JP6401260B2 - 通信メッセージ処理方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータ技術分野に関し、特に通信メッセージ処理方法および装置に関する。
コンピュータ技術の発展につれて、移動端末の機能がますます多くなり、移動端末が日常生活およびビジネス活動で大きな役割を果たす。しかし、ユーザが移動端末を所持するのを忘れた場合には、移動端末がインスタント通信メッセージまたは着信を受信したとき、ユーザに再度手に入れられるまで、通信メッセージに対して返信することができない。
本発明を実現させる過程において、発明者は、従来技術において少なくとも以下の問題があることを発見した。
ユーザが移動端末を所持するのを忘れたとき、移動端末を再度手に入れるまで待たないと、通信メッセージに対して返信できないため、通信メッセージの送信側が返信を直ちに獲得できず、通信メッセージの受信側の関連状況を直ちに知ることができないので、情報取得のリアルタイム性が悪い。
関連技術に存在する問題を克服すべく、本発明は、通信メッセージ処理方法を提供する。その技術案が下記の通りである。
本発明の実施例の第1の態様によれば、通信メッセージ処理方法を提供する。当該方法は、
目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得するステップと、
前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップと、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、を含む。
好ましくは、前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップは、
前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えた持続時間が所定時間閾値に達したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップを含む。
これにより、ユーザが携帯電話を所持するのを忘れたことをより正確に特定できる。
好ましくは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップは、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された位置情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、前記ウェアラブル機器の現在の第1の位置情報に対応する第1の返信メッセージを特定するステップと、
前記第1のアプリケーションプログラムが前記第1の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、を含む。
これにより、ウェアラブル機器の位置情報に基づいて、位置情報に対応する返信メッセージを通信メッセージの発信側へ直ちに送信可能であるため、誤解を招くことが回避される。
好ましくは、前記方法は、さらに、
所定経過時間範囲における前記ウェアラブル機器の位置情報に基づいて、第2の位置情報に対応する利用シーンを特定するステップと、
前記第2の位置情報に対応する利用シーンに基づいて、第2の位置情報に対応する第2の返信メッセージを特定するステップと、
前記第2の位置情報および前記第2の返信メッセージを、前記位置情報と返信メッセージとの対応関係に追加するステップと、を含む。
これにより、位置情報および対応する返信メッセージを自動的に追加することができる。
好ましくは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップは、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された時間と返信メッセージとの対応関係に基づいて、現在時間に対応する第3の返信メッセージを特定するステップと、
前記第1のアプリケーションプログラムが前記第3の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、を含む。
これにより、時間情報に基づいて、時間情報に対応する返信メッセージを通信メッセージの発信側へ直ちに送信可能であるため、誤解を招くことが回避される。
好ましくは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップは、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記目標端末で記憶された予定表に基づいて、現在時間でのユーザの所在する利用シーンを特定するステップと、
予め記憶された利用シーンと返信メッセージとの対応関係に基づいて、ユーザの所在する利用シーンに対応する第4の返信メッセージを特定するステップと、
前記第1のアプリケーションプログラムが前記第4の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、を含む。
これにより、ユーザの外出計画に基づいて、対応する返信メッセージを通信メッセージの発信側へ直ちに送信可能であるため、誤解を招くことが回避される。
好ましくは、前記方法は、さらに、
前記ウェアラブル機器から送信されたユーザ睡眠状態メッセージを受信したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップを含む。
これにより、ユーザが睡眠状態であっても、対応する返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信可能であるため、誤解を招くことが回避される。
本発明の実施例の第2の態様によれば、通信メッセージ処理装置を提供する。当該装置は、
目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得するための取得モジュールと、
前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるための切替モジュールと、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するための送信モジュールと、を備える。
好ましくは、前記切替モジュールは、
前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えた持続時間が所定時間閾値に達したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替える。
好ましくは、前記送信モジュールは、第1の特定サブモジュールと、第1の送信サブモジュールと、を備え、
前記第1の特定サブモジュールは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された位置情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、前記ウェアラブル機器の現在の第1の位置情報に対応する第1の返信メッセージを特定し、
前記第1の送信サブモジュールは、前記第1のアプリケーションプログラムが前記第1の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
好ましくは、前記装置は、第1の特定モジュールと、第2の特定モジュールと、追加モジュールと、をさらに備え、
前記第1の特定モジュールは、所定経過時間範囲における前記ウェアラブル機器の位置情報に基づいて、第2の位置情報に対応する利用シーンを特定し、
前記第2の特定モジュールは、前記第2の位置情報に対応する利用シーンに基づいて、第2の位置情報に対応する第2の返信メッセージを特定し、
