、前記生成された電力を前記分電盤を介して前記負荷に印加する新・再生可能エネルギー源と、前記外部電力供給源の出力端に連結され、前記外部電力供給源から印加される電力量および前記負荷に分配される電力量のうち少なくとも一つを含む第1電力量データを検知する第1電力測定装置と、前記分電盤の入力端に連結され、前記外部電力供給源から印加される電力量および前記負荷に分配される電力量のうち少なくとも一つを含む第2電力量データを取得する第2電力測定装置と、前記新・再生可能エネルギー源の出力端に連結され、前記新・再生可能エネルギー源から印加される電力量データを取得する第3電力測定装置と、前記第1電力量データおよび前記第2電力量データのうち少なくとも一つと、前記第3電力量データに基づいて電力をモニタリングするサーバと、を含む。
本発明の実施形態による電力モニタリングシステムによれば、従来の外部電力供給源以外にも新・再生可能エネルギー源が加えられた場合に、負荷に供給される電力に対する消費状態および新・再生可能エネルギー源の電力生産状態を総合的にモニタリングできるという効果がある。
従来の電力モニタリングシステムのブロック構成図である。 本発明の実施形態の電力モニタリングシステムのブロック構成図である。 電力モニタリングシステムの電力モニタリング方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態による電力モニタリングシステムの電力モニタリング方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態による電力モニタリングシステムの電力モニタリング方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施形態の電力モニタリングシステムのブロック構成図である。 本発明の他の実施形態の電力モニタリングシステムの電力モニタリング動作のフローチャートである。 本発明の他の実施形態の電力モニタリングシステムの電力モニタリング動作のフローチャートである。 本発明の他の実施形態の電力モニタリングシステムの電力モニタリング動作のフローチャートである。 本発明の実施形態のモニタリングサーバのブロック構成図である。 本発明の実施形態の電力モニタリング結果出力動作のフローチャートである。 本発明の実施形態の電力モニタリング結果出力の例示図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施形態による電力モニタリングシステムについて詳細に説明する。
図2は本発明の実施形態による電力モニタリングシステムのブロック構成図である。
図2を参照すると、本発明の実施形態による負荷電力モニタリングシステムは、モニタリングサーバ10(サーバの一例)と、外部電力供給源110と、分電盤120と、電子機器130と、太陽光発電装置140と、を含む。特に、外部電力供給源110、分電盤120および太陽光発電装置140の出力端または入力端には、前記装置に流入または出力される電力量データを取得するための電力測定装置151、152、153を含んで構成することができる。
本発明の実施形態では、新・再生可能エネルギー源として太陽光発電装置140を例に挙げて説明しているが、これに限定されず、電力を生産し供給できるすべての新・再生可能エネルギー源に適用され得る。モニタリングサーバ10は、電力測定装置151、152、153から測定された負荷および電力源の電力消費量、流入量または電力消費パターンを含む電力量データを取得することができる。また、モニタリングサーバ10は、取得されたデータに基づいてシステム全体の供給電力、システム全体の消費電力、システム内の個別負荷の消費電力および動作状態をモニタリングし出力することができる。
図10は本発明の実施形態によるモニタリングサーバのブロック構成図である。
図10を参照すると、本発明の実施形態によるモニタリングサーバ10は、通信部11と、制御部12と、格納部13と、出力部14と、を含んでなり得る。
通信部11は、電力測定装置151、152、153または外部装置の間の無線または有線通信を可能にするための一つ以上のモジュールを含むことができる。
通信部11は、WLAN(Wireless LAN)(Wi‐Fi)、Wibro(Wireless broadband)(登録商標)、Wimax(World Interoperability for Microwave Access)(登録商標)、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)が用いられる無線インターネットモジュールからなることができる。また、通信部11は、ブルートゥース(Bluetooth)(登録商標)、RFID(Radio Frequency Identification)、赤外線通信(IrDA、infrared Data Association)、UWB(Ultra Wideband)、ZigBee(登録商標)が用いられる近距離通信モジュール、有線通信モジュールなど、様々な形態からなることができる。通信部11は、電力測定装置151、152、153のうち少なくとも一つから電力量データを受信することができる。
ここで、電力量データは、電力流入量と、電力消費量と、電力消費パターンと、個別負荷の電力消費パターンと、を含むことができる。
制御部12は、通信部11を介して受信する電力測定装置151、152、153の電力量データを用いてシステムの電力をモニタリングすることができる。
具体的に、制御部12は、電力測定装置151、152、153から受信した電力量データを用いて、電力流入量、電力消費量および電力消費パターンのうち少なくとも一つを取得することができる。
また、制御部12は、受信した電力量データから個別負荷の電力消費パターンを抽出し、抽出された個別負荷の電力消費パターンを用いて、個別負荷の動作状態および消費電力量を取得することができる。
