JP6381719B1 - 居宅端末及び住宅管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】外部から居宅にいる人に比較的リアルタイム性の高い情報を通知できるようにすることを目的とする。
【解決手段】住宅管理システム1において、居宅端末30X、30Yは、居宅に設置された端末である。居宅端末は、ペアリングされた外部端末70から入力された入力データを、管理サーバ10から取得する。居宅端末は、管理サーバ10から入力データが取得されると、入力データがあることを示す通知情報を居宅に設置された基々の表示装置60X、60Yに表示させて、入力データがあることを居宅にいる利用者に対して通知する。
【選択図】図1

Description

この発明は、外部から入力された入力データを居宅に設置された表示装置に表示する技術に関する。
携帯電話等の端末を用いた電子メールといった手段により、外部から居宅にいる人に連絡がされることがある。しかし、居宅にいる人がテレビを見ているような場合には、携帯電話に送られた電子メールに気が付かない場合がある。
特許文献1には、集合住宅等の各居宅にSTB(Set Top Box)を設置し、STB経由で集合住宅の情報を各居宅に設置されたテレビに表示することが記載されている。
特開2002−157188号公報
特許文献1に記載されたように、各居宅に設置されたテレビに情報を表示させるとしても、人がテレビの電源を入れ、意識的に情報にアクセスする操作を行わなければ、情報は表示されない。そのため、人が意識的に情報にアクセスしなければ、その情報が見られることはない。
この発明は、外部から居宅にいる人に比較的リアルタイム性の高い情報を通知できるようにすることを目的とする。
この発明に係る居宅端末は、
居宅に設置された居宅端末であり、
ペアリングされた外部端末から入力された入力データを、管理サーバから取得するデータ取得部と、
前記データ取得部によって取得された入力データがあることを示す通知情報を、前記居宅に設置された表示装置に表示させて、前記入力データがあることを前記居宅にいる利用者に対して通知する通知部と
を備える。
この発明では、外部端末から入力された入力データが管理サーバから取得された場合に、入力データが送信されたことを示す通知情報を居宅に設置された表示装置に表示させる。そのため、人が意識的に情報にアクセスしなくても、通知情報が表示装置に表示される。その結果、外部から居宅にいる人に比較的リアルタイム性の高い情報を通知できる。
また、この発明では、ペアリングされた外部端末から入力された入力データを管理サーバから取得する。そのため、無関係の人によって入力された入力データといった不要な入力データが送信されたことが通知されることもない。
実施の形態1に係る住宅管理システム1の構成図。 実施の形態1に係る管理サーバ10の構成図。 実施の形態1に係るデータ記憶部131に記憶される情報を示す図。 実施の形態1に係る居宅端末30の構成図。 実施の形態1に係る識別子記憶部331に記憶される情報を示す図。 実施の形態1に係るデータ保管部332に記憶される情報を示す図。 実施の形態1に係るデータ登録処理のフローチャート。 実施の形態1に係るデータ通知処理のフローチャート。 実施の形態1に係る通知情報の表示例を示す図。 変形例5に係る管理サーバ10の構成図。 変形例5に係る居宅端末30の構成図。 実施の形態2に係る居宅端末30の構成図。 実施の形態2に係るタイミングデータ記憶部333に記憶される情報を示す図。 実施の形態2に係るタイミング調整処理のフローチャート。 実施の形態3に係る居宅端末30の構成図。 実施の形態3に係る間隔調整処理のフローチャート。
実施の形態1.
