JP6394869B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録装置に関するものである。
通常、インクジェットプリンターに代表される記録装置においては、媒体としての用紙を該記録装置の媒体セット部に載置するとともに、当該用紙を給送ローラーにより記録ヘッドの下方に向けて給送して記録を行う。
このような記録装置において、前記媒体セット部に載置された用紙を検知するセンサーを備えた記録装置がある(特許文献1)。
特開2005−22122号公報
ここで、特許文献1において前記センサー30は、給紙ローラー5(前記給送ローラーに相当)の給紙ローラベース17に取り付けられている。
このような構成では、給紙ローラー5の動作により振動が生じ、前記センサー30の検出精度に影響を及ぼす虞がある。
ところで、インクジェットプリンターにおいては、インク滴の極小化により高画質の記録が可能となっているが、インク滴が極小化されたことにより、インクがミストとなって浮遊する場合がある。
浮遊したインクミストが給送ローラーに付着すると、用紙給送時に用紙を汚染する虞がある。
そこで、本発明の目的は、媒体セット部に載置される媒体をセンサーにより精度よく検出することができる記録装置を提供することにある。また、前記記録装置において、媒体を給送する給送ローラーへのインクミストの付着を抑制することにある。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様に係る記録装置は、載置された媒体を給送する給送部と、前記媒体に記録を行う記録ヘッドを備えるとともに、所定方向へ往復動可能なキャリッジと、少なくとも前記キャリッジの移動方向に延設されるフレームと、前記給送部において前記媒体の有無を検知する第1センサーと、前記第1センサーを前記フレームに装着する装着部材と、前記給送部に設けられるとともに、前記媒体を給送する給送ローラーと、を備え、前記装着部材は、前記給送ローラーの少なくとも一部を覆うローラーカバーを備えている、ことを特徴とするものである。
本態様によれば、前記媒体を検知する第1センサーが、前記装着部材を介して前記フレームに装着されているので、前記第1センサーに対し、前記給送ローラーの動作による振動が伝わり難くい。以って、前記給送ローラーの動作が前記第1センサーの検出精度に影響を与える虞を低減し、前記第1センサーによる媒体検出の確実性を高めることができる。
加えて、前記装着部材は、前記給送ローラーの少なくとも一部を覆うローラーカバーを備えているので、前記給送ローラーへのインクミストの付着を抑制することができるとともに、部品点数の削減が可能であり、装置のコンパクト化を実現することができる。
本発明の第2の態様に係る記録装置は、第1の態様において、前記装着部材は、前記媒体が前記給送部に載置される際に当該媒体を案内する第1媒体案内部を備えている、ことを特徴とするものである。
本態様によれば、前記装着部材が、前記媒体が前記給送部に載置される際に当該媒体を案内する案内部を兼ねているので、部品点数を削減できるとともに、装置のコンパクト化を実現することができる。
本発明の第3の態様に係る記録装置は、第1の態様または第2の態様において、前記第1センサーは、前記給送部における前記媒体の載置面に位置する第1照射対象部に向けて光を照射する発光手段と、前記発光手段から照射された光の反射光を受光する受光手段を備え、前記第1照射対象部には、前記発光手段から照射された光の反射光を減少させる反射光軽減手段が設けられている、ことを特徴とするものである。
通常、媒体が前記載置面に載置されている場合には、前記発光手段から照射される光は、前記媒体の面で前記光の照射方向のほぼ逆方向に反射し、その反射光が前記受光手段によって受光される。
一方、媒体が前記載置面に載置されていない場合に、前記発光手段から照射された光の反射光を減少させる反射光軽減手段が設けられた第1照射対象部に向けて光が照射されると、前記受光手段によって受光される受光量は、前記媒体が載置されている場合よりも少なくなる。
本態様によれば、媒体が前記載置面に載置されていない場合に、前記反射光軽減手段によって反射光が低減されるので、前記載置面に媒体がある場合とない場合において、前記受光手段によって受光される受光量に差が生じる構成とすることができる。このことによって、前記第1センサーにより、前記給送部における媒体の有無を検知することができる。