一方、制御部12は、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いて電力消費パターンを分析することができる。具体的に、制御部12は、電力測定装置151、152、153から電力量データを受信すると、受信した電力量データをNILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いて分析することにより、電力流入量、電力消費量、電力消費パターン、個別負荷の動作状態および個別負荷の消費電力量のうち少なくとも一つを取得することができる。ここで、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムとは、電力が供給される特定の地点で測定されたデータを用いて、特定の地点に連結された個別負荷の電力消費量を測定できるアルゴリズムを意味する。
また、制御部12は、受信した電力量データ、受信した電力量データを分析し取得した結果および当該電力測定装置に関する情報を格納部13に格納したり、出力部14を用いて出力することができる。
格納部13は、制御部12で実行される電力使用パターンの分析のためのアルゴリズムを格納することができる。格納部13の例としては、フラッシュメモリタイプ(flash memory type)、ハードディスクタイプ(hard disk type)、マルチメディアカードマイクロタイプ(multimedia card micro type)、カードタイプのメモリ(例えば、SDまたはXDメモリなど)、ラム(Random Access Memory、RAM)、SRAM(Static Random Access Memory)、ロム(ReadOnlyMemory)(Read‐Only Memory、ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read‐Only Memory)、PROM(Programmable Read‐Only Memory)、磁気メモリ、磁気ディスク、光ディスクのうち少なくとも一つのタイプの記憶媒体を含むことができる。
出力部14は、制御部12の制御に基づいて電力量データの分析結果を映像またはオーディオなどの様々な形態に出力することができる。出力部14の例としては、ディスプレイ部、音響出力部などを含むことができる。
その他にも、ユーザ入力部(図示せず)を構成することができ、ユーザ入力部の入力に基づいてモニタリングサーバ10を制御したり、電力流入量、電力消費量、電力消費パターン、個別負荷の動作状態および個別負荷の消費電力量のうち少なくとも一つを出力することができる。
図2に示すように、本発明の実施形態による、電力モニタリングシステムは、外部電力供給源110と、分電盤120と、負荷130と、太陽光発電装置140と、を含むことができる。一方、以下、発明の説明では、負荷130が電子機器であると説明しているが、これに限定されず、電力の供給を受け消費できるすべての装置を意味し得る。
外部電力供給源110は、発電所のような外部電力発電源であり、外部電力供給源110から流入される電力は、分電盤120を介して宅内電子機器130を含む様々な負荷に供給することができる。
分電盤120は、外部電力供給源110または太陽光発電装置140から流入される電力を宅内の電子機器130のような様々な負荷に印加されるように分配することができる。
太陽光発電装置140は、太陽光モジュール141と、制御モジュール142と、を含んでなり得る。太陽光発電装置140の太陽光モジュール141に入射される太陽光エネルギーを制御モジュール142で交流電力に変換し分電盤120に供給されるようにすることができる。本発明の実施形態では、太陽光発電装置140として新・再生可能エネルギー源を例に挙げて説明している。これに限定されず、風力、水力などの様々な新・再生可能エネルギーを発電できる様々な装置から構成することができる。
外部電力供給源110の出力端、分電盤120の入力端および太陽光発電装置140の出力端には、それぞれ電力測定装置151、152、153を連結し構成することができる。
外部電力供給源110の出力端に連結される第1電力測定装置151は、外部電力供給源110から供給される電力量を測定できる少なくとも一つのモジュール構成することができる。
また、第1電力測定装置151は、外部電力供給源110から流入される電力を宅内電子機器130のような複数の負荷に供給する場合に、複数の負荷での全体消費電力量および全体電力の消費パターンを測定できる少なくとも一つのモジュールから構成することができる。
また、第1電力測定装置151は、複数の負荷それぞれの電力の消費パターンを測定することができる。かかる複数の負荷それぞれの電力の消費パターンは、以降、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いて分析されることにより、複数の負荷それぞれが消費する電力量、複数の負荷それぞれの動作状態情報のうち少なくとも一つを取得するために使用することができる。
分電盤120の入力端に連結される第2電力測定装置152は、外部電力供給源110および太陽光発電装置140のうち少なくとも一つから流入される電力を宅内電子機器130のような複数の負荷に供給する場合に、複数の負荷での全体消費電力量を測定できる少なくとも一つのモジュールからなり得る。具体的に、第2電力測定装置152は、分電盤120の入力端に連結され、分電盤120から宅内電子機器130に分配される第2電力量データを取得することができる。
また、第2電力測定装置152は、複数の負荷それぞれの電力の消費パターンを測定することができる。かかる複数の負荷それぞれの電力の消費パターンは、以降、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いて分析されることにより、複数の負荷それぞれが消費する電力量、複数の負荷それぞれの動作状態情報および複数の負荷それぞれの電力消費パターン情報のうち少なくとも一つを取得するために使用することができる。
