JP6400020B2 - リニアモータ圧縮機用の吸入マフラーおよびリニアモータ圧縮機 - Google Patents

リニアモータ圧縮機用の吸入マフラーおよびリニアモータ圧縮機 Download PDF

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Description

本発明は、リニアモータによって駆動される冷凍圧縮機用の吸入マフラー、より詳細には、圧縮機ピストンの内部に組み立てられるべき吸入マフラーに関する。さらに、本発明は、開放後端、および吸入弁を担持する頂部壁によって閉鎖された前端からなる円筒の管状スカートを有するピストンと、往復運動でピストンを駆動するように該ピストンに接続される作動手段とによって形成される可動アセンブリを備えるタイプのリニアモータ圧縮機の提供に関し、前記圧縮機には、ピストンにかつ作動手段に取り付けられる前記吸入マフラーが設けられる。
冷凍システムに用いられ、リニア電気モータによって駆動される本明細書において考慮されるタイプの圧縮機は、通常、気密なハウジングを備え、クランクケースを含む非共振アセンブリを収容する。知られている構成のこの型においては、クランクケースは、通常、弁プレートによっておよびヘッドによって閉鎖された端部と、それを通じて、シリンダの内部で往復運動しかつそれと共におよび弁プレートと共に圧縮チャンバを画定するピストンが組み立てられる開放反対側端部とを有する、その内部に圧縮チャンバが画定されるシリンダを組み込む。
本主題の圧縮機に使用されるピストンは、開放後端、および吸入弁を担持する頂部壁によって閉鎖された前端からなる円筒の管状本体を有する。円筒の管状本体は、ピストンの管状スカート部分を画定し、これは、(ピストンのヘッド部分を画定する)頂部壁によって端縁に隣接して閉鎖される。これらの構成の場合は、ピストンの頂部壁は、ブラジル特許文献PI1000181−6号明細書に説明され例示されるように、吸入弁によって選択的に閉鎖される吸入開口を有する。
ピストンは、通常、ロッドによって作動手段に結合され、この作動手段は、クランクケースに取り付けられるリニアモータへのエネルギーの供給によって駆動される磁石を担持する。
ロッドは、ピストンの内部に設けられ、その頂部壁領域においてピストンに取り付けられる第1の端部と、作動手段に取り付けられる第2の端部とを有する。
リニアモータは、往復運動で作動手段を駆動し、シリンダの内部でピストンを変位させるため、およびガス形態の冷媒流体を圧縮するために必要とされる推力を発生させることに関与する。ピストン、ロッド、および作動手段は、圧縮機の可動アセンブリを形成し、その可動アセンブリに、シリンダの内部でピストンの往復軸方向変位時に、該ピストンに反対方向の軸方向力を加えるために取り付けられる共振スプリングが結合される。共振スプリングは、ピストンのための軸方向変位ガイドとして働き、さらに、圧縮機のリニアモータと共に、圧縮のための可動アセンブリに作用する。圧縮のための可動アセンブリ、および共振スプリングは、圧縮機の共振アセンブリを画定する。
吸入がピストンを通して行われるリニア圧縮機から成るいくつかの構成においては、吸入弁を通るガス流によって、および吸入弁の運動によって発生される異なる周波数の、ガスを通しての伝達を抑制するために、その内部において、騒音マフラー(吸入マフラー)のアセンブリが必要な場合がある(国際公開第2004/106737号パンフレット、PI1004881号明細書)。
解決策PI1004881号明細書においては、吸入マフラーは、ピストンの管状スカート部分から内方に半径方向に間隔を置いて取り付けられ、前記先行特許出願のチャンバC3として示されている、騒音減衰に作用するチャンバ用の容積をこの間隔において画定する。
ピストン内側の前記吸入マフラー構成は効率的な騒音減衰を与えるが、これは、ピストンの内部に流入されているガスの加熱を可能にするという欠点を有する。チャンバは、その中に多量のガスを連続的に保持し、これは、ピストンの頂部壁からその管状スカート部分まで、したがって前記チャンバの内部に含まれるガスまで、およびチャンバからピストンを介して引き出されているガスまで伝導される熱を受け取る。前記チャンバにおいて加熱されるガスは、ガス入口に隣接したピストンの共通の領域において、ピストンに入るガスと徐々に混合され、圧縮チャンバに吸い込まれているガスを加熱する。ピストンを介して引き出されているガスのこの望ましくない加熱は、この先行する解決策のチャンバで得られる音響利得よりもより関連のある効率損失を与える傾向がある。