尚、前記発光手段から照射された光の反射光を減少させる反射光軽減手段の構成としては、第1照射対象部の反射率を前記載置面の他の部分よりも小さくする構成、例えば、第1照射対象部の表面粗さを、前記載置面の他の部分よりも大きく形成することによって実現できる。このことによって、第1照射対象部に対して照射された光を乱反射させ易くすることができ、前記発光手段から照射された光の反射光を減少させることができる。
本発明の第4の態様に係る記録装置は、第3の態様において、前記反射光軽減手段は、複数のリブによって構成されている、ことを特徴とするものである。
本態様によれば、前記第1照射対象部の表面を、構成簡単にして、前記第1センサーの発光手段から照射される光を乱反射させ、その反射光を低減することができる。
本発明の第5の態様に係る記録装置は、第3の態様または第4の態様において、前記給送部に載置される前記媒体の幅方向の両端位置を規制するとともに、少なくとも一方が前記幅方向に移動可能な一対の媒体規制部と、前記移動可能な一方の媒体規制部の他方側への移動を規制する移動規制部と、を備え、前記移動規制部に、前記第1照射対象部が形成されている、ことを特徴とするものである。
本発明の第6の態様に係る記録装置は、第2の態様において、前記記録装置本体の外観を構成する筐体の上面部側に、前記媒体が前記給送部に載置される際に当該媒体を案内するとともに、前記第1媒体案内部に連なる第2媒体案内部を備えている、ことを特徴とするものである。
本態様によれば、第1媒体案内部に連なる第2媒体案内部により、前記媒体を前記給送部に一層確実に案内することができる。
本発明の第7の態様に係る記録装置は、第1の態様から第6の態様のいずれかにおいて、前記給送部に向けてロール状媒体を挿入可能な挿入部と、前記挿入部への前記ロール状媒体の挿入の有無を検知する第2センサーと、を備え、前記第2センサーは、前記挿入部において、媒体経路を挟んで反対側に設けられる第2照射対象部に向けて光を照射する発光手段と、前記発光手段から照射された光の反射光を受光する受光手段を備え、前記第2照射対象部には、前記発光手段から照射された光の反射光を減少させる反射光軽減手段が設けられている、ことを特徴とするものである。
本態様によれば、媒体が前記挿入部に挿入されていない場合に、前記反射光軽減手段によって反射光が低減されるので、前記挿入部に媒体が挿入されている場合と挿入されていない場合において、前記受光手段によって受光される受光量に差を生じる構成とすることができる。このことによって、前記第2センサーにより、前記挿入部における媒体の有無を検知することができる。
本発明の第8の態様に係る記録装置は、第7の態様において、前記第2センサーは前記挿入部における媒体経路の下側に設けられるとともに、前記挿入部は前記媒体経路の上側において前記第2センサーを覆う庇部材を備え、前記庇部材に前記第2照射対象部が形成されている、ことを特徴とするものである。
本態様によれば、前記挿入部における媒体経路の下側に設けられる前記第2センサーを庇部材によって覆うとともに、前記庇部材に前記第2照射対象部が形成されているので、前記第2センサーの受光手段への外部から光の影響を低減することができる。また、前記庇部材によって、前記ロール状媒体の巻癖によるカールを押えることが可能となる。
本発明の第9の態様に係る記録装置は、第7の態様または第8の態様において、前記挿入部を通らない前記媒体は、前記第2センサーによって検知されないように構成されている、ことを特徴とするものである。
本態様によれば、前記第2センサーは、前記挿入部を通らない媒体、すなわち、ロール状媒体以外の媒体(例えば単票紙等)を検知しないため、第2センサーが確実に前記ロール状媒体を検知し、その有無を判断することができる。