前記追加モジュールは、前記第2の位置情報および前記第2の返信メッセージを、前記位置情報と返信メッセージとの対応関係に追加する。
好ましくは、前記送信モジュールは、第2の特定サブモジュールと、第2の送信サブモジュールと、を備え、
前記第2の特定サブモジュールは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された時間と返信メッセージとの対応関係に基づいて、現在時間に対応する第3の返信メッセージを特定し、
前記第2の送信サブモジュールは、前記第1のアプリケーションプログラムが前記第3の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
好ましくは、前記送信モジュールは、第3の特定サブモジュールと、第4の特定サブモジュールと、第3の送信サブモジュールと、を備え、
前記第3の特定サブモジュールは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記目標端末で記憶された予定表に基づいて、現在時間でのユーザの所在する利用シーンを特定し、
前記第4の特定サブモジュールは、予め記憶された利用シーンと返信メッセージとの対応関係に基づいて、ユーザの所在する利用シーンに対応する第4の返信メッセージを特定し、
前記第3の送信サブモジュールは、前記第1のアプリケーションプログラムが前記第4の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
好ましくは、前記切替モジュール、さらに、
前記ウェアラブル機器から送信されたユーザ睡眠状態メッセージを受信したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替える。
本発明の実施例の第3の態様によれば、通信メッセージ処理装置を提供する。前記装置は、
プロセッサと、
プロセッサの実行可能な指令を記憶するためのメモリと、を備え、
前記プロセッサは、
目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得し、
前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替え、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するように構成される。
本発明の実施例に供される技術案は、以下の格別な作用効果を奏することができる。
本発明の実施例では、目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得し、目標端末とウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、目標端末を自動返信モードに切り替え、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。これにより、目標端末におけるアプリケーションプログラムが通信メッセージを受信したとき、通信メッセージに対して直ちに返信できるため、情報取得のリアルタイム性が向上する。
本発明の実施例において、以上の一般的な記述および後述する詳細な説明は、例示的や解釈的なものであり、本発明を制限するためのものでないことは、理解されるべきである。
ここでの図面は、明細書を構成する一部として見なされ、本発明に適した実施例を示し、かつ、明細書の文字記載とともに本発明の仕組みを解釈するために用いられる。
一実施例による通信メッセージを処理するフローチャートである。 一実施例による通信メッセージを処理するインターフェース操作模式図である。 一実施例による応用シーンを示す模式図である。 一実施例による応用シーンを示す模式図である。 一実施例による応用シーンを示す模式図である。 一実施例による応用シーンを示す模式図である。 一実施例による応用シーンを示す模式図である。 一実施例による応用シーンを示す模式図である。 一実施例による応用シーンを示す模式図である。 一実施例による処理通信メッセージ装置を示す構造模式図である。 一実施例による処理通信メッセージ装置を示す構造模式図である。 一実施例による処理通信メッセージ装置を示す構造模式図である。 一実施例による処理通信メッセージ装置を示す構造模式図である。 一実施例による処理通信メッセージ装置を示す構造模式図である。 一実施例による目標端末を示す構造模式図である。 上記図面により、本発明の明確な実施例を示し、後文により詳細な記述がある。これらの図面および文字記載は、如何なる方式で本発明の思想の範囲を制限するためのものでなく、特定の実施例を参照することで本発明の概念を当業者へ説明するためのものである。
次に、実施例を詳細に説明し、例示が図に示されている。以下の記述が図に係る場合、別途にて示さない限り、異なる図面における同じ符号は、同じまたは類似する要素を示す。以下の実施例に記述される実施形態は、本発明と一致する全ての実施形態を代表するとは限らない。逆に、それらは、添付の特許請求の範囲に記載されているように、本発明の一部の態様と一致する装置および方法の例に過ぎない。
本発明の一実施例は、通信メッセージ処理方法を提供する。図1に示すように、当該方法の処理フローは、以下のステップを含んでもよい。
ステップ101では、目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得する。
ステップ102では、目標端末とウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、目標端末を自動返信モードに切り替える。
ステップ103では、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
本発明の実施例では、目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得し、目標端末とウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、目標端末を自動返信モードに切り替え、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。これにより、目標端末におけるアプリケーションプログラムが通信メッセージを受信したとき、通信メッセージに対して直ちに返信できるため、情報取得のリアルタイム性が向上する。
本発明の別の実施例は、通信メッセージ処理方法を提供する。通信メッセージ処理方法は、端末(即ち、目標端末)に適用可能であり、端末は、携帯電話、タブレットPC等の移動端末であってもよい。目標端末に、ウェアラブル機器を管理するためのアプリケーションプログラムがインストールされてもよい。管理APPと略称する。ウェアラブル機器は、スマートウェアラブル機器、例えば、スマートブレスレット、スマートペン、スマートペンダント等である。当該端末は、通信部品および測位部品を備えてもよい。通信部品は、通信メッセージのデータ伝送を処理し、測位部品は、自身の位置情報を検出し、GPS(Global Positioning System、全地球測位システム)部品等であってもよい。端末には、さらに、プロセッサ、メモリ、送受信器等が設けられてもよい。プロセッサは、通信メッセージプロセスを処理してもよい。メモリは、処理プロセスに必要なデータおよび生成されたデータを記憶してもよい。端末には、さらにスクリーン等の出入力機器が設けられてもよい。スクリーンは、端末の操作インターフェース等を表示し、タッチ型のスクリーンであってもよい。ウェアラブル機器は、自身の位置情報を検出するための測位部品を備えてもよいし、目標端末とやり取りするための通信部品を備えてもよい。通信部品は、ブルートゥース部品、WIFI(Wireless-Fidelity、無線忠実度技術)部品等であってもよく、ウェアラブル機器は、さらに、プロセッサ、メモリ等の部品を含んでもよい。本実施例では、端末が携帯電話であり且つウェアラブル機器がブレスレットであることを例として詳細に記述したが、他の状況が類似する。本実施例は、それについて繰り返し説明しない。