ブラジル特許PI1000181号明細書 国際公開第2004/106737号 ブラジル特許PI1004881号明細書
本発明の目的は、リニアモータ圧縮機のピストンの内部に取り付けられるべき吸入マフラーを提供することであり、このリニアモータ圧縮機は、ピストンの内部に吸い込まれている冷媒ガスが該ピストンの管状スカート部分と直接接することを防止するように、かつ圧縮機の適切な動作を損なう場合がある破損または他の損傷という危険を低減し、この圧縮機の寿命を通じて動作信頼性を確保するように設計される。
本発明のもう1つの目的は、上に記述したような、かつさまざまな周波数について効率的な減衰を可能にする、吸入マフラーを提供することである。
本発明の追加の目的は、上に挙げたような、かつ圧縮機機構の動作によって発生される固有振動数を低減するために、圧縮機の調整質量について異なる設定を可能にし、通常、可動アセンブリに余分な質量の提供を不要にする、マフラーを提供することである。
本発明のさらなる追加の目的は、前記吸入マフラーを含む圧縮機の提供を含んでいる。
本発明の目的のうちの1つは、開放後端、および吸入弁を担持する頂部壁によって閉鎖された前端からなる円筒の管状スカートを有するピストンと、往復運動でピストンを駆動するように該ピストンに接続される作動手段とによって形成される可動アセンブリを備えるタイプのリニアモータ圧縮機に適用されるべき吸入マフラーの提供によって達成される。
本発明によれば、吸入マフラーは、第1および第2の管状インサートを備え、少なくともその第2のインサートが、スカートの内部に完全に配置され、前記第1および第2の管状インサートが、向かい合いかつ間隔を置いて設けられた開放端と、ピストンの頂部壁および作動手段にそれぞれ取り付けられる閉鎖された反対向きの端部とを有し、第1および第2の管状インサートが、その内部に、それぞれ第1および第2のチャンバを画定し、低熱伝導率の材料の第3の管状インサートが、ピストンスカートの内側を覆うように配置され、環状通路が、第3の管状インサートと第2の管状インサートとの間の半径方向間隔によって画定され、これは、第1のおよび第2の管状インサートの開放端を通して第1および第2のチャンバに通じており、スカートの開放後端を吸入弁と連通させる。
本発明の特定の形態によれば、第1のインサートは、スカートの内部に突出する開放端に隣接したその延長部分の一部を有し、環状通路に向かい合うもう1つの環状通路を形成しかつ環状通路におよび第1および第2のチャンバの内部に通じているように、第3の管状インサートに対して半径方向間隔を画定する。
この構成の場合、ピストンの内部を介して引き出されているガスの流れは、これが第2のインサートと第3のインサートとの間の環状通路を通して、かつさらに設けられる場合は第1のインサートと第3のインサートとの間に画定される他の環状通路を通して流れるので、ピストンスカートと直接接触しない。
本発明は、上記で考慮されたタイプのリニアモータ圧縮機をさらに提供し、そのピストンは、その内部に、上に挙げた構造上および動作上の特徴を有する吸入マフラーを担持する。
本発明によれば、ピストンの内部に設けられる吸入音響マフラーは、通常、ある一定の遮断周波数よりも高い周波数の減衰に作用する、管−容積−管タイプのものである。音響用語においては、遮断周波数より上に得られる減衰は、環状通路(管)の面積および長さによって画定される。総通路面積は、ピストンの内部を通る冷媒ガスの通過時に負荷損失を低減するために計算され、それにより、流れの方向の変更、および冷媒ガスとピストンスカートとの間のいかなる直接接触も防止される。
そのうえ、本発明のピストン構成において音響マフラーはまた、調整質量として働き、それにより、圧縮機に付加質量を設ける必要性が回避される。
本発明は、本発明の可能な実施形態の例示として与えられる同封図面を参照して下記に説明される。
本発明により構成される吸入マフラーが内部に設けられるピストンを有する、リニア圧縮機の可動アセンブリの一部切断斜視図である。 図1に示される可動アセンブリの長手方向断面図である。
本発明は、リニアモータを備える冷凍圧縮機に関連しており、これは、通常は気密なハウジングの内部に、本明細書の導入部で説明された同じ基本構成部品を備える。既に説明されたように、圧縮機は、一般に弁プレートによって閉鎖された端部と、開放反対側端部とを有する、シリンダを組み込むクランクケースを備え、それを通じて、ピストン10が取り付けられる。ピストン10は、作動手段30に往復運動を与えるように、図示されていないリニアモータによって付勢される既知の磁石31(1つのみが図1に図示されている)を担持する作動手段30にロッド20を使って結合される。