(A)は、本発明に係る記録装置の外観を表す斜視図であり、(B)は、上面カバーが開いた状態の記録装置を背面側から見た斜視図。 本発明に係る記録装置の側断面図。 (A)は、本発明に係る記録装置の要部拡大斜視図、(B)は、(A)においてフレームを外した状態を示す図。 (A)は、図3(A)を他の方向から見た斜視図、(B)は、(A)においてフレームを外した状態を示す図。 (A)は装着部材とフレームの取り付け前の状態を示す図、(B)は、装着部材をフレームに取り付けた状態を示す図。 (A)は、媒体セット部の一部を表す斜視図、(B)は、(A)の拡大斜視図。 装着部材の要部拡大斜視図。 (A)は、本発明に係る記録装置の断面斜視図、(B)は(A)を他の方向から見た斜視図。 本発明に係る記録装置の要部を表す側断面図。 図9のA−A矢視断面図。 (A)は、本発明に係る記録装置の上面カバーが開いた状態の斜視図、(B)は、(A)において庇部材を外した状態を示す図。 (A)は、ロール状媒体の挿入部を装置背面下方側から見た図、(B)は、ロール状媒体の挿入部を装置背面上方側から見た図。 庇部材を下側から見た図。 第2センサー周辺の拡大斜視図。 (A)は、本発明に係る記録装置の要部を表す斜視図、(B)は、(A)において基板を外した状態を示す拡大斜視図。
以下において、本発明の一実施形態に係る記録装置について、添付図面を参照して説明する。尚、本発明はこれらによって制約されるものではない。
[実施例1]
まず、本発明の一実施例に係る記録装置1の概略について説明する。本実施例の記録装置1の一例として、インクジェット式プリンターを例に挙げる。
図1(A)は、本発明の一実施例に係る記録装置の外観を表す斜視図であり、(B)は、上面カバーが開いた状態の記録装置を背面側から見た斜視図である。図2は、本発明に係る記録装置の側断面図である。図3は、(A)は、本発明に係る記録装置の要部拡大斜視図、(B)は、(A)においてフレームを外した状態を示す図である。図4は、(A)は、図3(A)を他の方向から見た斜視図、(B)は、(A)においてフレームを外した状態を示す図である。図5は、(A)は装着部材とフレームの取り付け前の状態を示す図、(B)は、装着部材をフレームに取り付けた状態を示す図である。図6は、(A)は、媒体セット部の一部を表す斜視図、(B)は、(A)の拡大斜視図である。図7は、装着部材の要部拡大斜視図である。
図8は、(A)は、本発明に係る記録装置の断面斜視図、(B)は(A)を他の方向から見た斜視図である。図9は、本発明に係る記録装置の要部を表す側断面図である。図10は、図9のA−A矢視断面図である。図11は、(A)は、本発明に係る記録装置の上面カバーが開いた状態の斜視図、(B)は、(A)において庇部材を外した状態を示す図である。図12は、(A)は、ロール状媒体の挿入部を装置背面下方側から見た図、(B)は、ロール状媒体の挿入部を装置背面上方側から見た図である。図13は、庇部材を下側から見た図である。図14は、第2センサー周辺の拡大斜視図である。図15は、(A)は、本発明に係る記録装置の要部を表す斜視図、(B)は、(A)において基板を外した状態を示す拡大斜視図である。
記録装置1は図1に示すように、該記録装置1の本体となる筐体2、筐体2の上面部6(図2を参照)を開閉する上面カバー3、および筐体2の図1における前面(+Y方向側の側面)側に開閉する排紙カバー4によって、その外観が構成されている。
なお、各図において示すX−Y−Z座標系はX方向が記録ヘッドの走査方向、Y方向が記録装置の奥行き方向である。Z方向は重力方向であり、装置高さ方向を示している。また、+Y方向側を装置前面側とし、−Y方向側を装置背面側とする。また、装置前面側から見て右側を+X方向、左側を−X方向とする。また、+Z方向を装置上方(上部、上面等を含む)とし、−Z方向側を装置下方(下部、下面等を含む)とする。
また、記録装置1において媒体が搬送されていく方向を「下流」といい、これと反対の方向を「上流」という場合がある。
図2に示すように、記録装置1の背面側には、媒体としての用紙Sを下流側へ給送する給送部7が設けられており、給送部7を構成するホッパー13に用紙Sが載置されて傾斜姿勢に支持される。
上面カバー3は、開状態において給送部7にセットされる用紙S(例えば単票紙P)を支持面12で支持するように構成されている。
実施例1に係る記録装置1は、単票紙Pに対して記録を行う他、ロール紙Rに対しても記録を行うように構成されており、筐体2の背面側、すなわち、給送部7の媒体搬送方向上流側(−Y側)に着脱自在に取り付けられるロール紙ユニット5からロール紙Rを送り、ロール紙Rへの記録を行うことができる。
ロール紙ユニット5内にはロール軸に巻かれたロール紙Rが納められている。ロール紙ユニット5から送り出されるロール紙Rの先端は、上部カバー3の下流側端部側に設けられた挿入部10に、上部カバー3の支持面12の背面9側から挿入される。そして、ロール紙Rの先端は、上部カバー3と筐体2との間を通る形で支持面12側に出されて、ホッパー13にセットされるように構成されている。挿入部10には、ロール紙Rの挿入を検知する第2センサー50が設けられている。尚、挿入部10と第2センサー50については、後に詳述する。
