JP6400319B2 - 内燃機関の動弁機構用のカム - Google Patents

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本発明は、内燃機関の動弁機構用のカムに関する。
従来より、内燃機関において、回転するカムのカムローブにより弁体を駆動する駆動体、典型的にはバルブリフタを押圧し、吸気バルブ又は排気バルブを開閉させる動弁機構が知られている。
このような動弁機構において、駆動体は弁体とともにスプリングにより閉弁側に付勢されており、吸気バルブ又は排気バルブを開弁させる際にはカムローブがスプリングによる付勢力に抗してバルブリフタを押し下げる。
また、カムの軽量化を図るべく、カムのベースサークルを形作る円筒面の両側部を面取りして肉を削り込むことが行われている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2001−82111号公報
動弁機構において、摩擦損失を可能な限り軽減させる目的で、吸気バルブ又は排気バルブが閉弁状態にある際にカムのベースサークルと駆動体との間にクリアランスが存在するように、カムと駆動体との相対位置を設計することが考えられる。
一方、この種の動弁機構では、弁体を弁座に確実に着座させて吸気ポート又は排気ポートを確実に閉塞するべく、強力なスプリングにより駆動体に対して常時閉弁側に向かう強い付勢力を与えている。このことから、開弁状態から閉弁状態に遷移する際に、クリアランスを設けているにも関わらず、駆動体がカムに衝突することがある。しかも、その衝突の瞬間に駆動体の対カム接触面、典型的にはバルブリフタの頂面とカムのベースサークルの中心を通る軸線とが平行であるとは限らず、カムの円筒面に対して傾斜した駆動体の対カム接触面がカムの円筒面の側端縁に点線触することがある。
すると、駆動体の対カム接触面に施された摩擦軽減のためのコーティング(例えば、DLC(Diamond Like Carbon)コーティング)が剥離するおそれがある。このようなコーティングが剥離すると、駆動体とカムローブとの間の摩擦が大きくなることによるメカロスが発生し、燃費の悪化につながる。
本発明は以上の点に着目し、開弁状態から閉弁状態となる際に駆動体がカムの円筒面の側端縁に点線触することによるコーティングの剥離を抑止し、ひいては燃費の悪化を阻止することを目的とする。
以上の課題を解決すべく、本発明に係る内燃機関の動弁機構は、以下に述べるような構成を有する。すなわち本発明に係る内燃機関の動弁機構は、内燃機関の吸気バルブ又は排気バルブの開閉駆動に用いられる動弁機構用のカムであって、吸気バルブ又は排気バルブの弁体を駆動する駆動体を押圧するカムローブと、カムローブに連なりベースサークルの一部をなすとともに前記駆動体に対して近接する円筒面と、円筒面の側方に位置し軸方向に対して傾斜した方向を向き周方向に沿って拡張している傾斜面と、前記円筒面と前記傾斜面とが交わる角部を面取りし又は角部にRを付けたものであり周方向に沿って途切れることなく延長している保護部とを具備し、前記円筒面、前記傾斜面及び前記保護部を備えるベースサークル部が、カムローブを形作るカムローブ部よりも薄肉となっており、前記ベースサークル部を前記カムローブ部よりも薄肉とするべく、前記傾斜面はベースサークル部における前記円筒面に隣接する部位にのみ設けられ、カムローブ部には設けられておらず、前記カムローブと比較して前記軸方向に沿った幅が狭い前記円筒面と、その円筒面の側方にあって前記ベースサークル部を前記カムローブ部よりも薄肉とするべく設けられた傾斜面とが交わる部位に、前記保護部が形成され、前記保護部が、前記カムローブ部における前記カムローブの側端よりも前記軸方向に沿って内方に位置している。
このようなものであれば、開弁状態から閉弁状態となるときに駆動体がカムに衝突する場合でも、円筒面と傾斜面とが交わる角部に保護部を設けているので、駆動体の対カム接触面とカムとが点線触することによるコーティングの剥離を抑止することができる。
本発明によれば、開弁状態から閉弁状態となる際に吸気バルブ又は排気バルブの弁体を駆動する駆動体がカムの円筒面の側端縁に点線触することによるコーティングの剥離を抑止し、ひいては燃費の悪化を阻止することができる。
本発明の一実施形態に係る内燃機関の気筒上部の概略図。 同実施形態に係るカムの側面図。 図2におけるA−A断面図。 図2における要部の拡大図。
本発明の一実施形態を、図1〜図4を参照しつつ以下に述べる。
本実施形態の車両用内燃機関は、火花点火式の4ストロークエンジンであり、複数の気筒を具備している。図1は、そのうちの一つの気筒1の上部を拡大して示すものである。図中、符号1は気筒、符号2は吸気ポート、符号3は吸気バルブ、符号4は排気ポート、符号5は排気バルブである。内燃機関におけるインジェクタ(燃料噴射弁。図示せず)は、吸気ポート2内に燃料を噴射するポート噴射式のものであってもよいし、気筒1の燃焼室内に直接燃料を噴射する筒内噴射式のものであってもよい。
