JP6373936B2 - 歯根インプラント - Google Patents

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本発明は、埋め込み後に歯槽骨と安定結合する歯根インプラントに関する。
歯科領域で広く利用されているインプラントを歯槽骨に埋め込む技術は、歯の欠損位置に行う治療技術である。
この技術は、歯の欠損位置に対してのみ修復を行い、これにより治療後の歯欠損位置は元の歯のように自然となり、しかも噛み合わせ承受力を備える。
歯槽骨の治癒時に増殖する細胞は、インプラントと歯槽骨との固定効果を生じることができる。しかし、インプラント表面はなめらかな材質であるため、インプラント癒合過程において、外力の影響を受けて生じる微細な移動により、増殖した細胞はインプラント表面上に付着できず緩みが生まれ、固定効果が大幅に割り引かれてしまう。
このような欠点を解消して、インプラントと歯槽骨との間の固定効果を強化するため、新たな技術が開発された。
それは、インプラント表面に顆粒を添加し、高温で焼結して付着した顆粒を溶融させるマルチ融点焼結技術により、インプラント表面上に複数の孔を成形するものである。
これにより、増殖した細胞は各孔内に付着し、インプラントと歯槽骨間は堅固に結合される。
しかし、この技術を実際に使用することにより、以下の問題点が発見された。
マルチ融点焼結技術を利用し、インプラント表面上に細胞を付著させる孔を成形することはできるが、マルチ融点焼結の過程において、各孔の成形後の外径及び深さをコントロールすることはできない。従って、成形後の孔の大きさ、深さは不規則となりやすく、各孔の品質を制御することはできない。
また、マルチ融点焼結技術により成形された孔内表面は滑らかなため、増殖した細胞は各孔内にスムーズに付着できず、インプラントと歯槽骨とを堅固に結合できなくなってしまう。
さらに、各顆粒は、規則的な形態でインプラント上に付着できないため、焼結後の各孔間の間隔が一致せず、細胞が各孔間に付着する過程において、方向が一致した有効な分布を形成することができず、しかも、焼結後に孔内に腐蝕酸液が残留する可能性もあり、統合固定効果に悪影響を及ぼす。
本発明が解決しようとする課題は、上記問題点を解決し、増殖した細胞を規則的に付着させることで、歯槽骨と安定的に結合され、しかも外力の影響を受けて緩みにくく、良好な定位効果を持たせられる歯根インプラントを提供することにある。
本発明の歯根インプラントは、本体の一端に形成される鎖合部、前記鎖合部と逆側で、前記本体の他端面に開設される定位孔、前記本体の外周面に環状に設置されるスレッドセクションを有し、前記本体の表面には、複数の第一凹洞を形成し、しかも前記任意の2個の第一凹洞間には、接続セクションを形成し、前記スレッドセクションは、前記鎖合部に近い並目ネジヤマ、及び前記並目ネジヤマと接続し、しかも前記定位孔位置に近く、前記並目ネジヤマよりも高さが低くてピッチが狭い細目ネジヤマを有し、前記並目ネジヤマの表面には、複数の第二凹洞を形成し、前記任意の2個の第二凹洞間には、連接セクションを形成し、前記各第一、第二凹洞は、高エネルギー光熱方式により成形されて、前記本体と前記並目ネジヤマの表面に等間隔で均等に配列され、前記歯根インプラント埋め込み後、歯槽骨の治癒時に増殖した細胞は前記各第一、第二凹洞内に付着する。
前記各第一凹洞の表面には、少なくとも1個の第一微孔をさらに設置してもよい。
前記各第二凹洞の表面には、少なくとも1個の第二微孔をさらに設置してもよい。
前記細目ネジヤマの表面には、複数の第三凹洞を形成し、しかも前記任意の2個の第三凹洞間には、連結セクションを設置することがある。
この場合、前記各第三凹洞の表面には、少なくとも1個の第三微孔をさらに設置してもよい。
本発明の歯根インプラントは、歯槽骨の治癒時に増殖した細胞が均一に分布して確実に付着するため、歯槽骨と安定的に結合され、しかも外力の影響を受けて緩みにくく、歯根インプラントに良好な定位効果を持たせることができる。
