JP6400880B2 - カバーテープ - Google Patents
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Description
止層上にトップコート層を設けることにより、帯電防止層から発生する発塵などの夾雑物・汚染物を防止し、かつ帯電防止層から発生するイオンの移動を抑制することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
1.基材1上に粘着剤層を形成し、該粘着剤層の上に、基材1より幅の狭い基材2、及び帯電防止層を積層したカバーテープにおいて、該帯電防止層から発生するイオンの移動を抑制するトップコート層を該帯電防止層上に更に積層したことを特徴とする、カバーテープ、
2.イオンクロマト法に従って測定される、前記カバーテープより純水で121℃、24時間の条件で抽出されたイオンの合計量が1乃至20ng/cm2である、前記1.記載のカバーテープ、
3.前記トップコート層が水系の塗工液の塗布層であることを特徴とする、前記1.又は2.に記載のカバーテープ、
に関するものである。
本発明のカバーテープは、帯電防止層上に積層されたトップコート層により、帯電防止層から発生するイオンの移動を抑制することができるため、キャリアテープの凹状ポケット部に収納された電子部品が腐食されることを防止することができる。
本発明のカバーテープは、106乃至1011Ωの表面抵抗値を有するため、該カバーテープが電子部品に接触しても、静電気により電子部品は破損され難い。
本発明のカバーテープは、透明性に優れるため、キャリアテープのキャビティ内部に収納された電子部品の収納方向等の状態を確認することができる。
本発明で使用される基材1は、特に限定されないが、透明性及び平滑性に優れるものがよく、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂;ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂;ポリプロピレン樹脂;ポリカーボネート樹脂;ポリスチレン樹脂;ポリ塩化ビニル樹脂;ポリアミド樹脂;ポリイミド樹脂等から形成されるフィルムが挙げられる。
前記フィルムの厚さは、5乃至200μmの範囲が好ましく、10乃至80μmの範囲がより好ましい。
本発明で使用される粘着剤層は、上記基材同様、キャリアテープのキャビティ内部に収納された電子部品の収納方向等の状態を確認する必要があることから、本発明のカバーテープの透明性を損なわなければ、特に限定されない。粘着剤としては、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘着剤の単体及び2種以上の混合粘着剤等が挙げられ、粘着力を調整したり、耐熱性を向上させる目的で各種フィラーや硬化剤をこれら粘着剤に配合してもよい。
前記粘着剤層の厚さは、1乃至50μmの範囲が好ましく、10乃至40μmの範囲がより好ましい。
本発明で使用される基材2は、キャリアテープにおける電子部品を収納するためのキャビティの幅よりも広く且つ粘着剤層が形成された基材1の幅よりも狭いものとなる。
また、通常、基材2は、基材1よりも薄く設定される。
基材2の材質は、基本的に基材1と同様であり、即ち、透明性及び平滑性に優れるものがよく、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂;ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂;ポリプロピレン樹脂;ポリカーボネート樹脂;ポリスチレン樹脂;ポリ塩化ビニル樹脂;ポリアミド樹脂;ポリイミド樹脂等から形成されるフィルムが挙げられる。
前記フィルムの厚さは、2乃至100μmの範囲が好ましく、4乃至40μmの範囲がより好ましい。
本発明で使用される帯電防止層は、導電性を示す層であれば特に限定されないが、透明性を有するものが好ましい。
透明性を有する具体的な帯電防止層としては、導電性高分子やイオン性界面活性剤を含む層が挙げられる。
導電性高分子としては、例えば、既知の導電性高分子を使用することができ、具体的には以下に示すモノマーを重合させることにより製造された導電性高分子を挙げることができる。