次に、図2を用いて記録装置1の内部構造の概略を説明する。尚、図2には単票紙Pとロール紙Rの搬送経路が示してある。ロール紙Rの搬送経路と単票紙Pの搬送経路は、例えば符号25の合流位置において合流するように構成されている。
記録装置1において、媒体としての単票紙P、ロール紙Rは、図2の+Y方向へ搬送される構成である。
筐体2の内部には、単票紙P、ロール紙R等の媒体に液体を吐出して記録を行う記録ヘッド17を備えたキャリッジ16が、媒体搬送方向(+Y方向)と交差する方向(X軸方向)に往復動するように設けられている。キャリッジ16には、記録を行うための液体(例えばインク)を記録ヘッド17に供給するための液体収納体20が搭載されている。
単票紙P、ロール紙R等の用紙Sは、給送部7の給送ローラー14により搬送方向下流に向けて給送される。
給送部7には、給送部7にセットされる媒体Sの幅方向(図のX軸方向)の両側端をガイドするエッジガイド部11a、エッジガイド部11bが設けられている[図2、図6(A)を参照]。本実施例において、エッジガイド部11a[図6(A)]は、媒体Sのサイズに応じてユーザーが操作して、X軸方向にスライド移動可能に設けられている。
また、他端側のエッジガイド部11bは、例えばラックピニオン機構により、エッジガイド部11aと同期してスライド移動するように設けることができる。
尚、エッジガイド部11a、エッジガイド部11bは、一方のみが可動であり、他方が固定されている構成であってもよい。
エッジガイド部11a、エッジガイド部11bは、規制部45により、それぞれが所定以上他方側へ移動するのを規制するように構成されている。尚、規制部45は、エッジガイド部11a、エッジガイド部11bの移動を規制すると同時に、載置面15を成している。
また、筐体2の内部には、キャリッジ16の移動方向に延設されるフレーム30が設けられている。
フレーム30は、図2に示すように断面視において上下方向に延びるとともに、上部が装置背面側(−Y方向側)にL字状に折り曲げられた形状を成し、下部が装置前面側(+Y方向側)にL字状に折り曲げられた形状を成している。このフレーム30には、給送ローラー14を含む給送部7が取り付けられる。また、キャリッジをその移動方向にガイドするガイドフレーム31(図2、図4を参照)や、キャリッジ17を駆動するモーター(不図示)等の種々の構成部材が組み付けられる。
また、記録装置1は、給送部7において用紙Sの有無を検知する第1センサー40を備えている。より具体的には、第1センサー40は、ホッパー13の載置面15に用紙Sが載置されたことを検知する。第1センサー40は、装着部材32によってフレーム30に取り付けられている。尚、第1センサー40および装着部材32については後に詳述する。
給装部7から送られる用紙Sは、搬送駆動ローラー21と搬送従動ローラー22を備えた媒体搬送手段23によって挟圧された状態で、記録ヘッド17の下方(−Z方向側)の記録位置に搬送される。
記録ヘッド17の下方には、記録ヘッド17と対向して記録ヘッド17の液体吐出面と用紙Sとの間の用紙ギャップを規定する支持部材18(プラテン)が設けられている。記録ヘッド17と支持部材18との間において、用紙Sに記録ヘッド17から液体(インク)を吐出することによって記録が実行される。
記録ヘッド17の搬送方向下流側には、排出駆動ローラー26と排出従動ローラー27とを備える媒体排出手段28が設けられている。
また、記録ヘッド17と媒体排出手段28の間には、回転体29が設けられている。回転体29は、記録ヘッド17から媒体排出手段28へ至る用紙Sの搬送経路上に、用紙Sの記録面と接して従動回転するよう設けられることで、用紙Sの支持部材18からの浮き上がりを防止して用紙Sと記録ヘッド17との距離を一定に保つ機能を果たす。
記録後の用紙Sは,媒体排出手段28によって下流側に送られて媒体排出部19から排出され、開状態の排紙カバー4上に載置されるように構成されている。
また、筐体2の上面部6には、メニューやエラー等の各種情報を表示する液晶ディスプレイ8の他、操作ボタン類を配置した操作パネル(不図示)が設けられている。
また、開いた状態で支持面12に単票紙Pを支持する上面カバー3は、その支持面12がホッパー13の載置面15の傾斜に沿うように構成されている。