図1を参照して、実施の形態1に係る住宅管理システム1の構成を説明する。
住宅管理システム1は、管理サーバ10と、集合住宅といったコミュニティ内の居宅に設置された居宅端末30及び表示装置60と、PC(Personal Computer)又はスマートフォンといった外部端末70とを備える。図1では、居宅端末30及び表示装置60として、居宅Xに設置された居宅端末30X及び表示装置60Xと、居宅Yに設置された居宅端末30Y及び表示装置60Yとが示されている。表示装置60は、具体例としては、テレビである。
管理サーバ10は、インターネットに接続されている。居宅に設置された居宅端末30は、居宅に設置された無線ルータ50を介してインターネットに接続されている。図1では、居宅端末30Xが無線ルータ50Xを介してインターネットに接続され、居宅端末30Yが無線ルータ50Yを介してインターネットに接続されている。外部端末70は、インターネットに接続されている。したがって、管理サーバ10と居宅端末30と外部端末70とは、インターネットを介して通信可能になっている。
図2を参照して、実施の形態1に係る管理サーバ10の構成を説明する。
管理サーバ10は、コミュニティ向けのサービスを提供するコンピュータである。管理サーバ10は、コミュニティの管理会社、又は、管理会社が利用するデータセンターといった場所に設置される。
管理サーバ10は、プロセッサ11と、メモリ12と、ストレージ13と、通信インタフェース14とのハードウェアを備える。プロセッサ11は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
管理サーバ10は、機能構成要素として、データ受付部21と、データ送信部22とを備える。管理サーバ10の各機能構成要素の機能はソフトウェアにより実現される。
ストレージ13には、管理サーバ10の各機能構成要素の機能を実現するプログラムが記憶されている。このプログラムは、プロセッサ11によりメモリ12に読み込まれ、プロセッサ11によって実行される。これにより、管理サーバ10の各機能構成要素の機能が実現される。
また、ストレージ13は、データ記憶部131の機能を実現する。
図3に示すように、データ記憶部131には、居宅端末30の識別子である端末ID81毎に、居宅端末30とペアリングされた外部端末70から入力された入力データ82と、入力元の外部端末70の識別子である外部ID83とが記憶される。入力データ82は、例えば、テキストデータであるメッセージである。
居宅端末30とペアリングされた外部端末70とは、居宅端末30による認証を受けた外部端末70という意味である。例えば、後述する居宅端末30の識別子記憶部331に記憶された端末ID81を表示装置60に表示させ、表示された端末ID81を外部端末70に入力することにより、居宅端末30と外部端末70とがペアリングされる。なお、入力された端末ID81は外部端末70に記憶される。実施の形態1では、外部端末70は、居宅の住人のPC又はスマートフォンを想定する。
図4を参照して、実施の形態1に係る居宅端末30の構成を説明する。
居宅端末30は、管理サーバ10が提供するサービスを利用するためのコンピュータである。居宅端末30は、具体例としては、STB(Set Top Box)である。
居宅端末30は、プロセッサ31と、メモリ32と、ストレージ33と、通信インタフェース34とのハードウェアを備える。プロセッサ31は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
居宅端末30は、機能構成要素として、データ取得部41と、通知部42と、入力受付部43とを備える。居宅端末30の各機能構成要素の機能はソフトウェアにより実現される。
ストレージ33には、居宅端末30の各機能構成要素の機能を実現するプログラムが記憶されている。このプログラムは、プロセッサ31によりメモリ32に読み込まれ、プロセッサ31によって実行される。これにより、居宅端末30の各機能構成要素の機能が実現される。
また、ストレージ33は、識別子記憶部331と、データ保管部332との機能を実現する。
図5に示すように、識別子記憶部331には、居宅端末30の端末ID81が記憶されている。図6に示すように、データ保管部332には、外部ID83毎に、入力データ82が記憶される。
プロセッサ11,31は、演算処理を行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ11,31は、具体例としては、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
メモリ12,32は、データを一時的に記憶する記憶装置である。メモリ12,32は、具体例としては、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)である。
ストレージ13,33は、データを保管する記憶装置である。ストレージ13,33は、具体例としては、HDD(Hard Disk Drive)である。また、ストレージ13,33は、SD(Secure Digital)メモリカード、CF(CompactFlash)、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD(Digital Versatile Disk)といった可搬記憶媒体であってもよい。
通信インタフェース14,34は、外部の装置と通信するためのインタフェースである。通信インタフェース14,34は、具体例としては、Ethernet(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(登録商標,High−Definition Multimedia Interface)のポートである。