ピストン10、ロッド20、および作動手段30は、圧縮機の可動アセンブリを形成し、その可動アセンブリに、その往復軸方向変位時に、ピストン10に反対方向の軸方向力を加えるように取り付けられる共振スプリング(図示せず)が結合される。(図示されていない共振スプリングと共に)圧縮可動アセンブリは、圧縮機の共振アセンブリを画定する。
ピストン10は、開放後端11a、および吸入弁50を担持する頂部壁12によって閉鎖された前端11bからなる円筒の管状スカート11を有する(図1を参照されたい)。図示された実施形態においては、ピストン10は、下記でさらによりよく説明されるように、複数の部品で形成される。
図示された実施形態においては、ピストン10のスカート11および頂部壁12は、別個の部材で形成され、これは、接着剤、溶接などの適切な固定手段によって、または機械的干渉によって、またはねじP1(図1〜図2を参照されたい)によっても互いに固定され得る。
スカート11は、たとえば、好ましくは外表面硬化処理を使って、それぞれの鋼チューブ延長部分によって画定され、頂部壁12に固定されるように構成される、スカートの前端11bを含む端縁領域を有する。
ピストン10の部品として、スカート11および頂部壁12は2つの別個の部品を画定するということにより、前記部品の各々は、特定のプロセスから得られ、これらの部品の各々によって実行されるべき機能に応じてより適切な材料から成り得る。本解決策はまた、本発明のピストンを形成する前記部品を得るための同じプロセスと、またピストン10の形成のための両方の部品を得るための同じ材料とを用いる可能性を予見することを理解されたく、その特徴は、本解決策を限定するものと理解されるべきではない。
ロッド20は、ピストン10の内部に沿って延在し、その頂部壁12の領域においてピストン10に固定される第1の端部21と、作動手段30に固定される第2の端部22とを有する。
添付の図面に説明され、図示されている構造形態によれば、ロッド20の第1の端部21は、外側ねじ山21bが設けられ、かつピストン10の頂部壁12のねじ付き軸方向孔12aの内部に係合される、縮小された直径の軸方向突起部21aの形で構成されることが好ましい。この例示的な構成は、ピストン10の頂部壁12へのロッド20の第1の端部21の隙間のない緊密な固定を促進する。ねじ付き軸方向孔12aは、拡幅部12cを使って、頂部壁12の前面に到達するまで延在する軸方向延長部分12bを有する。
本明細書において図示される構成においては、冷媒流体の吸入は、ピストン10を通して行われる。この構成の場合は、ピストン10の頂部壁12は、前記頂部壁12の外面に取り付けられる吸入弁50によって選択的に閉鎖される吸入開口12dを有する。
ピストン10の内部に、概ね円筒形の、ロッド20の周りに長手方向に配置される第1および第2の管状インサート61、62を備える吸入マフラー60(または騒音マフラー)が収容され、少なくとも第2のインサートは、スカート11の内部に完全に配置され、前記第1および第2の管状インサート61、62は、互いに向かい合う、間隔を置いて設けられる開放端61a、62aと、作動手段30およびピストン10の頂部壁12にそれぞれ取り付けられる閉鎖された反対向きの端部61b、62bとを有する。
図示されるように、第1および第2の管状インサート61、62は、ロッド20の第1の端部21によってピストン10の頂部壁12およびロッド20の第2の端部22および作動手段30の部分のうちの1つにそれぞれ取り付けられるそれらの閉鎖された反対向きの端部61b、62bを有する。
本発明によれば第1および第2の管状インサート61、62は、その内部に、それぞれ第1のチャンバC1および第2のチャンバC2を画定する。さらに、低熱伝導率材料の第3の管状インサート63が、設けられ、ピストン10のスカート11の内側を覆うように配置され、第1および第2の管状インサート61、62の開放端61a、62aを通して第1および第2のチャンバC1、C2に通じている環状通路15を形成するために、第2の管状インサート62と共に半径方向間隔を画定し、スカート11の開放後端11aを吸入弁50と連通させる。
図示された実施形態においては、第1および第2の管状インサート61、62は、同軸であり、同じ外径を有する。この構成により、ピストン10のスカート11の内部に流入されている冷媒ガスの流れが、ピストン10の頂部壁12に向かう、および吸入弁50の方へのその直線的経路に何らかの変更を受けることが防止される。しかし、本発明は、それにもかかわらず異なる直径を有する前記管状インサート61、62によって実施され得る。そのうえ、前記管状インサート61、62は偏心していてもよく(互いに同軸でない)、該仮定では、前記偏心は音響的に有益であり、吸入弁50の動作を損なわない。