実施形態に合わせて、図1に示す処理フローを以下に詳細に説明する。内容は、下記の通りであってもよい。
ステップ101では、目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得する。
実施中において、ユーザは、ウェアラブル機器を所持し、管理APPにおいて当該目標端末と当該ウェアラブル機器とのバインディングを設定してもよい。ユーザは、目標端末をウェアラブル機器とバインディングした後、当該アプリケーションプログラムにおいて自動返信機能を起動させてもよい。自動返信機能が起動した後、目標端末がサーバ(アプリケーションプログラムのバックエンドサーバであってもよい)へ距離検索要求を送信するようにトリガしてもよい。サーバは、距離検索要求を受信した後、所定周期(例えば、1分)に応じて目標端末およびそれにバインディングされたウェアラブル機器の位置情報を取得し、さらにそれらの間の距離を算出して目標端末へ送信してもよい。
ステップ102では、目標端末とウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、目標端末を自動返信モードに切り替える。
ただし、自動返信モードは、目標端末の1つのシーンモードであってもよい。当該シーンモードにおいて、目標端末で受信されたショットメッセージ、着信要求、ソーシャルアプリケーションプログラムのメッセージ等は、何れもメッセージを自動で返信することができる。所定距離閾値は、ユーザが自身の実際の需要に応じて管理APPで設定したものであってもよい。例えば、図2に示すように、1キロメートル、5キロメートルであってもよい。
実施中において、端末は、ウェアラブル機器との間の距離を受信した後、管理APPが当該距離が所定距離閾値よりも大きいかどうかを判断してもよい。当該距離が所定距離閾値よりも大きい場合、ユーザが目標端末を所持するのを忘れたと判定してもよい。その際、ローカルのシーンモードを自動返信モードに切り替えてもよい。
好ましくは、携帯電話を所持するのを忘れたかを判定する際、さらに、距離を超えた状況の時間に基づいて判定してもよい。それ相応に、ステップ102の処理は、下記の通りであってもよい。つまり、目標端末とウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えた持続時間が所定時間閾値に至った場合、目標端末を自動返信モードに切り替える。
ただし、所定時間閾値は、ユーザが自身の実際の需要に応じて管理APPで予め設定したものであってもよいし、技術者が管理APPで予め設定したものであってもよい。例えば、5分、30分等であってもよい。
実施中において、端末がサーバから周期的に送信された目標端末とウェアラブル機器との間の距離を受信すると、管理APPは、目標端末で受信された各距離を所定距離閾値と比較してもよい。所定時間(即ち、所定時間閾値)内で受信された距離がいずれも所定距離閾値より大きい場合、ユーザが目標端末を所持するのを忘れたと判定する。その際、ローカルのシーンモードを自動返信モードに切り替えてもよい。
ステップ103では、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
ただし、通信メッセージは、ショットメッセージ、通話要求等であってもよい。返信メッセージは、ユーザが端末を所持するのを忘れたことを説明するための関連メッセージであり、ユーザが管理APPで設定したものであってもよいし、技術者が管理APPで設定したものであってもよい。
実施中において、端末の現在のシーンモードが自動返信モードであるとき、管理APPは、端末における、通信機能を有するアプリケーションプログラム(例えば、SMSアプリケーションプログラム、電話アプリケーションプログラム、インスタント通信アプリケーションプログラム等)中の通信メッセージ受信イベントをモニタリングしてもよい。管理APPは、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出したとき、予め記憶された第1のアプリケーションプログラムで供給されたインターフェースを介して、第1のアプリケーションプログラムが当該通信メッセージの発信側へ所定の返信メッセージを送信するように制御してもよい。例えば、管理APPは、Wechatアプリケーションプログラムにおいてある連絡人アカウントから送信された通信メッセージを受信したと検出したとき、Wechatアプリケーションプログラムが「相手は、携帯電話を持つのを忘れました。後で連絡してください。」を当該連絡人アカウントへ送信するように制御してもよい。管理APPでは、1つの統一の返信メッセージを設定してもよいし、ウェアラブル機器の現在位置の位置情報あるいは現在時間に応じて異なる返信メッセージを設定してもよい。また、返信メッセージの先端あるいは末端に「[自動返信]」のような文字を追加してもよい。こうして、当該メッセージがユーザの手動操作で送信されたものではないことが分かる。
好ましくは、位置情報に応じて対応する返信メッセージを送信するように設定してもよい。ステップ103の処理は、下記の通りであってもよい。つまり、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された位置情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、ウェアラブル機器の現在の第1の位置情報に対応する第1の返信メッセージを特定し、第1のアプリケーションプログラムが第1の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
実施中において、表1に示すように、管理APPでは、位置情報と返信メッセージとの対応関係表を設置してもよい。当該位置情報は、場所名を含んでもよい。場所名は、ユーザが地図上にクリック選択の方式で入力したものであってもよい。対応する返信メッセージは、ユーザが自己編集したものであってもよいし、ユーザが技術者からの所定の返信メッセージから選択したものであってもよい。当該対応関係表において、ユーザは、自分がよく使用する位置情報および対応する返信メッセージを追加してもよい。例えば、勤務地の場所名は、「中関ビル」であってもよく、対応する返信メッセージは、「相手は、仕事中ですが、携帯を持つのを忘れました。後で連絡してください。」あるいは「相手は、仕事中ですが、携帯を持つのを忘れました。××××××にかけてください。」であってもよい。「XX映画館」に対応する返信メッセージは、「相手は、映画を見ています。後で連絡してください。」であってもよい。「XXスーパーマーケット」に対応する返信メッセージは、「相手は、スーパーマーケットにいます。後で連絡してください。」等であってもよい。端末のシーンモードが自動返信モードである場合、管理APPは、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出したとき、ウェアラブル機器の現在の位置情報における位置名を取得してから、上記対応関係表において、ウェアラブル機器の位置名に合致する位置名を検索し、さらに当該位置名に対応する返信メッセージを特定し、そして予め記憶された第1のアプリケーションプログラムで提供されたインターフェースを介して、第1のアプリケーションプログラムが検索された返信メッセージを当該通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。