図2では、プロセッサ11は、1つだけ示されている。しかし、管理サーバ10は、プロセッサ11を代替する複数のプロセッサを備えていてもよい。同様に、居宅端末30は、プロセッサ31を代替する複数のプロセッサを備えていてもよい。これら複数のプロセッサは、各機能構成要素の機能を実現するプログラムの実行を分担する。それぞれのプロセッサは、プロセッサ11,31と同じように、演算処理を行うICである。
図7から図9を参照して、実施の形態1に係る住宅管理システム1の動作を説明する。
実施の形態1に係る住宅管理システム1の動作は、実施の形態1に係るデータ通知方法に相当する。また、実施の形態1に係る住宅管理システム1の動作は、実施の形態1に係るデータ通知プログラムの処理に相当する。
実施の形態1に係る住宅管理システム1の動作は、データ登録処理と、データ通知処理とを含む。
図7を参照して、実施の形態1に係るデータ登録処理を説明する。
データ登録処理は、外部端末70に入力データ82が入力される度に実行される。
(ステップS11:データ受付処理)
管理サーバ10のデータ受付部21は、いずれかの居宅端末30とペアリングされた外部端末70から入力された入力データ82を受け付ける。
具体的には、利用者によって外部端末70が操作され、外部端末70に入力データ82が入力される。そして、利用者によって外部端末70が操作され、入力データ82を管理サーバ10に登録する指示がされる。すると、外部端末70は、入力された入力データ82を、ペアリングされた居宅端末30の端末ID81及び自身の識別子である外部ID83とともに、インターネットを介して管理サーバ10に送信する。管理サーバ10のデータ受付部21は、送信された入力データ82と、端末ID81及び外部ID83とを受け付ける。
(ステップS12:データ記憶処理)
管理サーバ10のデータ受付部21は、ステップS11で受け付けた入力データ82と、端末ID81及び外部ID83とをデータ記憶部131に書き込む。
図8を参照して、実施の形態1に係るデータ通知処理を説明する。
実施の形態1では、データ通知処理は、居宅端末30毎に定期的に実行される。
(ステップS21:問合せ処理)
居宅端末30のデータ取得部41は、管理サーバ10に対して問合せを行う。データ通知処理は定期的に実行されるので、データ取得部41は、定期的に管理サーバ10に対して問合せを行うことになる。
具体的には、データ取得部41は、識別子記憶部331に記憶された端末ID81を管理サーバ10に対して送信することにより、問合せを行う。
(ステップS22:データ送信処理)
管理サーバ10のデータ送信部22は、ステップS21で送信された端末ID81が設定されたレコードをデータ記憶部131から検索する。そして、データ送信部22は、検索されたレコードの入力データ82及び外部ID83を読み出して、問合せ元の居宅端末30に送信する。
データ送信部22は、入力データ82及び外部ID83が読み出されたレコードをデータ記憶部131から削除する。なおステップS22において、レコードを削除せずに、一定期間保管するように構成してもよい。
(ステップS23:データ取得処理)
居宅端末30のデータ取得部41は、ステップS22で送信された入力データ82を取得する。これにより、データ取得部41は、居宅端末30とペアリングされた外部端末70から入力された入力データ82を、入力元の外部端末70の外部ID83とともに管理サーバ10から取得する。データ取得部41は、取得された入力データ82及び外部ID83をデータ保管部332に書き込む。
(ステップS24:データ判定処理)
居宅端末30の通知部42は、ステップS23で入力データ82が取得されたか否かを判定する。
通知部42は、入力データ82が取得された場合には、処理をステップS25に進める。通知部42は、入力データ82が取得されなかった場合には、処理を終了する。
(ステップS25:通知処理)
居宅端末30の通知部42は、ステップS23で取得された入力データ82が送信されたことを示す通知情報を、居宅端末30がある居宅に設置された表示装置60に送信して表示させる。これにより、通知部42は、入力データ82があることを居宅にいる利用者に対して通知する。
具体例としては、通知部42は、ECHONET Liteのテレビクラスにおける伝達文字列として、入力データ82を設定して、表示装置60に送信する。すると、表示装置60がECHONET Liteに対応している場合には、通知情報が表示装置60に表示される。この際、表示装置60にテレビ番組等の他の情報が表示されているときであっても、通知情報が他の情報とともに表示される。例えば、図9に示すように、通知情報は、表示装置60全体に表示された他の情報の隅に、他の情報に重畳して表示される。
(ステップS26:データ表示処理)
居宅端末30の入力受付部43は、入力データ82を表示するという操作を利用者から受け付ける。すると、入力受付部43は、操作に従い、指定された入力データ82をデータ保管部332から読み出し表示装置60に送信して、表示装置60に表示させる。
***実施の形態1の効果***
以上のように、実施の形態1に係る住宅管理システム1では、居宅端末30は、外部端末70から入力された入力データ82が管理サーバ10から取得された場合に、入力データ82があることを示す通知情報を居宅に設置された表示装置60に表示させる。特に、居宅端末30は、表示装置60にテレビ番組等の他の情報が表示されているときであっても、通知情報を他の情報とともに表示させる。