図1に示すように、吸気バルブ3は、弁体30が吸気ポート2の終端部にある弁座であるバルブシート21に着座することにより吸気ポート2の終端部を閉塞するポペットバルブである。弁体30は、皿状をなしており、棒状のバルブステム31の一端部と一体に形成されている。バルブステム31の他端部は、バルブリフタ33にシム32を介して接続されている。バルブリフタ33は、シム32及びバルブステム31を介して開閉弁を行うための作用を弁体30に伝達し該弁体30を駆動する駆動体である。
吸気バルブ3の弁体30、バルブステム31、シム32及びバルブリフタ33は、付勢手段であるコイルスプリング35により閉弁側すなわち弁体30をバルブシート21に着座させる方向に弾性付勢されている。このコイルスプリング35とバルブリフタ33との間には、スプリングリテーナ34を介在させている。このスプリングリテーナ34は、バルブステム31を取り巻くように配置している。コイルスプリング35は、一端側がシリンダヘッドの所定箇所の壁面に支持され、他端側はスプリングリテーナ34の基端側の部位に支持される。
バルブリフタ33は、一方が開口した円筒状をなし、バルブステム31及びコイルスプリング35を内部に収容するように、シム32を介してバルブステム31に冠着してある。また、このバルブリフタ33の頂面33aには、摩擦軽減のためのコーティング、例えばDLCコーティングが施してある。
バルブリフタ33の頂面33aの上方には、カム6が存在している。カム6は、カムシャフト7に固設されている。カム6及びカムシャフト7は、内燃機関の図示しないクランクシャフトから巻掛伝動機構(タイミングベルトまたはタイミングチェーン等)を介して回転駆動力の伝達を受け、回転する。また、カム6のカムプロフィールは、図1〜図3に示すように、カムローブ6aと、ベースサークル6bとを有する周知の構成のものである。
また、図1に示すように、本実施形態の内燃機関の排気バルブ5は、吸気バルブ3の駆動機構と同様の構成を有している。すなわち、排気バルブ5は、弁体50が排気ポート4の始端部にある弁座であるバルブシート41に着座することにより排気ポート4の始端部を閉塞するポペットバルブである。弁体50は、皿状をなしており、棒状のバルブステム51の一端部と一体に形成されている。バルブステム51の他端部は、バルブリフタ53にシム52を介して接続されている。バルブリフタ53は、シム52及びバルブステム51を介して開閉弁を行うための作用を弁体50に伝達し該弁体50を駆動する駆動体である。
排気バルブ5の弁体50、バルブステム51、シム52及びバルブリフタ53も、付勢手段であるコイルスプリング55により閉弁側すなわち弁体50をバルブシート41に着座させる方向に弾性付勢されている。このコイルスプリング55とバルブリフタ53との間にも、スプリングリテーナ54を介在させている。
バルブリフタ53も、吸気側のバルブリフタ33と同様の構成を有する。このバルブリフタ53の頂面53aにも、摩擦軽減のためのコーティング、例えばDLCコーティングが施してある。そして、排気側のバルブリフタ53の頂面53aの上方にも、カム6が存在している。
さらに詳述すると、カム6は、図2〜図4に示すように、バルブリフタ33、53を押圧するカムローブ6aを形作るカムローブ部61と、ベースサークル6bの一部を形成するベースサークル部62とからなる。ベースサークル部62は、カムローブ6aに連なりベースサークル6bの一部を形作るとともにバルブリフタ33、53に対して近接する円筒面62aと、円筒面62aの側方に位置し軸方向に対して傾斜した方向を向き周方向に沿って拡張している傾斜面62bと、前記円筒面62aと前記傾斜面62bとが交わる角部に設けられた保護部62cとを備えている。保護部62cは、前記角部を面取りしたもので、周方向に沿って途切れることなく延長している。そして、閉弁状態にある際にカム6のベースサークル部62とバルブリフタ33、53との間にクリアランスが存在するように、換言すれば円筒面62aとバルブリフタ33、53の頂面33a、53aとが摺動せずに近接するように、カム6及びバルブリフタ33、53の相対位置を設計している。
本実施形態では、吸気バルブ3のバルブリフタ33及び排気バルブ5のバルブリフタ53は、カム6により全く同様の作用を受け、全く同様に作動する。以下、カム6による吸気バルブ3のバルブリフタ33の作動及びその際のカム6の状態について述べる。
吸気バルブ3の開弁時には、カム6のカムローブ6aとバルブリフタ33の頂面33aとが互いに接触し、コイルスプリング35の付勢力に抗してバルブリフタ33が押し下げられる。