例えば、図3aに示すように、端末によって取得されたウェアラブル機器の位置名が中関ビルであるとき、第1のアプリケーションプログラムが「相手は、携帯を持つのを忘れました。後で連絡してください。」の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。図3bに示すように、端末によって取得されたウェアラブル機器の位置名が万達映画館であるとき、第1のアプリケーションプログラムが「相手は、映画を見ています。後で連絡してください。」の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。図3cに示すように、端末によって取得されたウェアラブル機器の位置名が永輝スーパーマーケットであるとき、第1のアプリケーションプログラムが「相手は、スーパーマーケットにいます。後で連絡してください。」の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。図3dに示すように、端末によって取得されたウェアラブル機器の位置名が日光広場であるとき、第1のアプリケーションプログラムが「相手は、運動しています。後で連絡してください。」の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。
また、端末は、ウェアラブル機器の現在の位置名を取得した後、位置情報と返信メッセージとの対応関係表から当該位置名を検索できていない場合、当該対応関係表から当該位置に距離的に一番近い位置を取得してから、当該距離がある閾値、例えば、100メートルより小さいかどうかを判断しててもよい。当該閾値より小さい場合、その距離に一番近い位置に対応する返信メッセージを取得してから、第1のアプリケーションプログラムが当該返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。当該閾値より大きい場合、デフォルトの返信メッセージ、例えば、「相手は、携帯を持つのを忘れました。後で連絡してください。」を取得してから、第1のアプリケーションプログラムがデフォルトの返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。
好ましくは、ユーザの位置情報の変化傾向に基づいて、位置情報および対応する返信メッセージを統計、特定してもよい。対応する処理方式は、ウェアラブル機器の所定過去時間内での位置情報に基づいて、第2の位置情報に対応する利用シーンを特定し、第2の位置情報に対応する利用シーンに基づいて、第2の位置情報に対応する第2の返信メッセージを特定し、第2の位置情報および第2の返信メッセージを対応付けて位置情報と返信メッセージとの対応関係に追加してもよい。
実施中において、所定過去時間は、1年、1ヶ月等であってもよい。管理APPでは、利用シーンと返信メッセージとの対応関係を予め記憶してもよい。利用シーンは、勤務、ランニング、スーパーマーケットでの買い物等であってもよい。管理APPは、さらに、勤務休憩時間設定ページをユーザへ供給してもよい。その中、各利用シーンに対応する時間帯、例えば、勤務時間帯、ランニング時間帯、スーパーマーケットでの買い物の時間帯等を含んでもよい。ユーザは、自分の勤務休憩時間を設定してもよい。例えば、勤務時間帯が月曜日から金曜日の8:00〜18:00であり、ランニング時間帯が毎日の20:00〜21:00、スーパーマーケットでの買い物の時間帯が日曜日の8:00〜10:00である等。ユーザがウェアラブル機器を使用する過程において、目標端末は、上記設定されたある時間帯におけるウェアラブル機器の位置情報を取得し、繰り返し出現する回数が所定比例閾値(例えば、60%)を超えた位置情報を当該時間帯に対応する利用シーンの位置情報(即ち、第2の位置情報)として設定してもよい。さらに、上記利用シーンと返信メッセージとの対応関係に基づいて、第2の位置情報に対応する返信メッセージ(即ち、第2の返信メッセージ)を特定してもよい。そして、第2の位置情報および第2の返信メッセージを対応付けて上記位置情報と返信メッセージとの対応関係に追加してもよい。
好ましくは、予め記憶された時間と返信メッセージとの対応関係に基づいて返信メッセージを送信してもよい。ステップ103の処理は、下記の通りであってもよい。つまり、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された時間と返信メッセージとの対応関係に基づいて、現在時間に対応する第3の返信メッセージを特定し、第1のアプリケーションプログラムが第3の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
実施中において、表2に示すように、管理APPでは、時間と返信メッセージとの対応関係表が設定されてもよい。当該対応関係表には、異なる時間帯に対応する返信メッセージが含まれても良い。ユーザは、各時間帯に対応する返信メッセージ(第3の返信メッセージ)を当該対応関係表に追加してもよい。例えば、ユーザは、当該対応関係表に下記のように追加してもよい。つまり、月曜日から金曜日の午前9:00〜午後18:00の時間帯に対応する返信メッセージが「相手は、仕事中ですが、携帯を持つのを忘れました。後で連絡してください。」であり、毎日20:00〜21:00の時間帯に対応する返信メッセージが「相手は、ランニング中ですが、携帯を持つのを忘れました。後で連絡してください。」であり、毎晩22:00〜次の日の朝7:00の時間帯に対応する返信メッセージが「相手は、寝ています。」等であってもよい。
端末のシーンモードが自動返信モードである場合、端末は、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出したとき、通信メッセージを受信した時間を取得して、そして時間と返信メッセージとの対応関係表に含まれる各時間帯から、通信メッセージを受信した時間が属する時間帯を検索し、さらに当該時間帯に対応する返信メッセージを取得し、予め記憶された第1のアプリケーションプログラムで供給されたインターフェースを介して、第1のアプリケーションプログラムが取得された返信メッセージを当該通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。
例えば、図4aに示すように、端末によって取得された、通信メッセージを受信した時間が午前10:00である場合、第1のアプリケーションプログラムが「相手は、仕事中ですが、携帯を持つのを忘れました。後で連絡してください。」を通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。図4bに示すように、端末によって取得された、通信メッセージを受信した時間が20:30である場合、第1のアプリケーションプログラムが「相手は、ランニング中ですが、携帯を持つのを忘れました。後で連絡してください。」を通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。図4cに示すように、端末によって取得された、通信メッセージを受信した時間が23:15である場合、第1のアプリケーションプログラムが「相手は、寝ています。」を通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。
好ましくは、端末で記憶された予定表に基づいて、メッセージを自動で返信してもよい。ステップ103の処理は、下記の通りであってもよい。つまり、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、端末で記憶された予定表に基づいて、現在時間に対応する現在のイベント情報を特定し、予め記憶されたイベント情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、現在のイベント情報に対応する第4の返信メッセージを特定し、第1のアプリケーションプログラムが第4の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