以上が記録装置1の内部構造の概略である。
次に、前述した第1センサー40と第1センサー40をフレーム30に取り付ける装着部材32について、図2〜図10を用いて更に詳しく説明する。
第1センサー40としては、光を照射する発光部41[図3(B)]と、発光部41から照射された光の反射光を受光する受光部42[図3(B)]を備える光センサーが用いられる。
発光部41は、載置面15の発光部41と対向する位置に設けられる第1照射対象部43[図2、図6(A)、および図8(B)]に向けて光を照射するように構成されているとともに、第1照射対象部43は、給送部7を成すホッパー13の載置面15の他の部分に比べてその表面粗さが大きく形成されている。
本実施例において、第1照射対象部43は、載置面15を成す規制部45上に設けられている。また、第1照射対象部43には、反射光軽減手段としての複数のリブ44[図6(B)]が設けられている。
第1センサー40は、用紙Sが載置面15に載置されている場合には、用紙Sの面に対して発光部41から光を照射するとともに、用紙Sの前記面からの反射光を受光部42で受光する。尚、発光部41から照射される光は、用紙Sの面でその照射方向のほぼ逆方向に反射する。
一方、用紙Sが載置面15に載置されていない場合に、第1照射対象部43に向けて光が照射されると、第1照射対象部43に照射された光は複数のリブ44に当たって乱反射し、第1照射対象部43における反射光が減少する。その結果、受光部42によって受光される受光量は、用紙Sが載置されている場合よりも少なくなる。すなわち、載置面15に用紙Sがある場合とない場合において、受光部42によって受光される受光量に差が生じる。この受光量に差によって、第1センサー40は、載置面15における用紙Sの有無を検知することができる。
尚、反射光軽減手段は、第1照射対象部に対して照射された光が乱反射するような加工、或いは、反射率が低くなるような加工を施すことによって設けることができる。例えば、第1照射対象部43の表面粗さを大きく形成する。第1照射対象部43の表面を粗くして光が乱反射する構成は、リブ44に限られないが、規制部45を樹脂材料で形成する場合には、成形加工時に簡単にリブ44を設けることができるので好ましい。また、リブ44の形状は、図6に示すようなギザ形状の他、波形状等であってもよい。
第1センサー40は、前述のように装着部材32(図3、図4を参照)によってフレーム30に取り付けられている。また、装着部材32は、給送ローラー14の少なくとも一部を覆うローラーカバー33を備えている。本実施例では、ローラーカバー33によって給送ローラー14の上方側が覆われるように構成されている。
装着部材32は、図5(A)に示すように、+Y側の面に突起部37a、突起部37bを備えている。また、フレーム30は、+Y側から見た平面視においてL字形状を成す取付孔38a、取付孔38bを備えている。装着部材32は、突起部37a、突起部37bを、フレーム30の取付孔38a、取付孔38bのL字に沿って挿入することによって位置決めされた後、ネジ39によってフレーム30に固定される[図5(B)]。尚、装着部材32における符号48とフレーム30における符号49は、それぞれネジ39のネジ孔である。尚、符号71は、第1センサー40と、後述する基板70とを接続するケーブルである。
更に、装着部材32は、用紙Sが給送部7に載置される際に、用紙Sを案内する第1媒体案内部34を備えている。
第1媒体案内部34の上部は櫛歯状に形成されており、筐体2の上面部6側に設けられる櫛歯状の第2媒体案内部36(図10を参照)と係合するように構成されている。第2媒体案内部36は、上面部6側の第1媒体案内部34に連なる位置に設けられている。本実施例では、図8(A)および図9に示すように、上面部6に配置されるチルト式の液晶ディスプレイ8の下方に第2媒体案内部36が設けられている。
装着部材32が以上のように構成されたことにより、以下の作用効果が得られる。
用紙Sの有無を検知する第1センサー40が、装着部材32を介してフレーム30に装着されているので、第1センサー40に対し、給送ローラー14の動作による振動が伝わり難くい。以って、給送ローラー14の動作が第1センサー40の用紙検出精度に影響を与える虞を低減し、第1センサー40による用紙検出の確実性を高めることができる。