例えば、ピロール、N−メチルピロール、N−エチルピロール、N−フェニルピロール、N−ナフチルピロール、N−メチル−3−メチルピロール、N−メチル−3−エチルピロール、N−フェニル−3−メチルピロール、N−フェニル−3−エチルピロール、3−メチルピロール、3−エチルピロール、3−n−ブチルピロール、3−メトキシピロール、3−エトキシピロール、3−n−プロポキシピロール、3−n−ブトキシピロール、3−フェニルピロール、3−トルイルピロール、3−ナフチルピロール、3−フェノキシピロール、3−メチルフェノキシピロール、3−アミノピロール、3−ジメチルアミノピロール、3−ジエチルアミノピロール、3−ジフェニルアミノピロール、3−メチルフェニルアミノピロール及び3−フェニルナフチルアミノピロール等のピロール誘導体;アニリン、o−クロロアニリン、m−クロロアニリン、p−クロロアニリン、o−メトキシアニリン、m−メトキシアニリン、p−メトキシアニリン、o−エトキシアニリン、m−エトキシアニリン、p−エトキシアニリン、o−メチルアニリン、m−メチルアニリン及びp−メチルアニリン等のアニリン誘導体;チオフェン、3−メチルチオフェン、3−n−ブチルチオフェン、3−n−ペンチルチオフェン、3−n−ヘキシルチオフェン、3−n−ヘプチルチオフェン、3−n−オクチルチオフェン、3−n−ノニルチオフェン、3−n−デシルチオフェン、3−n−ウンデシルチオフェン、3−n−ドデシルチオフェン、3−メトキシチオフェン、3−ナフトキシチオフェン及び3,4−エチレンジオキシチオフェン等のチオフェン誘導体が挙げられる。その中でも、好ましくは、ピロール、アニリン、チオフェン及び3,4−エチレンジオキシチオフェン等が挙げられ、より好ましくは、ピロールが挙げられる。
上記のバインダー樹脂としては、有機溶媒に可溶であることが好ましく、また、熱硬化性樹脂が好ましい。
また、特に、帯電防止層からのイオンの移行を防止するという観点から3次元の網目構造を形成し得る架橋タイプのバインダー樹脂を採用することが好ましい。
上記のバインダー樹脂としては、メラミン樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、エポキシ樹脂、及びアルキド樹脂等が挙げられる。
バインダー樹脂を使用する際の使用量は、導電性高分子1質量部に対して0.1ないし10質量部の範囲が挙げられる。
前記帯電防止層の厚さは、0.02乃至0.5μmの範囲が好ましく、0.05乃至0.4μmの範囲がより好ましい。
帯電防止層は、例えば、上記導電性高分子とバインダー樹脂を含む塗料を基材2上に塗布し、必要により加熱・乾燥を行うことにより形成することができる。
上記塗料に使用し得る溶媒としては、導電性高分子に損傷を与えず、導電性高分子を分散させうる有機溶媒を挙げることができ、好ましくは、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類等が挙げられる。
更に、上記塗料は必要に応じて、分散安定剤、増粘剤、インキバインダ等の樹脂を加えることも可能である。
上記塗料の基材2への塗布方法は特に限定されず、例えばグラビア印刷機、インクジェット印刷機、ディッピング、スピンコーター、ロールコーター等を用いて、印刷またはコーティングすることができる。
本発明で使用されるトップコート層は、帯電防止層の高い導電性を維持でき且つ帯電防止層からのイオンの移行を防止できることが必要となる。
そのため、トップコート層を形成するための樹脂としては、帯電防止層からのイオンの移行を防止する効果が高い3次元の網目構造を形成し得る架橋タイプのバインダー樹脂を採用することが好ましい。
また、上記樹脂としては、水溶媒や有機溶媒に可溶であればよく、また、熱硬化性樹脂が好ましい。
上記樹脂としては、メラミン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、アルキド樹脂、及びシリコン樹脂等が挙げられる。
トップコート層を形成するための樹脂と帯電防止層に含まれるバインダー樹脂とを同一の樹脂にすることにより、帯電防止層とトップコート層との相溶性及び結合性が向上するため、トップコート層は帯電防止層から発生するイオンの移動をより効果的に抑制することができる。
帯電防止層からのイオンとは、具体的には、銅板を腐食させ得るイオンであって、帯電防止層中に含まれ得る可能性があるイオンである。
上記イオンの具体例としては、SO3 -、SO4 2-、COO-、Cl-等が挙げられる。
前記トップコート層の厚さは、0.01乃至0.3μmの範囲が好ましく、0.05乃至0.2μmの範囲がより好ましい。
厚さが0.01μm未満だと帯電防止層からのイオンの移行を防止することが困難となる場合があり、厚さが0.3μmを超えると帯電防止層の高い導電性を維持することが困難となる場合がある。
トップコート層の表面抵抗値は、通常、106乃至1011Ωの範囲となる。
。
上記のように、トップコート層を形成するための塗工液として水系を採用すると、該塗工液を塗布する際、帯電防止層のイオン成分を洗浄する効果があるため好ましい。
上記水性溶液の塗布方法は特に限定されず、例えばグラビア印刷機、インクジェット印刷機、ディッピング、スピンコーター、ロールコーター等を用いて、印刷またはコーティングすることができる。
本発明のカバーテープは、キャビティ内に電子部品等の収納部品が収納されたキャリアテープに貼着して使用されるが、該収納部品と接触し得る面は、帯電防止層ではなく、帯電防止層の高い導電性を維持し且つ帯電防止層からのイオンの移行を防止できるトップコート層となるため、帯電防止剤が剥離し、発塵などの夾雑物・汚染物として収納部品に付着することがなく、帯電防止層から発生するイオン性物質が収納部品に接触して腐食されることが防止される。