そのため、居宅にいる人が表示装置60を見ている場合には、居宅にいる人が居宅端末30の操作をしなくても、入力データ82があることを居宅にいる人に気付かせることができる。そのため、外部から居宅にいる人に比較的リアルタイム性の高い情報を通知できる。
また、実施の形態1に係る住宅管理システム1では、居宅端末30は、ペアリングされた外部端末70から入力された入力データ82だけを管理サーバ10から取得する。
そのため、無関係の人によって入力された入力データ82といった不要な入力データ82が通知されることもないし、不要な入力データ82が居宅端末30に送信されることもない。
***他の構成***
<変形例1>
実施の形態1では、ステップS25で通知部42は、入力データ82があることを示す通知情報を表示装置60に表示させた。通知情報は、入力データ82の一部、あるいは、入力データ82の全てであってもよい。これにより、利用者は、入力データ82を表示させるという操作をすることなく、入力データ82を参照することができる。
<変形例2>
実施の形態1では、外部端末70は、居宅の住人のPC又はスマートフォンを想定した。しかし、外部端末70は、集合住宅といったコミュニティに設置されたサイネージ端末であってもよい。サイネージ端末は、コミュニティの情報を閲覧可能なコンピュータであり、コミュニティの共用部等に設置される。サイネージ端末は、事前に、コミュニティに属する各住戸に設置された居宅端末30とペアリングされる。
外部端末70がサイネージ端末である場合には、サイネージ端末から入力された入力データ82は、ペアリングされた全ての居宅端末30に送信される。
また外部端末70は、インターフォンやタブレットであってもよい。
<変形例3>
実施の形態1では、外部端末70から入力された入力データ82があることが通知された。しかし、他の端末等から入力されたデータについても管理サーバ10のデータ記憶部131に記憶しておいてもよい。そして、居宅端末30のデータ取得部41は、入力データ82を取得する際、併せて他の情報も取得するようにし、他の情報が取得された場合には、その情報があることを示す通知情報を表示装置60に表示させてもよい。
他の情報は、例えば、一括受電事業者又はコミュニティの管理者から入力されたデマンドレスポンス情報である。また、他の情報は、コミュニティの管理者から入力されたコミュニティの運営情報であってもよい。
<変形例4>
実施の形態1では、居宅端末30とペアリングされた外部端末70に端末ID81を記憶し、ステップS11で外部端末70から入力データ82を送信するとき、端末ID81と外部ID81とを合わせて管理サーバ10に送信していた。しかし、管理サーバ10において、端末ID81と外部ID81とのペアリング情報を記憶しておけば、ステップS11において入力データ82と外部ID81のみを送信し、ステップS12でデータ受付部21は居宅端末30の端末ID81と外部ID81との関連付けに基づき、入力データ82をデータ記憶部131に書き込むように構成できる。
また外部端末70を居宅端末30とペアリングするとき、管理サーバ10において端末ID81と外部ID81とを用いてパスワードを生成し、このパスワードを外部端末70に記憶し、ステップS11で外部端末70から入力データ82を送信するとき、合わせてパスワードを送信することで、ペアリングを構成することができる。これにより、外部端末70から入力データ82を送信するときに、固有のID情報を送信する必要がなくなり、セキュリティが担保できる。なおパスワードの生成は、トークンを用いてもよい。
<変形例5>
実施の形態1では、通知情報を表示装置60に表示して、入力データ82があることを通知した。しかし、表示装置60のスピーカーから音を出す、表示装置60又は居宅端末30が有するランプを点灯させるといった他の方法により、入力データ82があることを通知してもよい。
<変形例6>
実施の形態1では、各機能構成要素がソフトウェアで実現された。しかし、変形例5として、各機能構成要素はハードウェアで実現されてもよい。この変形例5について、実施の形態1と異なる点を説明する。
図10を参照して、変形例5に係る管理サーバ10の構成を説明する。
各機能構成要素がハードウェアで実現される場合には、管理サーバ10は、プロセッサ11とメモリ12とストレージ13とに代えて、処理回路15を備える。処理回路15は、各機能構成要素と、メモリ12とストレージ13との機能とを実現する専用の電子回路である。
図11を参照して、変形例5に係る居宅端末30の構成を説明する。
各機能構成要素がハードウェアで実現される場合には、居宅端末30は、プロセッサ31とメモリ32とストレージ33とに代えて、処理回路35を備える。処理回路35は、各機能構成要素と、メモリ32とストレージ33との機能とを実現する専用の電子回路である。
処理回路15,35は、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)が想定される。
各機能構成要素を1つの処理回路15,35で実現してもよいし、各機能構成要素を複数の処理回路15,35に分散させて実現してもよい。
<変形例6>
変形例6として、一部の各機能構成要素がハードウェアで実現され、他の各機能構成要素がソフトウェアで実現されてもよい。
プロセッサ11,31とメモリ12,32とストレージ13,33と処理回路15,35とを、総称して「プロセッシングサーキットリー」という。つまり、各機能構成要素の機能は、プロセッシングサーキットリーにより実現される。
実施の形態2.