実施中において、ユーザは、端末内のスケジュールプリケーションプログラムにおいて自分の予定表(別称として、行程表、スケジュール)を設定してもよい。予定表において自分毎日のイベント情報を設定してもよい。イベント情報は、イベントの内容、時間、場所を含んでもよい。表3に示すように、管理APPでは、イベント情報と返信メッセージとの対応関係表が設定されてもよい。当該対応関係表に、異なるイベント情報に対応する返信メッセージが含まれても良い。ユーザは、当該対応関係表に各ベント情報に対応する返信メッセージ(第4の返信メッセージ)を追加してもよい。例えば、イベント情報中の「会議」に対応する返信メッセージが「相手は、会議中です。後で連絡してください。」であり、イベント情報中の「映画を見る」に対応する返信メッセージが「相手は、映画を見ています。後で連絡してください。」等であってもよい。
端末のシーンモードが自動返信モードである場合、端末は、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出したとき、ユーザの予定表および現在時間を取得し、予定表から現在時間に対応するイベント情報を検索し、現在時間に対応するイベント情報が検索された後、現在のイベント情報に基づいて、イベント情報と返信メッセージとの対応関係表から、それに対応する返信メッセージを検索し、それから予め記憶された第1のアプリケーションプログラムで供給されたインターフェースを介して、第1のアプリケーションプログラムが検索された返信メッセージを当該通信メッセージの発信側へ送信するように制御してもよい。
また、予定表および現在時間が取得された後、予定表に現在時間に対応するイベント情報が記録されていない場合、デフォルトの返信メッセージ、例えば、「相手は、携帯を持つのを忘れました。後で連絡してください。」を取得してもよい。または、現在時間に対応するイベント情報が取得された後、予め記憶されたイベント情報と返信メッセージとの対応関係に当該イベント情報が記録されていない場合、デフォルトの返信メッセージ、例えば、「相手は、携帯を持つのを忘れました。後で連絡してください。」を取得してもよい。
好ましくは、ユーザが睡眠状態であるとき、端末は、現在のシーンモードを自動返信モードに切り替えてもよい。対応する処理は、下記の通りであってもよい。つまり、ウェアラブル機器から送信されたユーザ睡眠状態メッセージを受信すると、端末を自動返信モードへ切り替える。
ウェアラブル機器は、重力センサを利用してユーザの睡眠状態を検出してもよい。ユーザが15分続けて運動しないと検出されると、ユーザが睡眠状態であると判定してもよい。そして、ユーザが睡眠状態である旨のメッセージを端末へ送信する。ウェアラブル機器から送信されたユーザが睡眠状態である旨のメッセージを端末が受信した後、管理APPは、ユーザが睡眠状態である旨のメッセージに基づいて、ユーザが既に睡眠状態であると判定し、ローカルのシーンモードを自動返信モードに切り替えてもよい。
本発明の実施例では、目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得し、目標端末とウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、目標端末を自動返信モードに切り替え、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。これにより、目標端末におけるアプリケーションプログラムが通信メッセージを受信したとき、通信メッセージに対して直ちに返信できるため、情報取得のリアルタイム性が向上する。
本発明のさらに別の実施例は、通信メッセージ処理装置をさらに提供する。図5に示すように、当該装置は、
目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得するための取得モジュール510と、
前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるための切替モジュール520と、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するための送信モジュール530とを備える。
好ましくは、前記切替モジュール520は、
前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えた持続時間が所定時間閾値に達したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替える。
好ましくは、図6に示すように、前記送信モジュール530は、第1の特定サブモジュール531と、第1の送信サブモジュール532とを備える。
前記第1の特定サブモジュール531は、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された位置情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、前記ウェアラブル機器の現在の第1の位置情報に対応する第1の返信メッセージを特定し、
前記第1の送信サブモジュール532は、前記第1のアプリケーションプログラムが前記第1の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
好ましくは、図7に示すように、前記装置は、第1の特定モジュール550と、第2の特定モジュール550と、追加モジュール560とをさらに備える。
前記第1の特定モジュール540は、所定経過時間範囲における前記ウェアラブル機器の位置情報に基づいて、第2の位置情報に対応する利用シーンを特定し、
前記第2の特定モジュール550は、前記第2の位置情報に対応する利用シーンに基づいて、第2の位置情報に対応する第2の返信メッセージを特定し、
前記追加モジュール560は、前記第2の位置情報および前記第2の返信メッセージを、前記位置情報と返信メッセージとの対応関係に追加する。
好ましくは、図8に示すように、前記送信モジュール530は、第2の特定サブモジュール533と、第2の送信サブモジュール534とを備える。
前記第2の特定サブモジュール533は、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された時間と返信メッセージとの対応関係に基づいて、現在時間に対応する第3の返信メッセージを特定し、
前記第2の送信サブモジュール534は、前記第1のアプリケーションプログラムが前記第3の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
好ましくは、図9に示すように、前記送信モジュール530は、第3の特定サブモジュール535と、第4の特定サブモジュール536と、第3の送信サブモジュール537とを備える。
前記第3の特定サブモジュール535は、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記目標端末で記憶された予定表に基づいて、現在時間でのユーザの所在する利用シーンを特定し、
前記第4の特定サブモジュール536は、予め記憶された利用シーンと返信メッセージとの対応関係に基づいて、ユーザの所在する利用シーンに対応する第4の返信メッセージを特定し、
前記第3の送信サブモジュール537は、前記第1のアプリケーションプログラムが前記第4の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。
好ましくは、前記切替モジュール520は、さらに、