その後、カムローブ6aがバルブリフタ33の頂面33aに接触した状態から円筒面62aがバルブリフタ33の頂面33aに対向する状態に移ると、コイルスプリング35の付勢力によりバルブリフタ33が押し上げられ、バルブ3の弁体30がバルブシート21に着座する。
その中途で、バルブリフタ33がコイルスプリング35から強い付勢力を受けることにより、傾斜した姿勢でカム6の円筒面62aの側端縁ないしその近傍に衝き当たることがある。しかし、本実施形態では、円筒面62aの側端縁、換言すれば円筒面62aと傾斜面62bとが交わる部位に途切れることなく保護部62cを設けているので、バルブリフタ33は保護部62cに面的に衝突するか、あるいは円筒面62aと保護部62cとが交わる部位に衝突することとなる。そして、上述したように、保護部62cは円筒面62aと傾斜面62bとが交わる角部を面取りして形成されているので、円筒面62aと保護部62cとがなす角度は、円筒面62aと傾斜面62bとがなす角度よりも大きい。
すなわち本実施形態によれば、バルブリフタ33、53がカム6の円筒面62aの側端縁近傍に衝き当たっても、この部位に保護部62cを設けているので、上述したように、円筒面62aと保護部62cとが交わる部位に衝突することがあっても、円筒面62aと傾斜面62bとがなす角度よりも大きいので、円筒面62aの側方に傾斜面62bのみを設ける従来の構成と比較して、バルブリフタ33、53がカム6の円筒面62の側端縁に点線触することによるバルブリフタ33、53の頂面33a、53aに施したコーティングの剥離を抑止することができ、ひいては燃費の悪化を阻止することができる。
また、保護部62cが、前記円筒面62aと前記傾斜面62bとが交わる箇所の全域に途切れることなく設けられているので、バルブリフタ33、53の頂面33a、53aが前記円筒面62aに対して傾斜した状態でカムローブ6aにより押圧されても、バルブリフタ33、53の一部のみが強く押圧されることがなく、振動及び騒音を低減することもできる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限らない。
例えば、上述した実施形態では、カムローブよりもベースサークルを薄肉に形成しているが、全体の厚さ寸法を均一にするなど、各部の厚さ寸法は任意に設定してよい。
また、カムによりバルブリフタを押し下げてバルブを開弁させる動弁機構だけでなく、カムにより駆動対象物であるロッカアームの一方の端部に操作力を加え、ロッカアームからバルブに操作力を伝達することにより開弁させる動弁機構のカムに本発明を採用してももちろんよい。
加えて、上述した実施形態では、円筒面と傾斜面とが交わる箇所をさらに面取りすることにより保護部を設けるようにしているが、円筒面と傾斜面とが交わる角部にRを付けることにより保護部を設けるようにしてももちろんよい。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変更してよい。
3…吸気バルブ
5…排気バルブ
30、50…弁体
33、53…駆動体(バルブリフタ)
6…カム
6a…カムローブ
6b…ベースサークル
62a…円筒面
62b…傾斜面
62c…保護部

Claims (1)

  1. 内燃機関の吸気バルブ又は排気バルブの開閉駆動に用いられる動弁機構用のカムであって、
    吸気バルブ又は排気バルブの弁体を駆動する駆動体を押圧するカムローブと、
    カムローブに連なりベースサークルの一部をなすとともに前記駆動体に対して近接する円筒面と、
    円筒面の側方に位置し軸方向に対して傾斜した方向を向き周方向に沿って拡張している傾斜面と、
    前記円筒面と前記傾斜面とが交わる角部を面取りし又は角部にRを付けたものであり周方向に沿って途切れることなく延長している保護部と
    を具備し、
    前記円筒面、前記傾斜面及び前記保護部を備えるベースサークル部が、カムローブを形作るカムローブ部よりも薄肉となっており、
    前記ベースサークル部を前記カムローブ部よりも薄肉とするべく、前記傾斜面はベースサークル部における前記円筒面に隣接する部位にのみ設けられ、カムローブ部には設けられておらず、
    前記カムローブと比較して前記軸方向に沿った幅が狭い前記円筒面と、その円筒面の側方にあって前記ベースサークル部を前記カムローブ部よりも薄肉とするべく設けられた傾斜面とが交わる部位に、前記保護部が形成され、
    前記保護部が、前記カムローブ部における前記カムローブの側端よりも前記軸方向に沿って内方に位置している内燃機関の動弁機構用のカム。
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