実施の形態2は、居宅端末30が管理サーバ10に問合せを行うタイミングを調整する点が実施の形態1と異なる。実施の形態2では、この異なる点を説明し、同一の点については説明を省略する。
***構成の説明***
図12を参照して、実施の形態2に係る居宅端末30の構成を説明する。
居宅端末30は、機能構成要素として、タイミング調整部44を備える点が、図4に示す居宅端末30と異なる。また、居宅端末30は、ストレージ33が、タイミングデータ記憶部333の機能を実現する点が、図4に示す居宅端末30と異なる。
図13に示すように、タイミングデータ記憶部333には、基準時刻と、基準周期と、乱数シードとが記憶される。基準時刻と基準周期とは、各居宅端末30に共通の値が設定される。乱数シードは、居宅端末30毎に異なる値が設定される。
***動作の説明***
図14を参照して、実施の形態2に係る住宅管理システム1の動作を説明する。
実施の形態2に係る住宅管理システム1の動作は、実施の形態2に係るデータ通知方法に相当する。また、実施の形態2に係る住宅管理システム1の動作は、実施の形態2に係るデータ通知プログラムの処理に相当する。
実施の形態2に係る住宅管理システム1の動作は、実施の形態2に係る住宅管理システム1の動作に加え、タイミング調整処理を含む。
図14を参照して、実施の形態2に係るタイミング調整処理を説明する。
タイミング調整処理は、各居宅端末30が起動されたときにその居宅端末30で実行される。
(ステップS31:分散時間計算処理)
タイミング調整部44は、タイミングデータ記憶部333から乱数シードを読み出す。タイミング調整部44は、読み出された乱数シードを入力として乱数を計算する。タイミング調整部44は、計算された乱数に応じた分散時間を計算する。
例えば、タイミング調整部44は、乱数を基準間隔で除した余りを分散時間とする。具体例としては、乱数が300であり、基準間隔が120(秒)であったとする。この場合には、300を120で除した余り60(秒)が分散時間となる。
(ステップS32:タイミング決定処理)
タイミング調整部44は、タイミングデータ記憶部333に記憶された基準時刻を基準として、基準間隔毎の時刻を基準タイミングとする。そして、タイミング調整部44は、基準タイミングから、ステップS31で計算された分散時間だけずれたタイミングを問合せタイミングとして決定する。
上述した例であれば、分散時間である60秒だけ基準タイミングからずれたタイミングが問合せタイミングとなる。
なお本実施の形態において、タイミングデータ記憶部333に記憶された、乱数シートは、居宅端末30のプロセッサ31内で、任意のタイミングで生成し更新するように構成してもよい。
実施の形態2では、データ通知処理は、居宅端末30毎に、ステップS32で決定された問合せタイミングになると実行される。そのため、データ取得部41は、ステップS32で決定された問合せタイミングになると、管理サーバ10に対して問合せを行うことになる。
***実施の形態2の効果***
以上のように、実施の形態2に係る住宅管理システム1は、居宅端末30毎に乱数を用いて問合せタイミングを決定する。そのため、居宅端末30毎に少しずつずれたタイミングで管理サーバ10に対して問合せを行う。
これにより、各居宅端末30と管理サーバ10とを接続する回線と、管理サーバ10とに係る負荷を分散させることができる。
実施の形態3.