前記ウェアラブル機器から送信されたユーザ睡眠状態メッセージを受信したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替える。
本発明の実施例では、目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得し、目標端末とウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、目標端末を自動返信モードに切り替え、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。これにより、目標端末におけるアプリケーションプログラムが通信メッセージを受信したとき、通信メッセージに対して直ちに返信できるため、情報取得のリアルタイム性が向上する。
説明すべきことは、上記実施例に供される通信メッセージ処理装置が通信メッセージを処理する際、上記各機能モジュールの区分のみにて例を挙げて説明するが、実際の応用では、必要に応じて、上記機能配分を異なる機能モジュールで実施してもよい。つまり、装置の内部構造を異なる機能モジュールに分けて、以上で記述された全部または一部の機能を果たす。また、上記実施例に供される通信メッセージ処理装置と通信メッセージ処理方法の実施例とが同一の思想に属し、その具体的な実現手順は、方法実施例を参照すればよいため、ここで繰り返し説明しない。

本発明のさらに別の実施例は、端末の構造模式図を提供する。当該端末は、携帯電話、タブレットPC等であってもよい。
図10を参照すると、端末800は、処理ユニット802、メモリ804、電源ユニット806、マルチメディアユニット808、オーディオユニット810、入力/出力(I/O)インターフェース812、センサユニット814、および、通信ユニット816のうちの1つまたは複数を含んでもよい。
処理ユニット802は、通常は、表示、電話発呼、データ通信、カメラ操作および記録操作に関連する操作のような、端末800の全般操作を制御する。処理ユニット802は、上記方法の全部または一部のステップを実施させるように、指令を実行するための1つまたは複数のプロセッサ820を含んでもよい。また、処理ユニット802は、処理ユニット802と他のユニットとの間の相互作用を容易にするように、1つ又は複数のモジュールを含んでもよい。例えば、処理ユニット802は、マルチメディアユニット808と処理ユニット802との間の相互作用を容易にするように、マルチメディアモジュールを含んでもよい。
メモリ804は、各タイプのデータを記憶して端末800での操作をサポートするように構成される。これらのデータの例示は、端末800で操作するための任意のアプリケーションもしくは方法の指令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、ピクチャ、ビデオなどを含む。メモリ804は、如何なる種別の揮発性もしくは不揮発性記憶装置またはそれらの組合せで実現されてもよい。例えば、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的に消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EEPROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM)、プログラマブル読み出し専用メモリ(PROM)、読み出し専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスクまたは光ディスクであってもよい。
電源ユニット806は、端末800のユニットのそれぞれに電力を供給する。電源ユニット806は、電源管理システム、1つまたは複数の電源、並びに、他のオーディオ出力機器800用の電力を生成、管理および配分するに関する他のユニットを含んでもよい。
マルチメディアユニット808は、前記端末800とユーザとの間に1つの出力インターフェースを供給するスクリーンを含む。一部の実施例では、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)およびタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンは、タッチパネルを含む場合、ユーザからの入力信号を受信するように、ディスプレイスクリーンとして実現されてもよい。タッチパネルは、タッチ、スライドおよびタッチパネルでのジェスチャを感知するように、1つまたは複数のタッチセンサを含む。前記タッチセンサは、タッチあるいはスライド動作の境界を感知するだけではなく、タッチあるいはスライド操作と関連する継続時間および圧力をさらに検出することができる。一部の実施例では、マルチメディアユニット808は、1つのフロントカメラおよび/またはバックカメラを含む。端末800が操作モード、例えば、撮影モードあるいはビデオモードであるとき、フロントカメラおよび/またはバックカメラは、外部のマルチメディアデータを受信することができる。フロントカメラおよびバックカメラのそれぞれは、1つの固定の光学レンズシステムであってもよいし、焦点距離および光学ズーム能力を有するものであってもよい。
オーディオユニット810は、オーディオ信号を出力および/または入力するように構成される。例えば、オーディオユニット810は、マイク(MIC)を備え、オーディオ出力機器800が操作モード、例えば、発呼モード、記録モードおよび音声識別モードであるとき、マイクは、外部オーディオ信号を受信するように構成される。受信されたオーディオ信号は、さらに、メモリ804に格納される、または、通信ユニット816を介して送信されることができる。
I/Oインターフェース812は、処理ユニット802とペリフェラルインターフェースモジュールとの間でインターフェースを供給するものであり、上記ペリフェラルインターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンには、ホームページボタン、ボリュームボタン、起動ボタンおよびロックボタンが含まれてもよいが、それらに限定されない。
センサユニット814は、様々な側面での状態推定を端末800に供給するための1つまたは複数のセンサを含む。例えば、センサユニット814は、端末800のオン/オフ状態、ユニットの相対位置を検出することができ、ユニットは、例えば、端末800のディスプレイおよびキーパッドである。センサユニット814は、さらに、端末800もしくは端末800の1つのユニットの位置変更、ユーザと端末800との接触の存在もしくは非存在、端末800の方位もしくは加速/減速および端末800の温度変化をさらに検出することができる。センサユニット814は、如何なる物理的接触もないとき、近辺にある物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサユニット814は、さらに、イメージングアプリケーションに使用される光センサ、例えばCMOSまたはCCD画像センサを含んでもよい。一部の実施例では、当該センサユニット814は、さらに、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ、または温度センサを含んでもよい。
通信ユニット816は、端末800と他の機器間の無線または有線方式の通信ができるように構成される。端末800は、通信規格に基づく無線ネットワーク、例えば、WiFi、2Gもしくは3Gなどの通信規格、またはそれらの組合せに基づく無線ネットワークにアクセスすることができる。ある実施例では、通信ユニット816は、外部ブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号またはブロードキャスト関連情報をブロードキャストチャネルを介して受信する。ある実施例では、通信ユニット816は、さらに、短距離通信を容易にするように、ニアフィールド通信(NFC)モジュールを含む。例えば、NFCモジュールは、無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(登録商標)(BT)技術および他の技術によって実現されてもよい。