さらに図示された実施形態によれば、第1のインサート61は、ピストン10のスカート11の内部に突出する開放端61aに隣接したその延長部分の一部を有し、環状通路15に向かい合いかつ環状通路15におよび第1および第2のチャンバC1、C2の内部に通じているもう1つの環状通路16を形成するために、第3の管状インサート63に対して半径方向間隔を画定する。
図示されているように、環状通路15および他の環状通路16は、第3のインサート63に対して第1および第2の管状インサート61、62から同じ一定の半径方向間隔によって画定されることが好ましい。この構成により、第1および第2のインサートが好ましくは同軸であり、強制的ではなく一般に同じ外径を有するということに加えて、吸入弁50の方向に、ピストン10の内部を通して冷媒ガスの流れの直線的経路のために同じ環状横断面を維持し、圧縮機の圧縮チャンバに吸い込まれる場合にガス流れの負荷損失を低減することができる。しかし、提案された技術的解決策はまた、それらの長手方向延長部分に沿って2つの環状通路15および16が有する幾何学的特徴とは無関係に、熱的に有利な方法で実施され得ることを理解されたい。
図示された実施形態によれば、環状通路15は、第1および第2のマフラーチャンバC1、C2の内部に、かつまた他の環状通路16が設けられる場合は該他の環状通路16に通じている第1の端部15aと、ピストンの頂部壁12の吸入開口12dに、かつしたがって吸入弁50に通じている環状窓15cが設けられる第2の端部15bとを有する。
さらに図示された実施形態によれば、第2の管状インサート62の閉鎖された反対側端部62bは、ロッド20の第1の端部21の領域の周りに、任意の適切な手段、たとえばねじによって、緊密に着座されかつ軸方向にロックされるように構成される内部環状壁62cを組み込む。そのうえ、前記内部環状壁62cには、外方に向いた、かつ前記内部環状壁62cの中央開口の周りに画定され、かつ頂部壁12の向かい合う切欠き領域に着座される中央凹部62dが設けられ得る。
第3の管状インサート63は、第1および第2の管状インサート61、62に対して別個の部材で構成され、たとえば機械的干渉によってピストン10のスカート11の内部に、取り付けられ保持され得る。そのうえ、スカート11から僅かに間隔を置いて配置される第3の管状インサート63を維持するが、スカート11と第3の管状インサート63との間に画定される小さな半径方向間隔の中に冷媒ガスが進入することを防止するために、第3のインサート63は、前記反対側端部63bの領域に設けられ、スカート11の開放後端11aの領域でスカート11に半径方向に当接されるように、少なくとも1つの小さな外側環状突起63cを有することができる。第3の管状インサート63は、反対側端部63bの領域に設けられる外側環状突起63から軸方向に間隔を置いて設けられる他の外側環状突起をさらに組み込むことができる。第3の管状インサート63は、ピストン10の頂部壁12の対向面に設けられる、環状凹部(図示せず)に取り付けられるその端部63aを有することができる。
しかし、第3の管状インサート63は、第2の管状インサート62と単一体で構成され、たとえば120°だけ互いから角度的にオフセットされて設けられる複数の半径方向フィン64によって第2の管状インサート62に接合されることができ、そのうちの1つのみが、図1〜図2に図示されていることを理解されたい。
本発明によれば、第1のインサート61は、作動手段30に密封して当接されかつそれに取り付けられるその閉鎖された反対側端部61bを有する。この構成においては、第1のインサート61の閉鎖された反対側端部61bは、作動手段30に設けられる環状壁34に密封して当接されるべき環状端縁61cと、作動手段30に設けられるそれぞれのねじ部33に係合されるべき内部ねじ部61dとを有する。環状端縁61cは、所望の気密性を確保する適切なシール手段によって、作動手段30の環状壁34に当接され得る。
第1の管状インサート61は、作動手段30に関して既に注入されているねじによって取り付けられ、これは、通常、アルミニウムで形成される。さらに、作動手段30と単一体で形成されている第1の管状インサート61の可能性を考慮されたい。
図示されているアセンブリは、注入部に厳しすぎる公差を必要としないという利点を有し、入れ子式アセンブリは、組立プロセス時にある種の調節または調整を提供するという利点を有する。