また、太陽光発電装置140の出力端に連結される第3電力測定装置153は、太陽光発電装置140から発電する電力量を測定できる少なくとも一つのモジュール構成することができる。
上述のような電力測定装置151、152、153を含む電力モニタリングシステムの構成に基づき、図3〜図5を参照して、本実施形態による負荷電力モニタリング方法について詳細に説明する。以下、モニタリング方法は、データが収集される手順を限定して説明しているが、これは、データ収集手順とは無関係に、各電力測定装置151、152、153からデータを収集することができる。
図3〜図5は本発明の実施形態による電力モニタリングシステムの電力モニタリング方法を説明するためのフローチャートである。
図3はモニタリングサーバ10において第1電力測定装置151で取得された第1電力量データと、第2電力測定装置152で取得された第2電力量データを用いて、電力をモニタリングする方法を説明するフローチャートである。
図3を参照すると、モニタリングサーバ10は、通信部11を介して第1電力測定装置151、第2電力測定装置152から電力量データを収集することができる(S310)。具体的に、モニタリングサーバ10は、外部電力供給源110の出力端に構成される第1電力測定装置151から第1電力量データを受信することができる。また、モニタリングサーバ10は、分電盤120入力端に構成される第2電力測定装置152から第2電力量データを受信することができる。
一方、図2では、太陽光発電装置140の出力端に第3電力測定装置153を構成することを例に挙げて説明している。しかしながら、第3電力測定装置153の第3電力量データは、第1電力量データおよび第2電力量データにより推定され得ることから、第3電力量データを用いることなく電力をモニタリングすることができる。
モニタリングサーバ10の制御部12は、通信部11を介して収集された第1電力測定装置151の第1電力量データを分析することができる(S320)。
この場合、第1電力量データには、外部電力供給源110から印加された電力量に関する情報を含むことができる。
また、太陽光発電装置140からの供給電流がない場合、第1電力量データには、複数の電子機器130の総電力消費量と、複数の電子機器130の総電力消費パターンと、個別電子機器の電力消費パターンと、を含むことができる。
モニタリングサーバ10の制御部12は、第2電力測定装置152から受信した第2電力量データを分析することができる(S330)。
この場合、第2電力量データは、外部電力供給源110および太陽光発電装置140のうち少なくとも一つから分電盤120に印加される電力量に関する情報を含むことができる。
また、第2電力量データは、複数の電子機器130の総電力消費量と、複数の電子機器130の総電力消費パターンと、個別電子機器の電力消費パターンと、を含むことができる。
一方、モニタリングサーバ10の制御部12は、第1電力測定装置151で取得した第1電力量データと、第2電力測定装置152で取得した第2電力量データを用いて、第3電力測定装置153の電力量データを推定し、システムの電力をモニタリングすることができる(S340)。
モニタリングサーバ10の制御部12は、第1電力測定装置151で取得された第1電力量データおよび第2電力測定装置152で取得された第2電力量データに基づいてシステムの電力をモニタリングすることができる。
具体的に、制御部12は、第1電力測定装置151で取得された第1電力量データを用いて、外部電力供給源110から印加される電力量を取得することができる。また、制御部12は、第2電力測定装置152で取得された第2電力量データを用いて、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得することができる。この場合、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いることができる。
制御部12は、第1電力測定装置151の第1電力量データと第2電力測定装置152の第2電力量データを用いて、第3電力測定装置153の第3電力量データを推定することができる。具体的に、制御部12は、第1電力測定装置151の第1電力量データと第2電力測定装置152の第2電力量データとの減算(−)により第3電力測定装置153の電力量データを算出することができる。より具体的に、外部電力供給源110から流入される電力量(第1電力量データ)と分電盤120を介して電子機器130で消費した電力量(第2電力量データ)との減算値(−)を算出すると、太陽光発電装置140から発電した電力量(第3電力量データ)を算出することができる。
上述のように、制御部12は、第1電力測定装置151および第2電力測定装置152それぞれの流入電力量と、消費電力量と、を含む電力量データを確認し、確認された電力量データに基づいて、太陽光発電装置140のような新・再生可能エネルギー源に対する発電量を含む第3電力量データを推定することができる。
したがって、制御部12は、第1電力量データ、第2電力量データ、および第1電力量データと第2電力量データを用いて推定した第3電力量データを用いて、システム全体の電力をモニタリングすることができる。
一方、本実施形態では、第1電力測定装置151または第2電力測定装置152から電力量データを伝送すると、モニタリングサーバ10の制御部12で受信した電力量データを分析し、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得すると説明しているが、これに限定されない。
例えば、第1電力測定装置151または第2電力測定装置152は、取得した電力量データを用いて、直接、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得し、取得した情報をモニタリングサーバ10に伝送することができる。
一方、制御部12は、第1電力量データ、第2電力量データ、第3電力量データおよび電力量データを用いて取得したモニタリング結果を格納部13に格納することができる(S350)。