実施例では、端末800は、上記方法を実行するための1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサまたは他の電子部品によって実現されてもよい。
実施例では、指令を含む非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、例えば、指令を含むメモリ804をさらに提供し、上記指令が端末800のプロセッサ820によって実行されることで上記方法を実施させることができる。例えば、前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD-ROM、磁気テープ、フロッピーディスクおよび光データ記憶機器などであってもよい。
非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、前記記憶媒体における指令が端末のプロセッサによって実行されると、端末が上記方法を実行可能である。当該方法は、
目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得するステップと、
前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップと、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、を含む。
好ましくは、前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップは、
前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えた持続時間が所定時間閾値に達したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップを含む。
好ましくは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップは、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された位置情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、前記ウェアラブル機器の現在の第1の位置情報に対応する第1の返信メッセージを特定するステップと、
前記第1のアプリケーションプログラムが前記第1の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は、さらに、
所定経過時間範囲における前記ウェアラブル機器の位置情報に基づいて、第2の位置情報に対応する利用シーンを特定するステップは、
前記第2の位置情報に対応する利用シーンに基づいて、第2の位置情報に対応する第2の返信メッセージを特定するステップと、
前記第2の位置情報および前記第2の返信メッセージを、前記位置情報と返信メッセージとの対応関係に追加するステップと、を含む。
好ましくは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップは、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された時間と返信メッセージとの対応関係に基づいて、現在時間に対応する第3の返信メッセージを特定するステップと、
前記第1のアプリケーションプログラムが前記第3の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、を含む。
好ましくは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップは、
前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記目標端末で記憶された予定表に基づいて、現在時間でのユーザの所在する利用シーンを特定するステップと、
予め記憶された利用シーンと返信メッセージとの対応関係に基づいて、ユーザの所在する利用シーンに対応する第4の返信メッセージを特定するステップと、
前記第1のアプリケーションプログラムが前記第4の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、を含む。
好ましくは、前記方法は、さらに、
前記ウェアラブル機器から送信されたユーザ睡眠状態メッセージを受信したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップを含む。
本発明の実施例では、目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得し、目標端末とウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、目標端末を自動返信モードに切り替え、自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを通信メッセージの発信側へ送信するように制御する。これにより、目標端末におけるアプリケーションプログラムが通信メッセージを受信したとき、通信メッセージに対して直ちに返信できるため、情報取得のリアルタイム性が向上する。
当業者は、明細書を考慮し、ここに公開された開示を実践した後、本発明の他の実施案を容易に想到する。本願は、本発明の如何なる変形、用途または適合もカバーすることを意図する。これらの変形、用途または適合は、本発明の一般的な仕組みに従い、かつ、本発明に公開されていない当分野における公知常識または慣用技術手段を含む。明細書および実施例は単なる例示と見なされ、本発明の本当の範囲および思想は添付する特許請求の範囲によって与えられる。
本発明が以上で記載され、且つ図面に示された正確な構造に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な補正や変更も可能であることは理解されるべきである。本発明の範囲は、添付する特許請求の範囲のみによって限定される。
本発明は、出願番号がCN 2015106266056であり、出願日が2015年9月28日である中国特許出願に基づいて優先権を主張する。当該中国特許出願の全ての内容は、ここに参考として引用される。

Claims (13)

  1. 目標端末が実行する通信メッセージ処理方法において、
    前記目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得するステップと、
    前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップと、
    前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された位置情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、前記ウェアラブル機器の現在の第1の位置情報に対応する第1の返信メッセージを特定するステップと、
    前記第1のアプリケーションプログラムが前記第1の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、を含むことを特徴とする通信メッセージ処理方法。
  2. 前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップは、