また、歯根インプラントを歯槽骨にねじ込む際に、先ず並目ネジヤマによって短時間で効率よく歯槽骨を切削し、次に、細目ネジヤマは並目ネジヤマの軌跡に従って進入するため、患者に与える不快感が少なくて済み、しかも、並目ネジヤマは大面積で歯槽骨に接触し、細目ネジヤマは振動で緩みにくいので、歯根インプラントが完全に定着する前に、位置ずれや脱落を起こしにくい。
本発明の第一実施例を示す歯根インプラントの断面図である。 本発明の第一実施例を示す歯根インプラントの使用状態における断面図である。 本発明の第二実施例を示す歯根インプラントの断面図である。 本発明の第三実施例を示す歯根インプラントの断面図である。 本発明の第四実施例を示す歯根インプラントの断面図である。 本発明の第五実施例を示す歯根インプラントの断面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の第一実施例を示す。
図1に示す通り、第一実施例の歯根インプラント1は、本体11、本体11の一端に形成される鎖合部12、鎖合部12と逆側において、本体11の他端面に開設される定位孔13、本体11の外周囲に環状に設置されるスレッドセクション14を有する。
鎖合部12は、歯槽骨2に埋め込んだ時の最奥部であり、定位孔13は、歯部取り付け用の孔である。
また、本体11の表面には、複数の第一凹洞111を形成し、しかも任意の2個の第一凹洞111間には、接続セクション112を形成する。
各第一凹洞111は、第一底壁a1、第一底壁a1と連接する第一周壁a2、第一底壁a1と第一周壁a2とで囲まれて形成される第一収容室a3を有し、第一収容室a3は外部に開放されている。
同時に、各第一凹洞111は、レーザーのような高エネルギー光線を用いて掘削を行う高エネルギー光熱方式により加工成形され、各第一凹洞111は規則的な形態を呈し、しかも等間隔で本体11の表面に均等に配列される。
さらに、各第一底壁a1と第一周壁a2は、本体11の周面をラフ表面とする。
スレッドセクション14は、鎖合部12に近い並目ネジヤマ141、及び並目ネジヤマ141と接続し、しかも定位孔13に近い細目ネジヤマ142により組成される。細目ネジヤマ142の高さは並目ネジヤマ141より低く、細目ネジヤマ142のピッチも並目ネジヤマ141のピッチより狭い。
これにより、本体11の外周面には二種の高さ及びピッチが異なるネジヤマが設置され、歯根インプラント1を口腔の歯槽骨2(図示なし)に埋め込む時、先ず並目ネジヤマ141を利用して、短時間で効率よく安定的にリーミングして埋め込み、次に細目ネジヤマ142により並目ネジヤマ141の軌跡に沿ってネジ入れる。
こうして、歯根インプラント1は歯槽骨2中に堅固に定位され、本実施例において、並目ネジヤマ141の表面には、複数の第二凹洞1411を形成する。
しかも、任意の2個の第二凹洞1411間には、連接セクション1412を設置する。
各第二凹洞1411は、第二底壁b1、第二底壁b1と連接する第二周壁b2、及び第二底壁b1と第二周壁b2周囲から形成される第二収容室b3を有する。
第二収容室b3は、外部と連通し、同時に、各第二凹洞1411は、上記した高エネルギー光熱方式により加工成形される。
これにより、各第二凹洞1411は、並目ネジヤマ141上で相同の形態を呈し、しかも等間隔距離で均等に配列され、しかも各第二底壁b1と第二周壁b2は、ラフ表面を有する形態を呈する。
図2に示す通り、インプラント手術を行う際には、鎖合部12を歯槽骨2上に予め開設した埋め込み孔内(図示なし)に定位する。
手術機具(図示なし)を定位孔13に作動し、鎖合部12に近い並目ネジヤマ141を連動して、埋め込み孔の壁面を切削する。
これにより、並目ネジヤマ141と埋め込み孔の壁面は、大面積の接触を呈する。
こうして、埋め込み孔中にネジ入れ、続いて細目ネジヤマ142は並目ネジヤマ141の軌跡に従い、切削ネジ入れ作業を続け、しかも埋め込み孔の壁面とは緊密な小面積接触を呈する。