加えて、装着部材32は、給送ローラー14の少なくとも一部を覆うローラーカバー33を備えているので、給送ローラー14へのインクミストの付着を抑制することができるとともに、部品点数の削減が可能であり、装置のコンパクト化を実現することができる。
更に、装着部材32は、用紙Sが給送部7に載置される際に用紙Sを案内する案内部(第1媒体案内部34)を備えるので、部品点数を削減できるとともに、装置のコンパクト化を実現することができる。
加えて、第1媒体案内部34に連なる第2媒体案内部36を備えることにより、用紙Sを給送部7に一層確実に案内することができる。
<装着部材における他の構成>
次に、装着部材32における他の構成について説明する。
記録装置1は、給紙部7における載置面15に用紙Sとしての単票紙Pを複数枚載置し、最上位の単票紙Pが給送ローラー14により下流側に送られる際に、単票紙Pの重送を防ぐ紙戻しレバー47(図9を参照)を備えている。紙戻しレバー47は、X軸方向に延びる回動軸(不図示)の回転により回動可能に構成されるとともに、その回動動作により、給送ローラー14により送られる最上位の単票紙P以外の単票紙P(以下、次位の単票紙Pと称する)を上流側に押し戻す。
ここで、例えば、ホッパー13の載置面15上に複数枚載置された単票紙Pの枚数が少なくなると、載置面15の下流側が給送ローラー14(図2)側に近づくようにホッパー13が押し上げられる(図9の矢印B方向)。このとき、前記最上位の単票紙P以外の用紙が、紙戻しレバー47の上を超えて、紙の重送が発生する虞がある。
装着部材32は、図3に示すように、薄膜状の樹脂フィルムによって形成される補助部材35を備えている。補助部材35は、図7に示すように、装着部材32にネジ76によって取り付けられている。
また、補助部材35は、その一部が紙戻しレバー47と高さ方向(Z軸方向)にオーバーラップする位置に配設される(図9)。
補助部材35が設けられることにより、次位の単票紙Pは、紙戻しレバー47の上方を超える前に補助部材35に接触し、その給送が抑制されるとともに、次位の単票紙Pの先端が下方側に誘われ、紙戻しレバー47に接触する。次位の単票紙Pが紙戻しレバー47と接触した後は、紙戻しレバー47の回動によって上流側に押し戻される。
このように、補助部材35によって、単票紙Pの重送を一層効果的に抑制することができる。
次に、挿入部10と、挿入部10に設けられる第2センサー50について、図11〜図14を用いて更に詳しく説明する。
図11(B)に示すように、挿入部10には、ロール紙Rの挿入の有無を検知する第2センサー50が設けられている。
第2センサー50としては、第1センサー40と同様の構成の光センサーを用いることができる。第2センサー50は、挿入部10において、用紙経路を挟んで反対側に設けられる第2照射対象部53[図12(A)を参照]に向けて光を照射する発光部51(図14)と、発光部51から照射された光の反射光を受光する受光部52(図14)を備えている。
本実施例において、第2センサー50は、図12(B)に示すように挿入部10における用紙経路の下側に設けられているとともに、挿入部10には、第2センサー50の上方を覆う庇部材60[図11(A)]が設けられており、挿入部10を通らない媒体(例えば、単票紙P)は、第2センサー50によって検知されないように構成されている。
庇部材60において第2センサー50と対向する領域[図12(A)の点線で囲った部分]が第2照射対象部53である。
第2照射対象部53には、反射光軽減手段としてのリブ54が設けられており、これにより、ロール紙Rが挿入部10に挿入されていないときに発光部51から照射される光が第2照射対象部53に当たったときに、その反射光が減少するとともに、前記受光部52における受光量が、ロール紙Rが挿入部10に挿入されている場合よりも減少する。
すなわち、挿入部10にロール紙Rが挿入されている場合とない場合において、受光部52によって受光される受光量に差が生じる。この受光量に差によって、第2センサー50は、挿入部10におけるロール紙Rの有無を検知することができる。
また、本実施例においては、挿入部10の第2照射対象部53と同じ側、すなわち、庇部材60の裏側(−Z側)に、第2照射対象部53と同様にリブ54がロール紙Rの幅方向(X軸方向)に延設されている[図12(A)、図13]。
更に、挿入部10の第2センサー50と同じ側にも、第2センサー50からロール紙Rの幅方向(X軸方向)に延びる領域にリブ54と同様のリブ55が設けられている[図12(B)、図14]。