図4はモニタリングサーバ10において第2電力測定装置152で取得された第2電力量データと、第3電力測定装置153で取得された第3電力量データを用いて、電力をモニタリングする方法を説明するフローチャートである。
図4を参照すると、モニタリングサーバ10は、通信部11を介して電力量データを収集することができる(S410)。具体的に、モニタリングサーバ10は、分電盤120の入力端に構成される第2電力測定装置152から第2電力量データを受信することができる。また、モニタリングサーバ10は、太陽光発電装置140の出力端に構成される第3電力測定装置153から第3電力量データを受信することができる。
一方、図2では、外部電力供給源110の出力端に第1電力測定装置151を構成することを例に挙げて説明しているが、第1電力測定装置151の第1電力量データは、第2電力量データおよび第3電力量データにより推定され得る。したがって、第1電力量データを用いることなく、電力をモニタリングすることができる。
モニタリングサーバ10の制御部12は、通信部11を介して収集された第2電力測定装置152の第2電力量データを分析することができる(S420)。
この場合、第2電力量データは、外部電力供給源110および太陽光発電装置140のうち少なくとも一つから分電盤120に印加される電力量に関する情報を含むことができる。
また、第2電力量データは、複数の電子機器130の総電力消費量と、複数の電子機器130の総電力消費パターンと、個別電子機器の電力消費パターンと、を含むことができる。
モニタリングサーバ10の制御部12は、通信部11を介して収集された第3電力測定装置153の第3電力量データを分析することができる(S430)。
この場合、第3電力量データは、太陽光発電装置140から発電する電力量を含むことができる。
一方、モニタリングサーバ10の制御部12は、第2電力測定装置152で取得した第2電力量データと、第3電力測定装置153で取得した第3電力量データを用いて、第1電力測定装置151の電力量データを推定し、システムの全体の電力をモニタリングすることができる(S440)。
モニタリングサーバ10の制御部12は、第2電力測定装置152で取得された第2電力量データおよび第3電力測定装置153で取得された第3電力量データに基づいてシステムの電力をモニタリングすることができる。
具体的に、制御部12は、第2電力測定装置152で取得された第2電力量データを用いて、外部電力供給源110および太陽光発電装置140のうち少なくとも一つから印加される電力量を取得することができる。また、制御部12は、第2電力測定装置152で取得された第2電力量データを用いて、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得することができる。また、制御部12は、第3電力測定装置153で取得された第3電力量データを用いて、太陽光発電装置140から発電する電力量に関する情報を取得することができる。この場合、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いることができる。
また、制御部12は、第3電力測定装置153の第3電力量データと、第2電力測定装置152の第2電力量データを用いて、第1電力測定装置151の電力量データを推定することができる。
具体的に、制御部12は、第3電力測定装置153の第3電力量データと第2電力測定装置152の第2電力量データのとの減算(−)により第1電力測定装置151の電力量データを推定することができる。より具体的に、分電盤120を介して電子機器130で消費した電力量(第2電力量データ)と太陽光発電装置140から発電した電力量(第3電力量データ)との減算値を算出すると、外部電力供給源110から流入される電力量(第1電力量データ)を算出することができる。
したがって、制御部12は、第2電力量データ、第3電力量データおよび第2電力量データと第3電力量データを用いて推定した第1電力量データを用いて、システム全体の電力をモニタリングすることができる。
一方、本実施形態では、第2電力測定装置152または第3電力測定装置153から電力量データを伝送すると、モニタリングサーバ10の制御部12で受信した電力量データを分析して、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得すると説明しているが、これに限定されない。
例えば、第2電力測定装置152または第3電力測定装置153は、取得した電力量データを用いて、直接、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得し、取得した情報をモニタリングサーバ10に伝送することができる。
一方、制御部12は、第1電力量データ、第2電力量データ、第3電力量データおよび電力量データを用いて取得したモニタリング結果を格納部13に格納することができる(S450)。
図5はモニタリングサーバ10において第1電力測定装置151で取得された第1電力量データ、第2電力測定装置152で取得された第2電力量データおよび第3電力測定装置153で取得された第3電力量データを用いて電力をモニタリングする方法を説明するフローチャートである。
図5を参照すると、モニタリングサーバ10は、通信部11を介して電力量データを収集することができる(S510)。具体的に、モニタリングサーバ10は、外部電力供給源110の出力端に構成される第1電力測定装置151から第1電力量データを受信することができる。また、モニタリングサーバ10は、分電盤120の入力端に構成される第2電力測定装置152から第2電力量データを受信することができる。また、モニタリングサーバ10は、太陽光発電装置140の出力端に構成される第3電力測定装置153から第3電力量データを受信することができる。
一方、モニタリングサーバ10の制御部12は、通信部11を介して収集された第1電力測定装置151の第1電力量データ、第2電力測定装置152の第2電力量データおよび第3電力測定装置153の第3電力量データを分析することができる(S520、S530、S540)。