これにより、インプラント手術過程において、スレッドセクション14が並目、細目ネジヤマ141、142を有する設計を利用し、歯根インプラント1は、歯槽骨2中に迅速にネジ入れられ、患者の手術過程における不快感を減らすことができる。
しかも、初期の埋め込み定位効果を達成する。
次に、インプラント手術が完了し、歯槽骨2の癒合を待つ過程において、各第一、第二収容室a3、b3は、歯槽骨2の癒合時に派生する増殖細胞が伸び入り収容される空間を提供することができる。
しかも、各第一、第二底壁a1、b1と各第一、第二周壁a2、b2の表面は凹凸があって滑らかではないため、増殖細胞は緊密に付着する。
この時、各接続セクション112と連接セクション1412の対応設置をさらに利用し、細胞が各第一、第二凹洞111、1411間に派生すると、先ず、各接続セクション112と連接セクション1412に付着した後、さらにそれぞれ各接続セクション112と連接セクション1412側辺の第一、第二凹洞111、1411位置へと伸び入る。
各第一、第二凹洞111、1411内へ進入した増殖細胞は、各接続セクション112と連接セクション1412に付着した増殖細胞を介して接続され、相互に牽引しあっている。
また、各第一、第二凹洞111、1411は等距離で規則的に配列設置されるため、増殖細胞は均一に分布し、歯根インプラント1は堅固に歯槽骨2中に定位される。
さらに、歯根インプラント1がインプラント癒合過程において、不当な外力作用を受けて移動しても、増殖細胞どうし及び増殖細胞と歯槽骨との緊密な付着牽引作用により、歯根インプラント1に緩みが発生する恐れはない。
こうして、歯根インプラント1と歯槽骨2との堅固な結合作用を大きく向上させられるばかりか、歯根インプラント1の定位効果を効果的に高めることができる。
図3は本発明の第二実施例を示す。第二実施例において、第一実施例と同様の構造については説明を省く。
第二実施例では、各細目ネジヤマ142上に、複数の第三凹洞1421を形成する。
しかも、任意の2個の第三凹洞1421間には、連結セクション1422を設置する。
各第三凹洞1421は、第三底壁c1、第三底壁c1と連接する第三周壁c2、第三底壁c1と第三周壁c2周囲から形成される第三収容室c3を有する。
しかも、第三収容室c3は、外部と連通する。
同時に、各第三凹洞1421は、上記した高エネルギー光熱方式により加工成形され、これにより各第三凹洞1421は細目ネジヤマ142上で、等間隔距離で均等に配列され、しかも各第三底壁c1と第三周壁c2とは、ラフ表面の形態を呈する。
また、本体11、並目ネジヤマ141及び細目ネジヤマ142上には、各第一、第二及び第三凹洞111、1411、1421をそれぞれ設置する。
これにより、歯根インプラント1は埋め込み後、各第一、第二及び第三凹洞111、1411、1421を通して、歯槽骨2(図示なし)内と、それぞれ異なる緊密な力によって安定結合される。
しかも、各接続セクション112、連接セクション1412及び連結セクション1422は、増殖細胞に対してより良い付着作用を提供でき、外力の影響を受けて緩みを生じる状況の発生を回避することができる。
これにより、歯根インプラント1は、より良い定位効果を達成する。
図4は、本発明の第三実施例を示す。第三実施例において、第二実施例と同様の構造については、説明を省く。
第三実施例では、各第一、第二及び第三底壁a1、b1、c1の表面に、少なくとも1個の第一、第二及び第三微孔a4、b4、c4を設置する。
図5に示す第四実施例では、各第一、第二及び第三微孔a4、b4、c4は、各第一、第二及び第三周壁a2、b2、c2の表面に形成してある。
図6に示す第五実施例では、各第一、第二及び第三底壁a1、b1、c1と各第一、第二及び第三周壁a2、b2、c2の表面に、少なくとも1個の第一、第二及び第三微孔a4、b4、c4を設置する。