また、管状インサートは、所望の音響機能、調整質量の設定、その製造に容易さ、およびピストン内部のアセンブリに従って、構造および組立形態に関して変化し得ることを認められたい。この種の変更は、圧縮機の可動アセンブリを画定する要素の機能性に影響を及ぼさないように、かつピストン10の内部に流入されている冷媒ガスがピストン10のスカート11と直接接触することを防止するように、複数の部品で形成され、ピストンの内部に組み立てられるマフラーについて本明細書において開示されるより一般的な概念に影響を及ぼさない。
作動手段30がピストン10の内側でロッド20によってピストン10に接続される、本明細書において図示されている形状構成とはいえ、設けられる場合はロッド20がピストン10の内部にもはや配置されない状況においては、作動手段30は、ピストン10のスカート11の開放後端11aに直接接続され得ることを理解されたい。
前記図示されていない構成においては、吸入マフラー60はまた、添付の図面を参照して以前に説明されたものと全く同じではなくても非常に類似した構成によって、図1および図2に図示され、同様にピストン10の内部に配置され、第1および第2の管状インサート61、62の、互いに向かい合いかつ互いから間隔を置いて配置される開放端61a、62aと、ピストン10の頂部壁12におよび作動手段30にそれぞれ取り付けられるそれらの閉鎖された反対向きの端部61b、62bとを有する、同じ3つの管状インサート61、62、63を備える。
ピストン10の内部のロッド20の存在とは無関係に、本騒音マフラーは、管−容積−管タイプのものであり、第1の管は、環状通路15によって画定され、第2の管は、他の環状通路16によって画定される。容積は、第1および第2のチャンバC1、C2によって画定される。
リニア圧縮機は共振システムであるということにより、システムの固有共振周波数の変動性を減少させるために、ある瞬間に、これは、可動アセンブリに余分な質量の追加を必要とする。ピストン10の本構成の場合は、達成されるべき調整のための所望の密度を有する材料によって管状インサート61、62、63のうちの少なくとも1つの材料を取り替えることによって、この質量付加を行うことができる。前記調整を行う構造形態においては、第1および/または第2の管状インサート61、62は、たとえば鋼のように、プラスチックよりも大きな密度を有する材料から得られ得る。調整質量を調整する必要がない状況においては、第3の管状インサート63、ならびに第1および第2の管状インサート61、62は、断熱材、たとえば低密度プラスチック材料で構成され、それによって、既に圧縮機に設定された特性は変更されない。

Claims (13)

  1. 開放後端(11a)、および吸入弁(50)を担持する頂部壁(12)によって閉鎖された前端(11b)からなる円筒の管状スカート(11)を有するピストン(10)と、往復運動でピストン(10)を駆動するように該ピストン(10)に接続される作動手段(30)とによって形成される可動アセンブリを備えるタイプのリニアモータ圧縮機用の吸入マフラーであって、前記マフラーは第1および第2の管状インサート(61、62)を備え、少なくともその第2のインサートが、スカート(11)の内部に完全に配置され、前記第1および第2の管状インサート(61、62)が、互いから間隔を置いて配置される向かい合う開放端(61a、62a)と、ピストン(10)の頂部壁(12)および作動手段(30)にそれぞれ取り付けられる閉鎖された反対向きの端部(61b、62b)とを有し、第1および第2の管状インサート(61、62)が、その内部に、それぞれ第1のチャンバ(C1)および第2のチャンバ(C2)を画定し、低熱伝導率材料の第3の管状インサート(63)が、ピストン(10)のスカート(11)を内部に内張りするように設けられ、環状通路(15)が、第3の管状インサート(63)と第2の管状インサート(62)との間の半径方向間隔によって画定され、これは、第1および第2の管状インサート(61、62)の開放端(61a、62a)を通して第1および第2のチャンバ(C1、C2)に通じており、スカート(11)の開放後端(11a)を吸入弁(50)と連通させ、第3の管状インサート(63)が、第2の管状インサート(62)と単一体で構成され、互いに対して角度的にオフセットされて配置される複数の半径方向フィン(64)によって第2の管状インサート(62)に接合されることを特徴とする、吸入マフラー。