    前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えた持続時間が所定時間閾値に達したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の通信メッセージ処理方法。
  3. 所定経過時間範囲における前記ウェアラブル機器の位置情報に基づいて、第2の位置情報に対応する利用シーンを特定するステップと、
    前記第2の位置情報に対応する利用シーンに基づいて、第2の位置情報に対応する第2の返信メッセージを特定するステップと、
    前記第2の位置情報および前記第2の返信メッセージを、前記位置情報と返信メッセージとの対応関係に追加するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の通信メッセージ処理方法。
  4. 前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された時間と返信メッセージとの対応関係に基づいて、現在時間に対応する第3の返信メッセージを特定するステップと、
    前記第1のアプリケーションプログラムが前記第3の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の通信メッセージ処理方法。
  5. 前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記目標端末で記憶された予定表に基づいて、現在時間に対応する現在のイベント情報を特定するステップと、
    予め記憶されたイベント情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、前記現在のイベント情報に対応する第4の返信メッセージを特定するステップと、
    前記第1のアプリケーションプログラムが前記第4の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の通信メッセージ処理方法。
  6. 前記ウェアラブル機器から送信されたユーザ睡眠状態メッセージを受信したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の通信メッセージ処理方法。
  7. 目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得するための取得モジュールと、
    前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えるための切替モジュールと、
    前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記第1のアプリケーションプログラムが所定の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するための送信モジュールと、を備え
    前記送信モジュールは、第1の特定サブモジュールと、第1の送信サブモジュールと、を備え、
    前記第1の特定サブモジュールは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された位置情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、前記ウェアラブル機器の現在の第1の位置情報に対応する第1の返信メッセージを特定し、
    前記第1の送信サブモジュールは、前記第1のアプリケーションプログラムが前記第1の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御することを特徴とする通信メッセージ処理装置。
  8. 前記切替モジュールは、
    前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えた持続時間が所定時間閾値に達したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えることを特徴とする請求項に記載の通信メッセージ処理装置。
  9. 前記装置は、第1の特定モジュールと、第2の特定モジュールと、追加モジュールと、をさらに備え、
    前記第1の特定モジュールは、所定経過時間範囲における前記ウェアラブル機器の位置情報に基づいて、第2の位置情報に対応する利用シーンを特定し、
    前記第2の特定モジュールは、前記第2の位置情報に対応する利用シーンに基づいて、第2の位置情報に対応する第2の返信メッセージを特定し、
    前記追加モジュールは、前記第2の位置情報および前記第2の返信メッセージを、前記位置情報と返信メッセージとの対応関係に追加することを特徴とする請求項に記載の通信メッセージ処理装置。
  10. 前記送信モジュールは、第2の特定サブモジュールと、第2の送信サブモジュールと、を備え、
    前記第2の特定サブモジュールは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された時間と返信メッセージとの対応関係に基づいて、現在時間に対応する第3の返信メッセージを特定し、
    前記第2の送信サブモジュールは、前記第1のアプリケーションプログラムが前記第3の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御することを特徴とする請求項に記載の通信メッセージ処理装置。
  11. 前記送信モジュールは、第3の特定サブモジュールと、第4の特定サブモジュールと、第3の送信サブモジュールと、を備え、
    前記第3の特定サブモジュールは、前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、前記目標端末で記憶された予定表に基づいて、現在時間でのユーザの所在する利用シーンを特定し、
    前記第4の特定サブモジュールは、予め記憶された利用シーンと返信メッセージとの対応関係に基づいて、ユーザの所在する利用シーンに対応する第4の返信メッセージを特定し、
    前記第3の送信サブモジュールは、前記第1のアプリケーションプログラムが前記第4の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御することを特徴とする請求項に記載の通信メッセージ処理装置。
  12. 前記切替モジュールは、さらに、
    前記ウェアラブル機器から送信されたユーザ睡眠状態メッセージを受信したとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替えることを特徴とする請求項に記載の通信メッセージ処理装置。
  13. プロセッサと、
    プロセッサの実行可能な指令を記憶するためのメモリと、を備え、
    前記プロセッサは、
    目標端末とバインディングされたウェアラブル機器との間の距離を取得し、
    前記目標端末と前記ウェアラブル機器との間の距離が所定距離閾値を超えたとき、前記目標端末を自動返信モードに切り替え、
    前記自動返信モードにおいて、第1のアプリケーションプログラムで通信メッセージを受信したと検出されたとき、予め記憶された位置情報と返信メッセージとの対応関係に基づいて、前記ウェアラブル機器の現在の第1の位置情報に対応する第1の返信メッセージを特定し、
    前記第1のアプリケーションプログラムが前記第1の返信メッセージを前記通信メッセージの発信側へ送信するように制御するように構成されることを特徴とする通信メッセージ処理装置。
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