第1電力測定装置151の第1電力量データ、第2電力測定装置152の第2電力量データおよび第3電力測定装置153の第3電力量データを分析する方法は、図3および図4で説明した方法と同様であるため省略する。
モニタリングサーバ10の制御部12は、第1電力測定装置151で取得された第1電力量データおよび第2電力測定装置152で取得された第2電力量データおよび第3電力測定装置153で取得された第3電力量データに基づいて、全体システムの電力をモニタリングすることができる(S550)。
具体的に、制御部12は、第1電力測定装置151で取得された第1電力量データを用いて、外部電力供給源110から印加される電力量を取得することができる。また、制御部12は、第2電力測定装置152で取得された第2電力量データを用いて、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得することができる。また、制御部12は、第3電力測定装置153で取得された第3電力量データを用いて、太陽光発電装置140から印加される電力量を取得することができる。この場合、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いることができる。
一方、制御部12は、第1電力量データ、第2電力量データ、第3電力量データおよび電力量データを用いて取得したモニタリング結果を格納部13に格納することができる(S560)。
このように、本実施形態は、第1電力測定装置151、第2電力測定装置152および第3電力測定装置153を用いて、外部電力供給源110からの供給電力量、太陽光発電装置から供給される電力量、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量、個別電子機器の動作状態情報などを全て把握することができる。したがって、電力の生産および消費に対する総合的なモニタリングを可能にする。
また、本実施形態は、第1電力測定装置151および第3電力測定装置153のいずれか一つが存在しなくても、外部電力供給源110からの供給電力量や新・再生可能エネルギー源140から生産される電力量に対する推定が可能であることから、第1電力測定装置151および第3電力測定装置153のいずれか一つの故障や修理に関係なく、電力の生産および消費に対する総合的なモニタリングを可能にする。
また、本実施形態は、第1電力測定装置151、第2電力測定装置152および第3電力測定装置153を全て用いることにより、誤差を最小化してシステム内の電力をモニタリングすることができる。
図6は本発明の他の実施形態による電力モニタリングシステムのブロック構成図である。
図6を参照すると、本発明の他の実施形態による電力モニタリングシステムは、モニタリングサーバ10と、外部電力供給源110と、分電盤120と、電子機器130と、太陽光発電装置140と、を含む。特に、外部電力供給源110、分電盤120および太陽光発電装置140の出力端または入力端には、前記装置に流入または出力される電力量データを取得するための電力測定装置161、162、163を含んで構成することができる。
太陽光発電装置140は、太陽光モジュール141と、制御モジュール142と、を含んでなり得る。太陽光発電装置140の太陽光モジュール141に入射される太陽光エネルギーを制御モジュール142で交流電力に変換することができる。また、太陽光発電装置140は、分電盤120の出力端に連結され、変換した交流電力を分電盤120を介して複数の電子機器130に供給することができる。
分電盤120は、外部電力供給源110から流入される電力を宅内の電子機器130のような様々な負荷に印加されるように分配することができる。また、太陽光発電装置140から供給される交流電力は、分電盤120を介して電子機器130のような様々な負荷に印加することができる。
外部電力供給源110の出力端、分電盤120の入力端および太陽光発電装置140の出力端には、それぞれ電力測定装置161、162、163を連結して構成することができる。
外部電力供給源110の出力端に連結される第1電力測定装置161は、外部電力供給源110から供給される電力量を測定できる少なくとも一つのモジュールから構成することができる。
また、第1電力測定装置161は、外部電力供給源110から流入される電力を宅内電子機器130のような複数の負荷に供給する場合に、複数の負荷での全体消費電力量を測定できる少なくとも一つのモジュールから構成することができる。
また、第1電力測定装置161は、複数の負荷それぞれの電力の消費パターンを測定することができる。かかる複数の負荷それぞれの電力の消費パターンは、以降、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いて分析されることにより、複数の負荷それぞれが消費する電力量、複数の負荷それぞれの動作状態情報のうち少なくとも一つを取得するために使用することができる。
分電盤120の入力端に連結される第2電力測定装置162は、外部電力供給源110から流入される電力を宅内電子機器130のような複数の負荷に供給する場合に、複数の負荷での全体消費電力量を測定できる少なくとも一つのモジュールから構成することができる。
また、第2電力測定装置162は、複数の負荷それぞれの電力の使用パターンを測定することができる。 かかる複数の負荷それぞれの電力の使用パターンは、以降、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いて複数の負荷それぞれが消費する電力量、複数の負荷それぞれの動作状態情報および複数の負荷それぞれの電力消費パターン情報のうち少なくとも一つを取得するために使用することができる。
また、太陽光発電装置140の出力端に連結される第3電力測定装置153は、太陽光発電装置140から発電する電力量を測定できる少なくとも一つのモジュールから構成することができる。