  2. 第1および第2の管状インサート(61、62)が同軸であることを特徴とする、請求項1に記載の吸入マフラー。
  3. 第1および第2の管状インサート(61、62)が、同じ外径を有することを特徴とする、請求項1および2のいずれか一項に記載の吸入マフラー。
  4. 第1のインサート(61)が、スカート(11)の内部に突出する開放端(61a)に隣接したその延長部分の一部を有し、環状通路(15)に向かい合いかつ環状通路(15)におよび第1および第2のチャンバ(C1、C2)の内部に通じているもう1つの環状通路(16)を形成するために、第3の管状インサート(63)に対して半径方向間隔を画定することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の吸入マフラー。
  5. 環状通路(15)および他の環状通路(16)が、第3のインサート(63)に対して第1および第2の管状インサート(61、62)から同じ一定の半径方向間隔によって画定されることを特徴とする、請求項4に記載の吸入マフラー。
  6. 第3のインサート(63)は、反対側端部(63b)と、スカート(11)から僅かに間隔を置いて配置される第3の管状インサート(63)を維持し、冷媒ガスがスカート(11)と第3の管状インサート(63)との間に画定される縮小半径方向間隔の内部に入ることを防止するために、前記反対側端部(63b)の領域に設けられ、スカート(11)の開放後端(11a)の領域でスカート(11)に半径方向に当接される少なくとも1つの小さな外側環状突起(63c)とを有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の吸入マフラー。
  7. 第1のインサート(61)が、作動手段(30)に密封して着座されかつそれに取り付けられるその閉鎖された反対側端部(61b)を有することを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の吸入マフラー。
  8. 第1の管状インサート(61)の閉鎖された反対側端部(61b)が、作動手段(30)に設けられる環状壁(31)に密封して当接されるべき環状端縁(61c)と、作動手段(30)に設けられるそれぞれのねじ部(33)に係合されるべき内部ねじ部(61d)とを有することを特徴とする、請求項7に記載の吸入マフラー。
  9. 圧縮機には、頂部壁(12)の領域においてピストン(10)に取り付けられる第1の端部(21)と作動手段(30)に取り付けられる第2の端部(22)とを有する、ピストン(10)内側にロッド(20)が設けられ、第1および第2の管状インサート(61、62)が、ロッド(20)の周りに配置され、ロッド(20)の第1の端部(21)によってピストン(10)の頂部壁(12)に、かつロッド(20)の第2の端部(22)および作動手段(30)の部分のうちの1つにそれぞれ取り付けられるその閉鎖された反対向きの端部(61b、62b)を有することを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の吸入マフラー。
  10. ロッド(20)の第1の端部(21)は、外側ねじ山(21b)が設けられ、かつピストン(10)の頂部壁(12)のねじ付き軸方向孔(12a)の内部に係合される、縮小された直径の軸方向突起部(21a)形態であることを特徴とする、請求項9に記載の吸入マフラー。
  11. 第2の管状インサート(62)の閉鎖された反対側端部(62b)が、ロッド(20)の第1の端部(21)の領域の周りに、緊密に着座されかつ軸方向にロックされる内部環状壁(62c)を組み込むことを特徴とする、請求項9に記載の吸入マフラー。
  12. 内部環状壁(62c)には、外方に向いた、かつピストン(10)の頂部壁(12)の向かい合う切欠き領域に着座される中央凹部(62d)が設けられることを特徴とする、請求項11に記載の吸入マフラー。
  13. 開放後端(11a)、および吸入弁(50)を担持する頂部壁(12)によって閉鎖された前端(11b)からなる円筒の管状スカート(11)を有するピストン(10)と、往復運動でピストン(10)を駆動するように該ピストン(10)に接続される作動手段(30)とによって形成される可動アセンブリを備えるタイプのリニアモータ圧縮機であって、それの可動アセンブリが、請求項1から12のいずれか一項に画定されるような吸入マフラーを担持することを特徴とする、リニアモータ圧縮機。
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