実施の形態3は、居宅端末30が管理サーバ10に問合せを行う間隔を調整する点が実施の形態2と異なる。実施の形態3では、この異なる点を説明し、同一の点については説明を省略する。
図15を参照して、実施の形態3に係る居宅端末30の構成を説明する。
居宅端末30は、機能構成要素として、間隔調整部45を備える点が、図12に示す居宅端末30と異なる。
***動作の説明***
図16を参照して、実施の形態3に係る住宅管理システム1の動作を説明する。
実施の形態3に係る住宅管理システム1の動作は、実施の形態3に係るデータ通知方法に相当する。また、実施の形態3に係る住宅管理システム1の動作は、実施の形態3に係るデータ通知プログラムの処理に相当する。
実施の形態3に係る住宅管理システム1の動作は、実施の形態2に係る住宅管理システム2の動作に加え、間隔調整処理を含む。
図16を参照して、実施の形態3に係る間隔調整処理を説明する。
間隔調整処理は、各居宅端末30で定期的に実行される。
(ステップS41:受付時刻取得処理)
間隔調整部45は、入力受付部43が最後に利用者からの操作を受け付けた時刻を取得する。前提として、入力受付部43は、操作を受け付ける度に、最後に操作を受け付けた時刻をメモリ12に書き込んでおくものとする。
なお、入力受付部43は、図8のステップS26で説明した入力データ82を表示するという操作以外にも、コミュニティのポータルサイトを閲覧するといった操作、設定変更の操作といった他の操作も受け付ける。間隔調整部45は、いずれかの操作を最後に受け付けた時刻をメモリ12に書き込んでおく。そして、間隔調整部45は、メモリ12からその時刻を読み出す。
(ステップS42:間隔決定処理)
間隔調整部45は、ステップS41で取得された時刻から経過した経過時間が長くなるほど、管理サーバ10に対して問合せを行う間隔が長くなるように、問合せ間隔を決定する。
例えば、間隔調整部45は、経過時間が1時間未満の場合には、タイミングデータ記憶部333に記憶された基準間隔を問合せ間隔とする。間隔調整部45は、経過時間が1以上3時間未満の場合には、基準間隔を5倍した間隔を問合せ間隔とする。間隔調整部45は、経過時間が3時間以上8時間未満の場合には、基準間隔を10倍した間隔を問合せ間隔とする。間隔調整部45は、経過時間が8時間以上の場合には、基準間隔を20倍した間隔を問合せ間隔とする。
(ステップS43:変更判定処理)
タイミング調整部44は、ステップS42で問合せ間隔が変更されたか否かを判定する。つまり、ステップS42の実行前に決定された問合せ間隔と、ステップS42で決定された問合せ間隔とが異なるか否かを判定する。
タイミング調整部44は、問合せ間隔が変更された場合には、処理をステップS44に進め、問合せ間隔が変更されていない場合には、処理を終了する。
(ステップS44:タイミング再決定処理)
タイミング調整部44は、タイミングデータ記憶部333に記憶された基準時刻を基準として、ステップS42で決定された問合せ間隔毎の時刻を基準タイミングとする。そして、タイミング調整部44は、基準タイミングから、ステップS31で計算された分散時間だけずれたタイミングを問合せタイミングとして決定する。
***実施の形態3の効果***
以上のように、実施の形態3に係る住宅管理システム1では、居宅端末30が操作されてからの経過時間に応じて管理サーバ10に問合せをする問合せ間隔を変更する。居宅端末30が操作されていない場合には、利用者が居宅にいないといった理由により表示装置60を見ていないことが考えられる。そのため、入力データ82があることを通知しても、利用者に伝わらない可能性が高くなる。そこで、経過時間が長くなるほど問合せ間隔を長くすることにより、不要な問合せの回数を減らす。これにより、各居宅端末30と管理サーバ10とを接続する回線と、管理サーバ10とに係る負荷を減らすことができる。
***他の構成***
<変形例7>
実施の形態3では、居宅端末30が操作されてからの経過時間により、問合せ間隔を決定した。変形例7として、水道と電気とガスとの使用量を別途取得しこの使用量から、利用者が居宅にいるか否かを判定して、利用者が居宅にいない可能性が高いほど、問合せ間隔を長くしてもよい。これにより、利用者が不在である場合に問合せを行う回数を減らす。その結果、各居宅端末30と管理サーバ10とを接続する回線と、管理サーバ10とに係る負荷を減らすことができる。