上述のような電力測定装置161、162、163を含む電力モニタリングシステムの構成に基づき、図7〜図9を参照して一実施形態による負荷電力モニタリング方法について詳細に説明する。以下、モニタリング方法は、データが収集される手順を限定して説明しているが、これは、データ収集手順とは無関係に、各電力測定装置161、162、163からデータを収集することができる。
図7〜図9は本発明の他の実施形態による負荷電力モニタリングシステムが適用される負荷電力モニタリング動作のフローチャートである。
図7はモニタリングサーバ10において第2電力測定装置162で取得された第2電力量データ、第3電力測定装置163で取得された第3電力量データを用いて、電力をモニタリングする方法を説明するフローチャートである。
図7を参照すると、モニタリングサーバ10は、通信部11を介して電力量データを収集することができる(S710)。具体的に、モニタリングサーバ10は、外部電力供給源110の出力端に構成される第1電力測定装置161から第1電力量データを受信することができる。また、モニタリングサーバ10は、太陽光発電装置140の出力端に構成される第3電力測定装置163から第3電力量データを受信することができる。
一方、図6では、外部電力供給源110の出力端に第1電力測定装置161を構成することを例に挙げて説明した。しかしながら、第1電力測定装置161の第1電力量データは、第2電力量データおよび第3電力量データにより推定され得ることから、第1電力量データを用いることなく、電力をモニタリングすることができる。
モニタリングサーバ10の制御部12は、通信部11を介して収集された第2電力測定装置162の第2電力量データを分析することができる(S720)。
この場合、第2電力量データは、外部電力供給源110から分電盤120に印加される電力量に関する情報を含むことができる。
また、第2電力量データは、複数の電子機器130の総電力消費量と、複数の電子機器130の総電力消費パターンと、個別電子機器の電力消費パターンと、を含むことができる。
モニタリングサーバ10の制御部12は、通信部11を介して収集された第3電力測定装置163の第3電力量データを分析することができる(S730)。
この場合、第3電力量データは、太陽光発電装置140から発電し電子機器130に印加される電力量を含むことができる。
一方、モニタリングサーバ10の制御部12は、第2電力測定装置162で取得した第2電力量データと、第3電力測定装置163で取得した第3電力量データを用いて、第1電力測定装置161の電力量データを推定し、システムの全体の電力をモニタリングすることができる(S740)。
モニタリングサーバ10の制御部12は、第2電力測定装置162で取得された第2電力量データおよび第3電力測定装置163で取得された第3電力量データに基づいてシステムの電力をモニタリングすることができる。
具体的に、制御部12は、第2電力測定装置162で取得された第2電力量データを用いて、外部電力供給源110から印加される電力量を取得することができる。また、制御部12は、第2電力測定装置162で取得された第2電力量データを用いて、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得することができる。この場合、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いることができる。
また、制御部12は、第3電力測定装置163で取得された第3電力量データを用いて、太陽光発電装置140から発電する電力量に関する情報を取得することができる。
また、制御部12は、第3電力測定装置163の第3電力量データおよび第2電力測定装置162の第2電力量データを用いて、第1電力測定装置161の電力量データを推定することができる。より具体的に、第2電力量データに含まれた複数の電子機器130が消費した電力量と、第3電力量データに含まれた太陽光発電装置140から発電した電力量との減算値を算出すると、外部電力供給源110から流入される電力量、すなわち、第1電力量データを推定することができる。
したがって、制御部12は、第2電力量データ、第3電力量データおよび第2電力量データと第3電力量データを用いて推定した第1電力量データを用いて、システム全体の電力をモニタリングすることができる。
一方、制御部12は、第1電力量データ、第2電力量データ、第3電力量データおよび電力量データを用いて取得したモニタリング結果を格納部13に格納することができる(S750)。
図8はモニタリングサーバ10において第1電力測定装置161で取得された第1電力量データと、第3電力測定装置163で取得された第3電力量データを用いて、電力をモニタリングする方法を説明するフローチャートである。
図8を参照すると、モニタリングサーバ10は、通信部11を介して電力量データを収集することができる(S810)。具体的に、モニタリングサーバ10は、外部電力供給源110の出力端に構成される第1電力測定装置161から第1電力量データを受信することができる。また、モニタリングサーバ10は、太陽光発電装置140の出力端に構成される第3電力測定装置163から第3電力量データを受信することができる。
一方、図6では、分電盤120の入力端に第2電力測定装置162を構成することを例に挙げて説明しているが、第2電力測定装置162の第2電力量データは、第1電力量データおよび第3電力量データにより推定され得ることから、第2電力量データを用いることなく、電力をモニタリングすることができる。
モニタリングサーバ10の制御部12は、通信部を介して収集された第1電力測定装置161の第1電力量データを分析することができる(S820)。
この場合、第1電力量データには、外部電力供給源110から印加された電力量に関する情報を含むことができる。
また、第1電力量データには、複数の電子機器130の総電力消費量と、複数の電子機器130の総電力消費パターンと、個別電子機器の電力消費パターンと、を含むことができる。