異なる治療方式に対応するため、各第一、第二及び第三微孔a4、b4、c4は、上記した高エネルギー光熱方式により加工成形される。
歯根インプラント1を歯槽骨2(図示なし)内に埋め込むと、歯槽骨2の癒合時に派生する増殖細胞は、各第一、第二及び第三凹洞111、1411、1421内に深く進入するばかりか、各第一、第二及び第三微孔a4、b4、c4内へと延伸し、歯根インプラント1と歯槽骨2との結合の堅固性を大幅に高めることができる。
こうして、歯根インプラント1と歯槽骨2とは、増殖細胞の進入と延伸作用により、より緊密な安定結合を達成し、しかも外力作用の影響による緩みが発生しにくく、歯根インプラント1の定位効果を効果的に向上させられる。
上記を総合すると、本発明歯根インプラントは、高エネルギー光熱方式を利用し、歯根インプラントの本体とスレッドセクションの並目ネジヤマ上に、等間隔でしかも規則的に配列された第一、第二凹洞を設置する。
これにより、歯根インプラントを歯槽骨に埋め込むと、各第一、第二凹洞の各第一、第二収容室内には増殖した細胞が入り、しかもその上に付著する。
さらに、任意の2個の第一凹洞と任意の2個の第二凹洞間にそれぞれ形成される接続セクションと連接セクションの設置により、増殖細胞は、接続セクションと連接セクションに付着してから均一に分布して各第一、第二凹洞中に付着する。
これにより、歯根インプラントは歯槽骨と堅固に結合し、しかも外力の影響を受けて緩む恐れがなく、歯根インプラントと歯槽骨との堅固な結合効果を効果的に促進でき、歯根インプラント埋め込み後の定位効果を大幅に高めることができる。
前述した本発明の実施例は本発明を限定するものではなく、本発明により保護される範囲は特許請求の範囲を基準とする。
1 歯根インプラント
11 本体
12 鎖合部
13 定位孔
14 スレッドセクション
111 第一凹洞
112 接続セクション
141 並目ネジヤマ
142 細目ネジヤマ
1411 第二凹洞
1412 連接セクション
1421 第三凹洞
1422 連結セクション
a1 第一底壁
a2 第一周壁
a3 第一収容室
a4 第一微孔
b1 第二底壁
b2 第二周壁
b3 第二収容室
b4 第二微孔
c1 第三底壁
c2 第三周壁
c3 第三収容室
c4 第三微孔
2 歯槽骨

Claims (5)

  1. 歯根インプラントであって、本体の一端に形成される鎖合部、前記鎖合部と逆側で、前記本体の他端面に開設される定位孔、前記本体の外周面に環状に設置されるスレッドセクションを有し、
    前記本体の外周面には、複数の第一凹洞を等間隔で均等に配列して掘設し、しかも前記任意の互いに隣り合う2個の第一凹洞間には、接続セクションを形成し、
    前記スレッドセクションは、前記鎖合部から延びる並目ネジヤマ、及び前記並目ネジヤマから前記定位孔へ向かって延び、前記並目ネジヤマよりも高さが低くてピッチが狭い細目ネジヤマを有し、前記並目ネジヤマの表面には、複数の第二凹洞を等間隔で均等に配列して掘設し、前記任意の互いに隣り合う2個の第二凹洞間には、連接セクションを形成し、前記歯根インプラント埋め込み後、歯槽骨の治癒時に増殖した細胞は前記各第一、第二凹洞内に付着することを特徴とする歯根インプラント。
  2. 前記各第一凹洞の表面には、少なくとも1個の第一微孔をさらに設置することを特徴とする請求項1に記載の歯根インプラント。
  3. 前記各第二凹洞の表面には、少なくとも1個の第二微孔をさらに設置することを特徴とする請求項1に記載の歯根インプラント。
  4. 前記細目ネジヤマの表面には、複数の第三凹洞を形成し、しかも前記任意の2個の第三凹洞間には、連結セクションを設置することを特徴とする請求項1に記載の歯根インプラント。
  5. 前記各第三凹洞の表面には、少なくとも1個の第三微孔をさらに設置することを特徴とする請求項4に記載の歯根インプラント。
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