JP6371549B2 - マッサージ機 - Google Patents
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Description
このような構成とすることにより、アームの揺動中、当接部材が支持部材に上下から当接した状態が維持されているため、抵抗が付与されてアームの急激な揺動を防止することができる。また、被施療部の形状に追従してアームの姿勢が変更されるため、被施療部に対して施療子による適切な押圧力を付与することができ、施療子の被施療部への引っ掛かりを低減することができる。
このような構成とすることにより、アームが前方へ揺動すると当接部材も前方へ揺動し、アームが後方へ揺動すると当接部材も後方へ揺動して、アームの姿勢に関わらず支持部材と当接部材の当接状態を維持することができる。
このような構成とすることにより、上下の当接部材を支持部材に当接させた状態に維持することができる。
このような構成とすることにより、アームを揺動させる際の抵抗が、当接部材の接触箇所が第二揺動軸に近づくにつれて大きくなる。従って、アームの後方揺動に伴う当接部材と支持部材の衝突による異音を低減することができる。
このような構成とすることにより、被施療部の形状に応じたアームの揺動を利用して、肩部等の特定部位を検出することができる。
以下、本発明のマッサージ機1の全体構成について説明する。図1は本発明の一実施形態に係るマッサージ機1の斜視図である。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示す起立姿勢のマッサージ機1に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。
以下、マッサージユニット8の構成について説明する。図2はマッサージユニット8の斜視図である。図3はマッサージユニット8の正面図である。図4はマッサージユニット8の平面図である。図5は左側のアーム11及び支持部材12の側面図である。図6は左側の駆動アーム20の斜視図である。図7は揉み軸18の正面図である。図8は叩き軸19の正面図である。図9は前進位置にあるアーム11及び支持部材12の側面図である。図10は中立位置にあるアーム11及び支持部材12の側面図である。図11は後退位置にあるアーム11及び支持部材12の側面図である。図12は前進位置における駆動アーム20及び当接部材26の側面図である。図13は中立位置における駆動アーム20及び当接部材26の側面図である。図14は後退位置における駆動アーム20及び当接部材26の側面図である。なお、図5においては、視認性を考慮して当接部材26及び付勢手段28の図示を省略している。
以下、マッサージユニット8の動作について説明する。図2〜図4に示すとおり、揉みモータM2を駆動して揉み軸18を回転させると、傾斜カム21に取り付けられた駆動アーム20が、連結部材22によって連れ回り防止された状態で揉み軸18周りを回動する。従って、駆動アーム20に支持されたアーム11は、左右方向を含む三次元的な動作を行う。しかも、図7に示すとおり、左右の傾斜カム21は、正面視で略ハの字型となるよう逆向きに傾斜しているため、施療子8aを支持する対のアーム11は近接離反して揉み動作を行うこととなる。
以下、本発明の他の実施形態に係るマッサージユニット9について説明する。図15は本発明の他の実施形態に係るマッサージユニット9であって、前進位置にあるアーム11及び支持部材12の側面図である。
なお、マッサージユニット9において、前述した実施形態に係るマッサージユニット8と本質的に異なる点は、当接部材26を上下いずれか一方に配置し、付勢手段40の構成を引っ張りバネからトーションバネに変更している点である。その他の構成はマッサージユニット8と同一であるため、以下では同一符号を付してその説明を省略する。
例えば、前述した他の実施形態では、当接部材26として上側当接部材26Aを設ける構成としたが、下側当接部材26Bを設けた構成としてもよい。この場合も同様に、第二揺動軸C2に設けたトーションバネよりなる付勢手段40で、下側当接部材26Bを駆動アーム20に対して押し付ける方向に付勢すればよい。
8 マッサージユニット
8a 施療子
11 アーム
12 支持部材
26 当接部材
26A 上側当接部材
26B 下側当接部材
28 付勢手段
30 センサ
40 付勢手段
C1 第一揺動軸
C2 第二揺動軸
S1 領域
S2 領域
S3 領域
S4 領域
Claims (5)
- 施療子を支持するアームと、
前記アームを左右方向の第一揺動軸を中心として揺動可能に支持する支持部材と、
前記支持部材に当接し、前記アームとともに揺動する当接部材と、
を備えたマッサージユニットを有し、
前記第一揺動軸周りの一方向に前記アームを付勢する付勢手段を有し、
前記付勢手段は、前記アームが前方及び後方に揺動可能である中立位置で維持されるよう当該アームを付勢し、
前記当接部材は、前記支持部材に上下から当接するよう設けられ、
前記アームは、前記当接部材が前記支持部材に当接した状態で揺動するよう構成されていることを特徴とするマッサージ機。 - 前記当接部材は、前記アームの揺動に応じて前後方向に揺動することにより、前記支持部材との当接状態を維持することを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
- 前記上下の当接部材は、前記付勢手段により互いに近接する方向に付勢されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
- 前記当接部材は、後部側に位置する左右方向の第二揺動軸を中心として揺動可能であり、
前記当接部材の前記支持部材へ当接する領域は、前記支持部材に対して点接触する形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマッサージ機。 - 前記アームの揺動に基づいて使用者の特定部位を検出するセンサを有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマッサージ機。
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JP2014062841A JP6371549B2 (ja) | 2014-03-26 | 2014-03-26 | マッサージ機 |
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