モニタリングサーバ10の制御部12は、第3電力測定装置163から受信した第3電力量データを分析することができる(S830)。
この場合、第3電力量データは、太陽光発電装置140から発電する電力量を含むことができる。
一方、モニタリングサーバ10の制御部12は、第1電力測定装置161で取得した第1電力量データと、第3電力測定装置163で取得した第3電力量データを用いて、第2電力測定装置162の電力量データを推定し、システムの電力をモニタリングすることができる(S840)。
モニタリングサーバ10の制御部12は、第1電力測定装置161で取得された第1電力量データおよび第3電力測定装置163で取得された第3電力量データに基づいてシステムの電力をモニタリングすることができる。
具体的に、制御部12は、第1電力測定装置161で取得された第1電力量データを用いて、外部電力供給源110から印加される電力量を取得することができる。また、制御部12は、第1電力測定装置161で取得された第1電力量データを用いて、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得することができる。また、制御部12は、第3電力測定装置163で取得された第3電力量データを用いて、太陽光発電装置140から発電する電力量に関する情報を取得することができる。この場合、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いることができる。
一方、制御部12は、第1電力測定装置161の第1電力量データと、第3電力測定装置163の第3電力量データを用いて、第2電力測定装置162の電力量データを推定することができる。より具体的に、第1電力量データに含まれた外部電力供給源110から流入される電力量(第1電力量データ)と第3電力量データに含まれた太陽光発電装置140から発電した電力量(第3電力量データ)との合算値を算出すると、分電盤120から電子機器130に分配される電力量を算出することができる。
したがって、制御部12は、第1電力量データ、第3電力量データ、および第1電力量データと第3電力量データを用いて推定した第2電力量データを用いて、システム全体の電力をモニタリングすることができる。
一方、制御部12は、第1電力量データ、第2電力量データ、第3電力量データおよび電力量データを用いて取得したモニタリング結果を格納部13に格納することができる(S850)。
図9はモニタリングサーバ10において第1電力測定装置161で取得された第1電力量データ、第2電力測定装置162で取得された第2電力量データおよび第3電力測定装置163で取得された第3電力量データを用いて電力をモニタリングする方法を説明するフローチャートである。
図9を参照すると、モニタリングサーバ10は、通信部11を介して電力量データを収集することができる(S910)。具体的に、モニタリングサーバ10は、外部電力供給源110の出力端に構成される第1電力測定装置161から第1電力量データを受信することができる。また、モニタリングサーバ10は、分電盤120入力端に構成される第2電力測定装置162から第2電力量データを受信することができる。また、モニタリングサーバ10は、太陽光発電装置140の出力端に構成される第3電力測定装置163から第3電力量データを受信することができる。
一方、モニタリングサーバ10の制御部12は、通信部11を介して収集された第1電力測定装置161の第1電力量データ、第2電力測定装置162の第2電力量データおよび第3電力測定装置163の第3電力量データを分析することができる(S920、S930、S940)。
第1電力測定装置161の第1電力量データ、第2電力測定装置162の第2電力量データおよび第3電力測定装置163の第3電力量データを分析する方法は、図7および図8で説明した方法と同様であるため省略する。
モニタリングサーバ10の制御部12は、第1電力測定装置161で取得された第1電力量データおよび第2電力測定装置162で取得された第2電力量データおよび第3電力測定装置163で取得された第3電力量データに基づいて全体システムの電力をモニタリングすることができる(S950)。
具体的に、制御部12は、第1電力測定装置161で取得された第1電力量データを用いて、外部電力供給源110から印加される電力量を取得することができる。また、制御部12は、第2電力測定装置162で取得された第2電力量データを用いて、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量および個別電子機器の動作状態情報のうち少なくとも一つを取得することができる。また、制御部12は、第3電力測定装置163で取得された第3電力量データを用いて、太陽光発電装置140から印加される電力量を取得することができる。この場合、NILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いることができる。
一方、制御部12は、第1電力量データ、第2電力量データ、第3電力量データおよび電力量データを用いて取得したモニタリング結果を格納部13に格納することができる(S960)。
このように、本実施形態は、第1電力測定装置161、第2電力測定装置162および第3電力測定装置163を用いて、外部電力供給源110からの供給電力量、太陽光発電装置から供給される電力量、複数の電子機器130の総電力消費量、個別電子機器が消費する電力量、個別電子機器の動作状態情報などを全て把握することができることから、電力の生産および消費に対する総合的なモニタリングを可能にする。
また、本実施形態は、第1電力測定装置161および第2電力測定装置162のいずれか一つが存在しなくても、外部電力供給源110からの供給電力量や新・再生可能エネルギー源140から生産される電力量に対する推定が可能である。したがって、第1電力測定装置161および第2電力測定装置162のいずれか一つの故障や修理に関係なく、電力の生産および消費に対する総合的なモニタリングを可能にする。