なお利用者が居宅か否かを判定する方法として、在宅時は利用者から「在宅である旨」を受け付ける方法が考えられる。また防犯セキュリティ装置と連動して、居宅か否かを判定する方法が考えられる。さらに、人感センサー等のセンサーと連動して、居宅か否かを判定する方法が考えられる。このように、外部システムと連動して利用者が不在の場合は、問合せ間隔を長くすることができる。
1 住宅管理システム、10 管理サーバ、11 プロセッサ、12 メモリ、13 ストレージ、131 データ記憶部、14 通信インタフェース、15 処理回路、21 データ受付部、22 データ送信部、30 居宅端末、31 プロセッサ、32 メモリ、33 ストレージ、331 識別子記憶部、332 データ保管部、333 タイミングデータ記憶部、34 通信インタフェース、35 処理回路、41 データ取得部、42 通知部、43 入力受付部、44 タイミング調整部、45 間隔調整部、50 無線ルータ、60 表示装置、70 外部端末、81 端末ID、82 入力データ、83 外部ID。

Claims (6)

  1. 居宅に設置された居宅端末であり、
    ペアリングされた外部端末から入力された入力データを、管理サーバから取得するデータ取得部であって、基準タイミングから乱数に応じた時間だけずれたタイミングで前記管理サーバに対して問合せを行い、前記外部端末から入力された前記入力データがある場合に、前記入力データを取得するデータ取得部と、
    前記データ取得部によって取得された入力データがあることを示す通知情報を、前記居宅に設置された表示装置に表示させて、前記入力データがあることを前記居宅にいる利用者に対して通知する通知部と
    を備える居宅端末。
  2. 居宅に設置された居宅端末であり、
    用者からの操作を受け付ける操作受付部と、
    ペアリングされた外部端末から入力された入力データを、理サーバに対して問合せを行い、管理サーバから取得するデータ取得部であって、前記操作受付部が操作を受け付けてから経過した経過時間が長くなるほど、前記管理サーバに対して問合せを行う間隔を長くするデータ取得部と、
    前記データ取得部によって取得された入力データがあることを示す通知情報を、前記居宅に設置された表示装置に表示させて、前記入力データがあることを前記居宅にいる利用者に対して通知する通知部と
    を備える居宅端末。
  3. 前記通知部は、前記表示装置に他の情報が表示されているときに、前記通知情報を前記他の情報とともに表示させる
    請求項1又は2に記載の居宅端末。
  4. 前記通知部は、前記他の情報に重畳させて、前記通知情報を表示させる
    請求項3に記載の居宅端末。
  5. 管理サーバと、居宅に設置された居宅端末とを備える住宅管理システムであり、
    前記管理サーバは、
    外部端末から入力された入力データを記憶するデータ記憶部
    を備え、
    前記居宅端末は、
    ペアリングされた外部端末から入力された入力データを、前記データ記憶部から取得するデータ取得部であって、基準タイミングから乱数に応じた時間だけずれたタイミングで前記管理サーバに対して問合せを行い、前記外部端末から入力された前記入力データがある場合に、前記入力データを取得するデータ取得部と、
    前記データ取得部によって取得された入力データがあることを示す通知情報を、前記居宅に設置された表示装置に表示させて、前記入力データがあることを前記居宅にいる利用者に対して通知する通知部と
    を備える住宅管理システム。
  6. 管理サーバと、居宅に設置された居宅端末とを備える住宅管理システムであり、
    前記管理サーバは、
    外部端末から入力された入力データを記憶するデータ記憶部
    を備え、
    前記居宅端末は、
    用者からの操作を受け付ける操作受付部と、
    ペアリングされた外部端末から入力された入力データを、前記管理サーバに対して問合せを行い、前記データ記憶部から取得するデータ取得部であって、前記操作受付部が操作を受け付けてから経過した経過時間が長くなるほど、前記管理サーバに対して問合せを行う間隔を長くするデータ取得部と、
    前記データ取得部によって取得された入力データがあることを示す通知情報を、前記居宅に設置された表示装置に表示させて、前記入力データがあることを前記居宅にいる利用者に対して通知する通知部と
    を備える住宅管理システム。
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