ロール紙Rを挿入する挿入部10には、通常、1枚のロール紙Rが挿入されるので、挿入部10の高さ方向(Z軸方向)の幅は狭く設定される。したがって、第2センサー50の発光部51と第2照射対象部53との距離は近くなる。
発光部51と第2照射対象部53の距離が近いと、第2照射対象部53において乱反射した光が挿入部10の他の部分に更に反射し、受光部52に受光される虞がある。
挿入部10の第2照射対象部53側、或いは第2センサー50側の、ロール紙Rの幅方向に延びる領域に、第2照射対象部53と同様に反射光軽減手段としてのリブ54、リブ55を形成して光を乱反射させることが可能な部分を設けることにより、ロール紙Rが挿入部10にない場合に、発光部51から照射される光を確実に乱反射させ、受光部52が反射光を受光する虞を低減することができる。
以って、第2センサー50の用紙検出精度を高めることができる。
尚、本実施例においては、第2照射対象部53または第2センサー50からロール紙Rの幅方向に延びる領域に、第2照射対象部53と同じリブ54、リブ55を設ける構成としたが、第2照射対象部53と同様に光を乱反射させることができる構成であれば、全く同じ形状に限られない。
また、庇部材60によって、第2センサー50の受光部52に記録装置1の外部から光が入る虞を低減することができる。更に、庇部材60によって、ロール紙Rの巻癖によるカールを押えることが可能である。
また、庇部材60によって覆われた第2センサー50は、挿入部10を通らない媒体S、すなわち、ロール紙R以外の媒体(例えば単票紙P)を検知しないため、第2センサー50が確実にロール紙Rを検知し、その有無を判断することができる。
第2センサー50は、図2に示すように、鉛直方向(Z軸方向)に対して用紙Sの搬送方向下流側に傾いていることが好ましい。このことによって、第2センサー50を記録装置1の内部側に向けて配置することができる。以って、第2センサー50が記録装置1の外部からの光の影響を受け難い構成とすることができる。
尚、記録装置1には、図15(A)に示すように、筐体2(図2を参照)における背面側の壁面に沿って基板70が設けられており、第1センサー40はケーブル71を介して、基板70側の接続部73に接続されている。また、第2センサー50は、ケーブル72を介して、第2センサー50側の接続部75[図15(B)]と基板70側の接続部74とが接続されている。
尚、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
1 記録装置、2 本体、3 上面カバー、4 排紙カバー、
5 ロール紙ユニット、6 上面部、7 給送部、
8 液晶ディスプレイ、9 背面、10 挿入部、
11a、11b エッジガイド部 、12 支持面、13 ホッパー、
14 給送ローラー、15 載置面、16 キャリッジ、
17 記録ヘッド、18 支持部材、19 媒体排出部、
20 液体収納体、21 搬送駆動ローラー、22 搬送従動ローラー、
23 媒体搬送手段、25 合流位置、26排出駆動ローラー、
27 排出従動ローラー、28 媒体排出手段、29 回転体、
30 フレーム、31 ガイドフレーム、32 装着部材、
33 ローラーカバー、 34 第1媒体案内部、36 第2媒体案内部、
40 第1センサー、41 発光部、42 受光部、43 第1照射対象部、
44 リブ(反射光軽減手段)、45 規制部、
50 第2センサー、51 発光部、52 受光部、53 第2照射対象部、
54 リブ(反射光軽減手段)、55リブ(反射光軽減手段)、
60 庇部材、70 基板、71 ケーブル、72 ケーブル、
S 用紙、P 単票紙、R ロール紙

Claims (9)

  1. 載置された媒体を給送する給送部と、
    前記媒体に記録を行う記録ヘッドを備えるとともに、所定方向へ往復動可能なキャリッジと、
    少なくとも前記キャリッジの移動方向に延設されるフレームと、
    前記給送部において前記媒体の有無を検知する第1センサーと、
    前記第1センサーを前記フレームに装着する装着部材と、
    前記給送部に設けられるとともに、前記媒体を給送する給送ローラーと、を備え、
    前記装着部材は、前記給送ローラーの少なくとも一部を覆うローラーカバーと、前記媒体が前記給送部に載置される際に当該媒体を案内する第1媒体案内部と、を備え、