また、本実施形態は、第1電力測定装置161、第2電力測定装置162および第3電力測定装置163を全て用いることにより、誤差を最小化しシステム内の電力をモニタリングすることができる。
図11は本発明の実施形態による電力モニタリング結果出力動作のフローチャートであり、図12は本発明の実施形態による電力モニタリング結果出力の例示図である。
図11および図12を参照して、本発明の実施形態によりモニタリングサーバ10の格納部13に格納された電力モニタリング結果を出力するための動作について詳細に説明する。
図11および図12を参照すると、モニタリングサーバ10の制御部12は、本発明の一実施形態、他の実施形態およびさらに他の実施形態により測定および取得され格納部13に格納されたモニタリング結果の出力要請信号を検知することができる(S1110)。出力要請信号は、ユーザ入力部(図示せず)を介して入力されたり、遠隔地の端末などから有線または無線で受信することができる。
モニタリングサーバ10の制御部12は、格納部13に格納されたモニタリング結果を抽出し(S1120)、図12と同様なグラフ、数値、テキストなどの様々な様相で電力量データを表示することができる(S1130)。図12は電子機器、新・再生可能エネルギー源140の消費電力量または充電量に関する情報を図示したものである。その例としては、A〜Cは家電機器130の電力量の例であり、Dは新・再生可能エネルギー源140の電力量の例である。家電機器の電力量の場合、NILM分析に求められる電力量データが取得されるに伴い電力量の周期を短く示すことができる。
本発明の実施形態では、外部電力供給源110、分電盤120、電子機器130および太陽光発電装置140でそれぞれ電力量データを測定したり推定するための動作を順に説明しているが、上述の電力量データを推定したり測定するための動作手順は限定されず、様々な形態に可変され実行することができる。
本発明の実施形態による電力モニタリングシステムおよびその電力モニタリング方法によれば、従来の外部電力供給源以外にも新・再生可能エネルギー源140が加えられた場合に、負荷に供給される電力に対する消費状態および新・再生可能エネルギー源140の電力生産状態を総合的にモニタリングできるという効果がある。
以上、好ましい実施形態について図示し説明しているが、本発明の技術的思想は、上述の特定の実施形態に限定されず、請求の範囲で請求する本発明の要旨から逸脱することなく、当該発明が属する技術分野において通常の知識を有する者により様々な変形実施が可能であることは言うまでもなく、かかる変形実施は、本発明の技術的思想や展望から個別に理解してはならない。
10 :モニタリングサーバ(サーバ)
110:外部電力供給源
120:分電盤
130:家電機器、電子機器(負荷)
140:太陽光発電装置(再生可能エネルギー源)
151:第1電力測定装置
152:第2電力測定装置
153:第3電力測定装置
161:第1電力測定装置
162:第2電力測定装置
163:第3電力測定装置

Claims (2)

  1. 外部電力供給源と、再生可能エネルギー源と、分電盤と、を含む電力モニタリングシステムであって、
    前記分電盤に電力を印加する外部電力供給源と、
    電力を生成し、生成された前記電力を前記分電盤に印加する再生可能エネルギー源と、
    前記外部電力供給源および前記再生可能エネルギー源のうち少なくとも一つから印加される電力を複数の負荷に分配する分電盤と、
    前記外部電力供給源から電力が出力される、外部電力供給源が有する出力端に対して連結され、前記外部電力供給源から前記分電盤に印加される第1電力量データを取得する第1電力測定装置と、
    前記分電盤の外部から電力が供給される入力端に対して連結され、前記分電盤から前記複数の負荷に分配される第2電力量データを取得する第2電力測定装置と、
    前記再生可能エネルギー源から電力が出力される、前記再生可能エネルギー源が有する出力端に対して連結され、前記再生可能エネルギー源から前記分電盤に印加される第3電力量データを取得する第3電力測定装置と、
    電力をモニタリングするサーバと、を含み、
    前記サーバは、
    前記第1電力量データおよび前記第2電力量データを収集し、収集した前記電力量データに基づいて前記第3電力量データを推定し、電力をモニタリングするか、または
    前記第2電力量データおよび前記第3電力量データを収集し、収集した前記電力量データに基づいて前記第1電力量データを推定し、電力をモニタリングし、
    前記第2電力量データは、前記複数の負荷の電力消費パターンを含み、
    前記サーバは、前記複数の負荷の電力消費パターンを用いて、前記複数の負荷が消費する全体電力量を取得し、かつ、前記複数の負荷の電力消費パターンをNILM(Non‐intrusive Load Monitoring)アルゴリズムを用いて分析することにより前記複数の負荷のうちの各負荷が消費する個別電力量を取得し、
    前記サーバは、
    前記第1電力量データ、前記第2電力量データおよび前記第3電力量データのうち少なくとも一つを収集する通信部と、
    前記収集された電力量データを用いて電力をモニタリングし、前記第1電力測定装置の前記第1電力量データと前記第2電力測定装置の前記第2電力量データとの差(−)によって前記第3電力測定装置の前記第3電力量データを算出するか、または前記第2電力測定装置の前記第2電力量データと前記第3電力測定装置の前記第3電力量データとの差(−)によって前記第1電力測定装置の前記第1電力量データを算出する制御部と、
    前記モニタリング結果と算出されたデータとを格納する格納部と、
    前記モニタリング結果を出力する出力部と、を含む
    電力モニタリングシステム。
  2. 前記再生可能エネルギー源は、太陽光発電装置である、請求項1に記載の電力モニタリングシステム。
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