また、トップコート層は摩耗性に優れるため、それ自身が収納部品に接触したとしても剥がれる可能性は低い。
[ポリピロール系塗料の作製]
スルホコハク酸ジ−2−エチルヘキシルナトリウム1.5mmolをトルエン50mLに溶解し、さらにイオン交換水100mLを加え、20℃に保持しつつ乳化するまで撹拌した。得られた乳化液にピロールモノマー21.2mmolを加え、30分間撹拌し、次いで0.12M過硫酸アンモニウム水溶液50mL(6mmol相当)を少量づつ滴下し、4時間反応を行った。反応終了後、有機相を回収し、イオン交換水で数回洗浄して、トルエン中に黒色の導電性微粒子が分散した状態のポリピロール系分散液(固形分5%)を得た。
得られたポリピロール系分散液100質量部に、メラミン樹脂(DIC社製、スーパーベッカミンJ820)10質量部を混合し、ポリピロール系塗料を得た。
水性メラミン樹脂(DIC社製、ウォーターゾールS−695)に、PVA(クラレ社製、ポバール217)を、固形分比で1:1となるように混合し、トップコート層形成用塗工液を得た。
得られたポリピロール系塗料を、基材(3):PETフィルム(厚み12μm、幅11mm)の片面にバーコーター#4にて塗工し、100℃、1分の条件で、乾燥し、0.2μmの帯電防止層を得た。
得られたトップコート層形成用塗工液を、帯電防止層(4)上にバーコーター#4にて塗工し、100℃、1分の条件で、乾燥し、0.1μmのトップコート層を得た。
先ず、アクリル樹脂からなる粘着剤を、基材(1):PETフィルム(厚み25μm、
幅13mm)の片面にアプリケーターにて塗工し、100℃、5分の条件で、乾燥し、厚み5μm、幅13mmの粘着層(2)を得た。
続いて、前記基材(3)/帯電防止層(4)/トップコート層(5)からなる幅11mmのフィルムを、幅13mmの粘着層(2)の中央にくるように位置合わせしながらラミネートを用いて貼付し、カバーテープを得た。
トップコート層としてアクリル樹脂(DIC社製、バーノックWE−304)を用いた以外は、実施例1と同じ方法にてカバーテープを得た。
トップコート層としてポリエステル樹脂(互応化学社製、プラスコートZ−565)を用いた以外は、実施例1と同じ方法にてカバーテープを得た。
トップコート層を設けていない以外は、実施例1と同じ方法にてカバーテープを得た。
なお、各特性は以下のように試験し、評価した。
三菱化学(株)製ハイレスタを用いて、実施例1、参考例2及び参考例3のカバーテープについては、トップコート層(5)上の表面抵抗値を測定し、比較例1のカバーテープについては、帯電防止層(4)上の表面抵抗値を測定した。
JIS K 7105に準拠し、ヘイズメーターにて測定した.
○:透過率が50%以上である。
×:透過率が50%未満である。
収納部品(電子部品)を想定したセラミック小片を、キャビティ(凹部)を有するキャリアテープに入れ、開口部をカバーテープで封止し、振動衝撃を与えた後、カバーテープの表面状態を目視で観察した。
○:カバーテープの帯電防止層の脱落がない。
×:カバーテープの帯電防止層の一部が剥がれた。
得られたカバーテープを1gとなるように裁断し、試料を作製した。そして、この試料を清浄なテフロン(登録商標)製耐圧容器に入れ、純水20mLを注入して密閉し、121℃で24時間加熱抽出を行った。室温になるまで放冷した後、純水中に溶出したSO3 -とSO4 2-のイオンをイオンクロマト法により定量した。
実施例1、参考例2及び参考例3については、トップコート層(5)と銅板、比較例1については、帯電防止層(4)と銅板をそれぞれ貼り合せ、70℃、95%RH、5日間経過後、目視で観察した。
○:変色なし。
×:変色あり。
また、本発明のカバーテープは、磨耗性及び透明性に優れていることが明らかである(
実施例1、参考例2及び参考例3)。
これに対し、帯電防止層上にトップコート層を積層していないカバーテープでは、帯電防止層から発生するイオンの移動を抑制することができないため、銅板の腐食を防止することができなかった(比較例1)。
Claims (2)
- 基材1上に粘着剤層を形成し、該粘着剤層の上に、基材1より幅の狭い基材2、及び帯電防止層を積層したカバーテープにおいて、該帯電防止層から発生するイオンの移動を抑制するトップコート層を該帯電防止層上に更に積層し、そして、該トップコート層は、厚さが0.01乃至0.3μmであり且つ形成するためのバインダー樹脂が3次元の網目構造を形成し得る架橋タイプのメラミン樹脂であること及び前記帯電防止層は、バインダー樹脂としてメラミン樹脂を使用することを特徴とする、カバーテープ。
- イオンクロマト法に従って測定される、前記カバーテープより純水で121℃、24時間の条件で抽出されたイオンの合計量が1乃至20ng/cm2である、請求項1に記載のカバーテープ。
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