    前記第1センサーは、前記第1媒体案内部において、案内される前記媒体が接触する部位よりも奥まった位置に設けられている、
    ことを特徴とする、記録装置。
  2. 請求項1に記載された記録装置において、
    前記装着部材は、媒体搬送方向と交差する幅方向において、前記給送ローラーと前記第1センサーとの間を隔てる仕切りを備える、
    ことを特徴とする、記録装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載された記録装置において、
    前記第1センサーは、前記給送部における前記媒体の載置面に位置する第1照射対象部に向けて光を照射する発光手段と、前記発光手段から照射された光の反射光を受光する受光手段を備え、
    前記第1照射対象部には、前記発光手段から照射された光の反射光を減少させる反射光軽減手段が設けられている、
    ことを特徴とする、記録装置。
  4. 請求項3に記載された記録装置において、
    前記反射光軽減手段は、複数のリブによって構成されている、
    ことを特徴とする、記録装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載された記録装置において、
    前記給送部に載置される前記媒体の幅方向の両端位置を規制するとともに、少なくとも一方が前記幅方向に移動可能な一対の媒体規制部と、
    前記移動可能な一方の媒体規制部の他方側への移動を規制する移動規制部と、を備え、
    前記移動規制部に、前記第1照射対象部が形成されている、
    ことを特徴とする、記録装置。
  6. 請求項に記載された記録装置において、
    前記記録装置本体の外観を構成する筐体の上面部側に、前記媒体が前記給送部に載置される際に当該媒体を案内するとともに、前記第1媒体案内部に連なる第2媒体案内部を備えている、
    ことを特徴とする、記録装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載された記録装置において、
    前記給送部に向けてロール状媒体を挿入可能な挿入部と、
    前記挿入部への前記ロール状媒体の挿入の有無を検知する第2センサーと、を備え、
    前記第2センサーは、前記挿入部において、媒体経路を挟んで反対側に設けられる第2照射対象部に向けて光を照射する発光手段と、前記発光手段から照射された光の反射光を受光する受光手段を備え、
    前記第2照射対象部には、前記発光手段から照射された光の反射光を減少させる反射光軽減手段が設けられている、
    ことを特徴とする、記録装置。
  8. 載置された媒体を給送する給送部と、
    前記媒体に記録を行う記録ヘッドを備えるとともに、所定方向へ往復動可能なキャリッジと、
    少なくとも前記キャリッジの移動方向に延設されるフレームと、
    前記給送部において前記媒体の有無を検知する第1センサーと、
    前記第1センサーを前記フレームに装着する装着部材と、
    前記給送部に設けられるとともに、前記媒体を給送する給送ローラーと、を備え、
    前記装着部材は、前記給送ローラーの少なくとも一部を覆うローラーカバーを備え、
    前記給送部に向けてロール状媒体を挿入可能な挿入部と、
    前記挿入部への前記ロール状媒体の挿入の有無を検知する第2センサーと、を備え、
    前記第2センサーは、前記挿入部において、媒体経路を挟んで反対側に設けられる第2照射対象部に向けて光を照射する発光手段と、前記発光手段から照射された光の反射光を受光する受光手段を備え、
    前記第2照射対象部には、前記発光手段から照射された光の反射光を減少させる反射光軽減手段が設けられており、
    前記第2センサーは前記挿入部における媒体経路の下側に設けられるとともに、前記挿入部は前記媒体経路の上側において前記第2センサーを覆う庇部材を備え、
    前記庇部材に前記第2照射対象部が形成されている、
    ことを特徴とする、記録装置。
  9. 請求項7または請求項8に記載された記録装置において、
    前記挿入部を通らない前記媒体は、前記第2センサーによって検知されないように構成されている、
    ことを特徴とする、記録装置。
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